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2020-08-19

ルース収集の熱が落ち着いた話。

だらだら書いてたら長くなってしまった。

書き手感情を整理がてら書いてるので、暇つぶししかなりませんが。

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先月辺りまで「ルース」にはまっていた。

ルースとは裸石とも言い、発掘された原石をカットや研磨を施された石のこと。

ざっくり言えば指輪ネックレスといったアクセサリーの台や枠に取り付けていない、宝石単品のことだ。

宝石と言ったら高価というイメージだが、ルース全般をみるとそうでもない。

ワンコイン500円を切るものから、とんでもないお値段までピンからキリの幅がとても広い。

かねて鉱物に興味のあった私は、今年に入って間もなくルース存在を知った。

手に届きやすもので好きな色の石や誕生石を、少しずつ収集していた。

冒頭のはまっていたという過去形通り、現在は熱が落ち着きつつある。

他者から見れば些細かもしれない出来事が2つ、心にもやもやとして残ったのが原因だ。

1つ目。

通信販売カラーチェンジ効果のあるルースを購入した。

カラーチェンジというのは、その名の通り照明の種類によって色が変わる。

良く知られているのは「アレキサンドライト」だろう。

他にもフローライトやガーネットと色々種類がある。

個人的な所感だが、カラーチェンジは解りやすい変化から人気があるように思う。

人気は価格にも作用していく。

先に挙げたアレキサンドライトだと天然かつ品質も良し、カットも美しければとんでもないお値段になる。

この時、私が購入したカラーチェンジルース普段まり手を出さな価格のものだった。

なぜ購入に至ったかというと、それまで数回販売に出されていたが、希少性から入荷見込みがなく当面は販売機会がないこと。

そして色の変化がとても私の好みだったから。

販売からは何度も通販していて、不満はなかった。

これより前に別のカラーチェンジルースも購入しており、とても満足していた。

ただそれまで購入していたルースより高価なものだったため、即決はしなかった。

やがて販売開始の時間になり、他のお目当てを購入。

人気のあるものから次々と完売していく中で、カラーチェンジルースはまだ残っていた。

商品画像にある美しい色に惹かれ、財布の中身と相談した上で、購入に至った。

間もなく、他の購入品とともにカラーチェンジルースが届いた。

ライト効果確認し、スマホ撮影

タグを付けてSNSにのせようとして、先に検索をかけた。

すると同日に同じ物購入したある方の到着報告が目に留まった。

「変化後の色が違う」

驚いて画像を見れば、確かに商品説明時と異なる色に変化している。

そしてタグ検索結果を見れば、同じような報告が他にも。

不安になって手元のルースを再度ライトで照らす。

かに色は変わっている…ように見える。

というのも、色の変わり方が近似色(例えば緑から黄色、報告は緑からオレンジなのだ

そしてライトを見続けていることでどんどん目が疲れて、肉眼では判断できなくなってしまった。

しかスマホ写真では、ライト以外は同じ条件下で撮影していて、色はしっかり変わっている。

結局、販売元は「申し出があれば交換する」と説明

写真では変化していたこともあり、私は交換せずに手元に置いた。

当時はこういうこともあるのだと思ったが、何処かもやっとした1つ。

2つ目。

私が知るルースの購入ルートは、店舗通販・展示即売会

展示即売会は全国で「ミネラル~~」という名称などで催されている。

多数の出品ブースから巡り巡って、お目当てや掘り出し物を見つけるのはとても楽しい

さて新型コロナ禍の折、各地のイベントは軒並み中止や延期となった。

もちろん上記の展示即売会も、春先からすべて中止か延期に。

緊急事態宣言が解除されてから次第に新型コロナ対策をした上で、少しずつながら展示即売会が開かれていった。

その中で、とある販売元が単独で数日間、即売会をすると発表した。

会場は同県内だが1時間強の場所

一定額の購入で、ノベルティグッズのいずれかをプレゼント

そのノベルティの1つがとても良さそうと思って、行く計画予算を立てた。

行く日の前夜、様子はどうなのかとSNSで見て回っていると気になる言葉を見つけた。

ノベルティが終了しちゃってた」

え?と思い、販売元のSNSを見る。

ノベルティについては何も触れていない、というか更新がない。

終了してた、そんな言葉は他には見当たらない。

各日で数を用意しているのか、と思って深く考えずにいた。

当日は、開場に合わせて到着したことスムーズに買い物できた。

会計もまだ数人目だったと思う。

だがレジ隣の陳列に希望していたノベルティは見当たらず、質問するとやはり終了していた。

ノベルティ終了について発表があったのは、私が行った日の夜だった。

【十分な数を用意していても、限りがある】

ノベルティを渡す立場いたこともあるから、それはよくわかる。

予測を立てることは、とても難しい。

ただ今回は、ノベルティへの期待が大きかった。

帰宅後、購入品を並べて楽しんでいたが、残念な気持ちも隣り合わせだった。

比較的こまめにSNS更新してくださっているだけに、早めにお知らせしてほしかった。

この2件によって、いつのまにかルースへの熱が落ちてしまった。

1つ目の販売元での通販はよく利用していたが、先月は購入していない。

2つ目の即売会は、また今月開かれるそうだが行く計画は立てていない。

希望していたノベルティがまた用意されて最後まで渡せるよう準備します、というけれど。

それでもあまり乗り気にならないのは、熱がなくなってしまったのだろう。

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最後までご覧くださり、有難うございました。

ルースは時々並べてみては、撮影して楽しんでます

2020-08-13

anond:20200812235425

ほしいのはあくまかわいい彼女。

かわいければ連れて歩くことが自慢に思え、結果的アクセサリーと同等の意義をもつだけ。

[]2020年8月12日水曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0011013793125.454.5
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0259438874.447
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05222313105.164.5
06293435118.435
0756339760.732.5
08708537122.057
091361173386.347
1011116631149.858
111561395689.547
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142752084575.841
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1日330030973893.939

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しこる(6), 監視国家(3), にわか雨(3), 流星群(5), ネーチャン(3), 24歳(3), 問い合わせろ(3), 5週(5), 成人病(5), 縞パン(3), グソ(4), generator(17), free(17), 喪女(12), 200万(13), 未婚(22), コロナ禍(13), ルッキズム(14), お盆(10), ハーレム(7), 非モテ(36), 自治体(20), キモオタ(18), おめでとう(19), 清潔感(9), チー(11), 香港(12), ブス(42), 舞台(16), モテ(30), 既婚(16), 牛(13), 独身(21), 嫌がらせ(12), 妊娠(19), ホームレス(11)

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■妻が妊娠しました。 /20200812124404(35), ■追記:非モテのブスは、あなたの視界に入ってますか? /20200811111433(33), ■好きなタイプを教えて /20200808125151(26), ■死ぬくらいならコレやってから死ねよってやつ募集 /20200812203146(25), ■ Nintendo Switchを廃棄する公式手段がみつからない /20200811234646(23), ■中国若者から見た香港ウイグル日本台湾政治民主化について /20200812132510(20), ■男性向けの女の下着ダサい問題 /20200812110553(18), ■ /20200812043056(15), ■40代未婚男=呪いの装備 /20200812113533(13), ■車が法定速度を超えたら警報を鳴らすとかできないの? /20200811165912(12), ■コロナのおかげで声優虚無イベント離れ出来た話 /20200811201813(12), ■美しい駅名 /20200812091959(12), ■オカンと矢場トン食べに行った /20200812141320(8), ■音痴ってバカにされる /20200812080544(8), ■桃が2つ川を流れてもおばあさんは1人しかいない /20200812001604(8), ■anond20200812135418 /20200812143722(7), ■暇なとき検索するワード教えて /20200812165833(7), ■二次創作エロ書いてる人って /20200812195302(7), ■展示できるような一本グソが出てしまった話 /20200812001603(7), (タイトル不明) /20200812220457(7), ■男のアクセサリー /20200812222544(7)

2020-08-12

anond:20200812222544

宝石屋さんの男性が鑑定用の石をアクセサリーに仕立てて世界を飛び回る話を聞いたときは正直心躍った

anond:20200812224801

耳たぶが大きめならピアスしたほうが、耳よりもアクセサリーに人の目が行くから 印象が変わるかも。

イヤーカフ(耳たぶじゃなくて、耳殻につけるアクセサリー)なら、穴開けないので痛くないしメンズ展開も多い。

男のアクセサリー

どうやってもダサいよな。

革とシルバープレートだけとかのシンプルでほっそい「さりげない」ブレスアクセサリー存在感消したいならつけんなや。

ごってごてのクロムハーツとかインディアンジュエリー的なやつ。うっとうしい。風呂入ってなさそう。ハッパやってそう。じじいになってもイキってそう。

ファイテンとか。オカルト脳筋バカってかんじ。

数珠。だっさ。

でもなんかいっこつけたいのよ

anond:20200812110553

コロナ化粧品の売り上げが急減してることから見ても自分のために化粧する女って相当少ないやろ

テレビ会議やるわけでもないのに在宅勤務でばっちり化粧してアクセサリーつけてお気に入りの服着てるのなんか1%もおらんと思うやで

男性向けの女の下着ダサい問題

なぜ男性向けコンテンツ女の子下着ダサいのか。今時イオンももちょっとましなやつ売ってるぞ。

という疑問を持って十数年、未だにこの現象が発生している一因が分かった気がする。

女の人は大抵己のためにおしゃれをする。

己の気分がアガるからバッチリキメたお化粧をして、お気に入りアクセサリーを選び、お気に入りの服を着て、かわいい下着を身につける。

でも、男性向けコンテンツの女達は、ユーザーのためだけに存在しているので、こういう事をする意味が無いのだ。

彼女達は「モノ」なので、己のためにおしゃれをする必要が無い。

己のためにお化粧をしないし、お気に入りアクセサリーも持ってないし、お気に入りの服も、おしゃれなかわいい下着意味がないのだ。


オナホと一緒だから

そう考えればなぜ男性向けコンテンツ女の子下着ダサいのか、納得した。

2020-08-09

読書感想文『トぶための百歩』

 今年の夏の課題図書図書館に置いてあった。小学校高学年が対象の本で『飛ぶための百歩』というタイトルだ。翼を広げた平べったい鳥の後ろ姿の曲線がに惹かれ、手に取った。なお、私は小学校高学年の少年少女ではない。夏休みの苦行、読書感想文を書かねばならぬ彼らがこれを必要としていることは認識していた。罪悪感はちゃんと持っていた。多少の良識がある大人だと、自分に言い聞かせた。

 本の貸し出し、一番乗りだった。ごめんなさい。

 この本は、目の見えない少年が人付き合いが苦手な少女出会い、絆をつくる、ボーイミーツガール物語だ。

 タイトルにある「百歩」は山小屋名前ラストでの「ここまでちょうど百歩だった」ことのダブルミーニングと思われる。ラスト舞台は1年後の話になるので、困難を乗り越えたあと、彼が良好な状態になる「ための百歩」だろうな、とタイトル考察をした。

 ただ、「飛ぶ」がわからなくて、いやラストシーンで”飛ぶ”んだけど”トぶ”にしか思えなくて、飲み込めなかった感あり、今もなお喉奥に引っかかっている。

 この物語は、タカのひなが密猟者にさらわれ、それを救出し、巣に戻す、という事件があるのだが、都度、主人公の驚異的な聴力と、驚異的なモノマネ力が爆裂し、困難を乗り越える。その過程主人公少女はお互いの悩みをぶつけ合い、自身の在り方を見つめ直していく。

 いいでしょ。いいんですよ。少年少女なんです。

 でもね、1年後のラストシーンで主人公が上空を飛んでいるタカを「ぼくに会いに来た」とのたまい始めて、様子がおかしいと不安になる。よしんば、空を飛んでいるタカがその時のひなだったとしても、ひなは君を認識していないだろう。双眼鏡ヒロインに実況してもらわないといけないほどの距離にいたのに。

 さらに彼は、崖に向かって走り、崖下へ飛び込んでしまう。空を飛んでしまう。比喩である比喩であった。しかしこの描写は、私を完全に置いてけぼりにするには十分だった。

 これは自論なのだが、舞台装置としての魔法奇跡といったものは、冒頭の設定で使われるか、事件解決のために”1度だけ”使われるべきだと思っている。(SAVE THE CAT が言ってた)

 この場合事件解決に使われた主人公の驚異的な〇〇が魔法だとしたら、2回目が使われたのは残念に思ったし、なにより、最後最後で突然、前触れもなく白昼夢のような魔法世界が描かれ始めてしまたことで、今まで読んできた現実的世界観との温度差が生じ理解が追いつかなくなった結果、本当に崖下にジャンプしたのだと解釈したほど混乱した。

 それまで、物語傍観者だった私は、彼が飛び立った崖に取り残され、空から降ってくる立方体キャラメルを眺めていることしかできなかった。

(読解力の問題と言われればそれまでである

 さて、ラストシーンから書いてしまったのは悲しみが深かったからで、文字数的なノルマはまだ残っているので、この物語課題図書たるゆえんっぽいところについて、述べたいと思う。

 作中に明記されているが、この社会マジョリティーが便利なように作られている。その中で、マイノリティサバイブしていく作戦を練り続けなくてはならない。主人公は、このサバイブしていく少年であるしかし、ヒロインもまた自信のなさをを抱えたマイノリティでもある。

 誰しもどこかにマイノリティを抱えている。その部分を痛むのではなく、誰かに助けを求めたっていい。また、マイノリティな部分を自覚して向き合うことも大事だ。

 ボーイがガールにミーツして成長する話ですが、この成長は冒頭に述べた"崖からトぶ"力を得る、ではない。当然である

 ヒロインのキアーラは、男子に憧れられ、女子に嫌われるタイプミステリアス引っ込み思案クールビューティーなわけですが、無言でジェスチャーをしたところで目の見えない主人公には何一つ伝わらず、口に出して表現せざるを得ない。その状況に置かれて初めて、言葉に出さないと気持ちは伝わらないことに気づく。

 これは、万人に対してそうであることはご承知のとおり。しかし、ひるがえってみれば「言葉がなくても理解できる」と錯覚するほど、ジェスチャーアイコンタクトからは多くの情報が得られる、ということなのだろう。

 私の会社営業が「付き合いの長い取引先とはWebミーティングでもいいけれど、新規さんは相手のクセが分からいから、やりづらい」と言っていたのを思い出した。だから”最大の理解者”というのは尚早すぎると思うよ、キアーラ。

 主人公ルーチョは、目が見えないことを"アクセサリー"と考えている(この表現は好きだし、私もハンディ個性一種だと考えている)のに、周りが「目が見えない」ことを前提に自分を見ることに怒りを感じている。

 ルーチョは誰かに頼ることを極端に嫌う、意地っ張りで頑固な少年だ。でも、その意地っ張りは、誰かに頼ることなく、自分でできることは極限まで自分でやれるように訓練する努力にも結びついているのだと感じて、だれか、彼の頑張りを称賛して欲しいとずっと思っていた。

 それをやってくれたのが、キアーラだった。私は心のなかで拍手喝采した。ありがとうキアーラ。ルーチョが君にミーツしてよかった。

 キアーラが「口に出さないといけない」と気づいたのと同様に、ルーチョも「人は誰かに頼らないと生きていけない」と気付いてくれて、私は少年少女の成長の瞬間に立ち会ったことに感動した。青春だ。これが。

 道中ギブアップしたルーチョのおばのベアは、彼ら二人が戻ってきたとき、どんな反応をしただろう。彼女ルーチョのこれからを誰よりも案じていたから、帰ってきた甥が自立への一歩を踏み出した様子を見て、泣き出さん勢いではなかっただろうか。

 私だったら泣いてしまうだろう。自分では何年かけても気づかせることができなかったことを、甥に気づかせてくれた、昨日今日会ったばかりの少女と、それを受け入れた甥を全力で抱きしめたい

 靴ずれでズルむけになったかかとが痛いと言いながら。

まあ、1年後、なにわらってるの?と青ざめるのですけど。

余談

 ボーイがガールファーストコンタクトしたときにツンな反応をされたのを「質問4回でノックアウト」と表現していて、イタリアーノだなぁ、と思った。日常的に口説いてんの?

 また、地獄オタクなので、高校デビューした美少女キアーラがとんでもないギャルになっていて、初恋?をきび砂糖のごとく粉々に砕かれるルーチョはアリかな、と思いました。でも、見た目ヤマンバになってても関係ないのか、内面が見えるのは良いことだね。

2020-08-08

anond:20200808193802

虐殺趣味ではないと思うけど

モンゴルには女戦士(神話におけるアマゾネス)がいたとされるな

イルクーツク国立研究技術大学(IRKUTSK NATIONAL RESEARCH TECHNICAL UNIVERSITY)の考古学者らが14世紀に住んでいた30歳~40歳女性戦士墓地を、

今夏にフブスグル県で発見した。オルドヒャル1号という発掘ゾーンから当時の女性より体格が大きく、つまり高さ180センチ女性戦士の墓が発見された。

 女性男性と同様に武器と共に葬っていた。調査団長アルトゥール・ハリンスキー教授は「モンゴルアマゾンとも言えるこの女性男性を勝ち抜ける力持ちだった」と話している。

大きな体格の女性をロングナイフと、斧、弓、銅のボール等の武器と一緒に葬っているのが非常に稀なケースだという。

戦士女性戦争による負傷痕はなく、重症により死亡したのではと推定されている。女性の歯がほぼ全部落ちており、歯根に生じた穴が顎骨までに進んでいた痕がある。

考古学者らは骨盤と顎に形から女性だと予測し、遺伝調査により判定するという。

ロシア考古学者らは女性戦士の墓のほか、オルドヒャル2号の発掘ゾーンからもう一つの富豪女性の墓を発見した。

その女性の墓からヨーロッパ製のアクセサリーが見つかった。学者らは西ヨーロッパ戦争から帰ってきた夫から恋人に与えられた戦利品だった可能性が高いと、

ハリンスキー教授結論付けている。今回の発掘調査にはモンゴルからウランバートル大学教員学生のチームが参加した。

発見物をロシア研究所で研究し、モンゴの博物館返還する。

 

[MONTSAME] フブスグルから女性戦士墓地発見
https://montsame.mn/jp/read/221297

 

ジンギスカンジンギスカンの歌はすこ

かっこいい

2020-08-06

シロカ潰れたってよ

2020/08/06(木)

株式会社rs(旧商号:シロカ株式会社

元『siroca(シロカ)』ブランド白物家電メーカー

特別清算開始命令受ける

TDB企業コード:981100407

負債30億8800万円

当社は、1989年平成元年1月設立した家電メーカー。自社ブランド『siroca(シロカ)』シリーズ掃除機ホームベーカリーコーヒーメーカーなどの家電製品を主力に、寝具、座椅子アクセサリー、傘、皮革雑貨食品なども扱うほか、ギフトカタログ新聞通販クレジットカード会社などポイント交換を行っている企業各社を対象として、ロイヤルティマーケティングなどに利用される商品なども販売していた。自社で商品企画設計し、製造国内外メーカー委託家電量販店やECサイトテレビ通販会社など向けに販売2018年1月期には年売上高約44億4400万円を計上していた。

 しかし、2019年4月に一部取引先との間で架空取引を行っていたことが発覚。2019年1月期の年売上高は約49億円を計上したものの、不適切会計処理に伴う損失処理に加え「速暖マイカヒーター」のリコール費用で約14億3300万円の当期純損失となり、約11億9200万円の債務超過に転落。資金繰りが急速に悪化していた。その後は外部からコンサルタントを招へいし、スポンサー交渉などの再建策を模索するなか、2019年4月に別途siroca(株)〈現商号:シロカ(株)、千代田区〉を設立スポンサーから資金提供に加え、中小企業再生支援協議会支援要請し、再建に向けて金融機関協議を行っていた。こうしたなか、昨年12月に当社は商号を(株)rsに変更し、営業権を新会社へ移行。4月28日開催の株主総会の決議で解散していた。

 負債2019年1月期末時点で約30億8800万円だが、変動する可能性がある。

https://bizspa.jp/post-39832/

社会人2年目の僕が「新興家電メーカー」に転職した理由

シンプルデザイン機能家電製品を手掛け、ヒット商品を次々に生んでいる新興メーカーのシロカ株式会社

 その営業として働く西田駿介さんは社会人としては3年目ですが、シロカには2017年秋の中途採用入社です。

転職を決めた採用面接での一言

してシロカの採用面接時。担当者営業本部長や営業部長は「素直になって話してください。私たちも素直に話します」と語ってくれたそうです。

「話をして、聞いて、前向きなマインドを持っている人たちと一緒に働きたいと思いました。この会社には誰一人として諦めている人がいないんです。他の会社ももちろん受けていましたが、シロカに決めた理由は、その働く姿勢への共感でした」

 採用するシロカの担当者も、この渇望するような西田さんの前向きさに共感したのでしょう。

最後にこの先3年、そして10年後の目標を問うと、

「できるだけ早く分析力を身につけて数字をつくれるようになりたいです。例えどこの会社に行っても、また起業をしたとしても、基本になると思うので」

先を見通してた有能。

2020-08-03

俺の姉は強かった。

俺は5人家族、3兄弟末っ子で上には兄と姉が居る。兄は絵に描いたような優秀な人で、頭のいい大学を出て新卒入社した会社でも上手くやっているので、周囲からはよく「自慢のお兄ちゃんでしょう。」と言われる事があるし、肯定している。下の2人の手本になる様な人であれという両親の言葉を苦にもせず実行する姿を俺は尊敬している。

対する姉は、そんな兄の妹とは思えない様な人で、昔から小学校中学校では「あの人の妹なのに」と言われていた様だし、俺も先生から「君はお兄ちゃんに似ていて良かった。」と言われる事が多かった。「あの人の弟とは思えないくらい真面目だね。」と言われる事すらあった。ここでは、そんな姉の話をさせて欲しい。

我が家学歴コンプレックスを持つ母とそんな母に言いなりな父に育てられ、母は俺達が幼い頃からいい大学に出て、良い会社就職するんだよ。」と教え込んでいた。兄は幼い頃からの子達よりも優秀で、褒められてばかりの少年だったので母は自慢に思っていた様で、その頃兄と同等程度の学力を発揮していた姉を小学校1年生の頃から塾に通わせ、学校の授業の範囲を先取りする形でどんどん吸収させ、兄より優秀な娘を作ろうとしていた。また、ロングヘアも可愛らしい服も似合わないと笑われた過去トラウマとしていて、それの当て付けの様に姉の髪を伸ばし、可愛らしい服を着せていた。姉はそれを従順に受け入れていたし、身内の贔屓目もあるが姉はかなりの美人であった為、幼少の頃の姉は俺にとって「可愛いお姉ちゃん」だった。

転機が訪れたのは、姉が小学校4年生、俺が小学校1年生の時だった。よく一緒にケーブルテレビ放送されていたスラムダンク兄弟3人で観ていた俺達は、3人で地元バスケチームに入りたいと両親に相談をした。

父は「スポーツを習うのは良い事だ」と賛成していたし、母もスポーツに興味を持った俺達を喜んでいたが、入部を認めて貰えたのは俺と兄の2人だけ。姉は「お姉ちゃん大事な塾があるからそんな暇無いでしょう。」と却下されてしまった。その時姉は「それもそっか、塾と被るもんね。」と笑っていたが、その後子供部屋に戻った時、ボロボロと目から涙を零して「行きたくて塾行ってる訳じゃないのに。」と泣いていた。俺はそこで初めて、姉の本心を知った。兄はそんな姉を見て「母さんを説得しようか。」と声を掛けていたが、泣きながらも姉は「いい、無駄やと思う。」と首を振っていた。

それから姉は、塾をサボる様になった。塾の時間に外に出て居るものの、友達の家で遊んでいる事を俺は知っていた。姉の友人の弟もまた、俺の友人であったからだ。でも俺はそれを両親に報告もしなかったし、姉に知っている事も言わなかった。しかし、なんだか俺は悪い事を姉と一緒に隠しているつもりになってしまって、落ち着かなかった。

からはいつも、姉が居ない事について電話が来ていたらしい。父がよく連絡を受けていたらしいが、父にも思う事はあったのか母には姉が塾をサボっている事を伝えていなかった様だった。悪い事は、父も一緒に隠していたのだと思うとなんだか安心したが、偶々その日家に居て塾からの連絡を受けてしまったのは母で、母は全てを知ってしまった。そして、帰宅した姉の髪を掴んで家の柱に顔を打ち付け、殴り、11月の寒空の下、ベランダに締め出した。姉は泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返していて、兄も俺も助けてやりたかったけど、母はそれを許さなかった。あの日、父が母を説得して家の中に入れてやるまでの3時間程度の間、俺と兄は母がトイレに行った隙にこっそり姉にカイロを渡す程度しかしてあげられなかった。

やがて、両親が離婚した。原因はまだ幼かった俺に説明は無かったが、兄と姉は知っている様だった。でも姉は「知らない方がきっとお前の為だから」と言っていたし、兄は「両親がお前には教えないと判断したなら、俺もお前には言えない。」と言っていたので、理由は知らないままであるが、兎に角離婚した。そして、俺達兄弟は父に引き取られた。母は少し離れた場所引越し、1ヶ月に1度程度会関係になった。

母の引越しが行われた日。母が出て行ったのを見送った姉は、そのまま一人部屋を得ていた兄の部屋へと向かった。俺も暇だったので何をしているのかと着いて行くと、姉は兄に「ねえ、お兄ちゃんの着れなくなった服ちょうだい。」と言い出した。「男の服だからお前が着ると変だよ。」と言う兄はそれでも、持っていてもどうせ着れないからと姉に小さくなった服をあげていた。いつか、俺が大きくなったらお下がりで貰おうと思っていた服もその中には混じっていて、姉はそれを嬉しそうに受け取るとリビングで着替えた。女の子らしい、可愛らしい服ばかりを着ていた姉が、男の子の格好をしているのにそれはそれは強烈な違和感があったし、見ていた父も何事かと首を傾げた。

次に姉は、そんな父の所へ行って「髪の毛切りに行きたい」と言い出した。父は了承すると姉に美容室代を渡して、姉は通い慣れた地元美容室へと一人で出掛けて行った。リビングでそれを見ていた俺についでと言わんばかりに父はお小遣いをくれて、「これで駄菓子屋美容室の隣にあった。)行ってお菓子買って、姉ちゃんとわけっ子して2人で帰っておいで。姉ちゃんの事待っとくんぞ。」と言った。俺は了承してウキウキ駄菓子屋自転車を走らせ、駄菓子を沢山買って店の前で姉が美容室から出て来るのを待っていた。

店の前に出て20分くらいだろうか。美容室のドアが開く音がして顔を向けると、そこには男の子の服を着て、髪をすっかり短く切った、ジャニーズ風の雰囲気髪型になった姉が立っていた。「え、そんな切ったん?」「うん、長いの嫌やったっちゃん。てか何でおるん?」と会話をしている相手は姉なのに、見たことも無い姿にやっぱりなんだか違和感があった。離婚を機に、姉は塾も辞めたらしい。「ホントはずっと塾も長い髪も嫌やったっちゃんね。男子の服の方が動きやすそうやし、かっけーしさ。」と笑った姉は、何だかいつもより楽しそうだった。

中学生になった姉は、優秀な兄と比べられるストレス、兄が優秀な分同等の価値を求められるストレスから段々とおかしくなっていった。ちょっと悪い人達と一緒に居るようになって、学校サボる様になった。髪を染めてピアスを開けて、知らない人みたいになっていった。偶に会う母と姉の関係は冷え切っていた。理想とは真逆を進み始めた姉を母は受け入れられなかった様で、居ないものとして扱うようになってしまったし、姉は「元々ね、うちと母さんは理解し合えんのよ。やけん仕方ないね。」と笑い飛ばした。結局姉はそのまま中卒で社会に出た。

俺が高校生になった頃。よく姉が仕事休みの日に家に連れて来る女の子が居た。その子と姉は休みの度に会っているようで、なんだかやけに親しげだった。

姉は俺のテスト期間や週末に休みが被ると、よくご飯に連れて行ってくれて、多少値が張る店でも俺が好きそうな飯がある店によく連れて行ってくれていた。その日は個室タイプ居酒屋ランチ営業に2人で行っていて、聞けるのはこういう時しかない、と思って俺は口を開いた。

「ねえ、姉ちゃんってレズなん?」

姉は驚いた様に目を開いて、暫く迷う素振りを見せた後静かに首を振った「違うよ、でも、最近連れて来るあの子と付き合ってんの。」そう零した姉に、俺は首を傾げた。女と付き合ってるならレズなんじゃないの?そう言おうとした俺に姉は「今からね、お前がびっくりする話すんね。でもお前にしか言わないから皆には秘密ね。」と続けた。

話によると、姉は性自認が人と少し違う人だった。でも、性同一性障害という訳でもないし、自分が女であるというのは理解している。でも、自分が女だという事に強烈な違和感があり、だからといって男なのかと聞かれればそれも違和感がある、所謂性自認がどちらでもない人」だった。後で調べた話、こういう人をどうやら「Xジェンダー」と呼ぶそうだ。

そして、姉はレズビアンではなくて、性自認がどちらでもない関係上、女も男も異性であり同性。そして、自分とは違う人達という認識で、そこに差を持たない生粋バイ・セクシャルだった。でも、男と付き合うと女である事を強く求められるけれど女と付き合うと自分のままでも受け入れてもらえるからと、女性と付き合う事が多いのだと話していた。

その頃の姉は奇抜な髪色に、耳と顔に沢山のピアス。そしてやっぱり、男性物の服を着た性別も年齢もよく分からない様な見た目をしていて、「そういう格好もわざとなん?」って聞いた。そしたら姉は「女を押し付けられたちっちゃい頃の反動。分かんない、反抗期なんかな。」と煙草を片手に笑っていた。俺は姉を「姉ちゃん」と呼ぶのを辞めた。友達みたいに、名前で呼ぶようになった。姉はそれに気付いたみたいで泣きそうに潤んだ瞳で一言「弟のくせに生意気」と言った。

そんな話から3年後。姉に珍しく彼氏が出来た。親や兄の前では特に触れてなかったが、彼氏の紹介を終えた姉は俺の部屋に来て「あんね、彼氏ね。うちの性自認理解してくれる人なん。」「女の子やなくてね、うちのままで居ていいって言ってくれたん。」と嬉しそうに笑っていたし、性自認を打ち明けられない息苦しさと、女性と付き合うことによる周囲から偏見の目に晒されていた姉の言葉に俺は夜じわじわと一人で寝る前に泣いた。幸せになって欲しかった。姉は派手な見た目と素行から誤解をされがちだったが、いっぱい我慢して来た人だった。そして、誰より優しい人だった。自分を殺してでも、周りが求める理想従順である努力を、ほんの幼い頃から出来る人だった。ふたつしか貰わなかった大好きなクッキーを、「兄ちゃんと弟にあげるから」と食べずに持って帰って来る様な姉だった。人の為に、が出来る人だった。反発の仕方が分からなくて、反骨の仕方が上手くいかなくて、すっかり周りからは「グレたヤンキーのどうしようもない娘」だと思われていたけど、俺にとっては大好きで大事で、自慢の姉だった。

社会に出るまでの道筋は兄が示してくれた。でも、人に優しくする方法は、いつだって姉が示してくれた。

半年後、姉は彼氏同棲を始めて家を出た。寂しくて、荷造りする姉の手伝いをしながら、昔話を2人でして、引越しの前はアルバムなんか俺が引っ張り出してきて、あんな事あったこんな事あったと話して2人で泣いた。随分派手な見た目になった姉は、それでもやっぱり昔のままで「うちの事受け入れてれてありがとう」と嗚咽混じりに告げた。髪が長くて可愛らしい服を着た「可愛いお姉ちゃん」は、見た目が変わってしまってもやっぱり美人で、俺にとっては「かっこいい兄弟」にランクアップしただけだった。姉は泣き腫らした顔で翌日旅立った。俺はその日、寝る前にまた一人で泣いた。

姉には幸せになって欲しかった。やっと姉が、姉のままで居られる環境に旅立てた事が自分のことの様に嬉しくて、次会った時にもっと男みたいになってて、俺よりよっぽどイケメンになってたらどうしよう。なんて再会を楽しみに思っていた。

思っていたのに。

2年後姉はボロボロ状態で帰って来た。

髪を伸ばして、派手な色もやめて、ピアスだって全て外して、綺麗めな女性の服を着て、パンプスなんか履いていた。一人称は「私」になっていた。父には「やっぱ私さ、実家が好きだわ〜!嫁に行けんでごめん!」とか言って笑い飛ばしていた姉は、荷解きをする為に戻った自室で1人で泣いていた。

「びっくりした、めちゃくちゃ女になってて。」

だって、そうしろって言われた。隣に並ぶの恥ずかしいってさ。」

嗚咽混じりに聞いた話はあまりに酷い話だった。

彼氏が姉の性自認を受け入れてくれたのなんて嘘だった。姉と付き合いたいが為に理解者のふりをしていただけで、同棲開始直後からである事を求められ、髪は伸ばし黒く染め、持っていたメンズユニセックスの服は捨てられた。一人称も、喋り方も矯正させられ、前の喋り方が出ると「気色悪い」と詰られた。

「お前みたいな厨二病メンヘラと付き合ってやってんだから」と姉に言い聞かせ、2年間ずっと都合のいい存在として消費されていたらしい姉の話は、俺の心にずっしりのしかかって来るなにかがあった。姉には幸せになって欲しかった。姉にはありのままの姿で生きていて欲しかった。泣いて帰って来てなんて欲しくなかった。

俺は財布から金を抜いて姉に渡した。「俺、お前のショートヘア大好きだったよ。かっけーもん。」

俺のお下がりの服は、体格差から姉にはかなり大きかったけど、それでも小さいサイズのものを選んで貸した。あの日から10年以上経って、姉は今度は兄ではなく俺の服を着て美容室へ向かい、長い髪の毛をすっかり短くして来た。ツーブロックまでした姉を俺はあの日と同じ様に駄菓子屋で待ちたかったけど、駄菓子屋改装して雑貨屋になっていたから、雑貨屋で姉の部屋に飾るアクセサリースタンドを買って、袋を提げて店の前で待っていた俺に姉は「お前もおっきくなったね」と笑った。やっぱり中性的な姉は美人だった。

俺は5人家族、3兄弟末っ子で上には兄と姉が居る。兄は絵に描いたような優秀な人で、頭のいい大学を出て新卒入社した会社でも上手くやっているので、周囲からはよく「自慢のお兄ちゃんでしょう。」と言われる事があるし、肯定している。下の2人の手本になる様な人であれという両親の言葉を苦にもせず実行する姿を俺は尊敬している。

対する姉は、そんな兄の妹とは思えない様な人で、昔から小学校中学校では「あの人の妹なのに」と言われていた様だし、俺も先生から「君はお兄ちゃんに似ていて良かった。」と言われる事が多かった。「あの人の弟とは思えないくらい真面目だね。」と言われる事すらあった。しかし、俺は幾らだって言いたい。俺を優しいと言うけれど、その優しさは姉から貰ったものだった。優しくて、生きづらくて、それでも決して誰かを悪く言わない強い姉だって、昔から兄と同じくらい自慢の姉だった。

2020-08-01

anond:20200801152909

難聴の人とコミュニケーションをとるのに手話を学んだり使ったりするのは批判されるような「安易に使う」じゃないから、大丈夫

健常者のあなたが、「自分が教材や授業で学んだ手話が正しくて、ろう者あなた手話が間違っている」みたいな勘違いした態度とか、手話ができることを自分を飾るアクセサリーのように扱う態度をとらなきゃ気にする必要はない。

というか、一緒の学校に行った難聴の子や友人は気にしていないようなのに「いつかどこかの誰かが文化盗用と批判するかもしれない」みたいな些細な理由で、「学ぶのも使うのやめます~」なんて、本末転倒でしょ? 目の前に、手話を使った方がコミュニケーション資する人がいても、そのことより、批判される可能性があって怖いことの方が重要なの? あなた批判されたら「批判される筋合いはありません」って反論すれば良いだけの話なのに。

2020-07-30

ループから増田を分けるよ anond:20200730133633

元増田とかの内容を「増田で見られる謎のルッキズム」って勝手定義して話をしてたわけね、共有されてないお前の中の前提を話すならそのことをちゃんと言わないと相手には伝わらんぞ。

最初から共有してるぞ

ルッキズム本質的人種差別からね。

増田でよく見られる「単なる醜形恐怖症」とか 「学歴コンプ」と 言い換えられる謎のルッキズムとは違う

 

残念ながら、現在赤ちゃん研究でもまだ言語を持たない赤ん坊が “自分と同じ人種優遇” するって結果が出てたりする

 

[Frontiers in Psychology] I“I pick you”: the impact of fairness and race on infants’ selection of social partners

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2014.00093/full

 

なので意識して多様な美なんだよ?

MARCH じゃないか人権が無いとかそういう話じゃないよ?

 

印象管理操作必要なのはルッキズム」があるからだろ、ルッキズムがないなら化粧やアクセサリー服装なんかでの印象管理操作必要ないだろ。

 

これも同じ話の繰り返しになるね。増田のいう謎のルッキズム生存に関わる話ではなく、ビジネスで得するにはとかそういうレベルの話、“印象管理操作” の分野の話

増田人生にそれが必要ならすればいいし、不要ならしなければいい。誰も増田強制はしていない

そして、下記は明確にYESだね。生存ではなくビジネスで得しようのレベルの話なら “印象管理操作” の分野の話

障害者認定ウケるレベルの不利とされるレベルの人以外には、見た目による影響は皆無だって主張なの?

面倒だから以下コピペ

現実には日本人集団自然淘汰されている外見(遺伝)特徴があり、

現存しているのは生存に不利になる外見(遺伝)特徴ではないと考えるのが

フツーじゃないかと思うけどね

なによりそれが本当に最優先されるならそうじゃない個体自然淘汰されているはずだが

されてないでしょ? 

 

ちなみに身長に関しては日本人集団では自然淘汰が働いていたようだよ

日本人約19万人の身長に関わる遺伝的要因を「ゲノムワイド関連解析(GWAS)[3]」により調べた結果、573の遺伝変異を同定しました。

また、身長に影響するSLC27A3とCYP26B1という二つの遺伝子を新たに特定しました。

さらに、低頻度の遺伝変異身長を高くさせる傾向にあることを明らかにしました。

 

これは、身長を高くする遺伝変異日本人集団では自然淘汰を受けていたことを示唆する結果で、
欧米人検証された結果と真逆であり、高身長日本人にとって何らかの不利な影響を及ぼしていた可能性を示しています


理化学研究所

https://www.riken.jp/press/2019/20191002_1/index.html

anond:20200730123408

元増田とかの内容を「増田で見られる謎のルッキズム」って勝手定義して話をしてたわけね、共有されてないお前の中の前提を話すならそのことをちゃんと言わないと相手には伝わらんぞ。

印象管理操作必要なのはルッキズム」があるからだろ、ルッキズムがないなら化粧やアクセサリー服装なんかでの印象管理操作必要ないだろ。

 

めちゃ頭悪いことはわかった

お前が言ってることは「今生きてる生物はこれまで自然淘汰されてきて、生存に不利になる遺伝特徴はもってない、なので遺伝子の淘汰は今後起きない」って言ってんのと一緒だぜ

これまでに見た目に関する淘汰があったということは、今後も外見的特徴による淘汰が起きることを示唆してるだろ。

 

論理的上記の2つに反論してくれ。

2020-07-28

25歳 女 彼氏いない歴=年齢

 初恋すら経験しておらず、勿論処女だ。

 そしてこのことは私史上最大の秘密であり、母親すら知らないトップシークレットだ。普通親なら気付くはずだと思われるだろうが、何故か母はいもしない男の気配を私から嗅ぎ取っており、男受けしない娘だが最低限の経験はしていると今も信じ切っている。

 母ですらそう思い込んでいるのだから、友人や同僚ともなると私が魔法使い一歩手前の希少種だとは考えもしないのだろう。それどころか身に覚えのない彼氏話題を振られることさえある。その度適当な嘘をつき、ボロが出る前に別れたことにしてその場を乗り切る。時にはワンナイト相手を登場させたりもしている。今ではすっかり恋人と長続きしない自由気儘な人物像だ。処女のくせにな。

 周囲にそう思われている理由はなんとなく分かっている。単純に遊んでそうな容姿性格なのだ

 濃いメイク身体ラインを強調する強気な服、それからアクセサリーが大好きだ。爪はいつでも長く伸ばし濃い色のジェルネイルをしていないと落ち着かない。着けている指輪の数も多い。服飾にこだわることが当然とされている職場ということもあって、毎朝時間ギリギリまでその日着けるピアスを選んでいる。誰かのためではなく自分の気分を上げる武装のようなものだ。

 そんな見た目に加え、夜遊びも嫌いではない。

 居酒屋バーは勿論、JISのような異性と出会う為だけに存在する店に行くこともある。声をかけられれば会話をするし、とりあえず連絡先も交換する。大学時代に友人とふざけて始めたマッチングアプリで知り合った相手デートの真似事をしたこともある。

 ちなみに初めて男性と手を繋いだのもキスをしたのもその時だ。余りの虚しさに頭の悪い女の笑い話として友人達との飲み会酒の肴にした。実は初めてだったなんて口が裂けても言えない。これも墓まで持っていく。

 ここまで書けば分かると思うが、私は派手な見た目とそれなりに釣り合いの取れた非常に厄介な性格をしている。私自身が見た目にこだわる人間である以上、そこから得る印象の重大さは理解している。誰だって全く逆があり得ると分かってはいても、清楚な格好をした人間からは楚々とした印象を受けるし、派手な格好をした人間からは奔放な印象を受けるだろう。なので人から向けられる目に対して文句はない。

 正真正銘性に奔放な友人もいる中で、私は25になっても未だ男性とお付き合いをしたことがない。それどころかそろそろ26になる。アラサーと呼んで差し支えない年齢だ。

 自分のとっつき難い外見や不誠実な言動学生時代から現在まで異性が殆どいない環境生活していること。言い訳ならいくらでも用意できるが、最大の理由私自身がそれ程他人との関わりを強く求めて生きていないことだろう。

 基本的に私はプライドが高く、ありえない程に気が強い。性格も悪いが、そもそも根本人間性に難があるタイプ人間だ。親しい相手を除いた自分以外の人間に無条件でいつでも害意を抱いている普通ヤバいやつなので当然モテない。もしくは見た目だけがモテる。断っておくがこれは外見が性的対象として見られているだけなので人間として好まれているわけでは決してない。

 そんな中、学生時代からの友人がついに全員既婚者となった。高校大学など出会った時期は違うが全員同じ歳だ。それぞれ卒業後も定期的に連絡を取り、お互いの近況を報告し合っていた。そんな友人達が一人残らず結婚した。相手は私と知り合う以前から付き合っていた彼氏であったりよりを戻した元彼であったりと様々だが、とにかく全員が全員結婚したのだ。

 すでに数年前から母として育児に励んでいる友人もいるが、これから自分の周りには家人として家庭を守って生きる人間ばかりになっていく。何故か旦那さんのお義母さんとまで引き合わせてくれる彼女達とはこれから友達でいられると思っているし、こんな気難しい私を受け入れてくれる奇跡のような友人達幸せちゃんと喜ばしく思えている。

 だが同時にとうとう1人になってしまったと漠然とした虚無感を覚えている。やはり家庭を持つ人間自分1人を生かす為だけに活動している人間との間には価値観において決定的な隔たりがある。

 これから先、私は彼女達の気持ちに寄り添えない瞬間が多くあるのだと思う。旦那さんのことか義実家のことか子供のことかは分からないが、とにかく今まで雑な嘘で取り繕ってきた私では到底慰めきれない何かがきっとある自発的家族を作っていない私では今の時点でもう想像すらできない。

 彼女達の人生幸せだと思うし、私の人生も勿論幸せだ。

 でも赤の他人に大切な相手として想われる人生とは一体どんなものか、知りたくて堪らない瞬間がある。しかしその愛情を受ける為に言動に気を使い、相手を思い遣ることを考えるととてつもなく面倒に思える。つまり私は恋人が欲しいわけではなく、無条件で自分肯定してくれる生きた人形が欲しいだけなのだろう。人はどうか知らないが、私の場合他人に情を割くには体力がいる。

 恋人、あるいは結婚という誰かと共にある形の幸せを手にした人達には私にはないある種の才能がある。

 26歳を目前に自分処女であるという事実は人には言えない重荷になっているが、本当に人に知られたくないのは私が誰かに感情を向けられたことも向けたこともないという現実だ。

 全くの孤独であるか身近に同じような人がいれば気にならないのかもしれないが、残念ながら私はそうではないし、周りにもそうは思われていない。可哀想なくらいプライドが高い私は自分の見た目と現実との乖離をせっせと埋めるしかない。

 それに人が複数集まって会話する時、過去交際経験という経験値がないのは少々脆弱だ。決して色恋の話ばかりしているわけではないが、一度目の人生の転換期になる25歳で彼氏いない暦=年齢の女は少々浮いた存在だろう。当たり前に過去何人もの恋人がいた友人や同僚達にとっては尚更。何より過去経験はそのまま発言力と説得力に直結する。

 現在私には彼氏がいない。最近別れたのだ。そして今は作る予定もない。友人全員の結婚を期に、もういいかと思うようになった。話の流れによってはまた適当な嘘でその場を受け流すだろうが、これからリアルタイム話題必要になる程恋愛経験が会話の中心に上がることはないと思う。友人達はみんな過去の話よりこれからの話をする。きっと今までのような遊び方をすることもなくなるだろう。

 週が明ければ私は26歳になる。仕事だけで終えてしまった25歳の頭を整理したかった。色々考えたが結婚願望や恋愛願望以前の問題で、自己愛自己嫌悪が強過ぎる余り他人に情を向ける余裕がない私は恐らくこのまま歳を重ねていくのだと思う。きっと精神リスクのない無条件の愛情を求めて停滞したままだろう。

 まだ職場では小娘扱いして貰えているが、最近妙に結果を残さなければいけないと思えて気が逸っている。分かりやすきっかけはなかったが、私も友人達と同じように立派な大人になっている。歳取るって大変だわ。

2020-07-23

30代ブス

あーあ

人生に一度ぐらい、恋人自分ではちょっと手の出せないような価格アクセサリーを買ってもらったりしてみたかったな

仕方ないので安物を自分で買います みじめみじめ

anond:20200723213825

若い女ってだけでちやほやされる空間行ってきて

金取れるだけとっておけってこと

あと服とか年いってから着れないやつは着とけ

アクセサリーヘアカラーメイクもな!!

そのうち自分より年下の子が女人生満喫してるのを見てて嫉妬することになるぞ

すげー広いヴィレッジヴァンガードがあった

90年代末に北海道江別市大麻(おおあさ)には、おそらく北海道初のヴィレッジヴァンガードがあった。個人経営書店ヨーカドーに入っているあるような書店では全く見かけない本があり、珍しい喫煙具やアクセサリー雑貨とにかく色々詰め込まれていた。悪趣味ブームの頃と一致していたのでドラッグ本や危ない○号みたいなのもあったし、普通にジャンプなどのメジャーマンガからアックスのようなマイナーマンガまで取り揃えられていた。その隣には洋書と思われる画集写真集ビートニクス関連の書籍前衛的な現代海外文学なんかも取り揃えられていた。クソ田舎出身大学入りたてだった俺は「世の中にはいろんな文化があるもんですなあ」と感心したし、かなり惹きつけられた。まあ、それら商品の1%未満くらいしか手にしてなかったけど。難しかたから。

togetter話題になってた取扱商品の変遷については「まあ、イオンモールに出すならあんまり過激ものは陳列できないよねー」という凡百の意見しか持たない。しか違和感があったのは「狭い」という印象を多くの人が持っているらしいこと。

江別市にあったヴィレッジヴァンガードはとにかく広い。商品数は多いと思うが、陳列棚の間隔は人が楽にすれ違える程度は確実に確保していたはず。しかも立地のためか客がそれほどおらず、とくに不快さを感じることなく買い物やら立ち読み可能だった(近所に大学があったので、そこの学生ターゲットにしたかったのかもしれないが)。

なので、ヴィレヴァンを「サブカルドンキ」と称するのよくわからんのだよね。最初に触れた店の印象が強いから。後々にできた札幌駅ビル店舗はとても狭くて「なんじゃこりゃ」とは思ったけど。

2020-07-22

27歳になって、やっとメイクやお洒落が楽しめるようになった

27年間、ずっとメイクやお洒落をすること(こだわってみること?)を避けて生きてきたけど、最近ようやく楽しめるようになった。

自分に似合うアイシャドウリップ洋服アクセサリー。そういうのを探して歩くの本当に楽しい

今までずっと楽しむことが出来なかった。

そういうことを楽しもうとする自分が、恥ずかしくて仕方なかった。

洗顔スキンケアメイクの時に鏡をのぞき込むたび、

(お前みたいなデブスはなにをしても変わんないよ)

(ブスが可愛くなろうとして、気持ちわるい)

(鏡見るのも嫌にならない?)

そんな声が頭の中でこれでもかと囁き続けて、その間ずっと胸のあたりをぎゅっと掴まれて弄られるような不快感居座りつづけて、それから逃れたくていつもメイクスキンケア適当に済ませていた。

おそらくそのせいで今は目元のくすみに悩んでいるけど、それを改善するクリームなどを探して試すことすら、今は楽しくて仕方ない。

髪の毛も、今までは鏡も見ずに適当に乾かしていたし(酷い時は乾かしもしないで寝てた)、出かける時もアイロンで巻いたりとかしないでただ梳かすだけだったけど、今は鏡を見ながらブローして、ヘアオイルを熱心に揉みこんで、出かける時はアイロンで丁寧に巻いてから出かけてる。おかげで髪の毛ツヤツヤしてきた。

一番の変化は、髪の毛を結んで出かけられるようになったこと。

鼻ぺちゃで顔がデカいブスって言われ続けてたから、顔の周りから髪の毛を無くすのが怖くてずっと結ばずに下ろしてたけど、今は編み込みをしたりくるりんぱしたりしてヘアアレンジを楽しんでる。

鏡をみて、(あっ、かわいいじゃん)と自然に思えたことに気づいた時は、うれしくてちょっと泣いた。

メイクやお洒落を楽しめる。それがこんなに幸せなことだったなんて、知らなかった。

中学生の頃に言われ続けていた言葉を、ずっと自分自分に言い聞かせ続けていたんだな。

高校生になってからは、もうそんな言葉を言ってくる人なんてほとんどいなかったというのに。

馬鹿なことをしてたなあと思う。もったいねえ。

でも、やっと抜け出せた気がする。

どんな顔してようが、どんな体型をしていようが、メイクもお洒落も楽しんでいいんだと心から思えるようになって、今は毎日楽しい

明日は挑戦した事ない色のアイシャドウメイクするつもり。楽しみ。

2020-07-20

anond:20200719191741

人間を所有する趣味はない」「傷つきたくないし、傷つけたくもない」ってだけで、別に人間との触れ合い」そのものが嫌いなわけではないからな。

「お互い安全なところからプライバシーを隠しつつ、表面的な演技を楽しむ関係」こそが「本当の友情」「本当の愛」だと思ってる。

配偶者かいアクセサリー役割人間に求める神経がわからない。それはキャラクターに求めるのが現代的な価値観だろうと思う。それはそれとして、「推しキャラクター」というアクセサリーを話の種に持ち寄って人と触れ合うのも別に嫌いではない。まあ敢えて必要だとも思わないけど。

厭世家個性だとは思うし、共感するところがないわけでもないんだけど。別にキャラクターと共に生きる」というスローガン厭世家が生み出したものでもないし、独占する権利はないよ。

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