はてなキーワード: 歯学とは
全国の医学科生が4年生ないし5年生から、病棟での臨床実習を行うには、その前に行われるCBT・OSCEという試験に合格する必要があります。
薬学部や獣医学部などでも行われますし、その他でもご存知の方もおられるでしょうか。歯学部に関しては、医学部と同じ機構(医療系大学間共用試験実施評価機構 ・CATOとも)が運営して、医学部と同様に行われますね。
この医学部のCBT・OSCEにおいて、受験料の扱いが根拠希薄かつ不当なのです。CBT・OSCEと言うと長いので、以下共用試験と略します。
まず、受験料について説明すると、2023年度から医学科の共用試験が公的化されたことにともない、従来の¥25000から¥33000へと値上げされました。内容は不透明ですが、厳正な実施のためには必要な値上げだと思われます。CBTとOSCEで合わせて¥33000です。
そして1度目の試験で残念ながら不合格だった学生には再試験の機会が与えられます。CBTとOSCEは異なる能力を測る試験ですから、別々に合否が出ます。遅れながらここで説明すると、CBTでは「知識」が、OSCEでは「態度」「技能」が問われます。前者は筆記試験、後者は実技試験と捉えてもらって問題ありません。
ここで、CBTのみ再試験を受ける場合、OSCEのみ再試験を受ける場合にも、両者は合わせて一つの試験ですから という、漠然とした根拠によって¥33000全てが徴収されます。(https://www.cato.or.jp/cms/file.php?kubun=notice&id=3)
本試験:¥24000
https://www.phcat.or.jp/exam/faq/
「合わせて一つの試験」だから、という理由で、全ての試験料を徴収することに合理性がないのは明らかです。
たった数万で?と思うかもしれません。しかし、厚生労働省の資料の通り、医学生は「学外での貴重な自学・自習時間が、アルバイ トなどに浪費され」ないように勉学に励む必要があり、普段から非常に苦しい思いをしています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10803000/000932162.pdf
薬学部の共用試験と同様な柔軟な対応を、医学系・歯学系共用試験にも強く望みます。
学生から「CBTが好成績ならOSCEが僅かに基準点に達しない程度の成績でも、合わせて一つの試験なのだから合格にしてくだざい」と言われて、否定できるのでしょうか?
これは私の考えですが、そもそもCBTとOSCEは完全に別々の試験で、2つとも合格しないと臨床実習生の資格が得られない、という基準のみが一つの試験ではないでしょうか?合わせて一つの試験、という主張自体に些か無理があるように思われます。
「田舎出身」かつ「親族に東大卒、東大生はいない」かつ「母子家庭」から東京大学工学部計数工学科を卒業し、情報理工学系研究科にて修士課程を修了した。今はただのサラリーマン。親ガチャや教育格差についての一般例に対する個別一事例として。
両親は歯科医だったが俺が3歳の頃に離婚し、中国地方から東海地方の母の実家へ。家族構成は母、俺、祖父、祖母の4人。祖父も叔父も歯科医で歯科医院を営んでおり、離婚後の母もそこで働いていた。祖母は教員だったが俺が生まれた時には定年済だったため、平日は祖母に育てられたようなもの。祖母や母はそんなに勉強にうるさくなく「学校の宿題と公文のプリントだけしっかりやればあとは自由」だった。家に帰って学校と公文の宿題を済ませばいくらでも遊べたしゲームもできた。
家族の学歴的には祖父は戦前の歯学専門学校、叔父と母は私立の歯学部、祖母は駅弁大学になる直前の師範学校女子部卒。東大や帝国大卒は親族含め誰もいない。
県庁所在地まで電車や車で1時間以上かかる田んぼしかない町で育ったため、習い事や塾はなく公文のみ。幼稚園、小学校、中学校ともに地元の町立。小学校は毎日遊び、中学は毎日部活。高校受験で初めて本格的に勉強して県庁所在地の県立高校に電車で1時間かけて通学した。高校でも毎日部活。勉強は英単語や古文の暗記と学校の課題のみ。高2と高3の春休みから学校の近くの大手予備校に通い始め、現役で東大理科一類に合格した。
高校の長時間通学はきつかったし、県庁所在地付近で育ち小さい頃から塾に通ってた友達や駅弁附属の小中から入ってきた友達との学力差を感じることもあったが、受験期には差がなかったと思う。大学でもそこまで灘や開成出身との差は感じず普通に仲良くなれたので、結局は環境とかではなく本人のやる気や性格次第な気がしなくもない。
この記事読んでへぇーって思ってる人、はあちゅう腐す権利ないからね。
え、はあちゅうはニセ医療で、これはタイの最先端医療じゃん。全然違うだろ?
はい、そうじゃないんですよ。
医学的知識と医学的判断能力がない人が書いた医療記事はどちらも同じなんです。
仮に、はあちゅうがこの記事書いたら、みんな「へぇ〜タイ行こうかな?」って思った?
この記事の間違いは大量にあるけど、はてなにわかりやすく言えば、
めちゃくちゃ良いプログラミング教室見つけた!っていう「増田プログラミング教室」の紹介記事が以下の感じだとどうでしょうか?
最先端JAVASCRIPTを用いた画期的なホームページの作り方を教える教室です(JAVASCRIPTは世界の30億のデバイスで走る言語です)
また、最近流行りのAIの土台である機会学習を、MNISTというデータを使って、勉強できるんです。
これは、AIに知能があり、自動的に猫とおばあさん細胞が発見できるというので、
ぜひこの増田プログラミング教室で、プログラムを習いましょう。
ね、頭痛くなる記事でしょ?上記の記事のレベルはこんなもんよ。
キーワードとして、「根管治療」(英語名:Root Canal Treatment、以下“RCT”と表記)
「ラバーダム」、「マイクロスコープ」などを散りばめているだけで、上記の文章と同レベルの知識だから。
まず、日本の保険適用の根っこの治療なんて、毎回200円くらいにしかならないから数千円なんて絶対に適当。
なぜ日本の保険治療のことも理解していない人が、タイの治療については正しい記述ができると思えるのか不明。
それは国がCOBOL縛りでプログラミング書けって縛ってくるのに、
患者がグーグルマップみたいなサービス作りたいって言ってきて、
なんでも言語が使える自費診療すすめても、いや、保険きくから、COBOLでお願いします。って言ってくるからだろうが!
せめて日本の学会関係者にでも取材して、なんでこういう状況になってるのかくらい聞けよ。
そもそも日本は歴史的に総合医(ジェネラリストのまち医者)を増やすという医療政策をとってきたわけよ。
それは個人の資質うんぬんじゃないの。出羽守がすぐにアメリカでは〜っていうけど、アメリカの歯医者、全員医者だからね。
医学部卒業して、そのあとで歯の勉強した人たちでエリート中のエリート。1日に3人患者みたら、生活できるから。
15分おきに患者きて、インカムつけて仕事してる銀座の歯医者なんかと比べちゃダメよ。
日本は国民が歯医者に通いやすいように、歯学部というものをつくった経緯があるのよ。
最近は新専門医制度をつくって、分化していこうという話もあるけど、
患者側の意識が変わらないとなんでも屋を求めるから日本だとミスマッチしそうね。いろいろ面白いので調べてみてください。
あと、やぶが多いという話。うん、多いね。
じゃあ、どこの歯医者いけばいいのか?
まず、クライアントであるあなたが自分の歯をどうしたいのか、知識をつけること、
その症状に対して、得意な専門医がどこにいるのか調べること(歯学系学会で調べられる)
ここらへんでやぶはだいぶ弾ける。
え、めんどくさい?それなら、増田プログラミング教室行きですので、どうぞ。
クライアントが要件定義する能力もないのに、SIerの能力判断なんかできるかよっ!
加計学園問題を巡り、獣医学部の規制が、国民のためなのか、獣医師会のためなのか?という議論が交わされています。
規制が緩和され獣医師の数が増えれば、競争原理が働き、動物の治療費が安くなるかもしれません。
また、腕の悪い獣医師は競争過程で淘汰されてしまうのを恐れているのかもしれません。
その他にも、新設の結果、獣医学部が法科大学院のように潰れてしまい、私学助成金などの我々の税金が、結果として無駄なってしまうかもしれないという問題点があります。
しかし、ここには、重大な視点が欠落しています。それは、動物の視点です。
「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。」とはマハトマ・ガンジーが残したとされる言葉です。
獣医師になるためには多くの動物の犠牲が必要であることは、言うまでもありません。
解剖、手術、動物実験等様々な用途で、動物が使用されます。使用される動物としては、マウス、犬、豚、馬、牛などが挙げられます。
獣医学部が新設されれば、当然使用される動物も増えるでしょう。
確かに獣医師の数が増えれば犠牲になった動物の数よりも多くの動物を救うことができるかもしれません。
しかし、需要を上回る獣医師を養成し、人手が余ってしまったとしたら、その時犠牲となった動物の命は無駄になってしまうのではないでしょうか?
獣医師が余るなら、獣医師としては食べていけないなら、獣医師免許が不要な職種で活躍していけばいいじゃないかという意見もあります。
しかし、本当にそれで動物たちは浮かばれるのでしょうか?市場原理に目がくらみ本当に大切なことを忘れていないでしょうか?
獣医師は、 人間ではなく動物の命を預かるという点で、医師、歯科医師、薬剤師とは根本的に異なります。
人間なら医学および歯学の発展のため献体を行うような教育における犠牲の合意形成が可能ですが物言わぬ動物たちはそれができません。
獣医学部新設の認可は文部科学省の利権といわれていますが、結果的にこの規制は動物のためにもなっていたと思います。
市場原理に任せやみくもに獣医学部、獣医師を増やしてはいけません。不足している分野の獣医師の待遇改善など動物の命を犠牲にしない方法を検討するべきです。
今こそ「命を守る政治」が求められているのではないでしょうか?
加計学園問題を巡り、獣医学部の規制が、国民のためなのか、獣医師会のためなのか?という議論が交わされています。
規制が緩和され獣医師の数が増えれば、競争原理が働き、動物の治療費が安くなるかもしれません。
また、腕の悪い獣医師は競争過程で淘汰されてしまうのを恐れているのかもしれません。
その他にも、新設の結果、獣医学部が法科大学院のように潰れてしまい、私学助成金などの我々の税金が、結果として無駄なってしまうかもしれないという問題点があります。
しかし、ここには、重大な視点が欠落しています。それは、動物の視点です。
「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。」とはマハトマ・ガンジーが残したとされる言葉です。
獣医師になるためには多くの動物の犠牲が必要であることは、言うまでもありません。
解剖、手術、動物実験等様々な用途で、動物が使用されます。使用される動物としては、マウス、犬、豚、馬、牛などが挙げられます。
獣医学部が新設されれば、当然使用される動物も増えるでしょう。
確かに獣医師の数が増えれば犠牲になった動物の数よりも多くの動物を救うことができるかもしれません。
しかし、需要を上回る獣医師を養成し、人手が余ってしまったとしたら、その時犠牲となった動物の命は無駄になってしまうのではないでしょうか?
獣医師が余るなら、獣医師としては食べていけないなら、獣医師免許が不要な職種で活躍していけばいいじゃないかという意見もあります。
しかし、本当にそれで動物たちは浮かばれるのでしょうか?市場原理に目がくらみ本当に大切なことを忘れていないでしょうか?
獣医師は、 人間ではなく動物の命を預かるという点で、医師、歯科医師、薬剤師とは根本的に異なります。
人間なら医学および歯学の発展のため献体を行うような教育における犠牲の合意形成が可能ですが物言わぬ動物たちはそれができません。
獣医学部新設の認可は文部科学省の利権といわれていますが、結果的にこの規制は動物のためにもなっていたと思います。
市場原理に任せやみくもに獣医学部、獣医師を増やしてはいけません。不足している分野の獣医師の待遇改善など動物の命を犠牲にしない方法を検討するべきです。
今こそ「命を守る政治」が求められているのではないでしょうか?
加計学園:獣医学会など「根拠なき批判」反論声明 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20170609/k00/00m/040/054000c
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り、山本幸三地方創生担当相が先月30日の記者会見で「獣医学部の質は落ちている」と発言し、日本獣医学会などは8日、「根拠なき批判だ」と反論する声明を発表した。
獣医学共用試験に合格しない場合は、診療行為に参加する臨床実習(参加型臨床実習)を履修できなくなる。
ぞして、本試験の合格は進級の要件ではないが、「参加型臨床実習」を履修できないため、結果として6年間では卒業できなくなる。
また、獣医学共用試験では受験料を徴収するが、1人25,000円である。なお、医学・歯学及び薬学の共用試験の受験料は、それぞれ28,000円及び25,000円となっている。
はっきりいって新しく共用試験が導入されたせいで獣医学部の学生は、たいへん苦労している。
進級要件は厳しくなり留年も多く、講義実習ともに複雑化し、試験レポートも膨大なkずになっている。
また夏季休暇にも集中講義のため休みが十分にとることもできない。
昔は共用試験もなく進級要件も甘く、講義実習も今ほど多くなかった。
受験料25,000円も払わせて試験を受けさせられるのに、いったいどこが質が落ちているというのだろうか?
共用試験は、学部教育において参加型臨床実習を実施する学生の質の確保と保証の前提として、医学・歯学では2005年から、薬学では6年制教育を契機に2010年から開始されました。
獣医学教育の充実・改善の取組において、社会の要請に応えうる実践的な獣医師の養成のためには「参加型実習」の実施が必要となります。全国獣医学関係大学代表者協議会では、参加型実習を行う学生の質の確保と保証のための方策について獣医学共用試験調査委員会を設けて調査検討し、医学・歯学・薬学の手法を参考として「獣医学共用試験」の開発を進めるべきとの答申を受け、2010年9月本協議会で準備委員会を立ち上げました。
2011年5月文科省「獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」の取り纏めが公表され、「共用試験の導入に向けた検討」が具体的方策として提言されました。これらの流れを受けて、2011年9月全国協議会に共用試験委員会など6つの実務委員会が設置されました。
共用試験委員会は、現在、獣医臨床教育における「診療行為に参加する学生の事前評価について社会的信頼を得る仕組み」として獣医学共用試験(veterinary common achievement test)の準備を開始しました。
2015年7月、共用試験を実施する母体としてNPO法人獣医系大学間獣医学教育支援機構が設置されました。共用試験は2017年2月から本格的に実施されます。
うちも似たようなもんだったのでマジレスする。
長くなるけど、進学したいなら読んでくれ。増田と自分の状況が全く同じということもないから、鵜呑みにする必要はない。
進学は不可能ではないかもしれないということを考え直す機会になればいい。
それらが受けられるほどの学力があるもしくは家庭環境ならそっちを受けるのがいい。下の長い文章を読む必要もない。
免除も受けられないし親からの金銭的援助も受けられなくてどうしようもなくて困ってるならって内容になる。
就職して稼いでから大学入りたいなら別だが、浪人したくないなら国の教育ローン使え。
申し込みして最短2週間で入金されるから、遅いなんてことはない。
受験前でも申し込み可能だから医学歯学薬学辺りの私大に行かないんであれば、入学時の納入分くらいは借りられる。
ついでに言えば、多分受験料等も借りられるだろう。自分のときは貯金で賄ったのでここは不透明ですまん。
大学在学中でも利息分は返済義務があるから最低限のバイトはしろよ。これは学校入って翌月くらいからもう発生してた気がする。
国の教育ローンは日本学生機構の奨学金とも併用できるから、後期以降の学費はそれと併せてやりくりすればいい。
一応、これは地元国公立大に行く前提で話してるからな。その家庭状況で進学校に通ってるなら元々自宅通学出来る国公立狙いだろうってことで。
そうじゃないなら、もし上京して一人暮らしを始めたり私大に行くことになるなら、ここまで書いた方法ではいかないだろう。
自宅浪人でコツコツ真面目に出来るならいいが、バイトして疲れて勉強出来ないんじゃ本末転倒だから
浪人中でも利用可能な国の教育ローンを使ってでも予備校に行くことをお勧めする。時間が決まっていた方が浪人で失敗することも少ない。
あとは検索して返還シミュレーションでもやって計画を立てるんだ。
親の扶助が全く受けられないんじゃもしかしたら飛んでもない返済額にもなるかもしれないが、
自分の就きたい職の平均収入も調べて可能かどうかも考えて借りるんだぞ。給付以外の奨学金は借金だからな。
わかってるだろうが、奨学金を借りる時は親に書いてもらう書類が沢山ある。
親の名義で借りることになる奨学金もある(上に書いた国の教育ローンがそうだ)。
書類を書いてもらえないなんてことにならない為にも、質問されて答えられるくらいの知識はつけておくこと。
ここからは自分が増田に言いたいこと言うだけだから読まなくてもいい。
おそらく進学校に通ってて周りが至れり尽せりの環境で育ったお坊ちゃんだらけでへこたれてるんだろうが、
人生は必ずしも生まれで決まるもんじゃない。格好つけたい訳じゃなく本当だ。
家がそんな感じなら腹括って自分で生きていくって覚悟決めるしかない。
進路担当の先生が知らないだけで無茶してでも進学してるやつは案外沢山いるぞ。
そんで、増田が大学って言ってるからその体で話を進めたが、大学以外にも道はあるしな。ここで諦めるなよ。
父親の生活態度も気になるだろうが、父親もこんなことになるとは思ってなかっただろうよ。腐るのも仕方ないかもだぞ。
増田のような家庭環境に加え、平気でDVするような親を持つやつもザラにいる。
自分の周りにもいた。ちなみにそいつもなんとか進学してちゃんと頑張ってる。
増田がそういう非人道的な親を持つ身なら該当しない自分はもう何も言うことはないが、そうじゃないなら、
今の状況じゃ嫌悪する以外に無くてもいつか家を離れたときにでも有り難みがわかるなんてことあるかもしれない。
もし、家族に対して希望を持てなくても働いて自分で食っていけるようになるだけで100点満点だ。
ちゃんと生活が出来ていれば言うことないし、人生に希望が持てたらそこからは加算式だ。
そんな日が来ることを願ってるよ。そしたら増田に自慢でもしに来てくれ。
細胞シートの権威として知られ、小保方晴子氏の大学院時代の指導教授でもあり、小保方氏の博士論文を審査したことでも知られる大和雅之氏が、
stap細胞論文の疑惑が初めて浮上したのは2月5日だが、期せずしてその2月5日から大和氏はtwitterからもメディアからも姿を消している。
週刊文春などの報道によると心労のため脳梗塞で入院してるとのこと。すでに1ヶ月以上先の学会もキャンセルされていることが分かった。
日本の再生医療のキーマンとしてメディアに出演し続けた大和氏の不在は、再生医療の未来に暗い影をなげかけている。
https://twitter.com/darasugo/status/437935360165695488
A03班 班長
大和雅之
http://megalodon.jp/2014-0316-2048-12/bio-asm.jp/symposium.html
A03班
鈴木治
http://bio-asm.jp/symposium.html
↓
http://megalodon.jp/2014-0317-2051-37/www2.convention.co.jp/103jsp/program.html
http://www2.convention.co.jp/103jsp/program.html
BIO-1
大和 雅之
http://megalodon.jp/2014-0403-1547-31/www.bio-t.jp/Symposium/
特任講師
松浦 勝久
http://www.bio-t.jp/Symposium/
秋田県 上小阿仁村とかいう「医者追い出し村」の実態wwwwww
http://www.mudainodocument.com/lite/archives/54639402.html
上小阿仁村の一件がたびたび話題になっているのは、「赴任する医師が何度も変わるくらい怖いところ」という噂がひとり歩きしているから。
たいして話題にもならない私の住んでる同県自治体の話をしようと思う。
元々はこの自治体の出身で、東京の大学病院で働いていた若い医師がわざわざAターン(笑)で赴任した。
もうその人は生きていない。数年前に心不全で死んでしまったからだ。それとは別にずっと鬱病を患っていた。
不文律があるンゴwwwwwwwwwww
蔑まれることのほうが嫌ンゴwwwwwwwww
いや秋田県民にとっては
無医村という蔑みは堪えるンゴwwwwwwwww
ジレンマンゴwwwwwwwwwwwww
これは本当。
上小阿仁も私の自治体も、車で30分程度の場所に総合病院がある。大きな怪我をしたり、長期的に病気を患っている人はここへ行く。
住民的には「別に診療所なんてダサい使わないから関係ないけど~、無医村って言われるとすごくダサく見えるんじゃね?」みたいな感じ。
診療所に赴任した医師は他県出身の人が多く、時には上小阿仁と同じ頻度で変わっていた。
でも「また医者変わるんだって~」「ふーん」、もしくは変わったことを知らない人すらいる。
歯科医師はこの自治体出身ということもあり、耐えちゃったんだと思う。
第一、秋田県民は基本的に
人に頭を下げることを嫌うンゴwwwwwwwwww
「治してください」というより「治せんだろ」って感じで
医者にかかるンゴwwwwwwww
もうここの住民は最初っから公営診療所というものを馬鹿にしていている。
オラたちの診療所にわざわざ赴任する医者なんかどうせたいしたことないヤブだと思ってる。
「治せんだろ」→「どうせ診療所でなんか治せない」→「治せない医者はヤブ」
それは仕方がないンゴwwwwwwwww
なんでもいいから貰った薬を飲んでおけばとりあえず安心で、薬を出さない医師はヤブとみなす傾向がある。
同級生や周りの大人たちは、あの公営歯科医院を利用していると聞くと微妙な顔をする。
「ヤブでしょ?」「となり町の歯医者(民間経営)の方がしっかりしてるよ」
私はその歯医者以外行ったことがないので違いがわからない。その人達も一度も公営歯科を利用したことがないから実態はわからない。
でも「こんなとこに来るくらいだから絶対ヤブ医者」というレッテル貼りはずっとあった。
同級生の中で公営歯科を利用していたのは1割程度で、他の人はみんな隣町の歯科へ行っていた。
※余談だけど、実際この医者の腕はまともで、他県に出てみるともっとひどい歯医者はたくさんいた。
この歯医者は努力の人だった。家業は飲み屋だったが、勉強して国公立医大の歯学科に入学した。
もうその店はとっくの昔に畳んでいるのに、歯医者になっても周囲の大人と同級生から「飲み屋の息子」と言われる。
「飲み屋の息子」に歯医者なんて仕事できるはずもない→ヤブ という偏見もあった。
ここに住んでいる人たちは一旗揚げて帰ってきた人にやさしくない。昔のポジションで付き合いたがる。
歯医者は意外とベッドに座らされてから待っている時間が長い。医者が何らかの用で席を外したとき、歯科助手のお姉さんは私へこう尋ねた。
質問の意味がわからなかったので、素直に「わかんないです」と答えると、すごくつまらなさそうな顔をした。
多分アレは嫌なものを共有しようと話を持ちかけたんだと思う。
先生がいなくなると、歯科助手のお姉さんたち4人くらいは先生の悪口を言い始める。ハゲとか息が臭いとか。それでクスクス笑う。
権力を持った男の人が一人いると、下につく複数の女の人が徒党を組んでその男をバッシングする的なアレ。
確かに頭髪は薄かったけど、息はくさくなかった。なかなかファニーな外見だったけど気持ち悪くはなかった。
なぜなら、公営歯科で働いている助手のお姉さんたちは全員ぶっといコネで入ってきているから。
こういう田舎の自治体ではコネがないと公営の職場で働くことなんてできない。幼稚園もそう。
大体が議員から推薦状持たされて入ってくる。そんな人達をクビにしたら「俺の面子が」という話になってくる。
さらに不幸なことに、事務のお姉さんがちょっとした横領をやらかした。でもクビにできない。
などの状況が合わさり、数年後に歯科医師は鬱を発症した。
けれど仕事はちゃんとしていた。医師の都合で休院になった日はなかった。責任感の強い人だったんだと思う。
自分の生まれ育った自治体だし、何か役に立てるかもしれないと戻って来たんだろうけど、結果逃げられなくなってしまった。
家人がこの医師を他の場所で見かけたとき、元気がなく、ぐったりと肩を落としていた、と言っていた。
ずーっと長い鬱を経て、ある日ぱったり亡くなってしまった。
この歯科医院を利用していた人は悲しんだだろうけど、大体の住人は利用していないし、ヤブだと信じてているから「へー」くらいの反応だった。
ヤブと言っていた住人も、働いていた歯科助手も、医師を呼び寄せた有力者も、誰ひとりとして「あの医師が亡くなり、自分にも少しだけ非があるのかもしれない」なんて思っていない。
だって直接的に何かやったわけじゃないから。鬱になったのは医師が勝手にそうなったんだし、心不全も勝手に医師がそうなって死んだみたいな感覚。
今は診療所、歯科医院ともに常勤の医師はおらず、外部から招聘した医師が診察にあたっている。上小阿仁に赴任した医師は逃げて正解だったと思う。
フッ素には歯磨き以上に虫歯予防以上の効果がある。歯学では基本的な事実なのに、日本はあまりにも虫歯予防用のフッ素剤が手に入りづらい。
水道水のフッ素添加は選択制にすべき、という意見は納得できる。しかし、実は、その選択肢であるフッ素剤も、日本では薬局で殆ど売っていないのだ。
結局、家庭でフッ素を使って毎日虫歯予防するという選択肢は、日本では極めて取りにくい。
虫歯予防としてのフッ素剤の効果が期待できるのは、400ppm以上と言われている。ところが、希釈前のフッ素剤は、薬事法大改悪のために劇薬指定されて、処方箋がないと買えなくなってしまった。しかし、保険適用外になるため、歯医者でも処方しにくい(価格は10日分で数百円ぐらいの安い薬だが)。結果として、一般人がフッ素洗口液を手に入れるのは極めて難しい。昔は日本の歯医者でも普通に売っていたのに。欧米では普通に売っているのに。一応、歯磨き粉には希釈した最大950ppmのフッ素が入っているが、歯磨きをした後にブクブクうがいをすると濃度が下がって効果がない。それ以上に、粉末状のフッ素洗口液の何倍もの値段がする。
嘘だと思う人は調べてみて欲しい。効果の期待できる400ppm以上のフッ化物水溶液で口を満たす方法は、フッ素洗口剤が殆ど唯一の選択肢なのだ。歯医者で何ヶ月か一回フッ素を塗ったって、毎日のフッ素洗口液の使用に比べれば効果はたかが知れている。
この状態を放置しているため、大勢の何本もの歯が失われている。未だに虫歯を、患者の歯磨き不足のせいにするのはやめて欲しい。日本人が超努力して歯磨きに時間かけてボロボロの歯で詰め物だらけなのに、他の国ではフッ素を使って虫歯が全くない人がゾロゾロいる。なんで、国のアホな政策なせいで、自分の歯をボロボロにされなきゃならんのだ?悔しくないのか?
「お茶にフッ素が入っているから…」とか、「フッ素の多い食品を…」といった意見もあるが、どれも、効果のある400ppm未満。