はてなキーワード: 結婚物語とは
婚活増田の流れに乗ってみる。婚活増田に辟易してる人にはごめん。
タイトルの通り、悪条件でも婚活でゴールできたよ、というエールや、事例が参考になればと思い書いてみる。
心折れそうな場面がかなり多かった世代だと思うので、同年代の女性の参考になればと思った。
そのため、マッチングアプリ婚活の成功ロールモデルが同年代にあまりいない。
40間近で婚活してるのはみっともないのでは、という世間?の圧力(現時点でアラフォー世代特有の感覚かと思う)
他にもあるけど、このあたりがつらくなってくる。でも、妥協せずに結婚ができた。
毒親持ちの為、妥協した結婚をするくらいなら、死…ではなく、女友達を探してルームシェアして楽しく過ごそうと決めていた。
自分の場合、更にパニック障害と肥満持ちだけど、納得がいく結婚ができた。
それは結婚相手も同じで、私で良かった、婚活諦めないで良かった、毎日が楽しい、と隙あらば言ってくれる。よかった。
20代後半時はオタ婚活が流行っていた時期だったので、秋葉原にオタ婚活パーティなど5回くらい足を運んだ。マッチングは1度だけしたけども、縁にはならず。
とにかく大量の男性と一度に会話することで、自分の好みが絞られたり、自分の婚活男性から見た相場感が知れたので参加したことに意味はあった。
ネット婚活もした。ただ経験値不足もあり、無駄にメッセージに1か月以上掛け、会ってごめんなさい(お相手からも)という事が多かった。
そしてマッチングアプリ。
パニック障害の事もあり、あまり安易には外出ができなかったため、下記の方針にした。
この方針のおかげか、マッチングアプリの人口の多さのおかげか、結婚相談所で言う仮交際・真剣交際にどんどん進めるようになった。
移動がいらないのが本当に助かった。
パニック障害持ちのため、ここぞという外出は頓服薬を服用すればいいのだけど、気心知れてない人と会う・数をこなさないとならない初回時点でそこまでの負荷はちょっと自分には厳しかった。
婚活ガチ勢の割に、結婚相談所に入会しなかったのも、それが理由だった。(初回はホテルのラウンジでお茶という形式が多いため)
今の人に出会う直前は、平日21時からビデオ通話の予定を取り付け、1週間に新規の人3~4人と通話していた。
盛り上がると2時間近くしゃべるので、めちゃくちゃ喉が疲れた。
アラフォー男性は30代前半の時に撮った良い感じのプロフ写真から変えずに使う人がかなり多い。思い至らないだけだと思うけど、実物と写真があまりに違ってガックリすることが40代に近い男性ほど多い。
なので、ビデオ通話のおかげで早めに実物を見られるのが良かった。見た目等でガックリしても、この段階ならお互いに傷は浅いので。
食事目的でないと分かる、交通費・お茶代負担が要らない、土日がつぶれない、早めに女性の顔が見られてメッセージより深い話ができる、とビデオ通話した全員から好評だった。
顔や声、相手の部屋の雰囲気などが分かると、お互いにときめき度も早めに上がりやすい…気がする。
私は太ってるので服の選択肢がかなり限られるけど、プラスサイズ展開があって安いハニーズとかで良いので、ワンピースやコートは定期的に新しくした。
(自分が狙ってる男性層が、ファッションに詳しくなさそうだったのもあり。)
フェミニンな恰好をするのに抵抗はなかったので、婚活制服だと思って、似合った服は初回で使いまくった。
いまは部屋着で在宅作業。だるだるしてる。でも、2人で買い物時は多少おしゃれしてるので許してほしい。
医療脱毛は20代の時に少しずつやって済ませた。脇・ひじ下・ひざ下やっとくと出かける前のチェックがなくなって楽。
ワキガの手術も20代でした。形成外科で保険適用。デオナチュレを塗る頻度が減ってるので、デート中に不安になることが減った。(10年前の手術なので多少は効果が薄れてきてはいる)
急にハードル高くなったかもしれないが、これは美容に興味ない人ほどお勧めしたい。
自分は顔のパーツ自体はそこまで悪くないと思ったので、男女ともに整えるとキレイ・こなれ感がでる眉はプロにお任せすることにした。
眉アートメイクをした写真に変えてからプロフの通過率がかなり良くなった。
プロに作ってもらった眉のおかげで、少し整えるだけで良くなり、本当に楽になった。美容に興味ある人はその状態を維持できるけど、興味ない人ほど維持することが難しいので。
美容院行った直後に屋外で自撮り。笑顔。レタッチアプリで毛穴や頬のライン整えたりした。
会ったときに「違う!」と思われる程はいじらなかった。太ってる事はしょうがないので、そのうえで身ぎれいにするようにしてた。
体形を気にしない男性は意外と多いので、あまり卑下せずにどんどん進んだ方が良い。
婚活開示してると、婚活でつらい時に話を聞いてもらいやすい。友人の婚活でない天然の恋愛話の進捗を聞かせてもらったり、作業通話での女性陣でときめきメモリアルも楽しかった。
自分の親が不仲なので、ハッピーな夫婦の実態や工夫を知りたくて既婚の友人に聞きまくった。
婚活のMP回復にも役立った。惚気話を求める妖怪になりつつあったけど、意外とみんな楽しく話してくれた。
のろけエピソードは幸せ自慢になりかねないので、SNSに書かないし、ねだられないと他人に話せないから楽しいよ、と言われることが多かった。
「結婚は諦めよう…」という気持ちにならずに、しぶとくこの年まで婚活を続けて折れず粘れたのは、友人のエピソードを聞いて希望を持ち続けたおかげだと思う。
パニック障害が一番きつかった時期は自宅で寝てても発作が出たり、スーパーのレジ待ちすら倒れそうだったので、
美容院やアートメイク等は体調が回復して調子が良い時に頓服飲んで少しずつ進めてた。
体調が悪い時は無理せず婚活も休んでた。
婚活時は、初回のビデオ通話時にパニック障害の事は伝えるようにした。(デート先に制限が出るので、と)
電車移動がきつく、車移動はokだったので、車で行けるデートスポットや、早めの家デート提案してた。
今はマスク必須の圧がなくなったのと、薬が効いていてだいぶ調子が良いけども、自身のメンタルダウン時の取説を整備して、彼へ事前に伝えておくのがベターかな、と思った。
彼は世間によく言う「理解のある彼くん」になってくれたけど、負担を掛けたくない…と思うところも含めて、弱ってるんだけども。
初回~3回会うまで行った(結婚相談所でなら仮交際)は、たぶん30人前後。10年近く婚活が長引いた割には少ないと思う。
仕事の繁忙や同人活動で活動のムラはかなりあったので、あまり真面目な婚活者ではないと思う。
真剣交際1人目は酒量の多さ(ストロング缶1日3~5本)から、ほぼ下戸である増田と生活スタイルが合わなそうで申し訳ないが別れた。(ほかにもいろいろ…)
2人目は持病があった。初回時に開示されていたけども、デート時に違和感が増え、聞くと今も進行していると。
それでも交際を進めたかったが、正式な病名や遺伝の事を聞いても答えてくれず、共同生活が想像できず別れた。
3人目はマッチング、ビデオ通話して、私が同人活動の原稿で忙しく、実際に会ったのは1か月後。
その後はクリスマス家デート、初詣と恋人らしいイベントをこなして、
初対面から2か月後に同棲物件選び、3か月後に同棲開始、4か月後のイベント時にプロポーズをお願いして、5か月で婚姻届けを提出した(する)
かなりのスピード感かと思う。親の顔合わせは入籍後の予定。(お互い親に思う所があるので、顔合わせはやらないかもしれない)
婚活うまくいった場合を最速で行くとこれぐらいの期間がかかる、という目安になるかなと。
届けを出すだけの最低限の形式でも、親挨拶の日程決めたり共働きで結婚は大変だと思った。
相手は、同年代理系男性。だいたい全部好み。良くも悪くも毒親っぽい実家環境が似てたり、親の介護が今から憂鬱だったり、「結婚」に求めるものが似てて、早いうちにお互い良いなとなった。
相手もしぶとく婚活頑張ってきたエピソードが多く、「婚活はもうこりごりじゃ~!」と言って猫とゴロゴロしてる。かわいい。毎日楽しいです。
https://twitter.com/innocent_bridal
はてなで話題になった結婚物語さん(ttps://twitter.com/NakoudoT)もオススメなんだけども、
イノセントのほうが穏やかな表現が多いので、TLに流れてきても素直に受け止めやすかった。男性主体の結婚相談所で業界3位という売りがあり、男性心理が分からない自分には助かった。
真剣交際に進んだときに(これはイノセントのツイートでみたやつや!!)が頻出してちょっと笑った。入会してないのに申し訳ない。感謝しかない。
ttps://twitter.com/innocent_bridal/status/1762612953004802275
最近だとこのスペースで、「婚活男子の7割がプロポーズをする意味を感じていない」に笑った。女性側からすると驚愕だけど、男性側はそんなもんなのかーと男性理解が深まる。
男性目線で言うと、南国飯さん(ttps://twitter.com/dokuwakugomen)も参考になったけど、悪い例も多いので元気があるときにさらっと見る程度で。
ttps://amazon.co.jp/dp/4828207015
結婚物語のTさんが勧めてた本。溺愛、というタイトルでその時点で引いてしまうが、中身は参考になった。長女体質の人、先回りしすぎて相手に不満が出る人にお勧め。
https://anond.hatelabo.jp/20240229192808 の増田が書いてある内容もこの本にある。恋愛としての女性の立ち振る舞いは意外と言語化されてないので助かった。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07YXM2NQ4/
「結婚さえできればいいと思っていたけど」
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4344030192
アラサーの時に読んでぶっささった本。長女体質で結婚出来れば何でもいいと思っていたアラサー時の自分の意識改革させられた。
この2冊はほぼ同じ出来事を描いてるけど、猫好きなので私には1冊目の人たらしの猫に教わる恋愛指南がとても刺さった。
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B07QV8TW77/
一時期炎上してた婚活エッセイマンガ。私は好きだし元気貰ってた。
他にも、「パニくる!?」などパニック障害のエッセイマンガいろいろ、回復過程での婚活時に注意することが想定出来た。
このマニュアルにある事をしてると事前準備がしっかりしてる人なんだな~とか、男性は、こういう事がおっくうだと考えているのかなど、さらっと参考にしてた。
ブコメ見て、言われたらそうだな、と思った。たぶん痩せるための行動はしてた。
コロナ禍前はジム通いでトレーナーにメニュー組んでもらって週2,3は通って順調に落とせて15kgは減らせてた。料理もその時、自炊でダイエットのために練習したおかげでいま助かってる。
ただ、コロナ禍突入さらにパニック障害なもんで、マスクで運動が無理で、解約してしまった。体重はだいぶ戻った…つらい。
去年からオンラインジムに切り替えて、ダンベルやらボクササイズ毎日30分は運動してるけど、やっぱりジムのウェイト系マシンには敵わないと思ってる。
アラサー時はジム行けばどんどん痩せたけど、アラフォーだとマジで体重落ちないね?!女性の代謝低下はエグイ。そういう場面でもアラフォー女性の婚活は心折れること多いんじゃないかな。
あと、ブコメに言われてから考えてみたけど、親が毒親で容姿への罵倒が多かった影響なのか、他人に体形について期待されてる事、それ自体がツラいんだよね。
努力すれば痩せられるかもだけども、自分自身も体形へのとらわれが強いので、そこで判断されることに疲れてしまった。
マッチングアプリ始めた30前半の頃はジム通いしつつ「痩せて婚活しよう」と序盤は思ってたけど、いざ始めたら「体形を気にしない男性って意外と多いんだな?」と気づいた。
そこからは自分が完全な状態でなくてもいいから、婚活と言う場に出続けることを意識した。仕事の忙しさで受けるストレスも波があるので割り切った方がいいのかなと。
よくわかる。元増田のほうが若いし高スペックだけどかなり近い状況だった。
自分は退会して休憩中。もう少ししたらマチアプで婚活するつもり。
相談所が敗者復活戦ってブコメあるけど、本当にそうだと思うわ。
「相手からの申込みを断ったから受け身な人ばかりだったのでは」ってブコメあるけど、相手からの申し込みとか全然関係ない。
リアクションも薄いし、結婚とかの前に仲良くなる気ある?って感じの人多い。自分から申し込んで来てもそう。
自分は婚活コンテンツあるていど見てから覚悟して入会したけど、想定を遥かに超えていたわ。
↓は元増田以外に向けて。
過去にまぐれで何人か付き合った女性はいたが半年以上長続きしなかった。かといって女が途絶えたことはない、というわけではなく途絶えまくった。
半年やったけど全く出会えなかった。それぐらいにはブサメンである。
マッチングしたけど詐欺っぽいのが多かった。2人だけ、女性と出会えた。恋人というよりいい友達になった。
Omiai、ゼクシィ縁結びなどはフリーで試した。もちろん何もなかった。ギガと時間の無駄だった。
結婚相談所に入るにはそれなりのお金がいる。だからそれなりに検討した。実際に店舗に足を運んで話を聞いたのは以下の3つ。
安さが魅力ではある。検討した3つの中で一番安い。しかし、アプリ主体でやっていくのでこれまで失敗したマッチングアプリとほぼ同じではと思ったら支社でしか見られない写真検索という謎システムもあったりする。結局はルックス勝負の世界。アドバイザーの仲介なしで申し込むので、申し込みに対する相手からの可否についての回答は早いと思う。あとでわかったが、月6件の紹介と月8件申し込みは実は少ない。なお一番営業が激しい。つい最近までメールが来ていた。
値段は検討した3つの中で真ん中。コンシェルジュコースの月6人紹介、5人申し込み可というのはやっぱり少ない。営業は激しくない。ときどきメールが来ていたが、脈なしと分かったのか早々に来なくなった。
検討した3つの中で一番高い。その分、社員教育もしっかりしているのか、説明と質問の受け答えもしっかりして安心感が持てた。実は最初から本命だった。ほかの婚活サービスとの違いは手厚いサポートと日本一を誇る会員数。必ずカウンセラーと呼ばれるアドバイザーの仲介を経てお見合いを設定してくれる。ほかの相談所とIBJメンバーズの違いは、ほかの相談所はIBJのサービスを使っているので、直営のほうが強気で出られる、ということだった。最初は少しお高めのコースにしようかと思ったが、安めのコースでもいいと思いますよ、と言われたので言われるがままにそうした。それぐらいに余裕を持った営業をしてくれる。1年で8割の会員が入れ替わるらしい。あと、成婚費用が一番高い。裏を返せば成婚費用が企業側の大きなインセンティブになっているといえる。
婚活話はいろいろなところで書き散らされているので、それを参考にしていただいたらおおよそ間違いない。仲人Mさんも結婚物語。のTさんも書いていることはやや誇張されていても間違ってはいない。
IBJメンバーズはコースにもよるが月にだいたい15人から25人前後申し込める。5ちゃんにも書いてあるデータは体感的にも正しくて、俺レベルの男だとスーツを着てちゃんとした写真館で撮った写真を使っていても20人申し込んで1人か2人にOKがもらえる程度だった。大体同世代か少し下に申し込んでいた。20代に申し込むという神風特攻隊みたいなことはしなかった。1人の申し込み枠が大体500円だと考えると真剣に、慎重になる。
9か月でだいたい100人に申し込み、20人くらいから申し込まれた。初回のお見合いまで行った人が40人弱ぐらい。そのうち次のステップである仮交際に行けたのは15人ほどだった。こちらから断ったのは初回のお茶の段階では3人、仮交際では2人。あとの30人ぐらいからはお断りされた。
話が盛り上がらないのは心地よいと感じられるときもあるみたいで、断ったらそういう風に伝えられたこともあった。一方、話が盛り上がらなかったけど「次回もお会いしたいです」といって笑顔で「はい、ぜひ!」と言われた数時間後にお断りが来て、数日後にはその人のステータスが真剣交際になっていたときは正直へこんだ。
場所と時間はカウンセラーに指定される。15分以上連絡なしで遅れたらペナルティ2万円。交通機関が乱れても問答無用で2万円。さすがに遅れたことはなかった。お茶代は男性が出すように言われる。1杯千円ぐらいのコーヒーを飲むので正直大変。お見合いが2件入った日などは午前と午後に千円のコーヒーを飲んで、お昼ご飯はサイゼリヤで食べていた。
お見合いから仮交際に行けるのは5ちゃん情報だと3割程度らしいが、たぶん5割ぐらいの確率で進めたと思う。
IBJのアプリではお見合いから仮交際、真剣交際になっても毎回デートの報告をすることになっている。アプリを介してお断りもできるので気軽さはある。仮交際は3回続けると真剣交際に行くかどうか聞かれる。最高で7回デートした人もいたが、結局フラれた。今の婚約者とは、彼女のほうから3回目のデートで真剣交際を申し込んでくれた。
仮交際中もデート代は全部支払った。ドライブデートは合わない人とは苦痛だが、合う人とは楽しいのでやってみる価値はある。お金はかかるけど。レンタカーにせず、タイムズカーシェアを使った。
仮交際から真剣交際に行けるのは2割程度らしいが、全然いけなかった。ここが女友達が多くても彼女ができない理由に通じるんだと思う。
真剣交際から成婚退会する確率も2割ぐらいらしいが、幸い1人で退会できたのでよくわからない。しかしデート代は全部払った。
デート代を支払うのはカウンセラーのアドバイスに従った。モースの『贈与論』を読むまでもなく、支払われたほうはなんとなく「負担」を感じる。それがちょっとしたプレゼントで返ってきたりして、お互いの関係が深まるきっかけになる。その点、懐は痛むが割り勘よりは可能性はある、と思う。
入会費(20万)、月会費、成婚退会費(20万)と交際費を含めると100万円ぐらいはかかっていると思う。
ドライブデートとかしていたので毎月のカードの明細は交際費だけで10万円近く行っていた。正直きつかった。
祝言を挙げるまでにはいろいろある。ご挨拶、結納・両家顔合わせ、引っ越し、入籍etc…。
最近婚活の話題がよくホッテントリに載ってて自分も書きたくなったので、数年前に婚活してた時の思い出を書きます。
結婚相談所にも入ったのですが、活動開始から3か月で街コンにて今の奥さんと出会えました。
・職業:地方公務員 ・年齢:20代後半 ・身長:170 ・体重:55 ・年収:400 ・居住地:地方都市
・交際歴:大学時代に1人だけの非モテオタク ・使用したサービス:結婚相談所、ゼクシィ縁結び、街コン
当時はてぶで話題になっていた結婚物語。さんに刺激を受け、ネットで積極的に広報していた個人運営の結婚相談所に入会。
入会金で20-30かかったと思う。初回面談時にプロフ写真を撮ってもらい、プロフ内容も良い感じのものを作ってもらった。
プロフの趣味欄にマンガと書いたら、相談所の人からは印象が悪くなるから書かない方がいいと言われたけど、
今まで合コンでイケイケの女性からマンガ(笑)、ゲーム(笑)というリアクションを頂戴していた経験から、
趣味が合わない人と会う必要性を感じなかったので、そこだけは押し通した。
あと、aniaryのトートバッグを持ってってたら、そういうのは受けが良いよと褒められた。
・利用方法は、IBJのサイトから気に入った人に申し込みをする⇒相手が承諾したら日程調整してホテルラウンジでお茶という流れ。
・相談所の人はこちらが動けば対応してくれるという距離感、もっと構ってくれるのかと思いきやそうでもなかった。
・県内在住、~33歳という条件のみで調べていたのだけど、60人くらいしかヒットしなくて地方都市はこんなに登録者が少ないのかとびっくり。自分が美人だと思う人はそのうち5人くらいでした。
・7人に申し込み、6人にOKを貰い会ってみたけど、「https://anond.hatelabo.jp/20220625135612」この増田の①に該当する女性が半分くらいいてちょっとしんどかった。
・そこから1人と脱出ゲームの話題で意気投合し、仮交際し4回くらい会ったけど、相談所の人に、手を繋ぎたいとかそういう気にならないんですがどう思いますかと相談したところ、
辞めたほうがいいという話になり仮交際終了。
・最初に良いと思う人すべてに申し込みを行い、その後の新規登録者もほぼいなかったため活動が行き詰まり、アプリと街コンに活動の場を移す。
⇒地方だと、登録者が少なく結婚相談所に過度な期待をしない方がいいかも。
⇒でも、いろんな人と会えて異性への接し方を練習出来たので、いい経験になった。
・結婚を目指してる人を探したかったのでゼクシィ縁結びに登録した。
・写真を頑張ったからか(レストランでいい感じの笑顔を撮ってもらった)、ゲーム、マンガが好きと書いてたけど結構いいねもらえた。
・気に入った女性にメッセージを送るも返事がなく、他の人を検討してるうちに奥さんに出会ったので、結局誰とも会わず。
・サモンナイト、FEが好きという人と会話が弾み解散後お茶に誘う。⇒今の奥さん
⇒友人もオタク向け街コンで結婚していることもあり、街コンも選択肢としてありかなと思います。
・減点されないよう、意識して配慮的なことをしてました。(全おごり、話を積極的にふる、意識して笑顔、悪口やネガティブなことは言わない、レディーファースト的なこと全般。)
・普段は眼鏡ですが、婚活では全てコンタクトにしてました。(奥さんから、眼鏡を外すとかっこいいと言われるくらいには変わる)
・服と身だしなみに気を遣うのは本当に役に立ったと感じます。
髪⇒婚活前にいい美容師さんにあたり、その人にセット方法と、眉の整え方を教えてもらった。チー牛の亜種がさわやかフツメンになりびっくりした。
服⇒婚活前に、仲のいいオシャレな先輩にお願いしていいお店に何度か連れてってもらった。服一着に1万円以上かけたことがなかったけど、
2万くらいの服、10万くらいの革靴を複数買ったことで、良いものを着ていることからくる自信や肯定感が発生して良かったです。
アマプラの読み放題で、MEN'S EXみたいなファッション誌を見て、コーデの勉強もしました。(MEN'S EXに載ってるのは高杉なので、あくまでコーデの勉強として)
婚活時の服装例:トップス⇒白シャツ+単色のカーディガンorジャケット ボトムス⇒タイトジーンズorカジュアルなスラックス 靴⇒革靴 鞄⇒革のトートバッグ
婚活増田が最近多いので、成婚退会ワイが役に立ったと思う情報ソースを共有したい。
結婚相談所で活動してみて、世間的な(そして大抵偏った)イメージと実際のところがだいぶ乖離しているのが気になっているので、結婚相談所に興味のある増田はぜひ参考にしてみてほしい。
36歳男性、1都3県のどこか在住
メーカー関連職、年収700万、中肉中背のブサメン(追記:チー牛で画像検索すると一番上にワイそっくりの顔が出てくる。マジふざけんなよ)
1年活動して成婚退会
結婚相談所のやってるサイト、かつバッサリとアドバイスをくれるところが良い。
https://innocent-bridal.com/blog
情報量も多くて良いが、「活動フィードバック」でその週にあった会員の実際の活動事例を匿名で紹介しているのでとても参考になる。
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/
例のバズったやつ。
最近は成婚事例紹介ばかりなので、Tipsが欲しい人は2020年ぐらいまで遡った方がいい。
https://mobile.twitter.com/toracon_akiba
定期的に炎上してるやつ。だが言ってることは至極真っ当の火の玉ストレート。
ワイはとら婚じゃなかったけどオタク婚活の参考にさせてもらってた。
中には相談所がやってる体裁を取りながら 実質婚活女性叩きみたいになってるチャンネルもあるので注意。心が濁っていくだけで百害あって一利ないので絶対に見ないほうがいい。
(追記:ブコメに挙がった「結婚相談所の指南書」は動画の内容は真っ当だと思うけど、コメ欄の方がミソジニー男性の集会所と化している事が多いので個人的には見ない)
下記のやつは男女ニュートラルな視点からアドバイスをくれるので役に立った。
https://youtube.com/channel/UC2Xn_1DDZJaaEtpPwh-qJtw
https://youtube.com/c/%E6%9D%A5%E5%B3%B6%E7%BE%8E%E5%B9%B8
https://www.youtube.com/channel/UCpn3UpHMQTh0g_Kup0DiXTQ
https://www.youtube.com/channel/UCAO_NuO5nCvrp9avrhYfBqg
だいたい上のやつをくまなく見ておけば相談所婚活の雰囲気は分かるし、活動開始したらこれらに加えてカウンセラーさんという大きな味方がいるので活用したいところ。(増田は何かあると気持ちの整理のためにクソ長文をしたためて送りつけていた)
一方で、Twitterの婚活垢や婚活ブログ(活動者の)は、基本上手く行ってない人が書いてる事が多いので見に行ったり参考にしたりしてはいけない。ひたすら心が荒んでく。
【再々追記】
もう追記はしないつもりでしたが、一点だけ。
子供作る云々の話題からはずれた結婚観、子育て観の話になって話題がぼやけるのはご勘弁を。
個人的には、親は子育て以外にも人生の軸を持ち続けるべきだと思います。それは、もちろん両親とも。
なので、お相手には、何か現時点で追い求めたいものがあったり、新しいことをやりたがっている人がいいと思っています。
それをやっているところを子供に見せたいと言うなら見せてあげられるよう協力しますし、
そういう人のほうが、社会にとっても、夫婦にとっても、子供にとっても魅力的であると私は思います。
そもそも私は両親が子育てにすべてを捧げた殉教者となることに懐疑的で。
それがいい結果につながるかどうかは不明だし、結果が思うように出ない時「なんで?」となるし、むしろ良くないこととすら思っています。
マイルドな例を挙げると、私は初子だったので両親が気合を入れて「甘いものは毒」と教えられ、アイスクリームを始めて食べたのは小学生になってからでした。
しかし下の弟は2歳のときにぺろりまるごと食べてますが、下の弟のほうが頭もよく性格もよく健康に育ちました。
私が小さかった時、両親もアイスクリーム食べられませんしなんともストレスのかかる生活だったろうなと思います。
ややずれた例えかなと思いますが
「今の仕事ちょっと忙しいこともあるけどすごくやりがいあって楽しい」だったら「よかったね、頑張ってね」となりますが
「本気でやりたい仕事なら休むなんて発想は生まれてこない」て言われたらちょっとメンタル心配しますよね。
正しい子育てなんて存在せず、強いて言うなら「親が気を病まない子育て」がベストがない中において、その環境におけるベターなんじゃないかなと
【再追記】
この方が色んな人の目に留まるかと思って。
現在登録用意中。マッチングアプリと違って独身証明書とか、大学院の卒業証書とか、色々ある。
特に結婚式に呼んでくれた友人は俺を人間として論外だとは思ってないだろうから、思い当たる人がいれば紹介してくれるだろう。たぶん、、、
女性と同じく35歳くらいからだんだんと落ちていき、50くらいで大抵の人は「かなり困難」になると説明された。
女性不妊とに違いは、落ちるスピード。40歳までの5年ほどでいきなり9割に達したりはしないとのこと。
でも、落ちるスピードの差がどうとか関係なく「年齢差のある結婚の難しさを考えれば」男性もやはり35歳で大ピンチ、40歳で概ね終了なんだろう、というのが今回の個人的結論。
男性不妊について問題にしていないのではなく、同年代同士で考えたら結局女性の都合が支配的なのが不妊事情である、だからそちらに合わせて考えるべき、という感じです。
男は検査も手軽だしね。
私個人の現状としては、運動の成果か「衰え始めている」とは言えない状態のようで、そこはよかった。
世の中に幸せな人間は増えるべきだと思っているから、子供が欲しい。という感じですね。
たぶん親になっても山を走ったり海外を走ったりすると思う。人生は自由だって教えてあげたい。
あと、片親は父親です。父子家庭。なので経済的な困窮とかはほぼなかった。
あわせて聞いてみたけど、精子の事前判断で検知できる子供の生まれつきの障害は「ほぼない」とのこと
また、費用10万レベルの染色体検査をすれば、「あなたの」染色体に異常がないかどうかは調べられる。その点はほぼ心配ない
(34歳時点までに異常が見つかっていないこと、精子の形状、運動等に異常が見られないことから)
が、多くの染色体異常は受精後に発生するので、その点が心配なら「着床前診断」または「羊水検査」をしてね、と言われました。
そうでーす
当方34歳。
自分は大丈夫、となんとなく思っていた男が自分のバカさ加減に気づいた話だ。
今年はコロナで趣味の大会が全然なく暇になったので、ぼちぼちやらなきゃと思っていた婚活を始めようと思った。
#補足:マラソンは冬のスポーツだが、夏は夏で山を走ったり遠泳の大会に出たりでオフシーズンがほぼない生活をしていた
彼女は大学院に進学すると決めたときに振られて以来なので、10年くらいいない。
そこでまずは今俺は女性と話せるのか?需要はあるのか?マッチングするのか?の需要調査をした。
自分で言うのも何だが稼ぎはそこそこだし、イケメンではないがグロメンでもない。友達多いほうだし体型も保っており、BMIは21を超えたことはない。男ならこのくらいの歳ならまだ大丈夫かなと思っていた。
これは私の個人的思い上がりであったとは思っていない。このくらいのスペックで、未だ独身の男の一般的な感覚なんじゃないだろうか。
で、マッチングアプリを2ヶ月ほど使ってみた結果を以下に示す。いずれも概数
凡例(いいね数-マッチング数-メッセージ交換成立数-リアル面談成立数-複数回のリアル面談成立数)
27-29歳:ちょいしたゾーン
(100-15-5-3-1)要するに交際と言える状態に到達する確率1%
30-34歳:同い年ゾーン
(100-30-15-5-3)要するに交際と言える状態に到達する確率3%
35-xx歳:年上ゾーン
(30-10-7-5-4)要するに交際と言える状態に到達する確率13%
正直この時点では「複数回会ってもらうこと」自分が婚活相手としてNGでないかどうか?
の調査にフォーカスして活動していたので、ぶっちゃけ好みじゃなかったりしても2回目があるように頑張っていた。
そして結果がこれ。
概ね思ったとおりだった。決して自分は性的魅力がある方ではない。それは自覚している。
しかし、マナーに気をつけ、久しぶりにきちんとした服を着て美容院で髪を切り、女性と話すときは相手の発言を遮らないよう心がけ、質問で会話を終え、会話の空白はこちらから解消する。
あと、初回は全奢り。
等々すれば、まぁ何人かはお前を見極めるために時間を使ってやってもいい、という人が現れるところまではわかった。予想どおり厳しいが、数打てば結婚するだけならなんとかなるのではないか。
そしてさらに予想通り、年下女性と付き合うのは難しいのだな、と思った。現実的には同い年ゾーンの方を狙うことになるだろう。
この結論が得られた時点で、そもそも自分はなんのために結婚をしたかったのかを考えた。
趣味は、極めて充実していたし、婚活中、トレーニング量が落ちてストレスがすごかった。
今の自分の時間が充実しているからこそ、これが一生続くなんて逆に信じられない。
片親で自分を大学院まで出してくれた親に、孫の顔を見せてあげたいのもある。
その結論が得られた時点で、次に俺は男性不妊検査を受けに行った。
先程得られた結論より、もし自分が種無しだったら結婚することはない、、、とは限らないが、少なくとも今焦って活動する必要はない。
病院の角の部屋でシコれって言われた経験はなかなか新鮮だった。部屋の隅のタブレットにはAVが何本か入っていた。
「憧れのCAのフェラ」って動画のタイトルがやたら印象に残っている。
揺れる機内でのプレイって集中できなさそうだな、と思った。
で、緊張の検査結果は、、、「極めて良好」だった。
男性も35歳過ぎから能力が落ちてくるけど、現状がこれならば後数年は自然妊娠に問題はないと思われるとのこと。
カフェインの飲み過ぎや、長風呂が好きな生活習慣にはお叱りを受けたが有酸素運動はとても良いらしい。まぁ一年中走ったり自転車こいだりしてたからな。
ひとまず安堵したところで、、、先生は「よくこの段階で不妊検査を受けに来た。男は病院に来たがらないからね。君は1年かそれ以上の時間を買ったと思っていい」とよくわからないことを言った。
その「1年ほどの時間」の意味について、「女性がいないから言うのだけど」と前置きして恐ろしいことを言い出した。
各論を省いて結論だけ言うと「子供が高確率で欲しいなら30歳以下の女性を探すべきだ」という話だった。
いや、ちょっとまってくれ。それは難しいってさっき確認したところなんだよ、と。
以下、私がショックだった点だけ順を追って書く。
子供を作るには、種も大事だが畑(え?そういう言い方すんの?医者が?と正直思った)の方も大事。
個人差が極めて大きいが、誰もが避けられない極めて重要な属性がある、それは、年齢だと。
女性は35歳位からはっきりと妊娠能力が低下してくる。具体的には
全年齢平均:15%
妻35歳以上:30%
妻40歳以上:90%
35歳位だと「人によっては妊娠能力が落ちていることがる」だが40歳前後になると「限られた人しか自然妊娠できない(無事出産に至れない)」に近い。
更にこれに比例または反比例して「人工授精成功率は下がり」「流産率は上がる」
妻40歳となると無事出産に至れる確率は人工授精辺り9%くらいだそうだ。単純計算して、出産に到れる確率が8割を超える試行回数は23回。
23回なんて到底実施できる回数ではないし、実施中にも当然加齢する。
たちの悪い事に妊娠だけは数回以内にすることが多く、流産のショックまで経験するのを覚悟することになると。
ショッキングな話だった。
では、何歳ならいいのか?について、先生は手元の紙に、こんな図を書き出した
↓+0-2
↓+0-2
妊活開始
↓+1
↓+0-2(ここで男性に原因があるパターンが約半数、男性に原因がある場合は検査遅れること典型的には+0.5-1)
↓+1
無事出産
この図で何が言いたいのか。
つまり、お互いに検索しあっている年齢と、出産年齢には開きがあるという当たり前の事実だ。
私と同い年の、34歳ならば7割以上のケースで自然妊娠にそれほど苦労はしない。そう、34にしろ、35にしろ、今すぐ動けるならば、そう問題ではない。
お互いに年齢リミットを意識していて、結婚したらすぐに子供を作ろうと合意があっても、1年程度はタイムラグがあるだろう。
その後、もし「不妊治療が必要な約3割弱に入っていた」場合、どのくらいの期間でそれを自覚できるか?
先生が「1年時間を買った」と仰っていたのはここで、大体の男性は不妊かも知れないと考えた時一緒に自分も検査しようとはしない。そして時間を浪費する。らしい。
逆に男性が調べてあれば、女性にも「検査に行こう」と伝えやすいであろうと。なるほど。
そして、どのくらいの期間で(お互い仕事もある場合が多いだろう)治療を実際に実施し、そして成功まで試行できるか。
そうこうしている間に35歳を超えると、恐ろしい妊娠能力低下カーブが襲いかかってくる。確率は更に落ちる。
それらすべて考慮に入れると、「相手として探す年齢は、現時点で30歳」ということらしい。
おそらく女性はこんな事とっくの昔に理解して行動しているのであろうが、男としてのほほんと生きてきた自分は
「子供が欲しいのであれば、年下と結婚する難易度を考えれば、女性の妊娠が難しくなる数年前のタイミングで結婚をしていたほうがいい」という当たり前の事実にようやく気づいたというわけだ。
一時期はてなでも流行っていた「結婚物語 仲人Tのブログ」によると婚活におけるマッチング年齢差の限界は男性の年収の百万の位であると言う。(これは結婚相談所業界のコモンセンスである様子)
つまり私なら7歳程度年下まで可能性があるということだが、これはあくまで本当に限界値なんだろう。
少なくとも私にとって、現状4歳年下、30歳を狙うのはなかなかの難易度であると最初の活動で感じた。
しかもこの難易度は、1年辺り年収100万円アップほどの速度で上がっていくということだ。率直に言ってこの難易度上昇についていくのは無理ゲーだ。
35歳を過ぎた男女がほとんど結婚できないという話も、みなこの辺のことに思い至って「子供が望み薄なら独身でいいか」となるのではないか、と思った。
以上の事実を考えれば、ごくごく一部の婚活強者男性を除き、男の方が高い年齢まで余裕で構えていられる、ということは全く無いのだ。
なんのことはない、結婚に関して相手を選んでいる余裕があるのは、(30歳女性が、同年代であるという意味で)30歳までだ。女性と同じじゃないか。
このことに思い至り、暫く呆然としていた。あ、これ子供もつの無理じゃね?と思った。
…が、来年になって年齢が35になると、いわゆる5歳刻み検索で「30-34」のラインから外れる。
30-32歳くらいの、事前合意があれば不妊治療を考慮しても35歳までに出産が終えられる可能性の高い年齢層とは、同じグループでなくなってしまう。
その前に後悔しないだけの行動はしなきゃならない。
見た目は褒められることが多いし、ファッションも好きだ。
初対面の人と仲良く話すのだって得意だ。
じゃあ何で彼女ができないのか?
性格、親の影響の2つだと思っている。
ようするにドキドキとかそういうのがないってことなんだと思う。
自分ではユーモアとか面白味がなく、人に興味が薄いわりに自分への興味は強いところかなと。
自分への興味が強いだけあって短所の矯正には取り組んできたんだけどね。
「ユーモア」とか「人への興味」は方法がわかんなくてかなり諦めてる。
あとは単純に勇気がない。
母には彼氏がいた。
この彼氏がとにかく俺に過干渉でむりやり仲良くしようとしてくる。
そのくせ短気でねちっこいので、すぐに大嫌いになった。
でも彼氏は毎日毎日、仕事が終わると家にくる。休日は一緒に出かけることも多かった。
途中からは自分の部屋ができたのでそこに引きこもってなんとかしていたけど、今思えば母はめちゃくちゃだな。
どうしても仲良くしない俺に、彼氏が怒って暴力をふるおうとしてきたんだ。
自分もそこそこ力がついてきた頃だし怖くはなかったけど、母は違ったみたい。
母の変わり身の早さはすごくてすぐ別れ話。連絡は全拒否。
母はとにかく怯えていて週末は二人でホテルに泊まったりもした。
そんなことが影響しているのか、付き合うということに無意識に歯止めがかかっているように思う。
今までは全く意識してなかったけど「親の影響がある」と考えてみると腑に落ちることが多い。
最初はいいなと思っていた女性でも、アプローチをされると「でもここがダメだし」という考えになって引いてしまう。
そもそもアプローチ自体そんなにしてもらえるわけじゃないけど、そんなこんなで理想は高くなる。歳も重ねていく。
立派な童貞の出来上がりだ。
そんなわけで今の生きがいは乃木坂46です。乃木坂46はいいぞ!
追記:
折角、反応をもらえたのでお気持ちを表明する。
自己愛まるだしの長々とした自分語りってのは同じフォーマットだが、
自己分析的に書いたから、乃木坂以外に感情は乗せてないんだよね。
マウンティングしても被害者アピールしても非モテなのは変わらない。
自分語りについては、増田ってそういうのができる貴重な場所だと思ってるよ。
書き方が悪かった。
モテる側ってのは周りから言われるだけで自負してない。紛れもない非モテだ。
スタイルも鍛えて整えてるだけで、「スタイルいい」とはまた違う。
パブリックイメージの非モテからは外れてるってのも主張の一つだけど、外れても俺は非モテってとこが大事。
俺はお前らとは違うんだ!じゃなくて、一般的なアドバイス内容を揃えても俺はダメってこと。
そもそもこういうことをしなくても、すげーいい彼女がいるやつは割といるよね。
親のことは、そこそこちゃんと書かないとわかんないだろうから長くなった感じ。
あと同じような人がいたらコメントくるかなと思って。
自分でも彼女ほしいとか、彼女を持つことによる経験値増加や自身の変化などに
未練があるってことだよな
カジュアルに付き合ってみればどうか
よくわかってらっしゃる。
なかなか難しさはあるところ。精進する
就活とおもえってことかな。
とにかく相性がすべて。
履歴書を書く勢いでリストアップし、それに当てはまる相手を探すこと。
自信満々の人は自分の長所しか把握してないし(例:「学歴や収入。」それだけで結婚できたら苦労しないよ!)
自身がない人は自分の短所ばっかり挙げるけど(例:「だらしない。」人間は全員だらしないよ!「顔が芸能人ほどじゃない。」あたりまえだよ!あっちが例外だよ!)
凸凹を作るべくがんばっても
「わたしは気分がのったときは気分良く料理ができるが、機嫌がわるいときはできない」みたいな
未熟者と一緒に泣くことができないという欠点はあるぞ。
それは親しい他人が把握してるぞ。
他人に私に合いそうな人って探してもらう。
結婚相談所とか。
もし慎重に選んだのに間違っていたら
尽くした結果いつも振られてしまうので、友人からはダメ男好きと言われていた私。
付き合い当初はみんな普通の人だった。
急にバンドマンになるからと仕事やめたり、激務になって彼女の優先度が低くなったり、起業して音信不通になったりしただけだ。
去年の年末に当時の彼氏と別れ、いろんな人と会ってみよう!と思って、マッチングアプリを始めた。(はてブで知った結婚物語の入会も検討したが、すぐ入れなかった。笑)
セクハラしてくる人や抱きついてくるヤバイ人もいたが、一人だけすごく優しい年上の人がいた。
表面上優しいわけでも、自分が嫌われたくないから優しくするわけでもない。根本的に、相手が喜んでくれると嬉しくなる人のようだ。
自然と惹かれて、お付き合いすることになった。
付き合いはじめからめちゃくちゃ優しい人だな〜と思ってて、それは一年経っても変わらなかった。
いつも誰かと付き合うと消耗してしまう私も、一年経っても変わらなかった。
大事にされるって、こういうことなのか。ずっと一緒にいられたらいいな…。
彼が終始緊張してたから、もしかして、と思っていたくせに気づいたら泣いていた。泣きながら「はい」って言ったら、彼も泣いていた。
今年振り返ってしんみりしてたのに、彼は横でビリーズブートキャンプやってヒーヒーしているよ…。
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追記。朝イチはてブ見てたらホッテントリしてた。お祝いありがとう!
ビリーズブートキャンプは、大掃除中に出てきた懐かしの品で、2019年末の話です。笑
みなさんよいお年を!