はてなキーワード: 寺田とは
2022年3月21日、第57回ボートレースクラシック(鳳凰賞競走、総理大臣杯)にて、ボートレース史上初の女子選手によるSG競走優勝という歴史的偉業が達成された。
2022年3月21日時点で選手の最低体重制限は、男子が52.0kg、女子が47.0kgとなっており、体重の軽い方が有利なボートレースにおいては、女子選手はハンデをもらっている状態(だからズルい、凄くない)というのが女子選手の活躍に対してつけられるお決まりのケチである。
特に今回は2020年11月に男子の最低体重制限が51.0kgから52.0kgへ引き上げられて男女の体重差が4.0kgから5.0kgと広がって間もない(と言っても1年数ヶ月経っているが)タイミングでの偉業達成だったこともケチをつけられる要因となっている。
『最低体重制限の男女差により女子選手はハンデをもらっている』
というのは果たして本当だろうか?と問題提起したかったからである。
それどころか私はむしろ
『最低体重制限の男女差によってハンデをもらっているのは男子の方である』
とさえ思っている。
その理由を書いていく。
(細かい部分で知識間違い等があるかもしれないが大筋の主張は変わらないはず)
まず、大前提として押さえておかなければならないのは、「最低体重制限は男女のハンデのために(女子を有利にするために)存在しているわけではない」という点だ。
まるでハンデのために最低体重制限があるかのように書いてあるブログやニュースの記事が当たり前のようにあって驚く。
それでは女子選手の活躍にケチをつける人がいるのも仕方ないのかもしれない。
1988年以前、ボートレース(当時は競艇名称が一般的だったがボートレースで統一する)に最低体重制限はなかった。
最低体重制限がなければ勝ちにこだわる選手たちは当然少しでも有利になるように限界まで減量する。
1987年のSG笹川賞で優勝した野中和夫選手は過度な減量でふらふらの状態だったそうで、それが最低体重制限導入のきっかけだと言われており、
1988年に男子は50.0kg女子は45.0kgという最低体重制限が設けられた(本格運用は1989年から?)。
要するに最低体重制限は、過度な減量から選手の健康を守ること、ふらふらの状態で起こしてしまう事故から選手を守ることが主目的で、女子を有利にするために存在しているわけではない。
女子選手の方が最低体重が軽いのは単に女子選手の方が元々の適正体重が軽いからだ。
日本人の成人男女の平均体重を見ても5kgの差はむしろ小さいと言えるかもしれない。
ここまで「最低体重制限は男女のハンデのために存在しているわけではない」と書いてきたが、正確には「男女のハンデを考慮した最低体重制限の変更」は行われている。
2001年、寺田千恵選手がSG競走の1つ、グランドチャンピオン決定戦で女子選手初の優勝戦進出、結果は5着に終わったものの、寺田千恵選手の活躍がきっかけで女子の最低体重制限が見直され、2003年に女子の最低体重制限が45.0kgから47.0kgへと引き上げられた。
そう、つまり、「男女のハンデを考慮した最低体重制限の変更」は、本当は女子にとってはもっと軽い体重でも問題ないのにそれだと男子が不利になってしまうからという理由で行われたということだ。
これを『最低体重制限の男女差によってハンデをもらっているのは男子の方である』と言わずしてなんと言おうか。
「女子がその体重の軽さという特性を活かして活躍するのは卑怯」で、
「男子がその筋力の強さという特性を活かして活躍するのは卑怯じゃない」
引き上げられたが、これらは男子選手の平均体重や厚生労働省の統計データにおける平均体重との差を是正し、且つ選手の健康維持並びに身体能力の発揮による事故防止を目的に行われたものだ。
簡単に言えば男子選手が大型化したから基準も変えたということで、女子選手を有利にする目的ではない。
男子は2回も引き上げているのに女子は引き上げないのかという意見もあろうが、それは減量なしの通常体重が最低体重を割っていて逆に増量に苦しんでいる選手の割合を男女で比較すれば、引き上げる必要がないことはわかるはずだ。
そもそも47.0kgの最低体重制限引き上げが不当な差別であったのだから、むしろ差が5kgに戻ってようやくまともになった(あるいはもっと差があってもいいのかもしれない)と言える。
ボートレースクラシックの優勝戦に乗った6人の体重は、遠藤エミ選手が44.0kgで他5人の男子選手は52.0kgか51.0kgとなっている。
おそらくこの5人の男子選手の中に体重が軽すぎて増量に苦しんでいる選手はいないと思われる(いたらごめんなさい)。
遠藤エミ選手は意図的に最低体重以下まで減量した上で調整重量を積んでいるらしいので軽すぎて苦しんでいるタイプではないようだが、少なくとも最低体重を割ってまで無理な減量はしていないはずだ。
そう考えると、遠藤エミ選手は健康に支障をきたさない範囲でもまだまだ減量できる余地があるということになる。
他の5選手も(最低体重制限導入のきっかけとなった野中和夫選手レベルの過度な減量をするならともかく)健康に支障をきたさない範囲の減量となると可能なのはあと数kg程度なのではなかろうか。
遠藤エミ選手と他の5選手が健康に支障をきたさない範囲でギリギリまで減量した場合に、その差が5kgを超えるのならば、最低体重制限の恩恵にあずかっているのは男子選手の方ということになる。
この問題で考えなければならないのは男女差だけではない。
同じ性別間でも身長差があるのに一律で最低体重が決められていてよいのかというのは議論されるべきだ。
身長の低い男子選手であればもっと減量可能なのに、身長の高い男子選手が過度な減量とならないように最低体重が制限されているため減量できない状態ということだ。
男子の最低体重制限が52.0kgに引き上げられたことにより、今村豊選手が逆に増量がきつくなるという理由で引退したのは記憶に新しい。
同じ性別間の身長差と最低体重制限の問題は女子選手においても同様である。
最低体重制限の公正さを重視すればボートレーサー養成所の受験資格において、身長の上限を低くするのが本来は手っ取り早い。
ボートレーサーを志した理由には、低身長が有利なことに魅力を感じたからというものがかなり多い。
漫画『モンキーターン』の主人公も低身長故に野球の道を諦めボートレーサーになった。
個人的には時代を巻き戻せるのならば、ボートレーサーは低身長の星として、受験資格を男子は身長165cm以下、女子は身長155cm以下くらいにしておけば少なくとも同じ性別感の身長差と最低体重制限の問題は大分解消できたのにと思わないでもない。
しかし、実際には身長制限は段階的に緩和されており、過去の基準であれば受験資格を得ていなかった身長170cm以上の選手も現在活躍している(艇界No.1の実力を持つ峰竜太選手の身長は173cm だ)ことを考えると、今更受験資格を狭めるわけにもいくまい。
また、ボートレースは競技であると同時に興行でもあり、また公営競技なので公共性という意味でも、先鋭化するより門戸を広く開いて多くのファンと選手志望者を獲得することが大事であるから、受験資格緩和路線を否定することはできない。
落とし所は男子で身長160cmなら何kg、165cmなら……170cmなら……
155cmなら……160cmなら……
という具合に男女別で身長によって最低体重を変えることかと思う。
話が逸れたが、この文章で1番言いたかったのは、遠藤エミ選手や女子選手の活躍に対して最低体重制限の男女差を理由にケチをつける人たちは間違っているということだ。
今日の夢は一度破壊したら強度が増すという牢屋に入れられた夢だった
俺は2階で仲間は1階
俺はドラゴンと一緒に入れられてた
ドラゴンが賢くて上手く順番よく破壊したら下の仲間と一緒に出られるぜと言うから手伝ってあげたら本当に出られた
ニコニコマークの壁は一度マーク部分が破壊されてて、壁を破壊してもマーク部分だけが残り、看守の頭を突っ込み壁が再生して首がちょん切れてニコニコマークとお揃いになった
脱獄したあとは仲間が5人になった
道路を挟んだ向かいのアパートのノッコン寺田みたいなマッチョデブがうるせーって叫んでる
1日20個、この工具ケースを売り歩かなきゃいけねえんだよ!うるさくて眠れねえ!って叫んでアパートの下までやってきてる
知らねえよって誰かが長いよだれを垂らしてみんなが笑い転げた
そしたらそいつ壁をよじ登ってきやがんの
お前なんてことするんだ!って攻め寄るもなんやかんやいってみんなアパートから出てしまった
出る途中に知らないおじさんがベランダ使いたいんだけどなんとかかんとか言ってきたので、ほどほどにしといてねと言って俺もみんなに続いてアパートから出た
アパートの入り口までいったらもう仲間はどこにもいなくて俺とノッコンしかいない
やられたな、と思った
ノッコンはじゃあおまえ売るの手伝えよと言ってくる
ここらへんで目が覚めた
アート引っ越しセンターが違法に妊婦を働かせて荷物運搬中に破水させた報道へのブコメ
どう考えてもおかしいうえに、どうせここにもブクマで「女さんは守られてていいよな! 弱者男性も精液がたまってるときは配置転換してくれよ」とかいう発狂したコメントがつくと思うと世の中に絶望する
ponpon_qonqon 2022/01/12 19:14
https://b.hatena.ne.jp/entry/4713888621269874018/comment/ponpon_qonqon
"「女さんは守られてていいよな! 弱者男性も精液がたまってるときは配置転換してくれよ」とかいう発狂したコメント”
が実際に書かれてたわけではなく、「つくと思うと」という完全なブコメ主の想像(被害妄想)である。
何か他に訴えたい主題があって、副題として「そんなブコメついたら嫌だな」と添えられたのでもなく、むしろ前段の「どう考えてもおかしいうえに」のほうが添え物で、中段以降の被害妄想の開陳と自分で考えた脳内敵の言動に対する怒り(マッチポンプ、シャドーボクシング)のほうが主題である。
アート引越センターという法人や経営者への憎悪を募らせ口汚く罵るのならまだ理解できるが、なぜこんな今回の報道と全く無関係な”弱者男性”への憎悪を煽る被害妄想ブコメが書かれて、しかもそれが白眼視されてスルーされるならまだしも、支持のスターを集めて上位ブコメになってしまうのだろう?
はてブ、どうなってるの?
(ちなみにアート引越センターの創業者であり、かつ今も名誉会長として社内トップに君臨する寺田千代乃氏は、女性である。
はてブって、記事本文から脈絡のない妄想であっても、男性憎悪を喚起する男性蔑視的な内容なら脊髄反射的に支持を集めてしまう、男性ヘイト・ミサンドリーが堂々と認められてる男性差別が強すぎる場なの?そうだとしても今回のはいくらなんでも酷すぎない?
ブコメを書いたponpon_qonqon氏に対しては「まあ、世の中にはこんな人もいるよね…」でスルーするとしても、これにスターつけた数十人は何考えてるの?理解できないよ。
米津玄師やYOASOBIのAyaseといったボカロ発のアーティストが注目され、ボカロ音ゲーのプロセカがヒット、Vtuberはこぞってボカロ曲をカバー、tiktokでもボカロ曲が普通に使われている(らしい)というこの2021年。
有名ボカロPを10人ぐらい紹介します。チョイスも順番も適当です。
代表曲は最近のヒットとそれ以外で一番人気な曲の2曲にしていると思います。
再生数ごとの曲数とイメージはかなりざっくりですが以下のような感じなのですごさの参考にしてください。
例えば100万再生以上の曲は20万曲中600曲という読み方をしてください。
再生数 | 曲数 | イメージ |
---|---|---|
1000万 | 6曲 | 神話入り・みくみく千本桜メルトマトリョシカWEDHモザイクロール |
500万 | 60曲 | 超有名 |
100万 | 600曲 | 伝説入り・文句なしに有名 |
50万 | 1000曲 | ボカロ好きなら少なくともPか曲名は知ってる |
10万 | 5000曲 | 殿堂入り・中堅ライン |
5万 | 8000曲 | この辺まではわりと何でも聴く |
1万 | 2万曲 | マイナー |
5000 | 3万曲 | クオリティー保証ライン |
1000 | 9万曲 | ドマイナー |
全体 | 20万曲 |
(プロセカがヒット?と思う人もいるかもしれないが、プロセカはユーザー男女比4:6で約半分が10代というセルランが主戦場ではないソシャゲなのでメインユーザー層と近い人でないとヒットが把握しづらい。ソース:『プロセカ』がボカロファンやミクたちに与えた影響 ― ニコニコ動画が果たしていたような役割を担うかもしれない【開発者座談会】)
最初の数曲は再生数5万程度とそこそこの伸びだったが、オートファジーがヒットして一気に有名Pになった。
歌詞は文字で見るとよく分からないが最近は音として聴いたときの感じを重視するのが流行りらしい。多分。
この人が使っているv flowerというボカロは中性的な声が特徴で、最近多いおしゃれな感じのボカロ曲によく使われている。
v flowerにも初音ミクなどのようにキャラクターイラストがちゃんとあるのだが、おしゃれな感じのボカロ曲はPVにオリキャラを出したりキャラのいないイラストだったりすることが多いので認知度が低そう。
2008年から投稿している、全曲10万再生以上の安定した超有名古参P。
2011年頃に柴咲コウなどの人間に曲提供をしていて、アルバムにも人間曲を普通に入れていたので、当時はボカロPをやめて人間の曲を作っていきたいのかと思った。
実際2008年から今までで2011年だけボカロ曲を一切投稿しておらず、2012年も企業案件系の曲のみであった。多分。
その答えは2013年のインタビューで明らかになる。(DECO*27「DECO*27 VOCALOID COLLECTION 2008~2012」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー)
2020年に突然Youtubeのみに投稿するようになったりした(ヴァンパイアで戻ってきた)ので、そういう感じのふらっとした人なんだと思う。
この人が立ち上げた曲を作るための会社「OTOIRO」が2019年に炎上したが曲人気には全く影響しなかった。
P名の由来は「みきとP」という曲名。SF-A2 開発コード mikiというボカロをテーマにした曲である。
P名は古参でもついていない人は普通にいるし、最近の人でもついている人はいる。
ただ最近は動画タイトルに自分の名前を入れる人もいるので、そういう人はP名をつける空気にならない。
作風の幅が結構広いが、どの曲も聴くとちゃんとみきとPの曲だと分かる。
「ロキ」はPとボカロ(鏡音リン)のデュエットで、こういう人間とボカロが一緒に歌っている曲はニコニコ動画では「VOCALOIDと歌ってみた」というタグで括られる。
ロキ以前には歌い手によるカバー曲以外では大きなヒットがないタグだったので、人間がいるから駄目ということではないという証明になった曲だと思う。
DECO*27も「デコーラス」と言われるぐらいには主張強めに入れる。(最近の曲は控えめかも)
あのカゲロウプロジェクトを作った人である。
カゲロウプロジェクトとはボカロ曲を軸にボカロキャラとは関係のないオリジナルのストーリーを展開していくというプロジェクトで、アニメ化もされた。
2011年の初投稿「人造エネミー」から2018年の「アディショナルメモリー」までカゲプロが展開されていた。最近10周年でリブート企画が始動した。
ということで最初から企業の仕込みだったということはないと思う。
企業の仕込みだと初投稿から半年でファーストアルバムが商業流通で出る。
カゲプロは本当にボカロの流れを変えた存在で、(以前からそれなりにいたが)ここで一気に女子小中学生がリスナー層に増えたと思う。
最盛期はアルバムクロスフェードが100万再生を達成するほど勢いがあった。
「日本橋高架下R計画」や「Sky of Beginning」はカゲプロとは関係のない曲だが再生数はしっかり伸びているので、別にカゲプロじゃないと伸びないPではない。
直近ではアニメ「魔法科高校の優等生」のOPを担当することが発表されている。
ヴィランや(ボカロじゃないけど)うっせぇわのAdoに書き下ろしたギラギラが話題になったP。
急に最近人気になったわけではなく、2010年の「アンファンテリブル・イン・ハロウィン」ですでにランキングに顔を出していた。
その後2012年に「怪異物ノ怪音楽箱」がヒット、同じく2012年の「古書屋敷殺人事件」は女学生探偵シリーズとして楽曲・小説が展開された。
女学生探偵シリーズは当時流行っていたカゲプロ的なストーリーの繋がりがある楽曲シリーズで、カゲプロ・終焉ノ栞・ミカグラ学園組曲など色々あった。
それらが厨二系だったのに対し女学生探偵シリーズは昭和レトロな雰囲気が唯一無二だったので、いい感じに地位が確立されていたと思う。
もともとリズム感重視で韻を踏みまくった歌詞をよく書く人なので、今は前述した「音として聴いたときの感じを重視する」という波に作風がしっかり嵌っている。
別名義で小説を書いている。
代表曲:「アイ情劣等生」「ベノム」
この人も自分の作風はしっかりあるが流行に合わせるのが上手い。
かなり意識的にヒットを狙いに行っていると思う。
「アイ情劣等生」と「アルカリレットウセイ」は「#コンパス 戦闘摂理解析システム」というソシャゲのキャラのテーマソング(公式)。
コンパスには1キャラ1曲テーマソングが存在し、さまざまなボカロPが曲を提供している。
コンパス曲はヒット確定という風潮もあり、実際多くの曲が100万再生を達成している。
なぜそういうスタイルがウケたのかというと、腐女子とかが「この曲はあのキャラっぽい」「このキャラはあの曲っぽい」と勝手に好きなキャラと関係ない曲を結びつけるイメソン文化を公式でやっているからである。
プロセカも腐女子とかが男キャラのMMDを作ってボカロ曲を踊らせたりボイスを切り出して無理矢理歌わせたりしているのを公式でやっているようなものなのでウケた。
(もちろんどちらもあくまでも人気になった要因の1つに過ぎないし、やっているのは必ずしも腐女子ではない)
代表曲:「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」「テレキャスタービーボーイ」
「テレキャスタービーボーイ」は2019年のショート版と2020年のフル版が両方100万再生を達成している。すごい。
ショート版の曲長は1分で、他にも「空中分解」「エゴロック」などの1分曲を作っている。
ぐらい。他にあったらすみません。
Adoに曲提供するようなおしゃれ系の人にしては珍しいかもしれない。
カバー曲は2009年から投稿していて、カバーだとPONPONPONのレンカバーやえれくとりっく・えんじぇぅの鏡音アレンジカバーが有名。
どちらかと言うとボカロキャラのための曲を作るタイプの人で、「レン廃留置所」というレンくん大好きユニットにも参加していた。鏡音レンはそういうPを飼っているボカロである。
でも2016年前後は歌い手のれをると組んでれをる用の曲ばかり作っていたのでボカロ曲は全然投稿していなかった。そういうこともある。
代表曲に「ギガンティックO.T.N」を挙げたが、こういう曲があってこそのボカロ文化である。多分。
歌い手出身のボカロPの中にはボカロ打ち込みや編曲を他の人に任せている人もいるが、まふまふはそのあたりも自分で担当している。
歌い手としても自分で自分用に作った曲をよく歌っており、この前東京ドームで無観客無料配信ライブをしていた。
それが朝の情報番組で「まふまふさんが東京ドームでライブしました!」と普通に取り上げられていてびっくりした。そんな有名なのか。
以前ゴーストライターに曲を作らせていたスズムというとんでもないボカロPがいたのだが、そのゴーストライターをさせられていたと言われている。(未確定情報)
この時点ですでにハイクオリティで、3DSの音ゲー「Project mirai」にも収録された。
BEMANIに曲提供をしているP*Lightと同一人物で、「エレクトリック・ラブ」がボカロ処女作というわけではない。
今ほどはボカロがメジャーな存在でなかった2012年頃からボカロ界の貴公子という謎の異名を背負って何度かテレビに出演していた。
テクノポップがメインでいかにも電子音な曲を作るので、そのボカロ感がテレビウケという点で良かったのかもしれない。
(他に有名でテレビに出てくれるようなコミュ強Pがいなかったというのもあるかもしれない)
NHKのニュース番組「フカヨミ」では2012年に番組内企画で番組のイメージソングを制作し、それがEDとして使用されていた。
NHKはその頃ラジオでボカロ曲専門番組をやっていたりと、結構前からボカロと仲良しである。
代表曲:「SNOBBISM」「ロストワンの号哭」
強めの高速ロックのイメージがあるが特に最近は高速じゃない曲もある。
「脱法ロック」と「い~やい~やい~や」のPVは他アーティストのPVのパクリではないかと話題になった。
(PV製作はそれぞれりゅうせー、寺田てらなのでNeruが直接作ったわけではない)
後者はパクられた側が直接Neru側に問い合わせているが、パクリではないと返答されている。(ソース:Cluster A騒動によせて - in the blue shirt)
このはてな匿名ダイアリーにいい感じの記事があったので全体像はこちらを参照。→Neru(ボカロP)と寺田てら(動画制作者)の「Cluster A」パクリ疑惑騒動まとめ
PVパクリ疑惑とは別に曲パクリ疑惑もあるがPVパクリよりも曖昧な話になってしまうので割愛。
代表曲:「アンノウン・マザーグース」「ワールズエンド・ダンスホール」
2009年に処女作「グレーゾーンにて。」を投稿し、その後の数曲はそこそこしっかり伸びて同年6曲目の「裏表ラバーズ」が大ヒット。
ハイテンポな高音ロックサウンドが特徴で、「ボカロっぽい曲」という概念を確立したPのうちの1人だと思う。
2011年まで毎年投稿していたが人間のバンド「ヒトリエ」を結成したためボカロは一旦休止。
ちなみにボカロPが人間のバンドを組むのはよくあることである。ボカロP活動とのバランスは人それぞれ。
そして2017年に初音ミク10周年記念CD用書き下ろし曲「アンノウン・マザーグース」を投稿。ライブで最高に楽しい曲。
2019年死去。
ボカロPが亡くなるというのはさすがによくあることではないが、「ルカルカ★ナイトフィーバー」などのSAMナイトシリーズで有名なsamfree、「Q」「ストロボラスト」の椎名もた(ぽわぽわP)、「オマーン湖」の乙Pなどもすでに亡くなっている。
samfreeはあいみょんのデビューシングルの編曲やアニソン制作もしている超有名P、ぽわぽわPは「ストロボラスト」投稿時16歳ということもあり非常に注目されているPだった。乙Pは曲タイトルでお察しください。
この人たちはレーベルに所属していたり、活動仲間がいたため亡くなったことを知ることができたが、ボカロPには消息不明のPも多い。
突然帰ってくることもあるが、本当に亡くなっているPもいると思う。
ボカロをしっかり聴き始めたのは2010年なので2009年以前の話は詳しくないです。すみません。
安孫子 これはまったくの余談だけど、テラさんという人は潔癖性がすごいからね、
『もうれつ先生』とか『背番号0』とかね、柔道漫画とか野球漫画で人気あ
ったんですよ。ところがテラさんは、自分の作品が載ってる雑誌に、自分の
許されない漫画が載ってることが、もうダメなわけ。ピストルで撃ったり、
斬ったはったは一切ダメだから。その雑誌の編集長に、「あの漫画は、やめ
なさい」というのよ。ホントに教育者みたいな人で。編集長が、「いやいや、
先生、これは人気があって」っていうと、「じゃあ、俺がやめる」って、次
々に自分からやめてったんだ。連載が3~4本あったかなあ、ほとんど自分
で切ってしまった。
安孫子 そうそう。あれもね、誰とはいわんけど、あの頃「サンデー」に載ってたド
ンパチ漫画が嫌でね、それで、やめた。あんな人いませんよ。自分から降り
てね。そうかといって、株やったりなんかして稼げる人じゃないわけですよ。
僕ら、テラさんがどうしてるのかズーッと気にしてたんですけど、10年く
らいたって、「ちょっと、テラさんのところにいこうよ」とかいってね、僕
と藤本氏と石森氏と赤塚氏と4人でね、茅ヶ崎の自宅にいったら、喜んでく
れてね。昔に返って、酒飲んで、ワイワイやって、10時になったから帰ろ
うっていって」立ったら、テラさんが玄関まで送って出て、手振ってるわけ。
長い一本道なんですよ。振り返っても振り返っても手を振ってるわけ。「な
んだかテラさん、最後の別れみたいだなあ」とかいって帰ってきて、次の日
に、僕がお礼の電話をかけた。奥さんに、「いや、昨日はありがとうござい
ました。ごちそうさまでした。楽しかった。テラさん、ちょっと出してよ」
といったら、奥さんが、「寺田は今日限り、いっさい外部の電話に出ないこ
--- 今、ゾクッとしましたよ。
安孫子 いや、すごい。テラさんとこは豪邸なんですよ。その庭に別棟があって、奥
さんと子供さんは、そこに住んでるんです。テラさん、本宅に引きこもって。
奥さんが朝、ご飯を玄関のとこに置いとくんだって。それが食べてあって、
次にお昼を持ってく。食べてある。夜持ってく。食べてある。奥さんともい
っさい顔を合わせない。1年後に、朝食持ってって、昼いったら、まったく
手をつけていなかったんだって。心配になって奥さんが寝室へいったら、テ
ラさん、ベッドで眠るように亡くなっていた。まあ、緩慢なる自殺っていう
かね……。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
セカンドレイプですよ。本質を見えていないのはそちらではないでしょうか。知人なら、加害者自身の中にある差別意識に向き合わせるべきです。
https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1253707189622988800
が向けられた寺田議員のツイートは、以下のツイートに続けられたもの。
仁藤氏のツイートを引用する形で述べられたのは、むしろこちらの方のはずだ。
寺田 静
@teratashizuka
今回のことは許される事ではありません。その上で、性的被害の経験者として私に言えるのは、子供・女性関係の勉強会等でご一緒させて頂く阿部・馳両先生は、自民党の中において仁藤さんが支援されている方達のことを掛け値なく熱心に考えて下さる議員であるという事。要望書に応えられることを望みます
https://twitter.com/teratashizuka/status/1253700515260596225
つまり寺田議員は仁藤氏の言う通り、馳議員に対して「加害者自身の中にある差別意識に向き合」った上での謝罪を要請しているわけで、なぜこれがセカンドレイプになるのか、奇妙な発言と言わざるをえない。
寺田議員の発言が馳議員の擁護と捉えられる可能性をはらんだものであったとしても、それは決してセカンドレイプなどではない。
仁藤氏はこう言っているのだ。「馳議員の全人格を否定することができなければ、それはセカンドレイプである」と。
私はこれに与することができない。
コロナ関係のまとめで色々批評されてるのを見て患者がちょっとしたパニックになるのは一般的なことなんじゃないかなって。いや自分は全然専門家でもないから何とも言えんのだけど。ちょっと古い本だけど『四訂 臨床医学入門』にこんな記述がありまして。
医療施設は医療専門職の援助を必要とする人々の集まる所であって,これらの人々は心理的にも不安定な状態であることが多い.医師や看護婦(原文ママ)の場合はその患者の状態を身体的,心理的,社会的に観察し,理解し,必要なケアを与えることが重要な任務となっているが,(中略)
患者にしばしば認められる一般的心理的特徴としては,自身の病状についての心配や,医療行為たとえば注射,電極の装着,手術などに対する不安,恐怖からノイローゼ傾向に陥ったり,自己中心的になって過度に他人の同情を求め,一方,無力感から自発性を失って依存的となり,周囲の人々の言動に対しては疑い深くなったり,怒りやすくなったりすることが多いといわれている.病院にはあらゆる性格の人が来るわけであるし,しかも病気ということでその基本的性格が不安定となれば,過剰な反応や病的反応が観察されても,ある程度は当然といってよい.(中略)
患者にとって白衣やユニフォームを着用した医療従事者は,どの人も自分を守ってくれる人,支えてくれる人であるはずであり,そのひと言その応対のしぐさにいたわりや慰めを期待したとしても,それを一概に依存的とか甘えとかいうことはできない.患者のその期待が無残にも打ち砕かれ,猜疑心,不信感,無力感から怒り,反抗的行動と進んだ場合にも,その原因となった当の医療従事者は束の間のすれ違いにも似て,まったくそのことを知らないこともある.(後略)
もちろん限度はある、限度は。またこれを見て医療従事者に甘えていいんだなどと思うことは勘違い甚だしい。医療従事者も大変である。ただ、一方で患者らがどうしても冷静でいられないというのはそこまで非難・嘲笑できることでもないんじゃないかとも思う。まあ小並感程度の話だけど。
情報をたとえば料理にたとえると昔はレトルト食品だの冷凍食品だのペットボトルだの密閉された菓子だのなんてなかった。
情報でいうとネットがない時代は知覚を騙すものは映画やテレビだけだったし それ以前では蓄音機さえなかった時代もある。
それに比べると今はネットやメディアですきなように編集されフィルタをかけられた情報が洪水のように溢れている。
もうそういう加工済みを家のカウチで摂取するほうが好きという人が多すぎて「生の」情報なんてむしろ珍しくなってる。
そしてさらにいうとエロ・グロ・宗教・犯罪などが特にゆがめられやすい。
犯罪でいうとドラマではおどろおどろしい音楽をかけ、黒いサングラスをかけた男性が行うのでないと「これは犯罪」というのが視聴者に伝わらない。
「無垢そうな女性や子供が完全犯罪」「親切で役に立つオレオレ詐欺」「自殺方法」なんて報道されてはならない。
模倣犯が出てしまうから「望ましい虚構」のみを流す決まりになっている。
ネットで犯罪がでたら犯人と報道された人を炎上させる遊びに興じてるやつらは「外に出て働いたら負け」といってるやつと完全に一致してる。
そういうとこやぞ。
生の情報に対するセンサーが一ミリも育ってないことを自覚するならまず外にでろよ。
そもそもインタビューでこんだけ献血に関心が出たって語ってたら、そら献血行ったかどうかぐらい聞かれるだろっていうね
https://ken-love.jp/hatachi/interview/index.html
齋藤 これまで自分の生活には結びつきにくいことだったので、知らないことや、誤解していたことの多さに気づかされました。「日本人の2人に1人はがんになると言われていて、献血した血液がいちばん使われているのはがん治療」ということも初めて知って驚きました。そんな患者さんたちを私ひとりの力で救うことは難しいけれど、献血を通じて少しでも助けになれたらという気持ちになりました。
山下 これまで献血できる基準というのが自分のなかで曖昧だったのですが、実際に献血へ行って、献血できるかできないかの判断を職員の方がしてくださるということも知って安心しました。できないときはできない理由を言ってくれるのだったら、気負わずに今度行ってみようと思うようになりました。
堀 私たちが代表として、正しい知識や、必要性を伝えていきたいと強く思うようになりました。たとえば、50kg未満は献血できないという噂を聞いたことがあるのですが、実際はそんなことなくて、献血の量や種類によっては40kg以上の女性や45kg以上の男性でも献血は可能なんです。そういったことを、浅い知識ではなく、自分で理解したうえで、自分の言葉でしっかりと伝えていきたい。献血というのは、いいことなんだよ、大切なことなんだよっていう意義と一緒に発信できたら嬉しいですね。
Q ちなみに乃木坂メンバーと献血に行くとしたら誰と行きますか。
与田 せっかくなので、まずは今回CMに出させていただいたメンバーで行ってみたいです。
堀 私は、寺田 蘭世ちゃん。彼女、自分の血液型がわからなくて「?型」って言っているんです(笑)。だから、血液型を調べるついでに献血へ行くのもありかなって。血圧なども事前に調べてもらえるので、自分のためにもなりますしね。
星野 自分ひとりでは献血に行かなそうなメンバーを誘いたいですね。たとえば、衛藤(美彩)さんとかは注射が苦手なので(笑)。そういう、注射が苦手な子たちを集めてみんなで行ってみたいです。
過去にも罷免される恐れがある判決には定年前の裁判官が割り当てられます。
この判決が出るまでは「なあなあにして騙される馬鹿が受信料を支払ってきた」で通して
民法・メーカーもカモが支払ってるのは自分の意志で支払ってるからと認識していた。
それは「契約の自由」が憲法で保障されていることを知っている限り
それについては話す気力もない。
今まで「騙されるやつが悪い」から「TVを持っていたら全員支払う義務がある」に転じてしまった。
つまり地上波に繋がるTV持ってるだけで今まで支払ってなかったやつも支払い義務が発生してしまったわけ。
そうなると特にTV見てなかった人や興味の薄い人の行動って何だと思う?
「よし、TV捨てるか」
今まで見てなかったし今後も見る予定がないのでTVを捨てるという選択。
ただし、これはTVさえ用意すれば相変わらずNHKが見れる環境なので厳密には契約を結ぶ必要がある。
これは一軒家で増えてきた。
そもそも受信しないってやつ。
子どもがいる家庭でも今の子どもはネットでiPadでYoutube見せてた方がはるかに食い付きがいい。
子ども番組なら専用チャンネルがあるネトフリとかAbemaとか見せればいい。
これは物理的にその家ではNHKを見ることができないのでこの場合は支払う義務は発生しない。
余計なストレスを減らすため工事費を減らすためにもこの判断は今後一軒家に増えると思われる。
個別にTV回線を引くかどうかを選べるようになるかもしれない。
さて、こういった一連の動きでどうなるかというと
単純にTVを買ってくれなくなる。
こうなったからだ。
新居のためについでに買っておくかという選択肢から外す理由ができてしまった。
NHKに受信料払うくらいならネトフリに加入した方が安いしいつでも番組が見れるからな。
絶対数そのものが減ると広告主はTVから別のメディアに変えていく理由ができてしまう。
ただでさえTVは昔のメディアなのにさらに受信料合法化ときたもんだからユーザーの受けは悪くなる一方。
いくら視聴率が高くても絶対数が少なければ広告効果なんて得られない。
先に動いたのはメーカーだった。
これは地上波が映らないのでTVという扱いではなく業務用ディスプレイという扱いだ。
しかしネットにつなぐことができてオンラインの動画を映し出す操作が可能。
これでホテルはNHKの受信料を免れることができる、という意味を示したいのがろう。
「NHKの電波を受信できた時点で支払い義務が発生する」のだ。
つまり映らないディスプレイだけだったとしても、もっと言えば何もモニターが存在していなくとも、
それについての反例は既にいくつか出ている。
NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
https://www.sankei.com/affairs/news/160720/afr1607200032-n1.html
NHKだけ見えないテレビが開発 それでも「受信料払う義務あり」らしい
https://www.j-cast.com/2015/04/13232888.html?p=all
つまり受信料逃れのために業務的にこのディスプレイを買ったところで、司法では負け確なのだ。
つまりTVメーカーは合憲判断で受けたダメージをこの商品で解消することはできない。
今のところ民法が「合憲判断」について何かリアクションしたという話は聞かない。
俺がTV業界のドンなら一刻も早く受信料合憲判断を撤回させなければならないと行動を起こすが、
実際はメタボ気味で金も力もない中年なのでこうして外野根性で経過を見ているに過ぎない。
とにかく、今後家にTVを置く理由がどんどんなくなってくるわけだが
今まで「カモが徴収されている」という情強とは違い、「支払わなければ違法」扱いされる状況になってしまった。
TVを捨てるのは対策とは言えないが、ユーザーレベルでこの完全ではない対応策は水面下でどんどん広がると予想される。
未来、1,2千人規模にまで下がったメディアにスポンサーはまだ魅力を感じてくれるのだろうか?
そもそもの話をすると、なぜNHKは最高裁に合憲と認めさせるところまで行ってしまったのか?
そんなことをしてしまえば、TV廃棄やアンテナの除去を社会に引き起こしてしまう、という予測はできなかったのだろうか?
元々NHKは放送局を維持するための予算を毎年十分すぎるほどもらっている、全部税金だ。
その上でなぜ受信料を徴収する必要があるのか?というと謎でしかないが、単にボーナスのためで、謎でもなんでもなく、
最初から契約の自由を侵害していたがNHKのために可決されてしまった。
それが現代まで伝統として生き残ってきたわけだが本来なら表に出してはいけない問題であった。
細々と、よくわかってない弱者からボーナスを徴収していけばよかったはずである。
愛知県警豊橋署は30日、実習先の小学校で授業中に女児の胸を触ったとして、
同県内の私立大学4年生で浜松市東区中田町の寺田良音(りょう)容疑者(22)を強制わいせつ容疑で逮捕した。
「間違いです」と否認しているという。
担任教諭が黒板に向かった間に、最後列に座っていた当時7歳の1年生女児の体操服の襟元から手を入れ、
胸を触ったとしている。同署によると、声を出そうとした女児の口をふさいだという。寺田容疑者は実習のため週1回同校を訪れており、
当時は授業の補助役として教室内にいた。女児が帰宅後に母親に伝え、翌日同署に連絡して発覚。寺田容疑者はその日から実習に参加していないという。
なんでなん?!これまで築き上げたものが壊れること位分かるじゃん?!
最後列に座っていた当時7歳の1年生女児の体操服の襟元から手を入れ、
胸を触ったとしている。
馬鹿だろ。
こういうのって本当の病気なんだろうか。