はてなキーワード: 飛び入学とは
最近の某事件の犯人が、某私大の理系学部を経済的理由から中退していた、とネットの記事で知りました。
私も犯人と同年代で、同じような経験をしています。同様の境遇の若い人たちに、何とかなるかもしれないと思って欲しくて、私の体験した私大生活や修士号取得について書きます。
なお、犯人が起こした事件は決して許されるものではないと思っており、犯人を擁護する意図はありません。
私は高校時代、恥ずかしながらセンター模試の結果がいつもボロボロでした。中でも古文漢文や歴史、化学などの科目がひどい出来でした。
一方で、得意科目の物理や数学が大きく評価される私大模試では、いつもなかなかの偏差値でした。
結果、センター試験は本番でもボロボロでしたが、早慶や関関同立といった私大の理系学部に合格しました。
それまでも職を転々としているような父で、実家には大した預金もなかったようです。
入学式を迎えたものの、いつ授業料が払えなくなるか分からない状態でした。
大学の事務室で授業料について相談し、入学直後に募集のあった大学オフィシャルの奨学金に申込みました。
家庭の収入を証明する書類や推薦状など揃えなければいけない書類が多く、なかなか大変な手続きでした。
親の都合なのになんで私が…と思いながら手続きしたことを覚えています。今思えばバチ当たりな考えですね。
無事に奨学金の審査に通り、私の場合は年間およそ100万円の授業料が免除されました。
ただし、年間50万円ほどの施設利用料は支払う必要があり、こちらは母が支払ってくれました。
奨学金の審査は毎年ありましたが、幸い三年間、連続で採用されました。
この間、奨学生になるために成績だけは学科タップをとり続けていました。
だからといって勉強漬けではなく、アルバイトで飲み代を稼いで、サークル活動も楽しんでいました。
大学3年生になると、理系学生は院進学について決めなければなりません。
私は進学してもう少し勉強したい気持ちがありましたが、来年、さらに修士課程でも奨学生になれるとは限らない。
大学3年生で4年生と共に試験を受け、合格すれば来春から一年早く修士課程に入学できるのです。
もちろん入試を受けました。
志望先の研究室の学生にコンタクトを取り、院試面談に関するアドバイスをもらって無事合格。
おまけに特待生として修士課程二年間の授業料免除もゲットしました。
さらに無利子の奨学金で月7万円を頂くことができ、激安の学生寮にも入れたので、修士課程はバイトなしで生活できました。
ときどき研究室の先生にTAをさせてもらい、お金を貯めて研究室旅行にも行くことができました。
大学院での研究は、周囲と比べると卒論を書いていないという負い目もありましたが、先生には分け隔てなく指導いただきました。
また、リーマンショック前の売り手市場だったこともあり、就活では複数の大手企業に内定をもらいました。
さらにラッキーなことに、そこそこの成績だったようで奨学金の返済が半額免除になりました。
結局、学部時代から約50万円プラス生活費で修士号を取得することができました。
その後、就職してから数十年。すでに奨学金も返し終わっています。
それが何だと思われるかもしれませんが、東大生人気ランキングに入るような会社で、そこそこお給料もいただいています。
自分の子供には幅広い選択肢の中から進路を決めてほしいと考えていて、日々子供のために頑張って働いています。
あのとき、奨学金制度を教えてくれた方や、採用して下さった方々のおかげで、今があります。
経済的な理由から学びを諦めそうになっている学生の方へ。何か方法がないか、周囲の大人に相談したり、裏技がないか調べてみてください。
学ぶ意欲のある人には、どこかで誰かが味方がついてくれると思います。
どうか諦めないで。
"大人でも難しいのに小6で「TOEIC 980点」" を YouTube で見る
あと、小学校で英検準1級合格の人もいるので、飛び級は認めた方がいいと思うんですよね
小学生で英検準1級に合格するような優秀な人には、公立中学校1年で「This is a pen.」とか習わせるのは時間の空費で苦痛だろうね
小学校6年間で足踏みさせられる学童が多い現実を考えると、飛び級は必要だろうね
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義務教育費用1・5兆円 教育制度6・3・3制の改正の必要性(飛び級も含め 提案)→義務教育は12歳まで
知り合いで英国の大学に16歳で入学した人がいたので、日本の飛び級制度について考えてみました。
ちなみに麻生太郎大臣は「義務教育12歳まで」を提唱したことがあります
教員の働き方改革推進=義務教育費1.5兆円-文科省:時事ドットコム
文部科学省は、公立小中学校教員の人件費に充てる義務教育費国庫負担金として1兆5200億円を2019年度予算案に盛り込む方向で調整に入った。教員の働き方改革を推進するため、小学校で英語を正式教科に位置付ける新学習指導要領に対応、専科指導教員の確保などに重点を置く。児童生徒の減少に伴う自然減や教員の若返りによる給与減などを背景に、同負担金は前年度比27億円減となる。
19年度予算案では、教員の働き方改革の一環として、外部人材の活用も強化する。部活動指導員を4500人増の9000人、教員の授業準備を手伝うスクール・サポート・スタッフを600人増の3600人それぞれ配置するため、135億円を盛り込む。
新規施策では、高校を地方創生の核とするモデル事業と、学校教育に先端技術を取り入れる実証研究にそれぞれ3億円を計上する。
一方、学校施設の耐震化や老朽化対策などをめぐり、柴山昌彦文科相は17日、麻生太郎財務相と折衝する。19年度予算概算要求では、公立学校の危険なブロック塀対策をはじめとする施設整備費2432億円を要求。今年度補正予算を含め、概算要求を上回る額を確保できるかが焦点だ。
現行の6・3・3制は、進駐軍(GHQ)のうち教育制度を担当した兵士の出身州が6・3・3制だったということに起因します
米国ではK12と呼び、高校卒業までが12年間教育であることは固定しているのですが、中学高校などの修学期間が異なります。
日本の公立小学校6年で習得している内容は、優秀な生徒であれば4年間で習得できる内容です
日本の公立中学校3年間で習得している内容は、一般的な中高一貫校であれば2年間で習得できる内容です
また高校3年間の学習内容を2年間で習得できる生徒もいると思います。
小学校4年生の終わり(または小学5年生の終わり)に「学力テスト」を行い、小学6年生までの内容(小学6年間の学習内容)を理解できているか否かの試験を行い、合格した生徒は、飛び級する学生だけがあつまる新設公立中学校に進学できるようにするべきと考えます。
学年と年齢の違いに関しては、
(1)小学4年末で合格した学生(10歳)が進学する公立中学校
(2)小学5年末で合格した学生(11歳)が進学する公立中学校
(3)小学校に6年間在籍した学生(12歳)が進学する公立中学校
の3通りに分ければいいと思います。
また、小学校6年修了時に、卒業試験(小学校6年までの国語・算数の学力試験)を課し、小学校卒業の学力に満たない小学6年生は再び小学校に留年するという制度を採用すれば、読み書きもできないのに公立中学校に進学してくるような事態は回避できます。
現在の「公立中学校」で正常な授業が行われていないのは自明であり、公立中学校の荒廃を回避するためにも、読み書きもできないのに公立中学校に進学してくるような生徒を卒業試験でブロックすることは非常に有益です。
中学受験で進学した12歳は電車通学で異なる都道府県の学校に進学するということが日常的に行われています。
(もちろん私立小学校に通学する小学生も7歳から電車通学をしています)
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① 12歳で入学できる公立高校(小学校を4年間で修了し中学も2年間で修了した場合:要は小中で6年間かかった場合)
② 13歳で入学できる公立高校(小学校を5年間で修了し中学も2年間で修了した場合、および小学校を4年間で修了し中学は3年間で修了した場合:要は小中で7年間かかった場合)
③ 14歳で入学できる公立高校(小学校を6年間で修了し中学も2年間で修了した場合、および小学校を5年間で修了し中学は3年間で修了した場合:要は小中で8年間かかった場合)
④ 15歳で入学できる公立高校(小学校を6年間で修了し中学も3年間で修了した場合:要は小中で9年間かかった場合)
もちろん中学3年時には学力テストを課し、合格できない場合は留年(中学3年をやり直す制度)も必要です。
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上記の公立高校の形態から考えると、高校(や中学)を2年で修了できる場合もあると考えて
大学1年に進学できる年齢は
14歳(4・2・2と小中高を8年で修了することに成功した場合)
15歳(4・2・3)または(4・3・2)と小中高を9年間で終了することに成功した場合
16歳(4・3・3)または(5・2・3)または(5・3・2)または(6・2・2)と小中高を10年間で修了することに成功した場合
17歳(5・3・3)または(6・2・3)または(6・3・2)と小中高を11年間で修了することに成功した場合
18歳(6・3・3)と小中高に12年間を費やした場合
となります
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ちなみに現在の大学受験制度では、千葉大学、京都大学(医学部のみ)など6大学が飛び級で受験生を受け入れています
参考:
先進科学プログラム | 飛び入学 | 国立大学法人 千葉大学 先進科学センター
先進科学プログラム ― 高2から大学へ ―「先進科学プログラム」は、高校2年修了後、通常より1年早く大学に入学できる制度です。入学後は、所属する各学部・学科の授業科目と並行して、本プログラム生専用カリキュラムに基づいた少人数教育を受けることができます。
1年次または2年次の夏休みに、英語学習を目的とした約1ヶ月の海外研修を実施。3年次以上の学生には研究目的の海外短期留学を支援するなど、大学の費用負担による研修制度を設けています。
入学料は免除されます。また、授業料も選考のうえ全額または半額が免除される制度があります。海外研修の際も個人的に使う経費以外の負担は必要ないため、経済的な心配をすることなくチャレンジできます。
参考:
京大が飛び入学制 16年春から、医学部に高2生 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG26054_W4A320C1CR8000/
京都大は26日、2016年春入学の試験から、医学部医学科に高校2年からの「飛び入学」制を設けると発表した。高校3年次を履修せずに大学1年になれる。国際科学オリンピック(数学、物理、化学、生物)の日本代表として世界大会に出場した生徒が出願の対象。英語力や小論文、面接の成績を総合判定する。募集人員は最大5人。医学部の飛び入学制は全国で初めてという。
しかし、上記の現行制度だと高卒資格が得られないことになっており、また京都大学(医学部)では飛び級合格者がでていません
しかも上限5名しか合格できないのであれば、米国英国における飛び級と同一視することが出来ません
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国民の生命に関わる福祉予算は3兆円、国防費4兆円という重要な出費がありながら
義務教育費になんと1・5兆円が浪費されており、警察官の給与より公立学校教員の給与が高いという逆転現象が放置されています。
麻生太郎氏が提言したように12歳から賃金労働できるようにして、義務教育を12歳までにすれば、いわゆる単純労働分野での外国人受け入れをする必要がありません。
教育への支出を増やしたところで教育の質は改善しませんしむしろ劣化します
公立高校教員・公立中学校教員は学力が低く、むしろ学力が低いゆえにその職業を選んでいるという現実もあるわけですが、毎年学力テストを課して基準に満たない教員は会食する制度は最低限必要だと思います。
私は私立中学校高校一環だったのでわかりませんが、公立中学校教員は内申書(高校受験に必要な書類)に際して保護者に金銭を要求する行為が横行しているとよく伺います。
そもそも田中角栄の時代に設定された(公立学校)教員給与が1クラス50人を前提とした給与水準なので、1クラス30人となった現在では、給与は6割に言及するのが正鵠を射ていると思われます。
自分もあなたと同じく、最近(?)、研究者をあきらめました。あなたとの違いは、私がもうアラサーにさしかかろうとしている点でしょうか。
学部は飛び入学しました。諸事情があって修士課程は別の大学の院に進学し、アカデミックに残るには十分なぐらい強い力をもった指導教官の下で研究を満足のいくまでさせてもらいました。
修士課程の内に博士論文審査に進むべき要求条件も満足したので、同期が修士課程でまだ頑張っている中、そこそこ若くでドクターを取れるかと思っていました。
けれども、特に大きな人生のイベントがあったわけではなく、研究者の道をやめてしまいました。
研究は大好きでした。周りも研究に没頭するあまり死人もでました。それでも私には世界で一番強い意志があるのだと信じて突き進みました。
研究分野とは全く関係のない、外資系の金融機関に来年から勤務することにしました。
学部卒で就職しておけば私の年齢になることにはたくさん経験がつめたのかな、なんて思ったりもして笑えてきます。
軸なんて必要でしょうか。
自分がその瞬間瞬間にときめく、何かワクワクできるものに情熱を捧げれれば、過ぎる時間もとても濃いものになると私は思っています。
若いうちは人生の大きな転換期に差し掛かると息が詰まる思いがして、不安につぶされそうになる気持ちも分かります。私もいくつも経験してきたつもりでいます。
軸がないというかブレてるというか、本人の適正が整合するところではないところで生きるって、そんなに悪いことだとは思っていないのです。笑
もっと紆余曲折して人生の横幅を広げるのもおもしろい生き方かと思っています。私はお金がないので、無駄に紆余曲折すると食べるに困りますが。笑
いいじゃないですか。院に内部進学してから就活するのも。その後フリーターしたっていいじゃないですか。
そのとき、もしくは未来にもっとワクワクできるものが見つかればそれでいいんですよ。
適性なんて、一生気づかないままでいいじゃないですか。
ちょっと変な奴が混じってきてるが気にすんな。
将来の夢とかやりたいこととか先生も言っていました。
将来の夢もやりたいこともなけりゃそれでもいい。たいていの人間はそんなもんだ。
やりたいことがあれば全力を尽くせばいいし、なけりゃ今できることを考える。将来どんな役に立つかを考えながらな。
そうやって色々考えた上でなら、宇宙飛行士とか警察官とかになりたいっていうのは幼稚じゃないと思うぞ。
それは親の価値観だろう。無意味に逆らう必要はないが、無理して従う必要もない。
あと大学が18にならないと行けないのは多分大学がそう決めているからだろう。
早く高校生になりたいです。
変なのも言ってたが高校の勉強をすればいいんじゃないか?それか英語のみをひたすら勉強するとか。
高校生になる気があるんなら、中学は無理して行かなくても大丈夫じゃないかな。学力的には問題なさそうだし。
学校は人との関係を勉強するのに、オタクって悪口を言われたのはどうしてですか。
悪口を言われない学校もあるんですか。
先生は人の悪口を言うなとか教えてると思うけど、それを守るかどうかはそいつ次第。当然守らないやつもいる。
言われたのは気分が悪いかもしれないが、君は人の悪口言うのは嫌なんだろ?じゃあそれでいいんじゃないか?
悪口を言われない学校は多分ない。悪口を言うやつはどこにでもいる。
あと思ったんだが、ちょっと親や先生の言うことを真に受けすぎじゃないか?
自分がどうするか、どうしたいかは自分で決める。ときには親や先生と喧嘩になることもあるかもしれないが、それは仕方ない。
人の言うこと鵜呑みにして人生うまくいかなくても、誰も責任はとってくれない。それは全部自分の責任になる。
本やネットの住民の言うことも一緒。
NEWS WEBで飛び級が取り上げられていて,いくつか心配の声が上がっていた.
国を動かしていることに対する恐怖や反感から,
確かにそれは問題なのだけれど,
飛び級をさせないことによって解決できる問題ではないと思う.
上記の問題は,優れた資質の判断の仕方,選び方の基準,
試験の作り方,などによってそれは決まると
一般的には思われているらしい.
自分と似たタイプの人を優遇することによる偏りが見落とされている.
全体の底上げではない.
別に義務教育ではないのだから,全部理解している必要はないし,
そんなの現実的ではない.
仮にそうだとして,「飛び級できない子を傷つけている」としたら,
今のシステムはどれだけ多くの人を傷つけていることになるのだろうか.
なぜそんなに腹を立てているのか理解できないので,ノーコメント.
僕もそう思う.高校卒業資格を与えることは大きな意味があると思えない.
受けなくてよいじゃん.
高校ぐらいに,他の国の教育について教えたらいいんじゃないかな.
飛び級制度がないと,嫌々勉強するから,身に付かない勉強が多いよね.
学力が不十分なまま大人になって後悔しているでしょう.
分かると思うんだが.
それはない.
この意見には賛成.
高校は何回でも留年させれば良いと思う.