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はてなキーワード: タイムラインとは

2020-06-06

Twitterおわってる

トレンドかい機能、前からかなり酷かったけど、

今は酷いとかいう話ではなく、完全に機能しなくなっている。

トレンドに○○というのが出てきて、なんの話題なんかな〜って思ってみにいくと、

トレンドに〇〇ってあるけど何?」ていうツイートしか見つからない。

アホか。

しかも〇〇ってワード火種ちょっとでも抱えてたりすると目も当てられない。

元がなにかを調べもしないで、敵を幻視して論争()を始めるアカウントの多いこと。

そしてそれの拡散されやすさもそう。

こんなもの社会を席巻してるのは本当に良くない。

原初に立ち返ろうよ。

トレンド脊椎反射して吐き出す言葉つぶやきじゃない。

おまえたちの現実世界のほんのささやかキラメキ言葉にしたためなさい。

twitter社は情報を集約したりマスメディアを気取ろうとするのはやめなさい。

ただタイムラインツイートが流れていくシンプルな場を取り戻そうじゃないか

2020-06-05

血の医療メンタルにも効く説

私とBloodborneの話がしたい。

これはただそれだけの記事です。

Bloodborneとは2015年3月に発売されたPlayStation 4アクションRPGです。開発元はSCEフロムソフトウェア

詳しいことはWikipediaでも読むといいと思います

Bloodborne - Wikipedia

フロムソフトウェアのことは知らないけど

身体闘争を求める

 →アーマードコアが売れる

 →フロムアーマードコアの新作を作る

 (アーマードコアの新作が出る)」

コピペは見たことがある人も多いと思います。まあそもそもフロムソフトウェアも知らん奴はインターネットニワカ」みたいに言われるかもしれませんが、少なくとも私は「コピペは知っているけどフロムソフトウェアのことは知らない」オタクでした。すみません

そもそも自分遊んだゲームと言えばゲームボーイSP鋼の錬金術師マリオ、後は3DSどうぶつの森ブレイブリーデフォルトモンハンPSvita海賊無双ゴッドイーターパソコンpso2を少し齧った程度のもので、恐らく世間一般の"オタク"にしては随分と経験が少ない方だと思います

メインはアニメ漫画、あとはSound Horizonの緩オタクだったので、あまり自らゲームが欲しい!ゲームがしたい!と言うタイプでもありませんでした。

バリバリ世代なのにポケモンすらプレイしたことはなく、人がやっているのにもそんなに興味がない。

先に挙げたゲームも、ほとんどは「友達がやってたから」あるいは「推しコンテンツが関わっているから」始めたのであって、「そのゲームがしたいから!」と始めた訳ではありませんでした。

自分にとってゲームジャンル自体はそれほど縁のない存在だったので、当然フロムソフトウェアも知らず、PS4も「弟が中古で買ってきたBDも見られる新しいやつ」程度の認識だったのです。



数年前。

私はとある会社新卒入社しました。

詳細は省きますが、一年半年ほどで私はロクに眠れない、職場トイレで吐くほど泣く、休み仕事を緩慢としてまた辛くなり、人に優しくされたくて必要でもない買い物をし、帰り道に無駄遣いした自己嫌悪で泣き出す、自殺未遂をはかると言った典型的な"メンタルやらかした"状態に。

もっと辛い人は世の中に沢山おられるとは思いますが、私の場合はまず眠れなくて仕事にならないので病院に駆け込み、結果休職退職コースとなりました。


実家に戻って療養を始めましたが、当時は「自分はただズル休みをしたいだけだ」「怠けて人に迷惑をかけて、私は社会クズだ」「あの時死んでいればよかった」の言葉が頭を巡り、薬を飲んで寝て起きてもまた実家居間にあるソファ天井を見上げることしかできませんでした。

このままではよくない、とテレビを見ても観客の笑い声やコメンテーターの笑い声を聞いているのが辛い。そもそもテレビ番組を作っているような"社会"に己が参画していないことを思い知らされて辛い。

映画アニメでも見て"インプット"しなくては、と思い見始めた作品でまた吐くほど泣き、トイレの中で便器を抱えたまま自己嫌悪で死にたくなる、の繰り返し。

この辺りでようやく「ああ、今自分はマトモではない」と認められたような気がします。


その後はなるべく気を紛らわすために(そして実家で働きもせず休んでいる罪悪感を払拭するために)家事をしたり頼まれた雑事をこなしたりしていました。なるべく社会コンテンツから離れたほうがいい、と思って。

それでも相変わらずTwitterは続けていましたが。

そんな時、趣味があうフォロワーさんの動画付きツイートが目に入りました。

ほんの20秒程度の動画です。

薄暗いヴィクトリアゴシック調の街で、トップハットにロングコートキャラクターが、ステッキを鞭に変形させ、またステッキに戻す。

たったそれだけの動画でした。

私あてのリプライでもなく、ただタイムラインに流れたツイート、たった一つ。

その動画たまたまタップして、たまたま見ただけ。

それだけなのに、私はその瞬間

「このゲームは私のためのゲームだ」

「このゲームには私の好きな"全て"がある」

「私はこのゲームプレイしなければならない」

と感じました。

思い上がりもいいところですが、本当にそう感じたのです。

そしてたまたま実家には、弟のPS4がありました。

時間たっぷりありました。嫌になって泣き続けるほど。

勢いのままアカウントを作り、ゲームダウンロードしました。


フロムソフトウェアゲーム」が如何なるものか知りも調べもせずに。


ゲームに触れた経験も浅ければそもそも得意ですらない、マリオの1面のノコノコにすら何度も殺されるような人間には、Bloodborneは厳しすぎました。

そもそも先へ進めない。"キャンプファイヤー"にも辿りつけない。レベルアップもどうやらできない。マップがないのでどこからどこへ繋がるのかも分からず、迷子になっている内に殺される。

これはイカン……とフォロワーさんなどの手を借り、なんとか進めました。

それが、とても楽しかった。

厳密には"楽しかった"と言うよりは"必死だった"、"無我夢中だった"と言う方が正しいのかもしれません。

朝一番掃除をし、洗濯物を干してPS4の電源を入れる。家族が帰ってくる前に洗濯物を取り込んで晩御飯の支度をしなければならないので、夕方には電源を切らなければならない。朝から晩まで没頭する、という感じではありませんでした。

ですが、それが良かったのだと思います

限られた時間の中で必死コントローラーに齧りついて、死んでは進み、進んでは死ぬ

明日こそあのボスに勝てますように、と半ば祈るように眠る

その間は、自己嫌悪職場での思い出を反芻することもなく過ごせました。

ゲームとしての難易度が高過ぎて"他のこと"なんて考えている"暇"がない」。

これが何より大切だったんだと思います



どうにかこうにか迎えたラスボス戦は、涙の出るほど美しかった。



ゲームを終えてスタッフロールを眺めながら泣き、私が次にしたこと自分用のPS4proと、DARK SOULS3を買うことでした。


つの間にか薬なしでも眠れるようになり、今は元のように、とは行きませんが外に出て働いています

今では「血の医療メンタルにも効く」とフォロワーさんと冗談めかして話していますが、これは過言ではないのです。

少なくとも、私にとっては。



実はBloodborne存在自体は別のフォロワーさんの呟きや絵を通じて前々から知っていたのですが、私にとってBloodborneプレイする"タイミング"は正にあの時しかなかったのだと思います

あの時Twitterを覗いていなければ。あの動画を見ていなければ。

流石に過言かもしれませんが、私が働きに出られるようになるのはもう少し遅かったかもしれません。

そう思うと、やはり私にとってはBloodborneが、血の医療が救いになったのだと思います


私とBloodborneの話はこれで終わりです。

ビビリ散らしてガスコイン神父や血に渇いた獣を火炎瓶で燃やして片付けたがためにパリィ習得せず進み、ローゲリウス師戦で苦しんだ話やNPCイベントを見損ねて歯噛みした話、ギミックに気付かずミコラーシュと延々と追いかけっこをした話など色々とありますがその辺りは割愛します。

長文、乱文、失礼いたしました。

あなたに血の加護がありますように。

黒人差別とチー牛

黒人差別話題だ。Twitterタイムラインを見れば毎日毎日、飽きるほどに論じられている。私は差別問題に詳しいわけではないが、黒人の置かれた状況に対する一定の同情はあるし、黒人差別に限らず差別と呼ばれるものはなんであれ、少しでも減ってほしいと心の底から願っている。これは嘘偽りのない本心である

から、私は黒人差別も少しでも改善してほしいと思っているし、現在熱心に活動している方々を応援してもいる。しかし、その一方で、自らが受けている差別に対して声を上げられること自体嫉妬を覚え、結局、黒人差別自分とは無関係問題だと思わずにいられない。このことについて少しだけ書かせてもらいたい。

唐突だが、私は激烈なブサイクで、ついでにADHDである。小・中・高と容姿(と言動)が原因で酷いイジメに遭い、それが原因でうつ病も患った。25歳現在治療中で、社会復帰は望めないのが現状だ。私は今、「イジメに遭った」と言ったが、要するに、「容姿差別を受けた」ということだ。(「障害に対する差別」もあったかもしれない。)

私は、容姿差別特に思春期におけるそれが解決可能社会的問題だとは思わない。中学生特に女子)の、本能的に気持ち悪いと感じたヒトは誰であれ人間として扱わない態度を思うときブサイクな生徒が公立中学校尊厳を保って生きていけるとは到底思えない。稀に、自分容姿のマズさを自覚したうえで社会的に上手に振舞う、という高度な社会性を備えた中学生もいるが、あらゆるブサイク中学生に対してあれほどの社会性を要求するのは社会的に公正ではない、と私は思う。

容姿差別は「チー牛」画像の広まり方を見ても分かる。あの画像は、社会が「ああい容姿」の人間をどれほど見下しているかを的確に表現している。しかしあの画像容姿差別だと言う人はほとんどいない。当事者でさえあれはギャグであると受け止め、自ら率先してネタにしていかなければならない空気が出来上がっている。「チー牛」画像に対して「差別だ」と声を上げることは単純にダサく、空気が読めず、そんなんだからお前は「チー牛」なのだ、と言われるべきことなのだ。

要するに、私は「容姿差別解決した社会」を強く願うが、どうすれば実現できるか全く分からないし、そもそも、そのような社会想像することすらできない。一方で、黒人差別に反対している人々は「黒人差別解決した社会」を明確に想像することができるし、実現のための具体的な方策も見えている。私にはそれが(皮肉とかではなく純粋に)羨ましい。自分経験した、また経験している差別問題には解決の糸口すら見えず、同じ問題意識を共有してくれる人もおらず、ただグズグズと感情が腐って毎日サインバルタデパスを飲むだけの私には、差別問題に真っ向から向かっていく姿はきらきらと輝いて見える。

そして、黒人差別解決したとしても自分容姿差別を受け続けるのだと思うと、黒人差別自分とは全く関係のない事柄に思えてくるのである差別は少しでも減ってほしいし、「みんな」が仲良く暮らせる社会が実現すればどんなに良いことかと思うが、「私以外のみんな」が仲良くしていても私はちっとも嬉しくないのだ。

2020-06-03

anond:20200603151906

男尊女卑を叫ぶ男」ってなに?

男尊女卑を推進しよう!て叫ぶ男?

男尊女卑良くない!て叫ぶ男?

フェミタイムラインにはなんでそんな人が溢れてんの?聞いたことない

anond:20200603122517

お前のタイムラインがそうなら、お前の世界ではそうなんだろ

フェミタイムライン男尊女卑を叫ぶ男が世界に溢れてるのと一緒

anond:20200603112918

Twitterには女オタクいるやろ

お前のタイムラインの話を全体の話だと思うのって、お前の村での常識世界常識だと勘違いしてるのと一緒だぞ。

2020-06-02

旦那体調不良アピールがうざい

ある程度子育てかには協力してくれる(お風呂入れてくれたり)けど、

休みの日とかテレビゲームがある時は露骨に嫌な顔をする。

週末や休みの日なんかは夜中までゲームやって、

寝る前にもスマホ1時間くらい触って(twitterタイムライン見てるっぽい)、

挙句次の日に頭痛い、体調悪い、とか言ってくる。

子供を寝室に入れないようにしてごはん作ったりしてるんだけど、

この前いよいよ「大丈夫?とか気遣う一言ないわけ?」と謎の逆ギレをかまされた。

正直体調が悪いならゲームしないでさっさと寝ればいいだけだし

(私は眠い時先に寝るけど旦那が先に寝ることはほとんどない)

自業自得以外の何物でもないと思ってるんだけど

そんなやつに大丈夫?とか聞かないとダメなんですか?

その間子供とかかわらないようにしたり体調悪くても

食べられるご飯作ったりしてても「感謝一言は?」とか言わないんですけどこっちは。

最近はてなブックマークはひどい」の歴史

2006年「はてぶがドンドン馬鹿になっていく」

http://web.archive.org/web/20190511210441/http://fladdict.net/blog/2006/08/post_32.html

はてなブックマークが物凄い勢いで衆愚化していっている。

別にGigazineが悪いわけではまったくないけれど、Gigazineエントリーが頻出するようになったあたりから、どんどんエントリーの質が下がってきている。もう最近まりホッテントリも読まなくなった。

新しいこと画期的概念難解な議論は、とくに吟味もされずにスルーされて、まとめサイトや実務系tipsのような単なる再生なのだけど実務での使用に耐える、そんなんばかりが増えていく。

結局ユーザー参加型コンテンツがたどり着くところはココなのか?

WEB2.0はガッカリなんす。

なんかね、壮大なユートピア地上の楽園を作ろうとして、完成したのがソ連中国北朝鮮でしたみたいな、そんなガッカリ感。

2007年はてなに集まるネットイナゴ

ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292853.html

ネット右翼メッカ2ちゃんねるだったとすれば、ネットイナゴが集まるのは「はてなブックマーク」だ。たとえば今日の当ブログ記事には、現在39のブックマークが集まっているが、そのコメントには記事の内容を論理的批判したものは一つもなく、「バカ」うんこ」「アホ」などの言葉が並んでいる。「しればいいのに」という奇妙な言葉もあるが、これは「死ねばいいのに」というタグが禁じられたため、その隠語として使っているのだろう。

この下劣さは、今や2ちゃんねる並みだ。私は、以前も「バカ」とか「死ね」といったコメントを許すのかどうかについて、はてな事務局質問したが、回答は得られなかった(しかしこういうタグ禁止されたようだ)。はてな近藤淳也社長取締役である梅田望夫氏は、こういう幼児的なメッセージをばらまくことが「総表現社会」だと思っているのだろうか。

2008年はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカものが本当に多すぎる。」

ttps://www.j-cast.com/2008/11/11030158.html

はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカものが本当に多すぎる。本を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっている本を読まずに、批判コメント自分意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。

一方、同じ匿名ダイアリーでは10日、こんな批判も。ある利用者が「この梅田という人は、はてなブックマークがそんな知的サービスだと思ってたんだろうか。いつの間にか2chと変わらん場所になってるんだけど」と疑問を投げかけたのだ。ブロガーには、はてブコメントする人たちの一部を「ネットイナゴ」と蔑む向きもあり、こうした見方は依然根強いようだ。

2009年客観的に見て、ぼくはガツンと言ってやったと思う」

http://web.archive.org/web/20120506051606/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090611/1244726606

それが言葉というものの怖さである。そしてインターネットは、そうした言葉が先鋭的に、あるいは突端的に増幅する装置であり場である。だから、そこはとても危険なのである本来カッターほどだった言葉殺傷能力を、サバイバルナイフくらいに、あるいは日本刀ほどに増幅してしまう力が、インターネットには、中でも取り分け「はてなブックマーク」にはある。

から、そこを管理運営しているはてなという会社には、実はとても大きな責任があるのだ。そこで事故が起きないように気をつけたり、誰かが誰かを傷つけたりしないよう見張っている道義的、かつ社会的責任があるのだと、ぼくは申し上げたのである

しかし現状、今のはてなにはその自覚はない。そのため、主にブックマーク界隈を中心として、非常に危険な場を形成している。非常に危険な状況を生み出している。それは本当に見ていて危なっかしい。このままでは、冗談ではなく近いうちに人死にが出るだろう。そして、そうなってからでは遅いのだ。そうなってからでは取り返しがつかないのだ。それは、死んだり殺したりした人にとってはもちろんのこと、そういう状況や場を作ったはてなにとっても、取り返しがつかないことなのだ……と、そんなことを申し上げた。

2010年はてブ熱が冷めてしまった」

anond:20100208231236

みんなで似たような情報ばっかり見てる。

こういう現象ってなんて言うんだろ?

あと、はてブでのコメントが、妙に上から目線で断定口調の人が多くて

それがスター集めてたりしてるのを見て、知らず知らずのうちに

自分にもそれが感染してしまって、なんか自分もイヤな人間になりつつあるのを感じて、

はてブ熱が冷めてしまった。

anond:20100320180103

どんどん2ch化していっている感じ、というかまんま2chのコメントが目に付く。

まぁ内輪だったか新規参入者のノイズ簡単劣化したとも言える。

2011年「いまさらはてブ衆愚化の話」

anond:20110112123600

はてブtwitterカウントを見ると、情報に餓えていた層のうち相当数がtwitterに移行してしまっているようだ。「はてな的」な話題はlaiso氏が発掘し、kanose氏やotsune氏が拡散し、そのフォロワーはてブカウントを押し上げて注目エントリー入りさせるというのが黄金パターンだという認識だったんだけど、今ははてブアカウントを持たずに、タイムラインから記事を閲覧して満足という層が増えた印象。

はてブは終わった終わった」みたいなのは2年以上まえから言われてるんだろうけど、最近は本格的に面白い情報が見つからなくなった気がする。

初期のはてブは「個々人の気に入ったサイトブックマーク登録する→結果としてその時々の流行サイトが分かる」、だったのが今は「流行サイトを追いかけるためにはてブを見る→流行サイトはてブに載る」に変わったんだろうなー。

2012年「そろそろはてな村は痛烈にdisられたほうがいい」

ttps://togetter.com/li/392693

おれもかつてはてブで「相手阿比留るび(漢字失念)だから何言ってもいいのか」みたいなことを言ったらはてなサヨクさん方に思い切り反発されたな。最初に反発してきた人は事情話したらわかってくれたが、そうでない人も多いんだろうなと。ちなみにおれもこの記者さんはかなり問題視してるクチです。

そろそろはてな村は痛烈にdisられたほうがいいがおれはやらない。

2013年最近はてブまじで終わってるわ」

anond:20130628235024

2chまとめ記事増えすぎだし、コメント欄がヤフコメ並になってるし

やまもといちろうかいう経歴捏造しまくって嘘吐きまくってた奴のブログがやけにホッテントリに入るし(誰が有難がってるの?)

はてながこのレベルだともう日本ネットは落ちるとこまで落ちたんだなぁ・・

非常に残念だわ

2014年はてブって、集合知ではなく、集合恥の代表だな」

anond:20140316205332

はてブが伸びている記事は、価値のないはてダ記事などが多いが、デマに加担する記事も多いな。

日本人だからすごい!女性からすごい!←ネット右翼とはてフェミって、どっちも変わらん。

はてブって女性のことになると、ネット右翼よりも全体主義低能集団はてブって、集合知ではなく、集合恥の代表だな。

以下略

2020-06-01

刀剣乱舞が嫌いになりそう

大人女性向けゲーム刀剣乱舞

リリースから5年が経ってなお、俗に言う「覇権ジャンル」の一角を保ち続けている恐ろしい人気のある作品だ。

アニメゲームを好むオタクであれば、その名を聞いたことがない人間殆どいないと思う。

「ああ、聞いたことはある。なんか人気なやつね。」レベルを含めれば、オタク世界でかなりの高さの知名度を誇っていることだろう。

自分リリース開始直後ぐらいの時期だろうか、熱中してやっていた時期がある。

創造の土台として優れた世界観、歴史物語性、哲学のある深みを出せるキャラクター。魅力的だった。

どうしても生活を削る周回数とそれに見合う対価が得られないことに耐えられなくて、ゲームの方はやや放置気味なのだが、作品のものは今だに好きだ。

だがそんな刀剣乱舞最近嫌いになりそうなのだ。もう刀の字も見たくない。

というのもTwitterなどでほぼ毎日円盤の同時視聴会を開催しているのだ。これがうっとおしい。

4月の終わり、刀剣乱舞ミュージカルシリーズ毎日1つ無料で視聴できるキャンペーンが行われた。これが5月の頭まで続いた。

毎日夜の2,3時間の間、タイムラインにその実況がずっと流れ続ける。

自分も予定が空いていた日は視聴したりして、実況とまでリアルタイム性はないにしても少しそれについて呟いたりすることもあった。

短気な人はこのタイミングから既に鬱陶しがっていたが、「まあ1週間ちょっとだし」と思っていた。

ミュージカルキャンペーンが終わると、今度はファンたちが自主的に視聴会を開くようになり始めた。

毎日夜の数時間刀剣乱舞の実況がTLを走る。ほかの話題が全部それに流されていく。

5月下旬、今度は舞台シリーズが、同様に配信キャンペーンを行い始めた。

毎日夜の数時間刀剣乱舞の実況がTLを走る。ほかの話題が全部それに流されていく。

キャンペーン5月31日までだった。ようやく終わるとほっとしたのに、今度はまたファンたちが同時視聴を自主開催し始めた。

4月からずっと、1ヶ月間ずっと、実況がタイムライン占拠している。夜の数時間ずっと。

流石にうっとおしい!!

そもそも自分刀剣乱舞の為に構築した人間関係はない。別の話をする為に仲良くなった間柄の人たちばかりだ。

にもかかわらず、刀剣乱舞知名度および人気が異様に高いせいで、皆が刀剣乱舞を見ているのだ。

自分楽しいことは大好き!とりあえず乗った方が楽しい!という主義なので、最初の方は乗っていたんだ。

でも1ヶ月以上ずっととなると流石にそれにずっと付き合えるほど暇人ではない。

ミュートすればよいか。視界には入らなくなるかもしれない。だが絶対数が多すぎて今度は誰も彼も消えてしまったタイムラインけがそこに残る。

見えなくなっただけなので、結局誰ともほかの話が出来ない。何故ならみんな刀剣乱舞を見ているから。

フォローをはずせ、というのも人数が多すぎる。

そうなるとTwitterをやめろになってきた。確かに面白くないので他サービスを見てることも増えたけど、Twitterが見たいという自分欲望解決しない。

どんなに好きな食べ物でも、流石にずっと食べてたら嫌いになるんだなぁと思った。

anond:20200601073132

自分の好きなものフォローして、好きなものを同じするものでじゃれ合うため。

ただどうしてもウヨサヨ党派性の奴がタイムラインに紛れ込みやすいためこまめにミュートして剪定してやらないとヘイトの毒にやられる。

あるいは、逆に党派性議論で同じもので盛り上がるは、ヘイトの毒にやられるだろうがまあたのしんじゃない?

基本的にはフォローミュートで自分の好きなものを好きな奴と語り合うためのツールよ。

2020-05-31

anond:20200531120012

Twitterタイムライントレンド狙ってエロ絵のファボ増やしといて叩かれたら表現の自由!とか叫ぶカスはおるな

あいうのは自我が腐ってるから治らないなら焼き殺されてもいいと思うわ

刀の擬人化ジャンル、その舞台に対する独り言

この数日間、無料配信話題となった、刀の擬人化舞台を観た人は多いと思う。

私はこの舞台シリーズが大好きだ。

チケット戦争に参加しては泣き、ライブビューイングを観て感動し、発売される円盤を集めては金欠に笑った。

でも、どうしても、好きになれない作品がある。

悲という字を背負ったあの作品、あれだけは好きになれない。

私はあの作品を憎んでいる。

ストーリーは好きだ。千秋楽ライブビューイングを観たとき号泣した。

一通り泣いたあと、Twitterタイムライン感想で盛り上がっていた。そこに書いてあった情報が、最初は信じられなかった。

千秋楽と、それ以外では結末が変わる」

日替わり要素ではなく、結末そのものが変わる?

意味がわからなかった。

私は千秋楽ライブビューイングでようやくこの作品を観ることができた。同じ状況の人はたくさんいただろう。ただでさえ抽選の倍率は高い。数回観劇できた幸運な人もいたと思うが、それは一部の話だ。

この人気の舞台で、千秋楽しか観られない人がいる状況で、そんな演出をするのか。

千秋楽より前の舞台を生で観ることのできた、そんな幸運な人だけがストーリータイトル意味に気付き震える、鳥肌モノの体験ができるのか。

千秋楽の後に、それ以外の回の公演も有料配信された。今回の配信初見だった人は、当時リアルタイムで2回観ることの出来た人たちと、同じ体験が出来たのだ。とても羨ましい。そして妬ましい。

私にとって、千秋楽より前の公演の有料配信意味はない。どんなに頑張っても、同じ経験は出来ないのだから

これが私の妬み。醜いことなんてわかってる。だから卑怯な私は、匿名世界で汚い感情を吐き出すのだ。

2020-05-30

SNS嫌い

SNSネットに登場し始めて何年になるのだろうか?

私は最初から嫌いだった。

ミクシィグリー?よく覚えてないけど、何が嫌いだったかと言うと、インターネット自分の行けないところが作られるような感覚を覚えたからだ。

もちろん他にも会員制のように絶対アクセス不能場所はいくらでもあるのだけど、SNSは繋がりたい人同士を繋ぐ装置として機能し、繋がりたくない人を排除する役目も果たす。

私はどちらも嫌だった、繋がりたくもなければ排除もされたくない、その自由さが好きだった。自分意志で決められるのがインターネットじゃないのか、と。

からSNSサービスは私にとってはいつも不自由さを感じさせた。

ミクシィ特に嫌だった。招待されなければ入れない、これが正直むかついた。私は自分意志で決めたいのに、誰かから入れてもらわないといけない、この感覚がたまらなく嫌だったから、実際には簡単に入れるのにミクシィには頑として入らなかった。

グリーには入った。そうは言ってもSNSインターネットサービスの大動脈になることは分かっていたし、いつまでも嫌ってもいられないと思ったから。

勧誘制ではなく、自分意志選択できるのが選んだ理由の一つだけど、でも実は気に食わなかった。

SNSをやっていると、自分の行けないところがあることに気がつく。

ウェブサービスの基本は、ハイパーリンクで好きなところに行けることだ。リンクさえあればひとっ飛び。それが好きだった。

これがSNSでは出来ない。説明しにくいが、検索でも分からず、見えない部分がある。仲間に入っていないとわからないのである

全部繋がっているはずのインターネットなのに、その中に、システム的ではない、リンクされていない別のネットがある、そんな感覚

見えている部分が人で全然違う。それは私が見てきたインターネットとは全く違うものだ。

インターネット世界中の人と人を繋ぎ、これまで分断されていた社会のその壁を取っ払っていくものだと言われていたこともあった。

でもSNSはそれに反するものだとしか思えなかった。むしろ分断を生み、加速させ、衝突を生み出す、絶対そうなると私は思っていた。

フェイスブックツイッターはそれを証明した。

フェイスブックは、考えるまでもないだろう。人それぞれで見えているタイムラインが全く違う。そこにあるのは仲間内だけの世界だ。シェアが繋いでいるように思うかも知れないが、実際にはそのシェアは分断を増長すらさせている。

極端な話が、あるクラスター疑似科学だらけデマだらけ嘘ばっかりのようになっていたりする。そうした情報しかシェアされない世界がそこにある。フェイスブックは極端な閉鎖性を持つ。繋がっているはずなのに全然からない別の世界無尽蔵に存在する。

Twitterはそれとは全く異なるように思うかも知れないが、Twitterだって酷い。ここで見られるのは、日々繰り返される炎上騒動であり、激しい戦争だ。住処の違うものどおしが見えてしまうので、気に入らないとそれらを叩き始めて、言論攻撃排除しようとする。

インターネットは人と人を繋ぐなんて全くのデタラメにしてしまったのがSNSなのである

そもそもインターネットハードウェアネットワークであり、ソーシャルネットワークではない。

それでも、あまりにも膨大な情報宇宙から必要情報を得るにはSNSを利用しなきゃならない。

ググって情報を得るなんて最早太古の昔の話であり、タイムライン自動に流れてくる情報をまるでブロイラーが与えられた餌を食うようにして享受していかないと時代社会についていけない。

これが喩えようもなく苦痛である

でもやめたくてもやめられない。

繋がっていないと私が人間社会から放り出されてしまう。

誰かSNSをぶっ潰す別のサービスを作ってくれないだろうか?

2020-05-28

Twitterを回遊していたら夢追い人のツイート発見した。

夢の実現のための第一歩を踏み出すも現実との落差にめまいがしたようで、自分には才能がないのかとひどく悩んでいた。

夢と真剣に向き合っている様子が伝わってくる。ツイートの日付は1年以上前

今はどうかな、一皮むけたかな?とタイムラインを覗いてみたらアベ政治に反対していた。

どうやら夢までむけてしまったようだ。

人は自分の悪意に気が付かない

のだろうね。

人が死んでやっと気がつく。大慌てで発言削除に垢消し逃亡。

そんなものなのだろう。

しかすると、「死んでメシウマ」なんて人もいるのかも知れないし、観測範囲だけど実際に昔いた。人が死んでもわからないバカすらいるのだから

そんな極端な話はさておき、嫌いなやつ、ムカつく人間、許せない野郎馬鹿なことを言っている垢、そんなのを見つけると人は叩きたくなるのが本性だからね。

Twitter見てきてご覧よ。例えばそうだな・・・フェミ界隈を中心にタイムラインを構築してみな、まだやってるから

自分誹謗中傷しているんじゃない、正義感でやっているのだと信じて疑わない。

増田石川優実さん嫌いだけど、流石にあれはない。

あの人も確かに、人を殺しかねないかも知れない(そんなわけないと思うけど理屈的には)事をしたかも知れないけれど、

じゃぁそれと同じ意味になることを石川さんにしてよいというのであろうか。

あるいは最近では、ドール問題やり玉に挙がったけど、それに批判的だからと言って、攻撃的に叩く行為正当化されるのか?

 

自分たちが気に入らないものを叩いて潰す

 

誹謗中傷も悪いけど、根本的にはこれだ。叩いて叩いて叩きまくって潰そうとする、この悪意に全く無自覚なのである

フェミは嫌われ続けているかめっちゃ分かりやすい。ナチスが叩き潰そうとしたユダヤ人のようだ。

フェミ人が自分たちだけの国が欲しいという主張は昔からある。男いらん、怖いってやつよ。

最もフェミだってユダヤ人が確保したイスラエルのように排斥主義的な面はないわけではないが、イスラエル別にイスラムを潰すとまでは言っていない。

だがかつて、ホロコーストはあったのだ。

 

でも人は自らの悪意に気付かないのである

「「自分たちが気に入らないものを叩いて潰す」っていうけど、フェミだって同じことしてるじゃん」って?

その同じことを、じゃぁ、してよいのか?

その悪意を根拠に自らの悪意を正当化するなんて許されるのか。

 

だけど、人は「あの人だって悪いじゃん」と言って聞かないのである

自分の悪意に自覚的になれる人なんて、皆無に近いのだろう。

この世は地獄だ。

anond:20200528133905

まずお前のタイムラインの話じゃん、お前のタイムラインの話なんかしらん

あとツイフェミフェミ混同するのは、保守ネトウヨ一緒にするような、白痴ムーヴなんで気をつけろよ

anond:20200528131248

多いよね、ユニセフ国連がやってるよね

靴の活動ユニセフ国連みたいな大きな機関が大々的に予算人材つかってやってるの?

何を持って少ないって言ってるの? お前のタイムラインの話?

2020-05-25

anond:20200525111503

Twitter発明

フォロー機能によってユーザー毎に「タイムライン」を作り上げて

緩やかなクラスタリングを実現したことなんだよ

それをリコメンドでかき混ぜようとしてることが問題なの

2020-05-24

インフルエンサー達は、いつまで「説教」と「追悼」だけなのか

花さんの訃報と追悼、

誹謗中傷してた人への説教ばかりが流れてくるSNSタイムラインに本当に辟易たからここに書き殴る。

お前ら全員クズから

他人恋愛格差、情けない様子を神の視点から観測して感動して馬鹿にする番組テラスハウス』に出演して

 叩かれ自殺した人の死を悲しんでる人は、

 その番組を楽しんで見てた人たち」

って構造ちょっとかなり歪んでるだろ。

その歪んだショーを楽しませる側がいて、楽しむ側がいた。

あの番組は本当に嫌いで、当時付き合ってた彼女に進められたものの、

ネットフリックス人気一位のそれを見た瞬間に速攻非表示になるように設定して、

こんなもんばっか見てるからクソみたいなやつが増えたんだと思うようになった。

広い年齢層の人間性の汚い部分にフックをかけて、

ひっぱりあげて、視聴者参加型の仕組みを構築して、

それを楽しんでもいいんだと刺激ばかり与えといて、その共犯者になっておいて、

いざその先で人が死んだら、楽しんでた自分らは無関係みたいに、

「叩いてた人」だけを吊し上げて、説教と追悼ツイートするやつら。

誰よりも醜い。一番の極悪人はお前らだろと思う。

なんだろうな、この直接イジメには加担しないけど、

止めもせず、傍観して、本当は楽しんで笑ってた奴ら感。

それでいざ問題が起きたら我関せず。

人間の汚い部分も、綺麗でおいしいところまでも全部とりこぼさないようにしたたかに生きてる感じ。

誹謗中傷してるやつらにはなんとも思わないよ。

そういう脳みそ空っぽにさせて倫理観とかも排除させていいよっていう

エンタメ提供されて楽しんでただけの人間たちが本当に悪人かな。

同じ芸能界所属してて、もっと近い関係性の人間たちにしか止められることじゃないし、支えることが出来ないことじゃないんですかね。

説教」と「追悼」だけで、

「近くにいた自分はどうして何も出来なかったんだろう」

って言える人が一人もいないのが本当に虫唾がたつし、全てを物語ってると思う。

お前らが死ねばよかったのに。

2020-05-21

アフィリエイトが含まれ企業運営するメディア記事には広告表記

R25記事facebookタイムラインにあがってきて、ふと思った。

該当記事https://r25.jp/article/810409120572856971

この記事には「広告PR表記」はなく、人材エージェントの紹介を行われており、

誘導リンクにはアフィリエイトが貼ってある。

記事内のエージェント紹介やランキングなどは、優良誤認を行うものでなく、作為的ものでもなさそうなので、

これがステマだの言うつもりはないのだが、少し違和感を感じた。

上記している記事以外にも複数記事にて同様のアフィリンク掲載確認している。

違和感理由としては以下。

facebook上で、広告表記なく、通常の記事としてタイムラインにあがってきた。

ただし、読み進めたらアフィリエイトによる収益をあげるための広告目的記事であった。

リンクを読み解かない限り、記事内ではわからない)

特に、新R25では「編集記事」と「広告PR記事」はしっかりと区別がつけられているため、

記事の本文が利益につながるものアドネットワーク等による収益を除くもの)には「広告表記」がついているものと思いこんでいた。

これは主観ではあるが、

R25は、企業運営する「編集記事」と「広告記事」が混在し、

主に「広告記事」などで利益をあげる記事媒体である

商品サービス比較することを目的とし、その紹介料としてアフィリエイトを行っている比較サイトや

個人ブログ性質が異なるものと捉えている。

まり記事本文が広告アフィリエイト)に誘導する目的なのであれば、

該当の記事は「広告記事」に当たるんじゃないかと思った。

別の言い方をすると「記事広告の明示」が無いと、

他の編集記事と同様の認識を読者はするのではないかと思った。

最初の方に述べた通り、

記事ステマである糾弾したいわけではない。

(読者が本記事を読んで、アフィリンクを踏んで、エージェント登録してもただちに不利益が発生するものではないし)

ただただ私にとっては違和感がある。

みなさんにも違和感があるか聞いてみたいだけ。

2020-05-18

Twitterをやめて初めて鋼の錬金術師の結末が腑に落ちた同人字書きの話

自己陶酔長文

同人界隈のくだらない話です

ハガレンあくま個人的感想、感慨、そういうものの中で引き合いに出しただけです。こじつけというか、たまたまこういうものの中で自分がしっくりくるのがハガレンだっただけです、うまく言えないのですが。ハガレンが好きな方は閲覧気をつけてください。

※以降、鋼の錬金術師の重大なネタバレを含みます

鋼の錬金術師」という有名な漫画がある。鋼の義肢を持つ兄のエドワード・エルリック通称エド)と、鎧姿の弟、アルフォンス・エルリック通称アル)が、「真理」(神様的な存在)に奪われた自身の体を取り戻すための旅をする中で賢者の石をめぐる壮大な陰謀に巻き込まれていくダークファンタジーである

私はこの漫画が大好きなのだが、一つだけ「あんまり気に入らないなあ」という展開があった。それは、物語最後主人公エドがアルを取り戻すためにとった手段のことである

そもそもなぜ兄弟は体を奪われていたのかというと、死んだ母親を蘇らそうとして人体錬成を試みた結果、錬金術の「等価交換」の法則により、代わりに自分たちの肉体を奪われてしまたからだった。二人の肉体を取り戻すには万能のエネルギーである賢者の石」が必要だったのだが、エドとアルは賢者の石が生きた人間材料にして作られていることを知ってしまう。

経緯をまるっと端折るのだが、結局物語の終盤、エド賢者の石を使わずに二人の肉体を取り戻す方法気づき、実行する。エドの決意に、「真理」は「正解だ」と言って笑う。

エドが全てを取り戻すために差し出したのは、エド錬金術を使う能力のものだった。

私はその展開に正直もやっとしていた。

鋼の錬金術師」の見どころの一つは、エドが繰り広げる巧みな錬金術の数々だったからだ。それに、「最年少国家錬金術師」という厳つい肩書きや手を合わせるだけでどんどん色々なものを作り、意のままに動かすバトル、錬金術知識を使い炭素硬化の能力を使う敵をもろい消し炭に変えてしまう展開……。錬金術エドというキャラクターアイデンティティだった。

実のところ、錬金術のような便利なものに頼らず額に汗して自力で生きろという作者のメッセージは作中で示唆されてはいた。エド師匠のイズミは凄腕錬金術であるにも関わらず、「錬金術に頼っちゃいけない」と言って近所の子供の壊れたおもちゃを手作業で直す。そしてエド最終回、「錬金術がなくてもみんながいるさ」と、金槌を手に清々しい笑みを浮かべる。

だが、やはり読者からすると、「それでいいの⁉︎エドあんたすごかったのに」と思わざるを得なかった。

しかし今、Twitterをやめたことで、エドの清々しい笑みの理由がわかるようになった気がしたのだ。

前置きが長くなってしまった。

私は同人の字書きであるTwitterpixiv二次創作小説をアップするとそこそこバズるジャンルではまあまあ人気の字書きだ。

小説を書くのが好きなぼっちオタクの私にとってTwitterは、ジャンル情報推しの素敵な二次創作、実社会ニューストレンドリアルタイムでたくさんチェックすることができる大切な情報ツールであると同時に同人友達を見つける出会いの場であり、萌え語りができるコミュニケーションツールであり、どのような傾向の話を書けば芳しい反応が返ってくるのがすぐにテストできる巨大な実験場であり、お手軽に承認欲求を満たしてくれる蜂蜜の壺のようなものでもあった。

しかし、同人界隈でTwitterをやっていると、疲れることもたくさん出てくる。人間関係承認欲求ジャンル学級会。三者三様に歪められたキャラ二次創作がどっと流れてくるタイムラインに疲れ、私は果たしてこのキャラを本当に好きなのだろうか?それともみんなで口をそろえて「〇〇ちゃんえっち」とか「可愛い」とか「エモい」とか言わなければいけないような集団意識のせいで好きだと思い込んでいるだけなのだろうか?と悩むこともあった。Twitterキャラグッズを次々と大人買いする人々や、論理が通っているのかよくわからない考察ツイートを見るたび、胸焼けするようになってきた。創作でも、いわゆる「互助会」に組み入れられるのが重荷になってきた。

それでも、同人SNSが私の生活の中心にあり、そこでの中堅字書きという立ち位置が数年の間私のアイデンティティだったから、Twitterをやめられなかった。情報を追えなくなったり、忘れられたりするのが怖かった。

(一応リア友もいないわけではないけど、就職を機に皆地方に散ってしまってあまり会えないし、しょっちゅうはやりとりしないため「居場所」感はあまりなかった)

冴えないぼっち日常生活を送る私の唯一のきらきらしい社交場が失われることへの不安から、私はTwitterを続けていた。

だけど、限界が来た。

きっかけは、私が、おそらくリモート飲み会で、ジャンルの顔的な人の不興をかったことだった。このことについては何を言っても主観になってしまうのでうまく説明できない。特別粗相をしたつもりはなかった。ただ、今まで仲良くしてくれていたその人が、飲み会を境に急に全く絡んでくれなくなったので、何かしてしまったのかな天…と思った、というところだ(他の飲み会メンバーからハブられてはいなかったけれど、わざわざ「私なんかやらかしました?」なんて鬱陶しがられる自意識過剰質問しづらかった)。強いて言えば最初、私のスマホ電波があまり良くなくてもたついたせいで若干場を乱してしまったとか、その人が話しているとき一度トイレに立ったとか、そういうことはあった。もしかしたらとんでもない粗相無意識のうちにしていたのかもしれないし、あるいは全く別の理由かもしれない。

とにかく、その人が絡んでくれなくなった瞬間、その人の取り巻き的な人たちがほとんど反応してくれなくなったのだ。

Twitter彼女たちがワイワイ盛り上がっているのがやたらと目についた。彼女たちの創作をヨイショすれば機嫌を直してくれるかもしれないけれど、不純な動機同人を利用するのはもう嫌だと思っている自分がいた。

私は、何をすればいいのかよく分からなくなってしまった。彼女たちより有名な字書きになって見返してやろうと憤ったり、自分を責めたりと、このご時世において生活に困っていない恵まれた身でありながらバカみたいな理由メンタルがぐちゃぐちゃになった。ジャンルの顔的な人や、それに媚びている取り巻きたちのかい推しを目にするたび、推しのものが嫌いになり始めている自分がいた。

(また、同人界隈がきっかけになって仲良くなり、LINEを交換して旅行などにも行った人たちがジャンル移動していたため、TwitterでやりとりすることがほぼなくなったというのもTwitterをやめるきっかけの一つでした)

楽しいこと、心が慰められることよりも、つらいことの方が上回っていると気づいたとき、やめようと思った。

そして私は、ずっと私の生活の中心にあった同人アカウントを消した。消す前から、このご時世における自分の悩みの卑小さ、不毛さには気づいていたが、消して改めて、自分が長い間スマホの中の小さな世界を首を縮めてのぞきこむばかりで、顔を上げてきちんといろいろなものの広がる世界を見ていなかったのだと気がついた。

思えば、どこかに観光に行っても、何を食べても、Twitter投稿することばかり考えていた。何を書けばウケるかとか、通知の数とか、そんなことで頭がいっぱいだった。いつのまにか自分自身で、同人アカウントしか場所がない状況を作っていた。

世界の命運や肉親の志を背負って闘うエドと、ただの同人字書きの私では月とすっぽんよりさらにかけ離れており、同じ括りで語るのはおこがましいこと限りないということは分かっている。

しかし、そのとき私は確かにエド最終回での清々しい笑みの理由がわかった気がしたのだ。

エドは、錬金術能力を手放すとき、「思えばずいぶん踊らされたよな」と口にした。錬金術師として活躍したエドは、しかし、錬金術母親を蘇らそうとして大切な家族を奪われ、錬金術を使い倫理にもとる悪事をはたらく者たちを数多く見てきてもいた。錬金術は、壊した物を直すこともできるし、武器にもなる、一見万能な術だ。しかし死んだ人間を蘇らせることはできないし、錬金術頼みでは解決できないこともたくさんある。

Twitterも同じである日常のあらゆる情報リアルタイムで発信する。Twitterを使えば全世界の人々と繋がれる。しかし、日常に入り込むそれらは、同時に、日常を強大な「それ」(錬金術/Twitter)なしではいられなくさせてしまう。「それ」を利用しているはずの私たちは、いつのまにか「それ」越しでしか世界を見られなくなってしまう。

錬金術しろTwitterしろ、便利ですごいものは良くも悪くも影響力が大きくて、世界もの見方を変えてしまう。それに振り回され、人間の作った枠組みの中でおだてられて自分はすごい人間なのだと慢心し、甘い汁を吸ったかと思えば虚しい思いもする、そんな力の渦から脱却したから、エド最後、笑ったのだと思う。

Twitterを退会し、同人交流をやめてできた時間の中でやりたいことは意外と早く見つかった。小説映画など色々なものに触れてみたい。資格を取ってキャリアアップしたい。今は難しいが、時勢が安定したら小説カルチャースクールに通いたい。どうにかして、ネット頼みでなく新たな交友関係を築けるよう模索していきたい。

たぶん、徐々にTwitterをやめたことに対する寂しさや後悔は増していくのだろう。それでも、私のなりたい未来の姿は小さな世界局所的人気者ではないから、寂しさを糧にしてふんばりたいなと思っている。

最後に。

鋼の錬金術師は最高だからみんな読もう。

ギリギリで生きてます

あ、これ鬱状態じゃん。はい、これは鬱状態ですね。私は今、鬱状態であります。全身が重たい。起き上がるのは勿論のこと、寝ていることもしんどいTwitterを見ることで気を紛らわそうとするが、タイムラインを消化した瞬間にどんよりとしたムードが再来。しかしこれをマンガアプリを開くことで回避。と思いきや、マンガストックが切れた時点で試合終了です。鬱でーす。いや、厳密には鬱初期です。初期状態なのでこんなもんで済んでいるが、次フェーズ突入してしまうと服薬が必要になるでしょう。コロナは寝てれば治るだろうが、鬱は寝てても治らないからクソ。本当にクソ。クソクソクソ。もう3年前になるか、あの時と同じ感覚だ。これは。人生に失敗は付き物です。ただ、同じ轍を踏むな。失敗から学び、少しずつ良くなったり悪くなったりを繰り返すしか、ないわけです。それしかないわけです。何事においてもそうです。それは、確かなんです。だから俺は出社する。そろそろ、大阪駅に到着します。会社について、無事に労働ができるかは、まだわからない。多分、できないんじゃないかな。それでも、30分でいい。いや、10分、5分、1分でもいいから働こう。1度の休憩に、5本までだったらタバコを吸ってもいいよ。でも、もし喫煙所マネージャーが来てしまった時は、そのタバコを吸ったら上の階に戻ろうね。それだけ、それだけが、お姉さんとの約束だよ?

2020-05-17

都合のいい「友達がいる」事が前提で話が進み、孤独な人が迫害され続ける国・日本

事情事情でずっとひとりぼっちであり

フォロワーすらあまりいないうちがコロナ不況で明らかになった実態も含めて声を挙げようと思う。

最近TV含めたメディアは勿論、インタビューなども基本的に受けている人は大半が「友達」ともとれる人がカメラに入ることが多い。

最近コロナウイルスの恐怖でどうやって家で過ごすかをSNSなどのメディア含めて色々紹介されているが、

テレワークそれから再人気になったと思われるビデオチャット機能複数の人と楽しそうにしたりとネットを介した活動が多い。

しかし、これもやはり誰かしら「友達」がいるのが前提で構成されており、使える環境があったとしても

話す相手が(ほぼ)いないひとりぼっちである人にとっては関係のないモノである。 少なくともうちは過酷なので○○の動画無料公開って見たとしても心が癒えることがない

こういった経緯になってのも人によっては仕事などの疲労精神的な病気過去トラウマなど様々な事情があるのは明白である

しかし、こういった助けを必要としてる人がいるってこともメディアは勿論、影響力が多い人や機関問題視する事はほぼないのだ。

しろ必死で頑張ろうとして生きている人がいるならば「陰キャ」「4ねコミュ障」などといいヘイトとも言える投稿を飛ばすのも多くみられ

ひとりぼっち悪魔だと不当差別することによりまた差別を呼び、様々な最悪な事態への拍車をかけてるともいえるだろう。

無視され、見捨てられ、揶揄され、迫害され、それが積もった結果 この世に対する様々なものに摩擦が生じ復讐心が生まれるのも無理はない

インスタなどの最近SNSだと、透明ブロックフォローしたままだが、いわゆる投稿特定の人に表示させない機能)もある。

実際にフォロワーも少ないうちも、タイムラインに表示されるからだろうか20代後半に近い美容師に透明ブロックされていた。

これが感情制御できない酷い人となると、ストレスが爆発して別アカウントでの複数攻撃ストーカーとかも起こってしまうだろう。

ま る で 中 世 と 変 わ っ て な い

日本犯罪史にもあるような凄惨傷害殺人事件が発生するのはその犯人けが悪いのだろうか?

犯罪は到底擁護できないが、少なくともずっとひとりぼっちであるこっちの身からすれば犯人人生経緯も非難されるべきとは思わない。

現状を察するに、幸せ(になりたい)と簡単に言えるのは都合の悪いと思った人を簡単排除する優生思想を持ってる人だと思う。

様々な情勢もそうだが、これが生きてて幸せな国なのか。 なぜこういう見捨てられることから起こる問題はお咎めなし・非難されないのか

自分が言うのもおかしいかもしれないが、こういうの悲惨な人が様々なとこにいるって事を自覚するべきだと思うんだ。

過度な嫌がらせに遭った訳でも忙しい訳でもなく不当に排除し続ける人はこういった責任を全うべきではないのか

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