はてなキーワード: サンダルとは
大人の手足口病、思った以上に大変だ。いろんな人が少しずつ記載しているけれども、書くことによって気がまぎれることもあるので、簡単な経緯を書いておく。
https://anond.hatelabo.jp/20170811041818
に記載してみた。
午後から悪寒。夜発熱。ほぼ39℃。とりあえず、インフルか風邪か溶連菌かとフラフラ。
水、スムージーなど手あたり次第口に入れる。
午後から少し解熱。37℃ぐらいまではさがる。夜になって喉が痛い。激痛。
昨日は飲めたスムージーが飲めない…
風邪かインフルかと信じていたので、明朝に医者に行くことを決意。
午前中に耳鼻咽喉科。抗生物質と整腸剤。5分もかからない診療で、うーん…。
夕方ごろ、唇の裏側に多量の口内炎ががががが…。おかしい、絶対おかしい。
水も飲めない、話せない、つらい。
「いるだけでいい」と言われながら、やはりつらいので、勤務先近くの医者に駆け込む。
「手足口病」の診断。「しばらく出勤停止」の診断書をもらってようやく帰宅。
脱水症状が怖いので、OS-1のゼリー飲料をメインに、口の中に投げ込む。
唇の腫れがひどい。。。「たらこ唇」の倍ぐらい。口を閉じられない。
がんばるぞの意欲はまだある。しかし、まだまだこれから、だった。
どうしても塗り薬がほしくて、また、点滴もしてほしくて大手病院へ。
高額ではあったけど、点滴はありがたい。塗り薬もありがたい。
また、コンビニおにぎりを、ほんの少しずつ少しずつ、小鳥にあげるぐらいずつ食べて満足。
折り返しになって、少し楽になった。具体的には、舌先の発疹がなくなり、食べるときの激痛が少し減ってきた。
見た感じ、発疹も減ってきた。精神的にかなり楽。
デザートのメロンは、口内炎にしみる…。結局、細切れにして、口の奥に押し込む感じ。少々残念。
発疹は目に見えて少なくなる。
Day4,5あたりでは、湿疹の中身なのかなんなのかよくわからないものが口の中をドロドロとしていて見るのもつらかった。
唇の腫れはかなりひいて、あー、戦いはそろそろ終わりなんだな?的な安心感。
食べたかった、介護食ではあるけれども、カレーうどん食べる。うまい。
夜は稲荷ずし、煮物なども食べられる。うれしい!ドレッシングはさすがにしみた…
口の中の発疹は、数えられるぐらいに。しみて、あ、あったんだ、ぐらい。
お昼はどうしても行きたくて、近くのカフェのカレーに。問題なし!ちょっと口内炎出来ました、ぐらいにまで回復。
しかし、前半ほとんど食べられていないのに、体重変わらず。。。
口の中はほぼなくなりました!!!なんでも食べられる!!!!というわけで、小市民はモスバーガー行ってきました(笑)
ただ、手足の発疹は、赤黒もしくは茶褐色。見てて気持ち悪い。サンダルで遊びに行けないな…
同上。
夜になって、指の皮がさっそく剥けてきた。
指の皮がぼろぼろ。地味に痛い。
うつるの?と極端に避けやがったNは許さん。
母が入っている墓は父の家から単線のJRで1時間ほど行った田舎の小高い山に存在する。
母は自分の実家の墓に入ってる。父が再婚したら後妻と一緒は嫌だから彼がひとりで死んだならその時一緒に入れてくれが遺言だった。
クラシックな人だと思ってい父はそれを守った。父は再婚している。
今回は一人で電車に乗ってのんびり行こうと思っていたのだが、思いのほか父が体調がよいので車で一緒に行ってくれるというので快諾。
予定より1時間早く出発することになり、私が宿泊しているホテル前で待ち合わせて、途中父の家に寄り墓参りの準備が万端に整われていて驚いた。
水、マッチ、ろうそく、線香はもとより除草剤や丈の高い草を刈る用の枝切狭みや虫除け用のシャツや歩く用靴まで(私はサンダルで帰省していた)。
そこから私と父の1時間のドライブ。二人とも朝食は食べていなかったが、まあかまわない。
途中父が道の駅に寄って何か食べようと提案してきた。私は帰りの方がいいんじゃないかと言ったが、帰りはもう身体がだるくなってどこかに立ち寄ろうという気力がなくなるとのこと。
年寄りの言うことだし、車は私が運転しているわけではないので従い道の駅に寄った。
てっきりうどんのようなものを食べると思いきや、暑かったのかソフトクリームを食べようと提案された。
父はバニラ、私はブルーベリー。見本よりも大きくまかれたソフトクリームはやや薄味だったが、血糖値を上げるには十分だと思った。
コーンは日世のフレアコーンだったが巻かれている紙がスポンと抜けるタイプではなく、ここを剥がしてくださいと書かれている場所を剥がさないとキレイに撮れないタイプだった。
父が紙を食べそうなエリアまで突入したので剥がすよう促したが、年寄りは小さな字は見えにくいし紙が重なってる箇所わかりづらい。仕方なく私が剥がすべく受け取るとコーンは原型をとどめる程度に砕かれていた。
なんだかそれはちいさな子供が鳥の雛を握り殺したみたいだった。
そんなことを思いつつ、私はこの人の面倒を見ることはできるかもしれないと自認しながら、でも、もっと今までもお父さんでいてほしいと思いながら墓参りをして帰った。
幼児の頃に近所の倉庫にサンダルを飛ばしてしまい入っていくと魔女とカボチャパンツを履いた王子が人肉をグツグツ煮ているという馬鹿な夢を見た。
中学生の頃に店内の商品を割ってしまいバイトで返す夢を毎日見た、夢は続いていて現実感があり毎日バイトをして目が覚める感じで奇妙に思ったので店の見取り図等をメモしてみたら、ずいぶんたってから現実で夢と同じ店を見つけた、行った事がない店なのに何で鮮明に夢に出たのか怖くて商品を割らないように緊張した。
大学生の頃に居眠りしていると友達に起こされて授業を受けて数時間するとまた同じ友達に起こされて数時間するとまた起こされてと無限ループする夢を見た。
夢から覚めた時に起こしてくれた友達も夢と同じだったので、かなり長時間まだ夢の中ではないかと疑った。
目が覚めた時は冷や汗をかいていて、物凄く疲れる夢だった。
さっき太秦映画村の広告を見て、ここにある地獄巡りは意味が解らんよねと言ったら旦那がきょとんとした、無いらしい。
考えてみたら妙に大きな建物や長い廊下、鬼の人形が並ぶだけのつまらない展示等、現実では有り得ない気がして、ずっと前に見た夢を現実だと思い込んでいたのか?未だにこんなに夢と現実をあやふやにしているのか?と焦った。
こんな記事広告が結構ブックマークされてたけど、お金がかからずに簡単にできる効果的な方法が実はある。
それは足を洗う時に石けんを使わないこと。
洗うな、と言ってるわけではなくて、洗う時に石けんやボディソープを使わないということ。足そのものは、水やお湯でしっかり洗う。
もともとカラダと相性のいい常在菌にはがんばってもらって、臭いを発するような菌は抑えてもらおうという発想で始めた。
石けんを使わないことで臭くならないか心配だったが、驚くほど臭わなくなった。以前は会社ではサンダルばきにしているのに、家に帰って来て靴を脱ぐと、自分でも臭いと感じてたが、今ではまったく臭わなくなった。
あなたにはハイヒールを履かなくて良い職場を選ぶ権利が保証されていますよ
私もこの時期の札幌ですが今日は少し暖かいのでTシャツサンダルで働いています。
スーツ自体はかっこよくて好きなのでオシャレ目的でたまに着ますが
それ以外は今時結婚式だって葬式だってハイヒールじゃなくてもパンプスじゃなくてもなんとも思われませんよ
あ、男性は葬式だけはネクタイ必須かもですね、結婚式はスカーフでもOK
どうか僕のようにハイヒールで踏みつけられことが大好きな男とハイヒールで踏みつけることが大好きな僕のパートナーのフェティズムを守るためにもハイヒール滅びろなんて言わないで下さい。
脚がきれいに見えるって、誰の為に脚をきれいに見せなきゃならんのだ。
フラットシューズを履こう。
それの何が問題だ。
敬意の表明を形式化し、人付き合いを円滑にする為の道具だ。
フラットシューズで働けたらいいのに。
それができない理由って何だよ。
マナーって何なんだよ。
爪先立ちの不安定な靴を履けるかって話か?
ヒールを履いた女の方がそそるかって話か?
ふざけんな違うだろ。
痛みを伴う社会常識は守るに値するのか。
互いを敬うマナーを推奨するなら、爪先立ちの靴から労働者を解放する事が筋じゃないのか。
これは我儘なのか。
風呂や剃毛は修行せずとも出来るが、ハイヒールはいきなり履けやしない。
革靴は電車とホームの間にも中々落ちないが、ヒールの踵は側溝に挟まる。
世の中皆がperfumeじゃない。
私に選ぶ権限はなかった。
「履きたくなきゃ履かなきゃいい。
でも履いていないと、履いている人間と比べて不利になる。
だから仕方ない。
皆、履かざるを得ない。
結局、互いを縛るのは互いに過ぎない」
「どうすべきか」の答えはもう少し先だ。
現状は囚人のジレンマ。
AさんとBさんがそれぞれヒールを[履く、履かない]。
履かないBさんの評価が相対的に下がって、社会的に不利になる。
ゆえに[履く、履く]という構図が不利益を防ぐ均衡なわけだが、
実際のところは[履かない、履かない]で公益は最大だ。
我慢するぐらいなら履かない方が良いに決まっている。
じゃあ囚人を解き放つにはどうすればいい。
履かなくても不利にならない状況を作るしかない。
フラットシューズが正装になれば、ヒールと並んだ時に顔をしかめられる事もなくなる。
「履きたくて履いてる人もいる」と別の人は言う。
そりゃそうだ。
履きたきゃ履けばいい。
だが履かなきゃならない理由にはならない。
カレーの辛口は訓練すれば食べられるが、誰もが食べなきゃならない道理はこの世にない。
全員がスカーフを巻かなきゃならないわけでも、サングラスをかけなきゃいけないわけでもない。
履くのが苦痛だという人間の権利も守れたらwin-winだという話だ。
それらが選べるなら靴の種類だって選ばせてほしい。
身だしなみを巡る問題にはそりゃもう色々と感情的な要素が絡んでくる。
だが、これらの意地や怒りは良いものか。
これらに従う事は、少しでも何かを良くするか。
他人の足を引っ張るより、辛い経験を皆で過去に葬った方がいいんじゃないのか。
「なら正装の条件を変えよう」「慣習を逸脱するのは良くない」
堂々巡りの議論はもう沢山だ。慣習が変わればすべて片付く話だろ。
3月25日におこなわれたモヨコ先生のサプライズバースデーパーティーについて忘れないうちにイベントレポ。
レポとかはじめて書いたので至らないところが多々あると思います。
あと割りと記憶を頼りに書いているのでこまかい違いもあると思います。ご了承ください。
あとめっちゃ長くなったので暇な人だけどうぞ。
今思えばすべては1月13日にはじまったのです。
仕事が終わって家に帰り、久しぶりに自宅のマンガを読み返していました。
ジェリービーンズとReal Clothesを読み終わってスマホを開いたら1通の新着メール。
「《※号外※》安野さんの誕生日を一緒に、お祝いしませんか?さらにサプライズを計画してくださる【実行委員会】も募集!」
それはいつも愛読している安野モヨコ先生のファンメルマガからでした。
「ファンの方と一緒に【サプライズバースデーパーティ】を企画しようと思います!
安野さんには一切内緒で当日、会場に来た安野さんをファンとスタッフがサプライズでお祝いする!という企画です。」
行きます!行きますとも!ていうか実行委員会とか加入したい!みんなで登場キャラのメイクとかしたい!
スーパーハイテンションで参加希望フォームから参加意思を登録。
あっというまに大ファンになり、ジェリービーンズ・ハッピーマニア・シュガシュガルーンなどなど買っては読み、
そして読み返し!
といつも思う私。
展示会も必ず行って、コメントを残して、作品をじっくり堪能したら
もしかしたら先生が見に来ていないかな、とお客さんを眺めるただのやばい人になっていた私。
そして1月26日。
新しいメールが届きました。
内容は応募者が300を上回っていること。(そうでしょうね!みなさんお会いしたいよね!)
じりじりとメールを待ちました。
まあ実行委員会には入れませんでしたが。
新作の鼻下長紳士回顧録を楽しみに日々をすごそうと思っていたころ。
3月1日。
【※ご招待状※】安野モヨコサプライズバースデーパーティに当選しました!
とのメールが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
秒でチケットを購入。
1万円しないとか実質無料どころか運営側は大赤字なのでは?????????????????????
ついにお会いできる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
持ってるやつ面白みなくね?
着物を着るしかないのでは????????????????????
美人画報でも安野先生がパーティ的な時は着物がいいよね的なお話されてるし
よし着よう。
そして3月25日当日。
いつも使っていないGmailに連絡が届いていることに気づいておらず、めっちゃあわてました。
11時開場でしたが連絡が届いていることに気づいてなんとか11時20分に到着。
お会い出来ないかと思って泣くところでしたよ、、、
高層階なので景色も素敵。
内装というか飾りつけもかわいくって。
いろんなところに小さいキャラクターがいたり、フォトスペースが用意されていたりと至れり尽くせり。
受付で名札を貰ってウエルカムドリンクを貰って、指示された自分のテーブルへ。
気づいたら大好きですって2回も書いてた。恥ずかしいね!
とりあえず紙を提出し、周りを見わたすとまーーーーーーーーーー女子しかいません。
だいたいドレス。たまに私服っぽい方もいて、それはそれで可愛い!
着物は私を入れても数えるくらいでしたね。
同じテーブルになったサーモンピンクの美しいワンピースを着ている美人さんに声をかけると
やっぱり遠征してでも会いたいよね。
そして当然バースデーパーティに来るくらいの方しかいないのでガチ勢しかおらず会話が楽しいこと楽しいこと!!!
くいいじ最高って言って通じる。神。
普段はだいたいシュガシュガルーン、働きマン、さくらんしか通じないから。。。
あと蜂のコスプレをしたお子さんがうろうろしてて可愛かった、、、
エクルたちがあってそれも可愛すぎでした。私も欲しい、、、
そして司会のマリモさんに促されお誕生日おめでとうございますコールの練習をしたり
え??????????????????????????????
これはまさか??????????????????????????
「今、安野先生が会場に向かっているとの連絡が入りました!
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
会場大騒ぎ
だって今日モヨコ先生のイベントだよ??????????????
私を含め緊張がピークに。
同じテーブルの皆さんと緊張する、とか手が震えてきた、とか話していると
いらっしゃるよーーーーーーーーついにいらっしゃるよーーーーーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーーーーーー
そして先生到着。
全員「お誕生日、おめでとうございまーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!!!!!!」
クラッカーパーン
監督ったら私服そのままかよ、、、、好き、、、、、、、、、、、
モヨコ先生美しすぎ、、、、、、、、、、、、、、、、
モヨコ先生は白のコートにゴールドのニットで白いパンツ、ヒールがゴールドの白いパンプスをお召しで、美しかったです。(語彙力の死亡)
監督はワイン色のほわほわしたパーカー(前のジッパー全閉め)にブラウンのパンツ、黒の靴下でブラウンの革靴。
監督がエスコート役だからパーティだって分かっているのに普通に私服ーーーーーー大好きーーーーーーーーー
会場「えーーーーーーーーーーーーーーー笑」
先生「ホント今日芝居をするっていう打ち合わせを、、、やっぱりちょっと演技がへたなので、、、正直に言います。」
「でもこんなにたくさん綺麗な方々が来てくださっているとは思っていなかったので、それは本当にびっくりしてます。あと、蜂がいるのもちょっと知らなかった笑」
会場「笑」
モヨコ先生の好きな紫をベースにした長方形のケーキで、紫のバラやいちご、
鼻下長紳士回顧録のイラストのクッキーやアイマスク・ビスチェ・ハイヒールのクッキー、おちびさんのクッキーと
ホワイトチョコ?の「Happy Birthday Moyoco」と書かれたメッセージチョコ。
モヨコ先生はずっとファンのみなさんとお話されたり握手されたりしてて。
ゆっくりご飯食べてください!!!!!!!!!って思いました。
そして監督は普通にご飯食べててめっちゃ可愛かったことをここに報告します。
座って、ひざにナプキンしいて、手を合わせていただきますってしてました。
可愛すぎる、、、、、、、、、、、、尊い、、、、、、、、、、、、、、、
スタッフの方がおかわりお持ちしますか?って聞いたのは断って、
自分でとことこおかわりを取りに行かれてて。
結局飲むの?!そして自分で取りにいくの?!可愛い!!!!!!!!!!って思ってました。
モヨコ先生は現在顔出しをされていないとのことで写真NGでしたが
握手とか話しかけるとかはもう全然OKで、モヨコ先生に話しかける長蛇の列が。
当然並び、ついに先生のもとへ。
私「握手してもらってもいいですか」
先生「もちろん!」
ごめんね冷たくて、と仰られたので暖めときます!って握りしめました。
テンションが高くて手が温まってたので。
後ろにも人が並んでいるので
これからも応援してます!お体に気をつけてください!と言って次の人と交代。
幸せすぎ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、無理、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
このテンションのまま監督とのツーショット撮影の列に並びました。
一緒に写真を撮ってもらい、
シン・ゴジラ5回見ました、と伝えると
ありがとうございます、って頭を下げられ、
いえいえ!面白かったです!ファンです!これからも応援してます!
と伝えて次の人と交代しました。
自分のテーブルに戻ってからもう死んでもいい、ってうわごとのように呟いたら
死なないで!って言われました笑
しばらく談笑タイムが続き、さっきのケーキが食べられる流れとなり、
そしてプレゼント贈答。
さっき私も書いたコメントも貼られたメッセージブックを実行委員会から。
1人目の方はジェリービーンズを学生の時に読んで虜になったこと。
頂いた力を少しでもお返しできるよう、これからも先生の作品をたくさん買います!と仰られ、
会場から笑い声が起きていました。
オタクとして正しい姿ですね!私もこれからも大好きな作品にはお金をどんどん払っていきます!!!
ある日その事務所からの帰りにひげをはやしためがねの男性を見かけたこと。
そのとき男性は素足にサンダルだったこと。(ここで会場で笑いが起きました。監督、、、好き、、、)
着物の会?にモヨコ先生が出席したとき、とってもモヨコ先生は疲れているはずなのに
着物の話からずれそうになったら話を戻し、ジョークで会場をわかせたりしていて、
居眠りくらいしちゃえばいいのに、ってその編集さんがつぶやくと
「苦労しているんですよ」と呟きが聞こえて、はっと顔を上げると
無表情で前を見つめる監督がいたこと。(ここでまた会場で笑いが。)
ああ、監督とモヨコ先生はお互いがお互いを尊敬していて、理解しあっていて、支えあっているんだな、と感じたこと。
これからも体に気をつけて、と締めくくられ、手紙タイムは終了。
その後スタッフさんが作ったサプライズ動画を見てまた泣きました。
先生はイベントを知っていたとのことでサイン入りのしおりをいただきました。家宝にします。
お土産をうけとり、帰り際ファンのみなさんと現実に帰れない話をしてから解散。
幸せでした
最高でした
本当に行ってよかった
お土産はおちびさんのうちわと湯のみ(小道具なのでお湯を入れると溶けるって言われました。溶けるの?!)
最近、気が短くなったのか会社でうるさい奴らが妙に気に掛かってしまう。
かける側はどんなに長くても10コールで切れ。常識だろ。何をバカみたいに待ってんだよ、おまえがイラついてる以上に受ける側の周りはイラついてんの。
もっと言うなら社内直通内線なら5コール程度で切って、共有スケジュールで確認しろ。そいつはいねえから周りも出ないんだよ、出ても大概どうしようもないだろが。
受ける側、同じ担当で鳴ってるなら直通でも代理で取れ。絶対に電話出ないと意固地なオッサンいるだろ。担当が違うからこっちで代理できねえんだよ (仮に出てもお前らの中身知らねえし)。シカト決めてんじゃねえよ、新人研修からやり直せ。
最初の「ツー」がうるさい。どっちにしろ受話器取るんだから、何を手間を省いた気になってんだよ。心底バカだろ。
OAフロアだから響いてうるさい。つか、何でそんなにかかとが固い構造なの? 上げ底?
カチャカチャうるさい。明らかに効率悪いんだから、設定でマウスカーソルの移動速度上げるとかしたら?
言わずもがなうるさい。浮いてるぞ、お前。特に電話になると声量が跳ね上がる奴。あとオバハン。
うるさいと思わないわけ? 「ドアクローザー」の存在を知らないならググれ。
ドライバー一本ないしは六角レンチ一本で10秒もあれば解消できることを知っとけ。
●歩く音がうるさいオッサン。
お前が近づく20m前からわかるぞ。つか社内で何履いてるの? サンダル?
その引きずり歩きを直せないなら、小学生のゴム上靴でも履いとけ。俺がつけたあだ名知ってるか? 「鬼太郎爺」。
携帯を机の上に置いてバイブ鳴らすところまでは許す。だが何らかの反応しろよ。何で「俺のかな?」って思わなきゃいけねえんだよ。逆に言うと反応する必要ないってわかってんなら、バイブもオフにしとけ。
基本的に快く応じるけれど、うちの親は何も言わなくても家族ならわかってるだろうという態度でイラッとする。
遠くの部屋から大声で何度も呼ばれて、自分の作業を中断して駆けつけると「○○して」と言われる。
その○○が何のための作業なのか私から聞けば答えるけど、自分からは言わない。
さっきも、玄関にいる母に大声で呼ばれて向かうとサンダルを手渡され「手伝って」とだけ言われた。
母はそのまま足早に玄関から外に出ていこうとするので私もついていこうとすると、「こっちじゃなくて家の中を通って倉庫に行って」と言うので「倉庫で何をするの」と聞くと「冷蔵庫を動かす」とのこと。
「いい、楽しいことだけを考えるの。楽しい考えで心をいっぱいにして、嫌な考えなんかまるっきり追い出してしまうの。それが幸せに生きるコツよ」
彼女は歩調を崩さずに淡々と歩いていた。何でもないような顔をして、すっと背を伸ばしたまま前を向いていた。鼻筋がきれいに通った横顔だった。
「嫌なことを思い出してると、それ自体が嫌なことになっちゃうの。嫌じゃないはずの今が、過去の嫌なことに汚染されてしまって、嫌な今になってしまうの。だから嫌なことを思い出してうじうじしてるなんてすごくもったいないことなのよ。もちろん自分の失敗とか悪かったことを反省するのは大事よ。でも一度ちゃんと反省したならそれで十分じゃない。何度も嫌な気持ちを反芻する必要なんてないのよ。ダメなところは改めて、あとは自分らしく生きればいいの。気持ちを切り替ることって、幸せに生きるためのとても大事なスキルなんだから」
彼女はそう言って僕を励ますように笑った。夕日を受けた彼女の笑顔は眩しくて、僕は目を細めなくてはならなかった。蛙の鳴き声が辺りを満たし、梅雨のじっとりとした風が僕たちの間を通りすぎていった。
僕たちは石造りの短い橋を渡り、静かな住宅街に入った。車が一台通れるくらいの広さの道で、急な曲がり角が多く、ところどころカーブミラーが設置されていた。しかし特に近道になるわけでもないこの道を通る車はほとんどなく(もう一本向こうの通りに二車線のまっすぐな道路があるのだ)、カーブミラーは僕たちの長く伸びた影をぐにゃりと曲げて映すだけだった。
彼女は足を振り子のように上げ、サンダルのつま先を見つめながら歩いていた。あるいはそれが彼女なりの自分らしい歩き方なのかもしれなかった。僕は彼女の横顔をぼんやりと眺めながら、さっき彼女が言ったことについて考えを巡らせてみた。そして楽しいことを思い出そうとした。しかし上手く思い出すことができなかった。
いつの間にか僕は考え込んでしまって、彼女がじっと僕を見ていることに気づけなかった。僕がそれに気づいたとき、彼女の顔は息が触れ合いそうなくらいにまで近づいていた。僕は驚いて身を仰け反らせたが、彼女は腰に手を当てたまま僕から目を離さなかった。
「あんたさ、そんな難しい顔してちゃ、楽しいことも楽しくなくなっちゃうわよ」
彼女は呆れたように言った。
そんなはずはない、と僕は思った。たしかに僕はそれほど愉快な人間ではないし、送ってきた人生も平凡そのものだったけど、平凡な人生にだって平凡なりの幸せがあるはずなのだ。しかし僕はその平凡な幸せというものを具体的に思い浮かべることができなかった。
僕は接客業(飲食ではない)をしている。働いている店は、なかなか格調高い雰囲気の店だ。
少なくとも、気軽にスウェットとサンダルで来ることができない店だ。客の身なりもそれなりに良い。
それは、今も、僕が働き始めた頃も同じだ。
何も、僕は女の頭を引っつかんで頭頂部に鼻をつけて臭いを嗅いだり、
おもむろに女の片腕を掴んでバッと手を挙げさせて、脇のくぼみに鼻をつけて臭いを嗅いだりしているわけではない。
対人距離の定義で表すならば、遠目の“個人的距離”~“社会的距離”をあけて客に接している。
どんな臭いなのか。
所謂わきがの臭いではない。そういう人は今も昔も臭いは変わらない。これは遺伝なのだから仕方のないことだ。
そうではなくて、恐らく誰でも嗅いだことがあるであろう「しばらく風呂に入ってない臭い」だ。
酸化した皮脂の臭い。恐らく大部分は頭部から発せられていると考えられる。
僕は、この臭いが大嫌いだ。
でも、綺麗な装いをしているのに何故臭いのか。許せなかった。
そんな風に鬱屈した日々を送っていたら、あるときネットの広大な海でたゆたっている最中に「湯シャン」なるワードを拾った。
湯シャンとは何か。
色々なやり方(酢やクエン酸を使うとか)があるようだが、究極的にはお湯のみで洗髪するということを指しているようだ。
シャンプーには色々な化学物質が含まれていて髪や頭皮を痛める。ハゲる。
五木寛之(頭を年1回くらいしか洗わないことで有名らしい)やホームレスがドフサなのは、頭を洗わないせいとのこと。
ここ数年、若い女性も湯シャンを実践している人が結構いるらしい。
僕は激怒した。
ふざけるな。
お湯だけで頭皮の脂がとれるはずがない。
シャンプーや石鹸には界面活性剤が含まれており、これは分子が疎水基と親水基の2つを持っているために脂汚れを落とすことを可能としている。
水だけでどうやって落とすんだよ。
しかも、顔と違って頭には髪が生えていて、頭皮の脂が髪の根元にこびりついている。いくら水流を強くしたところで簡単には落ちないんだよ。
そんな風に、五木寛之への憎悪を深める日々を送っていたら、休日に買い物帰りの妹にばったり遭遇してしまい飯をおごらされる羽目になった。
彼女は就活を放棄し、大学を出てからすぐに、僕達の幼馴染であるKと結婚を決めた舐めくさった女だ。
妹は若く、身内の手前味噌かもしれないがなかなか悪くない容貌をしている。
Kは僕達より一回り年上の高給取りで、妹には潤沢なおこづかいが与えられているらしくいつも隙のない服装をしている。
しかしその日は少し様子が異なっていた。
一通り食事を終え、食後のコーヒーを飲んでいるときに、我慢できずに妹に切り出した。
「気のせいかもしれないけれど、どうやら君から洗ってない犬みたいな臭いが発せられているように思える」
ちなみにその時は、へんな時間にレストランに入ったせいで、僕らの周りのテーブルに人はいなかった。
「そんなはずないわ」彼女は言った。
「こういうことを女性に言うのは気が引けるのだが、ちゃんとシャンプーで頭洗ってるの?まさかお湯だけ、とか言わないよな?」
僕が問い詰めると、妹は少したじろぎ、しかし次の瞬間胸を張って言った。
「シャンプーは髪に良くないの。環境にも害があるし。お湯だけで洗ってるわ。でも臭くないもの」
「私だけがそう思っているんじゃないの。毎日、Kさんにチェックしてもらっているもの」
僕は“密接距離”まで彼女に近づき、恐る恐る鼻をひくつかせた。あの何とも形容しがたい香ばしい臭いがして、Kに同情した。
「君ね、溺愛している奥さんに『臭いよ』って言える男なんてそうそう居ないよ」
彼女は高校生の頃、毎朝わざわざシャンプーして、遅刻しそうになりながら登校していたのだ。ずいぶん変わってしまったものだ。
ため息をついてテーブルに目を落とすと、妹が食べていたデザートの皿は空になっていた。
抜かりない女だ。
妹がまたシャンプーするようになったと喜んでいた。やっぱり臭かったけれど言えなかったらしい。
家族に嗅いでもらって点検している人もいるようだが、「臭いよ」とは言いづらいものだ。
だいたいお湯で洗っただけの頭皮を嗅がせるなんて罰ゲーム以外の何者でもない。親しき仲にも礼儀あり、だ。
長々と書いてきたが、結局何が言いたいのかというと
くやしいっ……!
くやしくて、死にそうっ……!
身体の奥から絞り出すような掠れた声。これほどまでに悔しがる声を、かつて聞いたことがない。
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』は、そういうお話だ。本気で高みを目指し練習に練習を重ねた――なのに届かなかったことがくやしくてくやしくて涙があふれてくる、そんな物語だ。
主人公の黄前久美子は、コンクールの京都府大会に向けた合奏の練習中に、顧問の滝からとあるパートの演奏から外れるよう指示される。そこはかつて質の低さを指摘され、改善を約束したパートだった。久美子は努力を重ねたが、滝が求める精度にけっきょくたどり着けなかった。
うまくなりたい。
うまくなりたい。
うまくなりたい。
うまくなりたい。うまくなりたいうまくなりたいうまくなりたい。うまくなりたい。うまくなりたい。うまくなりたい。うまくなりたい……!
うまくなりたい! 誰にも負けたくない! 誰にも……! 誰にもっ……!
後から後からあふれてくる涙に頬を濡らしながら久美子は知るのだ。
中学のとき関西大会への切符を賭けたコンクールで敗れた際、同輩の高坂麗奈が流した涙の意味を。その辛さを。「本気で全国いけると思ってたの?」と問いかけた自分の目の前で彼女がどんな気持ちでいたかを。
それを知った久美子は、「期待すれば恥をかく。叶いもしない夢を見るのは馬鹿げたことだって思ってた」自分と決別する。「絶対、全国に行く」と、ためらうことなく口にする。たとえ努力した者すべてに神様が微笑まない世界だったとしても。努力し、戦うことを選ぶのだ。
選ぶ、ということ。
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』は、当人の選択とそれに伴う責任を重要なテーマに掲げている。
最も判りやすいのは冒頭だ。
顧問に就任した滝は、部員たちに部の目標を選ばせる。全国を目指すか、楽しい思い出をつくる部活動にするか。選んだ以上はそれに向かって努力してもらうことを言い添えたうえで。部員たちは多数決のすえ前者を選んだ。待っていたのは低レベルな演奏に対する容赦ない指摘だった。部員たちは反発したが、滝は取りあわなかった。「あなたたちは全国に行くと決めたんです」と。滝の厳しいながらも的確な指導によって演奏技術の向上を実感した部員たちは彼に信頼を寄せていく。
終盤にはもっと重要な意味をもってそれが描かれる。合奏のトランペット独奏パート、その奏者を巡るオーディションのやり直し。
奏者は麗奈にいったん内定したが、敗れた三年の中世古香織を慕う吉川優子の「噂になってるんです。オーディションのとき、先生がひいきしたんじゃないかって」という発言によって、滝は希望者に対する再オーディションを認める。そして香織がそれに手を上げたことからもう一度やる、ということになったのだ。
ここで面白いのは内定している麗奈の意向を滝が確認しなかったことだ。本当なら麗奈の気持ちが重視されるべきだろう。何せ一度はその座を勝ち取っているのだから。しかし滝はそれを訊かなかった。
その理由は、“選ぶ”ことによって“責任”が麗奈に発生してしまうからだろう。麗奈は本来それを負う必要がない。だから滝は回避した。彼の内面を推し量るなら、オーディションに不正があったのではと疑問を持たれた自分が責を負うべきだと考えたのではないか。
再オーディションの場でも“選択”と“責任”が遡上に上がる。どちらを奏者にするか、滝は(ひいきを疑った)部員たちに選ばせようとする。「全国に行くと決めた」あなたたちは、今の演奏を聴いてどちらがそれにふさわしいと思いますか、と。
しかし部員たちはどちらも選ばなかった。だから滝は香織に訊く。「あなたがソロを吹きますか」。香織は言う。「吹かないです。吹けないです。ソロは高坂さんが吹くべきだと思います」と。
香織が肯定していたら、恐らく滝はそのまま香織に吹かせただろう。香織では先の大会に進めない公算が高いと判断していても吹かせただろう。どちらも選ばなかった部員たちに文句を言う資格はもうない。部員たちはそういう“責任”を負わなければならない。そして香織も、もし吹くのであれば部の成績の是非を逃げ場のまったくないとこで負う覚悟がいる。滝はそれを問うたのだ。香織は否定した。
もちろんこれは責任を押しつけあったという話ではない。
何かを求めるのであれば相応の代価がいる。全国か楽しい部活か。全国を求めるなら苦しい練習とそれをしてなお届かなかったときの悔しさに対する覚悟がいる。『ユーフォニアム』とはそういう物語なのだ。
ところで『ユーフォ』がエロティシズム溢れるアニメだと言われて否定するひとは少なかろう。もっともあからさまなのは8話。夏の大吉山にノースリーブのワンピースで登った麗奈は、コケティッシュな魅力を見せつけながら久美子に“愛の告白”をする。夜景をバックに、裾を風や座ったときのはずみで翻しながら。あるいは久美子の唇を白くほっそりとした指でなぞりながら。正統派の黒髪美少女は、匂い立つような色気をまといながら、中高と同じ吹奏楽部に所属しながら顔見知り程度だった少女に真正面から迫っていく。
これは何なんだろう? 百合? サービスシーン? 半分ぐらいはそうだろうが、それだけではないように思う。
『ユーフォ』はキャラの欲望を隠さない。久美子の「うまくなりたい」を始めとしてみんな何らかの欲望を持っている。「特別になりたい」「三年間やってきたんだもん、最後は吹きたい」「あすかが思ってるわたしの一歩先を、本物のわたしが行きたい」「あたしさ、塚本のことが好きなんだけど」「みんな吹きたいんだ」「コンクールに出たいんだ」「全国」。
だから肉体は、欲望の主体がちゃんとそこに存在していることを証明するかのように、画面いっぱいに生々しく描かれる。
終盤はもっと直截だ。
炎天下での練習。頬を火照らせ汗を滴らせながら練習に励む彼女たちは、ときに渇きを癒そうと喉を鳴らしながら水を飲む。それらのシーンは例外なく艶めかしい。オーディションに勝って奏者に選ばれたい、今は手こずってるパートをもっとうまく吹けるようになりたい。喉の渇きは、そういう欲の隠喩表現だ。ときに口元を濡らしてしまうほど勢い良く飲むのは満たされることを強く欲してるからだ。
あの夏の夜。これから山に登ろうというのに、麗奈はノースリーブのワンピースにヒールサンダルという格好だった。対する久美子はTシャツとショートパンツにシューズというラフな出で立ち。片やデート、片や気心の知れた友だちとのお出かけのよう。その落差は気合いいれておめかししてきた麗奈の“欲”を際立たせる。
『響け!ユーフォニアム』は、何より絵でその強さを表現している。
音楽マンガには演奏の素晴らしさを聴衆のリアクションによって表現する手法がある。『ユーフォ』でもサンフェスへの出場を賭けた合奏や、サンフェスにおけるマーチングの際にこれが用いられた。アニメだから音そのもので質の高低は表現可能だし実際されているのだが、強調表現として使用されたのだ。
しかしながらラストのコンクールでは聴衆の反応がいっさい描かれない。いったいこの差はなんだろうか。
冒頭でも述べたように、『ユーフォ』は努力に努力を重ねたのに鳴らしたい音へとたどり着けなかったことやオーディションに敗れコンクールへ出られなかったことがくやしくて涙を流してしまう物語だ。
努力そのものには何の価値もない。滝も誰も努力したことを褒めない。努力の末に響かせた音にのみ評価が下される。聴衆は、久美子たちの努力を一切しらない。ホールに響き渡るあの音が努力の末のものなのかそうでないのか一切しらない。
しかし我々は知っている。努力をし、欲をむき出しにしてぶつかり合ってきた先にある音だと。滝に叱責され、炎天下で汗を滴らせ、楽譜に「全国」と大きく書き込み、がむしゃらに努力してきた先にある音だと。だからそれはきっと素晴らしいのだ。みんなが積み重ねてきた努力を知る葉月が「いっすね……」と呟く音はきっと素晴らしいのだ。
そこに聴衆のリアクションはいらない。ステージの上でまばゆい光を浴びた久美子たちが響かせる音、それは素晴らしいに違いないと我々はもう知っているのだから。
六なんちゃらっていうビルと、なんちゃらタワーっていう東京のビルで働いた
ドヤれる 俺あそこで働いてるんだぜー。友達居ないから意味ないけど。しかも大したことしてない
駅が近い 大抵高層ビルは駅直通だったりするよね? そうでもない?
エレベーターの乗り継ぎ 意味分からん、エスカレーター、エレベーター、エレベーターみたいな
意外と広くない 人がいっぱい入るからしょうがない、あとエレベーターが意外と幅取ってる
家賃が高い 六なんちゃらの家賃やべーよ、家賃分給料に還元してよ
高層ビルには頭が良くて悪の幹部みたいな人たちが働いているんだと思ってたけど
きれいな景色を写真に撮りたいけどコンプラ的に危なそうでできないのが残念
ちょっぴり高所恐怖症だけど意外と大丈夫(ガラス張りのエレベーター除く)
ビルのカードキーで入れる場所増えるのちょっと楽しい、ドラクエ思い出す。宝箱はないけど
※雑居ビルって書くと語弊あるかも、小さいビルの上から2フロア借り上げとかそういうやつ
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追記
高層ビルで働く前 : 日本も新興国に負けずにもっと高いビル建てろよ!!
高層ビルで働いた後 : すいません今のままでいいです。人は土から離れて生きられないのよ
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追記2
みんながトイレを気にしてることはよく分かったw
確かにトイレは足りないけど、それは高層ビルじゃなくても同じじゃないかな
30になってやっとわかってきて、とても楽しい
脚が短くてO脚なのに、ショートパンツやスキニーに拘る必要はなかった
高めにウエストマークするワイドパンツか膝下スカート、ワンピース
長所である鎖骨や長めの首がきれいに見えるボートネックのトップスをを着る
小顔に産んでもらったおかげで、低身長でもハイウエストでマークしてればヒールじゃなくてもバランスが取れる
ショートにしてくせ毛を活かしたスタイリングにした方が垢抜ける
地味顔にいくら化粧を盛ってもケバくなるだけ
くすみやクマを完全に消し、透明感のある磨りガラスのようなハーフマットの肌を作って
目元はツヤ感重視のシャドウ、目の位置が高いから下まつげだけ少し盛る
着心地の悪い物(スキニーや化学繊維の洋服)は着たり履いたりしなくなって、気分的にも楽になった