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2014-11-01

威力業務妨害ヘイトスピーチ実害1500万円 言論テロに屈服?

元朝日記者の講師契約打ち切りか 脅迫事件の北星学園大(10/31 07:30、10/31 07:56 更新)

札幌市厚別区の北星学園大に、元朝日新聞記者非常勤講師の解雇を要求する脅迫状などが届いている問題で、教職員らで30日に結成した「大学の自治と学問の自由を考える北星有志の会」は、同大が来春、この講師との契約を更新しない方向で検討に入ったことを明らかにした。

有志の会によると、田村信一学長が29日、学内の会議で初めて表明した。講師を雇用し続けるには、人的、財政的な負担が大きすぎ、来年度の入試も不安、との理由を挙げたという。学長は11月5日に予定している評議会に諮問し、理事会の意見を聞いた上で、学長として最終的に判断するとの考えを示したという。

この講師は2012年からこれまで、1年ごとの契約を2回更新している。同大北海道新聞の取材に、「内部の会議での話なので、内容は答えられない。(講師の契約については)学内手続きにのっとって進める」と話した。

大学関係者によると、北星大は脅しの電話、メールに対応する職員や警備員を雇ったため、1500万円前後かかった。爆破予告により、授業や入試が妨害されることも心配している。

攻撃されている非常勤講師は1991年、朝日新聞に韓国の元慰安婦の証言を韓国紙に先駆けて報じた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/571712.html

朝日新聞元記者を来年度雇用しない意向 北星学園大学2014年11月1日04時02分

慰安婦問題記事を書いた朝日新聞元記者の植村隆氏(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)に、植村氏の退職を求める脅迫文が届くなどした問題で、田村信一学長は31日、植村氏との来年度の契約について、更新しないことを検討していると表明した。

田村学長がこの日、記者会見して明らかにした。学長は、29日にあった副学長、各学部長、事務局長らとの会議で、植村氏との来期の契約を更新しない考えを持っていることを伝え、ほかの参加者からも賛同を得られたという。

11月5日にある大学最高意思決定機関の評議会と、中旬に開かれる理事会でも各メンバーから意見を聴くといい、その上で理事長と話し合い、12月上旬までには決めるという。

田村氏は更新しない意向を固めた理由について、警備強化などで財政負担が厳しい▽教職員が対応で疲弊している▽入試の際、受験生を巻き込んでまで「厳戒態勢」を続けるのは難しい――などの理由を挙げた。

その上で「今期については植村氏との契約を守っており、来期の更新がなくても外圧に屈したことにはならない」と説明した。一方で、「今でも抗議電話はある。我々も小さな大学であり、学生確保も安泰ではない」と語った。

こうした対応に反発する一部の教職員は30日、「大学の自治と学問の自由を考える北星有志の会」を設立メンバーは「更新しなければ、外圧に屈したと受け取られる」と話した。

また、有識者らが結成した「負けるな北星!の会」も31日夜、札幌市内でシンポジウムを開催し、約220人が参加。同会メンバーは「言論テロに屈したように見られることになれば、社会へ与える影響は大きい」と述べた。

http://www.asahi.com/articles/ASGB06D5GGB0IIPE03D.html

慰安婦問題:北星学園大 元朝日記者処遇巡り学内相反 2014年10月31日 06時30分

従軍慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者植村隆氏(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)に脅迫状が届いた問題で、田村信一学長が来年度以降は植村氏を雇用しないとの考えを学内の会議で示していたことが、関係者への取材で分かった。

大学側の動きに危機感を持った教授らが30日、「大学の自治と学問の自由を考える北星有志の会」を結成。メンバーの教員は毎日新聞の取材に「脅迫者の要求に応じれば被害は拡大する。踏みとどまらないといけない」と話した。

関係者によると、学部長らで構成される全学危機管理委員会が29日に開かれ、田村学長が「財政的、人材的問題」と「入学試験が心配」などの理由を挙げ、「来期の雇用はない」と述べた。11月5日に開かれる臨時の大学評議会に諮問。大学評議会理事会での意見聴取などを経て、最終的には田村学長が決定するという。

植村氏は2012年4月から非常勤講師を務め、留学生向けの講義を担当している。

毎日新聞は北星学園大に文書で取材を申し込んだが回答がない。【山下智恵】

http://mainichi.jp/select/news/20141031k0000m040172000c.html

慰安婦:元朝日記者に応援団「脅迫文で講師辞めないで」 2014年10月03日 07時30分

北星学園大(札幌市厚別区)に元朝日新聞記者非常勤講師を辞めさせなければ学生に危害を加えるとの脅迫文が届いた問題で、作家の池澤夏樹さんら識者が呼びかけ人となり、解雇しないよう同大を応援する「負けるな北星!の会(マケルナ会)」が6日に結成され、東京都札幌市記者会見を開く。

元朝日新聞記者非常勤講師は1991年8月11日の大阪本社版社会面で元従軍慰安婦の証言を報道した植村隆氏(56)。

同大によると、植村氏は2012年4月から、非常勤講師として留学生向けの講義を担当。今年3月中旬から、植村氏の採用を疑問視したり辞めさせるよう求めたりする電話や電子メールなどが大学に届き始めた。5月と7月には脅迫文が届いたほか、「大学を爆破する」との脅迫電話など、1日に数十件寄せられる日もあったという。

こうした状況に「脅しによる解雇が通れば、私たちの社会をも脅かすことになる」と案じた札幌市内の女性が9月、同大を応援するメールを送るよう知人らに提案。支援の輪が広がり、会の発足につながった。池澤さんのほか、山口二郎法政大教授らも呼びかけ人となり、2日現在、上田文雄札幌市長100人以上が会の趣旨に賛同している。

脅迫文については、同大から相談を受けた道警札幌厚別署が威力業務妨害容疑を視野に調べている。同大田村信一学長は「大学の自治を侵害する卑劣な行為で、毅然(きぜん)として対処する」との文書を出し、「学生や植村氏との契約を誠実に履行すべく、万全の警備態勢を取りながら後期の講義を継続する」としている。【山下智恵】

http://mainichi.jp/select/news/20141003k0000m040135000c.html

学者や弁護士ら、脅迫状届いた大学を支援する会 2014年10月7日03時39分

北星学園大(札幌市)に、非常勤講師を務める元朝日新聞記者を退職させるよう脅迫状が届いた事件を受けて、学者や弁護士ジャーナリストらが6日、同大を支援する「負けるな北星!の会」を結成した。東京都札幌市記者会見を開き、「学問と言論の自由を守るため市民は結束すべきだ」と訴えた。

この元記者は今春、朝日新聞社早期退職した植村隆氏(56)。2年前から北星学園大の非常勤講師を務めている。

呼びかけ人には元共同通信編集主幹の原寿雄さんや精神科医香山リカさん、北海道大学院准教授中島岳志さんらが名を連ねる。野中広務・元自民党幹事長上田文雄札幌市長ら約400人が賛同しているという。

東京での記者会見で、呼びかけ人の一人で弁護士海渡雄一さんは「言論を暴力で封じ込めるのはテロリズム。テロが放置されないよう市民も結束して『許さない』というメッセージを社会に送るべきだ」。小森陽一・東大院教授は「学問の自由の封じ込めで、憲法違反だ」と主張した。市民文化フォーラム共同代表の内海愛子恵泉女学園名誉教授は「外部からの脅迫で大学がいかようにでも動くという先例を作ってはならない」と訴えた。

小林節・慶応大名誉教授は、ネット上に元記者の長女の写真などがさらされていることに触れ「10代の女の子顔写真や名前までが公開され、自殺を教唆する書き込みもされている。テロとしか言いようがない」と語気を強めた。

会は今後、北星学園大を支援するための署名活動や集会を呼びかけていく。

     ◇

同会は呼びかけ人のメッセージを発表した。

池澤夏樹さん(作家)

たくさんの人が一人の人を非難している。その非難に根拠がないとしたら、もっとたくさんの人が立ち上がってその人を守らなければならない。

ぼくは喜んでその一人になる。

ぼくたちは言葉を使う。暴力は使わない。

■原寿雄さん(元共同通信主幹)

植村さんの勤務先である北星学園大学への脅迫に加え、娘さんに対するひどい脅迫めいたバッシングは、単なるヘイトスピーチではなく、明らかな犯罪だ。こういうことが見過ごされるようになったら、日本社会の自由な言論が封じられ、ものが言えなくなる。これは、大学の自治だけの問題ではなく、日本社会の大問題である

森村誠一さん(作家)

戦時報道の問題で、今「朝日」が他のマスメディアバッシングの的にされています。同業者が同僚の報道内容を餌にして叩(たた)きまくっているのは、「叩けば売れる」からです。次は自分が的にされるかもしれないのに、“武士の情”どころか、売上第一主義で叩きまくっています。

しかし反対者が「朝日」の元記者と家族・学生に至るまで、暴力的脅迫をあたえるとなると、思想、表現、報道、学問などの自由を弾圧するテロ行為となります。

日本はいま憲法をめぐって永久不戦と集団的自衛権が争っています。この両派のどちらからでも、反対思想、反対表現者に対するテロリズムが発生すれば、テロ派が民主主義の天敵であることを自ら露悪することになります。植村隆氏に対する暴力的弾圧を、広島、長崎、三百万を越える犠牲を踏まえて得た民主主義の名にかけて、絶対に許すべきではありません。

     ◇

呼びかけ人は以下の通り。

池澤夏樹(作家)

伊藤誠一(弁護士、元日弁連副会長

内田樹神戸女学院名誉教授

内海愛子市民文化フォーラム共同代表)

太田原高昭(北海道名誉教授、元北星学園大助教授

岡本仁宏(関西学院大教授、ワシントン大客員研究員

荻野富士夫(小樽商科大教授)

小野有五北海道名誉教授、北星学園大教授)

海渡雄一(元日弁連事務総長

桂敬一(元東京大教授)

加藤多一(絵本作家

神沼公三郎(北海道名誉教授

香山リカ(立教大教授)

姜尚中聖学院大学長)

神原勝(北海道名誉教授

古賀清敬(牧師・北星学園大教授)

後藤乾一(早稲田大名誉教授

小林節(慶応大名誉教授弁護士

小森陽一東京大大学院教授)

斎藤耕(弁護士

佐藤博明(静岡大名誉教授・元学長)

新西孝司(元高校教師

鈴木賢北海道大教授)

高橋哲哉東京大大学院教授)

田中宏(一橋大名誉教授

千葉真(国際基督教大教授)

中島岳志北海道准教授

中野晃一(上智大教授)

西谷修(立教大特任教授)

西谷敏大阪市立大名誉教授

原寿雄(ジャーナリスト、元共同通信編集主幹)

秀嶋ゆかり弁護士

福地保馬(北海道名誉教授、医師)

藤田文知(元BPO放送倫理・番組向上機構〉)

藤原宏志(元宮崎大学長)

真壁仁(北海道大教授)

松田正久(前愛知教育大学長)

水越伸東京大教授)

森村誠一(作家)

山口二郎(法政大教授)

結城洋一郎(小樽商科大名誉教授

渡辺達生弁護士

和田春樹(東京大名誉教授

http://www.asahi.com/articles/ASGB67JQTGB6PTIL03H.html

負けるな北星!の会 中野晃一氏と山口二郎氏「日本式マッカーシズム学問の自由への脅迫」 日本外国特派員協会

Koichi Nakano & Jiro Yamaguchi: "Japan-style McCarthyism and Threats to Academic Freedom"

http://www.youtube.com/watch?v=TNjWHwCQbcE

中野晃一

https://twitter.com/knakano1970

中野晃一 Koichi NakanoさんはTwitterを使っています: "情勢は極めて厳しいですが、引き続き北星学園が負けないよう応援を。まだ学内で頑張っている方たちがいます。 “@doshinweb: 北星学園大、元記者の契約更新せず 学長、脅迫問題で方針 http://t.co/yYVgdbsJBS”"

https://twitter.com/knakano1970/status/528353795776843776

山口二郎

https://twitter.com/260yamaguchi

山口二郎 自由を守る 2014年10月06日

先日、本欄で日本におけるマッカーシズムの出現を指摘したが、事態は一層悪化している。元朝日新聞記者で、記者時代に従軍慰安婦について記事を書いた植村隆氏及び家族に対する人身攻撃が常軌を逸している。

植村氏は、今年春から関西の私立大学の教授に就任する予定だったが、右派メディアの攻撃によって辞退を余儀なくされた。現在は、札幌にある北星学園大学非常勤講師を務めているが、関西の一件で味をしめた右翼の脅迫によって、来年度の継続が危ぶまれる状況となっている。植村氏の書いた記事に批判があれば、言論で戦えばよいだけの話である。学生や家族まで巻き込んで危害を加えるなどと脅迫することは、言葉によるテロである

現状を憂うる学者やジャーナリストが集まって、北星学園大学学問の自由を守るよう支援する運動を始めることとした。今の大学への攻撃を見ていると、戦前の天皇機関説事件や蓑田胸喜一派による自由主義者追い落としを思い出す。まさに戦端は開かれた。ここで右翼の横暴を止めなければ、これから日本における学問の自由は崩壊することになるだろう。

意見は違っても、言論には言論で対抗するのが自由主義の本質である。本紙の読者の方々にも、ぜひ関心を持っていただくようお願いする。

東京新聞10月5日

http://yamaguchijiro.com/?day=20141006

慰安婦報道めぐり脅迫文 2大学に元朝日記者の退職要求 2014年10月1日03時00分

北星学園大(札幌市厚別区)に今年5月と7月、慰安婦問題に関する記事を書いた非常勤講師元朝日新聞記者(56)の退職を求め、応じなければ学生に危害を加えると脅す文書が届いていたことが捜査関係者への取材で分かった。大学側から相談を受けて、北海道警札幌厚別署が威力業務妨害の疑いで調べている。

捜査関係者によると、文書は学長ら宛てで、5月29日と7月28日に郵送で届いた。印刷された字で「元記者を辞めさせなければ天誅(てんちゅう)として学生を痛めつける」「釘を混ぜたガスボンベを爆発させる」などと書かれ、元記者や朝日新聞の報道を批判する内容。それぞれ数本の虫ピンが同封されていたという。大学関係者によると、9月中旬に「爆弾を仕掛ける」との内容の電話もあったという。

元記者は91年8月、元慰安婦の証言を韓国紙などに先駆けて報じていた。

また、帝塚山学院大(大阪府大阪狭山市)にも9月13日、慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者人間科学部教授(67)の退職を要求する脅迫文が届いていたことがわかった。大学被害届を提出、府警が威力業務妨害容疑で調べている。元記者は同日付で退職した。

府警や大学によると、同大狭山キャンパスに法人理事長や学長らに宛てた封書が計4通届き、それぞれA4判2枚の文書に「辞めさせなければ学生に痛い目に遭ってもらう。釘を入れたガス爆弾を爆発させる」などと記され、釘1本が同封されていたという。

元記者は韓国・済州島で女性を強制連行したと証言した吉田清治氏(故人)に関する記事を数本書いていた。朝日新聞社が8月、吉田氏に関する記事を取り消した際、吉田氏の証言を最初に取り上げた記事の筆者を匿名でこの元記者と記したが、その後、元記者でなかったことが確認された。

http://www.asahi.com/articles/ASG9Z63FLG9ZUTIL060.html

慰安婦報道 元記者の家族も攻撃 2014年10月7日03時38分

慰安婦報道にかかわった元朝日新聞記者が勤める大学へ脅迫文が届き、警察が捜査を進めている。インターネット上では、元記者の実名を挙げ、「国賊」「反日」などと憎悪をあおる言葉で個人攻撃が繰り返され、その矛先は家族にも向かう。暴力で言論を封じることは許せないと市民の動きが始まった。

この元記者は今春、朝日新聞社早期退職した植村隆氏(56)。2年前から続けてきた北星学園大(札幌市厚別区)の非常勤講師を現在も務めている。

大学は9月30日、学生と保護者に向けた説明文書の中で初めて、植村氏の退職を求める悪質な脅迫状が5月と7月に届き、北海道警被害届を出したことを明らかにした。3月以降、電話やメールファクス、手紙が大学教職員あてに数多く届き、大学周辺では政治団体などによるビラまきや街宣活動もあった。

同僚教員は言う。「もはや植村さんだけの問題ではない。大学教育、学問の自由が脅かされている」

攻撃は北星学園大にとどまらない。帝塚山学院大(大阪府大阪狭山市)にも9月13日、慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者人間科学部教授(67)の退職を要求する脅迫文が届き、府警が威力業務妨害容疑で調べている。元記者は同日付で退職した。

ネット子どもの写真や実名

「反日」「捏造(ねつぞう)記者」といった言葉で、北星学園大に勤める植村氏を中傷するネット上の書き込みが目立ち始めたのは今年1月末だ。

週刊文春」2月6日号が「“慰安婦捏造朝日新聞記者お嬢様女子大教授に」との記事を掲載していた。かつて慰安婦の報道にかかわった植村氏が、4月から関西の大学で教鞭(きょうべん)を執ると伝え、植村氏が書いた記事について「捏造記事と言っても過言ではありません」との研究者コメントがつけられていた。

ネット上で、大学へ抗議電話やメールを集中させる呼びかけが始まった。3月、大学側が「採用予定だった植村氏との雇用契約は解消されました」とホームページで公表すると、ネットには「吉報」「ざまぁ」の書き込みが相次いだ。

植村氏によると、その後、自宅に面識のない人物から嫌がらせ電話がかかるようになった。ネットに公開していない自宅の電話番号が掲載されていた。高校生の長女の写真も実名入りでネット上にさらされた。「自殺するまで追い込むしかない」「日本から、出ていってほしい」と書き込まれた。長男の同級生が「同姓」という理由で長男と間違われ、ネット上で「売国奴のガキ」と中傷された。

嫌がらせや中傷は今もやまず、植村氏が弁護士を通じてひどい書き込みの削除をプロバイダーに求めているが、削除が追いつかないという。

■各紙、足並みそろえて批判

朝日新聞は10月1日付朝刊で元記者の勤務先の大学に脅迫文が相次いで届いたことを報じた。2日付で「大学への脅迫 暴力は、許さない」と題した社説を掲げたほか、毎日、読売、産経の各紙も社説で取り上げ、厳しく批判した。

朝日の慰安婦報道を紙面で批判してきた産経は同日付で「大学に脅迫文 言論封じのテロを許すな」と題した「主張」を掲載。「報道に抗議の意味を込めた脅迫文であれば、これは言論封じのテロ」「言論にはあくま言論で対峙(たいじ)すべきだ」と訴えた。

毎日は3日付の社説大学への脅迫 看過できない卑劣さ」で、今回の事件の背景には「一部の雑誌やネット上に広がる異論を認めない不寛容な空気がある」と指摘。「ヘイトスピーチ(憎悪表現)にも相通じる現象だ」とした。

読売も3日付で「大学への脅迫文 言論封じを狙う卑劣な行為だ」と題する社説を掲載した。

■家族や職場への攻撃は卑劣だ

植村隆元朝日新聞記者の話〉 1987年5月、朝日新聞阪神支局に男が押し入り、散弾銃で当時29歳の記者が殺された。私は彼の同期だ。問答無用で記者が殺されたあの事件と今回のケースは異なるが、身近に思えてならない。家族や職場まで攻撃するのは卑劣だ。私が書いた元慰安婦に関する記事に批判があるが、記事を捏造(ねつぞう)した事実は断じてない。今後、手記を発表するなどしてきちんと説明していきたい。

テロ行為にも等しい

五野井郁夫高千穂准教授政治学)の話〉 民主主義の要である言論の自由を暴力で屈服させるテロ行為と等しく、大変危険だ。ネットや雑誌で「売国奴」「国賊」という言葉が飛び交う中、短絡的なレッテル貼りが今回の事件を惹起(じゃっき)していると考えられる。言論を暴力で抑圧してきた過去を日本社会は克服したはずなのに、時代が逆戻りしたかのようだ。私たちはこうした脅しに屈してはいけない。

■社会への不満、背景に

鈴木秀美・大阪大教授(憲法・メディア法)の話〉 嫌韓・反中やヘイトスピーチにつながる排他的な考えのはけ口として、朝日新聞関係者を攻撃する構図がある。背景に現在の社会への様々な不満も重なっている。雑誌が「売れる」ことだけを考え扇情的記事を書き、こうした暴力性をあおっている側面もある。メディアにはものごとを冷静に考える材料となるような建設的な議論が求められる。

■脅迫は許されない

八木秀次・麗沢大教授(憲法学)の話〉 慰安婦問題を報じた元記者が中傷されていることを当事者の朝日が問題視して、読者の理解を得られるだろうか。普段、企業や役所の不祥事を厳しく追及しているのだから、執筆の経緯を元記者が自ら説明すべきだ。ただ、個人を「さらし者」にして攻撃するネット文化にくみすることはできない。脅迫は許されないし、職を奪うまでの行為は行きすぎている。

国際的評価を下げるだけ

古谷経衡(つねひら)さん(著述業)の話〉 朝日の Permalink | 記事への反応(1) | 23:12

2014-10-25

Don't Korea」の2014年10月03日以前の使用例

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20141025

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20141025

映画評論家町山智浩アメリカ日記

2014-10-25 レコードチャイナ編集部メール質問を送りました。

 週刊文春10月23日号に「アメリカでは『ドント・コリアインチキするな』という言葉まで生まれました」という記事掲載されました。

 私はアメリカ在住で、コラムには、日々生まれていく新しい英語について書いています

ですからDon't Korea という英語が生まれたのか。次はそれについて書いてみようか」と思ってネット検索してみました。

 しかし、出てくるのは日本サイトだけで、米国サイトひとつも見つかりませんでした。

 その日本サイトのなかで、今のところ、最も古い記事ではないかと思われるのが、御社10月3日付の記事でした。

 http://www.recordchina.co.jp/a95113.html

米国ネットユーザーは(中略)韓国批判するコメントが多く書き込まれている。『世界的な新しい俗語ができた。韓国するな不正するな』」

 もしかすると私が発見できてない米国サイトブログなどがあるのかもしれません。この記事引用元を教えていただけませんでしょうか?

という事なので2014年10月03日より前の「Don't Korea」使用例を

https://www.facebook.com/video.php?v=744443838948292

Patrick Hosfield

Don't Korea = Don't cheat.

9月30日 22:47

2014-06-21

炎上中の隊長記事について

前提として私がそれなりに信者であることを差し引いて欲しい。

そしてこれから文章は仮定である

今回の記事は、野次事件によって塩村議員が東京都女性代表かつ被害者として祭り上げられ、そののちに週刊文春などの週刊誌によって弁解の余地の無い不倫不貞問題が明らかになった場合、議場での野次問題とセクハラ問題がまとめて不倫不貞問題に包まれ、ボヤけてしまうことを危惧しているように読める。

議場での野次問題と議員セクハラ意識問題と塩村議員の行状の問題がキッチリと分けて論ぜられるかどうかは、ブクマコメントを見る限り怪しいと言わざるを得ない。

加害者への罰という妥協の難しい行為を求めるのではなく、加害者を明らかにしないことを取り引き材料として議会ルール策定し、今後こういった事件が起こらないという動きが望ましいのではないだろうか

加害者血祭りにあげることで禊を終える、といった動きにならないことを望みたい

2014-05-11

STAPで多忙の小保方さん、実際にはソバ教室に通いマウスケーキ

STAPで多忙設定の小保方氏、実際にはソバ教室に通い恩師に手作りマウスケーキ

弁護士の説明「忙しかたから、仕方なかったんや~」

理研実験指導を受けていた若山照彦氏が山梨大へ移る時期であり、極めて多忙だったと指摘。

移籍前に若山氏のチェックを受ける必要もあって投稿を急がざるを得ず、画像差し替えを忘れてしまった」と説明した。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140507/waf14050711150015-n1.htm

多忙の小保方が移籍の前の若山にプレゼントした手作りネズミケーキ画像↓↓

http://up.gc-img.net/post_img/2014/04/MnT6sUZ2GJup1Xc_GG2vN_3020.jpeg

バンキシャより)

なぜ、偉大な発見を成し遂げられたのか。小保方さんが作ったこのケーキ写真に、その答えがあった。

ケーキには、なんと研究室ではおなじみのマウスをかたどったチョコレートの飾りつけが

誰かを喜ばせるっていうようなことを決めたら、もう徹底的に手を抜かない。

週刊文春より)

若山教授インタビュー

彼女の強みは、とにかくギブアップしないで丁寧に何度も実験するという熱意。何事にも全力投球なんです。

私の送別会では、わざわざケーキ屋さんで作り方を習って、自作ケーキを持ってきてくれたほどです」

http://mdpr.jp/column/detail/1324941

「美味しいそばが食べたい」と実験の空き時間に「そば打ち教室」に通ったり、

仲良くなったケーキ屋さんに突然弟子入りしたりと、1度こだわりだすと職人の域まで達しないと気がすまないという

小保方氏。研究者の顔だけでなく、多彩な趣味を持っているところも魅力です。

      ,へ           /´\

     /(・)(・)ヽ        /(・)(・)\   ♪

     (_)  ヽ丿        ゝィ  ゝ丿

     /   ヽ、   ♪    /   | 

   (( { つ   Y⌒ヽ   (((/    ⊂|

    {   とノ }   }    /ヽつ    |  ♪

♪   {      }_ノ  (( {      |_

   ( ゝ     / ))     ヽ       |_) ))

    ´ゝ、  ノ   ♪    \   ノ

        ̄∪          ヘイ

フシギ!フシギ!ブギウギ!オレたちゃ、オオハシャギー!

2014-04-08

STAP細胞論文共著者で小保方晴子氏の恩師の大和雅之氏が深刻な病状

細胞シートの権威として知られ、小保方晴子氏の大学院時代指導教授でもあり、小保方氏の博士論文審査したことでも知られる大和雅之氏が、

重大な病気である疑惑が浮上している。

stap細胞論文疑惑が初めて浮上したのは2月5日だが、期せずしてその2月5日から大和氏はtwitterからメディアからも姿を消している。

週刊文春などの報道によると心労のため脳梗塞入院してるとのこと。すでに1ヶ月以上先の学会キャンセルされていることが分かった。

日本再生医療キーマンとしてメディアに出演し続けた大和氏の不在は、再生医療未来に暗い影をなげかけている。

3月2日日本獣医再生医療学会特別講演をキャンセル

1. 「再生医療本格化のための細胞シート工学

清水達也 (東京女子医科大学 先端生命科学研究所

大和雅之先生体調不良のため、代演頂くことになりました。

http://jvrm.jp/sokai9.html

■3月4日日本再生医療学会座長キャンセル

https://twitter.com/darasugo/status/437935360165695488

3月17日バイオアセンブラ第6回シンポジウムキャンセル

A03班 班長

東京女子以下大学先端医科学研究所教授

大和雅之

http://megalodon.jp/2014-0316-2048-12/bio-asm.jp/symposium.html

A03班

東北大学大学院歯学研究科教授

鈴木

http://bio-asm.jp/symposium.html

4月25日日本病理学会総会キャンセル

レクチャーシリーズ病理学へのヒント

大和雅之(東京女子医科大学 先端生命科学研究所

岩田 隆紀(東京女子医科大学 先端生命科学研究所

http://megalodon.jp/2014-0317-2051-37/www2.convention.co.jp/103jsp/program.html

http://www2.convention.co.jp/103jsp/program.html

5月14日バイオ展 学術会議キャンセル

BIO-1

東京女子医科大学

先端生命科学研究所

教授

大和 雅之

http://megalodon.jp/2014-0403-1547-31/www.bio-t.jp/Symposium/

東京女子医科大学

先端生命科学研究所 循環器内科

特任講師

松浦 勝久

4月4日付。講師が変更となりました。

http://www.bio-t.jp/Symposium/

http://anond.hatelabo.jp/20140225162613

STAP細胞論文の共著者大和雅之さんに何がおきたのか。重要学会を次々

2014-03-26

小保方さん、米国脱出説も… またまた不都合新事実が判明

夕刊フジ 3月26日(水)16時56分配信

(・・・)

真相を知る小保方氏は、米国逃亡説も流れるなど雲隠れ中だ。

(・・・)

そんななか、26日発売の週刊文春が興味深い内容を報じた。同誌が3月中旬に、取材依頼のメールを小保方氏に送ったところ、数時間後に返信があり、その返信メール分析すると、発信源が北米だったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000010-ykf-soci

これって、所属機関アドレスに来たメールGmail転送して、そのままGmailから返信してるだけじゃないだろうか。。。

2014-03-24

高所得者にも事情があるんだよ

http://anond.hatelabo.jp/20140323160041

元増田の「累進課税をやめて消費税を増やせ」というのは凄く正論だと思う。

(書き方がアレなので反発が多かったのが残念だったが)

★★★

高所得者低所得者だった時の気持ちがわかる場合も多いが、逆は少ない。

なので低所得者の人はもっと想像力を働かせて欲しい。

高所得者にとって日本税金はひじょーーーーーーーーーーーに理不尽なんだ。

それはそもそも、高所得者は以下のような職種だから

1.金銭的リスクを取らなきゃなれない職種(起業家など)

2.継続できないリスクのある職種(外資系など)

3.なるのにリスク必要な職種(医者弁護士など)

4.トップレベル能力必要な職種(上場企業役員天才プログラマなど)

5.不正を防ぐために給料が担保されている職種(銀行員など)

漫画家プロ野球選手なんかは2・3・4などの複数が当てはまる


上記のどれもが大抵「激務」というデメリットオプションがついてくるし、

継続」するのが難しく、絶え間ない努力必要で、将来が不安になる職種。

「良い波」のときにごっそり税金を持っていかれて、波が落ちた時の理不尽な事よ!

(翌年の住民税はとんでもない額になっているし、経営者失業手当を1円たりとも貰えない!)

これらの職業についている人たちは、貯金をするモチベーションがはたらくのは当然。

貯金する行動を抑制したいなら、所得が下がった時に還付される仕組みがあるべきと思う。

取られるだけ取られて知らんぷりなこのシステムは、非常に不安で納得がいかないものだ。

★★★

低所得者が「消費税」の議論をするときに、なぜ「外国消費税」と比べないのかが不思議

労働時間は毎回のようにヨーロッパと比べるくせに、消費税はなぜヨーロッパと比べないのか?

他国を「参考」にすると、同じ消費税でも生活用品消費税ゼロにする国はいっぱいあるし、

まだまだ調整する余地は残っていると思う。

個人的に、最も恣意を入れにくく公平にできる税は消費税だと思っている。

人頭税だといきすぎだし累進課税だと不公平

あと貯金を叩きたいなら財産税をつくるとかね(棒)

人にはそれぞれ事情があるんだよ。


★★★追記★★★

実は誰でも今すぐ高所得者を目指す方法はいっぱいある。


今の会社を辞めて、貯金全部使って、会社をつくるとか、

から猛勉強して、資格必要職業につくとか、

漫画を描きまくって印税生活を目指すとか、

転職活動にいそしんで、大企業入って政治力を尽くして役員目指すとか。

・・・どれも努力時間必要リスクもあるよね。

高所得者はみんななれればいいと思ってるけど、リスクと天秤にかけると

そんなに目指すものでもないんだよな。

日本起業家チャレンジャーもっとやすには、インセンティブと、

失敗したときの還付がもっと必要だと思ってる。

この日本高所得者にはちょっと不公平なので、もう少し中和されることを祈る。


・・・僕は年収180万のコンビニアルバイトだけど。

★★★追記2★★★

なんかいきなりブックマークたくさんついてて驚いた。

星がいっぱいついている人の一部に返答します。

id:Ayrtonism不安定な高所得者より、不安定な低所得者の方がずーーーっと不安だってこと忘れてない? それに、個々の事情に勘案するのは限度があるから所得の額だけで累進課税するやり方は割と合理的だと思う。

いや、だからそこは何度も言うように「リスク」の問題。

経営者は個人が担保になって、借金を被るリスク背負って会社やってるし、

漫画家目指す人は、それに成るために膨大な時間人生)を賭けている。

「賭けてない人が、負けた後で不公平だ!と文句を言うおかし社会」って藤子F先生SF短編に載ってるよ。

所得税の廃止は難しいし、存在の否定はしないけど、

今の税率はどうかと思うよ。

id:charliecgo研究者もこの項目複数当てはまるけど高所得者には普通なれないなあ。/あとこの議論だったら、高所得者からたくさん税金をとってセーフティーネットを構築するのがベストに思えるが。

僕はコンビニバイトから詳しくわからないけど、大学教授をしつつ研究者である知り合いは高額所得者だよ。

あと研究者の中でも神戸とある機関の人たちは稼いでいるって、先週の週刊文春が言ってた。

漫画家と一緒で、なりたい人が多くて一部の人しか食えない業界なのかな。

一般的セーフティネットに賛成なのは当たり前だけど話がそれるので、

ここでは高所得者セーフティネットについて議論したいね

今はリスクを取った人に対するフォローインセンティブがなさすぎるので、そこの仕組みが重要だと思ってる。「失業の際の給付金」や「累進課税の還付」とかね。

貯金よりも消費にお金を回す高所得者が増える方が、社会にとってもいいでしょ?

経営者は、「社員全員の雇用保険を払ってるけど、自分は1円たりとも貰えない」って、かわいそうだぜ。



id:qouroquis高所得者がその所得に見合う価値を「自ら」生み出しているかと言うと必ずしもそうではなく、現代社会制度の中で他者上前をはねる地位につけたケースが多いと思う。社会制度維持のコストを多く負担するのは当然。

これはどの部分もまるで意味がわからないよ。

一部の違法経営者を除いて話すけど(ブラック企業問題はここでは別問題なので)、

僕の知ってる経営者は間違いなく価値を産み出している。雇用を創出し(誰でも働けるような場所を創る)、

貯金マイナスになるリスクを背負い、新しいサービスを世に送り出す。

さら徴税役割も果たし(社員源泉徴収年末調整法人が行う)、

休みには従業員女の子たちに「あのハゲ」と悪口を言われる社会の公器

上前をはねる」みたいな言い方する人がいるけど、みんなが働いて価値を出せる仕組みを創るために、

どれだけの努力と苦労とプレッシャーリスクがあるのか、想像した方がいいかもね。

それが「簡単だ」って言うなら、きみは今すぐに経営者になるべきだ。

2014-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20140320085314

販売中の週刊文春の特集もスゴイというかひどい。電車中吊り広告見出しを見ただけだけど。

先生、お昼行きましょ」とか「若山を罵倒した」とか、さすがだね。

読みたくなる、ゲス煽り見出し

昔はこういうゲス週刊誌の独壇場だったけど、最近ネットだね。

ゲスな上に嘘もたくさん。

いやーひどいなあ。

2014-03-18

STAPネタますます延焼しているようですね。

STAPネタますます延焼しているようですね。

本人が言い逃れに終始したせいか、危機管理のやり方を完全に誤った感。

以下、2chから転載

http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1395140333/455STAP細胞の懐疑点 PART152)

8 :名無ゲノムクローンさん:2014/03/18(火) 20:04:01.04

Home > 週刊文春 > 2014年3月27日号 55周年記念号

「STAP論文」事件のウラ不適切な“情実人事”

小保方晴子さん 乱倫研究室

本人からは回答メールが…

▼「先生、お食事行きましょ?」猛アタックで共同研究者の家庭にヒビ

▼「小保方さんは僕のシンデレラノーベル賞候補・笹井教授の転落

神戸湾岸高級ホテルを自宅代わり セレブ生活資金

▼共同研究者 若山教授を「聞くに堪えない言葉」で罵倒

割烹着 ピンク実験室は“やらせメディアを踊らせた広報戦略

高校時代勝手に「彼女宣言」でトラブルも…妄想リケジョ伝説

ウィキコピペですが、何か?」あなた会社の小保方さん

文春中吊り

http://pbs.twimg.com/media/BjABLZDCMAAlXc1.jpg

週刊新潮 3月27日号(明日発売)

唯一の味方「ハーバード大教授」も怪しい実績!

捏造リーチ! 「小保方博士」は実験ノートもなかった!

https://www.shinchosha.co.jp/magazines/images/10/poster_l/20140319.jpg

新潮45

STAP細胞に群がる悪いやつら-小保方晴子理研捏造の構図」(1)

   ◆ 小畑太郎理化学研究所小保方晴子STAP細胞

新潮45(2014/04/01), 頁:118

STAP細胞に群がる悪いやつら-小保方晴子理研捏造の構図」(2)

   ◆ 理化学研究所小保方晴子、笹井芳樹、若山照彦・山梨教授

新潮45(2014/04/01), 頁:12

455 :名無ゲノムクローンさん:2014/03/18(火) 21:25:05.22

これで特定法人はなくなったな

しかしすごい女だな

利権の地位落とす 些細の将来なくす 早稲田の地位を危うくする

早稲田出身ラボ消滅危機 早稲田女子以下大学統合をなくす

庭さんも消耗させ将来が危うくなる 恩師の戦艦行方不明

場合によってはノーベル賞受賞者理事長引責辞任

ノーベル賞候補者センター長を困惑させる

ノーベル賞受賞者じゃまなかさんに喧嘩ふっかける

追試させ他の研究者時間無駄にする

おっと、いま地震きたw

2014-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20140206144318

全然横だけど、詰まるところ「劇場版アニメ」を見ることを映画鑑賞と言えますか問題ですね。

趣味読書です、っていうのに突っ込んだらラノベが出てきたときちょっとうろたえちゃうな。

いや、僕も読んでたよ。具体的には90年代後半。それはそれはどっぷりはまった。

それは読書以外ナニモノでもない時間の使い方だったろう。

しかし、もうだいぶん経った。

正直に言えば、ラノベからも遠ざかった。だから元増田の本当の質問スルーだ。

その上で、読書ラノベを結ばれると、それも社会人にやられるとキツイかもしれない。

映画が好きだという人も、好きな映画で「劇場版アニメ銀魂」とか返ってくるとなかなか……。

悪くはないんだけど、言葉って形が無くてその場で意味が変わるものじゃん。

教師が読書奨励して、本であるゴングとか週プロとか、週刊文春とか読まれても多分、教師は納得しないよ。この場合、教師の言葉足らずが悪いんやろうけど。

趣味読書とか、映画鑑賞とかって言う人(他になんも知らん人)にそれを聞くときは会話の糸口を探しているので、もっと最大公約数的な回答は欲しいよね。

2013-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20131114194125

日本ユニセフビル 地下一階、地上5階、敷地面積 1310㎡ 延べ床面積 3702㎡

職員が70人足らずでそのうち何人かは海外出張しているのを考えると、5階建て(地下1階)のビルは大きすぎるのでは?

ビルが建った当時、週刊文春で「募金でこんな大きなビルを建てていいのか?」と批判する記事が掲載されたのも無理は無い。

それほど床面積必要な業務とも思えないのだが。

2013-10-09

ASKAは誠実である!──「週刊文春」(2013年10月17日号)について

 「週刊文春」(2013年10月17日号)でCHAGE&ASKAASKAは「シャブアス」騒動の顛末について語っている。

 私がこれから書きたいことは、これまでの騒動の経過も含めて、この一連の騒動について客観的にどう理解すればよいのか、ということ一点に絞られている。それゆえ、既存情報以上のハナシは一切存在しない。

ASKA覚せい剤中毒疑惑」の事件はどのように進んだか?

 まずはことの経過をまとめよう。

 事件の前哨をなったのは、7月24日の「東スポ」であった。「超大物シンガー深刻な薬物中毒」という見出しをつけ、「超大物シンガーXの名前を公表すれば、日本中が大ショックを受ける」というスクープを掲載したことであった。そこには、そのシンガーのものと思われるシルエットも載せられ、2ちゃんねるをはじめとし、麻薬中毒とされた「超大物シンガーX」とは誰か、とおおいに波紋を呼んだ。しかし、宇宙人ツチノコ存在までも「発見」し、「スクープ」にしてしまうこの三流紙には、誰かを犠牲者にして盛り上がりたいという品性のものや、冷やかし半分の野次馬根性の持ち主しか、まともには反応しなかったであろう。

 事件が大きく進展したのは、8月1日発売の「週刊文春」(2013年8月8日号)によってである。「シャブ飛鳥の衝撃 飛鳥涼は「覚せい剤吸引ビデオ」で暴力団に脅されていた!」というあまりに衝撃的な見出しとともに、ASKA暴力団から覚醒剤を手に入れ、それに完全に依存し、またその吸っている姿が盗撮され、その盗撮ビデオをもとに脅迫をうけているといった話が、圧倒的なリアリティをもって、書かれた。そこではまた、文春記者インタビューに答えるASKAもあたか中毒によって精神不安であるかのように、揶揄的に誇張された姿で描写されていた。その記事は「Yahoo!Japan」や「MSN」のトップニュースにも載せられ、日本全国に「シャブ飛鳥」というイメージが伝播された。

 CHAGE&ASKA事務所は、即日、その記事について、「事実に反しており、大変遺憾です。弊社としてはこれらの報道に対し、厳重に抗議いたします((なお、2013/10/9現在この事務所コメントは削除されている。))」と、これを否定した。

 後追い記事もでた。東スポ((8月2日・3日・4日・5日・6日))やフラッシュ((「FLASH」(8/20・27号)・8/6(火)発売))がそれだが、それについてはまともに相手にする人は少なく((後者に関しては内容がそれ自体としてあまり齟齬のあるオソマツなものであった。))、それは今のところは脇に置いておこう。

 むしろファンたちに打撃を与えたのは当の事務所コメントであった。というのも、完全に事実に反しているのであれば、名誉棄損で訴えてもよいレベルの記事を書かれているのに、「厳重に抗議」だけで済まそうとしているからだった。さらに、ASKAが直接メディアに姿をあわらし、たとえば記者会見などをするなど、本人からの釈明がないことが、結果的にはさらなる不信感を募らせ、疑惑を深めることになった。

 そこにあらわれたのがASKAの友人であるNAOMIのブログである。NAOMIは、ASKAメール電話などでコンタクトをとれる状態にあること、さらに「北海道時代反社会的な友人など一人もいない」とASKAが述べ、ASKA自身はいたって普通生活を送っていることを発信した。ファンクラブからまず発信されないことに憤りを感じるファンも少なからずいただろうが、しかしNAOMIの言葉ASKAが無実であることを信じるファンにとっては喜ばしいものであっただろう。

 8月7月発売の「週刊文春」(2013年8月15日・22日 夏の特大号)では、スクープの第二弾を読んだものの、新しい情報や決定的な情報ほとんど存在しない、いわば前回のスクープの焼き増しのような内容であった。唯一見るべき内容といえば、チャゲアスサイドは事務所コメントに反して「抗議」などを全く行っていなかった、ということだった。

 チャゲアスサイドのあまり弱腰対応に、ファンたちは、ASKAの無実を信じたい気持ちを持ちたいと思っただろう。「信じたい気持ちを持ちたいと思った」というこの言い回しは、しかしながら、維持されるべきものであるとおもう。ファンたちもまた心から何の疑惑ももつことなしに信じることが難しくなっていたのである

 膠着状態は長く続いた。twitterblogを頻繁に更新していたChageも、ぱったりと更新をやめてしまっていた((しかし、8月25日にはBlog更新した。鳩の飛ぶ様子を写したその写真は、ASKAの歌った「廃墟の鳩」をあらわし、「人は誰も悪いことを覚えすぎた」という冒頭の歌詞示唆している、と推測する記事も出たが、むしろこれは「飛ぶ鳥=飛鳥」ということで、ASKAのことを暗示しているに過ぎないのではないか?))。8月中ごろから9月下旬まで、決定的な証拠がでてくることもなく、また無実の証明((だが、それにしても、なべて、無実の証明などどのようにして可能なのだろう!))になるものもなく、疑惑のみが独り歩きをしていた。

 ASKAからの直接の否定コメントがでたのは、9月27日のことである。そこで語られたことは、「記事にあるような、違法なことは一切やっていない」ということ、「音楽関係者といって近づいてきた人」と金トラブルに巻き込まれていたこと、これが最も大きなものである

 9月27日に発表したのは、ファンクラブ会報発行の時期に併せてのことであろうが、この対応の遅さに「シャブ抜き」をしていたのではないかと訝しむものもあり、後味のわるい終結ではあるものの、これで、一応事件は終結するもののように思われた。しかし、10月9日発売の「週刊文春」(2013年10月17日号)で、事件の全貌についてASKA告白することになる。

ASKAの「告白」とは?

 「週刊文春」(2013年10月17日号)によれば、文春記者を呼んだのはASKAだった、「男と男の話し合いをしたい」。

 そこで語られた事実関係についてまとめておこう。

・「覚せい剤を売ってた」とされる山本北海道時代同級生というのは間違い。山本北海道で仲間と飲んでる時に知り合った人。

覚せい剤をふくめ、非合法とされる薬物を使用したことは生涯を通じて一度もない。

・ある時、寝起きが悪いASKA山本お土産として「アンナカ((正式名称は「安息香酸ナトリウムカフェイン」。ねむけ、倦怠感などに通常用いられ、医院で処方される薬である。))」を融通したことがあり、山本薬事法違反抵触する((「薬事法」第24条第1項および第84条がそれに該当するものである。なお、ここで違法とされるのは「買った側」ではなく、「売った側」すなわち山本である))

盗撮ビデオ存在するが、それはガラスパイプなどを準備してきて、これを使えば少量の「アンナカ」で済むと言った山本に従ってガラスパイプを使って一度吸引したところを盗撮されたものである

・その盗撮ビデオをもとに、五千万円を貸してくれ、と言われていた((「貸してくれ」だからASKA脅迫だとは思わなかったとあるが、盗撮ビデオをばらまくと言われ、金を貸してくれと言ってくる行為は立派な脅迫であり無理がある))

・今までこの事実を言わなかったのは、弁護士など身の回りにいる人々と相談した結果である

 といったことである

 これらのことをASKAが「週刊文春から告白したことは今現在、ファンも含めてネガティヴに大きな波紋を呼んでいる。次にそれらに対して答えよう。

ASKAについてどう考えればよいのか?

Q.1)ASKA覚せい剤をやっていたにも関わらず、今さら覚せい剤ではなく「アンナカ」だと嘘を言うのは白々しいのではないか

A.1)やっていたという確証はどこにあるのか? やっていない確証をだすことはほとんど不可能に近いけれども、やっていたという確証は掴めるものである。また、疑惑だけで人を貶めることは私は正義だとは思わない。本人が「やっていない」と言うのだから、それに対して反論を唱える者は、まず、やっている証拠をださなければならない。

Q.2)ASKAは嘘をついていた!

A.2)「嘘」の具体的な内容とは具体的に何を指すのか? 「週刊文春」(2013年10月17日号)で語られたASKA言葉が正しいのであれば、私見の限りでは、嘘は一切存在しない。ASKA本人は、事務所コメントに書いてあった通り、何一つとして違法なことをしていない。

Q.3)ASKAにはやはり「黒い交際」があったから、芸能界から追放されるべきではないのか?

A.3)そうではない。たしかに、山本客観的には暴力団関係者であったけれども、それをASKAには話していなかった。それゆえ、その時、ASKA主観的には山本暴力団ではなかった。その時に客観的に知ることができないのであれば、それを客観的に知ることを要求することは人間能力を超えており、神しか成し遂げることのできないことだ。それゆえ、暴力団と知りつつ交際している別の例との比較は成り立たない。また、ASKAはこの事件のうちで、主観的に悪をなしたことはほとんどなく、ASKAは誠実な態度を保っていると評価するべきであろう。唯一あるとすれば、それは山本薬事法違反を容認していたことであり、もちろんそれについては反省をしなければならないであろうけれども。

Q.4)事件が収束たかに見えたのに、よりによって「週刊文春」に独断インタビューを受けて、文春記事について一部認めるのは、よりイメージがわるくなるのではないか

A.4)そのとおりであるように思う。もし記事にされることを承知の上でインタビューを受けていたのであれば、事務所などイメージ回復に努めようとしている周りの人びとに対しての配慮に欠けていて、またイメージ回復のための戦略的部分に関して致命的に悪い対応をとっている。戦略的部分においては、行為の動機ではなく行為の結果のみが通用する((「週刊文春」は今回の記事によって、事実上、前回の記事への自己否定をおこなっている。「週刊文春」は謝罪記事を乗せることなく、事実訂正に成功している。これを戦略的勝利とよぶのである))。それゆえ、ASKA事務所などに対して謝罪をする必要があるように思われる。もし記事にしないことを条件にしてインタビューを受けたのであれば、あまりに人を誠実に信じてしまった「善人」であるイメージ回復という「戦略的部分」でしかない領域から見れば、やはりASKAは配慮に欠けていたと言わざるを得ない。しかしながら、人を誠実に信じる者と、誠実でない者の、どちらが「悪人」なのであろうか?

2013-08-22

歌手藤圭子自殺について思うこと

若い人は宇多田ヒカルのお母さんというイメージが強いと思う。

実際宇多田ヒカルが世に出た時マネジメントしてたのはどちらかといえば彼女だったし、宇多田パパもバックアップしてた。

順風満帆に見えたのも束の間、アメリカ進出が失敗に終わって帰ってきたら娘は紀里谷氏と結婚離婚

その後は多方面マルチ活躍してたと思うけど、それがお母さん藤圭子にとって負担だっただとか、宇多田パパこと前夫照實氏と確執があった等と言う噂もない。

まり家庭内事情が絡んだ自殺ではないのかな。

問題は、自殺した場所自殺の動機、その背景だろう。

そもそも関係者って誰?

NHKが独自に掴んだにしてもこの辺ははっきりして欲しい。

あるとすれば事務所の人かもしれないし。

過去にあった彼女に関する出来事で言えば、2006年ニューヨーク空港麻薬関係の事件で取り調べにあったとかいう話があった。

確かその前後に前夫照實氏と離婚しているので、恐らくはそういう事なのか。

そういえば、先日チャゲ&飛鳥飛鳥麻薬を行っているという事で東京スポーツ週刊文春に取り沙汰されていたが、

実はもう一つZという人物についてネタが出てた。

まあシルエットから河村隆一だと判明していたが、ただ実はこれだけじゃなかったんじゃないか

実は藤圭子麻薬警察マークされていて、週刊誌などが報道する寸前だったのではないか

となれば、自殺の原因はやはり麻薬関係・・・

今後の報道に注目したい。

2013-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20130804222736

ググれば経緯は出てくるが、以前からタブーだった「ジャニー喜多川ペドショタジジイ問題」を週刊文春が大々的に報じるとジャニーズ事務所側が名誉毀損裁判起こした。

地裁ではジャニーズ事務所側が勝訴したが文春が控訴し、高裁で「名誉毀損っちゃ名誉毀損だけど、所属の子に手出してるのは事実だろ?」という事で賠償額が減ってしまった。

今度は事務所側が不服として上告したら最高裁棄却して判決確定した。一応は文春側の敗訴って事になってるけど、爺さんが子供に手を出してるのが法廷事実認定されたんでどっちが勝ったのかは解釈次第。

まあ、実際は少年のチンポしゃぶるみたいなオーラセックスレベルだったらしいが。

2013-07-05

無理ゲーですよねー

妊娠するためにしなければいけないこと

・周りの人達全てに迷惑をかけない時期に

・周りの人達に了解を得て

・素早く妊娠

・素早く出産

・産んだら大人しく、社会復帰などせず

・かと言って専業主婦は甘えなので仕事をし

保育所に預けるのは子供がかわいそうなので三歳までは家で面倒を見

……あー書くのつかれた

週刊文春のおじさんたちは妊娠は悪だと言いたいのかねー

まー斜め読みですので増田投稿

2013-06-29

2013-06-26

タレントローラ(23)の父親が詐欺容疑で国際手配された一件で、

ネット上では「ところで、ローラ家族構成ってどうなっているんだ?」と

素朴な疑問が持ち上がっている。

ざっと紹介すると、渦中の父親ジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(53)は

バングラデシュ人だが、ローラが幼いころに別れた生みの母親は、

日本人ロシア人ハーフだ。また、ローラには二卵性双生児の弟で

モデルのリョウがいて、2人は父親の離婚後は中国人の継母に育てられた。

この継母も父親との間に双子を生んでいて、ローラには腹違いの弟と妹もいる。

一時期、継母の両親も加えて8人で暮らしていたことがあるという。ちなみに、

ローラは以前テレビで「母親双子なの」と話していた。

また、週刊文春は以前、ローラの父親が1990年代後半に経営していたインドカレー屋で、

ローラの伯父といとこにあたる男性不法就労させていたとする疑惑を報じている。

想像以上に“大家族”だったようだ。

ネット上ではローラ芸能活動自粛か、引退するしかないのではという声が

あがっているが、一方で、「日本はいから親の罪が子供に及ぶようになったんだ」との意見もある。

ソースゲンダイネット


親の罪が子供に及ぶようになってるだろ、この国は。

2013-06-16

ワタミ社内文書「死ぬまで働け」はパワハラか?

会社経営者自由民主党参議院議員候補の渡邉美樹の発言、「365日24時間死ぬまで働け」が報道されている。ヒラのサラリーマン中央線ガード下居酒屋で安酒を飲みながら同僚に「365日24時間死ぬまで働け」と愚痴っている程度なら、なにも問題はない。問題は、その言葉を発した人物が、企業内において人事権を持ち強制できる代表取締役であり、労働政策のルールを提案し作る国会議員の予定候補者という法的身分を持つ公人だという事実だ。

パワハラだと批判されたくないなら、渡邉美樹にできる選択肢ひとつある。代表取締役を辞任し、参議院議員予定候補者を辞退することだ。その上でならいくらでも発言すればいい。一般市民立場に限り、言論の自由憲法で保障されている。

 

ワタミ社内文書で「24時間死ぬまで働け」 パワハラにならないのか?

「365日24時間死ぬまで働け」——。ワタミグループの全社員に配布されている「理念集」に、渡辺美樹会長のそんな言葉が書かれていたと週刊文春が報じ、物議を醸している。

6月6日発売の同誌によると、この「理念集」はワタミの全社員が従うべき規範とされる。渡辺会長は自らの著書で「この理念集を否定したときは、君たちにこの会社を去ってもらう」とまで書いているという。また、入社内定者に配る『質疑応答』という冊子にも、「『勤務時間のもの』に捉われることなく仕事します」「『休日』とは『与えられるもの』ではありません」などの記述があるとしている。

渡辺会長は文春の記事に対し、ツイッターで「本日の一部週刊誌記事は、明確に事実と異なる点があり弁護士を通じて対応いたします」と説明したが、具体的にどこが異なるのかについては言及していない。

週刊文春の記事の真偽や言葉の文脈は明らかではない。しかし本当に「365日24時間死ぬまで働け」という言葉が投げかけられたとすれば、従業員には相当なインパクトがあっただろう。このような労働基準法に触れるとも思われる「理念」を、企業がその従業員に伝えることは、法律的に問題ないのか。いわゆる「パワハラ」にあたらないのだろうか。労働問題にくわしい野澤裕昭弁護士に聞いた。

●このような文書は「きわめて異常」

使用者が、労働基準法無視する内容の宣言を、公然とするのはきわめて異常です。ただ、こうした発言・文書だけでは労基法違反するとは言えません。違反となるのは、実際に違法長時間労働を命令・強制したなどの、個別具体的な事実がある場合からです」

では、こういった発言はモラルの話で、法的には「問題ない」と言えるのだろうか。

「いえ、こういった発言がのった文書を従業員に配れば、パワーハラスメントパワハラ)となり得ますので、問題です」

その理由は?

「まずパワハラ定義ですが、厚労省職場いじめ嫌がらせ問題に関する円卓会議』の2012年3月提言は、職場パワハラについて、『同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為』としています

また、典型的パワハラの例としては、『脅迫』や『ひどい暴言』『業務上明らかに不要な事や遂行不可能なことの強制(過大な要求)』などがあがっています。『死ぬまで働け』というのはこれらにあたる可能性が高いと言えます

では、もしパワハラだと判断された場合、法的責任は問われる?

使用者は『安全配慮義務』の一環で、パワハラを防止する義務があります労働契約法5条)。労働契約法に刑事罰はありませんが、もしこれに反した場合民法不法行為責任使用者責任債務不履行などを問われ、多額の賠償を請求される可能性があります

経営トップ自分安全配慮義務があることを自覚し、このような発言・文書はそれだけでパワハラになり得ることを肝に銘じてほしいものです」

野澤弁護士はまた「『(できなければ)会社を去ってもらう』と経営者に言われれば、労働者死ぬまで働かないとクビになると恐怖を感じて精神的苦痛を受け、職場環境も悪化するだろうことは容易に想像できます」と指摘、このような発言が職場全体に与える影響についても、心配していた。

かつて日本では「24時間、戦えますか?」と問いかける栄養ドリンクCMが人気になったこともある。しか時代は変わった。過労による「うつ」になる労働者も少なくないなか、経営者が従業員に発する言葉にも、十分な配慮が求められているということなのだろう。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/14/power_harassment_n_3444873.html

労働契約

労働者安全への配慮)

五条  使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H19/H19HO128.html

職場いじめ嫌がらせ問題に関する円卓会議審議会資料|厚生労働省

職場パワーハラスメントの予防・解決に向けた提言取りまとめ

平成24年3月15日

(照会先)労働基準局労働条件政策課賃金時間

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000255no.html

資料1 職場パワーハラスメントの予防・解決に向けた提言PDF

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000255no-att/2r9852000002560k.pdf

職場パワーハラスメント概念

職場パワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。

職場パワーハラスメント行為類型(典型的ものであり、すべてを網羅するものではないことに留意する必要がある)】

暴行・傷害(身体的な攻撃)

脅迫名誉毀損侮辱・ひどい暴言精神的な攻撃)

隔離・仲間外し・無視人間関係からの切り離し)

④業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求)

⑤業務上の合理性なく、能力経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)

⑥私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害

①については、業務の遂行関係するものであっても、「業務の適正な範囲」に含まれるとすることはできない。

②と③については、業務の遂行必要行為であるとは通常想定できないことから、原則として「業務の適正な範囲」を超えるものと考えられる。

から⑥までについては、業務上の適正な指導との線引きが必ずしも容易でない場合があると考えられる。こうした行為について何が「業務の適正な範囲を超える」かについては、業種や企業文化の影響を受け、また、具体的な判断については、行為が行われた状況や行為継続であるかどうかによっても左右される部分もあると考えられるため、各企業職場認識をそろえ、その範囲を明確にする取組を行うことが望ましい。

2013-05-22

[]nigga関連

id:nigga最近編集したはてなキーワード誹謗中傷に満ちている。

アイドルグループAKB48』のメンバー高橋みなみ母親を指す隠語侮蔑意図を込めて用いられることが多い。「ジャガー」+高橋みなみ愛称たかみな」が語源で、2012年に淫行容疑で同人逮捕された折、報道に出た写真から確認された同人(の顔)が女子プロレスラージャガー横田に似ていたことを由来としている。

ジャガみなとは - はてなキーワード

アイドルグループAKB48』のメンバーにあたる柏木由紀愛称の一(非公式)。ファッションブランドシャネル」+柏木由紀の公式愛称ゆきりん」の合成語。

2013年初頭、同グループの同僚にあたる峯岸みなみAV女優明日花キララ、ならびにサッカー選手扇原貴宏杉本健勇、これら4名とともに開催したとされる「夜更かし合コン」終了後の「ごきげんルンルン歩き」現場関東連合系列とされるバルゾンビルの前で週刊文春カメラパパラッチされ、その折に片手に下げていたバッグがシャネルのものであったことに由来している。

“微ブス”をコンセプトとするAKB48の中でも並み居る面々をおさえた“清純イモブス”の筆頭格、「恋愛禁止条例」断固守護の“安全パイ”の最右翼と見做されてきた“ゆきりん”のその「ご乱行」の様はとりわけ純朴なる支持者筋に致命的ともいえようほどの衝撃を与えた。

シャネりんとは - はてなキーワード

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