2024-07-28

そもそも日本大学マジでレベル低い

海外では学部生の授業に組み込まれてる常識的な内容を、日本では一部の教授けがやっと原書輸入して研究してるなんて分野もある。

建築学部のいわゆる「断熱気密」の話だけど。

欧米には建築物理とか建築科学っていう基礎研究の分野があって、断熱による熱の移動とか湿度の移動とかを物理学者が解析して体系化してるけど、日本にはまずそのポジションがない。

あくま建築学科で「建築工学(温熱も構造もいっしょくた)」の一部で細々と欧米の成果を勉強してる人がいるだけ。

 

世間はどうも、「大学レベル低い」ってことを学生学力低下くらいにしか思ってないみたいだけど、最先端の分野に専門的に取り組むポジションがない、その育成コースがない、教科書すら翻訳されてない。そんな分野が普通にある。まるで明治とか幕末時代にでも戻ったかのよう。

大学って「これを研究してリードするポジション必要だ」って上の判断がなければ、こんな空洞化普通に起こっちゃうってことを日本人の大半は知らない。

  • いや何となく説得力があるけど、海外ってどこ?G7加盟国と比べてって話ならもう今の日本は仕方ないって気もしちゃう。 それともアフリカ南米も含まれてるんならヤバイよね

    • 断熱建築の普及で言えば、中国韓国もだし、そろそろ南米も普通に先いってそうな実感 教科書で言えばスペイン語のものが普通にあるしね アフリカはあまりそもそも断熱が必要ない土地...

  • 基礎研究は何が花開くかわからないとか言って誤魔化して 本当に重要な基礎研究が何なのかすらわからない低脳集団だもんね

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