はてなキーワード: カンフーとは
ネットミームになって久しく、そのうち読むか~と思っていた作品。すこしごたごたもあったけど搾精研究所先生はサクセスしてるっぽくてなによりです。
まずこれは新参者全員が思うだろうけれど…アマミヤ先生の出番おっそいわあああああああああああ!?いついつ出会うかと思えば終盤の域だった。だけど待った分だけインパクトも大きくて一挙手一投足笑わせてもらった。後半はシリアスな展開で暗さに拍車がかかっていたからやっぱアマミヤ先生の存在は偉大なる味変カンフージェネレーションだと思うっす。ウッス。黙っちゃうところ可愛いっす。ウッス。
評価されているシナリオはちゃんとよかった。概ね三段階に分かれていて、ヒラ看護士たちとその上のお局たち。そしてさらに上に師長が存在している。性格最悪と銘打ちながらも「最悪」は上へ上へとインフレを描き、それでいて各キャラは抑えている風はなく多種多様な「最悪」さを表現しているのには感服した。
ヒラ看護士編はそれ単体で各キャラで上手く最悪な責めを実現している。単体でも活きている作品だが、 だんだんと、特にお局編に入ってくるとヤマダとそれまでのヒラ看護士たちが(非性的な意味で)絡み合いキャラクターの奥深さを描き出していく。お局たちの最悪さと同時にまさに二重の意味で「可愛く見えてくる」のだ。そしてそんな彼女たちと結託し病院の巨悪へと立ち向かって行く王道ストーリーいいぞ~。
しかし黒幕にも悲しき過去が……。勝利者などいない。そんなエンドであった。看護士たちは性格が悪いままだし。いうなれば全員にきっかけが起きたお話だったぬ。そのきっかけのきっかけがあのヤマダの勇気と機転というのも笑える話である。
シナリオの妙といえばタチバナさん。初回ナースということもあり後発組にくらべると随分スタンダードな「性格がキツい」という最悪さで、シナリオ進行に伴いマジメな仕事人という面が押されて単純に好感度が上がってしまうキャラに仕上がった。しかーし!そんな素直に惚れてまうやろー!と比較的言えそうな彼女に対して搾精研究所先生がお出しした答えが彼氏持ち。うーんナイスですねぇ!安易に惚れない惚れさせない。
実用性の面でも触れておくと、M属性がない私がイケそうなのはタチバナ、師長がスタンダードでなんとか使えそうで、ギリギリでクロカワ・ヒラマツペアがいけるか…?といったところ。お局さんたちはムリです…。
属性を差っぴいてもキャラの多様性とは正反対に展開が一発抜く→ヤマダが一回ではちょっと…→怒って再度イジメられる。というようなテンプレート進行なので連続で読むとかなり食傷します。キャラ造詣と比較してなんでこんな単調なんだと疑問がわくが、これが作者の王道なのかエロは最重視してないのかテンドンの妙技なのかよくわからない。まあ各回序盤でこれを通すことでキャラがつかめるという点では優れている気もする。それに大興奮とまではいかずともエロくはあるしリビドーを感じないわけでもないので…でもまあその後作画担当をつけたのは成功かなぁ。
ヌマジリの長文台詞回しはどれもガチですごくてもう脱帽する文才で大好きなんですがけどね。この毒舌ってエロいんでしょうか?教えてエロイ人。
話題作というわけで読んだら話題になった部分が順当に面白かった。
ユニークな才能は十二分に伝わるがハネたのは時の運というか茶化しながらも話題にされ続けた愛され力の結果かなと感じる。
その後も青水庵みたいなコースに行かまいか不安だったけどツイッターを見る限りではアマミヤ先生をアバターにすることで楽しくやってるみたいでなによりです。何気に淫獄団地のネームが好きでCG集よりこっちの形式のほうがもっと好きになれそう。
https://mangacross.jp/comics/haruka
一巻。
サクラダリセットみたいなタイトルだぁ。と読んだ。サクラダどころか河野裕作品知らないけれど。語感がなんかいいよね。リセット。
作者の野上武志はうーん新人かな?と思ったがリボンの武者の作者。
リボンの武者いいよねぇ。いやこれもまったく読んでないけれど。表紙のデザインがいいのだわ。
和装の女性表紙ということでんーまた女性棋士モノかな?と予想したものの中身はぁ、日常系?ジャンルがわからない。グルメだけでない孤独のグルメ系。公式ジャンルは「日常系 趣味 料理・グルメ」
こーいうジャンルの主人公は自由業に限る。時と場所に縛られない自由さが必要なのだ。というのが自論なのですが。この作品は文筆業ということでOK。かと思いきや、「リセット」≒息抜きをテーマにしているのでわりと近々に済ますことが多くなりそうな懸念。自宅~東京近辺の話が中心かな。商談で国内外を転々とするゴローちゃんシステムは偉大なのだった。でも成人女性の自由さはよく出てると思います。
肝心の内容は。うーん。なんかうっすい!各スポットを実にうまく紹介していてそこがすばらしい!だけどはるかのリアクションがちょっと表面的すぎるかなぁって思うの。
だけどな!そのゆる~さがちょうどいい。だらだら何も考えずに漫画を読みたいときってしょっちゅうあって、まさに息抜きに読める漫画としてちょうどいい。
女性ばかりだけど百合百合してないし服装は毎回違って楽しいし白目大きいの好きだし!
あ、なんか浅そうって書いちゃったけどそうじゃない気に入っている部分があって、「小物への嗅覚」みたいなのが良い。内装や香りを楽しんでいるのはいいよねぇ。
食事や観光地など特定のひとつのジャンルに固定化してないから次はどんな話だろうかと飽きが遅そうな形式なのでしばらくは楽しんで読めると思う。
んーしかし。この作品、どうしても個人的にダメな点があります。
食事の「優勝」や黄桜っぽいのはギリセーフとしても自分ですらわかる露骨そうなのは
「ゆくぞ私 財布の中身は十分よ」(Fate)
「うんうんこういうので良いんだよこういうので」(孤独のグルメ)
「僕が来た」(ヒロアカ)
うーーん…こういう作者やオタクが知ってるようなネタを結構頻繁に突っ込まれると萎えるんよねーー…。
これロボコみたいな漫画じゃないし。「主人公が知らなさそうなパロディ」って嫌い…。
主人公は会社員経験はあるものの成人女性で小説家で文豪が好きでレトロ趣味があってモニターが苦手で執筆にパソコンをあまりつかわずスマホを持ってないってキャラなんですわ。
そんなキャラが漫画のセリフばかりひっぱったりエロゲだかアニメだかから引用したりネットコラまで駆使してるってのは違うんだよぉ~って悶絶する。チョイスも男オタ傾向だし。
せめて乱読家として自宅に漫画やジャンプでも転がしてくれればまだ飲み込むけどね!
さらに古い小説作品の引用っぽいセリフが見つけられないからキャラがブレてんだわ!あっても自分には気付けないだろうけど!
現代舞台でも作者や読者の一般知識とフィクションの作中の人物の知識は違ってほしいという願望。キャラが知らなさそうな(知っていてほしくない)知識が描かれると「作者が漏れてる」と勝手に表現してる。
んーしかししかし。ミリオタでありがちなミリタリー知識は漏れ出してないからそっちの制御は出来てるわけで。ウケる戦略、なのかなぁ。
9話
サンデーうぇぶりの打率が高いから苦手ジャンルに挑戦してみたよ。けど…。
う~ん、この手のゲーム系異世界ってなにを楽しめばいいのかわからないんだよね。避けてきた文化圏の理解度が足りないせいだと思ってる。
技があってチャージ時間があってシステマチックな発動条件があってバランス調整があって読者から見るとゲームだけど中の人たちには日常的な。それってつまりメタに現代世界の我々の価値観を持って見ないと突っ込みも発生しないから転生でゲーマーな主人公にそういう発言させてるんだよね。知識チート系もそうだけどそういうのはノれない肌に合わない系。
バランス調整というもの自体はとても楽しいものである。現代のそれはもはや完璧なバランスを目指すものではなく一種のお祭りや課金を煽るものか後付インフレの帳尻あわせなどで、ゲームとしての完成を目指さないものと認識している(格闘などの競技系やMMO系)。
固定化した環境を変化させてメタが動き試行錯誤を楽しみ不遇だったところは不満を解消される。
しかし強くなったところも弱くなったところも不満の声をあげしばらくしたらまた両者ともに調整が入る。終わり無き闘争である。
LOLなどのMOBA系はキャラ数に対して変更が多すぎてとても参入する気が起きない。よく観戦も成立してるe-sportsになれてるなと感心している。
でもそれは触ってないゲームだからという部分が大きくて、結局バランス調整は差分を楽しむものではないかなと思う。「前」を知ってるからこそ変化が面白いんじゃないかな。個人的にだけど。(使う予定のソフトウェアのリリースノートを見て変更を楽しむ趣味もあるけどゲームじゃないので無視)
遊んだことがないゲームのパッチノートはつまらないけれど昔に引退したゲームのパッチノートは今みてもわりと楽しめる。「あれがそうなったのか」が重要なのでは?
そろそろ漫画に戻って。勇者は弱体化されました。他の職は概ね一律アッパー調整を受けました。
出てくる職は強化された部分でイキってくるんだけど…。結局私は強化される前を知らないので。そうなんですか以上の感想がない。弱体化も強化もされたあとが読者のスタート地点だから。何が面白いの?と真剣に悩んでしまう…。
ゲーム系の異世界なのでおそらくこういう修正内容を楽しんだりそれにゲーマー目線でつっこむ主人公を楽しむと思う…んだけど…。そういう解釈で合ってます?
「何を楽しむか」が読者の力不足で受け取れていないので読むのがやや辛い。
ゲーム系で読んでいる漫画と言えば「この世界は不完全すぎる」という作品があるのだけれど、これはど直球に「ここを楽しむ!」って部分がわかりやすいと思う。とりあえずバグによる不自然さと執拗なデバッグを楽しめば良いんだと素直に理解できたけど、弱体化勇者には今のところそういう理解がない。
あと読み直したら主人公は転生者だから「クソリプ」「リプレイ」「マイオナ」とかの単語はたぶん異世界住人には通じないんだけど、それはそれとして「人権」「産廃」「地雷」「オワコン」はみんな使ってるから主人公が現代知識からメタ的に突っ込む部分はさして重点を置かれてない気もしてきた。じゃあ主人公が異世界転生の意味ねーじゃんという嫌うパターンになりそうだから深くはつっこまない…。
以上悪い点をあげたけど、作品としてはいいと思います。勇者サキは可愛いしドラまたっぽくて好き。黒スーツ竜人執事なんてわかり味がマリアナ海溝すぎてよき以外の感想は無いしもっとイチャつけ。巨乳腹筋褐色は盛りすぎてこんなのいただいてよろしいのですか?ありがとうございますと土下座してもかまわない。
バトルもゲームシステムを絡めつつ戦略的に描けているんじゃないかな。
しかしながら心を惹きつける魅力がない。今のところ引き付けられる謎はほぼ無いし、物語の目標も一応「真の勇者になる」とあと多分「魔王を倒す」があるけれど…。
「真の勇者になる」は現状、世界が職の性能が個人の能力を大部分で決めて+知略(+アイテム)で少し補える感じなので鍛えるのか精神的に資質を得るのかにしても職性能調整の影響が大きすぎていつでも返せるちゃぶ台がある感じ。調整だけで最強の勇者が最弱になる世界で、それで落とされたものが上れる階段ってなんぞや?どこまで上れるの?また最強まで?と疑問が残るのでさっさと何か提示してほしいところ。レベル制でもなさそうなので、知略でもアイテムでも「職調整で大変動」の前提ゆえに歪になりそうで納得が難しい予感がしている。
「魔王を倒す」も調整前に魔王を倒す直前まで行ったわりには世界にその面影はないし「神」がバランス調整の名目で魔王軍(の職)も上方修正されましたって時点でこの作品はコメディだと諒解しました。もはや何のために転生させたの?ボーナスあげたの?って部分はお約束過ぎておそらく突っ込んだらダメなんでしょうね。
だからゲーマーあるあるな読者との共感ドリブンな作品。でも共感だけじゃ強い読書への動機付けには個人的にならない。絵もキャラもバトルも上手いがその評価を覆すほどのものではなく、結局惹きつけられる魅力が惜しくも足りない作品の域から脱することはできなかった。
続きが読みたくなるストーリーか謎か飛びぬけたセンス。(増田が読むには)そういったものが大事なのです。
3話まで。
命令者ちゃんの人の新作が読めるってぇ!?ネットの熱気のようなものに押されて俺は読む決心をした。
すマホって主人公が勝手に略して言ってるだけなのか…。ダサい…。
すマホ・マスターのネーミングセンスといい高校生の秀才さと乖離があるので今から中学生に変えませんか?
あ、でもグーググは謎のなにかの自称かぁ。作者とのセンスが合わないのがネックになるかも。
それはさておき!2022年になって東のエデンのような作品が見れるのか!?が重要っすよね。AIとのバディ!燃える!
まー今のとこ「君」にジュイス並のポテンシャルは感じませんね。
…
んーまーその、うん、うーん、ノリきれるのかこのノリに?
「すごいスマホだ…!」「俺に何をさせたいのか?」「すマホの功罪は俺次第…」「もしやばいヤツだったら世界がやばい」
キメの場面?がことごとく肌に合わなくてお寒い!シリアスとギャグの配分ならギャグが大分勝っている!!
んぁ~でも作者はこれは狙ってそうやってるんだよねぇ。食い気味の天丼とか。デスノートみたいなのを意識して、バクマン。でいう「シリアスな笑い」をやってるんだよね?
自分のこの反応は成功なの?失敗なの?いやややややわざとやってるならこの引きぎみの困惑は想定通りか。しかしなぜこんな反応を狙ったのかわからない俺はゴミだよ。
良い点はデスノートでは話を進めるためにテイラーとベンパーを殺させちゃったけど、すマホは週ごとのポイントノルマを課すことで強制的に動かすだろう設定になってる点かな。
このノルマがだんだん増えるんだろうから必定過激なことをしなくちゃいけないんだろうね。現状は情報を知るだけでポイントを得られるから主人公が通常取得不可能な情報を検索するだけでよくて、能動的な行動を取る理由はまったくないんだよね。んー主人公は「俺に何をさせたいのか?」とか言ってるけどその時点では何もしなくてもいい。ポイントを獲得してくださいという催促には知的好奇心を満たすだけでクリアできる。となると今度は主人公を能動的に動かす動機付けが必要で、デスノートなら新世界の神というか公平公正な世界が動機にあったわけで。すマホは弟を探す、は結末として、そのためのポイント稼ぎでどう主人公を動かすのは作者の手腕にかかっている。そりゃそうか。
東のエデンと違ってモノや人を直接動かせないからすマホ持ちの対決、騒動ってどうするのかなと思ったら3話でハッカーや暴徒500人動員もできちゃって。IDとパスワードの取得でハッキングは納得だし、提案に乗る資質がある人を検索して提案、をすれば人も動かせるということで。検索と通信のみが縛りに見えて結構なんでもできちゃいそうだよね。すマホの検索使って株とかで金を稼いで、「金でなんでもする人」を検索して依頼する。でOKなのかな?
んなぁ~面白い作品になりうる可能性は感じる。凪ちゃんはとても可愛い。でも台詞回しや間の取り方とか節々から原作者の不穏な空気があふれ出ているんだ!わかれ!わかってくれ!!
ま、本誌連載なので続きを見れる機会は遠そうなのでお元気で。
凪ちゃんの可愛いコマがネットで流れてくることを期待しています。
「霊掃業の洗井くん」は話も絵もよかったんだよね~。祓沢さんも凪さん系統でドストライクだし。幼馴染のデザインは大人しいからサブキャラでがっつりせめて欲しいですね。
…そういえばジガのヒロイン知らないなぁ。
ナミ:さいつよ航海士
ウソップ:読者からみたら要らないが一味からみたら必要(全員と平等に仲良いのこいつしかおらん)
サンジ:戦うコックさん、最近副作用のない能力者みたいな設定生えてきた
チョッパー:読者からみたら要らないが関連商品販促チームからみたら必要(需要があるとは言っていない)、カンフーポイントマジでどうにかして
ロビン:居ないとラフテル辿り着けないので必要、イム様と同レベルで世界の重要人物、青キジお前はロビンの何
ブルック:船長が欲しいって言うから欲しい、要所要所でしれっと有能なので痒い所に手が届く骨
ジンベエ:新世界の海今まで普通に航海してきて(っていうか航海士のいないバルトロメオたちですらなんとかなってる程度の海で)果たして操舵手というポジがどれだけ重要なのかはよく分からん、登場がまあまあ早かった方なので馴染みはあるものの所属がふらふら変わりすぎて麦わらの一味感が薄い
ビビ:一瞬レベッカと似たようなものか?と思ったけど背負ってるものの大きさがさすがに違いすぎた、当時16歳で一国を背負っていたことを考えるとこの女強すぎる。正直今から合流しても戦力的に足手まといになりかねないので別の部分から参戦しそう。コブラ王は…
ヤマト:船長の勧誘も特になく、決戦最中急に生えてきて「僕はおでん!」と横乳だけで一味入りRTAに名乗りを上げた。さすがに一味勢との共闘シーンが足りないのとおでんの航海日誌を読んでしまっている時点でレースから陥落した感はある
錦えもん:そもそも国のために戦ってた侍なので一味入りすると感じたことはないものの過ごした歳月と熱意からジンベエとかより普通にルフィの信頼度が高そうな男。今後も国のために頑張ってくれ
キャロット:ペロス兄の言ってること全部正論だから国に帰ってピクニックしたほうがいい
ロー:クルーと離れて一人で死のうとしてた男、こんなんでも未だに慕ってくれるクルーを大事にしろ。それはそれとして自船の層厚くした方が良いよ、マジで。
>そのフィクションが原因で犯罪を起こしたとしてもそれは個人の資質の問題であるとすべきだ、
横だが。
まあたぶんレスバ相手の言い方も悪いのだが、検討違いの話をしているね。
・フィクションの影響力は恐らくあるが、その影響力は比較的少なく、かつ短期間で消える。(ジャッキー映画を見ると誰もがカンフーの真似をしだすが次の日にはやめる)
・フィクションの影響を1とすれば、親や友人や生まれつき影響の影響力が100ぐらいあるので、実質的にフィクションの影響は無視できる。
こういう話になっている。
これを雑に言えば「フィクションの影響はない(実質的に)」となって、それがネットに広まってるわけ。
君の批判は、フィクションの影響の「ある」と「ない」しか考えてない、影響の大きさを考慮してないので、言ってることが検討違いになっている。
いじめられて死ぬ=ストレス環境におかれると自殺率に影響が出る と言う話は、親や友人や生まれつきの個性の影響よりも、影響力が少ないとは言えないので、フィクションの影響の話とは全然話が異なるね。
ファミリー向けのアニメ作品はそこまでバブルって感じじゃないんだよな。「メインターゲットの低年齢層の子供が親子連れで観に来る」というスタイルがコロナ禍にマッチしてない。
興行収入100億超えの「呪術廻戦」や「エヴァンゲリオン」あたりの客層は親子連れとは明らかに違う。「鬼滅の刃」はそういう客層と親子連れの両方を動員できたから異常なヒットに繋がったんだろうが、他の作品では再現できてない。
同じくテレビ朝日系列の「クレヨンしんちゃん」もコロナ禍の直後はほぼ半減している。
公開年 | タイトル | 興行収入(億円) |
2017 | クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ | 16.2 |
2018 | クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱 | 18.4 |
2019 | 映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし | 20.8 |
2020 | 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 | 11.8 |
2021 | 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 | 17.7 |
直近の作品は評価が高く、興収は例年並みまで盛り返しているが、アニメバブルといえる状況じゃない。
日本テレビ系列の「名探偵コナン」は2020年はスキップ。総集編を挟んでの新作でも興行収入を大きく落とさなかった。
公開年 | タイトル | 興行収入(億円) |
2017 | 名探偵コナン から紅の恋歌 | 68.9 |
2018 | 名探偵コナン ゼロの執行人 | 91.8 |
2019 | 名探偵コナン 紺青の拳 | 93.7 |
2021 | 名探偵コナン 緋色の不在証明 (総集編) | 12.4 |
2021 | 名探偵コナン 緋色の弾丸 | 76.5 |
良くも悪くも前評判通り
フリプで遊べたけど、廉価版の2k定価くらいが妥当な価格って感じがする
メインクエはともかくサブクエの評判の悪さは聞いてたから、猫の写真以外ひとつもサブクエには手をだしてない
カンフー?っぽいんだけど、ステゴロよりも自転車やら椅子やら使ったEXアクションのほうがよっぽどダメージでかかったから、まず周りになにかないか探す感じになってたなー
いろいろゴミを拾うけど、メインクエだけやるならまったく使わなかった
最後の厚労省のやつの尾行は4,5回ゲームオーバーになってイライラしたなー
レスポンスの悪さともっさり加減で尾行みたいな繊細な操作させるのほんとやめてほしいわ
走るからダッシュしたら勢い余って壁のりこえて見つかったりとかね
メインクエだけやりたいのに途中途中で強制的にサブクエやらされるのもほんと嫌だった
龍が如くスタジオのゲームはじめてやったけど、本家のバトルとか町はもっとおもろいらしいね
ちょっと興味でてきたわ
東がすげーかわいかった
ロストジャッジメントもやりたいけどまだまだ高いし、積みゲーたくさんあるから廉価版になってからだな
正式じゃないけどあきらかにモデルにしてるだろってのが、メインキャスト以外にもちらほらいた
マトリックスはストーリーは、まぁ普通っちゃ普通だけど当時のハリウッドとしては斬新な方だったかな
それより何よりアクションシーンが半端なく凄かった
世界観を仮想現実にすることで普通の人間のまま異常な強さっていうのを可能にしたんだよね
それまでの映画だと何かしらコスプレしてるか異形じゃないと異常な強さっていうのはできなかった(世界観的に)
マトリックスはそれを普通の人間なのに凄い強いっていうのをやったのが斬新だった
なので全てのアクションシーンがワイヤーアクション使ったド派手な演出で観る人を魅了した
特に後半の銃撃戦で使われた火薬数は当時としては異常とも言える量で
それをスローモーションで撮影するとかワイヤーアクション組み合わせるとか斬新すぎた
おまけに「スローモーション中にアングル変えたいよね」とかいうウォシャウスキーのワガママから
全方位にカメラ付けたスタジオ作ってワイヤーアクションしてCGで合成するとかとんでもないことしてた
「そこまでやるなら全部CGでいいんじゃないの?」とは思ったけどね
あと、カンフー系のアクションを取り入れただけじゃなくて日本のアニメを参考にして格好良さを追求したとこもかなりウケた
ウォシャウスキーってゴリゴリのヲタクで日本アニメ大好きってのはよく知られてて
あんなのどうやって振り付け練習したの?そして量産型スミスが本当に量産型すぎて圧巻
DVD買ってあのシーンだけ何回も見た。スミスの「More」が最高すぎる。
あれを撮影するためだけに高速道路を作ったっていうね。ヲタクに金を持たせたらろくな使い方をしない典型(褒め言葉)
ただストーリーが意味不明で当時は「これだからヲタクは」っていう論調だったのを覚えてる
今見たらよく考えられてるなぁと思うけど時代が追いついてなかったな
エボリューションズは、まぁ、お察しください
キアヌの髭伸びすぎ問題で「あんなのネオに見えない」って意見が多いけど
あの髭のおかげでキリストっぽさが出て、救世主ネオの10年後感あって俺は結構好き
ジョンウィック3では明らかに太ってて「どうしたキアヌ」ってなったけどそこは改善してくれてるだろうか
キアヌはカンフー映画が好きで自分で自分が悪役のカンフー映画を撮ってたりもするんだけど
ジョンウィックの1もわりともっさりアクションをしていて「ブランクがある役だから」と思ってたんだけど
俺がマトリックスの1が好きなのはキアヌがめちゃくちゃ気合を入れて半年以上カンフーのトレーニングに励んだ甲斐があって
地に足がついたアクションになっているところなんだよね。ビシッとしてた。
動きもキアヌにしてはシャキシャキしていて「地に足がついたアクション」と「無重力な演出」が絶妙なリアリティを出してた。
リローデッド以降はもう全体にふわふわしちゃってて「VFXがあればもう肉体はどうでもいいんやね」って感じで、
両方映画としては好きなんだけどアクションとしては正直、あんまり好きじゃない。
その後もマッハ!!!!!とかザ・レイドとか定期的に命の値段が安い国の命知らずの肉体系の映画が来る。
ああいう映画の「うわぁ、痛ぇ」みたいな感覚ってアクションを見るうえで俺は大事だと思う。
マトリックスの4とジョンウィックの4が来年来るけどキアヌがしっかり鍛え上げてくれていることを祈る。
追記:
ブコメにボーンアイデンティティが上がってたけど、あれは静かだけど決定力のあるアクションでよかった。
たしかフィリピン原産の武術のカリを特殊部隊向けにアレンジした技術だったはず。
ただ、シリーズを重ねるごとに「リアリティ」演出でアクションが手持ちのグラグラカメラばっかりになったのは残念だった。
一生分の酒を飲んでしまい一切の酒を受け付けなくなった(どんな酒飲んでも不味いと感じるようになった)元酒飲みとしては、
某料理研究家の動画は、最初に「飲酒しながらの料理は大変危険で~」的な注意は最低限入れたほうがいいと思う。
ということであそこのレシピに触発され、TKGこと卵かけご飯のため、実家に存在しなかった味の素を生まれて初めて使ってみた。
ちなみに使用量はご飯一杯(≒150g)に対して3振り(0.3g)で、他に使うのはオリーブオイルと醤油のみ。好みで黒胡椒をトッピング。
まあ、3振りは味の素童貞だった自分からしても「味覇の味しかしない中華」レベルで多いんじゃね?という懸念はあったが、それだけに効果はてきめん。
以前味の素抜きで作ったときは「オリーブ風味つき醤油味TKG」でしかなかったのに、味の素が入るだけで「旨いTKG」に変化してしまった。
オリーブの香りもコクも、醤油の風味も塩辛さも、全てがキレイに溶け込んで「旨い」に昇華したとも言える。
というか、ともすると「旨い」で思考停止させるような、割と問答無用な味になるということを身を以て理解した。
元祖のレシピ@旧日本海軍にはない、白だしを使った肉じゃが作ったときも思ったんだけど、出汁文化の日本人と、旨味の親和性は非常に高い。
あの北大路魯山人をはじめ、味にうるさそうな関西出身の人が「関東の食い物なんて甘じょっぱいだけで田舎臭い」などとキツい言い方するけど、
白だし→味の素と経験してみると、そう感じる人がいるのも無理はないと思わされた。
まあ蕎麦とマグロとうなぎは東京で食うべきだと思うが、それでも滋味豊かな出汁ありきの西日本風の味付けは無視できない。
単純に、旨味のおかげで塩分控えめになるのも嬉しい。
「関西のうどんなんて、味の素の味しかしないじゃん」みたいな嫌味が出てくるのは、実際に入れ過ぎなケースが少なからずあるからだろう。
あと味の素一辺倒は、旨味少な過ぎとは別の意味で、食べてる途中で多分飽きる。
件の酒飲み氏が「味変カンフージェネレーション」をほぼ必ず入れているのは、旨味に飽きる勢対策だろう。
実際、あの方の麻婆豆腐のレシピは味の素こそ使わないものの、豆腐一丁(300g)に対し創味シャンタン小さじ1弱は多すぎと感じるし。
一方で陳建一氏のレシピが代わりに中華あじ少々+味の素少々となっていてなおかつ醤油多め、
そこに豆鼓・オイスターソース・石垣島ラー油と加え、より複雑で奥行きのある味付け(それでいてシンプルに感じる神レシピ)にしているのを踏まえると、
せいぜい小さじ半分がいいところだろう。
例の魯山人先生が味の素使ったときも、この程度に微量だったのだろうと想像する。
ちなみに他にネットで有名なTKGレシピというと、ツイッターでバズったのをヒカキン氏が取り上げた、醤油+砂糖にだしの素ひとつまみというのがある。
こっちのほうが優しい味わいっぽいので、そのうち試すかも。
"レンタルショップ 興味ない棚の前に立って 君おすすめの映画がまだ探し出せない カンフーコーナー ジャッキーチェンがなさけない僕をにらんでいる"
"最新ビデオの棚の前で2時間以上も立ち尽くして何も借りれない"
この2曲しか思いつかないが、どっちもかなり好きなんだよな
しかも、ただ好きなだけじゃなく、「レンタルビデオ屋が出てくる」って理由で好きなんですよ
いまはもう滅びゆくだけだけど、あの空間ってよかったよなあ!
ある程度似た趣味であろう人間がさ、狭い通路にたって、真剣にビデオを吟味してるんですよ
よかったよなあ……
出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2』(2004年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は
[ページ数]
(初出)
です。
[p166-167]
【※】『キル・ビル』に関する話題から、時代の証言に移ります。
町山:はっきり言えるのは、『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』とか『直撃地獄拳』(74年)が好きなだけで、もう、絶対にダチだってことだよ。
柳下:どうして?
町山:モテないからさ!ダサいからさ!この手の映画は今でこそ『映画秘宝』でしられるようになったけど、それまでは誰も見向きもしないクズだったんだ。特に80年代は完全に忘れられていたんだ!
柳下:急に力入ったね。
町山:いいか、オレがそういう映画を観ていたのは十六歳から二十六歳にかけて、つまり、人がいちばん恋愛してセックスする期間だよ。しかも80年代はバブルで、男はダブルのイタリアン・スーツ、女はボディコンで恋愛とセックスに狂っていたトレンディ・ドラマな時代だったんだ。でも、オレは六本木や西麻布に行く代わりに浅草や池袋で酔っ払いのジジイに交じって、タバコの煙越しに千葉ちゃんを観てたんだよ!中野監督や杉作J太郎さんや、きっとタランティーノもそうなんだよ!
町山:でも誕生日には自分へのプレゼントとしてソニー千葉三本立てオールナイトを観てたんだよ!『トゥルー・ロマンス』(93年)は本当の話なんだよ!でも、現実にはそんな映画を一緒に観てくれるアラバマみたいな女の子はいないんだ!その悲しさがエリック・ロメールだのR・W・ファスビンダーだの観てた貴様にわかるか?え?
【※】「モテない/モテなかった」こと自体は別に罪ではありませんが、しかし、何故コレで「オレは恋愛論を語れる!」と勘違いできたのでしょうか。
(初出『映画秘宝』03年vol.49)
【感想】
世の中には「モテない/モテなかった人間」は多数います。そのことは当人にとって、当人にしか理解し得ない、理不尽な現実だろうと思います。しかし、それでも真っ当に生きている人たちの方が大多数であろうと、私は信じています。
そういう中で「モテなかった!」と過去の怨念を叫びながら、権力勾配を利用してセクハラ的な言動をする町山智浩らのような人間の存在は、偏見を助長しかねない甚だ迷惑千万なことだと思います。
https://twitter.com/kiichiro/status/1371858087569596418
サムライカンフーは上記のツイートを「いいね」しているが、RTはしていない。以下は上記ツイートに関連すると思われる空リプ
samurai_kung_fu
@samurai_kung_fu
写真に写ってる範囲だけでの印象だけど、同情するとすればよく知らない界隈と業界、全くしらない会社の内情について書かされてる不幸があるけど「それ、何調べだよwww」と吹き出さずにはいられない表現に同情心は失せた。
https://twitter.com/samurai_kung_fu/status/1371958942453010434
samurai_kung_fu
@samurai_kung_fu
「古い支持層に疑問視されている」って、どこで調査したんだよ。「古い支持層」の意見www
前からだけど、色々な認識が恣意的にしたって雑なんたよなぁ。「サブカル」が何を指しているのかも解らなかったんだけど、色々読むに「イヤな奴ら」以上の意味は読み取れないし。
https://twitter.com/samurai_kung_fu/status/1371960858788569090
samurai_kung_fu
@samurai_kung_fu
おーい!
「ホモソーシャルな誌面作りから脱却していこうという動き」を疑問視した古い支持層、出ておいでー!
https://twitter.com/samurai_kung_fu/status/1371986736947994627