結論、やはり中学受験からはマスト。もしかしたら小学校もさせた方がいいかも?と言うことになった。
せっかくなので、言葉にしてまとめておく
親の役割の一つに勉学の機会を提供することがあると思う。言い換えれば、現代社会の仕組みを理解し、対策を立てることとも言える。教育は機会を通して本人が親を離れても自分自身の人生を開拓する力をつけることである。
大学は多くの人にとって社会人の1つ前のステップだ。人生において、学生の後に40年以上つづく社会人に飛び立つための発射台であるとも言える。
いい大学がなぜいいのか。なぜなら人が集まるからだ。そして、良い環境に飛び込ませる方が、高度な知識や機会に恵まれるという仮説があるからだ。売り上げが1番の会社の製品はみんなから選ばれるつづけるし、選ばれ続けるために努力を惜しまない。「こういうことができないか?」という未踏な相談を受けることも、内側からのチャレンジも多い。
一位と二位の差はここにあるのではないだろうか。
つまり、一位の大学はそういったやる気や機会を求めている人が集まる。そこに飛び込むことで、本人の価値観を大きく揺さぶられることになる。人や機会が多いと言うことは、それだけ選択肢に恵まれることになる。今まで、小さい世界で生きてきたことに気づく。そして、自分のやりたいことや成し遂げたいことをみつけるのだ。
そのための逆算に高校や中学の受験がある。プロセスを通して知識を獲得する。知識を獲得すると言うことは世の中の解像度が上がり、今まで素通りしていた現象やメカニズムを理解できるようになる。この解像度の高まりは好奇心や先進性へのタネであり、発見や発明、熱中、そして本人の豊かさにつながるのである。
受験で点数を取ることは手段であって、過程に過ぎない。そのプロセスに価値がある。そのためにはチャレンジ一択だと思っている。
そしてこれは、誰もが理解しているのが大きい。それだけ価値観としてインプットされているので、確率が高い手段でもある。
「中卒・高卒」で人生を切り拓いている人たちもいると思うかもしれない。それは、「コントラストが強い」レアなエピソードだから、メディアにも取り上げられるやすいし、記憶にも残っているだけに過ぎない。それが1万人中何人いるのか?その方法が全うなら、大学を出ていない人の平均年収は大学を出た人を上回るだろう。
中学受験しなきゃいい大学にいけないような頭しかない子供は中卒高卒で働かせた方がマシ
自分が安心したり満足するために、勝手に想像して「あなたのために良かれと思って」子育てする人だ 子供に恨まれないといいね