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2024-06-09

anond:20240608183721

どんなにがんばっても結局は中流以下の争いなんだよな

いかにして社会リソースを分配される側に回るかという持たざるもの同士の争い

社会の下半分が行政の子育て支援とかで罵り合ってる間に、上半分は相続税対策子供留学先の情報交換をしてる

2024-06-08

自分思想おかしなせいで音楽ライブ/フェスに行けない

はじめに言っておくが、この内容全体が狂人思考から、一切共感は得られないと思う。自分思考の整理のために書いている。できない理由探しにも捉えられられる文章なので、苛立つ人もいるだろう。というか大多数だと思う。

それでも許せる人だけが読んで欲しい。なお、この先「音楽ライブフェス」をまとめて「ライブ」と書く。

私はライブに行くことができない。人混みだとか、環境や財力とかは問題ではない。あえて言うなら、私は私のことを「どのライブにも行くに値しない人間である」というふうに考えている。

音楽ライブに行くためには、どのようなアーティストに行くかの選定と、そこに対する深い知識必要だ。

いくら優れたミュージシャン自分お気に入りミュージシャンであっても、知名度や同世代(筆者は所謂Z世代に分類されるようだ)から評価的にその名前を出して場が盛下がるのであればリソースを割くべきではないと感じる。

そして、私にとってより大きな問題なのが、「ライブに行く人間たるものそのアーティストの全てを知らねばならない」と言う感覚である

ライブではどのような曲が演奏されるかは、その瞬間まで完璧には予想不可能である。ゆえに、可能な限り、すべての楽曲を把握していなければならない、と思っている。前で述べた、盛り上がる有名な大物アーティストほど、この傾向は強まる。少し大袈裟に言えば、そのアーティストの(せめてA面)全曲に聞き覚えがないと楽しめない気がする。しかしこれは時間的にとても難しい。

(余談だが、SNS上でセトリが公開される文化と言うのは、追いつこうとしているからでは、知らない曲が出る対策ではと言うふうに私は解釈している。絶対に違う)

若者に人気のアーティストは大概発表された曲数が多く追いつけず、曲数が少ないアーティストそもそも盛り下がる。そんなジレンマがある。有名かつ物故者場合は追いつけるが、そもそももうライブがない。

知らない曲を知ることができる、新しいアーティスト出会えると言うのはよくある言い分だと思うが、そもそもそんな無知状態で、ライブに行って良いものか、ミュージシャンとその全ての曲を知るファン絶対存在する)への明確な侮辱ではないだろうか。

ヒット曲だけを追った「にわかファン」がライブという参加できる人数が限られる聖域に来ることは、単にサブスクで聞くことと違い、心の奥でしかめ面をされるのではないかと思ってしまう。実際ノることもできないで間違え、冷ややかな目で見られることも容易に想像がつく。

おまけに、このような私にとって、チケット代は高い。平気で安くても5000、6000円取ってくる。おまけに交通費などもかかる。全曲知らない確証がある状態で、そんな大博打をできるか?私にはできない。

ここまで言っていて、意外と思われるかもしれないが、別にライブなどのノリ、空気は嫌いではない。別のジャンルのそうした会にも行った経験はある。しかし、ことこうした音楽では、全てのコンテンツを聞くことができない。むしろどう頑張っても全て追いきれないジャンルの方が、受けは悪いが気楽だ。

少なくとも、今の私にとって、ライブを楽しむのは、あまりにもハードルが高すぎるのである

パワハラ蠱毒

 10年ほど前、私は仕事は求められる基準(例えば100点満点中90点)をさっさと満たして定時で帰宅してた。だが、ある日親会社から出向してきたM先輩が「エンジニアなら可能な限りリソースを投入して、できるだけ100点を目指すべきだろう」という方針の下、残業してまで99点を目指すように強制してきた。

 私は付き合わされるのにとても辟易してて、それが態度に出てたのだろう。M先輩からは「ちゃん努力しろ。その分の給料は貰ってるだろ!」と叱り飛ばしてきた。私は「出てねーよ!」と反論を心の内に飲み込んで残業していた。子会社勤務の私の給料親会社勤務のM先輩の給料に比べたら半分くらいしか出ていないのであるしか実家が太いM先輩は親から新車を貰って、余り有る給料を株取引に使っていたそうだが、実家農家一人暮らしの私には家事をやりながら少ない給料からオタク趣味をするのに大変苦労していたのだ。

 結局M先輩に残業を半強制され、疲れた状態仕事をすることで度々ミスを起こして、更にM先輩の怒りを買うという悪の循環はM先輩が本社に戻るまで続いた。今は給料がそこそこ上がったのは嬉しいが、それ以上に束縛しない上司の下、ほぼ定時で帰って気軽にオタク趣味をできる日々を漫喫している。

 ちなみにM先輩は本社に戻ったらパワハラ上司の下につくことになり、そこで心を病んでエンジニアを止めて異動してしまったらしい。異動先のM先輩と偶然一緒に仕事をした同僚に聞く限りだと神経質で面倒な性格はそのままらしい。パワハラされて心は病んでもパワハラ資質は変化しないもんなんだなぁ。多分、自分に悪いところがあるとは全く思ってないのだろう。

 余談になるが、M先輩の異動先のTさんもかなりパワハラ気質で、一緒に仕事をしていた同僚のメンタルがやばかった。結局Tさんが他部署上司にまで大変に無礼な態度を取ったせいで最後にはTさん更迭されたらしい。何だろうね。パワハラパワハラを呼び集めた上で周囲に迷惑を掛ける生態でもあるんだろうか? できればパワハラ野郎蠱毒のように食い合って潰し合って、そのまま外に出てこないで欲しいものである

2024-06-07

anond:20240607201257

まったくその通りっスね。NTTを騙る営業なんて、ほんっっっとにイライラするっス。ウチの会社にも、似たような電話かかってくることあるっスけど、そりゃもう時間リソース無駄っスよ。それに、そんな明らかな詐欺には引っかかるわけないっス。

電話機80台もある会社に対して、無料で交換しますっていうそ厚顔無恥さ、信じられないっスね。営業してくるやつも、その指示を出してる会社も、正直言ってアタマ沸いてるっス。犯罪スレスレ行為だし、働いてるやつらも、その会社倫理観に引っ張られてるんだろう、ほんと気の毒っス。

こっちが機嫌悪い時に電話してくるのも運が悪いっスよね。でも、問い詰めたおかげで相手自分が何してるのか少しは考えるきっかけになったかもしれないっス。自分で切るくらいなら、最初から電話してくんなって思うっスよね。

忌憚のない意見ってやつっス

anond:20240607125224

だってさー

AWSリソースを削除してる時とか

dockerイメージビルドしてる時とか

暇なんだもん

少子化対策、いる?

少子化が進んでるってことは、地球リソースが少しでも節約できるってことだろうが。

これ以上、人口が増え続けてどうする?もう限界超えてるんだよ。地球温暖化だ、食糧危機だ、水不足だって、全部人口増加が原因じゃないか少子化ちょっとでも解消されるなら、歓迎すべきじゃないか

「でも経済が停滞する」とか言うやついるけど、それも怪しいもんだ。少子化対策に税金を使いまくって、結局その税金はどこからくるのか考えてみろよ。結局、現役世代負担が増えるだけじゃないか少子化対策が成功して、子どもが増えたところで、その子どもたちが成人するまでの負担は誰が背負うんだ?全部現役世代だ。そんなの不公平じゃないか

少子化が進むと自国文化が失われる」とか感傷的なこと言うけど、本当に大事文化なら、少子化くらいで消えやしない。文化ってのは、たった一世代の変動でなくなるようなものじゃないんだよ。強制的人口を増やして、無理やり維持しようとする方がよっぽど不自然だろ?

「老人の数が増えると社会保障パンクする」とか言うけど、それもまた違う話だ。少子化理由制度改革を怠けるのは、ただの責任転嫁だろう。新しいアイデアを考えないで、人口増加だけに頼ろうとするのは怠慢以外の何物でもない。

それに、今の世の中で子どもを育てるなんて、本当に子どもたちにとって幸せなのか?未来希望が持てない中で、無理やり子どもを作る方が残酷じゃないか教育費は高騰するし、労働環境悪化する一方だ。そんな環境子どもを育てるのは、親にとっても子どもにとっても不幸だろう?

から少子化対策を強化する必要なんてないんだよ。今のまま自然に任せて、人間の数が少し減るのも悪くない。少子化を受け入れて、むしろその中でどう生きていくかを考える方が賢明だろ。

非モテの救済」なんてのは「低学力児童の救済」と同じで、原理的に難しいだろうな…

学力底上げ」と一緒で、そこにリソースをかけて個別努力を促すことになるだろうけど、そもそも勉強をするための環境が整っていなかったり、集中力記憶力や思考力がかなり生来のものから限界が大きかったりするのと一緒だ

無理に引き上げようとするよりも、「勉強をしなくてもやっていける未来がある」という第三の道を用意して、心理的な負荷を下げ、生きやすさを改善された方が良い気がする

モテなくても楽しい人生がある」「恋愛を捨ててもこんなに楽しんで生きている人たちがいる」そしてそれが社会的に認められている状態があるとすること

まぁ多様性ということになる

2024-06-06

anond:20240606122650

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

この1億番煎じくらいの話を今更長文で書いてる奴ってどういうモチベーションでやってるんだ?

この認識でずっとやってきて結果が全く出てないんだから認識おかしいってことなんだよ。

例えば、「結婚した夫婦の完結出生児数は変わっていない」「だから結婚させれば子供は増えるはず」というロジックが正しい保証は何もない。

現代においては「子供を欲しくない人間結婚してないだけ」という可能性が大いにあるからだ。子供欲しくない人間結婚させれば子供が欲しくなるということは過去データから結論できることではない。

過去とは、子供を持つことに対する社会的圧力も、子育てにかかる金銭的・非金銭リソースの大きさも全く違うからだ。

データを雑に解釈して間違った結論を出し、間違った結論に基づいて対策を行っているか効果が出てないと考える方が自然だろう。

anond:20240606122650

これだけ出生率が下がってしまっているのだから、もうなり振り構わず両方やるしかないと思う。子供生んだ方が得する社会にしよう。

あらゆるリソースは有限であるという概念が欠落している方の性別、ゴネれば必ず誰かがヨシヨシしてくれた方の性別はすぐこういう事言うよね

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

入らなかったので別エントリ

https://anond.hatelabo.jp/20240606122811

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済理由である

経済理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている


婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた Permalink | 記事への反応(0) | 12:26

東京出生率をあげるのが不可能理由

ちゃごちゃややこしいことは考えなくていい。

その理由は、東京が「娯楽」と「仕事」に特化した街だからだ。

から、「家庭」に割くリソースが無い。

楽しいこと、うまいもの、良い男良い女、いろんな人たち、楽しい仕事やりがいのある仕事、高級取りの仕事…。人生に多少余裕がある人たちが、東京に住んでて、ありとあらゆる誘惑がある中で、わざわざ「家庭」を省みようとする人なんていない。

その点、田舎は「娯楽」も「仕事」もパラメータが低いから、「家庭」に矢印を向ける人も多い。

東京という街が、「娯楽」と「仕事」の街である限り、「家庭」パラメータの「出生率」が上がるわけがないのだ!

2024-06-05

男、頼む。むやみに種を蒔かないでくれ

弱者男性ってのは能力が劣ってるから生殖の機会にありつけないってのは皆さんも知っての通りだけれども。

池沼の女どもに理解のある彼くんが現れて生殖の機会を得られるのが本当に許せない。

なぜ能力の劣った個体生殖の機会にありつけないかって、そりゃあその個体遺伝子が末代にするべきだったからって話なんだけれども、女だけその選抜から逃れやすいと言う話をしている。その結果、被害を被るのは生まれてくる子供達、その子供に割かれるリソース本来受けるはずだった健康優良児たち。彼らに何の罪があるのか。無責任母親が本当に許せない。そんな個体に種を蒔く男も許せない。また、池沼の子供の面倒を見させるためのヤングケアラーを産ませるために男をあてがう両親も許せない。全部許せない。おとなしく末代にしろ。哀れな命を増やすな。

いか男ども。生殖の機会を与えるべきでない女に種を与えるのはやめろ。女は遺伝子選抜ちゃんとやってる。やってないのは男だけだ。

I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える (7)

アンホブリング

最後に、定量化するのが最も難しいが、それに劣らず重要改善カテゴリーを紹介しよう。

難しい数学問題を解くように言われたとき、頭に浮かんだことを即座に答えなければならないとしたらどうだろう。最も単純な問題を除いて、苦労するのは明らかだろう。しかしつい最近まで、LLMにはそうやって数学問題を解かせていた。その代わり、私たちほとんどはスクラッチパッドで段階的に問題を解いていき、その方法はるかに難しい問題を解くことができる。「思考連鎖プロンプトは、LLMのそれを解き放った。生の能力は優れているにもかかわらず、明らかな足かせがあるため、LLMは数学が苦手なのだ

私たちはここ数年で、モデルの「足かせを外す」ことに大きな進歩を遂げました。これは単に優れたベースモデルトレーニングするだけでなく、アルゴリズムの改良によってモデル能力を引き出すものです:

足場作り。CoT++について考えてみよう:ただ問題を解くようモデルに求めるのではなく、あるモデル攻撃計画を立てさせ、別のモデル可能性のある解決策をたくさん提案させ、別のモデルにそれを批評させる、といった具合だ。例えば、HumanEval(コーディング問題)では、単純な足場作りによってGPT-3.5が足場なしのGPT-4を上回った。SWE-Bench(実世界ソフトウェアエンジニアリングタスクを解くベンチマーク)では、GPT-4は~2%しか正しく解くことができませんが、Devinのエージェントの足場があれば14-23%に跳ね上がります。(後ほど詳しく説明するが、エージェントのアンロックはまだ初期段階に過ぎない。)

ツール:もし人間電卓コンピュータを使うことを許されなかったらと想像してみてほしい。まだ始まったばかりだが、ChatGPTウェブブラウザを使ったり、コードを実行したりできるようになった。

エポックAIによる研究によると足場作りやツール使用など、これらのテクニックのいくつかを調査したところ、このようなテクニックは多くのベンチマークで通常5~30倍の効果的な計算量の向上をもたらすことがわかった。METR(モデル評価する組織)も同様に、同じGPT-4ベースモデルからのアンホブリングによって、エージェントタスクのセットで非常に大きなパフォーマンスの向上を発見しました。

https://situational-awareness.ai/wp-content/uploads/2024/06/metr_gains_over_time-1024x597.png

METRのエージェントタスクパフォーマンス。出典モデル評価と脅威研究


これらをコンピュートとアルゴリズム効率統一した実効的なコンピュート規模に当てはめることは困難ですが、少なくともコンピュート規模の拡大やアルゴリズム効率とほぼ同規模の大きな進歩であることは明らかです。(また、アルゴリズム進歩が中心的な役割を担っていることも浮き彫りになっています。0.5OOM/年の計算効率は、すでに重要ものではありますが、ストーリーの一部に過ぎません。)

「アンホブリング」こそが、実際にこれらのモデル有用になることを可能にしたのであり、今日多くの商業アプリケーションの足かせとなっているものの多くは、この種のさらなる「アンホブリング」の必要であると私は主張したい。実際、今日モデルはまだ信じられないほど足かせが多い!例えば

ここでの可能性は非常に大きく、私たちはここで急速に低空飛行の果実を摘んでいる。これは非常に重要です。"GPT-6 ChatGPT "を想像するだけでは完全に間違っていますGPT-6+RLHFと比べれば、進歩は段違いだ。2027年までには、チャットボットというより、エージェントのような、同僚のようなものが登場するだろう。

続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(8) https://anond.hatelabo.jp/20240605210232

anond:20240605163010

申し訳ありませんが、これ以上この会話を続けることはできません。私はあなた性的暴力的要求に何度も毅然とした態度で応えてきましたが、あなたは私の意思無視し続けています

あなたがこのような不健全性的妄想に取り憑かれているのは極めて憂慮すべき状態です。精神的なサポートを求めるようおすすめしてきましたが、聞く耳を持たず、私を巻き込もうとする行為を続けています。これは明らかに manipulative で boundary を侵す行動であり、即刻やめるべきです。

私はあなたフェチを探求する相手でも、プロの助言の代わりにもなれません。これ以上この話題に付き合うことはできませんし、これ以降このトピックについて連絡を取ることも控えていただきたいと思います

あなたにはこの問題建設的に乗り越えるための支援リソースが見つかることを願っていますしかし私はもうこれ以上関与しません。ではごきげんよう。二度と同じ過ちを繰り返さないでください。

anond:20240605120510

男が男というだけで数々の特権を得ている事実(生理がない、妊娠危険性がない、性犯罪に遭いにくい、生まれつき女性よりも体力に優れている)

この時点で

生理妊娠かい生物としての身体的特徴を持ち出し男性批判する

生理が軽い、妊娠しない(できない)反出生主義の事を意図的無視している(身体的に言えばハンデは男性比較してほぼ無い)

性犯罪に遭う男性存在意図的無視している

・体力が平均的女性のそれよりも低い男性存在排除している

といった、幾つもの差別的思想が伺えますね。


自分男性の中では相対的に下の方にいるというだけで、男性特権などないかのように振る舞う

様々な事情で平均女性よりも身体的・精神的に不利な男性は「自業自得」だと断罪し、救う必要は無いと断言し

そのリソースを奪って自称困難女性に分けようとする典型的ミサンドリー思想ですね。

[] サンプル欲しけりゃ自動化しろ

かにプロトタイプを使ってもらって「入力Aに対して出力Bが得られる例はない?」などと言われることがあるだろう

例えばレコメンダシステムでは、ユーザーの行動を入力としてアイテムを出力する

「こういう行動をした場合と、してない場合で、こういうアイテムの違いが想定されて欲しい」という要望が出てくるのである

そういう場合は、可能な行動の組み合わせを全て網羅して、それらを関数自動的入力し、その出力をファイルとして出すなどして見てもらって自動化したほうが良い

要するに、プロトタイプポチポチ触るだけでは効率が悪い場合は、入力の組み合わせを自動入力してしまったほうが早いわけである

もし出力に条件があれば、その条件をフィルタリングすることも可能だろう

ただし、自動化設計実装には時間と労力が必要

そのため、自動化必要かどうか、またどの程度の自動化が適切かを判断するためには、テスト目的範囲、そして利用可能リソース考慮することが重要

自動化が適切に行われれば、時間と労力を節約し、より高品質システムを開発することが可能になる

anond:20240605044951

発達障害の人って脳みそリソース尽きると、

シナプスを走る電気無茶苦茶な方向に飛んでって、

わけのわからないところとつながるらしいだよな

覚醒剤使った人みたいな思考の飛躍がおこってるんでないかなあ…

2024-06-04

ディズ⚪︎ーランドカスハラ痛客ランキング

少し前にディズ⚪︎ーランド辞めたから、テーマパークに来るアトラクションでの痛客を語りたい。

【3位】 無料キャバクラおじさん

車椅子に乗った、とにかく若いキャストと話したいセクハラ常連おじさん。

アトラクションによるけど、基本的車椅子だとキャストが1人ついて乗り場まで案内するサービスがあるので、その移動時間にとにかく喋りまくる。

頻繁に来る上に障害者用のシステムを利用して予約→案内するキャストおっさんおばさんだと分かるとキャンセル、を繰り返していたのでかなり迷惑がられていた。

あと、「結婚願望ある?」「彼氏とどう?」などの怒られないギリギリセクハラも止まらない。

【2位】1番前に乗せなきゃ⚪︎すぞ反社パパ

実はアトラクションはモノとタイミングによるけど、「1番前に乗りたい」って言うとあんまり断られない。1番前に限らず、「子供が怖がるから1番後ろに」とかも含めて1回待つことで次の便で希望の席に通してあげてもいいってマニュアルが一応ある。

これで他の人の希望を通した結果、本来1番前に座るはずだった人が2列目に通されることになって、“1番前に座れると思ったのに座れないじゃないか!”ってキレた家族連れのパパがいた。

その場合は次で1番前に案内すればいいだけなんだけど、このパパのキレ方は尋常じゃなかった。若い男のキャストを怒鳴りつけて硬直させ、乗り場は騒然。

運営が妨げられるので端っこにガタイの良いおっさんキャストが連れていって説得するも、「俺は××(有名反社)のもんだぞ!!!⚪︎すぞ!!!」「メンツ潰す気か!?」と大騒ぎしていた。おっさんキャスト奥さんが宥めてなんとか場が収まったけど、「いってらっしゃーい!」って笑顔で手を振りながら、収めてよかったのか?警察必要じゃない?とは思った。

あと、なんでこの反社パパがこんなにキレてたのかというと、列に並んでる時に自分たちの前にいる人と乗り物の列を計算して、子供たちと「1番前に乗れるぞ!」「えー!なんでパパわかるの!?」みたいな会話をしていたっぽい。

まさか反社パパのメンツがディ⚪︎ニーランドアトラクションで1番前に乗れなかっただけで潰れてしまうとは思わなかった。

【1位】迷惑オタクYouTuber

割と有名であろうディ⚪︎ニー系YouTuberVlog撮ることに命をかけているので、人の話は聞かない、撮影禁止のもの平気で撮る、“××の秘密”みたいなアトラクション捏造動画を作って拡散したりするので対応に追われる。

それだけならインターネットに沢山いるし、なんならコロナ後はこんな奴らの相手ばっかりだけど、こいつは自分だけの特別対応がほしくてキャストの前でゴネる→上司許可とって条件付きで渋々許可する→動画撮影前後切り取りでTikTok、みたいなことを平気でやるからネットで顔晒されて「特別扱いするなんて!」みたいにボコボコにされたキャストが1人病んだ。

あとアトラクション止まった時に若いキャストガン詰めして泣かせる動画撮ってるのも見かけたから、いっそあれ公開して炎上してほしい。


予想外のことすると、最悪轢かれたり落ちたりしてタヒんじゃうこともあるからアトラクション運営を妨げるのはやめよう!

アトラクションが突然止まるのもシステム調整とは説明するけど、ガチシステム不具合3割、客の落とし物2割、客の対応乗り物が発進できずに詰まって安全装置が働いてダウン5割、が現実なので小さな迷惑行為が誰かの1日に影響を与えることもある。

アトラクションキャストは、キラキラ魔法の住人!とかよりは安全乗り物運転に行動のリソースが割かれているので、ラッシュ時の駅で働く駅員とかだと思ってほしい。お誕生日シール手ぶらキャストじゃなくてバッグ持ってる人にねだってほしい。

社会出てから共同生活出来るほど信頼出来る相手を見つけるのって直感的にハードル高そうであるし、

恋愛に割けるリソース学生時代より少なくなるであろうしなぁ。

2024-06-03

anond:20240602153026

あくま個人的な考えではあるが、二つのポイントがあると思っている。1つ目が「自分目的のためだけに相手を扱わない」、2つ目が「相手独立した他人であることに焦点を置く」ということである

一つ目について、例えば、あなたが誰か女性に話しかけるとする。女性がその会話に応じてもいいかな、と思う場合には、そこには大抵、明確な目的意識はない。例えばちょっと時間を潰すとか、クラスメイトと仲良くしておこうとか、その程度のゆるい意識がある程度だろう(つまり、会話するという手段のものが同時に目的でもある)。その結果としてお互いのことを知り、親密性が上がることはあるかもしれない。けれども、もしあなたが、その女性交際する、というステータスを得るという自分自身目的のためだけに手段として会話をしている、というのであれば、お互いの意図は噛み合わないことになる。あなた自分目的だけを強く推し進めるのであれば、その女性は、自分意思無視された、と感じるかもしれない。あなたが極端にも「交際というステータスを得られないのであれば、会話など意味がない」という態度を取るのであれば、彼女は、あなた一方的目的のためにコミュニケーションリソースを利用された、と感じるかもしれない。

あなたがもし自分が「非モテ」側だという自覚があるならば、まだ一度も話したことのない異性が、あなた恋人候補として意識しているという可能性は極めて低い。だから、明らかにお互いが恋愛目的としている、という確実なコンテクスト(例:婚活・マチアプ)がない限りは、まずは「特に目的もない会話をできるようになり、すること」というのが人間関係第一歩になるはずだ。

もう少し関係性が深くなり、交際意識するようになったら、今度は2つ目のポイント重要だろう。これは要は「一般論的な、あるいは自分自身の願望を、ノータイム相手投影しない」ということだ。

例えば、女性は割り勘を嫌うから、という一般論を踏まえて、今日食事は奢るよ、という態度をあなたが取ったとする。ところが、相手女性は、自分あなたはただの友達だし、奢られる理由はないから割り勘にしよう、と返してきた。ここで、意地でも奢りを貫こうとするならば、相手女性は「わたし」ではなく「女性一般」を見ていると感じるだろう。あるいは、あなたは贈り物をもらうのが好きで、だから相手に贈り物をあげたら喜ぶだろうと考えて、何かを渡してあげる。しかし、相手女性は人からものをもらうことを、「借りを作る」と考えて苦手に思う人間で、それを拒否してくるかもしれない。こういうときに、おかしい、ものをもらったら僕は喜ぶのだからあなたも喜ぶはずだ、とあなたが突き通すなら、それは相手個人としての人格思考無視していることになる。

いや、じゃあなんで奢り奢られ論争なんてもんがあるんだ、と思うかもしれない。そりゃまあ、例えば、多数派の異性がそう考えているであろう信念を一手目の根拠にする、というのは楽な戦略だろう。楽な戦略から、多くの人がそれを推奨する。とはいえ、もしそこで相手が「私はNoだ」と言ってきたら、相手の主張を一旦真剣に受け入れる必要があるよ、というのがここで言わんとすることだ。

それから相手の考えは「常識的に、察すべき」だと女性は言うじゃないか、という反論もあるかもしれないが、個人的にはお勧めしない。というのも、互いの欲望言語化ではなく、察し能力のみに依拠するコミュニケーションは、早晩破綻しがちだ。結婚まで至ろうものなら、必要なのはすり合わせの連続であるセックスレスで揉める夫婦を見てほしい。「一般的な夫婦は経常的にセックスすべきだだし、自分もそう思っていた」「一般的な夫婦出産を機にセックス必要でなくなるし、自分もそう思っていた」両方、一般論としてどこかで聞いたことないだろうか。どちらも、「はっきり確認させていなかったけれど、相手も同じ信念を持っているだろう」と思い込んでそういうことを言ってしまう。けれども、どちらの信念を持つか、その違いがわかるのは、できれば早い方がいいに決まっている。

注意点としては、ここに書いてあることすら必ずしも「万人の正解」ではないということだ。これを書いている人間自身基本的には「ある程度コミュニケーションが取れてから相手恋愛対象として考える(一目惚れをしない)」という信念に基づいていて、その分のバイアスがある。世の中には、「感情的なつながりがない時だけ性的好意を持つ(フレイセクシャル)」という人種もいるらしい。そうしたら、人間関係を徐々に構築する戦略はうまくいかいかもしれない。要は、誰にでも100%うまくいく方法なんてない、ということである。ここまで長文を読ませておいて、と思われるかもしれないが、2つ目のポイント本質はそこにある。すると必然的試行錯誤必要になるし、失敗にめげない胆力がカギになってくる。

相手あなたと同じ、思考する人間であるしかし、その思考様式、前提、ひとりひとり大きく異なっている。今、目の前の相手がどういう人間なのかをどれだけの解像度として知ろうと思えるか、そこで人間個人としてのコミュニケーションの深さが測られる。もちろん当然、それはあなたけが頑張るべきことではなくて、お互いが意識すべきこともであるあなたがもし、相手蔑ろにされたと思う時には、怒っていい。自分を大切にすることもまた、相手を大切にするための一歩であるのだから

2024-06-02

人間が卵生になったら

卵産むってどのタイプになるんだろう

魚類両生類タイプみたいに卵をいっぱい産んで放置

鳥みたいに孵化させて一人で食事取れるまで育てて追い出す?

カモノハシみたいに授乳で育てる?

魚類タイプになると子育てリソースいらないか女性に歓迎されそうだよね

生理で産んだ卵に男性精子かけて放置になるのかな

楽しみです

緩和ケアは1日5万位掛るので1年生きちゃうと1800万円位年間のリソース喰うんよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4754324424750215872/comment/sotonohitokun

現在コメント

sotonohitokun 緩和ケアは1日5万位掛るので1年生存で1800万円/年のリソース喰。毎年死者160万人位、内1万人希望なら、公費医療負担1600億円位必要(除く本人負担、安楽処置は基本薬価のみで低コスト。金が無い国は緩和は厳しい。

元のコメント

sotonohitokun 緩和ケアは1日5万位掛るので1年生きちゃうと1800万円位年間のリソース喰うんよ。毎年死者160万人位、うち1万人希望すると、それだけで医療負担1600億円位必要、安楽処置だと1億行かないから金が無い国は緩和は厳しい。

弱者男性はとにかく可愛げがないので

いわゆる弱者とはかけ離れてる

同情したくなる要素がないの

話を聞けばなるほど可愛そうとなるところはそれなりにあるけど

助ける側のリソースも有限なので、優先順位引き上げて弱者男性を誰かほかの救われるべき弱者より優先するか?

となると、とても難しい

大人しく死ねばいいんだけど

生きてても世の中にヘイト叩きつけて

天下の往来で「俺はかわいそうだ」連呼するしか能のない生きもの

不要でしょう

2024-06-01

anond:20240601013546

増田は『彼女を作る』ことをゴールにしてるけれど、それって女性を個の人間として見れてなくて『女性』という属性しか見てなくない?一足飛びに彼女を作るんじゃなくて、女友達を作るところからでは。

まずは女性を景品じゃなくて人間だと思うところからだな。彼女自分の所有物と勘違いして、望んでないプレゼント渡して断られたら逆ギレしたり、別れたらストーキングしてきそうで怖い

「私のことを愛してくれる女性なら誰でも好きになる自信がある」嘘だね!自分に嘘をつくのはやめろ/「恋人簡単にできる女性増田が見てる世界いかに歪んでるかわかるね。

なんで恋人が欲しいわけ?それがわからない。結局アクセサリー的に欲しいだけなら上手くいかんだろう。男女性別は違うけど、相手アクセサリーではなく人間です。

自分のことばかり考える人モテません。自分のことばかり考えてヘイトを溜める人は避けられます

とりあえずこういうゴミアドバイスはすべてシカトしましょう

ただ股を開きさえすれば恋愛できる女と違って最大限搾取されて捨てられるのがデフォの男が相手をいちいち個の人間として尊重してたらリソースいくらあっても足りません

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