ニュースの小学生と同じように、小中学校の頃点字と手話を学んでいた。簡単な意志疎通程度しかできないけど、学校で難聴の子と話するときとか、誰も嫌だなんて言わなかったし逆に喜んで教えてくれたから自分も沢山使ってた
でももしかしたらそんな風に思う人がいたかもとか、気を遣われてたのかなとか…なんか色々ショッキングだった
ただ…正直健常者としては、どうして欲しいんだろうという戸惑いも大きい
初めて手話や点字を授業として習ったのは総合の時間で、そこではまず使ってみよう!みたいな感じで、正直文化や背景を知るというよりかはツール的な学習で終わった
私のいた学校はモデル校だったこともあって特殊で、難聴の子が1学年で10人近くととても多かった。手話に関しては授業で習うよりも先にその子たちから教わってたにせよ、点字に関しては総合の授業で学ぶことがなければ私は全く知らないまま今まで生きてきただろうと思う
安易に学ぶことをやめて欲しいというのが当事者の方の大まかな方向性であるのなら、私は学ぶのも使うのもやめるべきだろうけど
今でも仲良くしてる当時の難聴の友達にどう思ってるか聞いたら「はぁ?何それ」って返事が返ってきた笑
難聴の人とコミュニケーションをとるのに手話を学んだり使ったりするのは批判されるような「安易に使う」じゃないから、大丈夫。 健常者のあなたが、「自分が教材や授業で学んだ手...
文化盗用した人がアメリカのキャンセルカルチャーでどんな目に遭っているかを見せつけられたら、 気にしなくていいなんて到底いえないよ…