2024-07-02

障害者の話がされるとき

「ずるい」 「わがまま」ではない 障害者社会的な壁どうなくす #令和の人権

https://news.yahoo.co.jp/special/reasonable-accommodation/

障碍者の話がされるときって、世間一般へはこういう切り口であなた方に求めているのはほんの些細な配慮」なのですって語られるんだよね。

でも実際に炎上案件となると

JR車いす乗車拒否されました」

とか

「別の映画館で見てと言われた」

みたいな炎上の仕方をする


炎上の詳細は書かないけれど

そういう所では「当然の権利」だと声高に叫ばれ

大声を上げて叩かないと改善されないって話になる


でもあれさ

仮に「善意で」介助した人が

手を滑らせて車いすを落としたり

支えられなくて障碍者を床に落としたりした場合

それで、車いすが大破したり、けがをしたり、最悪お亡くなりになった場合

社会はどのような責任を問うだろう?


身近な実例として

年寄り寄り合い生活してる限界集落があって

善意で」町まで送迎していた人が居た

不幸なことに事故ってしまったんだけど

乗せていたお年寄りが亡くなったんだよね

もちろん、運転者には責任がある

年寄りは納得尽くで乗っていたけど、遺族は黙っていなかった

保険で払えたそうだけど

弁護士絡めて凄い揉めたそうだよ


この話を聞いてから、親戚でも安易に送迎しないことにした

当人間の約束事なんて、遺族には関係ないしね

送らないと言うと怒る人が居る

ケチ臭いとか、思いやりがないとか好き勝手に言われるが

相応の対価もなしに責任だけ請け負えるかって話


その「配慮」にどんな「責任」が発生しうるか

あんまし話題にならないよね

信用できない話し手と感じる

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