はてなキーワード: 先進とは
死んだ魚のような目で一連の流れを追っていたのですが、どうしても納得できない部分があります。
性交の同意年齢の引き上げを検討する議論で出た、「50歳の自分が14歳と恋愛して同意の上で性交して捕まるのはおかしい」発言について、講師に招かれた教授はインタビューでこう言いました。
この発言には実は驚きませんでした。ジェンダー後進国の日本では、こういう意見を持つ方は、刑法学者でも弁護士でもいます。問題は、それが『アンコンシャス バイアス(=無意識の偏見)』に基づくもので、本人たちは悪気も自覚もないということ
性的搾取とかアンコンシャスバイアスとか、どうやって判定するのだろう…
先進諸外国では、社会人と中学生のように、年齢差も力関係の差もあるところに、対等で真摯(しんし)な恋愛が存在しないというのは、とっくの昔から常識。(中学生からすれば)疑似恋愛かそう思わされているだけで、性的搾取だという考え方です
今回の事件へのコメント欄にも、ロリコンだとみなして「気持ちわるい」と暴言を吐く人たちが即座に現れた。もしこういうことがあったなら~って仮定の想像だけでもう、公然と罵倒されてしまう。「歳の差恋愛で逮捕がおかしいというのなら、何がおかしいのか?」って議論にはならずに、ただ、一笑に伏される。
あなたたちが見た恋愛は、ぜんぶがニュースの報道でしょう。 加害・被害の関係だけしか見てないのに、本物の恋愛はどこにも存在しないってどうして言い切れるのだろう。ロリコン性愛へのアンコンシャスバイアスがすでにあるのに、疑似恋愛か本物の恋愛かをどうして決められるの?
本物の恋愛の資格を与えるほど、中学の性教育って特別なものだっただろうか。ついこないだまでホモセクシャルの恋愛は疑似恋愛として扱われてたのに、「常識」がどうして頼りになるだろうか。
いわゆる地方の中核都市出身。そのまま地元の国立大学に入って、某大手損保に就職して、初めて東京で生活してる。
・社内の一般職といわゆる女性達がめっちゃ有名私立大学卒ばかり。
・美人ばかり。
それが当たり前という世界があって、非常にびっくりした。
おれの高校の同級生女子は、おれよりめっちゃ成績良かったんだけど家から出れないという理由でおれと同じ大学に入って、そのまま県庁に就職して、同期の男と結婚した。
おれはそれを地元に縛られて結構可哀想だなあと思っていて、彼女ももっとやりたいことをやればいいのに、本当に地方ってくそだって思っていた。
けど、東京でも同じような考えで縛られている人達がたくさんいることに気づいて、ものすごくびっくりしている。
大筋は全く同意。
わかり手「生理用品だって、ボロ布詰めるなりすれば一応は対処できるわけ。でもそれは不快だから、快適な専門に開発された生理用品が欲しいとなる。男性の生理(性欲)も同様で、質の高いシコネタを求めるからDLsiteに月5000円使う羽目になる。全く同じ」
「同性婚を認めるならロリとの結婚も認めろ!」とかいう奴らと同じ。「どうにかして揶揄したい」以外何も考えてないからこういう馬鹿な発言が出てくる。
ただ、「セクシュアルマイノリティとしての小児性愛」について語るべきことが何も無いかと言えばそれも違っていて、先進的なクィアの議論の中では様々な形で肯定的・融和的に言及される部分も間違いなくある。
それと同様に、「生理現象としての射精」について語るべきことが何も無いかと言えばそれも違っていて、そうした部分の議論がまだまだ不十分であるという実態もあるとは思う。
参考↓
https://togetter.com/li/1657660
(元増田を批判しているのではなく、元増田に押し付けるべきでないある種の労力を私が肩代わりして、代わりに言語化しました。)
政党名 | 略称 |
---|---|
義勇民主党 | 義民党 |
実権民主党 | 実民党 |
公平党 | 公平党 |
日本理進の会 | 理進の会 |
日本共生党 | 共生党 |
公民民主党 | 公民党 |
査会民主党 | 査民党 |
PKOから国民を守る党 | P国党 |
めいわ先進組 | めいわ |
架空の政党名の定番といえば、民自党だろう。元ネタが自民党だとわかりやすいのがメリットであるが、様々なフィクション上の作品で使われるので食傷気味である。なのでイメージがダブる恐れもある。また、将来において民自党なる政党が誕生しないという保証もない。
そこで実際に架空の政党名を考えてみたのが上記である。工夫点を以下にまとめた
なお、上記の政党名の利用は自由である。許諾は不要だ。創作において、架空の政党名を使いたいときに利用してもいいし、実際に政党を作る場合でもそのまま利用してもよい。
日本の京都がそのまま首都だったらこうなるんだろうというのを疑似体験できる。
そしてそれがあんまり気持ち的には快くない。なんというか窮屈な雰囲気と先進的ではないなにかを感じる。
好きな人は好きだろう。でもここに住む日本人はなぜか日本語で(!)日本の悪口を言い続け10年住むような矛盾に満ちた事をする。そして嫌になって帰った人はフランス語でフランスをディスる。(そしてどちらもドヤ感がある)世界の不思議。
なにより超不潔。雨が降ったら透明な水溜りがない。日本の水溜りってだいたい透明じゃん?
ぜーんぶ小中学校の頃にみた運動場の水溜りみたいな茶色でそのなかにタバコの吸い殻が大量に入ってる。地獄のように地面が不潔。
でもハムソーセージ、日本でいう赤ウインナークラスが、日本で食べるお中元クラスの味。これは最高。でもとにかく不潔。ただただ、不潔。
結論、やはり中学受験からはマスト。もしかしたら小学校もさせた方がいいかも?と言うことになった。
せっかくなので、言葉にしてまとめておく
親の役割の一つに勉学の機会を提供することがあると思う。言い換えれば、現代社会の仕組みを理解し、対策を立てることとも言える。教育は機会を通して本人が親を離れても自分自身の人生を開拓する力をつけることである。
大学は多くの人にとって社会人の1つ前のステップだ。人生において、学生の後に40年以上つづく社会人に飛び立つための発射台であるとも言える。
いい大学がなぜいいのか。なぜなら人が集まるからだ。そして、良い環境に飛び込ませる方が、高度な知識や機会に恵まれるという仮説があるからだ。売り上げが1番の会社の製品はみんなから選ばれるつづけるし、選ばれ続けるために努力を惜しまない。「こういうことができないか?」という未踏な相談を受けることも、内側からのチャレンジも多い。
一位と二位の差はここにあるのではないだろうか。
つまり、一位の大学はそういったやる気や機会を求めている人が集まる。そこに飛び込むことで、本人の価値観を大きく揺さぶられることになる。人や機会が多いと言うことは、それだけ選択肢に恵まれることになる。今まで、小さい世界で生きてきたことに気づく。そして、自分のやりたいことや成し遂げたいことをみつけるのだ。
そのための逆算に高校や中学の受験がある。プロセスを通して知識を獲得する。知識を獲得すると言うことは世の中の解像度が上がり、今まで素通りしていた現象やメカニズムを理解できるようになる。この解像度の高まりは好奇心や先進性へのタネであり、発見や発明、熱中、そして本人の豊かさにつながるのである。
受験で点数を取ることは手段であって、過程に過ぎない。そのプロセスに価値がある。そのためにはチャレンジ一択だと思っている。
そしてこれは、誰もが理解しているのが大きい。それだけ価値観としてインプットされているので、確率が高い手段でもある。
「中卒・高卒」で人生を切り拓いている人たちもいると思うかもしれない。それは、「コントラストが強い」レアなエピソードだから、メディアにも取り上げられるやすいし、記憶にも残っているだけに過ぎない。それが1万人中何人いるのか?その方法が全うなら、大学を出ていない人の平均年収は大学を出た人を上回るだろう。
いわゆるNTR、つまり「寝取られ」をテーマにしたポルノ作品の危険性に最初に気づいたのは、旧ソ連のKGBであると言われています。KGBは、西側の経済を弱体化させることを目指して様々な陰謀・工作を行ってきました。今日でも人気のある「テトリス」は、旧ソ連で1980年代に考案されたもので、これが労働者をゲームに没頭させ、西側諸国の生産性を下げるためのものであったのがその一例です。
第二次大戦後、GHQは、日本人の興味をScreen(映画)、Sports(プロスポーツ)、Sex(セックス)に向け、政治に関心を持たせなくする愚民政策を行いました。これは今日3S政策として知られています。この3S政策は、当時のトルーマン大統領の主導の下に行われた政策です。トルーマンの「猿(日本人)をバカに変えて我々が飼い続ける」という言葉が、この政策の恐るべき性質を如実に表しています。
さて、トルーマンは、第二次大戦末期、ソ連の対日参戦や、日本への原爆投下、さらに日本の戦後占領を決定した大統領ですが、このトルーマンの側近には、コミンテルンの工作員や協力者が多くいました。この時期のアメリカの意思決定は、ソ連の影響の下に行われていたのです。
その結果、日本におけるポルノの製造もまた、ソ連の指導下に行われることになったのです。対日ポルノ流通は、のちにKGB第一総局の担当になりました。
そして、日本のポルノ市場は、KGBの実験場となり、様々な内容のポルノが、日本の生産性低下を効率的に行うために制作されました。
そして、1980年代後半には、KGBは「寝取られ」こそがその目的に最も適した内容であると結論付けました。そして、1990年代にはNTR作品を大量に流通させる準備を進めていましたが、ソ連崩壊により、実現しませんでした。
しかし、2000年代以降、元KGB工作員としても知られるプーチンの指導下に、ロシアは国力を取り戻しつつあります。今日でも、ロシアは国内外で政敵にたいする暗殺を実行していることがその証拠です。
そして、私は、ロシアの恐るべき陰謀を記した極秘文書を手に入れました。それによると、2020年以降、ロシア政府は、先進各国にNTR作品を流通させ、先進国の国力を低下させる計画を持っています。この計画は、新型コロナウイルスの影響により遅延しているようですが、遅くとも2025年には本格的に開始されると考えられています。そして、特にその対象となるのは、日本、アメリカ、イギリスであるとされています。この三か国の国力低下により、軍事予算を低下させ、将来の中露の軍事行動を妨害する者をなくそうとしているのです。
ロシアの陰謀を実行する力は、我々の想像をはるかに上回っています。この恐るべき陰謀に対して、毅然と立ち向かわねばなりません。
(この内容は当然フィクションです)
日経225に載ってる程度の大企業で、ネット対策してる。エゴサーチとか不正書込みへのクレーム活動
正直、自分は文系だから、ウェブの知識なんて、素人同然でしかない。
はてなブックマークを見る限り、ウェブ・ITに詳しい人ははてな民にはゴロゴロ転がっていて、自分のウェブ偏差値は「はてな民」の中では50を切ってると思う
自分は単に、1998年から趣味の分野でホームページをやってて、掲示板を運営したり、2011年からツイッターやり始めた程度。「はてな」は2005年からやっていたか。
この程度の、はてな民の中ではウェブ偏差値50に満たない程度の自分なのに、「IT化の遅れた日経225企業」の中では、何故か「ウェブの専門家」「ホワイトハッカー扱い」され、ウェブ偏差値が80越えてるような扱いされてる。
ハッキリ言いますが、はてな民の中でウェブスキル偏差値50程度の人ならば、ちょっとIT化が遅れてる企業にアタックして潜り込めれば、「チヤホヤ」されるぞ?
ITやウェブに詳しい人は、自分のスキルを生かせるのは先進的にIT・AI投資してる企業の筈ということで、そういう企業ばかりリクルート活動してるかもだが、全く逆。
自分程度のウェブスキルの人間が重宝されるというのは、日本の日経225企業でも、「遅れてる企業は、どうしようもなく遅れてる」ということか。
https://anond.hatelabo.jp/20210513214243
ただのぼやきのつもりがペロって書いたのがなんか色々言われててびっくりしちゃった。
いい年してプリキュア見とんなよってお前らも見てるんじゃん!よ!仲間~!
「かわいい」っていうのをプリキュアが見た目だけのことを言いたいんじゃないんだろうけどそれを人生経験片手程度の子どもたちに伝わるようにつくっているか?とか、「子どもたち(女の子たち)のために」っていうスタンスをどのくらい本気でやってるんだろうってのはちょっと前から思ってはいた。
「かわいい」がすべてではないことを大人は知っているけど子どもたちはこれからそれを学んでいく過渡期にいるので、メインターゲットをその年齢に据えてる時点でプリキュア制作側は伝えるメッセージやその伝え方に慎重にならないとって思っている。
プリキュアやその仲間が「かわいくないからプリキュアになれない」と発言しても大人は「今のプリキュアそんなこと言うんかい」で済ませることができるけど
知識や人生経験の少ない子どもたちにはその言葉がもっと大きなインパクトをもって伝わる可能性ってのを考えなきゃいけない。
フィクションと現実は地続きにあるし、子どもたちにとってはよりその垣根は低い。
あとトロピカルージュ!プリキュアの続きを見たけど他人をキュートさがないとか見た目で判断してるローラがみのりん先輩に「決めつけんな」とか言っててお前がそれを言うのかって思っちゃったわ。
自分のツイッターのフォロワーにプリキュアオタクが何人かいてファンの間で話題になってることはだいたいRTでまわってくるんだけどこれもちょろっと人を見た目で決め付けておいて説得力ないぞ笑!みたいなのは見たからこの辺はファンの間でも言われてるのかな。自分が普段からプリキュアガチ勢ではないので(見たり見なかったり)詳しくないところも多い。
ルッキズムに限ったことじゃないんだけどメインターゲット女児先輩は気にしないからあれこれ言うな!そんなもん扱わなくていいんだ!って問題ないじゃないんだよね。
そこをメインターゲットに据えた時点で責任持って作品つくらなきゃいけないんだよって話で。
大人と違って判断できる知識や経験が少ないので良いことも悪いこともそのまま吸収してしまう危うさがあって、大人が鬼滅を面白いと思いつつ子どもにはあまり見せたくない(暴力的だったりちょっとグロかったりするから)って親もいるでしょう。クレヨンしんちゃんとか芸人の発言やバラエティの演出もそうだけど。テレビでやってるから悪いことじゃない、みたいな感じで面白がって人のこと嘲笑したり暴力ふるってしまったり。それを矯正するのも親の義務っていうけど、1回テレビやなんかで見て覚えたものをなぜ良くないのかわかるように言い聞かせて矯正するってすげえ大変でしょ。親の立場からしたらいい加減にしてくれって話よ。何度教育したってテレビで人の尊厳踏みにじって笑い取るようなことやられまくってたら親の教育もいたちごっこの連続だし、ちゃんとしつけする親ばっかでもないし。大人の立場で見てても楽しくないしね暴力とか嘲笑とか。
それからメインターゲットが保育園~小学生くらいの女児、だとしたらその中にはシスジェンダーでもヘテロセクシャルでもない女児や障害をもった女児も当然含まれるんだよ。
過去作品だけどHUGっとプリキュアでは男の子もプリキュアになれるとか、アンリと正っていう友情なのかBLなのかみたいな感じで男性二人の関係を出しつつ最終話で生々しい出産描写もやるの先進的とか言われてたけどまったくそんなことはないと思っていて、
むしろ女性への出生賛美をうたってほまれのヘテロセクシャル要素をゴリゴリに出しておいて性的マイノリティーについてはほのめかすだけにするっていうのはおためごかしなんだよね。
都合良く使える部分だけいただいて、まぁ、さわりだけやっておけば先進的と思ってもらえるラッキーみたいな。
あ~男の子もプリキュアになれる、お姫様になれるってとこまではできたのに、残念だなぁ、扱うなら正面切ってやれば評価されるのに…って感じだった。
異性愛者っぽい描写も出産シーンも生々しくないけど同性愛っぽい描写は生々しいんですか?セクシャリティに対して一体どういう考えで作品をつくっているの?って思うよ。
ターゲットとしている層にもマイノリティに該当する子は含まれているのに。
スタートゥインクルプリキュアは肌の色が違うことで受け入れてもらえなかった過去のあるキャラクターのことを扱ってた話があってそれは良かったなって思う。(スタプリは全部をきちんと見てないので全体としてどうかはわかんないんだけど)
わざわざ同性愛者だ障害者だ外国籍だってマイノリティを出すならそうだとはっきり分かる描写を出す必要があるのか、と言われたら出さないことで存在しないことにしている。のけものにしているってことなので、その年令の女の子たち(子どもたち)のことを考えて作品作りしているというスタンスを出すなら見て見ぬ振りやおためごかしはもうやめろって思う。
そんな表現は大人の自己満足だっていうけど、むしろマイノリティを無視する作品って子どもに一体何のメリットがあるのか…?
自分がマイノリティについて気にしなくて済むカテゴリーだ、マジョリティである、強者だって指摘されるようで居心地悪いだけなんじゃないんですか?
女性の仮面ライダーいたんだし男の子のプリキュアもレギュラーメンバーで出せば良いし、仮面ライダーも赤ちゃん育てたらいいんじゃないの(仮面ライダー全部見てないからもう子育て要素とか取り組んでたらごめん)
売れないとか商業的に…っていうけどそれならもう「子どもたち(女の子たち)のために」つくっているっていうスタンスも見直したほうが良いんじゃないかな。
玩具購入資金源の親がそんなもん喜ばないだろ!っていう意見出そうだけどそれもおかしな話で、
それはつまり親が自分の子どもはマイノリティであるはずがないしそんなもの目にもいれさせたくもないし
目に入れさせてマイノリティに目覚めさせたくない、そんなやつらのことは理解させる気もない、ということにもなるんじゃないの。(あえてちょっと強いことばにしてしまったけど)
親としては子どもがマイノリティである可能性を思えば(誰しもがその可能性がある)ロールモデルにできる存在や勇気をもらえる存在(それこそエンパワメントされるような)を小さい頃から見せてあげて「大丈夫だよ」と伝えてあげたいし、
本人がマイノリティでなくても身近にそういうお友達がいる可能性もあるから寄り添える人になってほしいと思う。
もし身近にマイノリティなんていねえよって思う人は、あなたの態度や発言を見聞きしてマイノリティ当事者はあなたにカミングアウトも相談もしたくないと思ってる、だから周りにマイノリティがいない、と考えたほうが良いかもしれないですね。
いわゆるLGBTQに該当する人が血液型のAB型や左利きと同じくらい、だいたいクラスに一人くらいの割合でいるそうなので。
つまり、そのくらいいるとなると総勢50人を超えてきたプリキュアにもいてもおかしくないって話にもなるわけで。
アニメとはちょっと違うけどセサミストリートだと障害のある子や同性愛者のキャラクターがいるし、ディズニーでも扱ってたよね。
ツイッターで漫画家が「リアル書店で発売1週間以内に注文するのも含めて買ってくれ~」というのをわざわざ4ページも漫画を描いてお願いしていたのを「業界がまるでなってない」旨のごもっともな引用リプで伸びてましたね。こんばんは。その書店最前線でアルバイトをしているアマ漫画描きです。
あの引用リプを食らって「すっげえわかる……ただ何もやってないわけじゃないからお気持ち抜きなら聞き入れてもらえるかなあ」と長文をしたためることとしました。長くなるので論文スタイルにならって先に何言うかざっと並べておきます。太字のとこだけ覚えて帰ってね
=====
一応、自分はコミック担当なので語りがコミックの話題に寄りますのでそのつもりで後は読んでください。あと取次系通販はこちら
HonyaClub https://www.honyaclub.com/shop/ (取り扱い店舗 https://www.honyaclub.com/shop/store/search.aspx)
e-hon https://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top (取り扱い店舗 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SF/Search)
初速売り上げ…すなわち発売して間もない期間での売り上げ部数というのは書籍流通にかかわる全員にとって重要な指標です。書店員は作品の認知度や以降の追加注文数をはかるために初週売り上げ部数の数字を注意深く追っています。たとえば発売4日か5日後に売り切ってしまった場合は大急ぎで追加注文を入れますし、発売日の入荷数として見積もりが少なかったという事実を受け止め次巻発注は強めに出さなければなりません。
読者をないがしろにするわけではありませんが、ネット通販で熱心に作品を追う読者よりもリアル書店の書店員に作品名が覚えられているほうが大きい効果が出ます。このあたりは先に上げた漫画にもあったと思いますが、続刊が来た時に刷り部数を決めるのは当然取次からの発注数…つまり全国の書店からの注文の集約数です。自分からすれば注文した数から減らされるわ、角川エースとかそもそも注文させてくれないわ色々言いたいことはあるのですが、とにかく発売日が来る前は書店からのアプローチが作品の如何を図るバロメーターなのです。いやほんとKADOKAWAくんさあ前巻の売り上げに対して減らしすぎなのと売れないやつめちゃくちゃ送ってくるのなんなの…
書店員の心象がわかりやすくよくなる方法が「初速でよく売れる」なので、あの漫画はあんなことをお願いしたわけですね。自分からすればあのお願いの仕方はネット民に撒く餌としては仕掛けが甘いと思いますね。ツイデモのせいで見誤ったのでしょうが、Twitterでちゃんと聞き入れてもらえるのは日本一般世論に効くお気持ちではなくてこの後書く読者側にもたらされるメリットを説くほうなんだよなあ…
何度も例の漫画をあげつらうのもアレですが、あの漫画を描いた方KADOKAWA系列でコミック出してるんですよ。じゃあなぜカドカワストアと取次ネット通販を紹介しない??お店の人にこの番号見せてね!とか漫画描いてないでカドカワストアのリンク張りなさいよ…
カドカワストアはその名の通りKADOKAWAの運営する通販サイトです。素直に言いますが手練れのアニメオタクはこういうメーカー通販使うほうが楽だと思います。見出しにある取次系通販というのは、ちらほらと出てきていた取次の運営するネット通販サイトのことを言っています。今回これを書く最大のポイントであり、例の漫画がなぜ取り上げなかったんだと憤慨しているのがここです。
この取次系通販、一番のメリットは書店で受け取る場合はいかなる場合も送料がかからないことです。コロナ禍ステイホームで若干意味合いが薄れてしまいましたが、ネット通販のウィークポイント「送料」「宅配の受け取り」の2点をかなり軽々と克服できるわけです。ほかの通販と違って段ボール個別包装ではないのですが、書店店頭で受けられるサービスは問題なく同等に受けられます。ブックカバー(紙)はもちろん、自分の勤める店はラッピングが無料なので京極夏彦作品10冊ラッピングも無料です。
ちょっと前は新刊予約が弱かったのですが、ここ最近になってかなり予約の融通がきくようになりました。お店に来なくてもジャンプコミックスの予約ができるよ!ただし超人気どころは早期に終了するのでお早めに(直近だとウマ娘シンデレラグレイと呪術廻戦はレーベル同発のうち唯一予約が締め切られた)。作家にとってはAmazonのリンクを張るのと変わらないのでは?と思われますが、取次系通販を使って書店受取してもらうと書店の売り上げにカウントされます。割と続刊発注の参考にされますし、運がよければ棚常備も夢ではありません。作家よ、Amazonをやめて取次系通販のリンクを張るのだ。
いいところだらけみたいに言ってますがそれなりに弱点もあります。まず当然ですが自宅や勤務地の近くに本屋がなければ店頭受け取りのメリットを享受できません。受取に使えるのは本屋だけなので、コンビニがいくらあってもどうにもなりません。その場合宅配に切り替えることとなりますが、送料ボーダーが2000円です。一度に4冊5冊コミックを買ったり、専門書を買う人だと痛くはないのですが、いつもヒロアカだけ買ってるみたいな少額のカジュアルユーザーには不利です。専門通販の弱さが如実に出てます。
あと利用する場合全員にかかわるところでは、近所の本屋がどの通販サイトに対応しているか調べる必要があります。1つの書店は基本的に1つの取次からのみ書籍を入荷しています(例外はあるにはあるのですが、近年取次による書店チェーンの買収が相次いでいるため考えるほとでもありません)。なのでそのサイトを運営している取次と取引してないと「受取店舗を選択」で目標の書店が出ない可能性があります。注文よりも先に対応店舗チェックを怠らないでください。2サイトなのにリンクが4つもあるのはそのせいです。多分受取場所を指定しないと注文確定できないのでとにかくネット通販は落ち着いてやりましょう。
トドメを刺されるのは読者じゃなくて作家側なんですけども…お気持ち抜きと言いましたが、最後ここだけ持論が入るので「お気持ちじゃねえか!」と言われればぐうの音もでません。すんません。
正直なところ、ツイッターで作者本人が新作告知するときにAmazonのリンクをツイートしてるのですが「よしてくれ…」と常々思ってるんですね。まあ書店員なので食い扶持がどうのというんじゃないだろうな?と疑われるやもしれませんが、そっちよりも困ることがあるんですよ。
言いたいことは単純で「文化資本の流通を外資に握られるのまずいよな」ということです。直近ではアニメ業界にチャイナマネーが流れ込んでいて内容に物言いがついたとかいう噂もどこかで聞きますが、日本で日本のユーザーに向けてもの書いたり作ったりするのに何故か海外基準の規制がかかることになっては困るんです。
日本は本当にヤバそうな表現と性器のモザイク修正を除けばかなり表すことには寛容な法運用をしてるのはご存知かと思います。日々増田で繰り広げられる議論にはヒヤヒヤしていますし、そろそろ六法に「週刊文春とWedgeの関係者は年1回殴ってもよい」と書き加えてほしいのですが、それでも書くこと考えることそのものは否定するつもりはありません。だってその刃を向けたとて、次には自分に向けられるもの。エスパー真美の「くたばれ評論家」が最近期間限定公開されたときも話題になりましたが、頑張って作った作品が誰かになじられても「このやろう!」と腹を立てて、それでおしまいなんですよ。出した側と受け取った側にそのコミュニケーションが生まれただけなんですよ。それを送り合う人同士のコミュニティに対して横から火炎放射器で村ごと焼かれるようなことされるわけにはいかないんです。
紙の本だけの話ではなくなりますが、日本語の電子書籍を売ってて、ある日Amazonから「ワシントン州でこの表現が規制されることになったので、今日から販売停止です」とか言われても日本からじゃ抗議のしようがない。たとえ話としては飛躍しすぎてておかしいとは思いますが、売り上げの一部はちゃんと本国に行ってるわけで「全く縛りはうけない」とは言い切れないです。もう一段飛躍しますが海外基準で規制が入ったときには日本国内の表現規制過激派の活動団体が勢いづいて手が付けられなくなると思います。海外のものは何でも先進的だと思われてるので普通に無敵突進してきます。
とにかく、初速の大切さもそうなんですが、作家側は中長期の視点に立った見通しが弱いんです。国内流通に本を流しているのだからもう少し現在のシステムとか問題点とか勉強してもらいたい。というか本来作家がそういうこと考えなくていいようにするのが出版社であり編集者なので、今回の件業界側は作家にああいう漫画描かせてしまったことを猛省してください。音楽業界はLinkfireでストリーミングサイトへのまとめリンクページを作っていますが、出版社側であんな感じのランディングページ作るとかやれることはけっこうわかりやすく残ってるはずです。
最後、見出しの「デフレ」の件はかなり蛇足なので流し読みしてほしいけど書いときます。完全に自分の所感ですが、いまリアル書店がギリギリ残ってるのは「マジョリティがまだまだITオンチ、あと送料も惜しいほど手持ちがない」からではないかと感じています。いつデフレ脱却を達成しITオンチがいなくなるかわかりませんが、もし達成したその時にネット通販の勢力図次第では日本らしい漫画やアニメのありかたを否定されてしまうだろう…そう思いながら明後日もレジに立ちます。
今日はこの辺にしておきたいところだけど、
まあ仕事があることはいい事だをモットーに今日はやっていきたいなーとおもっとりますけど
名前だけでも覚えてもらえたら嬉しいなーって
今日はささっと行きたいんだけど。
あのさ、
サミット!って言ってもみんな分かんないでしょ?的な
みんな困らないと思うんだけど。
ジョイフル本田で遭難した!って言っても分かんないでしょ?とか
あの手のやつよ。
サミットってなに?って
先進首脳国会議とかじゃないサミットってみんな理解できるじゃない。
まあそんなことを考えながら過ごしていた連休よ。
今日は忙しいので、
今日はこの辺でしておきたいので、
今日はここまでにするわね。
さて
なんてね。
そのぐらい
うふふ。
朝なんかまたちょっと寒かったので、
熱々の熱湯の緑茶と言うよりは
沸かしてしばらく冷ましておいた
玉露に丁度良い温度の的なホッツ緑茶ウォーラーってところかしら。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
D 利己的な遺伝子的に弱者男性の問題が解決することはないよ派。(科学派)
弱者男性問題の緩和はできるだろうけど本質的に解決はしないよ。
自殺率の差は「(真の意味での)平等」を考えるうえで避けては通れないけど、そもそも遺伝子の設計的に女と男に分かれてる時点で真の平等にはならない。
人体の人力で繁殖する仕組みそのものの体系的・総合的な性質の設計の一環であり、副作用だから、男のほうが死にやすいことは解決することはないです。
話の流れって、
↓
↓
3. いつのまにか平等という名の女尊男卑になっていることへの批判
↓
4. 真の男女平等でなければならない(a.k.a. モテないタイプの男女平等)
↓
↓
6. そもそも真の平等なんてものは無理(ベストエフォートなら可)
というスタンスです。
オスというのは、メスに気に入られたり守ったりするために自分を犠牲にしてしまうんですよ(ち〇ぽ騎士)。メスのほうもそれ前提でオスを品定めするわけです(負の性欲)。それが遺伝子の繁殖設計。異性に惚れると認知がバグって身の安全や生命維持すら優先度が低くなるんですよ。オスは危険労働もするし相互に社会的圧力もかけあう(ホモソーシャル)し、メスは惚れてしまえばオスが反社でもついていく。
樹木希林さんも言うとったやないですか。
人類全体の100年単位の歴史の観点からすると、現代日本を含む欧米リベラル文化圏は「人間と性別の研究、考察、再発見、再発明」をものすごい遠回りしてやってるだけで。知性がもたらしてしまう仕方のない迂遠な回り道なんだろうな、と。初めからそれを理解し覚悟し答えを出し、それに沿って粛々やっているイスラムや昔の日本はむしろ先進的に見える。
どこかジャングル奥地の部族の男性がインタビューに答えて「一族の繁栄がすべてなので、(一族の長が決めて自分へあてがわれた結婚相手に)不満などないです」みたいな画像
①「自由経済」でお金は制限が緩く世界中を動き回るが、一方で、人間はそれほど自由がなく、国の税金は基本的に国内での活動から派生する。
②為替の差を利用して「途上国」の時給<<<<「先進国」の時給で、「先進国」の人たちは「途上国」から農産品や資源・サービスなどを安く安く買える。
③人間として生きるのに必要な食物や衣服などは先進国でも途上国でも変わらない。
④グローバル「商人・経済人」が安く安く買ってきた途上国の農産品、資源・サービスなどを全世界で高く高く販売することで
富を蓄積させる。
⑤先進地域では資源・サービスのうち途上国でも可能なもの、サービスに従事できなくなり、そこで働いていた人の仕事がなくなる。
仕事がなくなった人たちは生活が困窮し家庭を持てなくなる。少子化が進行する。国としては移民を入れないと人口や生産力が維持できない。
⑥イエ制度は女性を家庭に縛り付けると理論武装した経済人が労働市場に女性を大規模導入し、男性を競わせ