はてなキーワード: メッシュとは
数日前に腰を痛めた。椎間板ヘルニアだった。
医師のコメントやアドバイスなど非常に参考になるものが多かったので書き留めておきたい。実名を明かしているブログに書いても良かったが、将来思わぬところで問題になる危険性も少しあるため、増田に書く。リアルの知り合いが読んだら身バレすると考えられるが、そこは気にしない。
やや長文になるが、同業の方々にとって良い情報源となれば幸いである。
長文を読むのが面倒だと言う方は、最後の方にある「医師からのコメントとアドバイス」の項だけ見て頂ければ十分かと思われる。その項までの文章は、発症から診察に至るまでの時系列の振り返りである。
朝起きて、少しIngress活動しながら会社に行き、仕事をする。
退社すると、夕食を摂ってから2〜3時間程度のIngress活動の後、帰宅。
週末は自宅でコードを書く。
自宅でも会社でも、腰痛予防のために姿勢を頻繁に変えるようにしていた。その成果なのか、今まで腰痛に悩まされたことは一度も無かった。
先週末の土曜日の午前から昼にかけて、自宅でコードを書く作業を2時間程度行った。かなり集中していたため、途中で歩き回ることを全くしなかった。作業が一区切りついて、昼食の調達のために椅子から立ち上がった。その瞬間、背中に激痛が走った。
この時点では腰痛という認識は全く無く、ただ背中の下の方が痛かった。深く息を吸ったり咳をしたりすると背中の痛みが増した。痛かったのは確かだが、倒れ込んだりするほどのものではなかった。
土曜日の夕方、友人に会うために外出した。背中は痛かったが、ゆっくりと歩けば十分にIngress活動できる程度の痛みだった。ただし下を向くのは辛かった。
日曜日の朝、痛みは増していた。体温を測ったところ微熱があったことと、深い呼吸ができないという症状が続いていたことから、土曜日の朝からの症状が風邪による関節痛の一種かもしれないと思うようになっていた。また、トイレで自分の尻を拭うのがギリギリになっていた。身体を横にひねるという行動に制限が出始めていたのだ。
日曜日の夜、布団に入ると寝返りを打つのが辛かった。このときになって、この痛みの原因は風邪ではないと思うようになり、月曜日は病院に行こうと思うに至る。次に取る行動は、何科を受診すれば良いのか?の情報を得ることであったが、これは困難を極めた。そもそも腰痛ではなくて背中の痛みであるため、ネットで情報を検索する際のキーワードも適切なものが思い浮かばない。途中で「ぎっくり背中」というキーワードにも遭遇したりしたが、結局、何科を受診すれば良いのかわからなかった。
月曜日の朝、何科を受診すれば良いのかわからないという状況だったため、いっそのこと無理して出社してしまえ!!という考えに至った。ところが、普段通り(=ギリギリ)の時刻に出発したところ、普段通りの速度で歩行できなかったため、出社しても遅刻だという状況に陥った。そこでようやく「何科でも良いから受診しよう」と考えるようになり、自宅へ引き返した。
このとき、靴下を履いたり脱いだりするのに数分かかるほどに痛みが進んでいた。背中を曲げることが難しくなっていたのである。
適当に見ていた知恵袋では整形外科を受診すると良いと書いてあったので、「知恵袋かー」と思いながらも、近所の整形外科を探し始めた。
近所の整形外科を検索したところ、普段のIngressの徒歩行動範囲内に4件存在することがわかった。
この病院検索サイト、検索結果から公式のWebサイトへのリンクが一切張られていないため、大変使いにくかった。病院のリストくらい行政が提供してくれよとも少し考えた。
4件の検索結果のうち2件は紹介状が必要であり、あと1件はWebサイトが1990年代の構造であった。最後の1件は紹介状無しでの外来受付がありWebサイトもここ数年に作られた感じがしたため、そちらへ向かった。徒歩で。普段のIngress活動範囲とは言え、かなり辛かった。
病院の窓口に到着して初診である旨を伝えると、お姉様から「どんな症状ですか」と訊かれた。「背中が痛いです」と返すと、「じゃあ整形外科ですね。」と言われた。人生で初めて、知恵袋を信じて良かったと思った瞬間である。
1時間ほどの待ち時間のあと、医師の診察を受けた。症状を一通り伝えると、次のような検査を受けた。
2回目の診察の時にきいたのだが、これらの足の機能テストは、神経がやられているかどうかを判断するためのもののようである。
レントゲン撮影の結果、椎骨(ついこつ:背骨の構成要素)の間隔が1カ所だけおかしい場所があって、そこで椎間板ヘルニアの疑いがあるとのことだった。
MRIによる精密検査を勧められたので、検査を受けた。検査結果は水曜日に出るとのことだった。
その場では、痛み止めとコルセットを処方してもらい、生活する上で気をつけること(コルセットの装着法、痛くなったら深呼吸して落ち着きなさい、など)を聞いてから帰った。
水曜日、かなり回復してきて、コルセットつきであれば可能となる行動が増えて来たため、午前中だけ会社に行き、昼から病院へ行った。
MRIでの検査の結果、やはり椎間板ヘルニアだったということを告げられた。
症状は軽くなっていたので軽い気持ちで診断結果を聞くことができたが、こうやって時系列で振り返ると、やはり重い話だよなぁと思う。
<<注意>> ここで紹介している医師のコメントやアドバイスは…
というものであるため、腰痛などで悩んでいる人は自ら医師に相談することが望まれる。
椎間板ヘルニアについて
仕事について
ステテコ買いに行ったんですよ、ユニクロに。ドライメッシュステテコ。
500円の特売みたいになってたから、ラッキーなんて思ってレジ言ったんですよ。
そしたら「千円です。」って。(実際は端数が少しあった)
あれ?500円じゃなかった?間違えた?って思ったけど、払ったんですよ。妻にレジ任せてたから、勢いで。
でも見間違えにしても納得いかなかったから商品棚を見に行ったんですよ。そしたらやっぱり「500円」であってる。
おかしいので店員に尋ねたら「柄入りのは値段がちがうんです~」って。確かに違う。俺のは柄入りだ。
だがしかし、同じ棚の中で区切りもないのにパッと見で判別つくか?棚が違うなら全然わかるけどもだ。
だって、500円ならいいかと思った商品を千円で買うのもおかしいし。
いやつまり何が言いたいかというと、こうなった場合多くの人は「まぁいいか」で済ませちゃうんじゃないですか?ってこと。
更にいうと、それを見越した商品棚の戦略なんじゃないのユニクロさん?ってこと。
ていうか絶対そうだろ、悪意あるだろ。狙ってやってるだろ。
いろいろブコメ、トラバありがとう。やはり過疎地域の扱いについては議論が分かれるね。
合計特殊出生率について。ここ数年の上昇が「団塊ジュニアの駆け込み出産」だと見る意見があったが、言葉の定義の問題なのではっきりさせたい。合計特殊出生率は15歳から49歳までの各年齢の出生率を足し合わせるという求め方をするので、世代間の人数の偏りの影響を受けない。合計特殊出生率への寄与度は世代の人数によらず同じということだね。
人口集積について。フォローしてくれてる人もいるけど東京一極集中という意味ではないよ。各地域で中核となる人口数万〜数十万の都市はたくさん必要だと思う。ちょっとアバウトなイメージでいうとJ3どころかJ4、J5(まだないけど)のチームが「俺達のクラブ」としてそれなりに盛り上がっちゃうぐらいの熱量(?)を備えた街だ。これって人口5万でも田畑や山林の中にバラバラに点在する5万じゃ多分だめだよね。でも集積して居住する中でなら3万でも成り立つかもしれない。俺は都市計画の専門家じゃないんでわからないけど、税制面での優遇や公共インフラへの低廉なアクセス、便利な公共交通、行政、保育、教育、介護、医療サービスなどの面で他地域より優遇することで計画的に中核市街地に人を集めていくような方法になるのかな?一部の人が想像してそうな強制移住みたいなことは俺は想定してないんだけどね。そんなことしなくても中核市街地の魅力を高めることで勝手に集まるのが一番いい。それでもどうしても限界集落に残りたい頑固じいさんがいたら、最後まで面倒見てあげたらいいじゃんと思う。
余談。実際これにわりと近いことをやってるのが流山市で、ここは若夫婦に特化したマーケティングをしてるんだけど、立派な少子高齢化対策になってる。流山の場合はTX開通により「東京まで20分」という付加価値をゲットし、それに「森」「自然」「子育て」という人気のキーワードを組み合わせてブランディングしてる。はてブ的には「恋愛届の街」って言ったほうが通りがいいのかな?あれもはてブでは不人気だったけど所詮お遊び企画だからね、個人情報がどうのストーカーがどうのと目くじら立てるほどのものじゃない。大したオペレーションコストもかけず、民間タイアップで安く認知度向上のキャンペーンやってるんだから大した工夫だと思う。もちろん、よく見ると緑とかやすらぎとか単なるイメージ戦略の域を出てないのでは?とギモンを抱くところもある。実質的なメリット(保育料が安いとか子どもの医療費が無料とか深夜保育や休日保育にも安価に対応できるとか公立幼稚園が安く充実してるとか)がバーーンと打ちだされてるといいんだけどその辺のアピールはない。それでも「意識高い系自治体」としてベンチマークしておきたい自治体ではある。
これな。
「2050年、全国の6割が人口半分…2割はゼロ」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140329-OYT1T00081.htm
元ネタは国交省のこちらの発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000067.html
日本の人口の中位推計っていうのに基づくと、人口減少のスピードがデトロイトに匹敵するくらい急激になってしまう。グラフにするとこんな感じ。
ときどき日本は人口多すぎ。減ってもいいじゃんみたいな意見もあるが、急激に減るのはマズいし、老人増えすぎのアンバランスな状態で減るのもマズい。
社会保障制度が成り立たなくなるし、デトロイトのように街がもりもりスラム化していって治安が悪くなる(デトロイトの画像検索結果)。社会の活力が失われ悪循環を生む。
逆に言えば、社会保障制度がついていけるスピード、スラム街を取り壊しつつ、コンパクトな市街を再構築していけるスピードで減るならなんとかなる。
https://www.mlit.go.jp/common/001033672.pdf
増える地域が大都市圏を中心に若干あるという話だが、これは本当にピンポイントで増えるというだけの話で、都市圏全体でみると、こちらの資料2ページ目によると、やはり増えるところは無い模様。
さらに問題は(これは全国的に言えることだが)老人比率が高くなりながらの人口減なので社会保障制度を始めとしてまったく大丈夫ではない。
これはブコメで散見された誤解。日本は森林ばっかだから2割の土地で人口ゼロって別に驚くこともないじゃんという意見だが、資料によると2割は「国土の2割」じゃなくて「今現在人が住んでいるうちの2割」ということだ。人口減少のひとつの結果として、それなりに顕著な変化と言えると思う。
俺は過疎については仕方ないとも思っている。「2割がゼロ」になってもいいじゃないかとも思う。
国や自治体の赤字を減らすためには、なるべく人間は固まって暮らしたほうが効率的だ。電気ガス水道、通信回線、道路などの社会インフラの維持費は安く済むし、人口が集積すればさまざまな商業活動が成り立つため街も活性化する。公共部門の支出が減り税収が増えれば、社会保障が充実する。少子化対策に割ける予算も増える。
増田なんで書いてしまうが、国も役所も本音としては過疎地域は一刻も早く人口ゼロになってくれという感じじゃなかろうか。
さて、減る一方だというイメージのある合計特殊出生率だが、2005年の1.26を底に2012年の1.41まで少しずつ増えている。もうすぐ2013年の数字も出るだろう。
これはネガティブな話題ばかりの少子高齢化関連のトピックでは唯一の光明だ。今後の数字に注目したい。
これもブコメで散見された残念な意見のひとつ。全然「どうしようもなくない」。
同じ資料の1ページ目には、合計特殊出生率が現在の上昇ペース(2005年1.26→2012年1.41)を維持した場合と、フランス並のペースで上昇した場合の2種類の人口推計グラフも掲載されている。
つっても誰もpdfなんか見ないだろうと思ったのでスクショとってアップした。関係ないが増田は画像くらい貼り付けさせて欲しい。
これを見ると2050年で1.1億人弱、2100年で9100万〜9600万人の人口をキープできるということで、中位推計(合計特殊出生率1.35)の2100年4959万人とは雲泥の差だ。
しかも出生率が2.07まで回復した上での1億人なので、人口減といってもいずれ減少はストップし、社会保障問題は大幅に改善され、今よりも暮らしやすい日本になっている可能性が高い。
労働人口は十分にあり、税収も確保でき、子どもの養育・教育に国も自治体も家庭も十分に投資できる。
人口が適度に市街地に集積しているおかげでコミュニティバスは密に運行でき、老人妊婦子どもが市街のどこでも自由に移動できる。
公園にはゆとりある老後生活をおくるじーさんばーさんが散歩していて、子どもたちの元気な声が溢れる。
わりと暮らしやすそうな雰囲気が街に漂っているため若夫婦も子ども産むのに抵抗がなく、出生率は2.1前後がキープされる。
そんな2100年、人口9000万人台の日本に「まだなれる」。決して手遅れではない。
なんとしても子どもを産みやすい日本にして、合計特殊出生率をあげなきゃいけない。
「人口減ってもいいじゃん」という認識をあらため、「手遅れだから」「焼け石に水」と諦めないことがまず第一歩だ。
「子どもいらねーー」「結婚したくないし」という個人の価値観を語ってみるのもときによかろう。それは否定されるものではない。
だが急激な人口減が及ぼす悪影響は人を選ばない。子どもが欲しくない者も、少子高齢化社会とは無関係でいられない。
国民のだれもが、少子化問題を深刻にとらえ、主体的に考える必要がある。
少子化問題が解決すれば、社会保障問題をはじめとして好影響はやはり人を選ばない。
以上、ここに書いたことは別に俺個人の意見でもなんでもなく、わりと一般的に言われていることだと思っている。国交省の人口増減メッシュ地図の件をフックに書いてみたものの、人口推計の数値自体は既に周知されているデータを引用しただけだし、少子化が及ぼす影響についても目新しいことは書いていない。異論がありそうなところとしては、過疎を積極的に肯定しちゃってるところと、出生率回復時の楽観的な記述だろうか?コメントやトラバをいただけると嬉しい。
また機会があれば、少子化問題を解決するため政策・行政レベルで取り組むべきことや一個人としてできることなどについてもまとめてみたい。
日本のデータはこちらの「表1-1」と「参考表1-1」から、デトロイトのデータはウィキペディアから拾ってきた。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/sh2401smm.html
あとはぜんぶ国交省の例の発表です。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000067.html
化粧室の鏡の前で、腰に手を当てて軽く伸びをしたら
十月からの衣替えで久々に取り出した、襟が邪色に染まった長袖を
ゴシゴシ汚れ落としをつけて洗濯機に三回かけて干して、
袖を通したときに、きついなとは思ってたのだ。
ツルツル点の二の腕のラインとか、椿のように花開いたボタンダウンの襟足とか。
だが、どれも似たような感じだったし、着れるからいいやと今週の土曜から
ローテーションを回し始めて、二回目の今日、胸ポチが浮かんでることを知った。
加齢した人間は一日の何処かで肩を回し、背筋を伸ばしたくなるものである。
私のような、体重が三桁までカウントダウンを切った化け物ならなおさら。
配置転換をして日が浅く、気軽に声をかけてくれる知人が職場にいなかったのは
最悪のタイミングであった。ただでさえ、歳をとった人間にとって、社会とは
海にひっそりと浮かぶ孤島のようなものである。似たものを探すのはただでさえ難しく、
心の架け橋をかけられるような人となると尚更であった。
容姿に無頓着のまま、だらしなく歳を取ったとはいえ、これは別である。
女性ホルモンが人よりあった私はマイ•サンの長さと引き換えに乳房が発達していた。
中休みに上半身裸で体操をする習慣(今もあるのか、凄いな……)が
ある学校に通っていた中学時代、ひたすら上半身を鍛えたものである。
ボディビルに出場できる歳になる頃には残念にも、もう辞めてしまっていたが、
その、なんだ、過去話で長くなったが、つまり今でもわりとこの胸周りは
そうだ、思い出した、このコンプレックスを前回刺激されたのは
あの人は人の劣等感を的確に刺激する術を知っている。
あのぽっちりを浮かべないようにするにはどうすれば良いか。
下着を厚くする、あたりがいいのかな、とそう思っている。
……注文した。日曜には届くであろう。
結局、世代とか、管理職という概念が、デジタルデバイド世代なんだろうな。
横のつながり、横のつながりで結局は中貫の多重構造みたいなのは悪しき文化って事で満場の一致を見るだろうが
それが、悪しき文化なんじゃなくて、古い文化という事なんだと思うよ。
クラウドの誕生で、作り手と買い手が直接結び付けられる。農家から楽天で直接米を買える時代。 中間というものが不要になってきている。
中間 つまり結びつけるのはクラウドの役目。そこがもう、人じゃなくなる。
国境ですら、すでにあやふやだ。国境を超えてものが買える時代になってきている。中間がどんどん不必要になっていく。
ピラミッド構造ですらなく、フルフラットな多次元メッシュ構造の時代。そんな時代にXX世代だからという概念が不必要。
ゆとり世代でも優秀な奴は優秀。不幸な奴は不幸。いろんな奴がいる。世代で横のつながり、というものその物がインターネットによって置き換えられていく。そういう時代になっていく。
だから、団塊Jr世代という言葉が要らない。俺らより上は、俺らも含めて十把一絡げに、デジタルデバイド世代でいいよ。
世代で考えるのをやめよう。新しい子たちに失礼だ。 ゆとりだろうと、さとりだろうと、できる奴は出来る。ダメな奴はダメ。
世代でまとめるんじゃなくて、できるやつどうしでまとめて、できないやつどうしでまとめてかないとダメだろ。
そこを無理やり、世代で混ぜることに無理があるよ。
住人である28歳会社員の高木智子が帰宅するその隣には、16歳無職の大西聖闘が居た。
「この部屋を使ってね。布団は干しといたから」
智子が指し示したのは畳張りの北向き四畳半。
一間の押入れは襖が外されて壁に立てかけられ、一組の畳まれた布団が中に置かれている。
聖闘の部屋の腰窓からは外廊下が見え、内廊下の向かいには風呂とトイレがある。
廊下を出て左には玄関、右にはダイニングキッチン。そしてその先には日当たりのよい智子の部屋があった。
智子の部屋は六畳のフローリング張りで、シングルベッドが置いてあり、ベランダに繋がっている。
築年数は30年前後だが、水周りだけはリフォームされ、掃除も行き届いた小奇麗な印象の部屋だ。
智子はこれまで築年数15年程度のワンルームマンションに住んでいたが、聖闘との同居が決まって住み替えた。
家賃は管理費込みで7万だ。智子の手取りは月22万。聖闘に出る国の手当てが5万なので、充分な暮らしが出来る。
聖闘は5時間かけて地元から東京に出てきた。諸手続に2時間、智子との顔合わせを済ませて今に至る。
東京に来たのは初めてで、当然小田急線も初めてだった。これからは平日3日、この小田急線と中央線を使って職業訓練校に通うことになる。
智子との暮らしが快適なものになるかそうでないかはわからないが、聖闘に帰る場所が無い事実は変わらない。
中3の頃に、母親が再婚した。聖闘の苗字はそのとき、田淵から大西に変わった。新しい父親には連れ子が居た。
母親は新しい父親の歓心を得るために連れ子だけを可愛がり、聖闘を無視して食事を用意しなくなった。
新しく男が出来ると聖闘を無視し、男と別れると聖闘を猫可愛がりする。
母親が聖闘の実父と別れた、聖闘が小学生低学年の頃から繰り返されてきたことだった。
実父はアルコール中毒のパチンコ中毒で、母親をよく殴った。母親が聖闘を連れて家を出てからは一度も会っていない。
どんな仕事をしていたのか知らないし、もう連絡も取れない。
聖闘は中学をさぼり、家に帰らないことを繰り返すようになった。当然、成績も内申も全日制は無理で、定時制高校に進学することになった。
しかし高校にもほとんど行かず、母親の財布から金を抜いては友達の家やコンビニ、ゲーセン、カラオケ等で過ごした。
そして遂にキレた母親にガラス瓶を投げつけられ、後頭部がパックリと割れて7針縫った。
入院していたら、役所から相談員が派遣されてきた。そこで説明を受け、東京の会社員の家で暮らすことを決めた。
智子はニッコマ文系学部卒の、6年付き合った彼氏と破局して2年になる会社員だ。
両親は千葉市内に戸建てを構えており、きょうだいは妹一人だが既に埼玉に嫁いでいる。専業主婦で子供は1人。
聖闘を初めて見たときは驚いた。片方の耳の上を刈り上げ、片方を伸ばしたアシンメトリーな髪型。
しかも金髪でピンク色のメッシュが入っており、根元からは3センチくらい黒髪が伸びていた。
智子がこれまで見たことのなかった人種である。いや、探せば電車で乗り合わせないこともないのだが(特に町田で乗降する人々に)、
自分には関係が無いと思って生きてきたので、ちゃんと認識していなかったのである。
聖闘の両耳にはピアス穴が開いているが、誰かに言われて外したのか、ピアスは付いていない。
そして一つのピアス穴が膿んで、黒ずんだ紫色と黄色が混じったような色になっている。不衛生な開け方をしたのだろう。
智子は肩を少し過ぎるくらいの長さの暗い茶髪だ。会社の服飾規定のため、明るい髪色は禁じられている。
しかし、智子はそもそも明るい髪型にしたいとは思わない。目立つことを好まないからだ。
まめに染め直されてトリートメントされた肩を過ぎるくらいの長さの暗い茶髪というのも、社内で最も目立たないスタイルだからそうしている。
短大時代にイベントコンパニオンをしていたという美人の派遣社員に影響されて一時はネイルアートなどしていたが、
金もかかるし飽きたので現在はパールの入った桜色の単色ネイルに落ち着いている。
親に心配をかけるのが面倒で、無難に・普通にと生きてきたが、結婚はうまくいかなかった。
これといった趣味もなく、仕事も無責任な勤め方はしていないが遣り甲斐に燃えているというわけでもなく。
両親や妹ともケンカをすることは無いが、なんとなく分かり合えないような心の距離を感じていて、
両親は実家から通える大学を希望していたが都内の進学を決め、一人暮らしを始めた。それ以降ずっと一人暮らしだ。
何のために、誰のために生きているのかよくわからない。
バカバカしいとは思いながら、スピリチュアルやら新興宗教やらにハマってしまいそうな自己不安定感。
そこでたまたまやっていたNHKスペシャル、特集されていた新制度。
親にも同僚にも言わず軽い気持ちで応募してみたら、なんと選ばれてしまい…。
そんな二人の生活はどうなるのか。
ただのおねショタエロ創作になってしまわない、リアルな社会階層の話とかの硬派な建前を保った感じで誰か小説にしてください。
あと映画化してください。映画のほうはPG12~R15+指定(暴力描写じゃなくて性的描写が理由)くらいがちょうどいいです。
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/linux/1263028279/298
298 :login:Penguin:2012/03/14(水) 06:01:43.41 ID:gAhyxynR >>283 >>291がVineを押してますが… 今月はじめ、職場に新しいPC(Core i7の結構ハイエンド構成)が入りました。多分私が運用保守をまかされそうな 雰囲気です。業務的にとある構造分析やシミュレーションなど行う必要がありOSにLinuxを採用するのは 聞いていたのですが、搬入されたPCのダンホール箱に乗っかっていたのはVineのインストールパッケージでした。 「うへぇ~、よりによってVineかよ」 カーネルが古い、日本語環境が古い、ソフトが古い・揃ってない、今の奴は日本語文字コード大丈夫なのか(utf-8)、 x86_64環境は大丈夫なのか、今時のネットに繋いでもセキュリティは大丈夫なのか不安はつきませんし、 非メジャーなのでネット上の情報もすくなく調べるのも大変です。 おそらく導入に際して、大学など教育機関で最初にそれに触れてすりこまれた人間が強気の知ったかぶりをして 発言権を得て「俺流」をつらぬき紛れ込ませたのでしょう。 昔、当時、唯一日本語環境が充実していた(*)Vineは大学など教育機関に浸透していて、日本のLinux界に多くのバカを 輩出しました。((*)昔の話です。現在はutf8対応やsambaのvfs対応など使い物にならないレベルで遅れていそうです) これから私は、おそらくそういうバカが、emacsを入れさせろ、Texを入れさせろ、コンソールでEUCは使えないのか、 crond使えないのかとかなどと、サバ缶気取りの偏ったどうでもいい我侭をいいだし、(だから鯖にするんじゃねーよ、 鯖の常識で話すなつーのに)それと戦わなければならないのでしょう。そして時代によって決着している、過去20年の Linux界隈のくだらないそれらの議論が再現され、それに巻き込まれるのでしょう。もう今からうんざりです。 だからお願いです。教育現場ではubuntuでもdebianでもFedoraでもRHELでもopenSUSEでもなんでもいいですが メジャーかつ現行のものものにしてください。Kernel2.6 gcc4 glibc2.4 GNOME3/KDE4が最低ラインです。 教育機関で懐古趣味のバカを量産されると現場が非常に苦労するのです。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/unix/999172129/740
740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/15(木) 13:42:50.73 今月はじめ、職場に新しいPC(Core i7の結構ハイエンド構成)が入りました。 多分私が運用保守をまかされそうな雰囲気です。業務的にとある構造分析や シミュレーションなど行う必要がありOSにUNIX系を採用するのは聞いていたのですが、 搬入されたPCのダンホール箱に乗っかっていたのはSolarisのインストールパッケージ でした。 「うへぇ~、よりによってSolarisかよ」 カーネル再構築不可、コマンドが変・オプションがない、KDE環境がない、 今の奴は日本語文字コード大丈夫なのか(ja_JP.PCK)、x86_64環境は大丈夫なのか、 今時のネットに繋いでもセキュリティは大丈夫なのか不安はつきませんし、 非メジャーなのでネット上の情報も少なく調べるのも大変です。 おそらく導入に際して、大学など教育機関で最初にそれに触れて刷りこまれた人間が 強気の知ったかぶりをして発言権を得て「俺流」をつらぬき紛れ込ませたのでしょう。 昔、当時、唯一フリーウェアのmake一発率が高かったSunOSは大学など教育機関に 浸透していて、日本のSolaris界に多くのバカを輩出しました。 これから私は、おそらくそういうバカが、makeしてもemacsが入らない、 TeXが入らない、コンソールでEUCは使えないのか、Rubyが使えないのかなどと、 サバ管気取りの偏ったどうでもいい我侭を言い出し、(だから鯖にするんじゃねーよ、 鯖の常識で話すなつーのに)それと戦わなければならないのでしょう。 そして時代によって決着している、過去20年のSolaris界隈のくだらないそれらの議論が 再現され、それに巻き込まれるのでしょう。もう今からうんざりです。 だからお願いです。教育現場ではUbuntuでもDebianでもFedoraでもRHELでも OpenSUSEでもなんでもいいですがメジャーかつ現行のLinuxにしてください。 教育機関で懐古趣味のバカを量産されると現場が非常に苦労するのです。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/unix/1000022300/812
812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 15:51:49.38 今月はじめ、職場に新しいPC(Core i7の結構ハイエンド構成)が入りました。 多分私が運用保守をまかされそうな雰囲気です。業務的にとある構造分析や シミュレーションなど行う必要があり、拡張カードを刺してHDDを増設して使う ことは聞いていたのですが、納品された拡張カードに書かれていたのは AHA-2940Uという型番でした。 「うへぇ~、よりによってSCSIかよ」 たった20MB/s、コネクタもケーブルも太くて古めかしい、今の奴はOS入れても /としてマウントできるのか、今時の高速HDDに対応できるのか不安はつきませんし、 SCSIユーザーが少ないのでネット上の情報も少なく調べるのも大変です。 おそらく導入に際して、大学など教育機関で最初にSCSIに触れて刷りこまれた人間が 強気の知ったかぶりをして発言権を得て「俺流」をつらぬき紛れ込ませたのでしょう。 昔、当時、唯一HDDやCD/MO、テープドライブ等を外付けにでき、デイジーチェインで 拡張性が高かったSCSIは大学など教育機関に浸透していて、日本のストレージ界に 多くのバカが輩出しました。 これから私は、おそらくそういうバカが、ターミネーターが無いよとか、 SCSIケーブル全長1.5mだっけ? 6mじゃないの?とか、SCSI IDがぶつかっちゃった、 などと、SCSI通気取りの偏ったどうでもいい我侭を言い出し(だからSCSIにするん じゃねーよ)それと戦わなければならないのでしょう。そして時代によって 決着している、過去25年のSCSI界隈のくだらないそれらの議論が再現され、 それに巻き込まれるのでしょう。もう今からうんざりです。 だからお願いです。教育現場ではSATA1でもSATA2でもSATA3でも eSATAでもなんでもいいですがシリアルATAのHDDにしてください。 教育機関で懐古趣味のバカを量産されると現場が非常に苦労するのです。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/unix/1061122459/497
497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/03(金) 20:34:26.89 今月はじめ、職場に新しいPC(Core i7の結構ハイエンド構成)が入りました。 多分私が運用保守をまかされそうな雰囲気です。業務的にとある構造分析や シミュレーションなど行う必要があり、X Window System上のアプリケーションを 使用するのは聞いていたのですが、X11を起動して表示されたのは、 白黒メッシュのバックに平面的な緑の枠のウィンドウマネージャでした。 「うへぇ~、よりによってtwmかよ」 カラーXpmアイコン表示不可、ウィンドウ最大化とかできない、 GNOME非対応、今の奴はタイトルバーに日本語表示大丈夫なのか、 今時の仮想デスクトップ環境に対応できるのか不安はつきませんし、 twmユーザーが少ないのでネット上の情報も少なく調べるのも大変です。 おそらく導入に際して、大学など教育機関で最初にtwmに触れて刷りこまれた人間が 強気の知ったかぶりをして発言権を得て「俺流」をつらぬき紛れ込ませたのでしょう。 昔、当時、X11で唯一標準ウィンドウマネージャとしてソースツリーに含まれていた twmは大学など教育機関に浸透していて、日本のX11界に多くのバカが輩出しました。 これから私は、おそらくそういうバカが、GNOME/KDEのウィンドウマネージャをtwmに 設定できないのかとか、$HOME/.twmrcを設定するGUIツールはないのかとか、 タスクバーはどこにあるのかとか、X11通気取りの偏ったどうでもいい我侭を言い出し (だからtwm使うんじゃねーよ)それと戦わなければならないのでしょう。 そして時代によって決着している、過去25年のX11界隈のくだらないそれらの議論が 再現され、それに巻き込まれるのでしょう。もう今からうんざりです。 だからお願いです。教育現場ではmetacityでもkwinでもfvwm2でも mwmでもなんでもいいですが普通のウィンドウマネージャにしてください。 教育機関で懐古趣味のバカを量産されると現場が非常に苦労するのです。
続く。
前記事では面接の愚痴について、頭のモヤモヤをそのまんま書いてしまいました。そのため、分かりにくい部分が数多くあった事をお詫び申し上げます。今日は前記事の反省を書こうと思います。
さて前記事では、面接で「日本国内1年間で消費されるトイレットペーパーの長さ(m)を求めよ」と言う問題を掲載しました。言い忘れましたが、面接会場では問題用紙に10分解答を紙に書く時間が用意されていて、その間自分で答えを考えると言う形式でした。幾ら当時フェルミ推定のルールを知らなかったにせよ、多くの方々を始め知り合いから「そこは数字で答えなさい」と注意され、猛省しております。ここからはフェルミ推定だと知らなかった事に対するの反省点と、フェルミ推定だと知らなかった場合の反省点を書いて行きます。
まずは答える場合の反省点から。主な反省点は、面接に対する準備不足があった点です。以下反省としてフェルミ推定の定義などをまとめたので読んでみて下さい。
まずフェルミ推定の定義ですが、「つかみどころがなく調査するのも難しいような数量を分解する等して、短時間でかつ論理的に概算すること」のようです。この際具体的な数値は仮定で済ませ、考え方の流れを記述していきます。以下、問題の解答例を二つ挙げます。
ブックマークのコメントを見ていると、解1の方が多かったようです。解2は前記事の「資料が...」の時にふと思いついた事を基に組んだやり方です。これだったら使う人の量に左右されない。企業の株式関連の資料の事で、どこかに売上について書かれているだろうから出し易いかなと思いました。
今度は、問題がフェルミ推定だと分からなかった場合の反省点を書きます。前記事では、「1年で1人あたりが使用するトイレットペーパーの長さをa[m/人]、日本の人口をb[人]とすれば、求める長さ[m]= a[m/人]×b[人] = ab[m]である」という解答を紹介しました。この場合の反省点ははてなブックマークのコメントにもある通り、「数値出してよって言われたら数式出した理由を納得させる説明するのが面接」と言う点で、解答に数式を書いた理由を具体的に説明できなかった点です。
まず解答に数式を書いた理由を敢えて言うと、後から「人口の値の推計が違った」と言う時のように、計算に用いる値を修正し易いからです。例えばExcelのセルに数式をぶち込むように、最初に数式を組んでおけば数値は後から算出できます。なので、文字の定義とこれらをかけ算で表しておけば良いか。具体的な数値なんて分かりっこないしと言うのが当時の心境でした。ただ分からないからと言ってa,bに適当な値を入れようものなら突っ込まれそうなので、a,bを選定する手法を簡単に書く事にしました。
う〜んa,bの選定のやり方も10分では、とてもじゃないけど考えられんな。書いてる自分ですら100%間違ってる感じでした。研究などだとa,bの選定のやり方や関数などの候補を複数用意し、情報を集める等して、この数値や関数にするという事もあります。まあ実務でそこまで必要かどうかは、大半の場合で必要無いので今後は気をつけます。
さて前記事ではa,bの選定に統計を使いましたが、不等式の定義等で数多くのミスをしてしまった事を反省しております。はてなブックマークやレスの方で「分散(標本のばらつきを示す尺度の事)は標本数が2以上である事が必要」、「1年間で使う使用量の平均云々は合計を求めるので、トートロジー(同じ意味に同じ意味を重ねる)になってます」と間違いのご指摘ありがとうございました。
さらにはてなブックマークで「尻の拭き方にはばらつきがあります」と言って下さった方が居て、「第2回 トイレットペーパーの使用量(日本の標準)」の記事を読ませて頂いて、一人笑わせて頂きました。後「標本数nはどうやって決めるのか?」に関しましては、妥当かどうかは別として「標本数はどの程度あればよいのですか?(埼玉県)」等の内容に基づいてnを決定する予定でした。
言い忘れておりましたが、今回はOA機器の中古販売業のHP作成部門の面接でした。この際面接官の発言で気になったのは、所々決めつける所があった点です。はてなブックマークに「フェルミ推定本読んで影響うけてウキウキしながら面接に取りいれた面接官って感じがした」とありますが、それに近い物を自分も感じました。
さて前記事の椅子云々は「言いたい事は分かるが、言い方ってものがあるだろ」と。この会議室の椅子が高くて良いのは分かる。ただ言い方が少々高圧的だったので、言葉の端々から他所を受け入れないようにも聞こえました。ただメッシュ材の椅子でして、尻に負担が来ないのは良かったですし、お金があったら書斎には欲しいです(笑)。
今回まさかここまで様々なご意見が来るなんて思いませんでした。その中で様々な事を反省させていただきましたし、これを糧に就職活動の方を続けていきます。そしてはてなブックマークの「女は男の3倍のペーパーを使う」と言う書き込みを見て、トイレに直行する女の子を想像する自分は間違いなく変態です(笑)。「男女に分けて考えます」を面接で説明するのは正直恥ずかしいです。
最後にすごく雑な文章だったのに、皆さんの時間を頂戴して申し訳ないです。今後はきちんと読み易い文章を書いていきますので、どこかで見かけたらよろしくお願い致します。
こちらに書くのが流行りのようなので、こちらに書く。単に外向けのブログがないだけなので、他意はない。
RubyKaigi 2011が終わった。まずはRubyのパパを始めとするRuby開発者のみなさん、そして参加者のみなさんに御礼を言いたい。何はともあれRubyKaigiは、Ruby開発者同士、Ruby開発者と利用者、Ruby利用者同士のコミュニケーションの場所であった。RubyKaigiは、主催者が企画した講演を参加者に聞かせるだけという、一方向な関係の場ではない。会期中に開かれる講演は撒き餌とか出しみたいなもので、それだけが主眼ではない。それよりも、そこで交わされる会話や議論が貴重で、それこそ、場を提供するスタッフたちが目指していたものなのだ。
そういった意味でも、RubyKaigi 2011は成功だった。重要な決定がなされたり、こうした機会がなければ決して会うことのない人たちが出会ったり、久しぶりの友人と再開したり、そういう場面を会場でいくつも見かけた。RubyKaigiであるからこそ出会った人が、RubyKaigiだからこその会話や議論をしていた。このような参加者同士のコミュニケーションがメッシュ状に展開され、構築されるトポロジーこそが、まさにコミュニティなのだろう。
角谷さんの講演は、そういった気分をよく表現していた。コミュニティは目に見えないものなので、これであると指し示すことができない。とはいえ、私たち個々のコミュニケーションから成り立っているということも事実である。だから、コミュニティを主語にしようとすると、それを構成する個々人のコミュニケーションへの構えを話すことになる。(この落差が誤解の元なのだが、それは別の話であるのでここには書かない。)
私がみなさんにお伝えしたいのは、RubyKaigiが現前してみせたコミュニティは、あなたのコミュニケーションへの構えに過ぎないということだ。RubyKaigiという奇跡的な場は終わる。でも、悲しまないで欲しい。あなたが感じたコミュニティの情熱は、あなたに内在している。なぜなら、コミュニティとは、あなたとあなた以外の人の間のコミュニケーションなのだから。
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最後に、実行委員や当日スタッフの皆さんにも最大限の感謝を贈りたい。それから、少しばかりスポットが当たることが少ない人を紹介させて欲しい。
まずは、高橋さんを紹介したい。高橋さんがRubyKaigiの方向性を決め、責任を担う。これがどんなに難しいことか、イベントを主催したことのある人間でしか分からないかもしれない。しかし、彼は最初から最後まで(最後と決めることも含めて)この難しい仕事を全うした。心から賞賛を送りたい。
そして、レオさん。彼はRubyKaigiを国際化した立役者だ。日本の開発者と海外の開発者を結び付け、国際的な輪を広げた。講演のスクリーンでの翻訳だけではなく、日本の開発者に海外の開発者を紹介したり、言語的な障壁を取り除くことに貢献した。彼の成し遂げた事は本当に大きいと思う。
あずみさんはずっと会計を担当してくれた。とても信頼できる人で、仕事が忙しい中でも手間を惜しむことなく、面倒で難しい仕事を丁寧に根気良くしてくれた。とても負担をかけてしまっていたので、ご迷惑をおかけしたのではないかと、ずっと心配をしていた。
他にも紹介したい人はいっぱいいるが、書きかけてあまりにも個人的なメッセージになってしまったことに気付いたので、割愛したい。もしも御縁がありましたなら、いつの日か、また、お目にかかりましょう。
だから、100万件にするために、どんだけユーザー数が必要なの?
ユーザ数100人が たとえば1日10ツイートするとして 1000ツイート 100万件に達するのに 1000日 約3年
ユーザー数1000人なら 100日。
何が言いたいかというと、100日もかかるなら、バックアップタスク (たとえば5日ごとに分割)しても 1日あたりの件数はたかが知れてるから
余裕で持つだろ。という話。
ちなみに、100万件でもう崩壊しちゃうの? 数百万件ぐらいつっこんだことあるけど・・・このレベルは平気だよね?
Hadoop勉強するより先に、1万人のユーザーを集めることを先に考えたほうが良い。という話がしたかっただけ。
Hadoopを勉強する のが3ヶ月としても 3人月で人を雇うのと 3人月分の既存スペックのマシン+MySQLとどっちがいいか?というのは超微妙。
ユーザー数がたくさんいるなら、そのとおり。
テーブル分割やDB分割 サーバー分割が必要なのもそのとおり。
ただまぁ・・・単純な直列テーブルだけなら、やり方はいくらでもあるし、商用クラスをHadoopか?他の競合製品が出てこないか?というのは、しばらく様子見でしょ。
調べたけど、フェイルオーバー関連がまだ微妙な部分があって考えないといけないよね。
Google 自体が Hadoopのつかっていた、なんたらほうしきだっけ?やめて、次のアーキテクチャーにしました。ってレポでてるのに、次もHadoopか保証ないし。様子見。