はてなキーワード: 饒舌とは
(o´・ω・`o)「…いまの勤務先に移ってからだから、ここ二年半くらいのことのはずなんだけど、坂本美雨のラジオに山下達郎がゲストに来てて、例によって山下達郎が饒舌にファンサービス(この場合は坂本美雨へ)して『あ~たのご両親は天才ですからヒヒヒッ♪』と冒頭あたりからブチかまして、迎えたほうの坂本美雨に『ワタシの親の話は(今は)いいんですッッ(怒笑)』とキレられたり、お返し?に、坂本美雨が『(ウチは両親があんなだったから)(山下達郎の家庭に招かれて山下の娘)ちゃんと山下さんとこの犬を2人で一緒に洗ったのが楽しかった』とやって山下達郎が言葉少なに『…いやウチはごくごく普通の家庭ですよ』と照れてたりとか、」
「…あれワイの夢やったんかなぁ?」
アラサー、女。
8年ぶりに付き合いたてという状況に身を置いている。
最後に異性となんやかんやあったのが三年前。(これは結局付き合わず)
随分ご無沙汰しておった。
先月付き合いだした彼は穏やかさそうな見た目であまり話すタイプでは無い。
私の周りは私含めておしゃべりくそ野郎ばかりなので新鮮に映った。
相手が楽しんでいるかどうかは知らないが、向こうはあまり話してくれないし、私が話す分には別に苦じゃないのでいいとした。
会話のラリーは続かないし話は盛り上がらないけど、私がF欄卒で向こうが院卒だからIQの違いで向こうが私の馬鹿話が馬鹿すぎて理解できていないのかもということにしている。
理系だからちょっとコミュ障気味で童〇なのかもしれん…とまで考えていた。
LINEでは饒舌だったしまあそういう人もいるよねといった感じで。
何回か会っても依然として好きではないし話も盛り上がらないけど見た目清潔感あるし食べ方綺麗だし特にマイナス点がなかった。
上から目線で何様ですかという感じだけど、告白されたら付き合おうと思った。
実際されたのですぐOKを返した。
「返事持ち帰らなくていいの?」と言われたがこの状況でひとり悩んでも答え出なくない?と思ったので特に撤回もしなかった。
そんなこんなで10日に一回ほど会いながら一か月ほど経ったが、めんどくさくて仕方ない。
付き合った翌日からLINEするのも嫌になった。
手を繋いでもハグしてもキスしても受け入れられないことはないが心が微動だにしない。
というか童〇風だったのに急に雄の顔してくるのはちょっと引いている。
このマインドで付き合っているの結構しんどいんだけどこういうのって時間が経てば乗り越えられるものなのかな。
多分、向こうも同じくらいのマイナス無いけど好きではないくらいのマインドでいる気がするんだけど、、
一生並行で盛り上がらないまま惰性で結婚したりするのか?
散々、相手が童〇風と書いたが私はほとんど恋愛経験のない素人なのでこういう心情がよくわからなくて戸惑っている。
自分一人では成し得ない新鮮な体験という点では楽しいけど、自分の心に置き換えると虚無でしかない。
青識亜論は『天は赤い河のほとり』を主人公が中学生か大学生かもわかってないのに読んだふりして饒舌に馬鹿にしていて
あーこいつが守りたい表現の自由って「女向け作品」には適用されないんだ、このテンションでフェミが男向け作品をこき下ろしたら噛み付くけど少女漫画は読まずに叩いていいし周囲の自由戦士も右に倣えなんだーと思った
たわわ騒動でもたわわ読者のふりして作中世界観を語ってたのにたわわファンなら知ってる有名セリフを知らずに未読バレしてた
女向け作品に無知なだけじゃなく単に漫画とかアニメとか興味ないんだ、ろくに作品語りしてるところ見たことなかったし、オタク業界を論戦(笑)に使いたいだけで作品愛がないんだなーとまた思った
俺は顔がブサイクで髪が縮れてて運動音痴で頭が悪いっていう三重苦でよく同級生から馬鹿にされてて、学校では底辺のような扱いを受けていた。
何よりもキツかったのが、小学生からの同級生の一部からもそういう仕打ちを受けた事が堪えた。
小学生の頃からの同級生が俺に聞こえるように「アイツ父親か母親誰似なの?」「頭は親父で顔は母親」「じゃあアイツの親超キモいじゃん」「おまえひでー」という侮蔑と嘲笑を聞いたときの怒りと悲しみと動悸が今でも忘れられない。
あれから14年経って、あの時の嫌な記憶も薄れかけてた所、今朝、あの連中が出てきた夢を見た。
夢の俺は、現実の俺とは見違える饒舌さで「波風を立てたくなかったし、大事にして親同士付き合いがあるお前らの親まで巻き込みたくなかったから我慢してたが、お前らのことは多分これから先、一生許せないと思う」と言った。夢の中での彼らは一人を除いてシュンとしていた。
そして夢から覚めて、今の光景が夢だと気づいた瞬間、14年前の嫌な気分が鮮明に思い出されて、倦怠感に包まれたような最悪な気分になった。飯も味がしないし、気分もうわの空だし、胸がつまる様な感覚で、足元がフワフワする。
俺は彼らから受けた仕打ちを「いじめ」だと認識すると、もう立ち上がれない気がしたので、ずっと「度を越したいじり」と解釈するようにしていたが、今思えばあれはイジメだったんじゃないだろうか。
みんなこういう気分からどうやって立ち直ってるんだろう。
“元は「フェミニスト兼ヴィーガンを僭称するなりすまし愉快犯アカウント」による「サイゼリヤにはヴィーガンメニューがないというデマツイート」なのにここまで饒舌にヴィーガン批判ができるのがマジで言論ボーイズクラブって感じだな。”
綾野ナントカというアカウントに釣られている奴ら、もはや分かってて釣られてるんだと思いますよ。彼らの本音は多分、「釣られていようが騙されていようが、私たちはフェミニストやヴィーガンを攻撃できればそれでいいのだ。私たちの楽しみに水を差す人間は、まとめて敵認定するぞ!」です。”
他人事感満載の大喜利ポスターではなくこういう情報なのでは; 乳がん検診受けない女性がいるのは無知で怠惰で着飾る事しか考えてないからじゃなく超絶痛くて怖いからだし”
しかし3年前に中国のChaoJiプロジェクトと共同で次世代ハイパワー急速充電器を共同開発する事になり解決の目処は見えた。
現行の日本CHAdeMOと中国GB/Tが「ChaoJi/CHAdeMO3.0」で統一するという一大アジア勢力になる。
とにかくテスラを筆頭に見慣れない(個人的な主観で率直に言うとキモい)車が多い。
エンジン車のフロントフェイスはフロントグリル(ラジエータに空気を取り入れるための風穴)がデザインの中心核にあることは言うまでもないが
ほとんどのBEVはラジエータ要らないので機能的にグリルも要らない
バッテリーを冷やすためにラジエータを必要とする場合でもフロントに置く必要はない。
なのでグリルレスなデザインのモデルが多い。よく分からん人はテスラモデル3を画像検索してみよう。
日本車だと初代リーフがそれ(余談だがかつて初代リーフは世界のEVシェアの3割あった。今は3%)
ところが2代目リーフではフロントグリル風デザインになって見た目は「普通の日産車」になった。
違和感がない。日産車のあのデザインが好きな人なら現行リーフは迷わず買えるだろう。
というわけでフロントグリル風デザインを採用してるメーカーを雑に書いてみる。
現在のマツダ車はBMWと同じくグリルそのものがメーカーの顔になってるが
MX-30は最初からEV化を意識してたのか縦方向が薄くてのっぺらぼうみがある
しかしあの車格で最低451万円するので、だったら素人さんはテスラを買うだろう
個人的にこういう面白い車がバカ売れする余裕のある世の中になってほしいと思う。
あまりベンツっぽくない。エンブレムがなければベンツと気づかないレベル
https://anond.hatelabo.jp/20211209190335
元増田様は諦めたそうで、御気の毒でございました。しっかしまあ、ほんと男女逆にしても全然同じだなあと婚活成功民として興味深く読んだよ。面白かった。こういうのってお互いの目線からの体験談ある方が後進の参考になると思うので、男目線でアンサー的に書きます。
これは女性でもまったく同じ。てゆーか相談所の職員さん曰く女性の方が多い。なぜなら結婚に対する家族等からの圧力が男性より強く、本人その気無くても親に入会させられた人が多いんだとか。こういう人は元増田さんの言うカラ求人よりも酷く、基本的に一切反応が無い。お断りボタンのクリックさえしてくれない人がほとんどのため、ステータス的にはこちらがお申込みしたままずっと放置である。お申込み数の無駄遣い感極まりないので休会してほしい、マジで。
男側は結婚へのモチベに実家か一人暮らしかはマジで全然関係ない。まあ実家だと家族がうるさいな、程度の圧力はあるかもしれない(女性側と比べれば全然小さい圧力だろうが)。
女性もまったく同じ。高い金出して相談所にいるのになんでそんな受け身なの!? てビックリさせられまくった。
こうなると結婚相談所で男性の料金が高めに設定されているのも、最初は不平等だと思ったけどちゃんとしたまともな意味と理由があったんだと思い知る。
どこだよ。少なくとも俺がお世話になった某大手なら男女同じ料金のはずだぞ。
『「結婚を焦る女」という人生で一番男に貢ぎやすく騙されやすい最高に美味しいカモ(中略)その他の真面目な婚活男女を駆逐してしまう。既にペアーズやタップル等のマッチングアプリがそうなってしまっているように。
いや、だからどんな相談所だよw ぶっちゃけ使ってたとこが悪いんじゃない?
そういう悪質ユーザーをふるい落としたはずの結婚相談所でさえ(中略)、「現実陳列罪でお断りします!趣味の話だけできると思ったのにがっかりです!」とか「女性は現実的で困る」とか「そんな事最初から聞くなんて」とか引かれ続けて心が折れたよ。
これには同情する。俺の体験だと、前述の「登録してるが活動してない女性」が女性側めっちゃ高い代わりに「活動してる女性」は結婚に前向きな方がまあまあいた。だから実際にお会いするところまで進んだ方は皆すごく具体的に色々話せた(その内の一人が妻ですが)。
悲しいかな、結婚の成就には女性の努力より意志より資質より『たまたま結婚したいスイッチが強めに入っている状態の能動的な男性』というはぐれメタルキング級のレアキャラと遭遇するだけの運が何より大事なのだ。
それはそうなんでしょうね。
企業と就活生の関係と同じ。決済権を持つのは企業にあたる選ぶ側の男性側で、女性に許されるのは男性から差し伸べられた手を取るか取らないかという極めて受動的な主体男性の選択ありきの選択権だけ。
これは明確に違う。決済権はお互いにある。選ぶと同時に選ばれる立場なだけ。
貴重時間を無駄にしないための自分が経験上気づいた「相談所に居るのに何故か結婚意欲そのものがない空求人系婚活男性を見分け方チェックポイント」(ハロワの空求人の見分け方と同じようなもん)
やる気ないし、やる気があっても売れ残ってるということであり、これはマジでやめておくほうがいい
女性側からの申込に反応しない婚活男はマジでやめておくほうがいい。なんだかんだで婚活男は申し込んではお断りされる経験の方が圧倒的に多く、女性側からの申込は基本テンション上がってすぐ対応するし、ものにしたいと思うのである。
③、お見合いで、敢えて1分くらい待っても話を切り出してこない。
これは人による。本当に緊張してる婚活経験少な目男とかもいるので申し訳ないが多少は面倒を見てあげて欲しい。
聞かれても話さない奴はマジで結婚生活についてイメージしてない・しようとしてないのでやめておくほうがいい。
⑤、聞かれてもいないのに「ただイケ」的なモテない自慢や非モテ語りなどを始める(自虐風“それがオレのアイデンティティだから変える気はありません”アピール)
このパターンの男は、結婚する気はあると思われるが、人柄的な意味でやめておく方がいい。
⑥、こぼれる女性観に「生活」要素がなく「恋愛・モテたい願望」どまり。 イケメンか否かに過度にこだわったり、手を繋ぎたいとか。
⑤と同じ理由でやめておく方がいい。
⑦、「自分にお見合いを申し込んでくれたorお話を受けてくれた理由を聞いてもいいですか?」 → これを面と向かって言われて答えに詰まる。「よくわかりません」「そこまで考えてません」とか平然と言っちゃう。
微妙。これは俺も言われたら困ったと思う。「希望する条件がマッチしたんでとりあえず会って話してみようと思いました」という本音をどうオブラートに包もうか、みたいな。女性側としては、ぶっちゃけてくれて良いよということかもしんないけど、そこまで歴戦の(ドライな)婚活女性は逆にあんまいないと思うけど、どうなの?
⑧、こちらにその気を持ってくれている男性ほど、早ければお見合い時、遅くて第一回目のデートからわかりやすくその気をアピールしてくる。3回目のデートあたりの真剣交際前日には告白予告に近いアプローチをしてくるので、それらが無いなら残念だけどあきらめて次に行った方がいい。
相談所の職員さんから「基本的に3~6回目のデートまでに交際を申し込んでください」て指導されるので、良いなと思える男なら6回までは待ってやって欲しい。てゆーか待つくらいなら女性側から申し込めば意外とOK貰える場合もあるはずだ。なんせガチな相談所にいるような婚活男は基本女慣れしておらず、アプローチのタイミングがわかってないので。
⑨、自分の感情を分析できない婚活男の「ここから先のことは慎重によく考えます」は信用するな。葛藤したフリをしながらギリギリまで引き伸ばした時間を「真剣交際・結婚をうまく断る言い訳探し」に使うだけだ。
いつまでに回答くださいって期限きっても引き延ばそうとするならやめておく方が良い。人間性の問題として。
もし本気で成婚したいのなら、参考程度に読んでみてください。
①、お見合いは自分から申し込んでください。真面目に婚活してる男はそれだけでテンションが上がるし会うところまではいく確率上がると思います
②、せめて1日1回くらいはログインして進捗把握&メール返信くらいしてください。お断りでもいいので反応してください。
③、早くに結婚を決める意志を具体的な計画をもってプロフィールとお見合いで確実にアピール。【最重要項目】 これは本当に重要です。「結婚したいから婚活してるんちゃうんかい」と言いたくなるやる気ない組にマジで差をつけられます。
④、結婚・出産しても何かしら仕事を続ける意思を明記してください。今時、一馬力で家族を支えられる自信のある男は滅多にいないです。
⑤、「見た目を重視しない」と自称するなら本当に重視しないでください。
⑥、「より良い物件探し」を始めないでください。今あなたの手元にある弾数で勝負してください。
自分の活動時ルールです。n=1なので参考にならないかもですが、ごま塩程度に読んでみてください。
①、まともな相談所なら、明確にアレな点があれば改善するようアドバイスしてくれるはずなので、虚心坦懐にそれを受け入れてください。
②、結婚後の生活イメージはマジで考えておくべきです。例えば、どこに住んで、共働きでだいたいお互い何時に家出て帰って家事をどうするか、みたいな。
③、家事はやれて当然です。何もできないなら何かできるようになってください。掃除とゴミ出しと洗濯くらいやる気さえあれば今すぐできるようになります。
④、実際に会うまでは相手の見た目で切らないでください。写真写りは良くも悪くも参考にしかなりません。
⑤、女性側から申し込まれたら一度は会ってみてください。当たり前ですが、「自分(の条件)が良い」と思ってくれてるということなので、話がスムーズです。
⑥、人として誠意をもって活動してください。
だいたいそんなかんじ
brightsoda 質問。元増田に「結婚しないまま引き伸ばされるのは元増田に魅力がないからだろう」というブコメがたくさんありましたが、やる気のある男性が気に入らない女性に対しそうすることはありますか?(補欠目的などで)
人によるとしか言いようがありませんが、私はそれはやらなかったですよ。と言うかそんな余裕はありませんでした。相談所経由で実際にお会いするとこまでいった女性は「大事な弾」なので粗雑に扱うようなことはできません。
ただアプリ経由でお会いした方は平均的に割とろくでもなかったので、「あーもう帰りてー」的な思いを抱いていたこともあり、それは態度に出ていたかもしれません。
最近はそんなにまじまじと他人の様子を伺う人なんて少ないとは思いますが、
職場では、病欠明けの同僚に声をかけましたし、ベテランさんに年内の仕事の内容も報告できました。
いつもより多少饒舌だったかもしれませんが、普通に過ごせました。
ここから先はよくある失恋した人間の独白になりますが、読みたい人はどうぞ読んでいってください。
ひとつのグループに入ってはいるけど、その中でも特別仲がいい二人組。
私、それの片割れだったんです。
その子とは高校で出会ってどういう経緯があったかはもうすっかり忘れてしまいましたけど、
間違いなくお互いにお互いが一番仲のいい友達になりました。
クラス替えで別々になってもどうやっていたのかずっと一緒にいた記憶があります。
サークルも同じところに入って、私が一人でいると彼女は休みなのかと必ず聞かれました。
就職はさすがに別の会社でしたけど、新入社員の頃には同じものにどハマりしていたので毎週のようにあっては一日中遊んでいました。
今はというと昔のようにしょっちゅう遊ぶことはなくなりましたが、近所でそれぞれ一人暮らしをしています。
私の方が後に一人暮らしを始めたので、彼女は引っ越し祝いのケーキを買ってきてくれました。
私のリクエストはチョコケーキだったんですけど、箱を開けてみたら抹茶のケーキでした。
絶対に好きな味のはずだからこっちにした!絶対こっちが美味しいと思う!と熱弁されました。
確かにものすごく好きな味でした。抹茶だけでなく黒ゴマのペーストが入っていてラズベリーソースもいいアクセントで。
彼女からのプレゼントは大抵私の思考を読んだかのように正確なんです。
……こうして書き出してみるとやっぱり普通よりは仲がいいですよね。
失恋とは書きましたが、彼女に恋愛感情を抱いたことはないんです。
私はヘテロですし。
でも彼女に恋人ができるとその度に静かにひどく嫉妬しています。
少し前に「友達の彼氏に嫉妬するのは、ぽっと出の男が大事な友達を奪っていくから」みたいなツイートを見ました。
ああこのしんどい気持ちってそういうことだったんだなと少し納得ができた気がしていました。
でね、昨日なんですけどその子が遊びにきたんです。
仕事終わりにどっちかの家にふらっと行ってだらだら喋るというのが最近の遊び方になっているんです。
私は彼女と旅行なんでしばらく行ってないななんて考えながら話を聞いていました。
じきに話題は変わっていき私が最近卵焼き器を買った話から実際に作ってみようということになりました。
お互いの家にある賞味期限が危ない卵を持ち寄って、どうやって作るんだ油を入れすぎじゃないか火ちゃんと通ってるのかとかわいわい言いながら作りました。
卵焼きは素材の味が生かされていて改善の余地ありといったできでしたが、綺麗な層になっていて見た目は大成功でした。
「年末に新しい思い出ができたわー」と笑いながら二人で食べました。
でも、彼女が帰った後猛烈なむなしさに襲われて、食器も洗わないまま寝ました。
今日の朝起きて少しはマシになっていましたが、釈然としないまま出勤しました。
ずっとずっと考えていたのは彼女の結婚についてで、今付き合っている人と結婚するんだろうかとか結婚したらもっと遊べなくなるなとか。
でも彼女はそれで幸せになろうとしているのだから、それを止める権利はないし。
彼女は奪われるんじゃなくて、自らその道を選ぶんだよな。
じゃあなんでこんなに悲しい気分なんだろうなと思っていました。
ほとんどの人が昨日には仕事納めだったのか、ガラガラの電車の椅子に座った時に
昨日の卵焼きが頭に浮かんだんです。
ただ小さいフライパンで小さい卵焼きを一個作っただけだったのに、心の底から楽しくて。
私は彼女とこういう幸せを一生かけて積み上げていきたかったんだなと気づいたんです。
もちろん友達でもそんなことこれからもたくさんできるとわかっているんです。
でも彼女は結婚を望んでいるし、子どもが好きで欲しいと思っているとこも知っているんです。
他の既婚の友達を見ればわかります。彼女の望みが叶えばどうなるかなんて。
叶わなければいいなんて、少し頭をかすめたけど本気では思いません。
こんなバラバラな文章を最後まで読んでくれた人がいたらありがとうございます。
私これ嫌いなんですよね。
おわり
結婚相談所に高い入会金と会費払ってるのに「まさか!?」と思うかも知れないけど、本当に多いんだこういう男は…。
残酷な僅かな時間制限のなかで結婚をリアルに考えて、「ハズレ」はもちろん「アタリ」と結婚しても大きく人生が変わる事を避けられない状況下で生き残りを賭けて就活している婚活女に対して、
というか結婚相談所に入った以上は時間と金を無駄にしないため(やり方の良し悪しはあっても)最効率を目指して動くのは当たり前だと思うんだが、
お試しの疑似交際体験が目的になってしまってるやつで、本気の「本採用」は全然急がない。
増田の婚活記事を開いては「こういうのが嫌だから俺は降りたんだ」としたり顔のブコメを残す男はてな村人と、信じられないことにほぼ同じメンタリティで平然と婚活している、天然の結婚詐欺師のような男達がぞろぞろ蠢いてるのだ。
「今を変えようとは思わない。結婚はまだまだ考えたくない。まだまだモラトリアム。男だから40歳でも50歳でも余裕だろ。婚活なんかに本気感出した時点でダサいし負け。まぁ、それでも結婚相談所の会員登録だけしてればもしかしたらSSR嫁候補が空から降ってくるかも知れないし、万一こんな俺にも“結婚していいかな”と思わせてくれるだけの女が現れたら本気出す」
つまりこんな感じだ。
こちらは最初から本気を出してるというのに、「(そもそも具体的なイメージすら存在しない)運命の女が現れたときだけ本気出す」「心から好きになった女以外には優しくしない」という言い訳モラトリアム男にとって、こちらの本気は相手の気分を萎えさせる毒にしかならない。
とんだミスマッチだ。
最初は私も内気なだけかなと思ったので、お見合いも緊張をほぐしてもらうために話しやすいネタ振りや空気を作って、心ゆくまで趣味トークを好きなだけしてもらい適度なタイミングで的確な相槌を打って、仮交際成立後も相手の希望を取り入れてデートを計画してエスコートしたりした。相手が満足している手応えは確かにあった。
でもそれはお互いが結婚目指して頑張ってるという了解があると思ったから頑張れたことであって、「最初から結婚する気が無い男を結婚する気にさせてみろ」「大人になりたくなくて責任が大嫌いで結婚意欲EDに陥ってる男を、女の愛()で救済して勃たせてみせろ」までいくと流石に無理!!
プロフィール閲覧からお見合い申し込み・申し込まれの時点から綿密にその男性を「結婚相手候補」として考えて接している自分ほか女性達と違って、
結婚とかいう嫌々やらされてる(実際はそんなことはないが何事も責任回避グセをこじらせた受動的男性はしばしば架空の◯◯させられてる立場に己を置きたがる)面倒で煩わしい事は忘れてとりあえず出会うかぁという男性では
最初から認識できる世界が違ってるので、そんな人達に何をどう頑張っても努力が結実することは絶対にあり得ない。
どれだけ頑張ってもギリギリ怒られるまで返事を出さなきゃいけない猶予期間を引き伸ばしてズルズル付き合う彼らに時間を貴重な時間を奪われ尽くされて、やっとそれに気がついた。
こうなると結婚相談所で男性の料金が高めに設定されているのも、最初は不平等だと思ったけどちゃんとした合理的な意味と理由があったんだと思い知る。
周囲と社会的な抑圧がエグいため運営側が何もしなくても勝手に結婚を焦る登録者女性と違い、
基本的に男性はモテたい&女にケアしてもらいたい&女叩きのために女を語りたい、という欲望は非常に強いが、多数は結婚を考えたがらない生き物なので(自由恋愛の恋人同士であっても、女性に仕事があってプレッシャーが軽減されていても変わらない、理屈ではない嫌悪感)
システム側が基本無料で間口を広げるだけ広げて何もしなければ自動的に
『「結婚を焦る女」という人生で一番男に貢ぎやすく騙されやすい最高に美味しいカモを狙い撃ちするヤリモクナンパ男、婚活市場の実態を探って婚活女を叩くためだけにカラ登録する営業妨害のゴミ、犯罪者、結婚を匂わせながらの無料キャバクラを楽しむ冷やかし登録者、結婚せずヒモムーブのタカリ男』が殺到する修羅の国になることは火を見るより明らかで、その他の真面目な婚活男女を駆逐してしまう。
既にペアーズやタップル等のマッチングアプリがそうなってしまっているように。
結婚へのモチベーションが社会構造的に女性よりも低くなる生き物だからこそ、敢えて参加料を高めにすることで悪質なヤリモク詐欺師等をふるい分けして「真面目に婚活する者同士」に調節しなければ婚活における最低限の場が成立しないのだ。
高めの料金で彼らの覚悟とモチベーションをコントロールしているのだ。
だから男性だけ出会い系や結婚相談所の料金が高いという不満を男性差別に結びつけて訴える男性が多いけど、実際はその逆。「女性の結婚詐欺師だって居るだろ!」って言うかも知れんけどそれは大概夜嬢とか商売女性で、ただのお仕事で結婚や恋愛とは違うんだとわきまえなきゃいけない場所なのに純情気取りでルール違反を犯した客の欲望に付け込まれた格好なんじゃないの?真面目な場で女性を欺く結婚詐欺師とは全然次元が違うよと思ったけどそれはともかく。
でも、そういう悪質ユーザーをふるい落としたはずの結婚相談所でさえ、気合を入れて会いに行ったら体感80%が最初から結婚する気皆無どころか嫌がりさえしている冷やかし系婚活男性で、
お見合いで言葉を選びながらやんわりと結婚後のイメージを聞いただけで(居住地はどこ希望かとか比較的やりたい家事はなにかとか)、
「現実陳列罪でお断りします!趣味の話だけできると思ったのにがっかりです!」とか「女性は現実的で困る」とか「そんな事最初から聞くなんて」とか引かれ続けて心が折れたよ。
悲しいかな、結婚の成就には女性の努力より意志より資質より『たまたま結婚したいスイッチが強めに入っている状態の能動的な男性』というはぐれメタルキング級のレアキャラと遭遇するだけの運が何より大事なのだ。
決済権を持つのは企業にあたる選ぶ側の男性側で、女性に許されるのは男性から差し伸べられた手を取るか取らないかという極めて受動的な主体男性の選択ありきの選択権だけ。
女性が結婚に能動的になれば男性から「おれの役割を取るな」と疎まれ、女性として不合格の烙印を押される。
でもそんな彼らでも、金をかけてるくせに結婚には総じて消極的で、考えているフリの惰性で女性の時間を食いつぶして「偶然舞い降りてきた結婚したい気にしてくれるだけのSSR女子との運命の出会い」まで本気どころか練習感覚ですら結婚をまともに考えない。
彼らがやっと結婚を本気で焦り出すのは、高齢親の介護がチラつく40代半ばごろからアラフィフ、
もしくはアラフォーになっても年収200万円、年収300万円とかだけど(そういうギリギリまで追い詰められてるのにまだ本気出さない男性会員も多い)
そうなる頃には現実的な婚活女性は生活の危機を感じて逃げていくというミスマッチが発生する。
貴重時間を無駄にしないための自分が経験上気づいた「金をかけて相談所に居るのに何故か結婚意欲そのものがない空求人系婚活男性を見分け方チェックポイント」
①、プロフィールの文言と写真が明らかに1年以上前で、現在との食い違いが修正追記されてない。
②、こちらからお見合いを申し込んだ際、3日以内に返事しなかった人は脈ナシ。
③、お見合いで、敢えて1分くらい待っても黙り込んで発言してこない。
④、仕事と趣味のことだけ饒舌に話すが「結婚したあとの生活」については話そうともしない。聞いても「あまり考えたことはありません」。考えろよ!婚活だぞ!
⑤、聞かれてもいないのに「ただイケ」的なモテない自慢や非モテ語りなどを始める(自虐風“それがオレのアイデンティティだから変える気はありません”アピール)
⑥、こぼれる女性観に「生活」要素がなく「恋愛・モテたい願望」どまり。 イケメンか否かを過度に言い訳に使ったり。
⑦、「自分にお見合いを申し込んでくれたorお話を受けてくれた理由を聞いてもいいですか?」 → これを面と向かって言われて答えに詰まる。「よくわかりません」「そこまで考えてません」とか平然と言っちゃう。
⑧、こちらにその気を持ってくれている男性ほど、早ければお見合い時、遅くて第1回目のデートからわかりやすくその気をアピールしてくる。3回目のデートあたり真剣交際告白予告に近いアプローチをしてくるので、それらが無いなら残念だけどあきらめて次に行った方がいい。
⑨、自分の感情を分析できない婚活男の「ここから先のことは慎重によく考えます」は信用するな。葛藤したフリをしながらギリギリまで引き伸ばした時間を「真剣交際・結婚をうまく断る言い訳探し」に使うだけだ。
⑩、「仕事で忙しくて時間がない」は男女ともに一番信じてはいけない言葉。遠方への長期出張じゃないならデートする時間は作れるし、一日中LINEできないのもあり得ない。土日祝の予定が一ヶ月全滅でデート先延ばしだが相手から埋め合わせ日程提示なし・LINEの返信が24時間以上来ない事がたびたび続くなら、素敵だと思った相手でもその時点で切り捨てろ。
結婚したい欲望スイッチが入ってない以上、多分どんなアドバイスを受けても無駄という前提で
もし本気で成婚したいのなら、小手先の恋愛的なモテアドバイスやイケメン風写真よりもこうした方が絶対にいいです。
①、自分と現住所or勤務地が同じかそのすぐ隣町ぐらい近い女性から選ぶ。【最重要項目その1】
②、「親との同居(敷地内同居含む)は絶対にありません」とプロフィールに明記する【最重要項目その2】
③、早くに結婚を決める意志を具体的な計画を示しながらアピール。「子育ては体力のある今のうちがいいと考えているので、短期決戦のつもりです」等。結婚を具体的に考えておらず先に先に引き伸ばしたい多くの男性達とそこで圧倒的な差がつく。【最重要項目その3】
④、プロフィールの家事育児についての言及から「協力」「手伝い」という文言を消して、率先して計画実行してることを強調
⑤、こちらからお見合いを申し込んだ際、3日以内に返事しなかった人は脈ナシ。
⑥、「仕事で忙しくて時間がない」は男女ともに一番信じてはいけない言葉。遠方への長期出張じゃないならデートする時間は作れるし、一日中LINEできないのもあり得ない。土日祝の予定が一ヶ月全滅でデート先延ばしだが相手から埋め合わせ日程提示なし・LINEの返信が24時間以上来ない事がたびたび続くなら、素敵だと思った相手でもその時点で切り捨てろ。
はっきり言って年収が多少高くても、女性にとっては居住地問題と同居問題の方が直接人生の幸不幸を左右するはるかに切実な問題なので、イケメンか否かなんてくっそどうでもいい事じゃなくそこでお断りします。
あと男女共に言えるのが、速さ=誠意。
条件に合った異性からお見合いを申し込まれたら、即日スケジューリングしてOK回答をすれば、相手の心象も大幅に上がります。
現実問題、改姓と同じで結婚後の家などは男性側に合わせることが双方の当然の了解になりがちなので、
結婚しても通勤事情や生活環境や友人との交友事情が変わらずに済む近隣での交際が女性にとっては何より嬉しく得難いもの。女性のエリアから電車で片道50分以上離れたハイスペイケメンライバルなんかゆうゆう蹴散らすアドバンテージになり得ます。
(まぁ居住地問題と同居問題が女性にとってものすごく重大だと頭では理解してても『そこを折れてまで結婚する意味ねえよ!』が多くの男性の本音なんだろうなと思いつつ……こんな超超基本な項目なのに結婚相談所のブログ、どこも男性目線に合わせたイケメンガーとかデートの割り勘ガーばっかりの言及で絶対にこういう助言しないもん)
たまに「寄生虫の専業主婦じゃなくて定職で働いてる女性じゃなきゃ嫌だ」と訴えるくせに、女性の仕事事情を一切考えずに遠くの隣県から申し込む男性が居ますが
そういう人はいくら金持ちだろうが結婚する資格はねえ!と思います。
もし女性のエリア近くに転勤するつもりで申し込んだなら、誤解が生じないようにプロフィールで注記しておかないと断られる可能性が高いです。
【1/13追記】なぜか一ヶ月前のエントリが今伸びてびっくりしてるけど、結局婚活アプリでいまの婚約者と会えました。登録から1ヶ月足らずでした。結婚相談所で費やした2年はほんと何だったんだろう。
うちの親は地方のクソな田舎出身だが勉強ができたので東京の一流大学に入り、周りの親戚が高卒で近くの工場とかに勤める中めちゃくちゃ大企業に入って海外にまで赴任した。そのおかげでわたしは従兄弟の中で唯一小学校から私立に通い、帰国子女という肩書きもえた。
しかしながら、隔世遺伝なのか知らないが、わたしはめちゃくちゃ勉強が出来なかった。
中でも歳の離れた従兄弟との出来は歴然で、事あるごとに、恵まれた環境で勉強できてるのに、教育費めちゃくちゃかけてもらってるのに頭悪いんだねと親戚に嫌味を言われつづけ育った。
宿題をしていると、バカなんだから無駄だよと言われたりもした。
大学受験は普通に失敗してMARCH、就職もそんなにいいところには勤められなかった。
そんな中、久しぶりの親戚の集まりで歳の離れた従兄弟が県下一の高校に手が届きそうだと叔父が自慢しているのを聞いた。
酒も入っていたせいか饒舌で、増田は小さい頃からお受験して頑張ってその程度だけどうちの息子は違う、結局は遺伝なんだよみたいなことをひたすら捲し立てていた。
その時点でだいぶ帰りたかったが、叔父はとある士業をしており、私もそっち方面には興味があったので、それでもこの機会に少し話を聞きたいと思い切り出すと、増田は頭悪いんだから無理に決まってる、女のくせにいまからそんなもん目指してどーすんだと言われた。
何かがキレた。やってみなきゃわかんねーじゃん。
その日から2年。私は仕事以外の時間を全て勉強に費やし、とうとう科目合格まで漕ぎ着けることができた。
従兄弟が県下一の高校に受かる前にどうしても結果を出したかったので死ぬ気で頑張った。
金とかコネとか環境とか関係ない、独学で掴んだ初めての成果だった。
https://anond.hatelabo.jp/20211030005805
腐ェミが男を嫌うのは勝手だが、フェミの看板を盾にするのをいますぐやめて、本音で行動してほしい。
誹謗中傷とかにならない範囲で、男オタクへの嫌悪を思う存分ぶちまければいい
しかしそのためにたいして興味もないフェミ思想や反差別をつまみぐいして反差別のイメージを悪くしてるのはすごい迷惑だ。
いますぐ滅びてほしい。
男オタク以外にはそれっぽい話題が来たらRTしてるだけで自分の言葉で批判しない。
リベフェミの女性が男オタクを叩かなかったりあまつさえちょっと擁護しようものなら
腐ェミは大挙してその女性をリンチして「わからせ」ようとする。
それでもいうことを聞かなかったら「名誉男性」としてパージする。
要するに腐ェミの本音は、ただの私怨だ。男オタクが嫌いなだけだ。
本心ではフェミニズムにも反差別にもいじめ撲滅にも性的搾取反対にも全く興味がない。
むしろ本心では男オタクを差別しいじめたい。自分たちも男を性的搾取したい。BLは無罪!
もっといえば本心は同じオタクなのに男オタクだけが自由にふるまってるのに嫉妬してるだけだ。
別にそれはいいのだ。にんげんだもの。女性は特に嫉妬深いのも生物学的にしょうがない。
そもそも男オタクの中にはクソ野郎としか言いようがないやつが多いし私も嫌いなやつがわんさかいる。
そういうやつらに対して男オタクなんて滅びろ!っていうだけであれば私はなにも言わない。
ただ、その為に、たいして興味もないくせに「フェミニズム」とか「反差別」みたいなのを持ち出すのがひどい。
自分がただの私怨や好き嫌いで人を殴ってるだけなのを取り繕おうとして
フェミ関係ないくせにフェミを勝手に後ろ盾にしようとするキツネめいた立ち回りが最悪だ。
誹謗中傷まがいの行為も平気でやっていながら、フェミを御旗にしてそれすらもフェミの責任のしようとするのが迷惑だ。
したたかな女をしてメギツネと表現しはじめたのが誰だか知らないが言いえて妙だ。
私はそういうしたたかな立ち回りはできないのですごいけれど、それ以上にズルい。卑怯だ。
メギツネ腐ェミは心にもないフェミや反差別の看板なんか捨てて生身で戦ってほしい。
その方がずっと好感できる。
誰にも言えないからここで上司可愛いポイントを書き連ねさせてほしい。
・話しながら毛布に顔を埋める、可愛すぎか
・声が可愛い
・笑い声が可愛い
・いつもマスクを下げてるのに私と話す時には慌ててマスクつけるところが可愛い(マスク外すなよ)
・上司が私に話しかけたい時に黙ってこちらの様子を伺うところが可愛い
・いつでも話しかけてくれていいのになあ
・いつも口数が少ないのにラーメン次郎語りの時は饒舌になるところが可愛い
・ナンが好きだからインドカレーが好きらしい。なにその理由可愛い
・誰かが残した片付けとかを率先してやるところが素敵。私は見てるぞ。
・仕事中はちゃんと目を合わせるくせに、仕事外で向かい合って座る時は目を合わせられないところが可愛い
上記のとおりめちゃくちゃ可愛い上司だけど、34歳独身小太りハゲオタクだからスペックは全く可愛くないのだ。
いやでも私の中では可愛さが溢れてるんだよ!毎日可愛いところを見つけるたびニヤニヤしてるんだ…あーくそ思い出しただけできゅんきゅんする。
ステージ3なので手術は行わず、放射線治療と薬物療法を行うこと。
親も決して若くはないので、むしろ自然なことだと思うけれど、いざ自分の親のこととなると受け止めるのに時間がかかりそう。
自分は故郷を離れて大学に通い、就職して、結婚して、子供も生まれ、転職して地元から離れた他地方に根を張って生活している。
父の癌宣告を聞き、近くに居てあげれない悔しさと、今の生活を切り上げて父を看取るために地元に帰るほどの優しさがない自分にも気付かされた。
誰も見ていないこちらで文章にして、自分の気持ちを整理したい。
母から連絡があったのは、5時半を少し過ぎた時間。いつも電話してこない時間帯の電話だったので嫌な予感はしていた。
母:今、大丈夫?
私:仕事の合間だけど、どうしたの?何かあった?
私:どうしたの?何かあったなら聞かせて?
母:いいよ、また後で大丈夫
上記のような問答が続き、ついに父の癌のこと(進行がんがみつかり、ベッドが空き次第入院治療になること)を話してくれた。
頭の中に色々なことが浮かんだ。
本当に?診断は間違ってないの?ステージは?父の仕事は大丈夫?母に心労はない?いつまで生きられるの?
ぐるぐる色々なことを考えながら冷静を装った。
根掘り葉掘り聞くのも憚られたし、あまり深刻な質問はしないよう心がけていた。冷静に話を聞く自分に対して、冷たいなとも思った。
その一方で、冷静ぶることで自分を保っているような、不思議な気持ちになった。
母曰く、病気については父からでなく母から私に伝えてほしいらしく、もうすぐ父が病院から帰ってくるらしい。
その後自席に戻ったが、さきほどの冷静さはいつの間にか消え、色々なことをぐるぐる考えていた。
それでも冷静ぶる自分もいた。
やはり仕事が手につかず、帰路へ。
帰り道、父に電話。
思ったよりも深刻な様子はなく、病気を受け入れている様子。
自分も大病を患ったことがある(何なら今も。付き合っていく系の持病)から、病気と向き合うのがスタートだよね、と話。
それに頼んでもいないのに母に電話を代わった。
もしかしたら、息子にこの話をするのが辛いのかもしれない。
もともと仲が良くないこともあり、そっけない態度。
おまえは帰ってこれないんだから、心配だけしてもしょうがないとのこと。
全くそのとおりで、入院の世話とかができないけど、なんとか母を手伝ってほしいこと、その他にできることがあったら何でも言ってほしいことを伝え、兄も体に気をつけて、と話しした。
家に帰って色々調べたが、わからないことだらけ。
もともと医療業界に近い仕事を過去していたが、自分の親のこととなるとさっぱり。
せめて、入院中にたくさんテレビ電話をして孫の顔を見せてあげたいと思う。
一歳を過ぎた次男の顔をテレビ電話でしか見たことのない父に次男を抱っこしてほしい。
恥ずかしくて一緒に飲んでいない酒も飲みたい。
父の作った野菜を孫に食べさせてあげたい。
父の癌種は5年生存率3割以下だそう。
父がいなくなる日はきっとそう遠くない。
いまだ、信じたくない。
こうなって思い出すのは小さい時の優しかった父ばかり。
大人になってからも、思い出になるようなことをしてあげればよかった。
疎遠な遠方の友人だった。人生の転機にあたって悩んでいたので応援してあげたら、それが彼女の心に触れたようだった。人の心にふれる喜びを感じて、僕もとても嬉しくなった。その後幾つか内面を打ち明けるメールのやりとりをしたら、この人に久しぶりに会いたいなと思った。帰郷の折にグループで会ったけど話足りない。次の帰郷の機会に、今度は二人で会うことにした。
自分のことを包み隠さず話せる人と、他人の耳を気にせず深い話が出来たら、最初はそんな気持ちだった。彼女はもっと距離を縮めてくれていいよというサインを送ってきている...ように感じた。どこで会うか、そんな計画をメールで立てているうちに、彼女からのメールを待ち遠しく思っている自分に気付いた。僕は恋している、と思ったら、その恋に惹き込まれるのはあっという間だった。二人で会ってみたら、彼女も僕に恋しているのはすぐ分かった。世界がぐるんと回った。
家族のために、自分の仕事のために、とても一生懸命に生きている人だった。若い時に一人旅をする中で自分のやりたい事を見つけたという話。その行動力が素敵だと思った。同じような時に同じような旅をした自分を重ねた。論理的に緻密に考える人ではない。自分の感情や思いを言語化するでもない。それでいて大事な事はちゃんと分かる。翻って僕は自分の恋の話さえ文章に書かないとそれについて考えることが出来ない。地面を這い回っている僕には、空を翔ける鳥を見上げるような思いがした。そして、それなりに辛い経験や自分の思い通りにならない事にぶつかってきたのに、そういう人生の転機にあたって、砕けるでも諦めるでもなく、与えられた境遇に新しい生き方を見つけていく様が、とても自由だと感じた。自分はこうであらねばならないという拘りがないから、どのような形に押し込まれても平気のようだった。そんな生き方があるのか。なんと美しい。それに加えて、分かりやすい可愛らしい弱点。方向音痴。虫が苦手。その落差が子供のようでとても愛らしかった。彼女の全てがとても大事で愛おしいものに感じた。自分の中に誰かを想う気持ちがこんなにも泉のように湧いてくるなんて、長らく忘れていた。
でも、遠距離の恋は難しかった。会いに行けるのはせいぜい三ヶ月に一回位。彼女は彼女で子供がいて時間もほとんど自由にならない。会えない間に少し遠ざかった彼女の気持ちを温めて、打ち解けてきた所でいつも時間が終わってしまう。折角遠路会いに行ったのに、子供が発熱して小一時間さっとお茶するだけで終わってしまった事もあった。そんな大変な中、出てきてくれただけでもありがたいことなんだ、そうは思う。そんな大変な時にありがとう、とむしろ僕が謝った。でも一方、急に空いた午後の時間を一人で埋めないといけないのは、とても寂しかった。本屋でちょっと立ち読みをしてみて、せっかく帰郷してきたのになんで僕はこんなどこでも出来ることをしているのだろうかと思う。地元で有名な日本庭園を散策するが、どうしても彼女の事を考えてしまう。寂しい。今日どうしても銀行に行かないといけないから夕方じゃなくて午後早くにさよならしたい、と会ってから言われた時もあった。そういう事もあるだろう、頭では分かる。でも、よりにもよって、僕があなたと逢えるこの三ヶ月に一度の日でないといけないのか。彼女には何も言えなかった。そんな事を言って何になるというのか。でも、そうやって口に出来ないで自分の中に溜め込んだガッカリは僕を蝕んだ。
逢えない代わりにと僕は手紙に心を託した。身の回りの事を、自分の感じたことを、昔の話を、彼女の素敵なところを、折りに触れて言葉にし、書き送った。自分が手紙魔だと初めて知った。言葉にするようになると、心動かされる事に対するアンテナが敏感になる。世界が一段と鮮やかになったように感じた。しかし、彼女からの返信は段々間が伸び、短くなり、やがては会う算段や電話する時間の調整とかの実務的なやりとり以外はぷっつりと途絶えた。彼女には自分の思いを言葉にするのは大変な労力を要する事らしかった。素の自分をさらけだして真心を込めて書いた手紙に何の反応もないのは寂しかった。僕に興味を失ってしまったのだろうかと何度も自問したが、届いた手紙は大事に読んでいるという彼女の言葉を信じて書き送り続けた。彼女を想う気持ちを自分の中に確認するように言葉にして送り、手応えのないその行為の虚しさに絶望して傷つき、そんな循環を数カ月おきに繰り返した。
恋という、人と気持ちを通わせることの美しさを一番感じられるはずの時に、僕は未だかつてない孤独を感じた。
長い文章だから良くないのかと思い、メッセンジャーを試したこともあった。短い文章や写真。重い気持ちを乗せるから筆が止まるのかと思い、もっと軽い話題を心掛けたこともあった。思いついたように返事が来る時もあれば、一週間経っても既読にさえならないこともあり、やはり僕は傷ついた。
電話、というかビデオ通話が出来る時はとてもよかった。画面に映る彼女は大体は饒舌で、鈴のように笑い、僕の贈ったアクセサリをいつも付けてきてくれた。僕は彼女の周りで起こっていることを聞き、昔話をせがみ、唐突に愛の言葉を呟き、はにかむ彼女を見て心を満たした。しかし、この大切な機会は中々回ってこなかった。
一方的な関係の辛さに耐えられなくなると、僕は助けを求めるメールを送る。彼女は時間を捻出してくれて、ビデオ通話で話し合う、そんな事が何度かあった。そうやって話し合って分かってきたのは、彼女が僕を大切に想う気持ちと、子供の手前罪悪感を感じる気持ちとの間で、葛藤があるという事だった。そうか、それで僕は混乱したシグナルを受け取っているのか。
しかし、この二年の間、彼女が僕を想う気持ちの波も、寄せたり引いたりしなが全体としては確実に下がっているようだ。葛藤というのは二つの相容れないものの間で選べずにもがき苦しむ事を言う。彼女が苦しんでいる様子は僕には伝わってこない。彼女は「二つの相容れないもの」の間の優先順位をハッキリ付けたように思える。彼女にとって僕が何なのかは分からない。彼女はそういう事を説明してはくれない人だから。
僕ももう、彼女にとって僕が何なのかを言葉で確かめようとしてはいけないように感じている。もう何度も試したのに分からないままなのだ。彼女には答えようのない問を投げかけたってしょうがないではないか。誰がそんなウジウジした話を何度もしたいと思うだろうか。僕だって彼女に喜んでもらえるような楽しい話だけがしたい。あの鈴のような笑い声を聞きたい。
だから、言葉で問う代わりに、僕は一生懸命アンテナを張って、ビデオ通話越しの声やボヤケた彼女の表情からそれを読み取ろうとする。でも考えれば考えるほど分からない。僕のことを特別に思う気持ちはある、という。でも、それは何か美しい花のように、あれば嬉しいけれども無いならないで構わない、そういう性質のものに思えて仕方がない。僕はもっと自分に自信がある方だと思っていたが、一週間経っても既読にならないメッセージに、返事のこない手紙に、僕の自信はすっかり打ち砕かれてしまったようだ。
僕が自分の愛を言葉にし続ける事をやめた瞬間に、僕と彼女の作ったこの儚い波打ち際の砂の城は波に呑まれて跡形もなく消え去ってしまうようにしか思えない。あの美しいものが、そんな風になくなってしまうなんて。こんなに大切な人が僕の世界からいなくなってしまうなんて。耐えられない。この人は僕の事を大切だと言ってくれているのに。
しかし、一方的に愛を伝え続けるのに僕はずっとは耐えられない。言葉にすることで研ぎ澄まされた、僕の大切な気持ちが路傍に打ち捨てられるように感じるたびに、僕は自分が、自分の愛がどんどん無価値なような気持ちになる。そもそも、そんなに一方的な関係は、普通、恋ではなくて片思いと呼ぶのではないか。
僕はどうしたらいいのだろうか。
疫病が始まって以来初めて、遠路を訪ねて、彼女に会いにいく事にした。
この恋は、どうなるのだろう。