はてなキーワード: 職場環境とは
増田は40代前半。新卒はまさに氷河期でSESに就職していらいIT業界に居続けています。転職は数回経験済み。
新卒や20代からの氷河期への侮蔑を感じる。努力不足って感じの。
でもそもそも20年前と今じゃITも含めての周辺環境が違いすぎるのに努力不足の自己責任って言われるのはやっぱ納得がいかない。戦国時代の合戦見て「俺なら~」言う感じのなろう系かよ
まずこれ。転職をなんとも思わなくなった。20年前は同業他社でも転職は難しかった。新卒辞めて出来るのは公務員試験とかかドブラックへの就職のみ。今以上に年齢と能力が釣り合わない募集しか出てなかった
イメージとともにしやすさも一気に変わった。紙の履歴書と職務経歴書なんて消えた。今も求める企業はたぶんヤバい。アプリやサイトで申し込みしやすくなった。昔のような自分の足で見つけるとか人脈が無いと見つけられないとかがなくなった。
やっぱ残業が消えたのは大きい。今もあるところはあるだろうが奴隷の鎖自慢か上が下手なだけ。時間があれば何かに取り組む余裕は出る。
自分の新卒の頃はJavaがメインだったが、今のPythonやJavascript、各種フレームワーク、Dockerとかってとにかく分かりやすい。C#は相変わらずだしMSのドキュメントは未だに読めないレベルだが、要は興味を持ってスキルアップしやすい。あの時代にJavaを理解できて高められた人は努力とかでは片付けられない。
主にユーザー側。馬鹿が居なくなった。20年前はほんとIT音痴が多かったのでプロジェクト破綻は当たり前、そしてユーザーが強かった。精神が安定するのは何かをなすのには最重要。
特にノートがそれなりの性能と価格になったのは良い。プログラム稼働環境も高スペックを必要としなくなった。自宅で勉強しやすくなった
ネットで情報収集や勉強するにも負荷だった通信料もだいぶ安くなった。というかほぼ無料。
やっぱ色んな情報がネットに集約化され、更に正誤も判定され質の良い情報を簡単に無料で手に入る用になった。結果回り道が発生しない最短最適化のルートをたどることが出来るようになった
1コ前とおなじになるが、資格の取得も最適解がもう見つかって実務経験0でも高度資格取れるようになった。詰め込みの可否はともかく20年前のような個人で五里霧中な勉強はもはや無い。
今の世代が1の努力する5倍の手間と努力で同じ1の成果を得たのが氷河期世代。それに対して「なんで1の努力しなかったんですか?」って言うのだからわかりあえない
でも「1の成果のためには5の努力必要だったんだよ」って言っても時代の空気もあるので理解してもらうのは難しい。ほんと1程度の努力で1の成果がもらえる君等が羨ましいし、氷河期世代を自己責任という同年代と上の世代は大半0.5の努力に4.5の親と運だからマジで害悪
経営者は加害者にもなり得るし、外部の関係者との力関係において被害者にも、どちらにも成り得る立場にいます。
経営者は、自分の会社の職場環境を良好にしておく義務はありますが、それは社内の中の話で、それとは別に、社外の例えば銀行やマネーの虎などの金を借りた人から「金を借りたんだから、グヘヘ…わかってんだろうな」と言われたとしたら、それはセクハラだったり脅迫だったりの被害者になっているということです。
彼氏と旦那で対応内容が違うとのことだが、旦那は元々性に対して積極的では無かったのではないか?
いまの回数というのは、年齢からくるもの、職場環境の変化、妻であるあなたへの容姿の変化とか、なんか変化があったのでは無いでしょうか。
旦那ときちんと話した方が良いと思うよ。休暇を合わせるとかして。
性交だけ話したら「おまえがやりたいだけだろ」と言われてしまうから、昔はどのようなこと話していたか、最近の状況変化とか話すネタを整理しておいてね。
単なるすれ違いなら話せば良いし、容姿はそう簡単には変えられないが肌質や髪型はエステとかでも変えられる。
片方から一方的に性欲というのをぶつけるのでは無く、性交という言葉を持って対話するというイメージでいた方が良い。
小中学校の教員7700人増員とかいうニュース見かけたけど、教職員にはマジでならないほうがいいよ。
3月で退職するまで5年ぐらい学校勤め(非常勤)してたけど、なんで退職したかというと腰やられた。
人手不足なので、自分は力がないのに重いものを無理やり運べって管理職に命令されて(ほかに運べる人がいなかった)腰痛めて、1年以上労災で病院行ってたけれど結局治らなかった。痛くて悔しいし、後悔してもしきれない。
周りの教職員みても腰やってる人多い。
高学年になっても身体のでかい子ども(男児)がいきなり後ろから勢いつけて抱き着いてきたりして、危ないなって見てて思うけど、教育活動の中で身体を痛めるのは仕方ないこと、みたいになってるところがあって、それでどうこう言える雰囲気ではない。
少なくとも教職員の身体の安全は守られない。安く買いたたかれていると勤めてて感じた。
よくあちこちでも話題になるけどモンペ対応を筆頭に、しつけが全くされていない子どもが複数人いるクラスをどうまとめるか、炎天下の体育をどうこなすか、タブレットをもたせたらろくでもない壊し方をしてきた、校庭で休日の夜に火を燃やしていた、家出、連絡つかない親、給食費払わない親、何かあると昼夜休日関係なくすぐ呼び出される。ストレスから解放されることがない。
頼れる人はいない。管理職も個人による素質と適性に差がありすぎるので、やばいやつが校長教頭になるとマジで毎日絶望しかない職場になる。自分がいたときの管理職もひどくて、書類を連続コピーするとデータが盗まれるからって言って(今でも意味がわからない)個人情報が入った答案は一枚一枚手でコピーしないとダメとか情報リテラシーなんですかそれ?みたいなやつが校長だったりする。
マジでならない方がいいよ。現職の教職員は全員辞めるぐらいして、待遇と仕組みをゼロから構築しなおしたほうがいい職場環境だと思う。
そうなんよね。
奥さん(増田)が自分と違って涼しい場所でテレワークしてるのは奥さんの落ち度じゃない、むしろ共働きしながらちゃんと夕飯こしらえてくれててそれに文句つける筋合いはない。
自分が奥さんと違ってクソ暑い中外回りで汗疹に苦しみながら働いてるのはそういう職を自分が選んだからで、これも奥さんのせいじゃない。奥さんばっかりずるいと思ってしまう「気持ち自体」はわからなくもないけど、奥さんがずるいわけじゃない。
何が/誰が悪かったかって考えたら第一に来るのが増田じゃないのは確かなはずなのよ。
・この殺人的な暑さ
・増田のタイミング(夫の精神が限界の時にたまたま温かい献立を出してしまった)
って感じで、たまたま悪い条件が重なってしまった結果起きた不幸だと思うのね。
でも帰ってきた時に旦那さんが「自分が毎日大変なのに温かい献立を出してきた妻が悪い」としか思ってないようなら関係考え直した方がいいと思う。
食べたいもの食べて体冷やして落ち着いたら「自分はおかしかったな、あんなに切れちゃって妻に悪いことしてしまった」って考える余裕ができてるといいんだけど、逆に被害者意識拗らせて「妻は冷房の効いた家の中でぬくぬく仕事してるくせに夫の辛さを何もわかってない」って方面に思い詰めるようになったらマジ地獄だから。
はてブにも今日たまたま温かい献立を出しちゃった増田だけが悪いみたいな書き方してる人がいてちょっと危なっかしいわ。
(追)
育児ノイローゼの話出してる人がいるけど、もし現在の増田夫の職業選択に増田が関わっている(所帯を持つにあたり給料が低いので転職させた等)ならその言い分もわかる。子供が夫婦二人で作ったもので奥さん一人が勝手に妊娠して産んだわけじゃないように、そういう経緯ならもっと思いやりは欲しいよね。ただそうじゃないなら「奥さん『が』悪い」なんて事にはならない。
本件は本来、誰か一人が悪いとかそういう話じゃない。毎日毎日熱い献立を出した増田が悪いと言うなら、そんな献立に嫌気がさしていたのに外で食べてくるとも言わず、しょうこりもなく妻に夕食を作らせ、いきなりキレて家出してしまった夫にも同じような非が生じてしまう。
だから増田だってあえて「暑さが悪い」と言い、夫の落ち度は酷暑に転嫁して見なかった事にした。
夫の非を書くならば元増田のブコメにあるような内容をいくらでも思いつく。「テレワークしてない自己責任を伴侶に八つ当たりすんな、自分の機嫌は自分で取れ」とすら書けてしまうだろう。増田が反省していないならそういった落ち度を増田に書いただろう。でも書かなかった。
「私が全部悪い」「反省してる」と言って、共働きなのに平日自炊をして配偶者の食事を用意していた。暑い中仕事していて限界だった夫の気持ちがわかるから。
https://togetter.com/li/2347406
自分は今回の話の男女逆バージョンを出すなら上記だと思っている。
「夫、フルリモートで9時まで寝てる。私より年収300万高い。毎日楽しそう」「私は毎日出社でかなり嫌な思いしながら仕事してる、祝日は休みじゃない。仕事の内容も、今の会社の方針もすごく嫌だ。なんで自分はこんな嫌な思いしながら働いてるんだろうなと、どうしても夫と比較してしまう」
夫の年収が高くて職場環境が良く、妻がその逆なのは夫妻それぞれの職業選択の問題で誰かが悪い訳ではない。あえて言うなら「資本主義が悪い」とでも言うべきか、でもつらい気持ちはわかる。そういう話。
もし上記のポス主が「私は毎日出社で祝日もなしに嫌な仕事を我慢しながらしてる、なのにあなたは暑い中帰ってくる私に対してこんなものばかり出す。私がこんなに辛いのに!」と夫をなじって突然家出したら、献立の選択を誤っていた夫だけが悪い事になるだろうか? テレワークだからと夕飯の自炊を請け負ってくれている夫に対して?
子曰く、「兵は詭道なり。ただ計を用いて、戦を決する」。増田よ、孫子は戦争において計略と謀略が大事だと説く。しかし、それは人生にも通じると言える。増田が述べるように、仕事が人生の善し悪しを決める一大要因であることは疑いようがない。
いい職場環境や給与、休暇の充実、意義ある仕事、責任の適切な配分、これらは確かに重要だ。しかし、「仕事を選べる立場に立つことが大事だ」との言葉もまた真理を含む。孫子は「始計篇」で「故に兵先ず赫然たる者はなるべく幸無き事を求め、幸あれば彼方に見を託して」と述べている。これは、成功を求める者はまず自らの計略を尽くし、その上で運を頼るべきであるという意だ。
運が人生を左右する要因であることは否めない。しかし、増田が良い仕事運を引き寄せるためには、自らの努力と準備が欠かせない。運は偶然に訪れるように見えるが、その実、計画と努力によってその確率を増すことが可能である。
「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」とも孫子は語る。自身の能力や興味、価値観を深く理解し、それに応じた環境を見つけることが、良い仕事運を引き寄せる鍵となるだろう。そしてその上で、運に任せる心構えも必要だ。
結局のところ、人生は計画と努力、そして運の組み合わせだ。運を嘆くだけでなく、計略を尽くしその上で運を期待する姿勢が、増田の人生により良い影響を与えることであろう。
多分このあたりの情報を参考にしたのかな
https://www.ne-ketsu-book.com/knowledge/law.html
厚労省によると
https://jsite.mhlw.go.jp/kagawa-roudoukyoku/riyousha_mokuteki_menu/shurouchu/roudousya/5/5-8.html
労働安全衛生法第71条の2の規定により事業者の努力義務とされており、労働大臣による、「事業者が構ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針」(以下、快適職場指針という。)が、公表されています。
この「快適職場づくり」とは、法令等の基準を超えた高い安全衛生水準を自主的な目標として定め、その実現に向かって継続的に努力することです
快適職場づくりとは、職場環境が法令で定められた安全衛生基準を満たすのみではなく、更に良好な職場環境を目指して、自主的に計画を立て、その実現のために努力することをいいます。事業場が快適職場推進計画の認定を受けた場合には、その事業場が良好な職場環境を目指して努力していることを内外に形として示すことができます。
がポイントで
その実現に向かって計画的に努力している企業という認定を国から受けられて、それをアピールできるような仕組みを作りましたよ、という意味で
労働安全衛生法第71条の2の規定についても一応確認しておこう
第七十一条の二 事業者は、事業場における安全衛生の水準の向上を図るため、次の措置を継続的かつ計画的に講ずることにより、快適な職場環境を形成するように努めなければならない。
二 労働者の従事する作業について、その方法を改善するための措置
三 作業に従事することによる労働者の疲労を回復するための施設又は設備の設置又は整備
四 前三号に掲げるもののほか、快適な職場環境を形成するため必要な措置
第七十一条の三 厚生労働大臣は、前条の事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関して、その適切かつ有効な実施を図るため必要な指針を公表するものとする。
この71条3にある「事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関して、その適切かつ有効な実施を図るため必要な指針」=「快適職場指針」という建て付けになる
第一条 この省令は、事務所(建築基準法(昭和二十五年法律第二百一号)第二条第一号に掲げる建築物又はその一部で、事務作業(タイプライターその他の事務用機器を使用して行う作業を含む。)に従事する労働者が主として使用するものをいう。)について、適用する。
この条文で事務所「事務作業(タイプライターその他の事務用機器を使用して行う作業を含む。)に従事する労働者が主として使用するものをいう。)」に適用する規則である旨がハッキリと疑い余地なく明記されていて
続く1条2には
事務所(これに附属する食堂及び炊事場を除く。)における衛生基準については、労働安全衛生規則(昭和四十七年労働省令第三十二号)第三編の規定は、適用しない
とあるが、これは何かというと
労働安全衛生規則第三編には衛生基準に関する規則がまとめられていて
事務所衛生基準規則と重複する内容あり、両者で示されている基準が異なるので
「事務所に関しては、より厳しい事務所衛生基準規則が適用されますよ。重複する労働安全衛生規則第三編は適用されませんよ」という意味ですハイ
事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が十八度以上二十八度以下及び相対湿度が四十パーセント以上七十パーセント以下になるように努めなければならない
という文章があって、これが仕事場で守られなければならない温度の基準なんだと勘違いしてるんだろうなと予想
これ (https://anond.hatelabo.jp/20240702181549) を書いた者だけど、皆さん色々アドバイスありがとうございました。
トラバもブコメも思ったより優しい言葉が多くて良い意味でびっくりした。
休職し始めて一か月くらい経ち、幸いなことに調子は戻ってきて、
会社も復職を段階的に進めてくれるとのことなので、8月後半から復職し始める予定。
休んでみて、休職前の一年は職場環境も自分のメンタルも劣悪な状態だったな…と客観視できて、
それだけでも一旦休んだ意味はあったなと思っている。
備忘として、この一か月でやってみて良かったことと悪かったこと、やらないようにしたことをメモする。
同じ境遇の人が何するか迷った時の参考になれば幸い。
メインでやったことの1つ。やったことなかったけど海釣りにチャレンジした。主にシーバスを狙って、場所探したり釣り方をyoutubeで見たり。
全然釣れてないけど、潮の満ち引きとか釣りスポット探しとか、トライ&エラーが楽しくて良いリフレッシュになった。
完全に一人で行ったので、同行者の時間や釣果を気にせずに「今日は上手くルアー投げれたからよかったな」「魚は居たからスポット選びは合ってる」とか自己満足できたのも良かったかもしれない。
ただ、朝マヅメを狙ってほぼ徹夜で釣りに行ったらそこから3日間体調を崩した…。体力的に無理は出来ないことも実感できたのが副産物か。
あとは、管理釣り場の釣りもまたやろうと思っているので道具を買ったり。釣り楽しいね。
これもよかった。大学時代や転職前の友人、昔のバイト先の人と会ったりした。
仕事で疲弊することや休職が特別ではないことを感じられたり、自分では考えてなかった楽しい活動をオススメしてくれたり、前向きになれた。
「仕事に関わらず個人として気にかけてくれる人が居る」と実感できたのも、肩の荷がおりる思いだった。
エアロバイク、腕立て伏せ、スポーツセンターのジム、Fitボクシングなど、ほぼ毎日どれか1つは実施した。
ゲームや読書しながらエアロバイク30~60分→終わったら腕立て、のセットが一番やりやすかった。
あと、プライムデーで安くなってたからプロテイン買ってみたけど、最近のプロテインは滅茶苦茶美味くなってるのに驚き。10年前はもっと粉っぽかった。
全くコミュニケーション出来なくなっていないか心配だったけど、まぁまぁ話せてよかった。
こういう「何かタメになりそう」感がある活動は心の慰みになる。
今まで読みたかったけど保留していた漫画・本・ゲームを進めた。
コロコロ無料開放してたから色々一気読みしたけど、ゴクオーくんがすごく面白かった。青年漫画や少年漫画と比べても遜色ない名作。
ゲームはティアキンと、MTGアリーナ。どちらも時間が溶けすぎるのでほどほどにしないとと思って、昼間はあまりやらないようにしていた。
最低限やらないといけないのでやったことでもあるが、社会との接点になってよかった。
落語やミュージカルなど。純粋に楽しいし、一日に時間が定まった予定を入れることで、生活のリズムの補助になる。
ある意味一番大事だったかも。どんなことも、無理しすぎないでやりたくなったらやる。
家族と買い物したり、ゆっくり過ごしたり。仕事なんかより家族が大事だなぁと改めて感じた。
一回外に出て日光を浴びると一日が始まる気がする。
休職始めの1~2週間は「転職も考えてみるか」と転職サイトやエージェントとの面談を何回かやってみたけど、調子が戻ってない状態で転職理由を説明したり相手から値踏みされるのはメンタルが疲労してしまった。
休職中であることを隠すか、どう説明するかとか余計なことを考えないといけないのも疲労の一因だったので、休職中の転職活動は自分には向いていなかった。
負けた。やらんほうがよかった。
折角だから遠出の計画を立ててみたけど、暑すぎる&ゲリラ豪雨が怖いので断念した。昼間は一時間走るだけで頭がゆで卵になりそう…。
同上。やるなら春と秋だね。
やろうと思えば朝から飲み始められるが、一段とマズいことになりそうなのでやめておいた。
働いてた頃より酒量が減ったのはよかった。
一担当・一係長が背負ってはいけないような案件を次々に背負わされていく。
ある事業における致命的な要素の決定権をごく一部だけ握らされ、その上で上司連中からは「早く何とかしろ」「絶対なんとかしろ」「俺はよく分からんからやり方は任せる」ばかり言われる。
現場の調整先からは「マジで困ってるんですけど?」という電話がしょっちゅう来るし、頼みの綱と思っていた業者からは「いやーこの納期じゃ無理っすねー」という断りがバシバシ入る。
そんな案件を自分の担当分で10個、部下達の分も入れれば20、30と抱えさせられる。
仕込まれた爆弾の数々は予算不足を旗印にトリアージを繰り返されてきた致命傷である。
「予算が足りないなら優先順位をつければいい」というちょっとだけ経営者感覚を齧っただけみたいな発言の元に何度もやってきたコストカットの影響が出ているわけだ。
「5年後に影響が出ますよ」を「じゃあ俺が別の部署に移ったあとに問題になるってことだから俺とは無関係だな」と考えられる奴だけが公務員の世界では出世する。
多分だけど、民間でも同じだとは思う。
民間との違いは民間は自分の会社が潰れないために今その瞬間を死物狂いにならないといけない所があるけど、公務員は潰れることがそもそも出来ないという現実に対して「20年後、30年後も俺達はこの業界でこの仕事をしている」という視点で物を見ないといけないってことだ。
エッセンシャルワークとはそういうものだと思うが、その現実を頑なに受け入れない人間ばかりが上に行き、ソイツラが放りだした責任を結局は現場が取らされる。
どれか一つの案件にだけ注力できるならやり甲斐はあるだろうが、それを10も20も並行してやらされると、結局自分自身もトリアージを繰り返すことぐらいしか出来ない。
ヒト・モノ・カネは当然のように足りず、思いつきでつけ足され続けるセキュリティ制度のせいで業務効率は日々悪化する。
俺も全くそう思う。
就職先に悩んでいる時に町中の公務員スクールにフラフラと吸い寄せられ「公務員っていうのは基本的なことが身についている人ってイメージが強いでしょ?だから転職も有利なんだよ」とスクールの勧誘に騙されたのが良くなかった。
頑張って勉強した果てに通ったんだからと辞めるタイミングを逃し、流石にこのままではまずいと転職活動をするも「うーん。その年齢で経験したことがあるのは公務員だけ?うーん。ビジネス感覚がなさそうー」みたいな感じで次々と面接は落とされて今の仕事を続けている。
ある日職場でバッタリと倒れ込んで精神科の診断書でも貰えば用務員みたいな立場に入り込めるかも知れないが、その立場になったらなったで半端な「俺は公務員様だぜ?偉いぜ?」を令和にもなって引きずっている連中にアゴで使われるのは結局ストレスかも知れない。
俺も人のことは言えないが、公務員連中はマジで他人をアゴで使う。そういう態度での働き方を教育されているから、公務という神聖な業務を効率的に進めるにあたって民草に協力を仰ぎ公権力の力で労働力をほぼ無償で吸い上げることが業務の一環であるかのように考える空気が間違いなくあるし、それを前提として実際そうしないと回らないような業務量を押し付けられている。
公務員はクビにならないから異常者が多いという話があるが、実際私の職場にも私を含めて顔つきから自閉症を感じ取らせるような連中が沢山潜んでいる。
大体5人に1人ぐらいはうっすらと自閉症顔だ。
基礎学力と一般常識を教科書経由でひたすら積み上たテストの点数で半分以上の結果が決まるという世界は、自閉傾向の人間に対して(他の世界での就職活動と比較して)本当に有利だと思うし、実際俺もそのおかげで公務員様になれたのだと思っている。
自閉症スレスレのギリ健が公権力を振るうことを推奨されるような立場につくと、どうしても頭のおかしくなる奴が出てくる。
それは上司連中の中にも混じってきており、一部のキチガイが「こんなのは民間にやらせればいいだろう。契約前に作業をさせたら事前着工?シランガナ」と無茶苦茶な指示書をウォーターフォールの高みから放り投げてきて、「こんなの本当にこのままやったら全員捕まるだろ・・・」という状況に日々追い込まれたりもするわけだ。
俺はもう無理だ。
現場から上がる悲鳴を受け止めるには俺の心臓は小さすぎるし、上から降ってくる狂言をうまく躱すには俺の足腰は貧弱すぎる。
1◯年続けられた生活だから今後も続けられはするのだろうが、それはどこかで「働き方改革の波が来て公務員の職場環境も変わるし、クソみたいな連中は皆クビを切られ、そして日本も失われた時間を取り戻して予算が沢山つく」というありもしない希望にすがっていたからだろう。
もっと言えば「なんかめっちゃ転職しやすい市場になって、公務員しか経験のないアラフォーのおっちゃんでも普通にいい会社に潜り込めるようになる。つーかその状況で公務員の魅力化対策が行われて今の仕事もかなりマシになる」という願望を思い描けていたからだ。
もしかしたら「宝くじがあたって」とか「突然小説の才能に目覚めて」とか「株の配当が」などのよりありもしない空想を信じていたのかも。
いい加減もう無理だ。
現実に追いつかれた。
どのタイミングで人生をやり直せば良いのかと夢を広げるのもいい加減疲れた。
この時代のこの日本にこの自分として生まれ落ちた時点で半分ぐらい負けているわけで、IFストーリーの最適解は「もっと未来の豊かな時代に、優秀な遺伝子をコーデイネートしてもらって、人間なんぞじゃなくてご立派なAI様に育ててもらっていれば」なんだろうと思うわけだ。
疲れた。
上を見るから苦しいんだろう。
下を見なければ。
昨日、配達のオッチャンがこんな暑い中で汗だくになってプンプン酸味のある香りを立てながら荷物を持ってきていたが、アレは大変な仕事だと思う。
荷物はどれもお客様の大切な品であり、中には壊れたら取り返しのつかない特注品もあるだろう。
どこにでもある些細な荷物でも、明日の仕事に使うから今日中に届かないと困ってしまうものもあるだろう。
それを1日に100も200も丁寧に扱うのだ。
マンションごとにシステムの違うオートロックと格闘し、時には自動扉に荷物が挟まれそうになるのを自分の体でブロックし、そうして届けようとしたら留守だったり居留守だったり、そんな仕事をひたすらやって、賃金は最低賃金よりは少しマシなだけ。
きっと彼らの業界も公務員のように残業代がチョロまかされているのだと思う。
予算の関係というより、労働時間の上限と実際に受けている仕事量のアンバランスによって残業時間を誤魔化せとうい指示をきっと彼らも受けている。
公務員のおまけみたいなボーナスさえ羨ましくなるような、それこそ年間で10万×2とかのちょっとしたお小遣い程度で、普段の賃金は残業代や移動時間が誤魔化されて実質の時給は最低賃金未満になっていたら?
最悪だろうな。
ああ最悪すぎる。
そういう人達のことを考える度に、「俺はまだマシなんだ」と希望が湧いてくる。
いざとなったら「あっ・・・メンタルが・・・あっ・・・」と倒れ込んでしまえばいいんだ。
責任なんてのは最終的に上の連中が取ればいいんだ。
人脈を繋ぐためだと毎日飲み歩いてもパンクしない程度の給料をアイツラがもらっている理由は、いざとなったら責任を取って腹を切るためじゃないか。
なんで俺がこんなにも必死になって全部自分の責任であるかのように背負い込まなきゃならんのだ。
そもそもを言えば、国民の側が小さな政府を望んできた結果が現状だろ。
公的な仕事をつくのに一番必要なのは「俺は最底辺よりはマシ」という心意気と「ぶっちゃけ俺が背負う責任ってごく一部だけだろ」という開き直りだ。
それだけはシッカリ身についているし、それしか身についていない。
国民もそれを望んでいる。
防衛省・自衛隊の不適切事案に係る防衛大臣から隊員へのメッセージ
本日、防衛省における特定秘密に関する事案、海上自衛隊における不正な手当の受給や不正喫食といった服務事案、そして、内部部局幹部職員によるパワー・ハラスメント事案について、公表するとともに、関係者に対する処分を行いました。
また現在、潜水艦修理契約に関し、隊員の規律違反や、契約の適正性に対する疑いが生じており、特別防衛監察を実施しています。早急に調査を進め、判明した事実関係に基づき、厳正に対処します。
「信なくば立たず」という言葉があります。防衛省・自衛隊の活動は、国民の信頼あってのものです。多くの隊員の皆さんや、その先輩方によるこれまでの真摯な仕事振りを通じて、防衛省・自衛隊の国民からの信頼は積み上がってきました。その結果、国民の9割が自衛隊を信頼している、とも言われています。しかしながら、一部の隊員による、これら一連の事案によって、その信頼を裏切るものとなってしまいました。
今回公表した事案の性質は多岐にわたっていますが、根源的には共通する部分もあります。私はこの機会に、皆さんに問いかけたいと思います。
「あなたは、守るべきルールを正しく理解していますか。わかっているつもりではありませんか」
「また、周りの雰囲気に流されて、悪いとわかっていながら、これぐらいは大丈夫だろうと思ってはいませんか」
「または、問題が起こっている現場を見て見ぬ振りをしてはいませんか」
「そういった自分自身の振る舞いを、あなたの家族や愛する人に誇ることはできますか」
防衛省・自衛隊は人の組織であり、隊員一人ひとりの高い使命感がなければ、国防という、崇高で困難な任務を全うすることはできません。
我々は、立場や任務はそれぞれ違いますが、みな等しく、「防衛省・自衛隊」という大きな看板を背負っています。今一度、我々一人ひとりの行動が正しいか、そして、働きやすい職場環境となっているか、そういったことに思いを致し、国民の信頼を取り戻すため、全力で取り組んでいきましょう。
昨年9月に防衛大臣に就任した際、私は皆さんに、これから積極的に現場に足を運び、皆さん隊員の要望を真摯に受け止め、そして改革していくことをお約束しました。
実際に様々な基地や駐屯地を訪れ、厳しい環境で働く皆さんと直接接し、皆さんの真剣な眼差し、そして、任務に臨む真摯なその姿を見て、厳しい現場で働く隊員こそが自衛隊の、そして日本国の宝であると確信をいたしました。
私は、いかなる時も皆さん隊員と共にあり続けます。今回の事案を私も一緒になって真剣に受け止め、そして私は先頭に立って、信頼回復に取り組んでいく覚悟です。どうか皆さんにおかれても、改めて気を引き締め、共に職務に当たっていきましょう。
令和6年7月12日
この文章には、職場における特定のADHDの同僚(Aさん)の振る舞いとその影響について記述されています。公平な立場からこの状況を論評するためには、以下のポイントを考慮することが重要です。
ADHDやASDを持つ個人は、特定の認知的および行動的な挑戦に直面することが多いです。このような状況では、職場が適切なサポートや調整を提供することが求められます。Aさんの行動やミスについて述べられていますが、これらはADHDやASDの特性に起因する可能性が高いです。職場がAさんのニーズに対応するための適切なトレーニングやサポートを提供していたかどうかも検討する必要があります。
Aさんが指導を受けた際のエピソードがいくつか述べられていますが、指導の方法がAさんに適していたかどうかも重要です。特に、指導が繰り返されても改善が見られなかった場合、指導方法を見直す必要があったのかもしれません。Aさんの理解力やコミュニケーションスタイルに合わせたアプローチが求められた可能性があります。
Aさんが職場で受けた対応が公平で適切であったかどうかも考えるべきです。文章にはAさんに対する不満や批判が多く述べられていますが、これがAさんに対する偏見や差別的な態度に基づいていないかを確認する必要があります。職場の文化がAさんに対してどうだったのか、Aさんの行動がどのように受け取られていたのかを考えることも重要です。
Aさんが特定の業務に適していなかった場合、役割の見直しや適性に応じた業務の割り当てが必要だったかもしれません。職場全体の効率を考えると、各メンバーの強みや弱みを理解し、適切な業務を割り当てることが重要です。
Aさんのような特性を持つ従業員が心理的にサポートされる環境を提供することも重要です。適切なメンタルヘルスサポートやカウンセリングの提供が、Aさんの職場でのパフォーマンスやコミュニケーションの改善に寄与するかもしれません。
このケースは、ADHDやASDを持つ従業員が職場でどのように対応されるべきかという重要な問題を提起しています。Aさんの行動やミスに対する批判だけでなく、職場がどのようにサポートや調整を提供できたのか、どのような指導やコミュニケーションが適切だったのかを考えることが重要です。包括的な視点から、職場の全体的な効率と個々の従業員のニーズをバランスよく調整することが求められます。
このコメントに対しては、いくつかの重要なツッコミポイントがあります:
1. 単純化しすぎ
このコメントは複雑な状況を過度に単純化しています。職場のダイナミクスや個人の行動パターンは、単に「嫌われている」や「弱者である」だけでは説明できません。
2. 非建設的
このような批判は建設的ではなく、問題の根本的な原因や解決策を提供していません。
3. 人格攻撃の要素
「お前が」という表現は攻撃的で、議論を生産的な方向に導くのではなく、むしろ対立を生み出す可能性があります。
4. 状況の無視
個々の職場環境、チームの雰囲気、組織文化など、状況に応じた要因を考慮していません。
5. 因果関係の誤認
意見を述べないことと、その意見が正しいかどうかは必ずしも関連していません。同様に、意見を述べることと失敗することも直接的な因果関係はありません。
このコメントは、個人が経験を積んで成長し、コミュニケーションスキルを向上させる可能性を考慮していません。
健全な職場環境を作り、オープンなコミュニケーションを促進するのは組織の責任でもあります。
より建設的なアプローチとしては、なぜこのような状況が起こるのか、どうすればより良いコミュニケーションが可能になるのかを考察し、具体的な改善策を提案することが重要です。
続き
自分で言うのもアレだが、私はAさんに優しくするようにしていた。
私には軽度の発達障害の兄弟がいて、色々と思うところがあったからだ。
そうしていたら懐かれてしまった。
Aさんは暇さえあれば「自分はここがダメで、あそこもダメで、もう本当にダメで、全部ダメダメなんです。幼稚園児の先生には〇〇って言われたんです。酷くないですか。小学生の頃は〇〇なことがあって、中学生の夏休みには〇〇なことがあって、親には〇〇なことをされて、本当におかしくないですか。仕事では遅刻ばっかしてしまいますし、いや自転車に乗れない自分が悪いんですけどね、自転車に乗れれば早く駅につけるんですけど、ダメなんですよね。前に練習したんですけど無理だったんで〜、遅刻ばっかして本当に大変です。どうしたらいいんですかね?」となどのめんどくさい話を私に聞かせるようになった。
ここで私が「もっと早起きするか、今からでも自転車に乗る練習をしたらいいんじゃないですか?」などと言うと自分でどうしたらいいか聞いてきたくせに「いや、そうじゃなくて」と返ってくる。
山も谷もなく、解決案を求めていないウジウジした話を私が忙しく仕事している最中にずっと聞かされるのはウザかった。
おまけに同じ内容を何度も話してくる。
私はこのウジウジ話を「そうなんですか」「そうですかね?」「へー」などの棒読みの固定文で流し続けた。
これが一番無難で楽で安全だ。「そんな話は聞きたくないです」と言ったら怒らせるかもしれないので言わなかった。
先述の通りAさんは機嫌が悪くなるとファイルで机を叩く。あまり変なこと言って刺激したくない。
なによりも私はAさんの家族でもカウンセラーでもなく、ただの仕事の先輩なのだからこのセンシティブな話にマジになって答える義務はない。
上司に仕事中にあまり私に構わないように言ってもらうようにお願いをしたが、Aさんはそれを無視して私のところに愚痴を言いにきた。
それどころか「上司酷くないですか、私さんに構わないようにって言ってきたんですよ。楽しくお喋りしてるだけなのに。この前も自分が〇〇してる時に上司が〇〇って言ってきて…」と上司の愚痴を言うだけだった。
いつになったら私がこの話題を嫌がっていることに気づくのかなと思っていた。
そうしていたらとうとう適当に返されていることに気づいたのか、何か思うところがあったのか、ウジウジ話の最中に「何にも知らないのによく『そんなことないですよー』なんて言えますね」とムッとしながら言われた。
※この「そんなことないですよー」はAさんの「自分はここがダメなんです」というネガティブ発言への返答
ちゃんと話を聞いてないですよねとか相槌がいつも同じですねとか言われるかと思っていたのでこの言葉に面食らった。
私「『そんなことないですよー』がダメなら『そうですね』の方がいいですか?」
Aさん「いやそれもダメです」
私「じゃあなんと言えば?」
Aさんは聞き取れない音量で何かモゴモゴ言っていた。
多分Aさんはもっとちゃんと慰めて欲しかったのだろう。しかし真面目に慰めたらウジウジ話の頻度と長さが今以上になることが予想できたので無理だった。何度も言うが私は家族でもカウンセラーでもない。
このやりとりがあったのでもうウジウジ話は聞かなくて済むと思っていたら、翌日Aさんはまた性懲りもなく私にウジウジ話を話してきた。
いい加減付き合うのに疲れたので、毎回「後にしてください」と答えるようにした。そうすると一旦はその場から消えるが5分もすれば戻ってきてウジウジ話を再開しようとした。
この頃のAさんは任されている仕事がほとんどないので暇なのだ。
戻ってきたAさんにまた「後にしてください」と繰り返し言い続けていたら「いつも後にしてくださいって言いますね」とまたムッとしながら言われた。
せっかく面白い話をしてあげているのになんで聞かないんだという態度だった。
私は疲れたので正直に「聞きたくないからです」と言った。そうしたら「いや、楽しいじゃないですか」と言われた。
Aさんの中では、Aさんが楽しい=私も楽しいになっていて、それが確定しているようだった。
私「楽しくないです」
Aさん「いやでも楽しいのに…」
私「楽しくないので聞きたくないです」
Aさん「ええ…」
聞きたくないとはっきり伝えたので流石にもう話しに来ないだろうと思ったら、次の日もAさんは私のところにまたウジウジ話をしにきた。
これには驚いた。というか怖い。
この件で私はAさんが嫌いになった。
上司はAさんに電話をしたが繋がらなかった。先輩は来た道を戻ってAさんの捜索に行った。
Aさんが消えたのに気づいてから3分くらいでAさんはひょっこり戻ってきた。
トイレに行っていたらしい。
先輩が「なんで勝手に消えたんだ(イライラ)」と言ったらAさんは「いや、トイレじゃないときはいつも言ってますけど」とムッとしながら意味不明な発言をした。
Aさんに詳しく話を聞くとこうだった
Aさんは団体行動から抜けるときにはいつも誰かに理由を言うようにしている
↓
今回は何も言わずに1人行動をした
↓
↓
それにもかかわらず勝手に消えたと騒がれるのはお門違いだ
↓
しかし私たちはAさんと初めて団体行動した上に、事前にAさんからトイレのときは何も言わずに消えますという説明を受けていないので上記の推測のしようがない。
このことを言われたAさんは「いや、自分が電車に乗り遅れるわけないじゃないですか」と何段階か会話をすっ飛ばした返答をされた。
※先述の通りAさんはよく遅刻する
こんな感じなので私にウジウジ話を聞かせ続けたのも、報連相するべきことを報連相しないのは相手の視点に立って考えられないからだと思う。
こんなこともあった。
Aさんが社外の方と雑談をしていた。その社外の方はかなり背が低い人でブランドの時計をつけていたという。
雑談の中でAさんが「そんなにお体が小さくてもお高い時計が買えたのですからすごいですね。自分なんて全然ダメであれもダメでこれもダメでこの前は〇〇してたんですけどそのときに…(以下続くウジウジ話)」という旨の発言をしたという。先輩から聞いた。
Aさんは小さいのに仕事頑張って偉いと褒めたつもりらしい。
その方がいなくなった後先輩はAさんを叱ったがAさんはピンときていない様子だった。小さいのに仕事を頑張っていると褒めることの何が悪いのかという感じだったらしい。
先輩はこのときの相手の方の固まった顔が頭にこびりついて離れないと言っていた。
XでこのときのAさんのような人に会った話を見かけた↓
https://x.com/takatakata66666/status/1656300695560286208?s=46&t=LN4T5m2IS9o3pU01OG2-7Q
失礼なことを言うだけならまだマシだった。
Aさんはよく社外秘を社外の人にベラベラ話す。
そのためお宅の社員はどうなっているのかというクレームの電話がありAさんは始末書を書いた。
Aさんには社外の人と関わる仕事は振られなくなった。
しかしAさんは人と関わる仕事がやりたいようで、外されたあともなんとかしてこの仕事と関わろうとした。
制止するのが大変だった。
Aさんはあまりにも仕事ができなかったので、Aさんより後に入ったCさんの方がたくさんの仕事を任されていた。
そのことについてAさんはよくCさんに愚痴を言っていた。
Aさん「いいなー、Cさんはたくさんやらせてもらえて。自分はちょっと社外の人と雑談しただけで仕事を外された。社外の人と仲良くなるのは大切なことなことなのに。上司ってちょっと変じゃない?あとニンジンが無いのにカレーを作らせようとするなんておかしいから自分はカレーを作らなかっただけなのにカレー作りから外すのもおかしい。あと事務員さんは細かすぎるしヒステリック。更年期障害ってやつですかね。結局会社はYesマンが欲しいだけ。アメリカは違いますよ下っ端であっても自分の意見を主張して上司もそれを聞き入れて…」
なぜ私がAさんがCさんに愚痴っていた内容を知っているかというとAさんがかなり大きな声で愚痴を言っていたからだ。
話すのに夢中なのか、Cさん以外には聞こえていないと思ってるのか、とにかく大きな声だった。
いつもミスをカバーしてもらっている人たちのことも愚痴っていた。
さすがに無視できなかったので「聞こえてるのでやめてください」と言ったら、「なんで聞いているんですか」と怒られた。
あとAさんは飲み会の場でテーブルにあるものを全部食べてしまう。
少量盛られた餃子や刺身や煮卵など明らかに1人一つなものであっても1人であるだけ食べる。
別に食べずに放置していたわけではない。まだ料理には湯気が立っている状態だった。
「私食べてないんですが」と言ったら「いや、食べないのかと思いました」と返ってきた。
このやり取りがあった後でもAさんは料理を全部1人で食べようとした。
私は「テーブルの料理はみんなのものだから分け合って食べるように」と伝えた。こんなことを大人に言わなければいけないシチュエーションが来るとは思わなかった。
その後、Aさんは食べるのを控えるようになった。しかしテーブルの上に料理があるのに食べられないのがストレスなのか、真顔で日本昔話の「にんげんっていいな」のように体をゆっくり大きく揺らし始めた。
率直に言うと目障りだった。
そしてAさんは学習できないのか、別の日の飲み会でも同じことをする。
そして飲み会に参加した誰かと上記の私のようなやり取りをする。
それにも関わらずその次の飲み会では全ての料理を食べようとする。
自制できるのなら常に自制してほしい。
頂き物のお菓子やお土産もAさんは1人で大量に持って行ってしまう。
私がなぜそんなに食べたがるのかとAさんに聞いたら「フードロスが我慢できないから」という不思議な答えが返ってきた。
こんな感じなので最終的にAさんは社内で孤立した。
断固として主張するがこれはいじめではない。
職場の一人一人がAさんに嫌な気持ちにさせられたので、一人一人が自分のためにAさんとの接触を必要最低限にした結果だ。
Aさんは少し前に会社を辞めた。
やりたい仕事ができたと言っていたが嘘だと思う。
Aさんが辞めたことにより私にとっての職場環境は大きく向上した。
もうAさんの仕事を手伝ったり、注意したりする必要もないし、他の人と話している最中に割り込みで説教喰らったりしないし、忙しいときにウジウジ話をされないし、Aさんの不思議な言動でイラつくこともない。
職場の人それぞれが自分の専念できるようになって仕事がスムーズに回るようになった。Aさんのせいでイライラしていた人は穏やかになった。
伝え聞いた話ではAさんはまた他業界の一般雇用に就いたらしい。
Aさんと数年間接してきたが、Aさんは絶対に障害者雇用に行くべきだと思う。
Aさんの仕事のできなさは弊社の環境が仕事内容が教え方が悪いからとかとかそういうレベルではない。
でもAさんにはこれを伝えてない。パワハラなどの問題発言として上に報告されたらたまらないからだ。
Aさんが障害者雇用について知っていたのか、どう思っていたか知らない。
身近に発達障害者がいる人は障害者雇用を一言でも良いので勧めて欲しい。
発達障害者全員が障害者雇用に行くべき考えているわけではない。発達障害者にも色々あるのは知っている。私の兄弟とAさんは同じADHDだが全然違う。
一般雇用に行くにしろ障害者雇用に行くにしろ、障害者雇用が選択肢の一つとして上がれば不幸になる発達障害者と職場は減ると思う。
※ここに書いてある内容は全て実際にあった出来事にフェイクをいれて読みやすいように色々編集をしたフィクション
いやこれは説明が大きく足りなかった。
現状の新卒採用制度では、偏差値の高い大学の方が有利になる傾向がある。その条件を持った上で実際に大企業に入社している。
そして、一般的に大企業の方が職場環境は良好である可能性が高い。
つまり上記から、私と彼は日本の全労働者の中で比較的マシな環境で勤務していると推測できる。(この「比較的マシ」を上位1/3程度と見積もった)
それでもこんなに一人暮らしでは生活が回らないのなら、ほとんどの労働者には一人で正社員勤務と生活を回すことの両立は難しいことで、そういう風に社会は作られていないので、世話する人(専業主婦)を冷遇するのはどうかと思うと言いたかった。