はてなキーワード: 親分とは
端的にいえば強者男性は弱者男性をあざ笑ったり見下したりはしていても特に嫌悪してはいない事が多い。
むしろ強者男性として猿山をリードするために度量のある親分ヅラをする方が人気が出る。
しかし、弱者男性が女性から向けられるのは徹底的な拒絶と嫌悪である。
勘違いして恋愛対象としてみられること自体が加害であるという態度がいかに彼らを傷つけて来たかは想像に固くない。
強者こそが恋愛市場で価値をもち、恋愛市場で価値を持たない人間は人間としての価値が低いので、関わる事すら損害である。
こういった価値観のフォロワーがむしろ男性よりも女性に多いのは、実は不思議な事ではない。
主に男性が晒される強者になるための競争社会は恋愛市場とは別の原理で動いているからだ。
よって彼らは恋愛市場での価値向上は副次的なものでしかない事を理解している。
一方で女性は恋愛市場だけをみていればそれなりの人生を送れる可能性が高く、実際にそういったコースをたどる人も多くいる。
もちろんこれは全ての人間がそうだというわけではない。だがこうした傾向は確実にあり、少女漫画や少年漫画に置ける恋愛の重要度の違いなどによって環境によって強化されている。
同じページへ追記されるとはてなブックマークでは議論ができないので、追記分のみこちらに文字起こししました。
画像で掲載されていたのでOCRしています。ちょこちょこ読み取りが怪しいので随時修正します。
NHK「おはよう日本」報道局ディレクター大淵光彦と称する人物からDHCの広報部に
電話が入り、当方の「ヤケクソくじ」の説明文に人種差別の問題が含まれていて、今に
至ってもまだホームページに掲載が続いているがその理由を聞かせてくれとのことで
あった。名前を聞いて、明らかに在日系が好む日本名であることから、NHKを騙るコリ
アン系の反日日本人かと思ったが、NHKに問い合わせてみると確かに在籍しているとの
こと。小生は常々、日本の朝鮮化ということを何よりも危倶しているが、その元凶である
NHKからの問い合わせに小躍りした。NHKの状況を全国民に周知させる絶好の機会
だからである。朝鮮化ということではNHKは最も触れられたくない問題のはずである。
これはもう日本国民の誰もが気がついていることであると思うが、NHKは幹部・アナウ
ンサー・社員のほとんどがコリアン系である。出演者についても、学者・芸能人・スポーツ
選手の多くがコリアン系であり、ひどいことに偶然を装った街角のインタビューさえコリア
ン系を選んでいる。予めリストアップしているのである。特徴のある名前とつき出たあご、
引きしまった小さな口元、何よりも後頭部の絶壁ですぐに見分けがつく。サントリーが日
本海を「東海」と言おうが、社員・タレントをコリアン系ばかりにしようと-私企業である
から誰も文句は言えない。NHKは全国民から強制的に受信料をむしりとっている公的
機関であるから放置するわけにはいかない。誰がこんなふうにしてしまったのかというと
自民党の一部のコリアン系の国会議員であるが、野党はコリアン系だらけだからNHKの
やることには誰もストップをかけない。コリアン系は長い歴史の中で中国を常に宗主国と
してきたから、宗主国のやることには逆らえないというDNAができている。韓国の歴代
の大統領を見るとよくわかるONHKは朝鮮半島の悪IIは絶対に言わない。これは同族だ
から当然のことだが、親分の中国にも何も言えない。党員のほぼ全員がコリアン系である
立憲民主党は、総務省の役人がNTTの接待に応じたとかのどうでもよい文春の三流記
事を盾にして連日のように国会でがなり立てている。そんな場合ではなかろう。国境を侵
して侵入している敵には即座に銃撃して追い返すのが常識であろう。
小生のことをマスコミ(これもコリアン系ばかり)は人種差別主義者だと言うが、人種差別
というのは本来マジョリティがマイノリティに対して行う言動を指すのであって、今や日本
におけるコリアン系はマイノリティどころか日本の中枢をほとんど牛耳っている大マジョリ
ティである。毎日ものすごい数で帰化人が誕生している。数だけの同族でマジョリティで
はなく、彼らは東大・京大・一橋・早稲田を出ていることから政界・財界・法曹界・マスコ
ミ界という日本の中枢をすべて牛耳っている大マジョリティである。
小生はもともと経団連の会員であったが、呆れ果てて昨年の12月に退会した。経団連の
会員は日本を代表する有名企業ばかりで、コリアン系などいないと思われるでしょうが、
ここ数十年の間に続々とコリアン系が増殖して、幹部や一般会員だけでなく、会を支え
る事務局員までコリアン系で占められるようになった。そのため、彼らは日本のために
働いているのではなく、何かあると必ず中国寄りの態度を示し、韓国には常に同情的で
ある。中国がウイグル族などの少数民族に対してやっていることは明らかに人種差別の
最たるものです。アメリカで白人が大多数を占めていた昔なら黒人や朝鮮人は差別の対
象になっていましたが、今は一大勢力を形成していますからもう差別とは言えないで
しょう。数の力を頼って、西海岸の朝鮮人は今や市議会の中心層になっており、やりたい
放題でマイノリティの日本人をいじめています。言いたい事はきりがありませんが、NHK
出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2』(2004年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は
[ページ数]
(初出)
です。
[p149-150]
【※】『キル・ビル』の話題から、ワインスタインとタランティーノの蜜月関係の話に。
町山:ワインスタインはファイナルカット権を監督から奪ったり、シナリオに何度も書き直しを命じるので悪名高いんだけど、タランティーノだけはノーチェックなんだって。
(中略)
【※】『キル・ビル』撮影当時、クエンティン・タランティーノが「演技指導」の名目で、ダリル・ハンナにハードコアポルノを観せたは有名な話です。
【※】その話をタランティーノから聞かされて、一緒に面白がっていたのが町山智浩です。
【※】タランティーノにワインスタインが甘かった理由も、二人に「性的強要・セクハラ体質」という共通項が有ったからではないか?と私は推測しています。
【※】「特定の人間にだけは甘い」という体質は、町山智浩ら旧体制『映画秘宝』と共通していますね。町山智浩らは、自分たちのことは棚に上げていますが。
(初出『映画秘宝』03年vol.47)
【感想】
特定防ぐために業種はぼかす。俺の職場にその道30年の大ベテランがいて、その人がいないと仕事が回らないのが今の職場の現状だ。他所の会社から転職してきた人が口を揃えて「この仕事は●●さん(大ベテラン)じゃないと回しきれない」と言う。未経験から働き出してから1年経った時に俺もそう確信した。職場の人間は俺含め全員、大ベテランにおんぶだっこの状態なのだ。もちろん俺がやった方が早かったり効率が良かったりすることは積極的にやっている。
大ベテランは親分肌なので面倒見はいいが、職人気質なため育成能力だけは秀でていない所がある。後継者として採用されてきた人たちは全員辞めていった。取引先も職場の人間もその大ベテラン便りなので、この人が定年退職を迎えた時に職場内が地獄になるのは火を見るよりも明らかだ。
そして大ベテランは今年定年退職の予定だ。引継ぎもまだなく、する宛もなく、ガンガン仕事に打ち込んでいる。俺は大ベテランから仕事を教わり、職場の中では相当面倒を見てもらった方なので、正直何も応える事が出来ずに大ベテランの退職に日和り仕事を辞めようと考えるのは不義理だと思ってる。思ってはいるが、大ベテランの退職後のことを考えると最近食事が喉を通らない。顔色も悪く表情が暗いと周りから言われるようになった。ボーっとすることが多くなった。
俺は今、去年から自分がやってみたいと思っている未経験の門戸が広い業界に転職したいと考えていて、そこの職業訓練に間に合うように退職しようと考えている。土日にはその業界の勉強もしていて、その勉強が正直いうと少し楽しい。が、本当は今の職場が地獄になる前に逃げたいだけなんじゃないか?とも思う。
今日、退職する旨を伝えようと思ったが、仕事始めの今日の朝出勤した時に、老体の大ベテランが笑顔で「いつもお前ばっかりいろいろ頼んで悪いな、今年も頼むぞ」と笑って声をかけてきた。俺は仕事を辞めるとしたら一番お世話になった大ベテランに先に伝えてから、直属の上司に伝えるつもりでいたが、この人の笑顔を見るとどうしても転職を考えてると言い出せなくなってしまう。
ガッカリさせてしまうと思う。いろいろお世話になったにもかかわらず他業界に転職するので辞めますとは、どうしても言い出せなかった。胸の途中で痞えて息が苦しくなった。上手く喋れる気がしない。
俺は三十路手前で、転職はラストチャンスなので、できる限り早めに退職を切り出し手続きを済ませ先に進みたいが、どうしてもその一歩が踏み出せないでいる。
順不同、敬称略。
今年導入されたTwitterの新機能フリート。24時間で消滅する発信の使い所に期待
https://www.youtube.com/channel/UCtL4YVGDSz3d9btmDLfMhfQ
じゃあ一番派閥人数が多い二階が一番人気なのかって話になるじゃん
ネットで一番人気は河野太郎だと思うけど、自分の派閥すら持ってなくて、親分の麻生にお伺いして「スガでいくぞ」って言われたら従うしかない存在じゃん
ここ数年の女児向けアニメで真っ向から男女の恋愛やったのどんだけあんだよ。HUGプリとリルリルフェアリル、ミュークルぐらいだろボケカス。
スターズ!だって最初はあったのに中盤以降露骨に野郎アイドルの出番減ったしプリティーシリーズもリズ→パラでそういう描写は抹消されただろ。
初代から淡い恋心やってるプリキュアでさえ最近は稀だしむしろHUGが珍しいまであるわなんだよ敵の親分に孕ませられるって。JC付け回す不審者がそんなに好きなんかヘテロババアは。このCPだってヘテロババア目線で親玉見てるから好まれるのであってメインターゲットの目線で見たらどうなんだ?普通に気持ち悪くないか?大人の男性に惹かれるなんてことあんのか?年上っても2,3歳までじゃないのか?そもそもまだ恋心とか分かんねぇだろ。
サンリオはそこんとこ頑張ってっけどそれぐらいだろ。結局メインターゲットに受けねぇからやってねぇんだよ現実見ろよ。
つーかひっそりやっとるわ他は知らねぇけど。じゃなかったら増田でこんなん書かねぇよタコ。俺から言わせりゃヒで盛ったり剥いだりしてるクソカス共の方がよほどクソだわ。日本が治外法権だったら真っ先に〇しに行ってるし即売会で卓に火付けてやりてぇわ。
結局お前はいるかも分からねぇ"ヘテロ女児"を盾にしてるだけだろ?母親からも難色示されるヘテロ要素より女の子同士が仲良くしてる方が受けんだよ。ダルのど派〇ね。
私が小学生時代を過ごした土地は、所謂ニュータウン。街がつくられる時にそのまま居着いたブルーカラーの家と、ベッドタウンとしていついたホワイトカラーの家が、住んでいる地域でわかるような土地柄だった。
とてもではないが治安がいいとは言えない街。小学生が放火をし、中学生が喫煙し、高校生がバイクで走り抜ける街だ。某児童売春斡旋組織事件発覚の発端となった小学生もうちの地元出身だった。
私の家は紛うことなきホワイトカラー一家だ。元ボンボン・サラリーマンの父と江戸っ子の母の間で、歳をとってから出来た一人娘として、それなりに大切に育てられた。世帯収入は高くも低くもなく、他に兄弟姉妹がいれば私立に行くのは許されなかっただろうレベルだ。しかし女子校に入れたいという父親たっての希望で、私の中学受験は私が園児の時に既に決められていたことだった。
そうは言っても、その受験計画は実にのんびりしたものだった。目的はあくまで「公立中学校に行かないこと」。小学校一年生から塾に行くような子もいる中で、私の中学受験は小学校四年生から始まった。それもSAPIXや日能研といった進学塾ではなく、まったりとした中堅の塾。10人に満たない同級生たちと、地元の中堅私立を目指す予定だった。
しかし、それでも学校の教員からの敵意からは逃れられなかった。
彼らは常にブルーカラーの子供たちの味方だった。ブルーカラーの子供たちはまさにギャングエイジといった風体で、私の学年は4年生になる頃にはすっかり学級崩壊に陥っていた。
そんな状況の中で、私のような「恵まれた家庭」の子供は、彼らを「根性論で更生させる」ための必要悪にするのに適していた。ホロコーストと一緒。共通の敵をつくることで、教員たちは彼らと連携をとろうとしていた。
まずは保護者会で、担任の教師が「私は中学受験と塾が嫌いです」と言い放つところからスタート。この言葉はあっという間に子供たちにも伝わった。小学生にとって、それがどんな不良小学生だったとしても、「先生の言葉は絶対」だ。「先生が悪いと言った」子は、いじめたっていいのだ。
休み時間に円周率の計算暗記表を見ていたら、担任にそれを取り上げられ、クラスメイトの前で激昂された。帰りの会で黒板の前に立たされ、「私は学校で塾の勉強をしました。本当にごめんなさい」と謝らせられた。それを皮切りに、ブルーカラーの子供たちからのいじめが始まった。
帰り道で待ち伏せされる。容姿についての罵倒や、時には両親への悪口もあった。ある時はマフラーで首を絞めあげられた。子供の力なので大事には至らなかったが、笑い声のなか、酸欠で頭がぼうっとしてきたことは覚えている。
「先生の言うことは絶対」。これは私にも有効だった。だから私は、自分は悪い小学生なのだと思い込んだ。
おうちが貧乏で、ちょっと不良みたいで、勉強は嫌いで、でも、中休みになったら一番最初に校庭に出てドッジボールを始める。そんな生徒が、「良い小学生」なのだ。クラスメイトたちが音楽室に立てこもって授業をボイコットしていた時、私は大人しく教室で待っていた。でも先生が好きなのは「仲間意識の強い」彼らなのだ。
悪い小学生なのだから、虐められて当然なのだ。そう思った私は、繰り返されるいじめを誰にも相談出来なかった。
また、これは本当は幸運と言えるのだが、殊にこの場合にのみ不運と言える、両親の誤算があった。私の成績だ。
私はどうやら「出来る子」に分類される子供だったらしい。入った中堅塾ではあっという間にトップに立ち、テストも満点以外とれなくなった。ここまで来ると両親にも欲が出てきたようで、私はバスで通える範囲に出来たS某超進学塾に通うようになった。そこでも女子ではトップの成績で、あれよあれよという間に御三家を目指すことになっていた。小学生にとっての成功体験は、その子の人格形成において重要だ。私は勉強するのが楽しかった。そもそも運動は嫌いで、中休みも図書館にいるような子供だった。かけっこしか見てくれない小学校の教員たちとは違って、塾の先生は私の「勉強の」成績を褒めてくれた。後は好循環だ。持って生まれたメンタルの弱さで、模試の前に嘔吐するようなこともあったが、私の中学受験は大方順調だった。
一方小学校生活は、ぼろぼろのメタメタだった。私の通塾先が変わったことがどこからか漏れ出て、「エリート意識を持った嫌な奴」の烙印を押された。低学年までは仲良くしていた子達も、私のことを大腸菌呼ばわりするようになった。
担任が、わかりやすく私に嫌がらせをするようになったせいだった。授業中に指されて答えても、「どうせ塾でやったんでしょうね」。覚えもないいじめ事件の首謀者にも仕立て上げられた。
だんだんと体調にも影響が出るようになっていた。学校に行く前に必ず吐いた。食道は焼けただれ、小学校5年生の冬には胃薬が手放せない体になっていた。
真面目な気質のせいで、私はそれでも学校に行くのをやめられなかった。親も流石に勘付き、担任に嘆願書を出した。しかしそれも虚しく、担任は私にその嘆願書を叩きつけ、「どうしてあたしがいじめなんて言われなきゃいけないんだよ!!」と私を怒鳴りつけた。
別の小学校に越境入学しようと思ったこともあった。別の中学受験をする同級生が、そそくさと学校を変えてしまったからだ。実際両親はその準備もしていた。しかし、自分の学校に問題があることが外部に晒されることを恐れてか、校長はそれに難色を示し、「○○ちゃんだって仲良しと離れたくないでしょ」と、結局その小学校から離れることは叶わなかった。
私の小学校時代は闇だ。小学生5年生の学芸会の劇で、悪役の親分のオーディションに受かったら、自分の母親と隣のクラスの教員が寝ていると噂されたこともある。最高学年になる頃には、私は両親と塾の教師以外の大人を信じられなくなっていた。
話は飛んで、中学受験の結果から言うと、私は第一志望には落ち、第二志望の女子校に通うことになった。そこは天国だった。私が休み時間に勉強していても、誰も怒らないし、誰も馬鹿にしなかった。正直それだけで救われたし、良き友人にも多く恵まれた。そして高校生活を経て、今私は東京大学に通っている。
もし父親に先見の明がなかったか、私が過度のストレスで受験全滅していたことを考えると、今でも寒気がする。
数年前の東大の入学式の祝辞は、ノブレス・オブリージュについての話だった。私も上野先生の意見に大方は同意する。しかし私は、もし「恵まれた人間」として支えなければいけないのが「あいつら」なのだとしたら、それは吐き気を催す話だと思う。
エリートが冷たいなんていうのは嘘だ。いや、もしかしたら真実な場合もあるかもしれない。でも、そんな言説よりずっと、「学のない連中は残酷で野卑だ」という言説が本当だと言うことを、私は知っている。
昨日見た夢。
都心の高級マンションに友人を招いて歓談しているとヤクザが襲ってきた。なんとか返り討ちにしてそのまま逃走した。瀕死のヤクザは美女に変身すると光の中に消えていった。
途中なんとなく空手道場に行くが停電していたのですぐ出た。外に出たら急に自分のいる場所が箱庭世界だったことに気づいた。なんとなくヤクザの事務所付近へワープした。
淀んだ空の下には製鉄所と団地とヤクザの事務所しかなく、道端には怒声や悲鳴の残滓がこびりついていた。坂道を登っていくとヤクザが騒いでいて、自害するので葬式を手配しろと言っていた。
更に登っていくと建物も人の気配も消え、道がどんどん細くなっていった。登るに連れ両側から崖が迫ってきて、やがて人間一人がようやく通れる程度の幅にまで狭まった。
道の先に目をやるとまばゆい光が放たれていて、その手前に老人が座っていた。自分はその老人がヤクザの親分なのだと直感した。話しかけるとこの先には教会があるのだと教えてくれた。通してくれないかと頼むも近隣住民でないからと断られる。かわりに崖の向こう側へ行くといいと言われたので崖を登る。
崖の向こうは青く澄んだ空と一面の海が広がっていた。砂浜に降りて水をすくうと陽の光をキラキラと輝かせながら手からこぼれ落ちた。海面に目をやると線路が通っているのが見えた。鉄道車両が走ってきて音を立てたところで目が覚めた。
ただ「他のドラマは見習うべき」おじさん/おばさんが大量発生する程に王道かと言われると……
(インド映画が面白かったら世の中の映画は全てインド映画を真似ないといけないのだろうか。)
実際、一期も最初のエピソードぐらいがピークで後半よくわからなかった感はあった。
けど二期はもうなんか凄い。
半沢直樹が悪過ぎて、都度挟まれる顔芸対決シーンでも、どっちかって言うと半沢直樹の方がが悪役側でヤクザの親分が怒鳴ってる感じしかしない。
親会社と子会社のスパイ合戦のくだりも、最初に喧嘩ふっかけたのが親会社だとしても明らかに反撃の仕方の方が重罪っぽくて
いくら顔芸シーンで正義を力説されても、「礼儀に欠けたら鉛玉打ち込まれても仕方ないよね」みたいに聞こえてしまう。
百歩譲って(この世界の)銀行員は「疎開資料」とか言い出すアウトロー集団だとしても
3話のIT社長が社員に不正アクセスを大声で命令してフロアの全員が応援する展開はIT業界からクレーム来るレベルだと思う。
いやー、別にそこは社長室でコッソリやるとか、何なら倉庫に隠れてやるとかの演出でも良かったのでは……
下町ロケットで徹夜のサービス残業で起死回生の一手を繰り出すのは、まぁ演出の範囲だと思う。
でもそれをこの展開で使ったら流石にわけわかんなくないか……?
悪い奴が主役でも良いとは思うんだけどね。クライムサスペンスはそれをクライムとして描いてるから面白いと思うんだよね。。。
半沢直樹のアウトロー加減とそれ以外の作品の一致団結感を融合させてしまった結果、何かよく分かんない状態になってるけど
世間的にはこれで大正解のようなので文句ばかり言っても仕方ないのだけど、
もう少しリアルっぽさ(≠リアル)な路線で来ると思ってたのでここまで振り切ったのは意外だった。
別に演出優先でもいいんだけど、例えばストーリーに影響ない範囲で株価をストップ高にするとか(せっかく大画面にローソク足を常時出してるし)、
ハッキングネタやるにしても日本語ファイル名のタイピング速度で決着が付くんじゃなくてシェル芸っぽい何かをやるとか、
私はいつも回っている。
私には兄弟がいる。
2人。私よりも早く回っている。いつか目が回らないのか聞いたが、もう慣れたそうだ。
私には仲間がいる。
仲間は私や兄弟を動かしている。彼らもよく回っているが、形が全然違う。
今度聞いてみよう。
私には世界がある。
どうやら他の世界もあるらしい。私の世界にはいないが、おそらく他の世界では
私は回っている。
定期的に、ある感覚で。今日も仲間と兄弟と、ずっと回っている。
――――
どうやら、今年はいつもより暑くしていいそうだ。兄弟が言っていた。
今年は親分の指示もあり、雨を遅く長く降らしたから、これからは暑くしようと。
どうやら面倒くさいなぁとは思うが、仕方のないことだ。
というか、俺としては一緒のことなのだが、親分曰くどうやらあいつらは
というか親分も悪いんだ。俺はいつも一緒なのに、親分の箇所によっては
水があったりなかったりしている。だから俺というものが違うように呼ばれるのだ。
頼むぜ親分
昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ柴刈りを自粛、おばあさんは川へ洗濯を自粛、大きな桃は流れるのを自粛しました。
自粛で暇を持て余した二人は濃厚接触。めでたくご懐妊しました。
「まずいところに来てしまったと後悔してもらうようになれば良い」そんな思いを込めたかはわかりませんが桃太郎と名付けました。
大きくなった桃太郎はある日「Go To Travelキャンペーンでお得だし、鬼ヶ島へ行って、わるい鬼を退治します」と言いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「とりあえずマスクをしてくれ」
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「それでは、お腰に付けたアベノマスクを1つ下さいな。おともしますよ」
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「😷」
こうして、イヌ、サル、キジの仲間を手に入れた桃太郎は、密です。
イヌはツイッターに晒し、サルは5chでスレを立て、キジははてブで叩きました。
とうとう鬼の親分が、
と、手を次亜塩素酸水で洗いました。
桃太郎とイヌとサルとキジは、鬼をPCR検査に送り出し、元気よく家に帰りました。
おじいさんとおばあさんは、桃太郎の無事な姿を見て大喜びです。
そして三人は、仲良くコロナにかかりましたとさ。