気がつけば今年もあと2日。あの人と会うのも、今年は今日で最後となった。
2人だけ出会うようになって少なくとも4年。であったのはそれよりもはるか前。2人ともまだ20代だった。本当に若かった。さて、僕よりも少し年上のあの人は、変わらず綺麗なまま。僕はといえば、髪の毛は薄くなり、肌の張りもなくなり、体重も幾分増え、たまにバスケでもすれば翌日には簡単に、そしてキツい筋肉痛に襲われるようにもなった。以前に比べれば明らかに動かなくなってきている身体になっている。僕が変わらないといえば、誰にも明らかにわかる、酷く不細工な顔ということくらいか。月に1度から2度、あの人と夕食や映画、ときには旅行を一緒にする。待ち合わせてから、移動するときは当たり前だが2人は、まるで恋人同士のように歩くことになる。言ってしまえば美女と野獣である。たまに何でお前が、という視線をもらうことがあるが、それは理解できる。それは僕だって思うことなんだ、と。
僕とあの人、正直言って付き合ってはいない。あの人は僕には何も言わない。僕もあの人には何も言わない。何も言わないでずっと来ている。周りからは付き合っているようにしか見えない、と言われるが結局のところこれは付き合ってはいない、というべきなのだろう。「付き合う」という境界線は何処にあるのだろう。よくわからない。あの人とはここまでうまく関係を維持し続けていると思う。これは僕のこれまでの人生の中では快挙といって良い。過去、両手の指の数で済む付き合ってきた女性との関係は1年に満たなかった。それを考えれば、本当に凄い。何故維持できているかといえば、ただ単に、あの人と会う頻度が恐ろしく頻繁ではないせいなのだろう。そうでなければ、きっと続いていない。節度ある距離感はきっと大事なのだろうし、それは過去に別れてきた人たちにとってもそうであるべきだったのだろう。
あの人には何度も相談に乗ってもらった。仕事のこと恋愛のこと、いろいろと。助けてもらって、感謝するしかない。あの人がいなかったらどうなっていたかわからないこともあった。それにあの人からも相談されたりした。もちろん恋愛相談も。世の男性の代表ではないが、そういう感じで聞いてくるあの人。2人とも彼氏彼女がいても、何故か関係だけは何故か続いてきた。間が半年とか空いても、会うことになる。疎遠と親密が何度かサイクルして、今はその中間あたりだろうか。このまま、ずっとこういう関係が続くのだろうか。わからない。いつか終わるのかもしれない。どういう終わり方をするのか、それは想像がつかない。でも、続かなくなることも想像がつかない。でも、想像がつかないことが関係の終焉につながるのかもしれない。
とまぁ、いろいろと考える時間が増えるのが、この年末年始。毎度毎度の年末年始、僕とあの人は一緒にいたことはない。2人ともそれぞれの実家で過ごすという習慣を変えることはない。2人とも、変えないことは変えない。それはそれでいいのかもしれない。どこまでこの関係が続くのだろうか。このままでどこまで行けるのか。それを確かめるのもいいのかもしれない。
就職と同時に見知らぬ土地に引っ越して、会える距離に友達が居なくなった。
地元の子は全然ネットやらないからたまにメールをやり取りする程度。
出かける時はいつもぼっちで、会社でお局からいびりを受け、全く会話しない日が数ヶ月続いたら、なんか会話の仕方をすっかり忘れてしまったみたいで
何気なく行った店で店員さんに話しかけられた時、頭真っ白になって何も返事できなくなってた。
これはまずいとリハビリがてらSNSを始め、趣味をきっかけに数人と仲良くなって
オフ会に参加して久しぶりに人と一緒にお茶飲んだりご飯食べたりした。
でもその趣味仲間にある人が入ってきて変わった。
その人がどうも私の事を嫌いらしく、SNSで名指しではないけど私だと分かる悪口を言い始めた。
ちなみにこの人とは直接会ったこと無い。
悪口を見るたびに動悸や手の震えや怒りがこみ上げてきて、その人とは本当にもうだめだと思ってSNS上の縁を切ったんだけど、その後、他の人も全く咎めたりしないからもしかしてみんな同意してるんだろうかとか色々と思い悩んでしまって
もうどうしようもなくてカウンセリングに行って来た。
ひととおり話を聞いたカウンセラーはひとこと
「ネットやめたらどうですかぁ?」
これで7000円ですよ。
なんかがっかりしちゃった。
いや、あれは不審火対策だから見まわりして威嚇しなきゃだめだろ。
いや、あれは不審火対策だから見まわりして威嚇しなきゃだめだろ。
人間だと思われたくない奴はなんなの?!と言いたくなるよ。
毎年毎年この時期になると、「コミケに客はいない」「コミケは全員が参加者」なんて宣ってる奴らたくさんいるけど、本当に気持ち悪い。
同人活動が利益を得るためのものじゃないって言いたいただの言い訳にしか聞こえんよ。
客じゃないなら企業ブースはなんなんだよ。
あれも参加者か?
冗談じゃない。
死ぬの怖いんだね。そりゃそうだよね。
胸かっ捌いて機械埋めて、腹かっ開いてワタ切り取って、二度と歩けなくなるかもしれないという恐怖に直面したんだもんね。
漠然とした「死」よりよっぽどリアルに痛くて怖い状況を生き延びてきて、
それでいて「死」はそれらリアルに痛くて怖いイベントをさえ超越する何かであり続けていて、
怖いだろうね。死んだ後のことなんか考えたくないに決まってるよ。
数学科の演習でのこと。
解いた簡単な問題を自信満々で黒板に板書して、採点されて合ってた。
でも、実際は間違っていた。TAも間違いに気付かなかった(のかもしれない)。
でも、間違いを指摘されない演習って本当に意味ない。
それ以来ほとんどその演習には出なくなっちゃった。この演習の単位は取れた。
違うなら違うと言って欲しかった。
そういうのを「昭和」だの「家父長制のど田舎」とか言っちゃう、お前さんの根暗な偏見具体も、その連中とドッコイドッコイだよ。良かったな、同レベルのお仲間と仲良くて。実に羨ましい。
とかいうのが、コラ満載でやってる動画があるんだけど、無断転載クラスタはあぁいうのつっこまねぇよな。
どこぞの誰とも知れぬ輩には、ツイッターアイコンレベルでも、徒党を組んで指摘&断罪。原作者にまで凸って、原作者批判やらかすのに。
あからさまな無断使用の動画が山ほどあんだから、ニコニコとか「啓蒙()」にはうってつけの狩場ジャン。