はてなキーワード: アラサーとは
仕事の事情で、三年間ほどとある地方都市で働かなければいけなくなった。
そのことを親に告げたら、「あそこにはいとこのA子ちゃんが住んでいるから世話になったらいい」と言われた。
いとこのA子は俺より年上で、子供の頃はよく一緒に遊んでいた。
だがそれは幼き頃の話で、お互い大学で都会に出ていってからは、正月や法事やお盆なんかに親戚が集まった時
に話をするくらいの仲だ。
A子は優しくて元気なお姉ちゃんで、話も合うし、全く悪い印象はなかったので、アパートはどの辺がいいかとか、その辺のことを聞いてみようかなとは思っていたが、
暇な母親がぶしつけにもA子に電話をして、今度俺がそっちの町で住むことになったとベラベラ喋った挙句、気が付いたら、A子のマンションに一緒に住む流れになっていた。
ちょっと待て、一応お互い未婚の男女が一つ屋根の下ってまずいだろうと俺は主張したが、母は、「A子ちゃんだから
大丈夫でしょ」と呑気なものだ。母に無理やり押し付けられたのかもしれないと、A子にも聞いてみたが、
「いや別に。部屋は余ってるし、男手がいると楽だから住んでくれると助かるわ」とあっさり言われて終わった。
A子はもうアラフォーの独身貴族である。彼氏とかいるんじゃないのと思ったが、いないらしい。
A子が提案してきた家賃その他の金額は、その地方の標準よりはるかに安く、駐車場も完備、そして会社まで歩いて行ける距離だった。
A子は本当に、気にしなくていいと言ってくれたのと、母親が自分の顔をつぶす気かとうるさかったので、ええいままよと同居に踏み切った。
生活してみるととても快適だった。
A子と俺は時間帯が合わず、そもそもあまり会うことがない。食事も完全に別だし、風呂や洗濯は、ついでに相手のもやっておいてやる、な感じ。
A子は年はいっているがけっこう美人でスタイルもよい。もてるんだろうなと思っていたが、男の影は全くなかった。
務めている会社は普通なのだが、なんだか副業をしているらしくえらいお金を持っている。
世の中、大金を稼ぐようになると人が変わったり派手になる人も多かったので、あまりにも普通でびっくりした。5ケタの貯金を持ちながら、
スーパーの半額の惣菜に喜び、ランチも780円で十分。絶対に言われなきゃ富豪ってわからない。
色っぽい話は全くないが、時々休みに一緒に遊びに行ったりはした。
ある時、いい感じによっぱらっていたので、卑怯だが聞いてみた。彼氏はいたことないのか、結婚する気はないのか、と。
嘘だあ、と思った。俺だって何人かお付き合いしたことはある。ましてやアラフォーで外見もきれいな女性が恋愛経験ゼロとかありえない。
しかしよっぱらったA子は「まじで。私Aセクなの。人を好きになったことがないし好きになる気持ちがわからない。そういうこともしたことない」
と言い切った。
Aセクってなんだかわからず、ググった。正直「好きな人が今までできなかっただけで、好きな人が出来たら変わるのでは?」と思った。
だがA子は「そういうことはたくさんの人に言われて、いろいろな人とデートもしてみたがさっぱりわからないままこの年になった」と。
確かに言われてみれば、A子は恋愛ドラマに全く興味がなかったし、俺にコイバナを振ってくることも一度もなかった。女性が好きと思われる
芸能人の結婚や出産についても、「おめでたいねえ」の一言で終わらせていた。会社の女性が福山ショック受けてたが、そういう態度はA子には
全くなかった。
翌朝から困ったことになった。
俺がA子を意識するようになってしまったことだ。下品にも、薄いパジャマのラインから想像される彼女の素肌を想像して、あの体にはまだ
どの男も触ったことがないのか、と思ってしまうと、触りたくて仕方がなくなってくる。相手はもうおばちゃんと言われる都市で、アラサーの
これは恋愛感情ではなく、ただの男の本能だと思う。彼女が今まで恋愛経験豊富なら、こんな気持ちは抱かなかった。失礼すぎて相手に言えるわけがない。
それがわかった途端、帰りたくないと思った。
A子と一緒に生活していたい。一緒にくだらない話して、一緒にご飯食べて、できたら触りたい。
ずっとあの家に住んでいたい。
だがこれは恋愛感情なのだろうか。俺が彼女を意識したのは、彼女が処女だと知ってからだ。
ただの本能なだけで、一度手に入れたら満足して興味もうせてしまうのでは、という気持ちがぬぐえない。
それ以前に、彼女は恋愛に興味がないのだ。そういう感情を向けられるのは苦手だと言っていた。
応えられないから、と。
告白して玉砕するべきなのか、いやそれ以前に俺は彼女を本当に好きなのだろうか。
異動は断ることもできる。もし彼女に告白してOKがもらえたら、俺はこのままここに住める。そのリミットは今月末だ。
そもそも彼女は断るだろう。Aセクなのだ。いやでも、もしも、もしも。でも俺だって本気で彼女が好きなのかわからない。
どうしよう。
Aとは会社の同期。
Aの不倫相手はスポーツジムで知り合ったという30半ばの会社員。(前彼は出会い系サイトで知り合ってるから、本当かは知らん)
自分は不倫は理解できないため、当初はやめなよと忠告してたが、Aは一向に聞かない。奥さんが冷たいから仕方ないんだ、とかいって聞かず、何度はなしても伝わらないため、自分も諦めて不倫否定するようなことは言わなくなった。
Aは不倫相手の職場に押しかけたり、朝早くにモーニングコールかけたり(不倫相手は嫁のいる家で寝ている)、不倫相手が嫌気をさして相手にされなかった時期にピンポンダッシュしたり、かなりアホ。
不倫相手も不倫相手で、Aの親に挨拶に言ったと思いきや(さすがにその時点で不倫とは言ってないが)、職場や嫁にばれそうになったとたん別れを切り出して一方的に縁を切ろうとしている。
ただ、Aは彼女自身曰わく、大学時代にアメリカに留学して自己主張ははっきりすべきとの信念から、自分が納得行かないととことん詰め寄るタイプ。
なんだかんだで、連絡とりあって会ったりしてるらしい。
4月から異動して、Aと同じビルになったんだが、毎週ランチ誘ってきたり、帰り道(同じ社宅で会社~社宅は1時間以上の道のり)私の姿を見つけると捕まえてひたすら不倫相手のことを愚痴ってくる。
会っても不倫相手は余計なことするだの、もう別れるだの言われる(だが、A曰わく不倫相手も自分の家に居場所がなく、結局あっちから連絡も来たりするらしい)、ひどいよねーの愚痴。
知らんわ、アホ。一生やってろ、と思ってしまう。
Aとは、アラサーながらに自分のことを名前で呼んだり、「だってだってだってー」とかいえる神経からして合わないと思っているんだが(少なからず自分の態度や言動にも出ている)、構わず近寄ってくる。
自分自身で「半年」とか「1年」とかリミットを設けて、今の職場で技術を盗めるだけ盗んで転職よ。
いわゆるジョブホッパーってやつになると思うけど、うまく行けばアラサーで年収一本行ける。
もしくは、「自分自身を売り込む能力」「プレゼン能力」に自信があるんなら、ITコンサルとかやってもいいんじゃない?さらにある程度の英語力があれば、外資系コンサルが割と採ってくれる。
増田の年齢とか全然分からんが、今の職場で「体得したいスキルを学べる環境」or「この人ぐらいのスキルセットが欲しいと思えるような個人」がないなら、今すぐ転職検討を。どちらかがあるなら、早急に吸収を。
いい年して未婚、彼氏など10年近くいないので現実逃避するかのようにジャニーズヲタクになってしまった。
(もちろんジャニヲタみんなが現実逃避してるわけではないので、あしからず。)
自担が掲載されてるから一刻も早く手に入れたいのに、書店に行く足取りが重くなる。
と言うのも、発売日のドル誌コーナーでカップルか夫婦と思しきアラサーの男女がズレた平台の雑誌の位置を直している場面に何度も遭遇してしまったのだ。
ものすごく平台が乱れてるわけではないのに、わざわざ下にある雑誌まで触ってトントンと整えてるのだ。
反射的に、うわっ汚いと無性にイライラした。別に潔癖症ではないのに。
何なら店員さんの方がお金触ってるし菌の数は多いだろうけど気にならない。
こういう女がTwitterやInstagramで #ジャニヲタの彼氏だとか #ジャニヲタの旦那なんてクソみたいなハッシュタグ付けて、善いことしたアピールするんだろうなと妄想してしまう。
ジャニヲタ内にはびこる“徳を積む”って概念は何なんでしょうか。
徳を積もうが積まなかろうが、チケット当落に関係ないでしょうに。
この男女も徳を積もうと、誰にも頼まれてないのにわざわざ雑誌の位置を整えてるんですか?
きっと雑誌の位置を直してたのが彼女だけならムカつかなかったと思う。
しかし私に彼氏や旦那がいたとしても、一緒に書店に行くことはないだろう。
今日も23日なので書店に行く。彼らに出くわさないことを祈って。
追記
その代わり、女性アイドル雑誌を読みながら下半身をガサゴソしている男に遭遇してしまった。
もう最悪だ。
少し時間が経ってしまったが、アニサマのレギュレーションに端を発した『コール禁止論争』について持論を書き殴ってみる。
中立の立場で書いているつもりだが、中立ゆえに少々過激な内容となってしまっているのでご了承いただきたい。
興味なければ読み飛ばしてください。
私自身はアニソンライブに年15~30回程度参加して10年以上になるアラサー男性である。
最近では特定のタレントを追いかけるというよりも、作品推しのスタンスで参戦する事が多くなっている。
渦中のアニサマについては代々木時代に1回、さいたまスーパーアリーナに箱を移してからはほぼ毎年参加している。
いわゆるオタ芸については遠い昔に嗜んでいたこともあったが、色々あって今では現場で打つことはない。
それゆえに近くでオタ芸を打たれることや過激なコールに対しての嫌悪感は他の参加者より小さいほうだと自認している。
この件の一番の問題点は、『言葉の定義が曖昧であること』だと感じている。
人間というのは文章を読んだ際、自分に都合の良いように解釈する動物だと常々思っており、「周囲への迷惑となるコール」だとか「いわゆるオタ芸」なんていう曖昧な言葉を使っている限り、全員が納得する形で議論が収束することは永遠にありえないと断言できる。
ネット上でこの件について言及している方の意見に目を通していて気付いた事として、オタ芸に見識のある人の言う「オタ芸」と、オタ芸に疎い人(忌避する人、規制する側の人を含む)の言う「オタ芸」にズレが生じている事が散見される。
(余談だが、「オタ芸」と「ヲタ芸」は異なるものだ!という意見も見かけたが、個人的には表記ブレの範疇かと考える)
例えば、オタ芸の一つに「タイガー」というものがある。(タイガーファイアー…と叫ぶアレとは別物なのであしからず)
これは、直立不動で動かずにステージの演者に熱い視線を送る行為のことを指し、虎視眈々と獲物を狙う虎の様相を語源としている。
参考⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BF%E8%8A%B8
オタ芸が禁止と明示された際に、オタ芸を嗜む人が規制側に対して「タイガー」もしては駄目なのかと質問すると、
「ここで言うオタ芸とはそういう言葉遊びの事ではなく、腕を大きく振りまわす等の迷惑行為の事を指している」という回答が返ってくる可能性が極めて高い。
(誰とは明言しないが、実際にそういう回答をした人を見かけたことがある)
オタ芸を忌避する方々もこのような一見不毛と思われる似たようなやり取りを見たことがあるのではないか?
ここで私が疑問に思うのは、オタ芸に見識のある人が「タイガーはオタ芸」と定義しているのに対して、
オタ芸に疎い側が「タイガーはオタ芸ではない」と断定し、あまつさえその認識のまま公のレギュレーションに明言してしまう。
このいい加減さ、傲慢さは何だろうか?
前項にも記したが、人間とは自分に都合の良い解釈をしてしまうものである。
運営はもっとオタ芸の勉強をしろ!などと言う気は毛頭無いが、せめてこの差を認識し、万人が納得できるような言葉使いを意識して頂きたい。
自己紹介でも述べたが、私は過激なコールに対しての嫌悪感はあまり感じないほうだ。
平たく言ってしまうが、近くでイェッタイガーと叫ばれても全く不快だとは思わない。
(もちろん綺麗にキマっている事が前提だが)
一方で、広く浸透しているが私は不快だと感じるコールも存在する。
具体的に一例を上げるのであれば、THE IDOLM@STERのAメロの「フワ*4」が有名だろうか。
少なくとも2ndライブぐらいまでは裏打ちで「ッハイ!ッハイ!」だったが、いつの間にか前述の「フワ*4」に変化し、定着していた。
Aメロで「フワ*4」を入れること自体が比較的珍しいゆえに型破りの感があり、個人的には当時のコールの方がしっくりきており、現場で現在主流のコールを聞くといまだに強烈な違和感に襲われる。
乱暴に言い換えると、私の周囲で「フワ*4」する行為は『周囲への迷惑となるコール』に他ならない。
今回主張したい事とは主旨がズレるため、この曲のコールとしてどちらが正しいか・相応しいかを論ずる気はないが、そういった考えを持つ人がいることを知っておいてほしい。
結論としては、『周囲への迷惑となるコール』という言葉は非常に曖昧で、個々人によって定義がまったく異なるという事である。
前項と同じく、万人が納得できるような言葉で記さないことには根本解決には至らないだろう。
最後に、ライブイベントにおけるコールというものに対して、持論を述べさせてもらう。
コールという文化は地域や風習によって異なる『言語』に特性が似ていると感じている。
遠い異国に行けばまったく異なる言語でコミュニケーションを取っていたり(V系のヘドバンあたりが顕著だろうか)、
別の地域や閉じられたコミュニティには『方言』や『スラング』というものが存在する。
若者言葉が時を経て全ての世代に定着するように、コールも時代とともに少しずつ変化している。
かつてPPPHがアイドルライブから声優ライブに輸入され定着したように、時には外来語が定着することもあるだろう。
よく話題に挙がるイェッタイガーも新語の一つとして認知を広めつつあるが、使い勝手が悪ければ大衆には根付かず廃れる、
あるいは一部の人だけが使用するスラングのような立ち位置になるのではないか、などと根拠もない憶測をしている。
自身が新しい言葉を使わないまでも、古きに固執し、新しい文化を受け入れない頑固な人物は
自分自身が変化を受け入れられていないことを棚に上げつつ理想を言わせてもらえば、文化の違いを認識し、変化を受け入れる柔軟さを持ち合わせた上で、それぞれ自分のスタンスで好きなようにライブを楽しめればみんな幸せになれるのになぁ…なんて思っている次第だ。
ある日、鏡を見るとどうもくびれがない。これはヤバイと思ってダイエットを始めた。その他の場所では種々の事情により微妙に書きたくないので、ここに書いておく。アラサー男性のダイエット記録である。
ダイエット前のスペックはアラサー男性、170cm 60kg 16.3%。ダイエットの目標は昔の体型を取り戻すこと、具体的な数値目標として55kg、つまり5kg減を目指した。
結果は約5ヶ月で目標達成。1ヶ月1kgの健康的なペース。体脂肪率も2%減した。
メインはレコーディングダイエット、山瀬まみがいたときのガッテンは信用できるので。まず、体重計を買った。スモールスタートということで体脂肪率が測れて大手メーカーでは最も安い、タニタの「フィットスキャン FS-102-WH」というものにした。記録はiOSのアプリ「Simple Diet」を利用。記録するのにストレスがなく、グラフが簡単に見られる。UIは好きではないが、この2要素を満たしているから他を探して乗り換える手間が面倒なのでそのまま使っている。
測るのは夜ベッドに行く前にした。測る時間を同じにしないとレコーディングダイエットは難しいので、一番安定して取れると思ったのだけど、朝のほうが軽いからモチベという意味では朝のほうがいいかも。単純に出てくる数値が小さいほうが嬉しいので。
やってみると飲み会のあとの体重と体脂肪率の増加っぷりには驚いた。これはダイエットに効いた。自然と食べ物を減らすので。あと急激に減ると体調落ちてるなども分かり、健康管理にも良かった。
サブは「Wii Fit U」である。ゲーミフィケーションしたほうが楽しいだろうということでやってみたんだけど、元々ビデオゲーム好きなのでハマった。「バランスWiiボード」も買ったし体重測れるのだが、Wii Fit UのUIがレコーディングダイエットにあまり向いてないし体脂肪率が測れないので、体重計は別に買ってよかった。本当にWii Fit UのためだけにWii Uを買ったのだが、Wii Fit Uのトレーニングが楽しいので、追加でコントローラを買うほどだった。
Wii Fit Uで特に良かったのは、筋トレ。元々筋肉が弱ってたらしく、筋トレをしたら大分日常生活の動作(歩く・階段をのぼるなど)が楽になった。疲れやすくなったのは加齢のせいだと思ってたら、ただ単に筋肉が落ちただけてのが分かって驚愕の事実だった。筋トレをしてしばらくすると、体力の回復も早くなった。以前は平日働いたら土日のどちからを完全に寝て過ごさないと回復しなかったのが、激しい運動をしなければ回復するようになった。
もうひとつ特筆すべき点は歩数計のフィットメーター。歩数と消費カロリーを計測することで、Wii Fit Uでのトレーニングと合わせて、その日の総消費カロリーが計算される。総消費カロリーと体重の増減を見て、目標消費カロリーが出て来て、これを目標に運動することとなった。今日はあまり歩いてないな、という日は余分に散歩したり、乗り換え時に歩行距離の長い乗り換えを選択してみたり、と積極的に運動するようになった。これもひとつのレコーディングダイエットである。
一方で、Wii Fit Uのイケてないところはたくさんあり、まずディスク版を買うとディスクがないとプレイ出来ないこと。途中でゼルダが発売されたのでやってたが、そうするとディスク交換が必要でめんどくさい。また、クラウドと連携し、iOSやAndroidからも使えると完璧だと思うのだが、未だに出てこないところはもったいない。ソフトの中身的なところでも、体重が目標付近になると再設定をしょっちゅう求められてめんどくさいことが多く、もう少しストレスフリーな作りが出来るはずだ。これらの欠点はスマートフォンアプリ化しWebサービス化することで解決するのでスーパーマリオラン作るよりも早く……って感じだ。
食事に関しては変えようと思ってなかったのだが、レコーディングダイエットしてみると気になってしまい、結局変えたのでダイエット方法比較としては因子が増えてしまい良くなかった。自炊は元からほぼしてない状態で、ダイエット中も今もしていない。基本的にパン屋かコンビニなのでが、パン屋では例えばお昼に「サンドイッチ、惣菜パン、菓子パン」の3つを買ってたのを惣菜パンをやめて2つにしたり、コンビニだと買うときに必ずカロリーを見るようになり、よく買うのも「麺類、おにぎり」などから「スープ、おにぎり」を中心にした。なるべく野菜を取ろうと思ったので、スープを中心にメニューを選んでいる。この頃は、この記事を参考にもう少しタンパク質を取るようにした。
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/atsushi-hakuo/17-00068
体重は順調に減っていた4ヶ月目、56kgになったのだが、どうも体型が変わらない。これはどういうことだ???と思い、試しに腹筋してみたら数日でくびれが生まれ、衝撃があった。ただ脂肪を落とすだけでは引き締まった体にならない。言われてみれば当たり前だ。Wii Fit Uは筋トレに腹筋がなかったので、そこからは自分で追加して腹筋するようになった。
くびれが欲しいと思ってダイエットしてみたら、筋肉がついて疲れにくくなり、思いの外健康的な生活を手に入れられた。今も継続して毎日体重は測っていて、体重は変わらず体脂肪率はさらに1.5%ほど落ちてきた。自己肯定感が上がるので、レコーディングダイエット、おすすめである。
アイドルに貢いだ結果発表で結婚してやめまーすと言われたファンは気の毒だとは思うのだが、妙に爽快感があるのはAKB48の売り方が気色悪いからだろうな。
アイドル恋愛禁止みたいな戯言を看板にして競い合ってるから金を出さないと推しが悲しい思いをするよと搾り取り、アラサーで商品価値の無くなる頃にはポイ。
俺が貢いでるからアイドルは自由に恋愛してはいけないと妙な独占欲を持つファン。
皆AKB48の型にはめられて個性がAKB48になってるからピンでは売れない。
まぁ件名の通りで、
彼女いない歴7年の独身アラサーが道端で結婚に関するアンケートを受ける
→後日電話がかかってきて雑談の果てに店舗来訪アポを入れられる
→独身のうちから婚約指輪のダイヤを買っておくことで結婚生活に備えられますよ的な提案を受ける
→高かったので断る
というだけの話なのだが、話を聞いているうちにどうもこれは違法性はわからないにしてもアンフェアな気がしたので同様のセールスを他の人が受けたときの一助となるよう知見を共有しようと思う。
具体的な価格の相談になる前に交渉を打ち切ったので、提案を受けたプランが相場相応かについてはわからない。
店舗名は一応伏せておく。
一番はこれ。月々〇万、というような言い方をしているが、ようは総額で100万円近いダイヤモンドを分割払いで買ってね☆というお話だ。
いいと思ったら買えよと言ってるんだなと思って右から左に受け流した。
露骨なデート商法のような感じではないが、事前に担当者が長電話や店頭でカジュアルトークをしてきて個人的な関係を作ってから「今この場で買わないと担当に付かないんですよ!」ともとれる言い方をする。
保険の営業を見習え。あいつら何回提案お断りしてもこっちが話した情報からニーズを汲んで辛抱強くプラン作ってくるぞ。
他に要件があるのにそれを言わずにSMSで雑談仕掛けてくるので面倒だから無視していると拗ねる。メンヘラかよ。
日程確認のような要件言えば済む程度の話で毎日電話してこないで欲しい。
ようは結納や婚約指輪は新郎側の誠意が問われるから新婦側と相談して融通しようなんてとんでもない!という言い方だ。
こういうのに乗っかる人が他人の資産を勝手に断捨離したりするんだろうか。
これは新興宗教やアムウェイの勧誘で慣れていたので大したことはないが、姑息で気に入らない。
ようはこれまで何もしてこなかったんだからここで自分を変えなきゃ変わりませんよ!という文句だ。
なかなかいいことを言うじゃないか。多額の出費を伴わなければ説得力あるのにな。
自分には数人アムウェイ堕ちした旧友がいるが、ほとんどやる気がない適当な勧誘でテンプレとなる手口を教えてくれたことを大変感謝している。
積立貯金であれば多少は金利が多めについてこちらにリターンがあるようになっているが、この場合は分割払いの金利がモロにこっちにかかってくるので将来に備えてるのにむしろ金を多く払う羽目になるという意味がわからないことになる。
また、このことを指摘すると上述したように支出の問題を結婚に対する意識の現れと問題をすり替えてくる。
こういうとき投資をやっていると、「その金を自分で投資に回したほうがリターンがあるか否か」で情報を判別できるので便利である。
自分の場合は3時間かかった。ここまでの間に具体的にいくらのプランにするか、といった話は一切出てきていない。衰弱させてから意思決定させるという意図を邪推してしまう。
まぁでも担当者が要件を言わずに雑談から仕掛けてくるタイプで、私も雑談には結構乗るのでその人の癖もあるかもしれない。
ダイヤの格付けはどうでもいいくせにこういうところの格付けはこだわってしまう。職業病。
なんか都合が悪くなったら看板だけすげ替えて同じことやりそうな感じがある。
女性の目から見ても価格相応の商品を置いているのかが実に気になる。
話に乗って店舗に行ったのは単純に暇だったからと、身のある提案をしてくれれば聞く気はあったのだが、上述した値段以外の疑わしき点が積み重なって断ったほうがいいだろうなとなった。
自分流の断り方だが、「相手を尊重して一旦受け止めた上で互いの価値観の断絶をはっきり認識させて固く断る」というのが一番効果的だと思っている。
断り上手のような雰囲気を出したので最後にオチを付けるが、数年前に油断して朝日新聞を3ヶ月契約した時のことは本気で後悔している。
たかが2500円だが、近くに住んでいるので近所の付き合いとしてなどと言ってギブアンドテイクのギブだけをかっさらった販売員の兄ちゃんのふてぶてしさには今思い出しても虫酸が走る。
加齢が気にならなくなった
未婚の頃はアラサーとか気になるとこだったけど、今は年相応に生きてる安心感があって、育児に疲れたアラフォー婆ですが何か?と堂々と歳を取れる。
コミュ障か気にならなくなった
外で友達を作れなくても家族と会話できる、家族が自分を特別に好きでいてくれる。
生まれ持った親兄弟がいる十代二十代辺りは当たり前の事だけど、歳を取って来たら親と一緒にいたらしんどくなってきて揉める、自分で作った家族が居ないと兄弟は家族を持ち親は弱り幼なじみも結婚しコミュ障は孤独になっていくので家族が居るのはとても気持ちが楽だ。
私バイだけど若くないし(アラサー)物心ついた頃から男女共に恋愛対象だったからバイ存在しない説っていうのは乱暴だと感じる
今まで会ってきた人が全てじゃないよ
アラサー腐女子。現在彼氏がいる。彼氏もオタクだし特に隠すこともなく平和にやってる。
彼氏がいることを知ってるのは既婚の腐女子友達のほかは親族とか一握りだ。
先日、会社の飲み会で突然「増田さんって彼氏いるの?」と聞かれた。
正直一瞬で色んな解答例が脳内を駆け巡ったし、
理由が2つある。
1つ目、一般的な私たちアラサーの間でのこういう話題って何かと難しいイメージがあったから。
いやよく知らんけど、職場によってはなんか面倒なことになったって話聞くし
(いる→根掘り葉掘り聞かれる、いない→無理に紹介されるとか)
まあでも普通に考えたらウザいほどのろけなきゃ世間話程度なんだし「いますよ〜」でいいんだろう。多分。
私が懸念したのは2つ目。
この話題、この職場では禁句だったんじゃないの・・・?ってこと。
というのも私の職場は職業柄腐女子、オタクが多い。企画段階で腐女子目線での意見くれ!ってこともあるから
(あるんや、エンタメ系の職場だと思ってくれ)、職場全体で隠す雰囲気もない。私が腐女子ということは大体皆知っている。
つまり「皆仲間!」感があった。実際仲がいい方だと思う。会話の中にホモネタ入っててもああwって草生やす程度で通じるし、
チャットなんかでもああ〜〜それかわいい尊い;;;;;みたいなノリもよくあった。
(勿論それができるメンツの中でだけ、上司がいる場では分けるよ)
で、そういう空気感の中で、「3次元の」「リアルな」恋愛話というものだけが一切なかった。
いや普通の会社でもそんなプライベートに今時触れないでしょ、って意見もあるかもしれないけど違うんだ、
ミュートワードかな?ってほどに「その部分」だけをすっ飛ばして会話するんだ。
うちの会社は全体で見ると若い層が多くて割とフラットなのもあり、会話の中に「彼と行った」って普通に出せる職場だと思う。
実際他部署の女性社員たちの会話で耳にしたことはある。彼氏の存在を話題に出した方も出された方も、
「その話題少しくらい触れてもOKですよ」という双方向の了解となって会話が成り立つ感じ。(社交辞令的にね)
でも、私の普段一緒に仕事してる腐女子の間では「映画を観に行った」とだけ言うことにしてる。
向こうも誰ととか言わないんだよね。
「誰と?」と聞かれた場合は「友達」とか咄嗟に嘘つかないといけない。なんか避けなきゃ、うっかり言おうもんなら
「あ〜・・・、、^^」というなんとも言えない間を挟まれることになる。
多分これ、(彼氏いたんだ?)っていう部分を飲み込んでる間なんだと思う。飲み込んで、面白かった?とか
次の話題に進めるもんだから、その「間」があるかないかだけでなんかやっちゃったか!?と冷や汗かくことになっちゃうんで
とにかく心臓に悪い。というわけで別段隠してるつもりもないが、変な空気になりたくないので会話に出すことはなかった。
と ここまでが懸念。
結局、正直に「いる」と答えました。変に誤魔化してもボロが出るな、と思って。
あと聞かれた相手がめちゃくちゃ頭回転の早くて鋭い人で、嘘ついたらすぐバレると思って。
でもやっぱりその瞬間、相手の表情に驚きの表情と共になんか違和感があった。
実際「え〜〜!そうなんだ〜〜いたんだ〜へえ〜どんな人?」とかって会話の後、妙にちょっとだけよそよそしいというか
一線引かれてしまった感じがある。寂しい。どうすりゃよかったんだよ。
聞く以上はもうちょい備えといてくれよ!リアクションを!
言っとくけどノロけてもいないし、本当サラッと年と職業とか答えたくらいで変なことは言ってないと思う。
あと私が完全に喪女っぽくて彼氏いそうに見えなかったとかでもないと思う。
(いやらしく聞こえるかもしれんが、美容系の学校行ってたのもあるのか腐女子には見えないと言って貰える。
そう思ってるのはお前だけだよとかいうツッコミはさておき、少なくともどうせいないだろコイツってノリで聞くってことは
ただこの腐女子が多い職場の話は一例で、今まで出会ってきた腐女子の友人知人も大体例に漏れず恋愛の話題がないんですよ。
好きな人でもいいし、元カレでもいいし、まあ何でもいいんだけど、恋愛ってカテゴリがミュートにぶち込まれてる。
別に恋愛ってものが必須とかパートナーがいて当然とかいう考えは全くないです。念のため。
友人知人の腐女子たちもオタク繋がりで知り合ったんだし、そんな話題なくても全然おかしくない。
でもイベントだけで会うってわけじゃなく、半ばリア友みたいになってて親兄弟の揉め事の相談までされる仲でも、
恋愛の話だけは禁句みたいな雰囲気ってない?選挙誰に投票したか暗黙の了解で人に聞かないみたいな感じ。
→創作活動が楽しくてって人割と多いのでこれかなと思う。私もそう経験多い訳ではない。
ただ自分から話すことなくても、相手の話を自然に聞くっていうのも慣れない、避けたいもんなのかな。
(繰り返すけどのろけを聞けというのではなく、会話の一部にちらっと存在が出た程度のものを変な空気にならんよう聞き流してほしい)
→そうなんですね〜^^(ハナホジ)でいいと思うんだけどな
③人の恋愛話興味ない、聞きたくない
ただ①の疑問が残る
④嫉妬
→これはあんま無さそう。自分が彼氏いない時もオタク楽しくて羨ましくもなかった
よく腐女子もオンナだから〜みたいに聞くけど人にそんな興味ないと思う
⑤そもそも腐女子関係なく他人にパートナーの存在を悟られてはならない
親しい女友達とだけ話すのが一番なんだろうことは解るしくどいけど他人に積極的に恋愛話したいわけじゃないんやで
でもやっぱ腐女子間ではリアル彼氏の話はなんつうか「無粋」ってやつなのかもしれない・・・?
逆に既婚で主婦の方とかはツイッターに旦那さんの話めっちゃ出すイメージだけどそれはOKっぽい雰囲気あるよね
既婚でないとってことか・・・?
後半よくわかんなくなってきたし長いわこれ
念を押すけど恋愛の話をしろ!!聞け!!っていうんじゃなくて、パートナーの存在を
生活の一部として「出す」ことが暗黙の了解でダメになってる雰囲気、、みたいなやつに怯えている人の話でした。
余談だけど、最近読んだ「ドージン活動、はじめました!?」っていう漫画でちょうど腐女子の恋愛についての話してて興味深く読んでる。
この漫画に出てくる腐女子、基本的にみんな可愛いんだよね。「最近の腐女子は可愛い」という意見、定期的にそんなことはないwって
言われてるけどおるで。一部。「(その一部に)こんな腐女子いるいる!」感がすごいリアル。さすがにリリアンダさんのような縦ロールは
見かけないけどw、普段の姿はいるなあ〜という感じ。同人女たちの微妙な空気感もうま〜く描いている漫画です。めんどくさいからリンクは貼らない。
私が書いたのはこの日記が初めてやで!誰!
返事くれた人ありがとう。
ぼっちを極めてるのでこういう話で悩むことは無くなりましたとさ! 〜完〜
自分もあなたと同じく、最近(?)、研究者をあきらめました。あなたとの違いは、私がもうアラサーにさしかかろうとしている点でしょうか。
学部は飛び入学しました。諸事情があって修士課程は別の大学の院に進学し、アカデミックに残るには十分なぐらい強い力をもった指導教官の下で研究を満足のいくまでさせてもらいました。
修士課程の内に博士論文審査に進むべき要求条件も満足したので、同期が修士課程でまだ頑張っている中、そこそこ若くでドクターを取れるかと思っていました。
けれども、特に大きな人生のイベントがあったわけではなく、研究者の道をやめてしまいました。
研究は大好きでした。周りも研究に没頭するあまり死人もでました。それでも私には世界で一番強い意志があるのだと信じて突き進みました。
研究分野とは全く関係のない、外資系の金融機関に来年から勤務することにしました。
学部卒で就職しておけば私の年齢になることにはたくさん経験がつめたのかな、なんて思ったりもして笑えてきます。
軸なんて必要でしょうか。
自分がその瞬間瞬間にときめく、何かワクワクできるものに情熱を捧げれれば、過ぎる時間もとても濃いものになると私は思っています。
若いうちは人生の大きな転換期に差し掛かると息が詰まる思いがして、不安につぶされそうになる気持ちも分かります。私もいくつも経験してきたつもりでいます。
軸がないというかブレてるというか、本人の適正が整合するところではないところで生きるって、そんなに悪いことだとは思っていないのです。笑
もっと紆余曲折して人生の横幅を広げるのもおもしろい生き方かと思っています。私はお金がないので、無駄に紆余曲折すると食べるに困りますが。笑
いいじゃないですか。院に内部進学してから就活するのも。その後フリーターしたっていいじゃないですか。
そのとき、もしくは未来にもっとワクワクできるものが見つかればそれでいいんですよ。
適性なんて、一生気づかないままでいいじゃないですか。
実家に知的障害者の兄がいる。一緒にいるとストレスが半端ではない。生理的嫌悪感も。
大学進学を機に上京して、快適すぎて一度もホームシックにならなかった。
アラサー独女になってみて、もし自分の子どもができたとして障害者だったら我慢できない。なんでゆりかごから墓場までそんなもんの相手を狭い家の中でせねばならんのだ。
家族である限り責任が生じて社会もたいして助けてくれないんだから、障害者が産まれたら赤ちゃんポストにダンクシュートしたい。でもそんなの非常識すぎだから子どもはいらないかな。
もうひとりいる健常の兄は結婚してる。子どもも普通にほしいみたい。
もし私に子どもとかいなくて、東京でひとりだか夫婦だかで楽しく暮らしてたら、ずるいって言って実家にお金や時間を取られるんだろうか。
障害者の兄を見ていて、かわいそうだなぁとは思う。本当に。普通に生きてるだけで厄介もん扱いされて自分だったらただただ辛いだろうなぁ。
ばあさんがむかし、「本当の孤独を知りたかったら兄を見ろ。友達なんか一人もおらんじゃろ。」って言ってたのには笑った。
でも、今現在不快なもんに変わりないし、苦労したこともないよその人に私のほうがオカシイと思われるのもむしゃくしゃする。ホントは障害者がいるってだけでこっちの一族郎党まで無意識に差別してるんだろうに。
健常者しかいない家が羨ましいなぁ。ほのぼの団欒してるおうちの子は、兄に絡まれたらウザイから夕食後は蜘蛛の子を散らすように各々自室に籠もる我が家とかドン引きなんだろうなぁ。
もし障害者ナシ家庭なら、この人うちの実家との付き合いはキツイなってわたしが勝手に判断して別れた彼氏と、結婚できてたのかな。
どんな家にも苦労はあるから言っても仕方ないんだけどね。
「51歳の奇跡の美魔女。24歳の息子の恋人に間違われることも!」なんていう美容液の広告のキャッチコピー。正直気持ち悪い。若くみられたい気持ちは分からなくもないけど、息子の恋人に間違われたい願望にゾワッと鳥肌がたつ。もしくは24歳の息子の彼女に張り合っているのか…。アダルトビデオのタイトルにでもありそうな感じがするし…。51歳になっても20代に張り合う気力があるのは凄いなぁ、とアラサーの私は思う。たしかに美容液で保湿すればシワやたるみもある程度は改善できるとは思うけど、20歳以上も若返るわけじゃないからね…。51歳の美魔女なんて最初っから美人でキレイなわけだし、美容液を使ってなくても美人で若いんだもん。美人は何をしても美人で、何もしなくても美人は美人だっていう真理。分かっているのについこんなコピーにつられてしまう…悲しい性。
労せずして「ネタ(個性?)」が手に入ったといえばそうなのだが
正直生年月日を知られるたびに
「えっ、珍しい〜!」
みたいなやり取りを百万回くらい繰り返して正直うんざりしていた
なので生年月日を聞かれたときは
「○○歳1月3日生まれ」みたいに意図的に「年」を避けた言い方をすることが多かった
が、最近俺の生年月日に反応されることが少なくなった
おなじ「アラサー世代」とひとくくりにされ、いちいち細かいことまで気にされなくなったのだ
いちいち「指摘されない」ことに一抹の寂しさを感じないかと言えば嘘になるが
やっと「そちら側の世代」に仲間入りできたという安心感のほうが大きい
「えー!平成生まれって○○なのー!」
とジェネレーションギャップを感じていきたい
そして
先日のこと。俺はフォロワーが6000を超えるアルファツイッタラーなんだが、会社帰りに飯でも食おうとデフレイタリアンに足を踏み入れた。
俺はパソコンを店員に覗かれるのが嫌なのでいつも壁際を背にして座る(この気持ち、フォロワーが少ないみんなも一緒だよな?)。
すると、目線の先にあるテーブルで、対面になるように座っている女がいた。30代半ばぐらいだった。小太りだった。一人でワインを飲んでいた。
こちらが安くて美味いスパゲティを食べていると、チラチラと視線を感じた。
ズルズル チラッ ズルズル チラッ
最初は気のせいだと思っていたが、明らかにこっちを見ている。いくら俺でも気になりだした。しくじり先生を見ながら、こちらもチラチラ見ると視線が合う。そのとき、俺の脳内にあるインターネット情報がスパークした。
そうなのか? そういうことなのか? いや、でも勘違いだったらどうなのよ。そう逡巡しながら、しくじり先生に視線を戻す。すると画面が「しくじったって笑いに変えればいいじゃないか」と言っている気がした。
「……ヤるか!」
「僕ら前に会ったことあります?」
なんと彼女は俺のフォロワーだった。プロフィール写真と似ているので何度も見たということだった。これは……そういうことなのか?
彼女は会社帰りで、けっこうこの店には来ているらしい。俺のことも何度か目にしたことがあるという。俺は記憶にない。
二人でワインを飲みながら、楽しく話した。でも、そういうことなのか、確証がない。
「すぐそこにネットカフェあるよ」
「でも、会員証ないよ」(これも嘘)
「じゃあ、私の貸してあげる」
会計を済ませると、俺は確信に迫ることにした。店から出た瞬間、彼女のケツを揉んだのだ。
「あははははは」
彼女は笑うだけだった。これはそういうことだ! やった! そういうことなんだ!! テンションはぐんぐんと上昇した。やったー! そういうことなんだ!!
ネットカフェで個室で座敷のタイプの部屋を選んで入ると、そのままキスをして身体を弄った。
彼女は何度も「感じちゃうよお、声出ちゃうよお」と言っていたのが可愛かった。アラサーで小太り。でも、良いじゃないか。
ドアに小窓があって廊下から丸見え、というアクシデントがあったが、そんなことお構いなしにまぐわった。何度も腰を打ち付けあい、最後は口に出した。2回、口に出した。そのまま疲れて眠った。
早朝、彼女がパンツを履いて部屋を出ていく後ろ姿が見えた。そういえば名前なんだっけ……酔っていたから思い出せない。またサイゼリアに行けば会えるんだろうか。うう……定期的にヤリたい。セフレにしたい。できないかな。ツイッターでDM送ってこないかな。
おい! こんな良い思いができたぞ! 生きているって素晴らしいな! それじゃ。