2024-06-05

贅沢品としての信念ねえ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.newsweekjapan.jp/hatta/2024/06/luxury-beliefs.php

コメント欄、相変わらずリベラルの主張と現実を、意図的にか無意識にか知らんが歪めて捉えている人が多いなーって思う

実際には、リベラル生存に関わるギリギリの、まさに『下』の問題と戦っている訳だが

それが贅沢品に見えるのは、自分達が如何に恵まれ立場にいるのかの自覚がないからだろう

ここのコメント欄にもそういう人間が沢山だ

差別されずに済む事は特権であるという自覚がない

binbocchama

binbocchama 男性特権とか言ってるのがまさに贅沢的信念ですな。

例えばこれ。

男性特権が贅沢的信念?はあ?何処が?

多分この人、医学部入試差別みたいなエリート女性しか目に入ってないでしょ。底辺貧困暴力に苦しむ女性など目に入っていない。

男性男性というだけで、どんな男性でも男性特権とは無縁ではないよ。

男が男というだけで数々の特権を得ている事実(生理がない、妊娠危険性がない、性犯罪に遭いにくい、生まれつき女性よりも体力に優れている)には目を向けず、

自分男性の中では相対的に下の方にいるというだけで、男性特権などないかのように振る舞う

女性からしたら、そうやって無自覚でいられる事の方がよっぽど贅沢なんだが。


xxix29 我々が生活苦に陥ってるとき政治家トイレの話をしている、みたいなのがあったがその流れにありそう。

これなんかもそう。何故トイレの話が生活苦の話と無縁だと考える?

多分、女性にとってはトイレの話がまさに生存に直結している事実が見えてないんだろうね。加害されず、安全に排泄する権利はまさに命の問題であり、最低限のギリギリ問題なのに。

女性トイレがなくてはおちおち出歩けもしない、安心して働けない。まさに生活苦問題に直結しているのに、何故か別物に思っているかのよう。


差別されない権利差別によって殺されない権利を主張する事が贅沢品に見えるのは、当たり前のように生存が許されている、持てる者ならではの鈍感さなんだよ

多分これってアメリカでも同じなんだろうね

貧困黒人アジア人文字通り命の危機に晒されている時に、

貧困白人は少し手取りが減ったくらいでぴーぴー喚き、さも自分達こそが一番不幸であるかのように振る舞う

それに乗せられる愚か者

  • 男が男というだけで数々の特権を得ている事実(生理がない、妊娠の危険性がない、性犯罪に遭いにくい、生まれつき女性よりも体力に優れている) この時点で ・生理、妊娠とかいう生...

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