2017-06-07

知的障害者の兄がいやだ

実家知的障害者の兄がいる。一緒にいるとストレスが半端ではない。生理的嫌悪感も。

大学進学を機に上京して、快適すぎて一度もホームシックにならなかった。

アラサー独女になってみて、もし自分の子どもができたとして障害者だったら我慢できない。なんでゆりかごから墓場までそんなもんの相手を狭い家の中でせねばならんのだ。

家族である限り責任が生じて社会もたいして助けてくれないんだから障害者が産まれたら赤ちゃんポストダンクシュートしたい。でもそんなの非常識すぎだから子どもはいらないかな。

もうひとりいる健常の兄は結婚してる。子ども普通にほしいみたい。

もし私に子どもかいなくて、東京でひとりだか夫婦だかで楽しく暮らしてたら、ずるいって言って実家お金時間を取られるんだろうか。

障害者の兄を見ていて、かわいそうだなぁとは思う。本当に。普通に生きてるだけで厄介もん扱いされて自分だったらただただ辛いだろうなぁ。

ばあさんがむかし、「本当の孤独を知りたかったら兄を見ろ。友達なんか一人もおらんじゃろ。」って言ってたのには笑った。

でも、今現在不快なもんに変わりないし、苦労したこともないよその人に私のほうがオカシイと思われるのもむしゃくしゃする。ホント障害者がいるってだけでこっちの一族郎党まで無意識差別してるんだろうに。

健常者しかいない家が羨ましいなぁ。ほのぼの団欒してるおうちの子は、兄に絡まれたらウザイから夕食後は蜘蛛の子を散らすように各々自室に籠もる我が家とかドン引きなんだろうなぁ。

もし障害者ナシ家庭なら、この人うちの実家との付き合いはキツイなってわたし勝手判断して別れた彼氏と、結婚できてたのかな。

どんな家にも苦労はあるから言っても仕方ないんだけどね。

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