はてなキーワード: 週刊文春とは
オッス、元増田です。ご検証ありがとうと礼儀としちゃ言うべきなんだろうけど、そんな話じゃないんだけどなーという印象。
「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。
また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。
ここで全称命題の話にしますか(笑)。前世代、前々世代に比較すればあながち的外れな考察でもないと思いますけどね。もちろん統計データなんてありませんけど、クラスのほとんどが読んでいた、半分くらいは読んでいた、5人くらいは読んでいた、と比較すればほとんど読んでいないという大きな主語は、この場合、個人的にあれも読んでいた、これも読んでいたというのよりはよほど実態に即していると考えます。それともそれこそ何か統計的なデータでもお持ちでしょうか。
1971年生まれで、チャンピオンを追いかけている人は相当稀少だったのではないでしょうか。何といっても同時代的には「ドラゴンボール」「北斗の拳」「聖闘士星矢」「キン肉マン」などのジャンプ黄金時代だったわけですし、6割ジャンプ、2割マガジン、1割サンデー、残りの1割でその他というのが実感です。70年代黄金期を過ぎてのチャンピオンの凋落ぶりは言うまでもなくて、看板作品でも老若男女誰でも知っている作品というのがもうここ30年ないですよね。
たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイが本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチは岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。
「漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったものと想像します。
ま、これは確かにそうですね。一般週刊誌は文春、新潮、朝日のみというのが感覚的には正しいと思います。この三誌とそれ以外では、オーソリティがまるで違うからです。この三誌がクオリティマガジンとは言いませんが、WILLに連載するのと、中央公論に連載するのとでは全然意味が違うのと同じです。ロッキード事件やリクルート事件など社会的な問題でたびたび尖兵となってきた雑誌と、スポーツ新聞に毛が生えたような雑誌とでは社会的な意味が違います。それは現在に至るまで、掲載されている作品の内容でも歴然と異なります。
特に80年代は、週刊文春は花田体制の下、絶頂期にあって、100万部を毎週越えるような規模としても内容としても一軍でしたから、基本的には政治経済、時事的なトピックでそれだけ中心的に扱われているメディアに漫画が乗った(プレイボーイならいざ知らず)ということ自体がトピックであったという意味で、アドルフの例は出しましたけどね。ただしアドルフ以後、この三誌での漫画連載は定着しませんでしたが。
ブコメで「サンコミックスが昭和40年代に出るまで単行本はハードカバーが普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります。
純粋にハードカヴァーの作品自体であれば貸本屋の漫画は基本的にハードカヴァーでしたし、店頭でよく見かけるものとしては、学研の「ひみつシリーズ」もハードカヴァーでした。ただしサンコミックスなんてほとんど誰も知らないように、社会的な景色の話ですからマニアックな話をしてもしょうがないわけです。平積みにされて、多数の人が「おお、漫画もハードカヴァーになる時代なんだな」と認識することが重要であって、消費物としてではなく作品としての漫画、芸術としての漫画という意味合いを一般化したのは手塚がやはり尖兵であったという、そういう話です。「火の鳥」と「のらくろ」のどちらが先なのかは分かりませんが。
赤塚さんはあと、コロコロでは「花の菊千代」を連載しています。その後、ボンボンでも何作か連載していますが、知る人ぞ知るという程度の作品で、連載作家として仕事はしていたわけですが、雑誌の主力になるようなパワーはなく、その仕事自体が大御所としての余暇的なものであったと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20130510192931
「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。
また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。
ブコメで「サンコミックスが昭和40年代に出るまで単行本はハードカバーが普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります。
80年代の記憶でいえば「のらくろ」の復刻版がハードカバーで出てました。
たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイが本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチは岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。
「漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったものと想像します。
いやまあ「一般雑誌」は週刊朝日、週刊新潮、週刊文春のみというなら別ですが。
このエントリを書くにあたって事実関係を調べるためにWikipediaの手塚治虫やその作品、藤子不二雄、赤塚不二夫などの項目を読んで懐かしい気持ちになりました。赤塚不二夫のコロコロコミックの連載が「チビドン」だなんてすっかり忘れてましたが画像検索で思い出しました。
「日本人は共同幻想体をシェアしてた」という表現はまさにその通り。
元増田がどういう心境で元のエントリを書いたのかはわかりませんが、この年になるとこうやって昔をふり返るのも悪くないものです。
1974年生まれぐらいの人から見て、手塚治虫ってこんな感じに見られてたなあっていう話。
僕が子供の時は各界に権威者つーか、記号みたいな人がいたのね。
美空ひばり=歌うまい、みたいな。石原裕次郎とかさ、リアルタイムじゃ「太陽にほえろ」しか知らんけど、あの固太りのおっさんのどこが恰好いいの?とか思ってても、裕次郎=二枚目、みたいな記号が権威をもってたんですよ。
いまさ、例えば歌姫って言っても、こーだくみも歌姫なら、浜崎だって歌姫でしょ。僕が子供頃だったら歌謡曲の女王ってたら美空ひばり、ミスタープロ野球ってたら長嶋茂雄、いや島倉千代子はどうなの、とか王貞治の方が記録を残してるよとか、そういう異論は通用しなかった時代なのね。
今だって神様だけどさ、もう当時はカテゴリー的には昭和天皇と同じカテゴリーなのよ。美空ひばりとか長嶋茂雄とか、石原裕次郎とかは皇室と同じポジションにいたわけ。
そういう意識を共有して、日本人は共同幻想体をシェアしてたのね。
タクシーに乗ってさ、いきなり運転手が「いやー昨日は巨人が負けて残念でしたね」って話しかけるみたいな、共同幻想ね。そこにはスワローズファンなんて存在しないの。いや、俺はホエールズファンだからなんてのはあってはならないの。石原裕次郎=二枚目ってのを受け入れるのはさ、天気の話をして場をつなぐ友好的な社交を受け入れるってのと同じことだったわけよ。
そういう仲でさ、手塚治虫=神様=天才=善人=医者、っていうさ、そういう受け入れられ方をしてたわけ。世間はアトムとジャングル大帝しか知らんから。
手塚の場合は、まあ、実際に天才だったわけだしさ、裕次郎が二枚目っていうのよりは実態があったけど、僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね。アニメは見たよ。
子供が多い時代だったから、しょっちゅうアニメは再放送されてて、「ジャングル大帝」「ふしぎなメルモ」「悟空の大冒険」「鉄腕アトム(リメイク版ね、♪ボクの腕と脚はジェットで空をとーべるー、の方)」「ジェッターマルス」とか観ていた。僕が一番好きだったのは「悟空の大冒険」だけどさ、まあ正直言って、藤子不二雄とか赤塚不二夫のアニメの方が面白かったなあ。
みたいなことを80年代に手塚は言ったらしいんだけど、晩年の手塚は権威を利用して、また新しいチャレンジをしてたね。
僕がリアルタイムで、手塚の「連載」を読んだのは「アドルフに告ぐ」なんだけど、これ、週刊文春に連載されてたんだよ。一般週刊誌だよね。週刊文春読んでる中学生もやな感じだけど、漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね。で、「火の鳥」と「ブラックジャック」がハードカヴァー版で刊行されたんだけど、漫画のハードカヴァー版も多分、手塚が最初。
権威を利用してたけどさ、最晩年の頃の手塚はむちゃくちゃ現役作家でさ、現役作家として再ブレイクしてたんだよ。ま、あの人、現役じゃなかった時代はないんだけど、藤子F先生が「ドラえもん」に専念して、赤塚先生がかろうじてコロコロとかに細々と連載してる中でさ、手塚は社会のど真ん中で新作でブレイクしたんだよ。
その最中に亡くなったんだけど、「アトム期」「レオ期」「どろろ期」「ブラックジャック期」って連続してるけど、それぞれ別の顔、別の座標軸でブレイクしてるんだよ。で80年代にもブレイクの山をもひとつこしらえたっていうかさ、死んだときは神様じゃなくて現役作家だったんだよ。
「ブラックジャック」とか「火の鳥」の名声で食ってたんじゃなくてさ、多くの読者に早く来週の掲載作品を読みたいって思われる作家だったんだよ。
まあ、おっさんのむかしばなしなんだけどね。
友達のAKBオタのここ最近のアップダウンっぷりにちょっと呆れてたんだが、
丸刈り会見みて、あまりにも完璧なダメージコントロールに戦慄したんで、
このトンでもなく黒いショービズ界のアイドルに対する非人間的扱いも含めて、軽く。
まず、週刊文春にAKB48の峯岸みなみと、GENERATIONSの白濱亜嵐とのお泊まりがすっぱ抜かれる、
ってのがあるけど、これどう考えても事務所が抑えきれなくなったって話で、
徐々に対策してるのが見て取れる。
http://news.livedoor.com/article/detail/7198155/
http://www.youtube.com/watch?v=-jbgnAG8jE0#t=178s
週刊文春発売 →1/31
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2306
んで、丸刈り謝罪会見 →1/31
http://www.youtube.com/watch?v=UlzrIgacADU
これなー、たぶんギリギリまで事務所かばおうとしてたんじゃないかな。
彼女が可哀想って言うことじゃなくて、「アイドル」としての利用価値として。
具体的に言うとCMとか、企業タイアップとか、超具体的には「峯岸みなみ」の価値がたぶん金額で出てる。
ただ、俺の友人であるAKBオタの様子を見てても、1/30の「恋愛は応援されない」云々は、
で、あまりといえばあんまりにもフツーのオタの反応見てさ、事務所も腹くくったんでしょ。
(傷害や強要にはたぶんならないけどね。本人が自分でヤッタって言い張るだろうから)
「AKBの峯岸みなみ」には、フツーに億の価値があるわけだろ。
ってことは、引退は本人が望もうがおそらくあり得ないし、
かといって、飛ばせるほどポジションが軽くもない、
なので、もしかしたらソフトにいけるかなーという淡い期待も込めて小出しにしつつ
「遊んでるんじゃなくて、結構真剣に恋愛もしたい普通の女の子なんだよ?」という色をつけつつ
丸刈り会見で落とすと。
秋元康の恋愛禁止言ってねえ云々は元々色々あるんだろうけど、この流れは見事すぎるだろ。
だってさ、どう考えてもこのご時世で、女の子が丸刈りしてYouTubeでてりゃイジメにしか見えんだろ。
この丸刈り会見を無視して、週刊文春にだけ触れるメディアは絶対に居ないだろ。
てことはだ、「恋愛禁止はおかしいとおもう」→「週刊文春が原因」→「丸刈り会見」の流れで、
『いや〜、峯岸みなみって子は、アイドルとしての自覚が足りないんじゃないですかね?』とかいう
コメンテーターが出てきたら俺は無条件でそいつのファンになるよ。
これで峯岸叩くヤツは人間じゃないよ。
んで、この後の流れは「カウンセラーへの通院も含めてバックアップしている」とか運営発表が出て、
どんなにゲスいワイドショーでも坊主頭の女の子の練習風景おっかけて叩く流れにはならんだろうし、
髪が生えてくるころ(半年〜1年くらい?)に、禊ぎを終えたっつって戻ってくるだろ。
パーフェクトなダメコン。
……でもな、これって峯岸みなみって言う20歳の女性にして良いことなのか?
金銭的価値があるのは判る。
アイドルはトイレに行かないとか、恋愛しないとか、そういう偶像を商売にしてるのもわかる。
でもな、やっぱ基本的人権すら守られていない感じがするこの対応だけは、許しちゃいけないんじゃないか。
いくら本人が叩かれても、莫大な損失を抱えることになっても、越えちゃ行けない一線だったんじゃないのか。
もう刈り上げちまった髪は戻ってこないけどさ、
公人の生い立ちを考察するうえでどこまで許されるべきなのか。
人は生まれる場所を選べない。もし、被差別部落の出身者で父親がヤクザでという生い立ちが、橋下の人格形成に影響を及ぼさなかったとすれば、W.ブッシュの富豪で大政治家の家に生まれて叱責を受け続けて育ったという経歴についてもそこから彼の性格を読み解くべきではないだろう。
公人そのものについてはいいとしてもその周辺者についてはどうあるべきかという問題もある。例えば今回の件は、橋下の父は自身は公人ではないにもかかわらず、プライヴァシーを露呈させられた。両親や配偶者など、ごく親しい人物については公人について生い立ちを語るならば言及せざるを得ず、彼らのプライヴァシーの問題もある。
私たちは竹下登の生い立ちを知ることによって、彼の最初の妻が、彼の実父によって強姦されて自殺したことを知っている。
私たちはクリントンの義父が家庭内暴力を繰り返し、その男から母と幼い弟を守るためにクリントンが神経をすり減らさなければならなかったことを知っている。
公的には犯罪として処理されていないこうした事例における、竹下登の最初の妻、父、クリントンの義父のプライヴァシーについてはどうやって保護されるべきなのか。
エリザベス女王は4人の子のうち3人までが離婚したことについて親の教育が悪かったのではないかと批判された。そうかも知れない。そうではないかも知れない。
田中真紀子には子が二人いて、角栄から後継者と目された息子とは絶縁していて、娘は日本経済新聞社に勤務し、離婚している。
その娘の離婚について週刊誌が報道した際、裁判になり、子のプライヴァシーは公人の情報とは成り得ないと判断が出ている。
子が親の教育によって生育されるなら、選べない親よりも、公人のひととなりを判断する材料になるはずであるが、司法はそうは考えていないらしい。
石原慎太郎は、出自からなにから公人は明らかにして、有権者の判断を仰ぐべきだとかつては主張した。その判断からか、在日朝鮮人から帰化した新井将敬について、その出自を喧伝するビラを配布した。新井将敬は帰化者であることを伏していた。
今回の件で週刊朝日を擁護するならば石原慎太郎も擁護されるべきかも知れない。
さて、橋下の出自については何をいまさらという話である。みんな知っている。
それについて週刊文春が報道した時にははてなサヨクの人たちの中では、それはそれとして、文春の姿勢を批判する声も多かった。
こういうのって、サービス残業ならぬ、サービス備品とでも称すればいいのかな。
<ソフトバンクの携帯電話を仕事に使うことはやめましょう。仕事用として携帯のメーリングリストにソフトバンクを登録している人は、すぐに別会社に変えてください>
こんな内容のメールが共同通信の社内で一斉送信されたのは、7月末に起きた埼玉県防災ヘリ墜落事故の後だった。送り主は本社のデスク。送り先は、関東・甲信越の各支局の現場記者たちである。
「メールの内容を端的に言うと、ソフトバンクの携帯は全然使えないので、電波がよく届くauか、せめてドコモに変えろ、という要請です」(共同関係者)
このメール、災害事故の取材にあたった甲府支局の記者二人が、そろってソフトバンク携帯を所持していたために本社と一切連絡が取れなくなったことを問題視したもの。この時、auは繋がったというから、余計に頭にきたのだろう。
共同通信は、記者との連絡手段を"記者の私物の"携帯電話に頼っているらしい。業務時間外に私用の携帯電話にかかってくることはあるにしても、取材まっただなかの記者に対して、私用の携帯電話で連絡をとろうだなんて、気がふれているとしか思えない。社用の携帯電話を持たせるものじゃないのか。社用の携帯電話があるにもかかわらず、それを携帯しない不遜な記者が二人いるってことなのか?
私用の携帯電話を業務に常用しているとなれば、私用のデータと業務用のデータが混在しているわけで、業務上得た情報が流出した場合には、漏洩者や漏洩先の特定がむずかしくなる。
情報で商売してる会社が自分のところの情報管理にここまで無頓着でいるとは、あまりに異常な事態に思える。それとも、共同通信みたいな企業がそんな間抜けな設計な訳ないのだろうか。
また、これに関する経費の扱いは一体どうなっているのだろうか。ある程度一定額の手当として通話料金を会社が負担しているのだろうか。それとも、共同通信みたいな企業がそんな間抜けな経費処理な訳なかろうから、通話明細を入手して基本料部分まで案分して、ちゃんと計算されてるのだろう。角度とか。
鳩山氏「子分に裏金」疑惑 民主代表の座カネで買う?
総辞職して首相の座を降りた鳩山由紀夫氏に、「子分にカネ」を配り、民主代表の座を「カネで買った」疑惑が浮上した。母からの資金提供を巡り、「子分を養うためのカネ」指摘に色をなして反論していた鳩山氏のあの「否定」は何だったのか。
疑惑は朝日新聞が2010年6月4日付朝刊で報じた。02年にあった民主党代表選を巡り、鳩山陣営にいた当時の衆院議員2人(現在はともに引退)が、鳩山氏の「公設秘書」らを通じて計300万円超を受け取り、「裏金として処理した」と証言した、と伝えている。
国会での質問に「まったくの作り話であります!」
記事によると2人は、金の使い道について、代表選における「党員・サポーター」投票制の登録料立て替え分の補てんに使ったと話している。登録料(当時、サポーターなら1000円)は本人が納めることになっており、立て替えは規則違反の疑いがある。「元」議員の1人は500人超の、もう1人は1000人以上の登録料を立て替えたとしている。また、鳩山氏側の政治資金報告書には「資金提供を示す記載はなかった」。
鳩山氏側からは渡した資金の使い道の指示はなかったが、証言者の1人は「自費で立て替えた分を負担してもらったと受け止め、その穴埋めをした」と話したという。しかも、登録した名前の本人に「登録したことを伝えていないケースもあった」。
この証言が事実なら、金で「党員・サポーター票」を買ったと言われても仕方ない状況だ。02年9月23日に開票された代表選の決戦投票で、鳩山氏は「国会議員・公認内定者」票では、菅直人氏に負けていたが、党員・サポーター票をもとに算出する「都道府県代表」票で上回り辛勝した。
鳩山氏の「子分へのカネ」を巡っては、10年2月にも大きく注目された。鳩山氏が、元秘書の政治資金規正法違反事件に絡み、母安子さんから毎月1500万円の「子ども手当て」をもらっていたことが発覚して話題になる中、12日の国会審議で自民党(当時)の与謝野馨・元財務相がこう暴露したのだ。鳩山氏の弟、邦夫議員から聞いた話として、
「ウチの兄貴は、まあしょっちゅうおっかさんとこ行って、子分に配るカネ、子分を養成するカネが必要だって、おカネもらってたって」
さらに、邦夫氏のところへ母親から電話があり、「あんたは大丈夫なの?」「あんたは子分がいないの?」と言われた、と邦夫氏から聞いたと話した。
これに鳩山由紀夫首相(当時)は興奮して反論した。「まったくの作り話であります!」。民主党議員らから「冷静に、冷静に」と応援ヤジも飛んだ。由紀夫氏は続けて「母に対して、そのようなお金の無心、特に子分に配るお金をくれなんて言うわけありません。大体この議員の中で私からもらった人はいません。だれにも差し上げていませんから」と断言していた。
邦夫氏は翌日会見し、由紀夫氏が母親に金を無心した、というニュアンスについては「母から聞いてない」と否定した。しかし、母との電話の会話で「お兄さんは子分がいっぱいいて、その世話とか面倒をみるのに大変お金がかかるという話だが、あなたには子分はいないの」と言われたことは「事実だ」と認めた。
6月2日の首相辞任表明と何らか関係あるのか
由紀夫氏の「言葉が軽い」ことは、今さら誰も驚かない。自身の資金管理団体を巡る偽装献金問題については、「裁判が終わった暁には、できる限り使途を説明したい」と話していたが、結局「検察が判断して結果を出した。基本的には資料の提出などは必要ない」とあっさり撤回した。由紀夫氏は、10年6月4日の首相退陣にあたり、退陣会見を開かない、という異例の対応を取った。こうした問題についての質問を避けていると受け取られても仕方がない。
朝日新聞によると、上記記事の内容について鳩山由紀夫事務所に質問したのは、6月2日の首相辞任表明前だとしている。辞任表明の直近まで「続投に意欲」と見られていた由紀夫氏の心境の変化に、朝日新聞の取材が関係していたのだろうか。ちなみに、2日に由紀夫氏とともに幹事長職の辞職を表明した小沢一郎氏を巡っても、翌3日発売(首都圏など)の週刊文春(6月10日号)に、小沢氏に関する自民党時代の派閥のカネを巡るスキャンダルが報じられている。
「朝日にも答えたように、当時の事情が分かる者がいないのでコメントできない」
との回答だった。
パチは警察、司法から天下れる数少ない業界だから守ってるんだよ。
さらにパチ屋は、しょうもない犯罪の温床となってるから、警察の
予算分捕りの理由付けにもなる。
週刊文春の「ニュースの考古学」(三月二十三日号、猪瀬直樹)によれば、パチンコ業界における 警察官僚の利権として以下のモノが列記されている。
①日本レジャーカードシステム(プリペイドカード会社)代表取締役会長=元近畿管区警察局長
③財団法人・保安電子通信技術協会(パチンコ台の形式を認可する団体)常務理事=元東北管区警察局長
④全日本遊技事業共同組合連合会の専務理事=元九州管区警察局長
⑤日本遊技関連事業協会=元九州管区警察局長(上と同じだが入社年度が違う)
これでお分かりのように全国各管区警察局長ごとに天下りの縄張りが決められているようだ。 このほか、以下のモノが列記されている。
よって、様々な面で不合理が生じている。
かつ以前と比べの物にならないほどギャンブル性のある、
スロやパチを認可してるって事は。。。
この業界が近い将来廃れていくだろうと見越しての事なのかな?
今のうちに吸えるだけ吸ってしまえ!みたいなさ(w。
世の中利権が絡んでて、なかなかホントの事いう人いないよね。
テレビの番組でパチ絡みの事件起きても、絶対にパチの悪いところ言うヤツいない。
例えば、借金が原因で事件が起きたら「犯人は借金があり・・・」ではなくて 「犯人はパチンコの借金があり犯罪に走った」と具体的に借金の内容を言って欲しい。
おそらくパチ借金の犯罪は多いはずだから、その度ニュースでパチの名前が上がればいいアピールになると思う。
でも実際は上記にあるようなパチンコ番組があって華やかさだけが取り上げられてるんだよな。
マスメディアは、政治家には偉そうなこと言えても、でんつーには頭が上がらない。
酒をあおる絵とか、タバコを吸うシーンなんかほとんどの先進国では禁止されている。 (CMで商品として扱う場合ね)
ましてや、民間賭博を開帳していてそれをCMで流したり機械を売っているメーカーが扇動的な広告をうっている国なんか、世界中にねえだろ。
TV、新聞、雑誌等の提供スポンサー企業が減ってしまって、そこに、不況万歳!のサラ金業界が食い込んで大スポンサーの仲間入りしてから激変してしまって、サラ金屋と密接な関係にあるパチ屋についても全く叩けなくなってしまった。
一部夕刊紙によると石原都知事が幕張のパチ業界イベントに石原軍団が出たことに激怒したそう。大手マスコミは黙殺する可能性大。
西部警察の面々も地に落ちた
裕次郎が泣いている
「ここが変だよ日本人」 ある回でパチンコ問題について放送する
予定だったが、、、、 当日見てみると・・・・
忘れないよ・・・。 裏から圧力かかったな・・・
何故賭博が禁止されていると思っているのか?
「だめんず・うぉ~か~」で知られる、漫画家の倉田真由美さん(38)が、映画プロデューサーの夫・叶井俊太郎さん(42)とともに、叶井さんの前妻から損害賠償を求めて訴訟を起こされていたことが分かった。20日発売の「週刊文春」が報じているもの。昨年11月、叶井さんの前妻Aさん(42)が「不倫により精神的苦痛を受けた」として、叶井さんに1500万円、倉田さんに500万円の損害賠償を求めて提訴。裁判は現在も続いている。
同誌によると、Aさんは、借金を抱えた叶井さんから形式的な離婚を迫られて応じた後、叶井さんと倉田さんの交際を知ったという。当時、叶井さんが知人に送ったという「(倉田さんと)結婚するつもりで中出ししたからさ」とのメール内容も明らかにしている。
倉田さんは、スポーツ報知の取材に「係争中なので詳細は話せませんが、全面否認の方向で、真実は裁判の中で明らかにしていきます」とコメントした。
昨年7月、バツ3で600人斬りという大性豪キャラの叶井さんと倉田さんの交際と妊娠が発覚して話題に。その後2人は入籍し、倉田さんは前夫との間の息子と、昨年11月に生まれた女児とともに暮らしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000039-sph-soci
しかしまあ名指しで酷いことを書くものだと思っていた。
http://anond.hatelabo.jp/20100330212410
不倫はともかくとして、それ以外の話が酷い。
849 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 01:33:25 ID:g+MlLsQC
「週刊文春」今週号
⇒怒りの3大特集:鳩山首相、ほんにお前は屁のような
①ここまでアホとは思わなかった!
▼普天間“漂流”でも平然「日米関係は悪化していない」 ▼「郵政暴走」亀井大臣の電話に「ありがとうございます」
▼「ごもっとも」合いの手だけは超一流 ▼新人議員もアキれ顔「総理の言葉はアテにならない」
▼「地球も宇宙も民主主義もゆらぎだ」妄言連発 ▼「イ・ビョンホンで映画を撮りたい」幸夫人“韓流狂い”に「困るんです」
②だから中井大臣のクビを切れない民主党の「だらしない下半身」
▼元祖“路チュー男”細野豪志はいまも「モナ・メール」 ▼鳩山「愛人に1300万円手切れ金」、菅 直人「キャスター密会」……同じ穴のムジナ ほか
▼朝日激震「地獄のリストラ」が始まる▼「記者クラブ開放」と「大新聞の迷走」
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/
「週刊新潮」今週号
⇒本誌完全独走スクープ第2弾:「中井洽」"史上サイテー"国家公安委員長がつきとおす3つの嘘!
▼「俺には4人女がいる」と居直った「白タク」「路チュー」!?
⇒怒りの徹底追及:「校長室」「校舎階段」でも情を通じた「創価学会員」の桃色校長
⇒怒りの告発スクープ:小沢元秘書が実名告発! 「私はダム工事“天の声”を聞いた!」
⇒怒りの大特集:<さらば社民党! さらば国民新党!>鳩山総理と「創価学会」極秘会談で語られるほの暗い陰謀
⇒政局コラム:矢野絢也が永田町を斬る!/無責任の極みと愛想尽かされる鳩山総理
「米大使一変、激怒」(産経)、「米、同盟協議を延期」(読売)、「普天間暗礁 同盟に影」(朝日)など、米軍普天間飛行場の移設問題では左右両派の新聞が、「同盟が危ない」という同じ論陣を張り続けている。
「『米大使一変、激怒』と産経は刺激的に書きましたが、そうした事実はまったくありません。われわれは外交官ですから」(米大使館関係者)
米外交筋によれば、米国では外交官が他国の批判をすることは固く禁じられているので、こういったことはあり得ないという。
「『米、同盟協議を延期』にしても、そもそも協議のスケジュールもまだ出来ていない。出来ていないものを延期するなんてことは無理です。日本の新聞は危機を煽りたいようですが、同盟関係は幅広くかつ深い。普天間問題は同盟に影響しないし、危機でもありません。米側に取材すれば、すぐに分かることばかりなのですが……」(同前)
「日本の新聞の米国報道は普天間に限らず誤報だらけ。だから別に驚いていない」
日本の外務省は何度か事実関係の間違いを会見で新聞側に指摘したという。
「しかし、訂正記事を見たことがありません。結局、間違いが事実として広まってしまう」(外務省関係者)
では、同盟関係の現状を米国はどう考えているのか。米シンクタンク、新米安保研究所の上級顧問で、著名な国際政治学者のパトリック・クローニン氏は、こう語る。
「政治が大きく変わったときには、つねに悶々(もんもん)とした政策の再検討と不確実な時期がやってくるものです。だが、こうした時期こそ、世論の幅広い支持を得た同盟を強化する好機になる。日本にとって幸いなのはオバマ大統領が日本の事情に理解を示し、『米政府のほうから危機の原因を作ってはならない』『忍耐強くなければならない』と言っていることです」
オバマ大統領が大好きな日本の新聞だが、ここでは大統領の足を引っ張っている。
「このような報道に煽られて、『本当の危機』が来なければいいのですが……」
米国の外交官が他国の批判をすることは固く禁じられているので,そもそも「米大使一変、激怒」が有り得ないと.右も左も日本のマスコミが「不安産業」だと揶揄されるのも納得(週刊誌がソースなので記事内容を100%信じるのは必ずしも賢明とは言い難いけど).
流行語大賞(文春版)で、前後ランキングの言葉を合体させたら、妙に味わいある言葉になった。
毎年この時期になると話題になる流行語。結構どうでもいいけど。
現在発売号の『週刊文春』12月3日号( http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ )でも、「恒例1000人アンケート 週刊文春版 2009年「流行語大賞」発表!」として、ランキング形式で流行語が特集されている。
掲載されてるランキングは以下の通り。
3 こども店長
4 婚活
5 トゥース
6 Change! / Yes We Can
7 友愛
9 エコポイント
10 侍JAPAN
11 事業仕分け
13 エコカー減税
15 マニフェスト
15 派遣切り
17 定額給付金
19 あると思います
20 裁判員制度
21 ぼやき
22 わしはこんなとこ来とうはなかった
22 八ッ場ダム
24 あぶり
25 エコ
26 オバマ
26 家電芸人
26 歴女
29 ごめんねごめんね
29 派遣村
この流行語、3位+4位のように、連続したランキングの流行語を合体造語すると、なぜか味わい深い言葉になった。
合体例)
3位 + 4位 = 「こども婚活」
19位 + 20位 = 「あると思います裁判員制度」
21位 + 22位 = 「ぼやき“わしはこんなとこ来とうはなかった”」
29位 + 29位 = 「ごめんねごめんね派遣村」
…うーむ。あまりにも味わい深い。
先日週刊新潮だか週刊文春だかで、動物行動学者だか遺伝学者だかの
読者から「芸能人の子供には女の子が多いと思うのですが・・・」という質問に対して
「アメリカのエグゼクティブの子供には男の子が(性比と比べても)多い」と反論している。
「男の子が多い」というデータそのものも、統計学的検証に耐えうる精度を保っているとは
思えないような代物なんだが、彼女は、その根拠薄弱なデータを「正」として、
そのデータを成立させるための「こじつけ」をこねくり回している。
いわく
「男の子を育てるには、(女の子と比べて)手間・体力がかかる。
(確かにそうでしょう)
↓
「だから、エグゼクティブの男の子とそうでない庶民の男の子では、
(・・・まあ、認めましょう)
↓
(・・・???????!)
「生存率を高めるため、女性側が性別を選択する」って、
アンタ、ラマルクの「用不用論」か?
さすがに性決定遺伝子が精子側にしか存在しないことを知らない竹内久美子ではないと思うが、
3段論法の最終段のぶっとびっぷりには、タマげた。
せめて、
「エグゼクティブ家庭は食生活がアルカリ性になる傾向にあるから、
変なツッコミを受けなくて済むと思うのだが。
570 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/10/16(金) 12:14:30 ID:SPyNBHOK0
ぶらさがりで情報とろうとして
いろんな出口をマスコミ各社が分担して待ち構えてたら、
逃げられてしまいましたの巻。
919 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/10/16(金) 12:44:15 ID:v27asYF90
貨物用エレベータに乗る必要はないでしょ
930 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/10/16(金) 12:45:23 ID:ZSIzYYll0
お荷物だという自覚があるんじゃないか
週刊誌編。2008年7-9月から2009年4-6月で1号あたりの平均印刷部数。(単位:千部以下切捨)
http://www.j-magazine.or.jp/magdata/index.php?module=list&action=list&cat1cd=1&cat3cd=2&period_cd=2
http://www.j-magazine.or.jp/magdata/index.php?module=list&action=list&cat1cd=1&cat3cd=2&period_cd=5
181→172
282→265
449→408
334→296
493→446
692→664
227→207
203→183
342→333
761→742
126→124
100→休刊
102→93
・・・1年も経たずに1割程減。こっちが問題だな。
鳩山政権の政策を作るキーマンは誰か――。官界や経済界ではいま、これが政治談義のあいさつ代わりとなっている。
自公政権は、地方選で連敗街道を驀進中。もはや麻生太郎首相が粘ろうが、「ポスト麻生」に代わろうが、衆院選での敗北は動きそうにない。早々と民主党政権誕生を見越し、鳩山由紀夫“次期首相”の政策に影響力を持つ、有望株の「先物買い」が始まっているのだ。
有名どころでは、「鳩山側近三人衆」、平野博文役員室長、小沢鋭仁(さきひと)国民運動委員長、松野頼久副幹事長や、「次代を担う四天王」とされる、長妻昭、馬淵澄夫、細野豪志各衆院議員と、福山哲郎参院議員などの名前が挙がっている。
いっぽうで、地味でもすでに「鳩山代表のゴーストライター」を務めているのが、松本剛明元政調会長と松井孝治参院議員。「ペーパーを書いて議論するのが三度の飯より好き」(同僚議員)というオタク系、人呼んで「二本松コンビ」だ。
肌合いが近く大の仲良し。そんな二人が今、密かに作成中なのが「政権交代・百日改革プラン」。説明を聞いた同僚議員によると、まず選挙後直ちに「政権移行チーム」を発足させ、二週間で首相官邸スタッフや全官庁の幹部人事を見直す。組閣は急がず、主要閣僚が兼務して、民間からの大胆な登用を目指す。
「最大のポイントは、秋の臨時国会は開かず、年内は予算編成を通じて霞が関と業界の陳情体質を見直すという点。質疑ができないから、自民党は手も足も出ない。鳩山“首相”の政治資金問題も、追及の場がない」(鳩山側近議員)
鳩山代表も「フムフム、おもしろいじゃない」と乗り気だとか。でも実はこれ、四年前の郵政選挙の時、岡田克也代表の下で松井氏が作った原案が下敷き。お蔵入りしていたが、「今度こそは」と引っ張り出した。
元々、松井氏は前原誠司元代表のグループ、松本氏は野田佳彦グループに属していたが、「反小沢」を鮮明にした前原、野田両氏を見限り、今ではすっかり「鳩山ブレーン」に。「親分・子分の関係よりも、自分の政策を生かしてくれる人に付く」と割り切る。
但し、共に政策は強くても政局オンチ。松野頼久氏は自分も加えた「三本松トリオ」の呼び名に、「一緒にするなよ」が本音だという。
今年いっぱいは質疑しねえってさ。