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はてなキーワード: 些細なとは

2024-07-08

日本漫画 小児性愛助長糾弾

したCNNプロデューサー女児性的暴行逮捕

この投稿SNS拡散

漫画糾弾していた左翼メディアプロデューサー性犯罪を犯してたという事で炎上した。

しかし後にこのニュースソースミスリードだと判明し

逮捕された男は漫画糾弾したプロデューサーではなかった。

あるはてなブックマークアカウントでは

この件について

CNN人間逮捕されたのには変わりがない」としてファクトチェックとして無価値であると突き放した。

まり小児性愛助長する日本漫画という記事を書いた男が少女性犯罪してた」というのは「些細なデマであるとした。

この件を記しておく。

2024-07-07

夏だ!!とうもろこしだ!!

外は熱暑だし話の通じない客ばっかりだし自販機お茶は売り切れたままで、今日仕事もめちゃくちゃ疲れた

こういう時は辛いラーメン食べるのが習慣だったけど、いろいろ諸事情があってしばらく食べられないので代わりにとうもろこしを食べることにした。

深めのフライパンいっぱいにお湯を沸かして、2枚ぐらい薄皮残した状態とうもろこしを投入して塩茹でをする。

半身浴みたいな感じで半面ずつ茹でて、お湯ごとどぱっとざるに入れると、とうもろこしの甘いような香ばしいような匂いがふわっと漂ってくる。

とうもろこし、良いよねえ。

わたしにとっての夏の匂いとうもろこし

子どもの頃、夏になると我が家食卓にはざるに入ったぶつ切りのとうもろこしが並んでた。

習い事プールから帰ったらすぐお風呂だったから、わたしはいつも食事前にお風呂入ってた。

風呂から上がるとクーラーで冷えた部屋の匂いの中にとうもろこし匂いが漂ってて、わたしは、ああ今日とうもろこしなんだなぁってぼんやり思いながら扇風機の風に当たりながら髪を拭いていた。

それである程度乾くと髪にバスタオル巻いて食卓につくんだけど、プールの疲れが今頃やってきて瞼がトロンとなりながらとうもろこしを食べるんだ。

心地いい眠気に意識を揺蕩わせて、とうもろこしゆっくり食べながらTVから流れるバラエティ番組にあわせて笑う母の声をなんとなく聞いていた。

すごいどうでもいい、些細な日常記憶がなぜか匂いに紐づいて残っている。

なので、とうもろこしを食べると夏だなって思う。

暑いだるいし生きているだけで疲れるけどさ、やっぱ夏はいいねぇ。

非モテの最大の難点、会話ができない

とにかく会話ができない

正直これに比べたら低年収だの低身長だの年齢だの顔面偏差値だのは些細なこと

そう思えるくらいにはできない

会話ができないの一例



誤解しないでいただきたいがこれは自分自身を振り返っての反省でもある

非モテ、結局は会話で相手寄生してしまうのでそれに疲れた相手から振られるんだよ

よく気がつく良い子ほど非モテを見放すんだよ

anond:20240706090130

人間攻撃的な理由はわからないけれど、別に理由がわからなくても問題はないと思う。

大事なのは人間は、全員じゃないけど結構な数の人間デフォルト攻撃的だ、ということを知ることが大事なんだと思う。

この攻撃的っていうのは、本当に他人攻撃するのが好きという狭い意味でだけじゃなくて、

もっと建設的な?そういう批判精神によって何かを改善しようという意欲に溢れている、

それを本能的に有しているというのを自覚することが大事なんだと思う。

で、当たり前だけど大抵の物事というのは生の批判精神をぶつけたからといってすぐに改善されるわけではない。

世の中には「悪いこと」や「悪党」がたくさんいるわけだけど、

それを批判したり非難したりしたからといって、

何かがどうなるわけではない。

で、そうなるとフラストレーションが溜まってくるわけじゃない?

なんで世の中こんな風なんだ?みたいな憤りを感じて、怒りの感情を抱く。

そして、その感情ますます人の攻撃性をあげていくという悪循環に陥ってしまう。

蛇足だけど、最近ではキャンセルカルチャーが全盛じゃない?

あいうのはどうにもならない「悪」ではなくて、

企業とか客商売とかプレッシャー圧力をかけたら屈するんじゃないか

みたいな弱そうな相手を選んで些細な傷をついていくんだけど、

あいうのはもうその内容じゃなくて相手勝利することを目的としてしまってるのも、

上記に書いたようなどうにもならない「悪」ではなくて、

私達の攻撃によって勝利することが出来る相手を選んじゃってるんだよな、と思う。

ちょっと長くなったけど、要するに人間というのは基本的攻撃的なんだよデフォルトで。

からさ、大事なのはちょっとそのままデフォルトで行くんじゃなしに、

頭の中のコントロールパネルとか、設定とか、オプションとかなんでもいいんだけど

そういう頭の中の設定を変えるためのアイコンクリックするなりタップするなりして

攻撃の設定」を「OFF」にするってことが重要なんだと思う。

これだけね、情報がすぐに入る時代なっちゃったんで、それだけ「憤ること」っていうのが目につくようになってる。

そして、もちろん現実世界に生きている私達の身の回り不愉快なことで溢れている。

私達はそういう「悪」に対して敏感に反応して攻撃するように出来ている。

その理由は色々とあるんだろうけれど、とにかく私達は攻撃的なんだよ。

これがね10人とか30人とか、100人とかそのくらいの人間が集まって集落を作っていた時代なら上手く機能したんだと思う。

全員が互いを知っていて顔見知りな社会ならそういう息苦しいけど、集落崩壊させないための批判精神人間が生き残るために重要だったんだと思う。

でも、いまそういう時代じゃなくて、小さな「悪」というのは見過ごしても問題ないし、

そもそもがその「悪」というのは一方向から見方しかなくて、

大抵は多面的見方をしたら「悪」ではなかったりするし、

大抵はまあ仕方ないよね、で済ましても問題がないことだったりする。

でも、それを見過ごせない、見過ごしては大変なことが起こってしまうと感じるのが私達の本能なのよ。

からね。大事なのはそのデフォルトモードを設定画面から少し変更することにあるんだと思う。

他人批判したり避難するための「悪」を見つけ出すんじゃなくて、

他人を褒めるための「善」に目を向けるように設定をトグルしたり、

世の中の汚い面を発見するレーダーを常に張り巡らせるんじゃなくて、

ついつい見落としてしまいがちな世の中の美しいところに気づくレーダー感受性を磨く、

そういうことが大事なんだと思う。

人間攻撃的に出来ている。

でも、それを知ることから始められる生きやすさのコツみたいなのがあるとは思う。

2024-07-06

anond:20240706172127

そのとおり!紙テープパンチしよう

それを各家庭に分散保管して、必要に応じて供出させる義務憲法記載しよう

なあに、国の一つや二つ滅びるかも知らんが、そんなことはセキュリティに比べれば些細なこと

人は多少いい加減である事を容認されている方が快適なはずなので、些細な嘘や思想の転換などに対してもっと寛容になるべき。嘘の重さを量刑的に測ってほしい

2024-07-05

anond:20240705190405

貴方内心の自由という憲法保障された権利をないがしろにするのですか?

私の本心など些細なことでしょう?フフフ

anond:20240705001200

あとはこんなのだな。 無害だけど何の面白みもない。

はてな匿名ダイアリー投稿はまだまだ人間優位。

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タイトル:友人関係に疲れました

投稿者:匿名

友人関係に疲れてしまいました。最近、長年の友人と会うたびに些細なことで口論になることが多く、会うのが憂鬱になっています。彼とは学生時代からの付き合いで、楽しい思い出もたくさんありますが、最近価値観の違いが大きくなっている気がします。

彼の意見同意できないことが増えてきて、意見を言うと必ず反論されてしまうので、会話がストレスになってきました。もう彼との関係を終わりにした方がいいのか、それとも何か方法があるのか迷っています

友人関係で悩んでいる方、どうやってこのような状況を乗り越えましたかアドバイスをいただけると嬉しいです。

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タイトル:新しい趣味を始めたいけど何がいい?

投稿者:匿名

最近仕事ばかりでストレスがたまり気味なので、新しい趣味を始めてリフレッシュしたいと思っています。何かおすすめ趣味はありませんか?できれば、初心者でも楽しめて、平日や週末の空いた時間にできるものがいいです。

スポーツでもアートでも、何か新しいことに挑戦したいです。みなさんが楽しんでいる趣味や、やってみてよかったと思うことがあれば教えてください!

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2024-07-04

anond:20240704114300

お気持ち女さん、ほんと考えるの苦手なんだろな

常に些細なことでキレてそう

チクリとかお局っぽいムーブする奴ってこういうクソなんだな

引きこもりの従兄弟を助けたら生活崩壊した

伯父夫妻の息子である兄弟とは、特に仲が良いという訳では無かったが親類が集まった時には

話したりする程度には交流があった。兄は自分より歳が近かったからもう少し付き合いはあったらしい。


兄弟は中堅以上の私大卒業後、ある市役所職員になった。

安定した公務員になれた事を伯父夫妻はよく自慢していた。


しかし運の悪い事に配属された部署上司所謂ブラック上司だったらしく

兄弟はかなりキツいパワハラセクハラモラハラを受け続けたらしく、精神病み退職した。

一度だけ兄・父と一緒に様子を見に行った事はあるが、どちらかと言えば生真面目でしっかりした性格だった筈の従兄弟

ここまで生気がなく虚ろな表情を浮かべる人間になってしまったのかと、正直ぞっとしたのを覚えている。

後で聞く所によると、鬱病適応障害の診断が出ていた様だった。


退職してからの従兄弟は、伯父夫妻曰く「引きこもり」。

しかし実際の所は、週1~2程度は単発バイトをしたり在宅で出来る仕事で少額を稼ぎつつ(伯父夫妻に冷蔵庫使用禁止を言い渡され、

貯金から小さい冷蔵庫を買って部屋に置いていたらしい)働いていた時の貯金を削りながら生活していたそうだ。

また、たまに学生時代同級生や、ネットオフ会等には顔を出していたらしく、完全な引きこもりでは無かった。


だが生憎と伯父夫妻は共に「うつ病なんて甘え」「心の風邪とか言うんなら寝てたら治るんじゃないの?」「怠けている、努力が足りない」

という、年代を考えても心の病や現代社会挫折にはまるで理解の無い類の人達だった。

父もその点を心配して会った時には色々言ってはいたそうだが、まるで響かず聞く耳を持たない様子だったとか。

また母も伯父妻とはたまに会う程度には交流があったものの、ウチの子はまだ働かず家でサボってばかりで困る…といった

愚痴をよく聞かされていたそうだ。

私も知っている人ではあるので多少は心配していたが、正直「引きこもりの従兄弟(と聞かされていた)」と

どう向き合って接して良いかからず、付き合いが疎遠になった事もあり、特に口を出したり

また従兄弟自身交流積極的に持とうとした事は無かった。今ではそれを後悔している。


兄弟が30歳近くになった頃、母が伯父妻経由で「◯◯君(従兄弟)は社会復帰に向けて色々頑張っている」と聞いた。

何でも、今まで従兄弟引きこもりに困りつつも特に相談らしい相談をしてこなかった伯父夫妻がようやく重い腰を上げ

知人から紹介されたというニート引きこもり支援団体相談し、その団体人達の協力で適切な支援の元、社会復帰に向けて動いているという。

兄弟の状況が改善に向かっている(らしい)と知った時は、素直に驚きと喜びがあった。

本格的に社会復帰成功したら一度顔を出しに行こうかと両親や兄とも話していたが、既に親元を離れ就職

それぞれの生活があったので、実現する事は無かった。


それから一年程して、遂に従兄弟引きこもりを脱し、伯父家を離れ別の場所支援団体人達から紹介された

住み込み仕事をしながら社会復帰に向かっていると母経由で聞いた。

今どき住み込み仕事、という点に引っかかりを覚えたが、支援団体がやっているのであれば

引きこもり用の簡単仕事(作業所の様なイメージ)をやらせているのだろうと解釈した。

当時はまだ、支援団体全般に「あまりお金にならない、人の役に立つ仕事をしている人達なのだろう」というイメージを抱いていた。

人間の善性を素直に信じていたといえる。


それから数ヶ月後、仕事中に実家の母からいきなり連絡がきた。

一体何事かと思ったら、「◯◯君の事で警察から連絡がきた!」と言う。

最初詐欺?かと思ったけど、父が警察対応しており、話を聞く限りは本物だという。

警察は従兄弟の身元引受人として連絡をしてきたと。

何故両親に…と思ったが、父はとりあえず従兄弟を迎えに警察に行った。

落ち着いたらまた連絡するから、と母に言われその時は終わった。


翌日、母から連絡があった。従兄弟の身元引受人となり、とりあえず父が自宅(実家)に連れ帰り、話を聞く事にした。

久々に会う従兄弟は以前顔を見た時より随分やつれており、精神的にもかなり不安定に見えたという。


結論から言えば、伯父妻から母が聞いていたという話は殆ど嘘だった。

伯父夫妻が知人から紹介された支援団体相談に行ったのは本当だが、「適切な支援」なんてのは真っ赤な嘘だった。


兄弟によると、実際は無理矢理部屋に入って来て威圧されたり怒鳴られながらの長時間の「コミュニケーション」。

それがストレスバイトを増やして家にいない様にしたら態度が反抗的と見なされ、余計に対応悪化するばかり。

また、数万円を渡され家を追い出され、当然お金が尽きて路上生活余儀なくされたり(最終的には警察保護されて家に戻されたという)

共同生活体験と称して、タコ部屋みたいな所に住まわされ重労働をさせられ、食事もまともに貰えない奴隷の様な「合宿」をさせられたという。

ますます精神状態悪化した従兄弟は、余計に部屋に引きこもり両親との会話を拒絶する様になり(それまでは最低限の両親との会話はあったらしい)

から逃げ出そう、しかお金も無く(僅かな蓄えは従兄弟が「合宿」中にいつの間にか伯父管理になっていたとか…)派遣バイトすらも

精神状態悪化で難しくなり、どうにもならなくなった挙げ句に、最終的には生活保護受給して生活しろ

支援団体人間の「支援」の元、半ば無理矢理手続きをされ、家から離れた家で「自立」させられる事になったという。


最初は信じられなかった。が、母の「◯◯君が嘘を言っているとも思えない」とも言われた。

話している時の様子や怯えが尋常じゃないと。

また、従兄弟引きこもりを脱したと聞いた際、(従兄弟と)一緒にお祝いの食事でも、と伯父妻に母が言った時に

結構強めに断れられた事もあり、何故だろうと内心疑問には思っていたそうだ。


生活保護を受けて住まわされたアパートは、従兄弟曰く「野宿生活していた方がまだマシだった」という地獄環境だったという。

文字通りタコ部屋みたいな狭い部屋に数人の人間と共に押し込まれ(元ホームレス、明らかに認知症の気がある老人、

知的障害がありそうな中年男性、明らかに薬物等をやっていたかの様な形相の中年男性、という面子だったそうだ)

生活保護費は受給者証と共に取り上げられ、ボロボロアパートには明らかに見合わない家賃生活管理費用、

高額な食事代(1日2、3000円程取られ、レトルトカレーご飯、安い菓子パンペットボトル1本、といった内容だったという)を

差し引いた金額を渡され、手元に残る自由お金は残り僅か。

それすらも色々な名目で「罰金」を取られ更に減らされたり、同室の人間に盗まれたり、

それで少しでも不満を言うと支援団体人間暴力を振るわれ、更に罰金食事を減らされたりするという、まさに地獄の様な環境だった。

話を聞いた両親は「刑務所の方がマシなぐらいの酷い生活」だと思ったという。


仲良くしようとも思えない不潔で異常な性質人達との不潔で不便な共同生活、従兄弟はその中では比較的まともだった為、

最初は何とか生活改善しようとしたが、それすらも生活管理する支援団体の目についたらしく、些細な事で怒鳴られ暴力を振るわれ

罰金名目で金を取られ食事すら満足に取れない日々に、さすがに耐えられなくなったので、手持ちの小銭をかき集め、遂に脱走を決意したらしい。


しかし、このまま自宅に帰っても、支援団体の言われるがままだった両親の元に戻った所でまた連れ返されるだけだと思い

どうしたものかと考えた挙げ句、何度か行った事があり、最寄り駅や何となくの住所も分かり、そして何よりも「話をちゃんと聞いて、助けれくれそうな」

親類…つまりウチの両親(従兄弟からすれば叔父夫妻)の事を思い出し、向かう事にしたと。

しかし途中で交通費は無くなって数駅手前で下車。

そこからは歩いて叔父宅(実家)まで向かっていた所、不審者として通報を受けた警察に捕まり事情聴取の際に

身元引受人として叔父(父)を指定したという。両親に連絡したらまた地獄に戻される!と思い、必死にお願いしたそうだ。


で、警察から叔父(父)に連絡がきて、今に至る…と。

正直、驚いたし怒りも湧いた。

嘘をついた伯父夫妻にもだが、怪しい支援団体にも腹が立った。

何でそんなおかしな、ヤクザ反社みたいな人間がやっている様な団体を頼ってしまったのだと。

話を聞いた両親は、伯父に連絡はしたものの、話を聞いてしまった以上しばらくは返せない、支援団体とは手を切って欲しいと言った所

伯父には激怒され、もう金を支払っているのだから(具体的な金額は知らないが、1020万じゃきかないと思う)それは困る。

アイツには自立して貰わなければいけない、これ以上面倒なんて見きれないから全部(支援団体の)言う通りにしなければならない、と

まるで聞き耳を持たない強行的な態度だったそうだ。

母にも伯父妻から連絡が来たが、同様の態度で全く悪びれた様子も無く、「これでは治るものも治らない」と母は思ったそうだ。


週末に実家に足を運んだ。同様に実家に来た兄と共に、両親と今後の事を話し合った。

伯父にも既に父が連絡をしていたが、結果的に嘘を吐いていた事をロクに謝罪しないばかりか

あちら(団体)は勝手に脱走した事を非常に怒っている、早く返さな信頼関係が無くなる、勝手な事をするな!

といった事を繰り返すばかりで、話にならなかったらしい。


家族で話し合い、従兄弟から聞いた話があまりに酷かったのもあり、団体の元に返すのは難しいよね、という話になった。

もちろん伯父家の所にも。彼らが引きこもりうつ病理解がある人間で無い事は完全に分かったし、おかし支援団体

というかぶっちゃけ反社ヤクザみたいな団体の所には返せないという事になった(HPを見る限りはちゃんとした団体に見えたけど)。

やはり、従兄弟が嘘を吐いて逃げようとしているとは思えなかったし、兄が以前聞いた事があるという「貧困ビジネス」の話と

一致する所が多くあり、伯父達は騙されたり付け込まれしまったんじゃないかと。

伯父は元々思い込みが激しく一度決めたらこう!だと動かない性格だと父も言っていたので、今の状態では家にも

ましてや団体が用意したというタコ部屋みたいな所にも戻せないと。


じゃあこれから兄弟処遇をどうしたら、という話になった。

兄弟自身は、お金は後で必ず返すからしばらく漫画喫茶で寝泊まりする、といったのだが

両親はそれでは不便も多いだろうと、当面の間は従兄弟を家に寝泊まりさせる事になった。

これには私・兄も反対しなかった。この決断は後に正解でもあり不正解でもあった事を痛感させられた。


受給者証も取り上げられていたので、最寄りの福祉事務所等にも両親は相談に行っていた様なのだが、

これが仇となったのか、従兄弟実家で暮らす様になって半月も経たない内に、団体メンバーという人間実家に乗り込んできた。

団体メンバーは初手から弁護士と主に来襲し、あなた達の行為は何ら解決にもならない、また従兄弟の意に反し(本当に言った)

兄弟を家に軟禁する行為(これも本当に言った)は誘拐罪に当たると。

とりあえず従兄弟さんを引き取らせろ、それから弁護士を通して話し合ってくれ、といって強引に連れ帰ろうとしたので、

文字通り押し問答になったという。団体職員を名乗った人間弁護士も、外見は普通で口調も乱暴では無かったもの

言ってる事やってる事は完全にヤ◯ザかチンピラのそれだったと。どう考えてもまともな輩では無いと、両親は言っていた。

それは、その対応疲弊した両親の代わりにこちら側の弁護士同席で対応した私・兄も同意見だった。

しかし調べる限り団体人達反社の陰は無く、公的機関や他の支援団体などとも関わりがある様な「ちゃんとした」団体であり

表面上は「まともな人達」「弱者支援をしている正しい人達」だった為、それだけに人を人とも思わない様な彼ら・彼女らの言動が余計不気味に思えた。


団体側の意見は、自分達のやっている事は全て正しく(従兄弟の様な)弱者を助ける為にやっている事であり、

そんな我々を信用せずに悪質な団体だと思い込むあなた達はどう考えてもまともじゃない、おかしいとまで言われた。

まりにも「自分達が正しくあなた達(一家)が異常である」という様な事を言うので、逆に自分達の常識おかしいんじゃないかとすら疑った。


団体とは揉めに揉めて、弁護士も挟み何とか受給者証の返却には応じてくれたものの、管理名目で取り上げられていた

兄弟私物の大半は返って来ず(従兄弟も「もうあの人達とは一切関わりたく無い」と泣き寝入り)、これでやっと終わるかと思いきや

今度は私達がターゲットとなり、謎の嫌がらせが始まった。


どこで調べたのか、父の勤務先や母の仕事先に「(父は)長年不正を働いている」「立場を利用して便宜を図っているらしい」

「(母は)職場から少額の横領を繰り返している」「顧客として利用したが(母に)悪口を言われた」等の

嫌がらせ電話がどこからともなくかかってきた。もちろん根も葉も無い事実で、完全に嫌がらせだった。

さすがに皆が真に受けた訳では無いだろうが、嫌がらせをされる様なトラブルを抱えた人間積極的に関わりたがる人間はいない。

父は定年後も嘱託職員として務める予定だったが、変な噂が立って居辛くなったと、定年まで数ヶ月を残して早期退職

母も神経を病んでしまい、長年勤めていた仕事を辞める羽目になってしまった。


当時勤務していた職場にも、嫌がらせ電話メールがきた。

内容を確認した上司によると「(私が)職務上の立場を利用して不正を働いている」「意図的顧客情報を漏らしている」

という旨の密告の電話メールがあったという。当然強く否定した。そんな事をする訳が無いと。


しかし、信用を大事にする業種・職務職場だった事もあり、結局私はそれまでの業務を取り上げられ、畑違いの別部署に異動が決定した。

その頃にはどこで漏れたか噂も出回っていた様で、疑念半分、でも皆大人から直接口に出して疑いはしない、でも強く疑われているという空気は感じる。

そんな空気圧に耐えられなくなり、あっという間に神経を病んで仕事を続けられなくなってしまった。


兄の方にも嫌がらせ電話メールはきていたらしい。

しかし、IT特定派遣正社員というやや特殊仕事、「正社員だけど派遣派遣だけど自社(と呼ばれる会社)には所属しているので正社員」という立場だった事もあり

「(自社の業務に)関わった事も無い、そもそも開発業務なんて殆どやっていないだろうに、どうやって業務秘密事項を漏らすんですか?」

退職しても良いけど、今の派遣先にはチームとして来ているので、TLの自分が辞めたら契約切られますよ?」と強めに主張して、仕事を辞める事にはならなかったらしい。

しかし後になってから兄は「嫌がらせされているという事実や、(自社の上層部に)変な目で見られる様になったのは辛かった」と零していた。


全て、従兄弟を追い詰めた、あの支援団体と揉めた後に起こった事だった。


当然支援団体を疑ったが、明確な証拠も無く、団体に直接問い合わせもしたが、無視

「そんな事は知らない」「変な事を言いふらす様なら名誉毀損で訴える」と居直られた。

警察にも相談したが、そもそも犯人が誰だか分からないし、私達が主張する例の団体犯人という証拠根拠も無い、

よって捜査をするのは難しいし、噂を真に受けて被害を被ったのであればともかく、最終的には「自分仕事を辞めたんでしょ?」と、

それを「被害」と認定するのは難しいとも言われた。

「不満があるのであればお互い話し合って…」と、被害届けすら受け付けて貰えなかった。

弁護士にも相談したが、仮に嫌がらせ電話事実でも犯人特定団体の関与を認定する事すら難しいと言われ、徒労に終わった。

私達一家は、謎の嫌がらせ犯人に多大な被害を受けながらも、泣き寝入りするしか無かった。


結果的に、従兄弟を助けた事で私達一家生活は滅茶苦茶になった。

伯父と揉めに揉めて絶縁状態になった事もあり、また地元にも変な噂が出回ってしまった事もあり、両親は長年住み慣れた土地を追われる様に離れ

慣れない土地で慣れない仕事をする生活を送る羽目になった。

定年後は、父は嘱託職員でゆるく働きながら、二人でゆったりとした老後を過ごしたいと言っていたが、

今は慣れない土地で慣れない仕事に追われ、二人とも年齢以上に老けて見えるのが悲しい。


自分仕事を続けられなくなり、適応障害と診断され、当時交際していた相手とも関係破綻してしまった。

今は何とか別の会社再就職したものの、人生プランはかなり狂ってしまったし、今の仕事で嫌な事があったり

年収計算する度に「前の会社にいたらこんな事には…」と思ってしまう。この後悔は一生消えないだろう。


続きはこちから

https://anond.hatelabo.jp/20240704191955

anond:20240704072554

穏やかで堅実で些細なことにも感謝できる若い女は例え顔が微妙ももっと若くて堅実な男と結婚出来るんだけど

何が悲しくて40超えたジジイ結婚?すぐ介護必要になるだろうし人生捨てるのと同じじゃん

2024-07-02

連帯しない弱者男性」に危機感を覚えた話

ワイ弱者男性年収800万あっても女性相手にされない。打ち明けづらい男性の辛さに寄り添ってくれ」

トラバ弱者男性「その年収弱者はない。お前は真の弱者男性ではない」

これほんま終わっとらんか?

フェミニスト女性些細なことでもめっちゃ連帯して女性の権利のために立ち上がるのに

男性連帯したがらなさはヤバすぎる

ミソジニストが「女の敵は女」とかよく言うけど男もやんけって思った

障害者の話がされるとき

「ずるい」 「わがまま」ではない 障害者社会的な壁どうなくす #令和の人権

https://news.yahoo.co.jp/special/reasonable-accommodation/

障碍者の話がされるときって、世間一般へはこういう切り口であなた方に求めているのはほんの些細な配慮」なのですって語られるんだよね。

でも実際に炎上案件となると

JR車いす乗車拒否されました」

とか

「別の映画館で見てと言われた」

みたいな炎上の仕方をする


炎上の詳細は書かないけれど

そういう所では「当然の権利」だと声高に叫ばれ

大声を上げて叩かないと改善されないって話になる


でもあれさ

仮に「善意で」介助した人が

手を滑らせて車いすを落としたり

支えられなくて障碍者を床に落としたりした場合

それで、車いすが大破したり、けがをしたり、最悪お亡くなりになった場合

社会はどのような責任を問うだろう?


身近な実例として

年寄り寄り合い生活してる限界集落があって

善意で」町まで送迎していた人が居た

不幸なことに事故ってしまったんだけど

乗せていたお年寄りが亡くなったんだよね

もちろん、運転者には責任がある

年寄りは納得尽くで乗っていたけど、遺族は黙っていなかった

保険で払えたそうだけど

弁護士絡めて凄い揉めたそうだよ


この話を聞いてから、親戚でも安易に送迎しないことにした

当人間の約束事なんて、遺族には関係ないしね

送らないと言うと怒る人が居る

ケチ臭いとか、思いやりがないとか好き勝手に言われるが

相応の対価もなしに責任だけ請け負えるかって話


その「配慮」にどんな「責任」が発生しうるか

あんまし話題にならないよね

信用できない話し手と感じる

2024-07-01

何事もナンバーワンになれないのなら何の意味もないのは小学生のガキでも知ってることだ

何かをやる、それがゲームや遊びなどの些細なことであれ、ナンバーワンでなければ意味はないのだ

だけど、ゲームでさえすべての頂点に立つというのはほぼ不可能なことだ

じゃあゲームやる意味なんてないじゃん

そして生きてても人間の頂点には立てないなら死ぬしかなくね?

anond:20240701132849

殴られたね

本当に些細なことで

先生一方的勘違いとかもあった

酷い時代だったよ

2024-06-30

anond:20240630200225

些細な贅沢をワイは快適とイコールにしてる

"快適" と "不要な贅沢" の線引きは難しいが、人間幸福には下記のどちらかは必要だ(両方あるとより望ましい)

 

 

このどちらかを維持するのに必要な経費が 快適(些細な贅沢)だと思ってる

 

でも明らかな不要な贅沢もしてるかなぁ。食べるの好きだからな。趣味もどこまでなら活力として経費なのか

それがお金奴隷になってまでやる価値あるものかどうかはわからんけども、

2024年6月時点ではそこそこプライオリティー高い

2024-06-27

俺はお前みたいな奴が嫌いだ

https://anond.hatelabo.jp/20240627115853

 

1

まず俺も格闘技トラッシュトークなんてあんま好きではない。

殆どあんまりうまく喋れてないしね。

俺もお前も「そういうの嫌い」という好みは自由

 

そして俺は総合格闘技についてはただの消費者から

「ブレダ下品から見ません」で終わりでいいんだ。完全な自由。  

     

でもお前はちげーだろ?

お前は総合格闘技試合やってるんじゃん。

それには相手必要で、相手と2人でなきゃ出来ないことじゃん。

  

相手がいることであればそりゃあお前の好みや思惑から飛び出ることもあるよ。

そこでは相手にも相手なりの切実な思惑や計算が有るわけだから

無い場合もあるかもしれないがまあなんかは有る。

  

そこに付き合う気が一切ないお前の態度が俺は嫌いだ。

   

   

2  

お前のやってる趣味相手が居なけりゃできないことだよな。

ルールの中とはいえ殴ったり蹴ったり締めたり捻ったりし合うわけで

相手自分と同じように体重作ってルール守って準備してくると信じて

その為に何カ月も練習して本番ではある意味で命を預け合う。

それぐらいには縁のある、言ってみればその数ヶ月間の運命相手だろ。

  

その相手トラッシュトークをやりてえと言っているなら

そういうのが好きじゃなくても快く乗ってやればいいじゃあねえか。

そこでお前の興味の有無や好悪なんざあ些細な話だろ。

   

乗れねえにしても相手の考えや狙いぐらい聞いたらいいだろ。

「ゆくゆくはプロを目指してるんだよ」とか、

「バズって小規模でも有名人になりたいんや」とか、

「ただの有名選手への憧れです」とか、

なんかあるだろうよ。

     

でさ、 

それらは全て2人のことなのに、なんでお前1人で「余計なこと」とか決められるの?

    

  

お前さ、

お前がもし結婚とかするなら伴侶から旅行付き合わされたりもするわけよ。

お前1人だったら生涯行かないような行き先を希望されることだってあるの。

そこでお前その旅行を「余計なこと」つって一方的却下するんか?

もしそうならそんな奴は一人で生きて行けよと俺は思うよ。

   

格闘技試合だって同じだろ。2人でやることだろ。

相手トラッシュトーク必要だと思ってやってるんだ。

ならお前も検討する必要はあるだろ。

  

相手の考え聞いて考えて、考えた末にどうしてもお前が付き合えないなら

お前の意志だって大事からそれは常に全部譲れとは言わねえよ。

  

でもお前は検討してないよな?

という以前に、

自分には「渋々付き合う」というオプションも含めて

2人の問題としてきちんと検討する義理がある

ってこと自体わかってないよな?

    

お前それはどうかと思うよ。

人の間で生きていくうえでは根本的な了見違いだと思う。

  

  

今のお前からはちっちゃい人間性被害者ヅラしか感じられない。

自分は正しい。相手が間違ってる。俺は相手迷惑掛けられている。」

そういうせまーーい了見しかないじゃんな。

  

でまた言いたいんだけどさあ、

はてなの連中に賛同されたぐらいで自分が正しいと思うなよ?

こんな奴等カスだぜ?

  

こいつら特に不良っぽい文化スポーツ全般大嫌いだから

十代の数年間学校で行儀悪い奴に迷惑掛けられたとか、

体育の授業で居心地の悪い思いをしたとか、

そんなこと20年30年引き摺って隙あらば不良や体育の悪口言ってんだ。

  

そういうしょーもない理由でお前に同調してるだけだぞこいつら。

そんで普段リベラルっぽい心の広さや寛容さを口ではペラペラ装うけど

全然身に着いてないから身近な話だとすぐ心の狭さが出るんだ。

   

人とかかわる時も自分勝手に決めた常識に固着して  

試合をやることに同意しただけなのにトラッシュトークは余計なこと!」

みたいな被害者ヅラをすぐするわけよ。今のお前そっくり

      

全然心が広くないか人間人生も広がらなくて、

なら「自分ケチンボです」って唱えてれば問題も感じられようもの

口先では心の広そうなことばっか言ってるから問題すら自覚しないわけ。

お前はこんな風になっちゃだめだろ。

    

   

お前が熟慮の上で

信念持ってやっぱりトラッシュトーク乗れねえって言うならそれはいい。

相手にそう言え。

相手ジム電話して「自分はこういう考えだから」と伝えりゃいい。

    

逆に言うとそうやって腹の内をぶつけて説明するぐらいの義理はあるぞ。

  

それすらめんどいとか、不当な手間を強いられてるとか思う奴なら、

そいつは一生一人で完結する趣味でしこってろと言いたい。

それなら相手必要とするような活動やらなきゃいいだけなのよ。

  

ばかくせーとか下品でやだなとか思っても

トラッシュトークに付き合って盛り上げてやれば相手は喜ぶだろ。

そんなことやってたら自分の思いもしなかった何かの才能に気付くことだってあるかもしれない。 

  

人間の間で生きていくことの意義も面白味もそういうことなんだから 

そういった機会も何もかも「余計なこと」として放棄するような

貧しい人間にはならないで欲しいと思う。

 

自分を疑わないケチンボは自分スケールも疑わないか

本当に一生そのまんまの大きさなんだ。

そんな人生嫌じゃねーか?   

  

心の広さってのはポリコレムーブで決めるんじゃねえんだ。

リアル日常で人に巻き込まれたり迷惑掛けられたりしたときに、それをスッと引き受けて面白く出来るような器量のことを心が広いって言うんだよ。

 

 

それはそれとして、

日本トラッシュトークの才能あるのって芦澤竜誠くらいだよな。   

即興面白いこと言える奴と言えばまず芦澤。

芦澤だけはガチ

最近セクハラやらパワハラなどコンプラが厳しい社会から

後輩の女の子指導するときには特に気を遣う。俺もその辺りはわきまえてるつもりなんだ。だけど先日その子些細なミスをしてしまった。

まあ大したことじゃないんだけど俺も上司として叱責する必要に駆られたわけだ。で、言葉を選びながら慎重に話してたんだよ。「今回のミスはこういうところが問題で…」みたいに。

すると、その子が急にぼそりと「それ……ハラですよ」と言うんだ。俺はドキッとした。え?セクハラパワハラ?何かやっちまったか?って頭の中でぐるぐる考えた。

ビクビクしながら「ごめん、今なんて?」って聞いたんだ。そしたら、その子が顔を上げて、頬を赤らめて「ハラハラです。私、増田さんにドキドキしちゃって」って言うんだよ。

もう、びっくりするやら困惑するやら何が起こったのか一瞬わからなかった。でも、そう言われると悪い気もしないわけで。なんか不思議感情がこみ上げてきたんだ。

「え、そ、そうか…ハラハラか…」って、ぎこちなく笑いながら返したけど、心の中ではまだ動揺が収まらなかった。いや、正直なところ、少し嬉しい気持ちもあったんだよな。俺は40代でそこまで若くないし、若い子に好かれるのってやっぱり悪い気はしないんだ。

話を終えると彼女仕事に戻り、それからはいものように業務をこなす日々。しかし俺の方が妙に意識するようになってしまった。

これからどうすればいいのか。頭の中でぐるぐる考えながら、俺はトイレの鏡で赤らんだ自分の顔を見た。

どうしよう……?

2024-06-25

毎日約8時間一緒にいる同僚がどう見てもASD

ずーーーーっと溜め込んできたからここで吐き出させてほしい。

段落の開け方を調べるのも億劫なので、読みにくいかとは思いますがご容赦ください)

一年前に転職した。

24時間体制部署だが、自分日中シフト9時~18時休憩1時間で夜間勤務は基本なし。デスクワーク

さて、掲題の同僚と日中シフト毎日2人きりになることが苦痛で仕方ない。

その同僚Aは私と同年代だが古株で、昼間の業務は大体何でも出来る故に上司や他の同僚からも頼りにされている。

パソコン作業電話応対も完璧にこなす

対面においてのコミュ力絶望的に低いことを除いては、Aは完璧である

Aと出会って初めて気になったのが、話のテンポが異様に遅いことだ。

業務上の連携の一環として「この○○って△△ですよね?」と確認を取るとする。

Aは1、2秒間を置いて威圧的に「…ん~?」と聞き返す。

そして更に数秒おいて、もったりと「あ~…ん~…」と返す。

ちなみにこの場合の「…ん~」は肯定の意。

否定場合は何度も「…ん~?」を繰り返す。

非常に不可解だが、NO=「…ん~?」らしい。

相手が正解を言うまで何度も聞き返す、極めて陰険手法を取ってくる。

最初は耳が遠いのかと思って配慮し、同じ質問を繰り返していたが、どうやら一回目で話の内容は聞き取れているらしい。

これはこれまでの経験実証済みである

から私は今では同じ事は2回以上聞かないようにしている。

1回質問をするたびに、「…ん~?」が発動され、さらに数秒かけて無言で処理され音声としてのレスポンスがようやく来る。

この仕組みさえ分かっていれば最終的な答えは得られるのだから

また、AはYes/No以外の文章型回答も「…ん~?」から始める。

内容は理路整然としているものが多いが、どうにも皮肉っぽく、鼻につく言い方をする。

「〇〇は△△だからこうするのが普通だと私は思うけど?」

台詞だけ見れば普通であるが、小学生がする演劇のわざとらしいトーンのような、

アニメキャラセリフ素人が真似して失敗しているような、独特な言い回しと抑揚の付け方をAはする。

文字表現するならこんな感じだ。

「〇〇はぁ~(少しトーンダウン)、△△だからぁ(ちょっと吐息を吐く)、こうするのがぁ(トーンをぐいっと上げる)、普通だと私は思うけどぉぉぉ~~~↑↑↑??(何故か声がひっくり返る)」

文字起こししたら過呼吸のような喋り方に見えるが、実際はもっと早口だ。

上記セリフを2倍速で脳内再生すれば実際の喋り方に近いと思う。

このやり取りが週5日8時間される。地獄である

最近は慣れてきたが、勤務して数か月はこの「ん~?」を聞くたびに心臓バクバクして仕方がなかった。

こんな態度を取られたら、この人は不機嫌で、自分が何かやらかしたのではないかと委縮してしまうのも無理はないだろう。

一度、「何かAさんの気に障るようなことでもしてしまいましたか?」と恐る恐る聞いたことがある。

「…ん~?……別に怒ってないけどぉ~~??↑↑」とのことなので実際の真偽は不明

ここまで来たらもう怒ってるかどうかなんてどうでもいい。

なぜこの人は普通に会話ができないのか、理解に苦しむ。

ここからは余談だが、Aはプライド人一倍高い。

人間だし誰もは些細なミスをするだろう。

当然ベテランのAだってたまにはケアレスミスをする。

しかしAは自分ミスを謝らないし認めようともしない。

自分完璧でいることが当たり前であり、人に弱味を見せたら〇ぬとでも思っているのだろう。

誰も責め立てたり怒ったりしていないにも関わらず、Aは自分が犯したミスに対して一通り言い訳をして、

それでもまだ気が収まらないのか、怒りを鎮めるかのように気が済むまで自席で一人ブツブツ言っている。

なお、この手の人間にありがちだが、他人やらかしミスは重箱の隅をほじくるかのように責め立ててくる。

責め立てる台詞上記の人を煽るような演劇調早口である不愉快を通り越してもはや不気味で怖い。

当然そんなAと日常会話なんてできない。

そんなもの入社して1週間で諦めた。

推測するに、Aは興味のない人間や、見下している人間の話を聞くことができないのだ。

相槌さえまともにできない。

まあ仕事友達を作りに来ているわけではないから、そこは別に良いとする。

ただ、Aは人間関係において完全に孤立しているわけではない。

好きなものはあるし、それを共有する仲間もいる。

そのグループ間においては、Aは正常にコミュニケーションは取れているように見える。

Aの趣味ソシャゲ等のスマホゲームであり、同じ趣味を持つ夜間シフトの同僚と話す時は途端に饒舌になる。

早口すぎて呂律が回ってないが、本人は楽しそうであるし、この時ばかりは「…ん~?」も封印されている。至って結構なことだ。

本音としては、頼むからそのコミュ力10分の1でもいいか業務上の会話に充ててほしい。

この間、Aが有給を取って、普段は夜間シフトに入ってる別の同僚Bと一緒になった。

Bは私が話しかけるとすぐに答えてくれた。相槌も打ってくれた。

コミュニケーション爆速で進み、QOLが頂点に達し、その場で感極まって泣きそうになった。

私が仕事ができないからAにそんな態度をとられるのだとか、

そんな職場はさっさと辞めろと言われれば、それはそう、ごもっとである

また明日も、この奇妙な同僚から発せられる「…ん~?」の恐怖に耐える日々が続くと思うと憂鬱である

anond:20240625171531

経費みたいに正規な公金の名目にこじ付けてるんだろうな

些細なものから、強引すぎるものまで大小かかわらず…

一般人がやる確定申告違って、判例の母数も少ないだろうから調べるのも難しく、

簡単グレーゾーンを確かめられないから、目に余る件を一々討論しなきゃいけないか大事になってるってのもある気がする

2024-06-24

anond:20240623065436

マジレスすると、

Fランク大学はすべて公金チューチューだから

無くても困らない存在に莫大な税金が使われている

些細な問題でクビがかかってきたら、

全力で守ろうとするのは当然

そもそも要らないんだから

2024-06-23

自分のことを大切にしてくれるんだけど、どうにも好きになれない人を好きだと暗示をかけて接してきたんだけど もう無理だ

全部めんどくさいよ〜

何が不満とかではない些細な価値観が合わない

ジャンプサンデージャンプ+辺りに載っただけで「次にくる」候補作とはね

新人タレントの伸びしろは本人のスペックじゃなくて事務所バックアップで決まる」みたいな話についてよ、俺はまあそれが個人に限るならしゃーないと思ってんだ。ミュージシャンしろアーティストしろよ。でも既に作品として完成しているものがあるのに、それの伸びしろ作品の質じゃなくて掲載場所知名度で決めるってのは流石にどうなんだろうな。

「新しいレストランが生き延びるかは、立地条件と噛み合っているかで決まる」みたいな話もあるけどよ、今はもうWEB掲載最初の3話ぐらいは無料で読めるもんだろ?そしたらもう一発話題になりさえすればそこがどんな場末だろうとネットからアクセスが来るってもんだ。そもそもつの場所限定されることなくマガポケにもニコニコにもDaysにも掲載されてるってタイプ作品だっていくらでもあらあよ。元々がどこの連載かなんてのは、今の時代些細な話だろ?違うか?

いやマジでよ。そういった立地条件的な理由で「次にくる」と思われるのは作者側もしんどいんじゃねえか。作家なら自分作品業界全体でどのレベルかぐら漠然と分かるだろうに。コネみたいなもんで祭り上げられ、そんで期待外れだとあーだこーだ言われて、そりゃ作家の為にはならんだろ。デカ井戸に住んでることのメリットは、急いでその井戸を抜けなくてもいいことなんじゃねえかと思うわけよ。狭い井戸に居るならさっさと海を目指すべきだが、井戸が広いならある程度デカく育つまではそこに囲ってもらえてていいんじゃないかね?つまりだね。スケールメリットの使い方が逆なんじゃねえかって話よ。

2024-06-22

三沢さんの本を読みました。

このエントリ三沢文也さんについての長文感想です。

三沢さん本人か三沢さんに興味あるという人だけが読んでくれれば満足です。

   

   

三沢さんは偉い

投げ出さずに完成させたことが偉いと思います

何であっても完成させたことがもっと価値がある。

 

これが一番の進歩であり収穫であって

それに比べたら読者から評価なんて些細なことです。

反省点があればすぐ次の本を書けばいいだけですから

   

その上で、三沢さんはやっぱり読解力がおかしいと思います

一般的な「文章を読めない人」と比べても更に何かがあるように見えます

引用した本の嚙み砕き方にさまざまな違和感があります

このことは揶揄からかいのために言うのではありません。

 

私ははてブ民の誤読なら大抵は何をどう誤読してるか秒でわかります

三沢さんの読書感想文もっと不思議な感じで脳が詰まります

    

  

2 三沢さんが仏教の本に出会った

三沢さんの誤読はおそらく我が強すぎることに起因します。

何を読んでもすぐ自分のことを考えてしまって

そちらの思考が長くなるため本の内容の受け取り方が歪む。   

   

から草薙龍瞬さんの本は三沢さんとの相性抜群でした。

草薙さんの癖の強い経歴を見てください。

得度を受けたという僧侶の経歴も見てください。

現在の彼の所属先や活動を見てください。

はいわばブラックジャック医師会に属さな医師)のような僧侶です。

     

彼は仏教アイデアに毎度自分の噛み砕きや味付けを入れます

それで本が何十万部も売れるのだから作家の才能は保証つきですが

彼の本が身になる人って案外少ないのではないかと私は感じています

    

彼が添加する具体性は常に、

仏教理解させるより「身近に感じさせる」ことに重点を感じます

いちいち冗長な具体性を与えて透明な抽象性を損ねているように思えます

    

仏教を知れば無用概念が減っていくはずですが、

三沢さんは本を読んで概念を増やしたように見えます

  

    

三沢さんと草薙龍瞬さん

草薙さんと三沢さん2人の出会いが相性抜群で最悪だと感じるのは

両者にある種共鳴する特性があるためです。

 

教師草薙さんは仏教を紹介する本にかなり自己流の工夫を入れる人で、

生徒の三沢さんは人の話の途中の浅瀬で自己解釈を始める人です。

 

本来仏教というコンテンツ小麦だとしたら

草薙龍瞬さんが提供する仏教は既にスパゲッティナポリタンになってる感じ。

三沢さんはそれを舐めて「このケチャップの僕流アレンジ」を考えている。

  

殆ど見る影もないぐらいにコンテンツが変わっているので

三沢さんが草薙龍瞬さんの本から得た「仏教」はお釈迦様のアイデアとは別ものです。

現に三沢さんの欠点・苦しみの元が少しも治っていないですよね。

本当の仏教ならば三沢さんの苦しみの元を解決します。

  

  

三沢さんのケチャップ仏教

仏教の真理は無常・苦・無我です。

  

せめてこの端緒にでもついていれば、三沢さんの病的な「自分自分自分自分」という文の(思考の)癖に変化の兆しぐらいは生じているはずです。

https://note.com/tm2501/n/n1c20fe51d4ec

自分」が27回出てくる執筆感想エントリ

     

現に三沢さんにそのような変化が見られないので、

草薙さんか三沢さんか少なくとも片方に重大なエラーが発生していると思います

(たぶん共鳴し合っている気がするのですが)

  

三沢さんは執着せず眺めて手放すということが出来ていません。

何故かというといちいち解釈を入れるからです。

自我から生じる思考判断を手放さなければならないのに

「ん、これはアンタッチャブル」とか考えていたら出来ないですよね。

 

(私は草薙さんの「ジャッジメント」ですらなんだかなと感じましたが

 三沢さんはそれをさら俺流に「アンタッチャブル」に変えました。

 二人ともなぜこんなことするんですかね。

 判断している、と確認すれば十分な気がします。)

 

仏教もっとずっと真剣集中力を持って取り組むものです。

草薙龍瞬さんの紹介と三沢さんの読解のタッグが仏法を損ないました。

二人とも勝手アレンジを入れることの弊害への警戒心がなさすぎるように思います

それをやると劣化コピーではなく根本的に機能を損ねることがあります

   

  

5 草薙龍瞬さんの本は厳しい

というか私は草薙龍瞬さんの本はサンプルだけ見て閉じたきりでしたが、

今回三沢さんへの影響を確認するうえでアンリミテッドで読みました。

「反応しない練習」。

 

読んでいるだけでどんどん頭が悪くなるような感覚がありました。

これは三沢さんの文章そっくりなんです。

知識収集癖、羅列癖、過剰で無益な具体性、支離滅裂、あと鍵かっこが多すぎ。

 

書き手実践して身についた知識について語っている感じがあんまりしない。 

これ本当に三沢さんと同じ型の人ではないですか?

 

私はこのがちゃがちゃな本から読者が自分のためになるエッセンスを掴み取れる気がしません。

凄く売れた本らしいですが、買った人達ちゃんと読んだのでしょうか?

  

  

6 私の見る三沢さん

草薙龍瞬さんはプロ作家でお坊さんですから偉そうな意見は言えませんが、

三沢さんは34歳ニートなので多少の助言はしても良いと思います

    

三沢さんは「有能な人っぽく振る舞うこと」に神経を使いすぎです。

三沢さんて「有能な凄い人にならなければ自分の願いはかなわない」と思い込んでいませんか。

全然そんなことはありません。

能力的に凡人でも凡人以下でも願いをかなえて生きている人は沢山います

 

三沢さんの大言壮語意識高そうな口調はただの自己否定現実逃避に見えます

自分など大した人間ではないと認められないのは、

凡人だと生きていけないという強迫観念があるためではないですか。

 

三沢さんは普通でないくらいに自信がない人で、しかも自信欠如への対応おかしい。

自分乖離した凄い人の虚像を作って身にまとう」という対処のせいで

実像とのギャップが生じてますます苦しみと自信喪失ループに陥っていますよね。

仏教が推奨する心と正反対状態になっていると思います

   

たまに三沢さんの文を見かけるだけの人間でもそういうことを濃厚に感じます

   

 

7 三沢さんにやってほしいこと

まず三沢さんの目的や願いを確認してほしいと思います

三沢さんが経済的な栄達や富貴を求めているなら

世間の熾烈な競争に負けない「凄い人」になる必要があったかもしれません。

しかし34歳にもなればそんなものを追い求める虚しさは感じられているでしょう。

   

四国に住んで創作活動人生を送るという願いは素敵だと思います

叶うと思います

ただ、その願いの実現ためにまず「凄い人」になる必要があると考えていると

願いをかなえる前に寿命が尽きると思います

10年後も同じ部屋に住んでると思います

   

三沢さんが「凄い人」になろうとする必要性や焦燥は何のためにありますか?

  

  

三沢さんの読解力も多分同じ理由

三沢さんの早飲み込み自己アレンジ癖も、 

そういう「凄い人」になるための焦りの所産と言うか

人と違うバリューを出すんだという間違った取り組みに見えます

本を読んでるあいだずっと「面白い独自感想を言わなければ」とか考えていますよね?

 

これは大きな間違いで、

本をただきちんと読めて書いてあることを受け取れるなら

それだけで尋常ではない能力の持ち主なんです。

そんな人間人類の0.01パーセントもいません。

高学歴はてなブックマーク人達だって新聞記事すら読めていないでしょう?

 

これは人類集中力がないからです。

ときわ壊滅的な集中力しかない三沢さんも苦しみの構造自体は同じです。

 

集中を邪魔するものとは何か?自我です。

三沢さんが人並以上に集中力が欠損しているのも、頭があんまり良くないのも、(本当はなんらかの自覚はある筈です)

記事で27回も「自分」と書くような心の有様のせいです。

    

本の内容と一体化すべき時にいちいち自分自分をやっていれば本など読めるわけがありません。

おそらく「批判的に読書をする」のようなアイデアをまた草薙さんのようなアレンジをする人から受け取って、

さらに半飲み込みで実装したのではないですか?

   

  

9 すべて自我邪魔をしている 

余計な概念妄想を心から削ぎ落すことで

ものごとを正しく見て正しく知ることができ、

そのとき智慧はおのずから現れてくる

というのが仏教です。

  

三沢さん好みの具体的過ぎる話をするなら

仏教実践して集中力を高めた状態で本を読めば

何と言うこともなくすらすらと内容が頭に入ります

 

概念を手放していくというのはたぶん三沢さんの溜め込んだメソッド正反対でしょう。

から三沢さんが本当に仏教出会えばじわじわと別人になってしまうはずです。

でもそうならないのはおそらく草薙さんと三沢さんの自我のせいです。

 

何と出会ったって自分概念九龍城へ組み込むパーツとしてしか見てないために

どんなものに触れてもその価値が分から自分も変わらない。 

それが自我の恐ろしさであり頭の悪さの根本です。

   

 

10 まとめ

まとめると

三沢さんはものすごく自信がないために

自分は有能な凄い人だ」という妄想概念をくみ上げて常にそれを体の周りに装着しています

  

このために何を見ても何を聞いても何を読んでもその妄想を通しているために情報が壊れてしまう。 

これが自我です。

 

人の話を聞いてるときに、相手が何を言っているかも何を感じているかもわかりにくくないですか。

もしそうならそれは自我がずーっと邪魔をしていて心が目の前の情報を取れないためです。

 

人類がこの病気ではあるけど三沢さんは少し程度が強いのではという印象です。

仏教にはこのガスを取り払うための実践的で研ぎ澄まされたメソッドがあります

草薙龍瞬さんの本を読むとそういうことまで辿り着けないと思うし

こんなところでこちから押し付けたってやらないですよね。

 

三沢さんは「特別自分」「オリジナル自分」について考えこむことが自分の強みであり突破口だと思っていそうですが

そこが一番の間違いであることは仏教なら本当は30分でわかります

本を読むのにも文をバズらせることにもそんなこと考える必要は一切ないです。

四国へ行きたいならまずその自我妄想と別れを告げることだと思う。

  

 

ところでお坊さんを軽々に否定したりしちゃいけないという道徳自分の中にあるんですが

でも草薙龍瞬さんの本はなんか…。デタラメを言っているとかでもないからなんとも言えないんですが。

彼の本を読んだ人が実際にどんな改善をしたかデータとか見てみたいです。こちらの偏見があるかもしれない。

(ところで草薙龍瞬という僧侶ネーム?は誰がつけたんだろうか)

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