2020-07-30

時計 夏 パソコン 雲

はいつも回っている。

景色がいつも回っていて、見覚えのある景色が定期的に訪れる。

私には兄弟がいる。

2人。私よりも早く回っている。いつか目が回らないのか聞いたが、もう慣れたそうだ。

私には仲間がいる。

仲間は私や兄弟を動かしている。彼らもよく回っているが、形が全然違う。

しかも数が多い。いったい何人いるのか、まったくわからない。

今度聞いてみよう。

私には世界がある。

私のいる世界はここ。私の兄弟、私の仲間。

私のいる土地、あと天井

どうやら他の世界もあるらしい。私の世界はいないが、おそらく他の世界では

世界世界を行き来している場合もあるんだろう。

私は回っている。

定期的に、ある感覚で。今日も仲間と兄弟と、ずっと回っている。

――――

今日暑い

どうやら、今年はいつもより暑くしていいそうだ。兄弟が言っていた。

今年は親分の指示もあり、雨を遅く長く降らしたから、これからは暑くしようと。

どうやら面倒くさいなぁとは思うが、仕方のないことだ。

というか、俺としては一緒のことなのだが、親分曰くどうやらあいつらは

同じあいつらでも、俺の呼び方が違うらしい。

というか親分も悪いんだ。俺はいつも一緒なのに、親分の箇所によっては

水があったりなかったりしている。だから俺というものが違うように呼ばれるのだ。

頼むぜ親分

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