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はてなキーワード: 突入とは

2024-06-20

最初から日本人はアホすぎて死滅する運命なのだろう

【女の婚活必勝法

・30代前半で結婚しない事実上結婚できない

・というか20代半ばでハイスぺ予備軍男子を狙わないとその時点で刈り取られている。

デブ結婚できない

写真も出さない女が結婚できるわけがない

ホットヨガ×海外旅行の女は地雷(自分を磨きたい=自分幸せになりたいだけ。周囲を幸せにしてそのおこぼれを授かるのが結婚)

結婚できない人は基準が高すぎ。あとどれだけ許せるかで選ばなさすぎ

・最強の出会いは友人からの紹介

 

結論

非正規低賃金だと結婚できないので少子化は当たり前。しかも30代どころか40代突入している。それでも馬鹿政治家しか選ばないのだから最初から日本人はアホすぎて死滅する運命なのだろう。

2024-06-19

anond:20240619171510

コロナの揺り戻しもあってIT系でもフルリモートって減りつつあるでしょ。

何故フルリモート限定しているのかはよくわからないけれど、地方から大都市圏に勤める人間は、必要に応じて出社するのはあたりまえですね。

いわゆるハイブリッドワークという奴です。そして、これについてはコロナ禍をピークに減少が続いていたが、最近になって下げ止まりし、新しいフェーズに入ったらしい。

2024年6月3日 テレワーク実施率に異変日本人の働き方は新たな「第3フェーズ突入日経クロステック https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02854/052900001/

2020年からほぼ半年おきに実施してきた調査の最新結果を見ると、在宅勤務を活用する人の割合が2年ぶりに上昇した。仕事の内容や都合によって働く場所を使い分ける、「ハイブリッドワーク」が広がり始めた実態が浮かび上がった。

データアナリストとかそういう高度スキルを得られる人は働き方選べる場合が多いけど、大半の仕事はまだそうじゃない。

前の増田でも書いたけど、「地方には企業存在しない」と言われる職種ほどリモート勤務出来る可能性は高いと言う補完関係にあるという事がポイントだよ。

「高度なスキルを生かせる職場地方にはない」→「高度なスキルがある人はリモートで勤務ができる」と言う関係にある。

大半の仕事とか、多くの仕事とか議論しても仕方が無い。都会に出て行かないと仕事が無いと思っている人に対してどうマッチングするかなので。

そして、地方在住で都市部企業に勤務したいと言うことが目的となるならば、そのためにキャリアを積めばいいってことでもあるんだよ。

>そして、地元を出て行くヤツに唾吐く連中が求めてるのはそういう高度人材じゃなくて下働きしてくれる人材なんだよなぁ。

これの根拠がわからなかった。思い込みでは?

例えば、地方企業では、高度なスキルを持った人材が見つからないので、都市部スキルのある人間副業仕事を投げてやってもらうという事も発生している。

>他方と首都圏で見えてる景色が違いすぎて、お互い相手のことはあんまり理解してないから、不毛な罵り合いにしかならん。

地方首都圏という対立軸昔ながらの考え方で考えている事がそもそも社会の変化を捉えていないと思う。

泣きながらエルデンリングをやる増田丸屋を軍林出る鰓が無きな(回文

おはようございます

夏場になると忙しく若干なってきて別に忙しいマウントを取りたいというわけでは無い山脈に向かってヤッホー!って叫びたくなっちゃうわけではないけれど、

この季節柄どうしてもこんな感じの仕事展開に戸惑いを隠しきれないけれど

それは頭隠して尻隠さず体現するほかに無く、

虎穴に入らずんば虎児を得ず的なことでもあり、

とにかくなにか言ったら凄いことを言っていることを醸し出すことができる、

だれも共感してくれる人がいないと思う

冷えた朝マックを、

ちょうどこのぐらいの冷えた感じが良いのよね!って思いつつ。

これが12時間を迫る時間やすとなんかカチカチに固くなって全然美味しくなくなる

境界線ってのがあるようなの。

そのぐらいの線引が世の中には必要かも知れないわ。

それに今年まだ梅雨入りしていないせいもあってか

梅雨入り梅雨明けも無いまま夏に突入しそうじゃない?

それも相まって

暑さが迫り来る初夏の気配を感じつつ

暑いなーってなんとなく思うのよ。

最近話題と言えば

暑いですねの他に

もう1年半分過ぎちゃいますね!とか

毎月早いですねーなんて

そんな話ばかりなのよ。

私は私でエルデンリングを始めたんだけれど、

何をやって良いのか最初フィールド彷徨っている感じで

アイテムを買ったりレヴェルアップに必要お金的なルーンって言うのがあるんだど、

ダンジョンの置くで死んでしまって、

死んでしまうとその場にルーンが落とされ残され、

また復活したときに自ら回収しに行かなくてはいけないんだけれど、

そのダンジョンの奥で死んじゃったから泣くに泣けない今の私のレヴェルでは

つーかレヴェルアップってどうやってすんの?ってレヴェルアップの方法すら分からない段階の階段を登っているのか降りているのかまったく右も左も分からない状況なのよ。

ただ小さなコウモリみたいなモンスターは倒せるから倒せるけれど、

それ以外はなんかフィールドに落ちている葉っぱや実を拾って生活をしているって感じだわ。

幸い武器使用回数はないみたいなので、

今のところ思いっ切り剣を振り回しているのが幸いだわ。

そんで調子に乗っているとセーブポイントから遠いところで死んでしまってルーンが回収できず泣いてしま毎日

しかもレヴェルアップの方法すらわからない

こんなエンデリング世界って厳しいのね!って

ゼルダだって最初ハートの増やし方が増やせなくて、

地図さえも手に入れられてなくて何をしていいかからなかったけれど

まだ村人がいるかほっこりムードのイキフン雰囲気を漂わせているから温かみがある感じはするけど、

エルデンリングは厳しいわ。

まだ最初商人の人しか出会っていない

もう下條アトムさんが出会ったーってウルルン滞在記ばりに言いそうな雰囲気だわ。

最初の村人発見!って

でも最初から敵か味方か分からないのよね。

しかけたらぶっ飛ばされた馬に乗ってる人が敵だった痛い思い出があるので、

慎重に近寄っていったら商人でいろいろと親切に教えてくれてるんだけど、

ルーンがそうよルーンが私にはないので

ルンルンでお買い物って言うわけにはいかないの。

ネットでそりゃーレヴェルアップの方法等調べたら早いかも知れないけど、

私はノールックで今度こそはノールックエルデンリングをやりたいの!

ステラブレイドはノールックというか

攻略サイトが追いつかないうちに自分ドンドン謎を解いていかなくてはいけないまだ整備されていない情報のなさがあったけれど、

エルデンリングは一通りの情報ネットに溢れているから、

私はなるべくノールックでやってみたいのよね。

最初はだから何が何だかからないわ。

選んだ職業もこれでいいの?って言う感じだし

パン屋さんを選んで武器フライパン

ウソウソ

さすがにパン屋さんの職業は無いけれど

全くどの職業が強いとか弱いとかそれすらも分かっていない世界に飛び込んでいくの。

もちろん飛び込み前転は忘れないわ。

そういうアクションはできないけれど

気持ち飛び込み前転って言う意味よ。

なんかやるゲームが多くなると忙しくない?

一応はスプラトゥーン3の1日1勝ノルマガチャは回してんのよ。

さすがにユメエビオトシモノをやりに行くサイドオーダーまでは手が回っていないけれど、

とにかく忙しい、

みんな本当によくこなしてるわって思うわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

この時期になると眠気マックスギリギリまで寝ていたい衝動にもかられつつ、

今日も結局パン屋さんでサンドイッチ!

ハムタマサンドって訳よ

美味しくいただきました。

デトックスウォーター

オクラ水があるなら

長芋短冊水もあってもよくね?ってことで

長芋短冊切りにしたものを水に一昼夜入れてこしらえた長芋短冊ウォーラーね!

これも同様にネバネバ成分が得られるのかしら?

私がこんなことを言ったら元も子もないけど

オクラ水って言うけれど

オクラ直接食べた方が良くね?って常識的に考えて、

なんでオクラ水にしたら価値高まると崇めるのかしら?

ここだけの話よ。

私は本当は直接食べる方が良いと思う派なのよね。

レモン水とか可愛いのは別にして

オクラ水はねーってさすがに眉唾だと思うのは

ここだけの話よ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-06-17

病も気からというけれど

体の不調が続くと考えが収縮していく気がする

胃カメラで重い病気ではないものの、胃が荒れてるのと弱っているのが見つかってから薬を飲み始める

2週間後の血液検査があるけど、この程度で何か追加で病気が増えるとも思えないが…

胃に抉られるような痛みがあって動く気力が削がれる

動く気力が削がれると物事に対して億劫気持ちになる

仕事以外の事で何も前向きに出来ない日が続いている

家事も疎かで、ゴミ出しくらいしかしていない


こんな時何かコミュニティに参加していれば良いのだけど、酷い容姿を人に晒すのが怖くて参加できない

容姿を良くするために運動をしなきゃいけないけど不調で思うように動けない

不調も相まって行動範囲が狭まっていく

物事好転しない、人とのつながりもないこの状況で生きる意味がないんじゃないかと思う気持ちが日に日に強くなっていく…

独りに慣れていても、この先独りでいつづけるならもう意味がないんじゃないかとさえ思う

この体調不良のまま秋冬に突入したら、今年は本当に鬱状態になるんじゃないか不安になってしま

2024-06-11

anond:20240611121613

マジでみんなそのへんの父親くらい適当育児した方が良いと思うよ

母親自分仕事増やしながら鬱に突入していく人多い気がするわ

スマホの買い替えサイクル

今使ってるやつが6年目に突入したのであと3年以内には買い替えたいなあ

2024-06-09

弱者男性が考える、自分人生と向き合うための方法

こんにちははてな匿名ダイアリーの読者の皆さん。僕は、社会の中で「弱者男性」として生きることについて考えている32歳の独身男性です。今日は、僕が自分人生と向き合うために実践している方法シェアしたいと思います。それが誰かの役に立てば嬉しいです。

まず最初に、自分のことを少し紹介します。学生時代からいじめあい自尊心を保つのが難しい日々を過ごしてきました。社会人になってからも、職場での人間関係もうまく築けず、孤独感にさいなまれる日が続いています恋愛経験ほとんどなく、気づけば30代に突入していました。

そんな僕ですが、ここ数年で少しずつ人生を前向きに捉えることができるようになってきました。そのために実践している方法を以下に挙げます

1. 小さな成功体験を積む

まずは小さな目標を設定し、それを達成することで自己肯定感を高めることが大切です。例えば、毎朝5分間の瞑想を続けるとか、週に1回はジムに通うとか。自分がやり遂げたことを確認し、「自分にもできるんだ」という感覚を持つことが重要です。

2. 自己啓発書ポッドキャスト活用する

他人成功体験ポジティブ言葉を聞くことで、自分の考え方や視点が広がります。本やポッドキャストはその良い手段です。僕は自己啓発書を読み、ポッドキャスト聴くことで日常ストレスを軽減し、前向きな気持ちを保っています

3. 健康管理に努める

心身の健康はやはり基本です。健康的な食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけることで、気持ちが安定します。特に運動ストレス解消に効果的で、自信を持つための第一歩にもなります

4. 新しい趣味を見つける

興味を持てる分野を見つけ、それに時間エネルギーを注ぐことで、生活の質が向上します。僕は写真撮影にハマりはじめてから日常の中に楽しみを見いだせるようになりました。

5. 専門家サポートを受ける

時には専門家の助けを借りることも重要です。カウンセリングコーチングを受けることで、自分問題点客観的に見つめ、新しい視点を得ることができます

6. コミュニティに参加する

一人で悩むのは辛いです。同じような境遇の人たちとつながることで、自分けが特別に困難な状況にあるわけではないと感じることができます。僕もSNSオンラインフォーラムで「弱者男性」としての日々を分かち合い、共感を得ることで救われています

最後に、僕自身まだまだ道の途中です。でも、こうした取り組みを通じて、少しずつでも前に進んでいる気がしています。同じような悩みを持つ皆さんにも、少しでも勇気希望を感じてもらえたら嬉しいです。これからもお互い頑張りましょう。

読んでくださってありがとうございました。

2024-06-08

結婚したいけど結婚したくない

30代に突入してしばらく経って、結婚したいような気がしてきた

でも、よく考えると赤の他人と一緒に暮らすとか絶対嫌だし結婚したくない

でも、妻の手料理食べたりイチャイチャしたりしたい

こういう欲求を満たすにはどうすればいいんだろうか

2024-06-06

よくドラマで開かない鍵がかかったドアを拳銃で鍵穴?ノブ辺りに向けてバーンって撃ってるけど

あれってそれで扉開くの?

開いて突入するシーンになるけど。

今50歳前後人間ほど時代の変化を感じた世代ある?

まれ昭和

エリマキトカゲウーパールーパーブーム経験し、小学生ファミリーコンピューター発売

中学ではゲームボーイスーパーファミコン高校卒業するくらいでサターンVSプレステ戦争を目の当たりにする

家庭用ゲーム機の成長が人生と共にある

宮崎アニメリアタイ経験してるしマクロスガンダムもそう

社会人になるくらいで深夜アニメ流行り始めエヴァハルヒ社会現象経験し、今の乱立時代を迎える

深夜アニメと同時期に携帯電話が普及し着メロ作ったり折り畳みケータイ流行ったりPHSってのもあったりした

インターネットの普及と2chの盛衰も経験

mixiで古い友達と再会したりGreeモバゲで新しい友達との出会いも増え人間関係の変化も体感

激動の平成を全て経験社会的地位家族もありながら令和に突入

自身オタクなのでオタク気味な変化が多かったけどそれ以外の分野でも似た感じだと思う

ちょっとだけ得した気がする世代

2024-06-04

「セーフティスクイズ」を勘違いしてる奴多すぎ問題

三塁ランナーを返しつつ自らも生きることを目指すバントスクイズ+セーフティバント)だと思ってる奴多すぎ問題

セーフティバントなる和製英語存在するからそんな勘違いをしてしまうジャッパニーズが多いんだろう

セーフティスクイズでセーフティなのは三塁ランナー

投球と同時にスタートをきる普通スクイズ(スーサイドスクイズ)と違っていい感じのバントが転がった時だけ本塁突入するのがセーフティスクイズである

2024-06-03

anond:20240530085213

東京の中のドブ臭い地域にわざわざ突入するのはお上りさん社畜というのが相場なんだわ。東京に長く住んでいればそういうところはできるだけ避けて生活する術が身についてるもの。 

まあ、避けて生活しなければならない時点で大都市の敗北と言えなくもないが、それは東京に限ったことでもないのでゴニョゴニョだよねロンドンパリニューヨークetc

やっぱり軽井沢箱根伊豆高原三浦半島かどこかに引っ越そうかな。東京まですぐ出て来れるし。

2024-06-02

友達

会いたい人には会えるうちに会おう

と思って6年ぶり、4年ぶり、2年ぶり…の友人と会った。

結婚してから疎遠になってた人、コロナで疎遠になった人、引っ越しから疎遠になった人。

はじめは緊張したけど、思ったより楽しくて、とても良い時間だった。久しぶりに楽しいと、思えた。みんな、大人になったんだなと思った。

私だけが、取り残されてるようにも感じる。

東京に住んでる友達にも会おうと思い、新幹線予約した。

1泊2日で帰る為、一日に5時間感覚友達と入れ替えで会う。短いかな。

もういい大人だし、4時間も話せば十分だよね。

失礼じゃないか心配になってきたけど、普通に時間がない。

不妊治療をしていて、夏には、移植し始める。そうすると、もう、時間がない。成功すると、妊娠。失敗だと、また地獄のような時間突入

早く終わりたい。だけど友達と会って、自由時間を楽しむのも悪くないな、と思えるようになった。

みんな、早いうちに結婚した方がいいよ。不妊治療なんて、しない方が幸せだよ。

そんなこと絶対、言わないけど。

私と仲良くしてくれる友達、全員幸せになって欲しい。

2024-05-30

週刊コロコロのゴクオーくん

今日更新エピソードから最終章突入したわけだけど、

twitterの反応をみてると、既読者たちが示し合わせたように、ある事実を伏せてコメントしているのがわかって、

さすがゴクオーくんの読者だよなあ、と感じるばかり

2024-05-29

anond:20240528060503

男性は古くから、「家計を支える」「家族を守る」といった強い責任感やプレッシャーを背負ってきました。近年、ジェンダーロール意識は変化しつつありますが、社会全体ではまだまだ男性優位な考え方が根強く残っています

高度成長期の男の自殺率は低く、氷河期に入ってから男の自殺率は跳ね上がった。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/2.html

まり、「金が稼げて、仕事も充実している」という比較プレッシャーが軽微な時代は男にとって満たされやすく「生きやす時代だった」と言えるが、「金が稼げない」時代突入した瞬間にプレッシャーが増して「生きにくい時代」になった、と。

 

では、「金が稼げないならば妻にも働いてもらおう」とすれば責任感やプレッシャーからも開放されるはずなのだ

まり共働きが当たり前の世界になれば良いはず…なのにそれでも男のほうが死亡率が高い。

 

男性は、問題を抱え込んでも外見に出さずに我慢する傾向があります。周囲に助けを求めることを恥じたり、弱みを見せることを恐れたりする気持ちから、一人で悩みを抱え込んでしまうのです。

これは大いに有り得る話だ。自殺者の年齢別で見ると45歳以上になると急激に増える。

だとしたらこれは男の子に「周りに相談することが大事だし、弱みを見せないのがかっこよさとか強さではないよ」と教育するしかないよね。

 

3. メンタルヘルスへのアクセス

ちなみにこれは男女で自殺者数そんなに変わっていない。

というよりも「うつ病」は女性のほうが自殺している。

でも男と女受診率は1:2らしい…。必ずしも因果関係にあるとはいえないし、あと統計の取り方もあるからなんとも言えないけれど

きちんと受診して服薬してコントロールできていれば男の自殺率は減るかもしれないし、逆にうつ病での数は増えるかもしれない。(診断される数が増えるから

なんとも言えないけれど、他の医療でも男のほうが女よりも病院に行かないので健康診断の結果を放置するアホはとっとと病院行けやと思う。

(受療率は外来で男が4,393、女が5,743)

とはいえ、これは女のほうが病院に行く回数がそもそも多い(妊娠出産で行ったり、子供の付き添いで行きやすい)ので病院に対する抵抗がないというのもあり得る。

女性の数が増えると、子供目線からみても「病院には女性が多い」となって、女の子は成長して病院に行きやすくなるが男の子は「女性の行く場所」として避ける可能性もある。(理系女子が少ない理論

男も病院積極的に行けば改善されるのかもしれない。

 

が、後述するテストステロンによる価値観邪魔をする可能性は非常に高い。

 

4. 死への手段

手段問題なのではないと思うけれども…。

ちなみに自殺未遂で救急搬送されて生還した人を0(つまり全員自殺で亡くなった)と計算しても

男の自殺者数は女の1.5〜2倍程度になるので、どっちにしても高いんだよね。

 

5. 経済格差

元々女の方が収入が低い。なのにも関わらず、

自殺の原因別で見ると経済面問題では女の自殺率は男の14%

職場関係解雇仕事の失敗、人間関係等)では17%

 

一番最初引用でも書いたけれど、「高度成長期自殺率が低かった」という観点から見ても「男女で働いて収入を得ても男は自殺する」ならば「単なる金銭だけではなく他の要因」も考慮すべきだよね、と。

6.DV被害

これは「男のくせに」とか「父親なのに育児家事もしないなんて!」みたいな精神的な暴力DVに含まれる…らしい…けど

そもそもそれならそんなことを言われない男尊女卑時代は男の自殺は少なくならないといけない。なのに2000年氷河期以降)から男の自殺率が急増している。その頃はまだ男尊女卑の傾向が強い時代だったにも関わらず、だ。

というよりも、「女のくせに」や「女は男に黙ってついてくればいいんだよ」という女性へのDVが昔は当たり前のようにあって、それが減ってきた今と比較しても女性自殺率は昔と今で大きな変化がない(多少減ってるけど)

DV被害自殺の要因になるのであれば、耐えていた女は「精神的に自殺に追い込まないようにするなにかがある」のではないだろうか…。というと、これが「周りへ救援を求める姿勢」になるんだろうな。

個人的感想 

個人的に言えば「男のほうが元々突発的に死にやすい」んじゃないかと思う。

でもこれって「精神メンタル)の問題」かと言われると「メンタルってなんだよ」ってなる。

 

そもそもこの差異はなにかと思って色々しらべてみると、色々な人が言っている通りテストステロンセロトニン関係が深い気がする。

 

男はテストステロンを増加させることで強さを維持しようとするし

女はセロトニンを増やすことで幸福感を増強しようとする。

女にとって重要セロトニンは、友達とおしゃべりをする、好きな買い物をする、美味しいものを食べることで増えるという。

これを遮断されれば女も自殺するだろう。若い女性と高齢者自殺者が多いのもセロトニンの分泌を十分に行う行動ができていないからと考える。

 

一方で男のテストステロンは、スポーツをする、性行為をする等で増える。

が、テストステロンは加齢とともに減る。性行為も減る。

45歳以降の男に自殺率が増えるのはこれだと思う。

 

若い頃にテストステロンを多く分泌していて、「強さ」と「孤高」で戦ってきた男にとって

テストステロンの減少は活力を減らし、「強さ」「孤高」が邪魔をして外部への救援を妨げ自殺へと繋げてしまう。

テストステロンの多さが「男らしさ」であり、「かっこよさ」だと思っていると、それが減れて崩れればいとも簡単うつ病になるだろう。

 

ほいじゃあ、男もテストステロンセロトニンをいい感じに維持できれば自殺は減るんじゃないの?と思うんだ。

高度成長期男性自殺率が低かったのも「働いて稼げて日本の成長が目に見えていて達成感もあり、結婚して妻と子供を養う強さの実感」=テストステロンが出やすいだったんじゃないか

 

でも今はそんな時代じゃないかテストステロンだけでは生きていけない。

からパートナー永遠に続く友人、あるいは子供がいて、それらに愛情を感じてお互いに尊重あい孤独感が薄れる」=セロトニンの増加 を追加することで自殺率は一気に減るのでは?と

 

でも、そんなの若いうちに気付くわけないじゃん。

テストステロンが「強さと孤高こそが最強」「てっぺんにいることが存在価値」みたいに持ってくし、性欲こそ男の象徴みたいなところがあるし。

増田ならわかるでしょ。若い頃ってそういう「馴れ合い邪道」とか言ったり「血気盛んな時期」と言って誤魔化していた時代があったはず。

 

ホルモンによる性質を理性と教育でどこまで抑え込めるかが今後の高齢男性自殺率低下に繋げられると思っているけれども、

厳しいよなぁ。

 

何が言いたいのかと言えば「女は自分メンタルを維持するために適切なホルモン理解し、それは行動の妨げにならず男に比べてメンタルの維持では優位である。男は適切なホルモンが加齢とともに維持しにくくなり、これまでのそのホルモンによる行動や経験メンタルの維持を妨げてしまう」のだろうと。

ただ、男のテストステロン競争を誘発して、より強い遺伝子を残すことにつながるのでテストステロンをなくすことが必ずしも良いとは限らない。

まりホルモンからして詰んでる。

やばい

2024-05-28

最近気持ち

何もなし得ぬまま30も半ばに突入しようとしている。

昔はどうなるかと思っていた30代も意外と悪くない。


若い頃(10代とか20代前半の頃)は男女関係なく年上の人間にちやほやしてもらって自尊心を保っていた。

その頃から若さという価値がなくなったらどうなるんだろう?とずっと思っていた。

どうなるんだろう?と思いながら歳を重ねて、やりがいのある仕事をするわけでも、子育てを頑張るわけでも、趣味を極めるわけでもない、ただの平々凡々なおばさんになった。

20代後半の頃には子供を持たない決心をしていたので、子育てから得られる充足感や自己肯定感、成長、やりがい、喜びは得られない人生になると分かっていた。

子供がいない人は仕事趣味自己肯定感を得たり自尊心を保つイメージがあって、しかしわたし自身バリキャリなわけでも趣味人間なわけでもなく、そこで得られるものもないんだろうな、と覚悟していた。

そんなふうにただ漫然と、ぼんやり20代後半を牛歩戦術のように歩いて、進んで、そうすると適度な好きなものはあって、ゆるーく仕事をして、友達恋人と過ごす日々が30代で待っていた。

もうこの歳になるとちやほやされないし、そもそもいつからか「ちやほやされたい」という気持ちもあまり持たなくなった。抑制したというより自然とそういう気持ちから卒業したような感覚

それと入れ替わるように自分と関わる年下の人間を大切にしたい、愛でたいという気持ちを持つようになった。これは予想外。でも、いい。すごく心地よい。

結果としてゆるーく生きるわたしの周りにいる人たちを愛でるような30代になった。

それはとても幸せで、自分より若くて可愛らしいお嬢さんたちにとても癒される。

かにちやほやされる人生は終わったけど、誰かに愛を注いで、穏やかに過ごす日々も悪くない。

これが最近気持ち

2024-05-27

anond:20240526201503

最後浜松の票がドカッと載ってくることも想定できず、大村勝利可能世界突入してしまった県政ウォッチャー(笑)ファンタジーこちらです。

2024-05-26

こう書く機動隊

漢字書き順を間違えただけで突入してきます…😔

ADHD疑いで抗ADHD薬を服用した者の末路(n=1)

インチュニブ

服用し始めてから家事ができなくなってしまった。

そこから長い長いうつ状態突入

いちおう最高用量まで漸増してから漸減して服用中止。

ストラテラ

副作用の起立性低血圧、動悸、頻脈、中途覚醒早朝覚醒がきつかった。希死念慮不安焦燥感はおさまったが不注意に対する効果は感じられず。

最高用量まで漸増してから漸減して服用中止。

性格? 変わるわけない。

コンサータ

あくまADHD疑いだったのと、インチュニブもストラテラも合わなかったので処方はされず。

総評

劇的な効果がある人もいるのは分かるが、合わず悪化する人もいる。過大な期待はやめよう。

2024-05-25

客先常駐コボラー転職備忘録

最近客先常駐から社内SE転職することが決まった。忘れないうちにこの転職に関する備忘録を残しておきたい。

転職理由転職活動にわけて記載したいと思う。

はじめに転職理由

転職理由キャリア形成が難しいと思ったからだ。

この理由に至った現職の内容を話そう。

自分20代だ。新卒客先常駐コボラーになってしまった。

なってしまった、とネガティブに書いているが全否定するつもりはない。新卒で入った会社客先常駐であることだけが悪かった。COBOL別に悪い言語とか思っているわけじゃあない。

ただし『客先常駐COBOL』という組み合わせは、将来の展望を描けなかった。これから新卒の人にはあまりお勧めできない。

なぜか。

まず、『客先常駐』。

これは全くもって良くない。責任が少ない仕事で十分で、人間関係を適度にリセットしたい人には向いていると思う。もしくは、よっぽどのニッチかつ高スキル保持者くらいだろうか。

問題点を述べていこう。

問題点そのいち。

常駐先ガチャが待っている。どんな地獄案件が待っているか行かないと分からない。しかも、客先と戦わない営業マンの方が給料が高いなんてやっていられない。最近Sier側が強気に出られるパターンも小耳に挟むが、まだ稀な印象である

問題点そのに。

上流工程に携われるかは運であるそもそも要件定義とか予算とかを他所から来た人間に任せることは難しい。底辺下請けにはもってのほかである。よって、下流工程のみの経験スキルは身につかないまま、30代に突入する可能性すらある。

問題点そのさん。

契約形態によるが1ヶ月の勤務時間が決まっている。1ヶ月最低〇〇時間以上勤務となっている。これがネックとなり連休を取ることが非常に難しい。さらに、GW年末年始休暇があると残業必須になる月が発生する。勤務時間縛りプレイ経験者は大したことではないと思うかもしれないが、ワークライフバランスにおいてストレスになる。

次に、『COBOL』。

先ほども書いたが悪い言語だとは思っていない。

ただし、大型新規開発は今後ないと思えと言いたい。必然的COBOLを書き書きしていた時代のおじさま方には、技術の点で一生勝つことはない。彼らがくたばるまでは。

それと、たまに聞く「コボラーはこれからずっと需要があるし、新規参入者も減っているから将来安定だよ」なんて話。この嘘、ほんと?

かにCOBOL自分が死んだ後も生き残るだろうが、それほど大きなパイが残るだろうか。元請けか自社の社員しか仕事が残らないのではないか。あったとしても金がどの程度分配されるというのだ。

個人的には、将来の選択肢を増やすためにCOBOL以外"も"経験した方がいいのではないかと思った。加えて、COBOLしか経験がないと求人が少なく30代以降の転職ハードルが高いため、その前に一度足抜けした方が安牌だと判断した。まあ、逃げ切れる世代には関係ございませんけれども。

そして、『客先常駐COBOL』。

悪魔合体させるといけない。

まず、COBOLはほぼ金融業界でのみ生き残っておりコボラーの生息範囲は限られることとなる。結果的に、客先常駐していると別の常駐先で出会った人かその関係とかち合う可能性が非常に高くなる。個人情報や噂が一気に広まってしまうわけであり、一回でも社会からすってんころりんしたら戻りにくい。

なにより、両者ともに揃うと別業界や別ポジション転職しにくくなる。客先常駐コボラーから客先常駐コボラー転職する人が結構いるのが現実コボラーになりたいなら最初からIT土方ピラミッドの頂点コボラーにならなければならない。

という様々な思いがあって、

客先常駐の働き方はこの先これ以上は無理だなとなり、COBOLだけではない肩書きを持ちたいと思って転職を決意したわけである

さて、転職活動に話を移そう。

転職転職エージェントを利用した。

現職の忙しさで心も身体もすり減っており、スケジュール管理企業とのやり取りなんてとても無理だったかである

さて、ステマなし・エージェント会社名無記載個人的エージェントの印象を述べていく。

まず、当初は大手エージェント登録していたが、こいつは全く使えなかった。自社開発か社内SE希望しても、客先常駐とずっと求人出している営業職と介護職の求人票を寄越してくる。

最終的には、客先常駐コボラーは美味しくないため全くフォローされなくなり、ついにはエージェントの気配が消えた。

経歴に自信がある人か自主的転職活動を進められる人以外は、大手向きではない。

次に中規模のエージェント登録した。疲れて自主的に動けない自分向きであった。

エージェント対応としては、大手より転職希望者が少ないためか連絡が頻繁かつ口調が砕けたものであり、転職活動の並走者感を演出することを意識されていたように感じた。

そのため、マメに連絡欲しくない人には向いていないと思う。

なお、結果的こちらで内定まで到達したが、登録してから内定まで平均より1ヶ月ほど長かったようである。これも客先常駐コボラー呪いか。

面接対策については、2つ目の中規模エージェント書類添削及び面接対策の申し出があって実施していただいた。それに従えばおよそ間違いないと思うが、参考として面接経験を書き残す。

面接での質問は、これまでの仕事のことを深掘りされることが多かった。

一問一答で準備しておけるようなものではないため、成功したこと・失敗したこと仕事中に心がけていることなどを整理しておくことが必須である新卒からコボラー人間技術は期待されないから、アピールできるところが仕事の進め方や考え方だけだからだ。

また、気になるIT話題自己研鑽質問への回答をそれぞれ2〜3くらい用意しておくとベスト

志望理由は、表向きの転職理由求人票の職務内容を結びつけて言えばいい。ここを起点に他の話に発展していくことも多く、嘘の理由であっても結びつきをブレさせない意識を持つといいだろう。

企業研究インターネットで調べて、事業内容と今後数年の計画を口で語れれば十分かと思われる。新卒と違って会社説明会なんてものはなかったが、面接担当者面接中にどのような会社か親切に語ってくれるから、そこから志望動機にも繋げていくことができた。

そして、自分と同じく経歴がクソだと思う転職希望者たちには次のことを言いたい。

たとえ転職先で希望キャリア待遇が手に入れられなくても足がかりになるような経験が得られるか、でエントリーしていくといいと思う。

以上が、備忘録である

しかしたら、転職した後に「失敗した」「隣の芝生が青いだけだった」なんてことになっているかもしれないが、そのときはまた転職活動を頑張る所存。

採用教育コストを考えろよというご意見には、退職されないように経営しろと回答させていただく。

最後まで読んでくれてありがとう

ここまで来て一点大きな訂正をさせて欲しい。

コボラーを名乗っているが、実際はCOBOLよりJCLに触る時間の方が多かった。なんなら、JCLで一番動かしたものは読めないアセンブラツールだったかもしれない。汎用機バンザイ

ドラゴンズドグマ2』とても頑張って作られているが設計おかし

最初に言っておくが「リアル冒険をするために敢えて不便なつくりにしている」といった言い訳には逃げないで欲しい。

たとえば「牛車に乗っていると定期的にモンスターに襲われて牛車が壊れてしまう」というのはまったくリアルではない。

なぜなら現実でそういう状況になれば、絶対に何かしら対策をして問題解決を目指すからだ。

不便さをただ押し付けるだけではリアルにはならない。

不便さに対する「もしこれが現実ならこうやって解決するのにな」というプレイヤーの発想を実現してこそゲームリアルになるのだ。

まず、このゲームには移動手段が三つある。

一つは、当然だが「徒歩」である

もう一つは「刹那の飛石」というアイテムを使ってのファストトラベル

ただし、なるべくファストトラベルを使ってほしくないということで、このアイテムの数は限られている。

そして最後の一つは「牛車」。これは決まった区間自動で巡行する乗り物である

牛車に乗りながら「目を閉じる」を選ぶと瞬時に(ゲーム内時間は進むが)目的地に着く、つまり実質的なファストトラベルになる。

が、ゲームのコンセプトからすれば、なるべく「目を閉じる」のは避けて、のんびりと牛車に乗っていきたいところだ。

道沿いの敵を倒しながら進むのも、ふと遠くに見えた建物を目指して途中下車するのも、いかにも冒険らしいじゃないか

……と思ったら、これが遅い。あまりにも遅すぎる。せめて徒歩と同程度の速度はあってほしかった。

このカタツムリのような速度で目的地に向かうのは非現実である

から「目を閉じる」でファストトラベルせざるを得ない。

ファストトラベルをして欲しくないのではなかったのか?

牛車は「夜間は休んで安全な昼間だけ走る」設定のはずなのだが、この遅さのせいで目的地に辿り着くまでに確実に夜に突入する。

そして夜になったために湧いてきたモンスターに襲われて牛車破壊されてしまう。

途中でキャンプでもすればいいのに。そのほうがよほどリアルだし、旅っぽいと思うのだが。

このゲームフィールドは高低差がきつく、街道から少しでも離れると崖だらけになって、まともに進めなくなる。

まり道なりに進むことを余儀なくされる。プレイヤーの行動範囲が道沿いに限定されてしまう。

見晴らしも悪いので「遠くに見えるあの建物を目指してみよう」といったオープンワールドならではの体験も起こりにくい。

そしてプレイヤーが道沿いでしか行動できないということは、強力なモンスターも道沿いに配置しないといけないということだ。

牛車が行き交う主要街道に、巨大なサイクロプスミノタウロスが頻繁に登場する。

この世界物流はいったいどうなっているのだろう。

王都のすぐそばオーガがよく出現しているのだが、あの暇を持て余している兵士たちは討伐に向かわないのだろうか。

たとえば、街道兵士が警備していてわりと安全であり、街道から離れるほど強力なモンスターが出現しやすい、といった設定でいいのではないか

ゲーム体験メリハリもつくだろう。

たまに街道に大型モンスターが出現したら、大騒ぎになって討伐部隊が結成されて、そこに主人公も参加できる。

みたいな感じにすれば、それ自体面白いイベントになると思うのだが。

開発陣がとても頑張っていることはよくわかる。

かなり規模の大きなオープンワールドを作り上げているし、戦闘システムにも光るものがある。

NPC制御なんかも凝っていて、プレイヤーの行動に応じて意外な反応があったりする。

シナリオは薄味で、セリフ淡白で、イベントバグだらけで、ロールプレイしようと思うと冷める瞬間が非常に多いのだが。

それでも「開発陣はこういうことがやりたいんだろうな」というのは伝わってくる。

そのコンセプトは魅力的なのだが、それを設計していく過程でどこかがおかしくなっているのだと思う。

2024-05-21

ほぼ引きこもりだけど両親との会話が死ぬほど辛い

口を開けば嫌味

機嫌が悪いと罵声

そうじゃない時もカジュアルに見下してくる。

というか俺のこと嫌ってるのがもう態度でわかる

引きこもりで世話してもらってる手前それに反論もできないか毎日最大限気を使って動いてる

しかストレスヤバい

「そんなのなら飯作らねぇぞ」

と言われて

「なら作らなくていいよ」

と答えたらブチギレられた。

意思表示地雷突入しかいから、なるべく黙ってなるべく部屋に引きこもってなるべく口を開かないようにし返答ははいはいと答えることにしている。

そうすると今度は何を考えているのかわからない意思表示しろと嫌味を言われる。

しか意思表示どころか家庭内での活動もすこし気を抜くと嫌味が飛んでくるのでストレスが半端なくヤバい

まだタイミーとかでタイミーさん言われながら低賃金労働やってるときのほうが楽まである

というかなんならタイミーでバイトしても「そんな仕事よりも」と否定してかかってくるのでまじ辛い

死にたい。金が欲しい

2024-05-17

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

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