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2024-08-05

【夏】 アンデッド一覧

ゾンビ

 腐敗した死体活動するもの。肉が残っていることが多い。人間以外のゾンビもいる。

 アンデッドの中でもっと映画化されており人気がある。放送コードなどの兼ね合いで服を着ていることも多い。

 死体活動を再開させる方法はいろいろある。「ゾンビに噛まれたらゾンビになる」というものが多く、その伝染性が恐怖を増幅する。

 ゾンビパウダーというもの実在するとされるが仮死状態にした肉体から意識を奪っただけのものもあり、そうして作られたものは腐敗はしておらずゾンビではないのかもしれない。

スケルトン

 人骨が活動するものゾンビとの違いは肉があるかどうかくらいしかない場合が多い。広い意味ではゾンビ一種なのではないだろうか。

骨女

 骨の形をした女性生前愛した男性を訪れて戯れる。ターゲットにされた男性は骨女を骨だと認識できないようで、

 美しい女性だと思って骸骨と毎晩のように絡み合う姿が他人に目撃されたりする。

キョンシー

 中国まれ活動する死体という点でゾンビと似ている。が、死体が新しいので「死後硬直」のせいで動きがピョンピョンしているのが特徴。

マミ

 ミイラ活動するもの。ただ乾燥した人体の場合と、包帯でぐるぐる巻きの場合がある。包帯を武器にして麻痺攻撃をしてくる。

 「ミイラ男」として表現されがちだが初期のマミーは女性が多くラブロマンス対象でもあったようで、ホラーでの登場が定番化した後も恋愛対象マミーがたまに現れるそう。

 ミイラといえば豪華な副葬品のイメージがあるが、倒した時の所持金額はそうでもないことが多い。それもそのはず、古代エジプトでは王族貴族に限らずあらゆる人や動物ミイラにされていたそうだ。

ワイト

 これといってイメージが定まっていないがアンデッドとされることが多い。

 語源をたどれば「人間」とか「あらゆる生物」など広い意味を持つ言葉だが、中世以降「超自然的なもの」という意味を持つようになったようだ。

 ゾンビのように、「ワイトに殺されたらワイトになる」とされることも多い。

レヴナント

 語源は「戻ってくる」とか「帰ってくる」といった意味を持つ。多くは蘇った死体や骨の姿。「アンデッド」の総称のように使われることもある。

 倒すためには「首を切り落とす」、「聖水をかける」など作法が定められていることもある。正しく行わなければ再び「戻ってくる」のだろうか。

ドラウグ

 ルーツ北欧のようだ。「顔色が悪く、無力で、頭の回転が遅く、足を引きずって歩く人」のようなもの語源らしいが、

 アンデッドとしてはむしろ超人的な力を持つ凶悪存在とされることが多い。死んだら本気出すタイプ

 レヴナントと同じくアンデッド総称のような意味を持つことも多かったが、墓守りや守護者のような役割を与えられていることが多い。

レイス

 ゾンビのような実態を持たない霊体だけの存在。肉体が別の場所にあることもある。スコットランド出身

フェッチ

 まだ生きている人間と瓜二つの霊体。

 その人間がもうすぐ死ぬ前兆とされるが、朝方に現れた場合はむしろ長生きする前兆とされたりする。

 霊的な存在ではあるが、アンデッドとしての正体があるのか、単なる自然現象なのかは不明

ファントム

 お化け幽霊といった存在のなかでも幻影や幻、錯覚のようなあいまいさと共に語られる。

 肉眼で見えなかったりする。

スペクター

 霊体としてのおばけといった意味を持つことが多い。

 幽霊や霊に惹かれる性的倒錯のことをスペクトロフィリアと言ったりする。

デュラハン

 首なしの騎士。首を抱えていたり首をどこかに落として探していたりする。

 本来アイルランド妖精で、厳密にはアンデットではないとされる。

バンシー

 これもアイルランドスコットランド妖精だが、人の死を予言して叫んで回るというイヤミ性格からアンデッド扱いされることが多い

 老婆の姿をした妖精であり、バンシーの垂れたおっぱいを吸えばバンシーの養子になり、望みが叶うという。

リッチ

 姿はゾンビスケルトンに似ている。空を飛んでいたりする。

 強力なアンデッドとされ、生前人格能力を維持しているなどチート気味なことが多い。

 優れた魔法使いが禁術でリッチになるなどの場合回想シーン込みで3話くらい使って語られたりする。

ヴァンパイア

 アンデッド会の貴族だったり王だったりする。

 ニンニクに弱かったり光が苦手、十字架が苦手など、どう考えても弱そうな設定モリモリであるが、基本的イケメンであり強いとされる。

ダンピール

 ヴァンパイア人間の子供。普段人間社会に溶け込んでいるがヴァンパイアを見分けることができ、

 その血は吸血鬼にとっては酸のようなもので噛まれ心配がないため、ヴァンパイアハンターを稼業にするものもいる。

 ヴァンパイアと違い血を飲まなければならないということはないが、飲めば寿命を延ばすことができる。

 体が柔らかい。柔らかすぎて真のダンピールは骨が無いなどといわれる。

グール

 アラビア出身人を食うというのが特徴。墓を漁って死体を食うもの、生きた人間を家に招き入れて襲うものがいる。

 女性の姿で男性旅人を騙して食うタイプもいる。女性場合はグラというらしい。

 最後に食った人間の姿になれるらしく、真の姿は男でも女でもない、野獣でも人間でもないなどとされる。

ノーライフキング

 日本まれ本来は「無機の王」という意味だが不死の王という意味が定着しておりアンデッドの仲間とされる。

アンシマイエン

 火の玉の正体と目される、子供死体から作られたアンデッド

アキイニ

 イヌイットに伝わる骸骨の幽霊音楽を好み年中踊り続ける陽気な幽霊だが、彼が踊る振動地震津波が起き大勢死ぬ

ドレカヴァ

 夜になると墓から出てきて、金切り声をあげて誰かの死を予言する。人間の姿といわれたり鳥や猫、犬の姿といわれたり、

 光る眼をもつ一本足の人間だったり、まだら模様の細長い紡錘形の体と不釣り合いに大きな頭を持つ生き物の姿だったりする。

 むしろ幻覚を見せる霊体なのではないかという気もする。

ディルガスト

 隣人の土地との境界に置かれた石を動かして所有地を広げるズルをしたもののなれ果て。境界石をもとに戻すまで魂の安寧は得られないが、

 石に触れようとするとつるっと滑ってしま永遠に元の位置に戻せず悲痛な叫び声を上げ続けた。

フェクスト

 弾丸に強いことが特徴だがガラス製の弾丸にはなぜか弱い。

がしゃどくろ

 戦場飢餓など、大量死が発生した場所に発生する。その正体は死んだ者たちの怒りの総体とも。

 破壊を尽くして怒りが収まれ消滅するようだ。

ジェンガンガー

 北欧出身。「再び歩き出すもの」というような意味。殺されたもの自殺したものなど、未練があるものがなりやすいようだ。

 葬儀の際に棺を持ち上げて教会の周りを3周するというのがジェンガンガー化の予防策とされた。

ルガット

 アルバニア出身日光が当たらない場所を好み、空を飛ぶこともできる。死者の皮を被り、長い爪をもち、凶悪な顔をしている。

 闇に隠れて子供を攫ったりする。基本的に不死身だが墓の中で焼き殺すことはできるようだ。

ククド

 守銭奴の亡霊とも、ペストを運ぶ亡霊ともされる。ルガットを焼き殺す際に焼きが甘いとククドになるとも。

ランスヤール

 妊娠中・出産中に死んだ女性幽霊。生まれたばかりの赤ちゃんを好んで食べるが、とくに男児の血が好きなようだ。

 死体の口にガラスビーズを入れ、脇の下に鶏卵を入れ、手のひらに針を入れることで、死んだ女性ランスヤールとして戻ってくるのを防ぐことができる。

ナッハツラー

 最近死んだ人が墓から出てきて、生きている知り合いなどを死に引き込もうとする。ドイツ出身アンデッド

 埋葬の時に故人の衣服名前が書かれている場合にはナッハツラーになりやすい、死体の目や口が開いているとなりやすい、死体の唇が赤いとなりやすい、

 死体が柔らかいとなりやすい、死体の手が反対側の手の親指を握っているとなりやすいなどとされ、なりやすすぎるアンデッド

 

2024-07-13

コードとは何ですか?」に対する答えで職業がわかる

プログラマー「書くもの

ミュージシャン「奏でるもの

放送作家放送コード

数学者「円の弦」

セレブドレスコード

一般人「長いもの

2023-09-04

anond:20230904163120

何する気か知らんがガイジは放送コードコンプラに引っかかるんで、メジャーデビューとかなんかの折に改名しないと出せない載せられないって言われると思うぞ

2023-06-08

過去存在しなかった言葉

NHK有吉佐和子ドキュメンタリー見た。

赤い靴を履いて~作家 有吉佐和子の問いかけ~ - ETV特集 - NHK

https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/R3X3G7V24G/

認知症介護実態を描く1972年出版小説恍惚の人』に対する社会反響を示すナレーションで、

認知症という言葉は当時は広く知られていなかった」

みたいに言ってたが、おかしいだろ。

認知症」はずっと後に出来た言葉なのに。

認知症 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87#%E5%90%8D%E7%A7%B0%E5%A4%89%E6%9B%B4

日本老年医学会において、2004年3月柴山漠人が「『痴呆』という言葉差別的である」と問題提起したのを受け~2004年12月24日付で、法令用語を変更すべきだとの報告書(「痴呆」に替わる用語に関する検討会報告書)がまとめられ~「認知症」を使用する旨の協力依頼の通知を出した”

ボケ老人」や「痴呆」は今じゃ放送コードに引っ掛かって使えないの?

だったら言い回しを工夫しないと。

1972年存在しなかった言葉を当時の人が知らないのは当たり前じゃん。

2023-05-16

安産のお守り

むかしむかし、「笑っていいとも!」というバラエティ番組があった。

看板コーナーの「テレホンショッキング」は、毎回トークゲストを1組迎え次のゲスト電話で繋いでいくという趣旨のコーナーだ。

このコーナーのゲスト若い女性の時には、タモリは決まって、ゲストの眼前で手元のメモ用紙にサラサラと何かを描き、それを「安産のお守り」と称して手渡していた。

描いている途中から女性ゲストはそれを見てクスクス笑ったりモジモジしたり、苦笑したり目を見開いたり、各者各様の反応を見せた。

 

タモリメモ用紙に描いていたのは、「女陰」の落書きである

二重丸にそれを貫く垂直の線一本、そして周囲に放射状の線を何本か、という、ポピュラーな「お●●んこマーク」だ。

タモリの手元をよく見ていると、手の動きでそれを描いていることが視聴者でもはっきりわかることがあった)

 

まり下ネタ・艶笑のたぐいなのであるが、それとともに、平日の真っ昼間という時間帯に生放送公然メモの受け渡しが行われていたという事実重要である

出演者に対するセクハラにはそれほど厳しくなかった当時にあっても、「お●●んこマーク」は放送コード(各社の禁止規則自主規制)にはしっかりと抵触していた。タブーだったのである。そのまま画面に投影すれば放送事故である

タモリゲストスタッフも、観覧客も視聴者も、そこで何が行われているかはわかっていて、笑う。全員を共犯者にする大人冗談なのである

「こんな真っ昼間に生放送で堂々と、放送してはいけないようなスケベな悪ふざけをしているけど、画面には映ってないからセーフだろ?」

そんなスリル背徳、そして反骨心。これがタモリという「芸人」の芸風だったんだろうと思う。

2023-03-30

anond:20230330065317

そんなもん同級生男児お気に入りyoutuberが言ってたんだろ

youtuber放送コードなんかないので下ネタ言いまくるよ

youtuber説が濃厚

2022-12-26

[][] 2022年に観た作品まとめ

30作品強。(前後編に分かれてたり「2作で1作」みたいなのがあるので、はっきり「全○作」と書きにくい…)

BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!(1/1公開)

いつものバンドリ。通常パートには若干の人形劇感はあるが、ライブパートはすごい。

地球少年少女(前編・1/28公開 / 後編・2/11公開)

映画じゃなくてOVA連続上映では…?みたいなフォーマットだったが気にしない。

YouTuberSNSアノニマス(※増田ではない)、陰謀論AI…と今っぽい要素がてんこ盛り。美衣奈たんかわいいよ美衣奈たん。

密室となった宇宙ステーションから脱出できるのか…?という前編はワクワク感がすごい。

後編はセカイ系というか、ちょっと観念的な結末だったので面食らってしまったが、まあアリ。

鹿の王 ユナ約束の旅(2/4公開)

治療が困難な伝染病蔓延している」という世界観作品だが、前年の9月に公開予定だったのがコロナで大幅に延期。

因果を感じますね(適当)。

グッバイドングリーズ!(2/18公開)

序盤に主人公たちが女装して、詰め物をブルンブルンさせながら歩くシーンがあってちょっと引いてしまった。

なくても良かったんじゃないかな、あれ…。

フルーツバスケット -prelude-(2/18公開)

原作未読・TVシリーズも(新・旧ともに)未見。

本編主人公母親若い頃がメインの話だけど、こんなハード作品だったのか…。

劇場版 DEEMO サクラノオト(2/25公開)

原作プレイ原作の設定から独自に膨らませたストーリーなのかな?となんとなく思ってたが、いま調べたらわりと原作に忠実な内容だったのね。

ブルーサーマル(3/4公開)

主人公女の子声優が上手い。今作が声優初挑戦とのことだが、全然遜色なかった。

不可抗力事故責任を取らされる形で大学の航空部に入部させられ、部の先輩には強く当たられ、再会した生き別れの姉からも強く当たられ…と理不尽な目に遭い続ける主人公だが、天才的なグライダーの操縦センスで切り抜けていくのであった…。

永遠831(3/18公開)

物語の冒頭、主人公バイト先の新聞配達店の客の家で時間を止める能力を使って、滞納してる新聞代をこっそり回収するのであった。……いやもっとかに使い道あるやろ、その能力…。

3DCGアニメだけど、映像がすごいチープで「神山健治大丈夫か…?」ってなった。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(4/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習したらめちゃめちゃハマった。

…が、そういうときに限って映画TVシリーズの総集編なのであった。

追加シーンはあるけど、そのためだけに観に行く価値があるかというと…。

アマプラに来てるようなので、気になる人はどうぞ)

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM(前編・4/29公開 / 後編・7/22公開)

TVシリーズはなんとなく観てなかったんだけど、こんなにガッツリ「あの事件」を題材にしてたのか…。

バブル(5/13公開)

さんざん言われてるけど、水没してほとんど廃墟になった東京パルクールとかしてる場合か…?

映画 五等分の花嫁(5/20公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

文化祭でそれぞれのヒロインルートが描かれたのは Ifルートを描いたのか、それとも単に「○○の視点だと…」を繰り返したのか、未だによくわかってない…。

犬王(5/28公開)

体感だと尺の半分くらいはライブシーンだった(実時間は違うかも)けど、個人的にはあんまり魅力を感じなかった…。ストーリー自体面白い

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(6/3公開)

ガンダムはそれなりに知ってるけど、ファーストちゃんと観たことはなかった(ありがち)。

TVシリーズ1話映画にしてるので、物語の展開はかなり遅い。

モブが棒立ちのシーンがほとんど無くてすごい。「古き良きアニメ」という感じ。

劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~(6/10公開)

元になった作品幼女戦記とこのすばを少し知ってるくらいだが、予想外に面白かった。

登場人物めっちゃ多いのに、ちゃんと満遍なく活躍してる。スパロボみがある。

劇場版 からかい上手の高木さん(6/10公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

神社境内でこっそり世話してた子猫里親がなかなか見つからず『自分たちの家で飼おう』と決心した途端、良くしてくれそうな親子に拾われてしまい…」という展開……うーん…。

劇場版 IDOL舞SHOW(6/24公開)

前半は3DCGの(なんか世界観が独特な)アイドルアニメで、後半はキャストMVという変な構成

公開直前までコンテンツ存在自体を知らなかったんだけど、2019年秋に楽曲を軸にしたアイドルコンテンツを立ち上げたらコロナ禍とバッチリ被ってしまって、ライブも開催できず、CDも2年間リリースできず…ということらしい。

映画の出来はともかく、曲は好きだったので既発売のCDを買い集めてしまった。

映画 ゆるキャン△(7/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習しようとしたけど、1期の7話くらいまでしか観られなかった…。

全員ちゃんとした社会人になってて、御都合主義にせず誠実に作ろうとしてるのはわかるけど、やっぱり高校生の頃のキラキラ感は薄くなってるかな…。

神々の山嶺(7/8公開)

原作未読。制作フランス会社だけど、日本風景文化に関する解像度が高くて驚いた。

舞台は50年前~30年前くらいだけど、時代考証もほぼ完璧だったのでは。

ただ、(パンフレットの対談で原作者の夢枕獏も言ってたが)ヒロイン(?)の岸 涼子が「欧米人イメージする、ステレオタイプアジア人女性」みたいな造形だったのは…。

参考リンク

夏へのトンネルさよならの出口(9/9公開)

原作未読。制作発表当時に公開された、原作イラスト使用したキービジュアルからキャラデザがかなり変更されてたんで「大丈夫か…?」ってなったが、杞憂だった。面白い

「中に入ると自分が望むものが手に入るが、外界よりも早く時間が進んでしまう」というトンネル、設定はSFっぽいけど、劇中でトンネル原理存在理由は解明されないので、どちらかというとファンタジーだと思った。

主人公の妹を「若おかみは小学生!」の小林星蘭が演じてるんだけど、すごく上達してる…!(もともと上手かったけど、「子役の声」から声優の声」になった感じ)

あと、2005年頃のガラケーに関する描写がめちゃくちゃ解像度高い。

雨を告げる漂流団地(9/16公開)

団地建物ごと友人たちと迷い込んだ世界は周りが一面の海で、流れに身を任せるしかできず、食べ物はなくなっていくし、メンバー怪我をしてこのままでは…みたいな展開が続いて、結構フラストレーションが溜まる。

「夏だ!冒険だ!」みたいな爽快感がある作品かと思ってんだが…。丁寧に作られてるし、キャラは魅力的なだけに残念。

四畳半タイムマシンブルース(9/30公開)

原作未読・TVシリーズも未見。(『サマータイムマシンブルース』も)

未来から来たタイムマシンに乗って過去に行ったが、現地で軽率な行動を取ってしまって、このままだとタイムパラドックスが起きて宇宙ヤバイ

過去自分に気付かれないようになんとかしないと…という王道タイムトラベルもの脚本破綻なくまとまってて面白い

僕が愛したすべての君へ / 君を愛したひとりの僕へ(10/7公開)

「2作あわせて1つの作品」的な映画だけど、2作のクオリティの違いが大きすぎない…?

劇場スケジュールの都合で『君愛』の方から先に観たけど、「これが2022年の劇場アニメか…?」ってなった。

その後に観た『僕愛』は、『君愛』に比べて作画美術も頑張ってるな…と思った。

…が、こっちも他の劇場アニメや高クオリティ深夜アニメに比べるとけっこう厳しい…。

私に天使が舞い降りた! プレシャスフレンズ10/14公開)

TVシリーズは何回かチラ見した程度だけど、わりと面白く観た。夏だ!旅行だ!という、王道劇場版

恋愛関係まではいかない、シスターフッド的な百合関係の数十年後が描かれている点が興味深かった。

ラストホラー

ぼくらのよあけ(10/21公開)

(珍しく)原作既読。(コミックDAYS無料公開されたときに読んで、その後単行本も購入した)

これも原作からキャラデザが大きく変わってて「大丈夫か…?」ってなったが、こちらも杞憂だった。最初は若干違和感あったが、観てるうちに気にならなくなる。

原作ではSFなメインストリーと並行して小学生女子の間でのいじめがかなりの解像度で描かれてて「どっちが本題だ…?」ってなったけど、

映画では(完全にオミットされたわけではないが)この要素は控えめになってて(具体的にはコンビニで仕返しするシーンがカットされてたり)、ストーリーの本筋が明確になって観やすかった。

尺の都合でやむなく整理しただけかもしれないが、正解だったと思う。

ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ10/22公開)

前作のラストにチラッと出てきたアルゴが今作では最初から仲間になってて「えっ、いつの間に…?」ってなった。

前作ではあったエンドロール後の続編予告がなかったし、とりあえずこれで終わり…?

(「プログレッシブ」とは違う完全新作の劇場版制作が発表されたようだし)

花の詩女 ゴティックメード11/1公開)

FSSは未履修。「ソフト化はしない」とか、監督は相当こだわりがある作品のようだが、エンドロール楽器表記が「Base」「Electric base」とかになってるのは直さないのか…?と思ってしまった。

すずめの戸締まり11/11公開)

公開初日に観に行ったら、客ガチャで大ハズレを引いてしまった。(最前列に座ってた60代くらいの夫婦が、変なタイミングで大声で笑う。ずっと喋ってるとかじゃないから「マナー違反」とまでは言えないし…)

それが気になって内容に集中できず、作品自体第一印象までよろしくなくなってしまった…。

その後2回観に行ったけど、前作ほど面白く感じなかったのは作品のせいなのか、それとも第一印象払拭できないせいなのかが切り分けられないので、自分はこの作品についての良し悪しについて語らない方がいい気がする…。

劇場版 転生したらスライムだった件 -紅蓮の絆編-(11/25公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

中盤に「①かつては鉱物採掘で豊かだったが現在経済的に厳しい小国。これから農業基幹産業にしてなんとかなりそうです! 体調が優れなかった女王も快方に向かいそうです!」→「②いかにもな小悪党女王がそそのかされて…」という展開があるが、劇中でいちばんカタルシスがあったのが①の時点だったので、それ以降は観ててしんどかった…。

かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-(12/17公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

テレビだと放送コード的に難しそうなセ○クス連呼から始まって笑った。

かがみの孤城12/23公開)

1年の最後にすごいのが来た…。めっっっちゃくちゃ面白かった…。

原作未読で、予告を見た段階では「子供たちが謎の孤城に集められて…」くらいの情報しかなかったんで「よくあるジュブナイル小説アニメ化かな?」くらいにしか思ってなかった。

この作品は、不登校経験があるかどうかによって感想が違ってくるのかもしれない。ない人が観てもつまらないということは決してないと思うけど、経験がある自分主人公こころにめちゃくちゃ感情移入してしまった。

こころを演じた當真あみの演技は、(『アニメ声優』的な意味では)必ずしも上手くはないかもしれない。でも、その若干のたどたどしさも含めて、すごく良くこころという人物表現できてると思う。

この作品は「静と動」で言えば「静」の方の作品だと思う。それほど激しいアクションシーンがあるわけでもないし、音楽が流れていないシーンも多い。

作画カット割り、セリフ、演技、どれも控えめなのに、主人公が行動するたびに(ただ家の外に出たり、学校に行ったりするだけなのに)「この後、どうなるんだろう…大丈夫かな…」とずっとハラハラしてた(そのせいか、劇中で1箇所だけあるくだらないネタに不意を突かれてめちゃめちゃウケてしまった)。

特にこころがある手紙を読むシーン。たった一文の、ものすごく短い手紙なのに泣きそうになってしまった。

ミステリ的な要素もあって、伏線もあちこちに張られてるので「あのセリフはそういうことだったのか…!」と複数回の鑑賞にも耐える造り。

でもまだ1回しか観れてないので、もう1回は絶対に行く。円盤も買います

2022-12-21

さや香押しの人多いけど

さや香の2本目はエロネタにしたから駄目だったと思う。

それは単にエロから放送コードがどうっていう話じゃなくて

エロネタならそれで怒られるくらいに突き抜けないと駄目では?

あそこまで引っ張っといて微妙空気にした上で

最後行為キスだったというオチ中途半端だったと言わざるをえない。

客受けも微妙だったと思う。

1本目が今大会通してすべての芸人の中でベストネタだったと思うだけに

もったいなかったね。

2022-07-03

anond:20220703132033

この価値観の申し子が水ダウのプロデューサー藤井健太郎(1980年まれ)だな。

現在進行形放送コード内でできる限界の悪意のオードブルみたいなことやって強固な支持を得てる。

クイズタレント名鑑やテベコンヒーロの頃から、この悪意のオードブル趣向は一切ブレてない。

著書でも学生時代からメディア絶対放送できないような不謹慎な内容で友達同士で盛り上がってたと書いてた。

あとガキ・ごっつは勿論、松村が居た頃のイカれてた電波少年中学生ぐらいで観ててそこからも影響受けてたはず。

2022-06-30

富野由悠季ガンダムシリーズ人種多様性やLGBTQに配慮した作品作りをしてきたのにそういう文脈評価されないのは悲しい。

結局のところそういう熱心な人達あんまりガンダム等々の富野作品を見ないのだというやらせなさを感じる。そもそもガンダムでは架空人種間の軋轢テーマに描いているので当然ではあるのだが。

機動戦士ガンダムの頃からそもそも日本人しかつの人種しか活躍しない宇宙戦艦ヤマトアンチテーゼとして多様な人種構成されたアニメであったのだ、ちなみに黒人だけは当時の放送コードで出せなかったと当時を富野監督述懐している、黒人アニメに出せない時代があったのである

人種だけでなく、戦う女性が描かれる、富野監督ガンダムでは女性は男の帰りを待つのではなく自ら戦闘機戦闘ロボット(ロボットと書くと富野監督ガンオタからは怒られるだろうが)に乗り勇しく戦うのだ。これZガンダム以降の作品でも一貫して描かれていく。

平成初頭に放送された∀ガンダムでは黒人主人公ガンダムすら描いた、主人公を務めた声優在日朝鮮人朴ロ美さんが演じており、この配役は劇中でのとある設定からメッセージ性のある役のわりふりであり、是非∀を見て確かめてほしい。

要人物の中には男性同性愛者だと示唆されるキャラも登場する。当時の他のアニメではコメディリリーフのようなオカマキャラは描かれることはあっても確立した立場のある男性として同性愛者が描かれるのはこのアニメが初めてだったのではないか

Gのレコンギスタではチアガール男性が実に自然と紛れており周囲の登場人物達も誰もそこに疑問を呈さない、マイノリティが受け入れられている世界観を描いているのだ。

今回出した例は一例に過ぎず日本アニメ漫画がLGBTQや多様性への配慮がないと批判する人が今目立つが、きちんと多様性を昔から描いている人はいるのである。もちろん富野監督以外でも多様性配慮してきた監督はいるので是非アニメをみて探してみてほしい。

2022-06-15

飲酒運転は何故いけないのか。それは人を轢いた時の充実感が無いからだ」

こんな放送コードギリギリブラックジョークがあったら教えて。

2022-05-07

anond:20220507184358

Twitterなんかだと、エセフェミニスト自分らを棚に上げて性別的な誹謗中傷差別を平気で行ってるでしょ。

コイツらは失うものが何もない無敵の人から戦う方法がない

TVなんかで活躍している芸能人もそうだよね。他人の足を引っ張ることに躍起になってる感じ。

コイツらはちゃん業界内で放送コードなどのルールを作って超えちゃいけないラインはわきまえていますアピールして最低限防御している

プロゲーマーはまだ黎明期ということで業界内のルールも決まってないし、

そもそも組合もないかトラブルが起きた時にプロゲーマーを守る人がいないし世間もそれを問題視してないかスポンサーのさじ加減で一方的に首斬り放題

プロゲーマー地位が実はゴミレベルに低いのも問題の一つだと思う

2022-04-20

anond:20220420151412

そんなん言い出したら出版コードだって放送コードだってクソガバコード以前に編集者が「それまずいからやめときましょ」って言ったら握りつぶされる世界よ? ゲームCEROとかもお気持ち判定じゃん?

どっちかというとそっちのほうが直接的に表現の自由にかかわる問題なのに、なんで広告表現規制ばっかりグチグチ言うのかって思う。

2022-02-17

想像以上にネット空間言葉とか放送コードポリコレとかを気にしなくていい「居心地のいい」期間が終わるの早かったな

テレビの方がまだ「居心地のいい」期間が長かったんじゃね?

2021-12-10

anond:20211210144147

人殺しには変わりない」これは実際にそうでしょ

でもジョーカーかにそれ聞くと放送コードに載せちゃいけない思想が出てきそうだからダメだけど

この日本兵とやらは人殺しだけど人殺したくてやったわけじゃないし聞いてもいいんじゃね

2021-12-07

[]とにかく明るい安村は冬になると服を身につけずに屋外に出て「安心してください、少しも寒くありませんよ」っていう一発ネタ披露するってマ?

本当に履いていないが、代わりにおちんちんが縮こまっているので見えない為放送コード的にOKらしい。

2021-11-20

anond:20211120074616

これ片付け神のコンマリがNetflix流行った時にも同じような話しがあったよね。

放送コードのようなものでこういうの言ったらアウト、

という価値観アップデートが頻繁で、どこの国も大変だよねー、と思う。

2021-07-18

80年代90年代というのは破壊する時代だったのだなあと思う。

従来の倫理観のようなものをクソくらえと捉えて

破壊するそういう時代だったのだ。

放送コードというもんがある。

今の社会ではコードに触れるような発言は忌み嫌われるが

90年代テレビなどはピー文化全盛であった。

深夜の人気トーク番組などではピーが入りすぎて

何を言っているのかわからないなどという本末転倒事態も訪れた。

今の社会一億総PTAとでもいうか。

PTAといってもよくわからない人も多いと思うが

昔はPTAといえばテレビ下品なことをすると

文句を言い出す筆頭のつまらない人たち悪者扱いだった。

しかし、今の社会はそういった大昔にはつまらない人たちと

定義されていた人たちが攻撃者として猛威をふるう時代だ。

ある本によると女性というのは正論を持ち出す、

他者攻撃するときには正論を持ち出して攻撃するのが

女子特性というものらしい。

先生〇〇くんが悪いことをしています

そういった学級会のノリで他者攻撃するのが女子というものらしい。

女はまあそういうものなのかもしれない。

でも男でそういった性根のやつがいたらかなりそいつは使えないやつだ。

小山田がどうのこうのと書いてるのが女だったら別に女はそういう生き物だから問題ないが

男でネチネチと小山田がどうのこうのと書いてるやつはかなりどうしようもない。

そういうやつは社会必要がないやつだ。

男の仕事小山田がどうのこうのとネチネチと余暇に書くことではない。

こんな風に書くと異論を覚える人もいると思うが

でも実際に想像して欲しい。

 

あなた旦那

あなた恋人

あなた上司

あなたの同僚、

あなたの部下、

そういった人たちがネチネチと余暇を使って小山田悪口を延々と書き続けているところを。

薄気味悪くないか

私はそんなやつが身近に存在していたら

かなり嫌だ。

ゴキブリをみたときのような反応をするだろう。

ただ女がそういうことをしているのは仕方がないのだと思う。

おんなはそういう生き物であると本には書いてあったからだ

2021-07-17

昔の名探偵コナンアニメ再放送できない

原作読み返してるけどグロい殺し方とかトリック死体損壊とか放送コードに引っかかりそうな表現が多いと感じる。

最初事件ジェットコースターピアノ線を使った首切りとかさ。

金田一少年の事件簿もそうなんだけど再放送で流せないアニメな気がする。

というか最近のは見てないからよく知らんけど。

2021-07-14

鬼滅2期とフジテレビ

鬼滅2期がフジテレビ放送されることが発表されて、ネット炎上を通り越して「フジテレビさん頼むから普通に原作通り放送してくださいお願いします!!」の嘆願の嵐になっているが、

そんなに心配することないか安心してね、と事情通増田解説するよ!

そもそも、なんでフジテレビ

鬼滅1期は、MXBS11群馬テレビとちぎテレビの、アニプレが元々持っている放送枠を皮切りに、

関西圏読売テレビ(日テレ系)、東海圏はメーテレ(テレ朝系)、ほか静岡放送(TBS系)、高知さんさんテレビ(フジ系)など、主要都市圏からローカル圏に至るまで、系列ネット局の垣根を越えて全21局(有料放送AT-X含む)で放送された。

これは、そのほとんどが放送枠を買い取っての放送であり(AT-X放送権を購入しているので除く)、

放送枠を買い取れる局を各地域個別に当たったため、系列ネット関係ない放送構成になったと考えられる。

今回2期がフジテレビネットになったのは、もちろんフジテレビからの熱烈な働きかけがあったためであろう。

TVシリーズの再編集版が高視聴率を獲得し、確実に数字が取れるコンテンツいちばん飢えているフジとしては、喉から手が出るほど欲しいコンテンツなのだから

今年の春先にはアニプレ作品劇場アニメ作品を何作か深夜に放送していたりもしたので、

鬼滅を放送するためのお付き合いも会社ぐるみでしていて、

無限列車編の初放送権利獲得も含めて、かなりの金額取引が発生しているのではないか

アニプレほか製作委員会からしても、フジ系列で全国同時ネットであれば、放送日時の案内が容易で、全国同時放送Twitterでのバズも効果的に起こせる。

何より、納品が1局分でフジ系列全局カバーできるのは、制作からしても手間が減って助かると言う、まさにWin-Win関係なのだ

フジテレビはどこまで作品に口出しできるの?

結論から言って、ほぼ口出しできない。

ヤフコメでみんなが恐れている、声優普通俳優使えと言うキャスティング面や、原作改変で改悪されるようなことはまずないと思ってよい。

なぜなら前述したように、フジテレビの関与は放送枠の提供だけで製作委員会出資者ではないので、

そもそも口出しする権利がないのだ。

唯一可能性があるとすれば、いわゆる局考査の問題だけ。

局考査とは、要するに放送コードの問題で、このシーンは死体の傷が生々しく描かれてるからダメとか、おっぱい見えてるから謎の光で隠せばOKとか、光の点滅が激しすぎるから暗くするとか、放送していいかどうかを判断すること。

放送局で微妙基準が異なっていて、正直フジよりMXとかBS11の方が緩い。

なので、フジダメでもMXOK場合もあるし、配信放送局じゃないかそもそも考査がない。

製作委員会としては、そもそも遊郭テーマフジNGならフジ放送せずこれまで通りMXほかで放送すればよいし、

暴力シーンとか性的シーンが引っかかるなら、そのシーンを暗くするなり光で飛ばすなり別カットで誤魔化すなり、回避方法はいくらでもあるので、原作改悪や改編は起きないと予想している。

そもそも、天下の集英社がこの状況で改悪的な原作改変を認めるとは思えない。フジがもしそんなことを言おうものなら、原作パワーでフジ放送自体が確実に飛ぶ。それくらい、原作者は強いのだ。

あと、人間以外の鬼とかモンスターとか人外については、肉体損壊描写ハードルが低い。

1期も、割とエグめの描写があったのは、相手が鬼だったこともある。

フジテレビはいくら払ったの?

無限列車編は相場から言ってたぶん数億、遊郭編は正直わからない。

遊郭編は、

放送権利料と枠買いの価格相殺している

放送権利料を払わない代わりに、枠買いの価格をいつもより安くしている

放送権利料をそれなりに払っている

のどれかじゃないと、全国同時放送以外のメリット製作委員会的にはないからなあとは思う。

いずれにせよ、みんなが考えているフジテレビダメなところは今回は発揮される余地がないから、安心して放送を待ちましょう。

ただ、放送前にバラエティとかで、アイドルとか芸人に炭治郎とか禰󠄀豆子のコスプレさせてダダ滑ることはやりそうだけど。

2021-06-17

テレビから卑猥言葉を狩るべきではない

テレビで性に関する際どいことが発言されるとピー音でかき消してるけどど典型的言葉狩りだと思う。

その弊害として今から意外なことを主張する。

そんなことをし続けたら性知識格差が出かねない。

エロ漫画にある伏せ字程度を推測するなら訳ない自分でもピー音に隠れされている言葉は見当もつかなかったりする。

でも分かる人は分かるのだろう。つまりテレビ放送コードとやらは知識断層を生んでいるといえる。

ネット勉強しても、たとえ性交渉経験済みでも、そもそもコアな隠語ほどカタギとは異なるような特定人間関係のなかでしか知ることのできない性質のものだ。

まりネット検索を駆使するために、「まんこ」「ちんこ」せいぜい「正常位」「中出し」など知っているからとこれらの言葉検索しても芋づる式にコアな隠語が載っている単語の辿りつくことは期待できそうにない。ガキでも知ってるような単語を頼りにしても同じくガキでも知ってるような単語しか出てくることはなく、コアな隠語を知るには同じぐらいコアな単語をあらかじめ知っていることが前提になってしまっていると思う。これが知識断層というものだ。

私のような者はこのままで一生性知識に乏しい人間として仲間外れにされかねない。

私は普段は狭い人間関係での付き合いしかないけど、たまに他の人たちとの交流する機会があったときに、その人たちが話してる隠語理解できなかったときに、そういうつもりがないのに「かまととぶってる」とか思われるのが嫌なんだ。

そういう知識を補える私にとっての唯一の手段業界人下ネタトークだというのに言葉狩りされてはたまらないってことだ。

テレビが唯一の希望なんだからマツコ・デラックス松本人志ケンドーコバヤシのような方々の発言にお願いだからピー音をかけないでくれ。

2021-05-16

anond:20210516204846

やっぱラジオの方が放送コード厳しい側面あるのかもね

タイマーズの「FM東京の歌」を思い出した

2021-04-04

ファーストガンダムを視聴してるのだが、割と感動している

エヴァの完結を見届けてから初めてファーストガンダムに手を出すようなニワカは今のところ少数派だろうけど、こりゃ確かに名作だわ。

ガンダムはXから入って、∀、SeedGガン、鉄血と見てきたが、ファーストが一番いいな。

ロボット別にリアルじゃないけど、運用作戦行動の推移や、フォーカスを当てる場所がかなり良い。

実際の戦争ではまず敵の場所特定するのが一苦労で、ほとんどの時間は待ち時間みたいな話しを聞くが、その辺の偵察とかのダルい時間をおろそかにしない辺りが良い。

名前のある敵キャラバンバン死んでくのも良いし、弾切れやエネルギー切れをすぐ起こして、ほとんどの期間で補給や修理の問題を抱えてるのも良い。

ほとんどのキャラが、別にやりたくもないけど仕事や成り行きでやってる感も良い。

キャラの死亡シーンでも、死ぬ直前のセリフ描写ニコルみたいなやつ)がほとんどなく、そのキャラが乗っていたはずの場所マシン破壊されるのを外から見るだけ、というのも良い。

あとセイラさんの声優、一人だけ空気違っててすげーな。

所詮、当時にしては斬新だったってだけで、今の視聴には耐えないだろう」と侮ってたのをお詫びする。これは面白い。なかなかリメイクされないのも納得だ。これを超えるのは大変だわ。

やっぱあれかな、当時は、まだ実際の戦争兵士として体験した世代が現役で残ってたから、今より戦場空気感みたいなものへの認識が深かったのかな。

一話目の展開もうまい

アムロ勝手に乗って怒られるぞーと気になって、とりあえず怒られる所までみようと思ってたらズルズル見続けてしまった。

走れフラウボウ、のシーンが、何か心を鬼にして愛犬を応援してるブリーダーみたいで面白かった。

つまんなかったら一話切りするつもりだったのに、とりあえず2シーズン超えるところまで来てしまった。

残念なのは、多分放送コードに引っかかるか何かしてカットされたと思われるシーン(NETFLIX)が散見される事だが。

あとシャアあんた何か要人の息子かなんかで、顔バレするのが嫌で仮面かぶってる設定みたいだが、そんなもん被ってたらみんな逆に素顔を気にするだろうよ。

2021-01-07

anond:20210107120716

エロはあまり表に出すもんじゃないって消極的態度ではなく絶対出すなって積極的過激派がいるやん

年々放送コードが厳しくなるのは良くないとされてるからやろ

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