はてなキーワード: 受診とは
職場の同僚(38歳、男性)が、息子さんを殴っているという話を度々していて、大丈夫なのか心配。
状況を話すと、彼の息子さん(中学生男子)が、一年以上不登校の状態。家庭内で暴れる事が多くて、包丁を持ち出したり、壁に穴をあけたり。好きなゲームに没頭していて、嫌な事は一切やりたがらない、と。
話を聴いていると、素人判断は危険なんだけど、何らかの発達障害かも、と思わせる部分がある。実は、その可能性は同僚もわかっていて、何度も受診をすすめてはいる、と。
でも、受診はしていない。本人はおろか、同僚の奥さんが猛反対しているんだとか。
奥さん的には、「息子を障者にしてしまうことで、彼が普通の人生を送る可能性が閉ざされてしまう」事が耐え難いらしい。
いや、その認識は違うだろう!と強く思うんだけど、同僚の話を聞く限り、説得は無理ゲーに近い。
奥さんはかなり疲弊してて、もう一人いる息子さんのサッカー部の活動に没頭することで平静を保っている状態。同僚は、不眠。
相手に「息子に向き合っていない」などと言って喧嘩しているそうな。
「いや、2人とも向き合い過ぎ(かつ、向き合う方法が間違ってる←カッコ内は当人には言ってないです、もちろん)、家庭内で決着つけようとしないで、支援の力を借りたりすれば、みんな少し息をつけるのでは?」みたいな事は伝えたんだけど、届いてないと思う。
あと、「殴ってしまうと、息子さんとの信頼関係はメタメタになる。仮に何らかの障碍なら、なぜ殴られているのか、理解出来てない可能性も高いし」とも何度も言うんだろうけど、それも届いてなさげ。
誰彼構わず(さほど親しくない俺にまで)「いやー、息子殴ってしまってね」みたいな事を口にする同僚は、相当追い込まれてるっぽいけど、息子さんはもっと気の毒だよな。なんか、部外者に出来ることがあれば、乞う情報。
Twitterで少しバズっている、「片頭痛なめんな」の漫画(https://togetter.com/li/1108670)を読みました。
不確かな情報に振り回されず、頭痛に悩んでいる人はぜひ病院に行ってほしいなと思いこの増田を書きました。
私も頭痛持ちで、高校生のころから結構悩んでたんですけど、テレビとか雑誌とかで「自称片頭痛の人って結構多いですけど、それは片頭痛ではありませんよ?」という主旨の記事(冒頭の漫画のような)などを読み、自分もきっと片頭痛ではないから病院に行くなんておこがましいな、自意識過剰だな、と思ってセデスとかロキソニンとかを飲んでました 。
頭痛がひどいときは吐き気がおさまらなくて、寝ることもできなくて死んだほうがましだなってくらい辛かったです。
3年ほど前、知人が頭痛外来に通っていると聞き、私も行ってみることにしました。結果は片頭痛と緊張型頭痛の両方でした。薬も処方してもらいました。頭痛かな?と思ったら早めに服用すると本当に効きます。今までは頭痛がきたらもうその日の予定は諦めるしかない生活だったので(旅行のためにチケットをとっていてもキャンセルして寝ているしかなかった)、本当に人生変わったな、という実感があります。
頭痛で悩んでる人は素人判断しないでぜひ頭痛外来を受診してほしいです。
(私は引っ越したりしたので何件か受診したのですが、頭痛外来を掲げていても専門は他の分野のようで、あまりちゃんと見てもらえないところもありました。
個人的な感想ですが、クリニックのホームページに頭痛外来用の問診票を載せてるところは丁寧に診てくれる印象があります。問診票をあらかじめ記入して行くか、当日病院で記入してもよいかはクリニックによって違うかも。記入しながら自分の頭痛の傾向とかを思い出しておくと問診のとき話しやすかったです。)
薬はけして安くはないんだけど、頭痛のない生活を買えるんだと思うと全然高くないと感じます。このくらいの頭痛で病院なんて…と遠慮せずに、ぜひ受診してほしいです。皆さんも頭痛に悩まされない快適な生活が送れますように!
助言ありがとうございます。
双極性うつ病に抗うつ薬を使ってもよいのかどうかは、専門家のあいだでも議論が続いていて、決着がついていない問題のようです。私の主治医は最初抗うつ薬を出すのをかなり渋っていましたが、1ヶ月近くお風呂に入れない、歯も磨けない、外出もできない状態が続いたとき、「本当は出したくないけど…」と言いつつ、ごく少量の抗うつ薬を出してくださいました。そのおかげで少なくとも1年くらいはまともに動けていました。
私が知っている限りでは、抗うつ薬を最も避けるべきなのは双極I型障害の方で(私は双極II型障害です)、三環系抗うつ薬は特に避けるべきであり、抗うつ薬単剤での使用は勧められない、抗うつ薬を用いる場合は必ず抗精神病薬か気分安定薬と併用する、というものです(「臨床精神医学」46巻3号より)。
また、SSRIの躁転リスクは非常に低いというデータもあります(日本うつ病学会「双極性障害治療ガイドライン」より)。
私は現在エビリファイをベースにSSRIをごく少量服用している状態で、SSRI服用開始後に特に軽躁とうつの波が大きくなったということはないと感じています。
精神疾患のほかに内科疾患を抱えているので、どうしても総合病院精神科にかかる必要があり、セカンドオピニオンも難しい状況です。
そういった事情もあり、なんとか今の病院に再度受診できるように頑張りたいと思います。
ブックマークでコメントをくださった方もありがとうございます。
生きることに悩んでいる人の苦しみがネット上で吐露されると「あなたはもしかすると発達障害の可能性があるかもしれません。心療内科を受診しましょう。」という趣旨の書き込みがなされることが多々ある。
実際に病院に行ったことで、原因不明だった生きづらさが何なのか解明する手がかりを掴む人も確かにいるはずだ。
だが発達障害というものはここ10年ほどの間で、その名前だけが世間に認知されていった。
その定義も特徴も曖昧で難解なこの障害を説明することは容易いことではないのだ。
マスメディアを通じこの聞きなれない障害を知った人々は、ネット上で絶えず繰り返される人生の悩みと、それに対し発達障害を疑う返答というやりとりも幾度となくみてきた。
俺が指摘したいのはこれによって発達障害=変人・無能という誤った認識をインプットしてしまった人が多いのではないかということだ。
学校に馴染めない。虐められる。
このような悩みに発達障害の可能性を指摘する書き込みが寄せられるイメージにより、逆説として発達障害は、集団に溶け込めず一般的な事務的労働をこなすことができない人間が抱える障害と捉えられてしまってはないだろうか。
集団に溶け込めず一般的な事務的労働をこなすことができないということは個人的体験であり、発達障害の特徴を端的に表した事象とは言い難い。
発達障害者には特有の苦手なことがあり、不幸にもそのために悩みの語り手はトラブルに巻き込まれてしまったのである。
発達障害者だからといって皆が皆総じて友だちがうまく作れず仕事ができず社会から孤立しているわけではない。
定型発達者の中にもうまく社会生活が送れていない人がいるように発達障害者の中にもそういった人がいるというだけではないか。
悲惨な状況にいる発達障害者ばかりが可視化されてきたことで、どうも日本では発達障害というものに過度にネガティヴなイメージがついてしまったのではないかと思う。
発達障害者を「協調することができず通常の業務を遂行することもできない人間」というふうに捉えてしまえば、配慮して共生していこうという寛容を保つことも難しくなってしまう。
最近では変わった人や冴えない人を蔑むためだけに発達障害という言葉が投げかわされているよう見える場面に出くわすこともあるようだ。
せっかく生きづらさを抱える人に発達障害というヒントが提示されても、発達障害者として生きることが世間の好奇と侮蔑の眼差しに苦しむことになってしまっては意味がない。
これからの時代に必要なのは、発達障害者の社会参画を特に知識や経験のない一般人にイメージしてもらうために、実際に活躍する障害者をロールモデルとして紹介していくことではないだろうか。
障害者にも感情や慈愛はあるし、彼らは彼らが持つ道理にしたがって行動しているわけで決して思慮の浅い人間というわけではない。
独立こそ出来てないがその道で長く働いている者です。
なんの裏付けもありませんが経験上、成人の2%前後はいるのではないだろうか。
さて、ここからが本題です。
働けないのである。世間一般は「甘え」と結論付けしたがるが働けないのである。
そのような患者をどう扱うか?どう向き合うか?
その人らを前にどうするのか?
答えは
働けないのですね?
眠れないことはないですか?
何かに追われている感じはないですか?
食欲もないですか?
最後の希望として受診してくる相手に対しNGを出したら自殺してしまうかもしれない。
世間一般はから見たら「働けないだけ」であるが、なんなら障害者手帳も出すだろう。
仕方ないと目を瞑るも自由。
病名が付けられないだけで、
どうしても働けないという病なのである。
カウンセリングを定期的に受診するようになった結果、会社での仕事も少しずつうまく回せるようになってきたので概ね満足している。
症状自体は完治するようなものでもないので、うまく付き合っていくしかない。
で、最近感じていること。
本業である会社の仕事はうまく回せるようになったんだけど、プライベートで副業的に受けていた仕事がまったく回せなくなってしまった。
本業については計画立てて少しずつ着実に進める、ということをした結果、一日が終わった後ものすごい疲弊している。
その結果、以前空いてる時間にこなしていた副業がまったく進められなくなり、他人に迷惑をかけるようになってしまった。
ADHDの人は変にコミュ力高い人がいると思うけど僕もその類で、
他人の仕事の相談に乗ってるウチについ調子に乗って副業として色々お手伝いするようになっていた。
ただ、自分の気分が乗らないと作業に着手できないのでどうしても深夜の常軌を逸した時間に作業することになる。
年齢も重ねて体力も落ちてるのだろう。
本業をしっかりやった後、副業を深夜に作業すると数日後に体調を崩すようになってしまった。
世界の偉人にADHDが多いという話がADHD患者を勇気づける(勘違いさせる)ストーリーとして引用されることも多い。
そんな凡人がスティーブジョブスを気取っても、現実と理想の狭間で苦しむだけである。
不毛な苦しみに拘泥するくらいであれば、月一回1時間数千円払ってカウンセリングを受けて症状を緩和させるほうが良いと僕は感じた。
もちろんジョブスくらいの天才型ADHD患者であれば、治療なんかしてる時間ももったいないので本業も副業も大いにやって世界を変えてくれ。
ADHD患者は自分のことをスーパーマンと思い込んでる節があるが、僕はそうではない、ということに気づき始めた。
ずいぶん時間がかかったけど、人間はいくつになっても変われる。
副業なんかやめて朝普通に起きて、会社で午前中から目の前の仕事をこなし、土日は家族とともに幸せな時間を過ごす。
40年経って初めて気づくことができた。
http://q.hatena.ne.jp/1492052653
幻聴かと疑いながら過ごしてきましたが、今は現実である確信を持っています。
補足をすると
朝の5時6時に噂が聞こえ、その声で起こされたりします。
こちらは寝ていて時間を知ることはできないので幻聴ではありえません。
そもそも幻聴で起こされることもありえません。
昼の12時に一旦、噂が収まり、2時3時あたりにまた始まります。
また、中学生高校生などが噂に参加しはじめたなと思ってカレンダーで確認すると夏休みや冬休みだったりします。
これも幻聴ではありません。
盗聴器の電波を受信するレシーバーには3Ghzまで受診できるものもあり、もし単純なアナログ方式ならこれで見つけることができる可能性もありますが、安いものでも5万円以上するので買うを躊躇しています。
どうにか家族に実際に盗聴器が取り付けられていることを理解してもらい、できる範囲の対策をしてもらいたいのです。
良い知恵はないでしょうか?
http://anond.hatelabo.jp/20170402141024
私は中学から相談員や診療内科への受診を続けている。しかしこの悪くない人を探すのが本当に難しい。
怒鳴ったり否定してきたり見下してくる、そういう素振りをしてきたらそれは即やめていいのだ。
それは本当に自分が偉いと思って威張ってる奴だ。
看護師に仕事で関わるけどプライベートでは絶対関わりたくないって言われてる奴でも精神科をやってるおかしな病院もあるのだ。
対人恐怖が悪化するとか、悪夢に出る人間の数が増えるとか、そんなことになって欲しくはない。
貴方は自分が本当に大切でいいのだ。自分の命を守るのが生き物としての本能なのだ。何十ページの道徳の本よりもそれが真実でいいのだ。
いじめでボロボロになってる時に、運悪く性格悪い支援者にぶち当たる余裕なんてない。
起きた事実に重ねて悲しいことが起こり、新しく苦しい症状が増える可能性はいくらでもある。他人事と思っているかもしれないが、常にそういうものとは隣り合わせにある。
私の親は二次被害の担当をしている最悪の存在であり、悪口を言われれば幻聴と否定され、カウンセラーとトラブルがあれば私が悪人にされ、常に明るくなれそんなんじゃ駄目だと精神を追い詰めていた。
http://anond.hatelabo.jp/20170315234045
ものすごい数のブコメ、トラバをもらってびっくりしたけど、本当に有り難かった。
本当に本当にありがとう。
回答がうつ病一色だったのはちょっと驚いたけど、やっぱりそうなんだなぁとハラ落ちした部分もある。
先日、非定型うつの典型症状について見ていて、ほぼ全て当てはまっていることは認識してたからね。
(ちなみに、涙が出たりはしていない)
でも、なんていうか、友達と遊んだり趣味のことはできていたから、絶対違うだろうというか、信じたくない気持ちがあったんだと思う。情緒はかなり安定してるしね。
でもトラバで、
「「今日は趣味のコンサートに行けてストレス解消になった。明日仕事行きたくないなあ」→鬱かもしれないし、そうじゃないかも
「趣味のコンサート行けばきっと楽しくて元気が出てくるに違いない。だからがんばって見に行かなきゃ」→典型的な鬱」
って書いてくれてたのを見て、本当にそうだなあと思ったよ。なんとか人生を楽しくすれば、生き続けられるんじゃないかとずっと思ってた。
友達と会えば、一時的にも気分が良くなるし、テンションも上がるしね。
同じような人はけっこういるんじゃないかと思う。
「情緒も安定しているのに起きられないって、心や気持ちをすっかりと無視する習慣ができあがったのかな。」
って書いてくれたブコメには、家庭環境とか他のことでも思い当たることが多すぎてハッとさせられた。
昔から、本当に辛そうな状況でも全然表情とかテンションが変わらないって言われてたんだ。
あと、年収とか勤務先について書いて、不愉快な思いをさせてしまった人、ごめんなさい。
自分がどんな人間か書こうと思った時に、書けることがそれしかなかったんだと思う。
指摘してくれた人もいたけど、私には他に誇れることも自分で成し遂げたと思うものが他に何もなくて、肩書きとか仕事が本当に心のよりどころになっていたんだと思う。
いろいろな事をやってきたつもりだったけど、結局それしかなかったんだって。
あと、総合職と書いたのは私の性別が女だから。たしかに、男性ならあまり意識しない言葉だよね。
仕事といえば数年前に役付き(事業責任者)になってね。年の半分くらいが異常に忙しくなってしまって、次の繁忙期は乗り越えられないかもしれないとは思ってた。
それに、もうかなり長いこと私と同じ業務ができる人(同じ資格がある人)がセクション内にいない状態だった。そのことも地味に、ずっと負担だった。
また来月から私がしなければならない仕事があって、それだけはやりたいなと思ってるけど、どうなるのかな。
それから保険加入を勧めてくれた方、ありがとう。医療保険しか加入してなかったから、初診の前に生命保険に入っておこうと思う。
あと、うつ以外の可能性も考えてくれた方もありがとう。子供の頃に甲状腺の異常は指摘されていたことを思い出した。最近も頻繁にリンパを腫らしていたから、その線でも受診したいと思う。
嫌な思いをさせてしまった人もいたかもしれないけど、たくさんの人が親身になってくれて、心配してくれて本当に有り難かった。
ブログに記事まで書いてくれた人、ありがとう。連絡できるかは分からないけど心に沁みたよ。
似たような状況の人もいるみたいで、参考にしてもらえたらいいなと思う。
http://mess-y.com/archives/42524
これのブコメ
@irodori_kotori
発達障害かな?と感じたら医療機関へと言うけど予約取るの簡単じゃない。某クリニックの初診予約(5月分)30分リダイヤルで頑張っても撃沈。/ADD傾向で怠けてると思われて父親や祖父の躾が激烈化してる息子を救いたい。
その通りだよなと思う
精神病院に行けば何かしらの処方があるかと近隣病院のサイトをチェックしてみたが「大きな総合病院に行け」と書いてあるばかりだ
生まれつきの障害で完治するわけじゃないし、永久に通うことになるなら駅の近くで対処して欲しい
自分ではなく弟のことだが
うちの弟は今30歳なんだけど、小学生の頃に発達障害だと判断されて区のカウンセリングに通っていた
当時自分も小学生だったので詳しいことは知らないんだけど、区役所ではない何かの役所?のようなビルまで送り迎えをしていた
弟の症状は多動性障害がメインだった
授業中、ずっと座っていることができなくて立ち上がってしまう
シーンとしている授業中にスーッと引き戸が開き、その隙間から弟の顔が覗いて、自分と目があった途端にニッコリ笑う顔を覚えている
全校朝会でも列を抜け出して前方で当時流行っていたクレヨンしんちゃんの真似をしようとしたり
先生も誰も怒っていた記憶はなかったが、自分がものすごく怒ったのでその後の再発はなかった気がする
たぶん
でもしてたような気もするし、あいつがそういう奴だっていうのは受け入れられていたから、もうその時には腹も立たなかったかな
同学年の弟がいるクラスの女子に「あんなのが自分の弟になったら恥ずかしくて死んじゃう」みたいなこと言われた時には、こいつに弟の良さの何がわからんだと思った
でも弟はそいつの弟とも友だちだったので家に出入りしていたらしく、そこそこお世話になっていたらしい
自分のクラスメイトの男子には可愛がられていて、本人も年上に声を掛けられるのが嬉しいらしく、いつも彼らの気を引くためにひょうきんなことをしていた
同学年での扱いはどうだったか知らないが、なんとなく女子から嫌われているらしいという雰囲気は伝わってきてた
女の子を叩いて泣かせたり
そんなことをして人気者になる方がおかしい
ただ男子はいつも家に大挙して遊びにきていたのでハブられたり虐められたりはなかったようだ
母親は大変だったと思う
父が子育てが一番大変な時期に不倫をやらかしたり、会社が傾きかけて借金取りから逃げ出すために家出をしたりで信用がなかったため、ほぼ彼女一人で対応することになった
バリキャリとして働きに出ていたので手が回るはずがない
連絡簿を弟の担任に手渡す度に「お前も大変だろうが頑張れよ」というようなことをたまに言われたが、なにを?という感じだったし、今でもわからないのだが、もしかしてあの時自分がもう少し弟の世話を上の子らしくやっていれば彼の将来は違ったのかもしれないと考えたりもする
仲のよい兄弟として認識されていたし、実際ケンカもあったし泣かしもしたが、それは四六時中一緒にいたからだ
弟には全校生徒に顔を知られる快感というのが身に染みついていて、根が派手でトンデモな方向にむいているのはそれが原因だろうと思う
それともそれも含めて障害なのかもしれないが、それくらいなら個性のうちではある
中学校に上がり、弟は落ち着いたように見えた
年相応の少年としての情緒を育み、部活動にもチャレンジしたが顧問の先生に目を付けられて止めた
これは単純に巡り合わせの不幸だった
問題だったのは成績の方だ
壊滅的に勉強ができず、かといって塾にも向いていない弟は家庭教師をつけることになった
ただ、根本的に勉強への意欲を欠く弟の成績を爆上げするには及ばなかった
その後、高校を中退するまでずっと見てくれていたが結果には結びつかなかった
その頃には別々に暮らしていたためなんとなくしか把握していない
都内にはそのような定時制の高校がいくつかあり、弟が通っているのは自由な校風で知られた学校だった
この先生は自分を担任したことはなかったが、気に入られていていたのか、たまに呼び止められて話をすることがあった
担任していた生徒の一人が自分の友人で、そいつが揉め事を起こした時に相談を受けたりとか、弟が上がってきた時には「おまえの弟なんとかしてくれ」とか
「おまえの弟なんとかしてくれ」は昔から先生によく言われるセリフで、みんな笑いながら言うので漫才のセリフ回しみたいなものだろうと思っていた
だが「あいつはたぶんこの先、苦労するよ」としみじみ言われたとき、そうなのか、とハッとするものがあった
しかし弟の人生は弟のものだし、自分は目の前の人間の表情しか見ずに雰囲気だけで話しているところがあるので「そうでしょうね〜」と流した
その後、いろいろあって今は一緒に暮らしているが、正直お先が真っ暗である
好きなものだったからだろう、そこそこ働けていたらしく、バイトのマネージャクラスにまでは行けたらしい
だが、家族から「将来性がないことをいつまでも続けていていいのか」と言われ、そのバイトをやめてしまった
それ以外のことが何もできないなんて、その時はさすがに考えていなかったんだろうと思う
いろいろ試して、でもできないのでまた業界に違う居場所を見つけた
そこは前の場所よりは経営的に真面目なところで、なんというか手堅い仕事をしていた
業界というからには似たような仕事内容ではあるのだが、肝心の成果物を弟はどうしても愛せなかった
自分の良いと思ったものが認められず、どうでもいいと感じる部分がウケているのに納得がいかず、弟はまた転職する
転職先は彼の嗜好に合致し、やる気を持って仕事に向き合っていたらしい
が、気づいた時に彼はサボりがちになり、気がついたら仕事をやめていた
それから三年くらい、末端のバイトをしたり、バイトの面接を受けては落とされ、落とされ、落とされ、落とされ、落とされ、落とされ
深酒が過ぎるようになってから、カウンセリングを受けてみてはどうかと彼に伝えてみた
あれはもう二度とゴメンだし弟もそう思っているだろうが、酒はその信念をなかったことにする
アルコールで脳みそが萎縮してからでは遅いし、もうだいぶ縮こまっているんじゃないかとも思うが、弟にとって数少ないストレス緩和手段を取り上げることへの疑問もある
本も読まないしニュースも見ないし、そもそも理解する気もないのだと思う
世界や社会との接触がないものだから、自分の外にある知識や自称に興味を持つということがない
テレビを見、ゲームをし、インターネットの無料のコンテンツでただただ時間を浪費している
読んでみるといいと伝えたが読んでいるのかはわからない
今日、2017年3月2日に、愛知県豊橋市大岩町の二川病院で受診拒否されました。私の高齢の家族が、胃カメラ検査を受けた後で、採血して検査すると言われたので
「下らない検査は必要無い」と拒否したら、院長先生に、「病院の方針に従えないなら来なくていい」とか言われて、受診拒否されました。
採血して血液検査しても、血糖値が少し高かったとか言われるだけで、新しく薬を処方される訳でもなくて、検査代金と時間の無駄なのに。
前にも、ほとんど何の説明も無く勝手に、尿検査や血液検査されて、少しタンパクの数値が高いとか言われるだけだったので、明らかに違法診療です。
後で、ケアマネージャーさんから電話が来て、他の病院に紹介状無しで行くと法律の改正で高い初診料を払わされるとか聞いたけど仕方ないです。
だいたい、この二川病院は、前から、うっとうしいです。少し前に私が、同じ病気で他の病院に行ったら、初診料や薬代とか全部高くて、明らかに、ぼったくり病院だし。
去年の9月頃までは、私の付き添い無しに、私の高齢の家族が1人で通院していたので、目薬が、有り余ってて無駄だし。下らない検査は、され放題で。無駄な検査代金を払わされていました。
去年の9月に圧迫骨折で入院した時には、車椅子に乗るだけで疲れるのに、整形外科医の指示で無理矢理30分以上も昼食に、車椅子座わらされて虐待されたし。
二川病院のデイケアサービスは、入浴目的で週に1回で良いのに、整形外科医の勝手な指示で、週に3回も行かされて、1回2000円以上で月に2万4千円以上も払わされたし。
デイケアサービスの職員は、下らない事で電話してくるし、朝のお迎えは、早い時は9時頃に来たし、9時50分過ぎに遅くなっても電話を寄こさなかったし。
何年か前には、整形外科の診察室に、脱いだ衣類を置くかごが無くて、検査器具用の所に置かされたりして不衛生で、受付で言っても無視されて、豊橋市の緊急医に指定されてたので
豊橋市役所のホームページから通報したら改善したけど、遅すぎだし。
今日なんか、平日の午前中なのに、患者さんは、ほんの数人で、職員の方が人数が多くて、他の患者さんからも敬遠されてるのは明らかだし。
妊娠検査薬で初めて陽性が出て「おお…」って呟いた。
予想に反して、飛び跳ねて喜んだりはしなかった。
妊活始めてから半年、毎月検査薬を数本無駄にしていた。生理の時期になると「わたしが考えるつわり」症状に襲われては検査して撃沈してを繰り返していた。生理も遅れがちになっていた。身体が妊娠していないことを認めようとしなかったのだろう。
さてさて。
その日のうちに婦人科に駆け込んだ。
……時期が早すぎて受診できなかった。
そうだね、生理予定日当日のフライング検査だからね。見ようとしても何も見えない時期だから、お金の無駄だからまた来週おいでと優しく言われた。
一週間待たないといけない…………。
とてつもなく長い。
正常な妊娠かもわからない。このまま流産してしまう可能性も高い。わたしの母も旦那の母も流産経験者で苦しんだと聞く。
まずは袋が見えるまで。
安定期に入るまで。
産まれるまで。
まだなんにも安心できないんだな。
妊活中は生理が来たら「リセット!」で来月頑張っていこ〜の気持ちに切り替えられた。妊娠したら、産むまでひたすら緊張しなきゃいけないんだな。産んでからももちろん大変だし。
妊活中も辛かったけど今からも辛いことだらけなんだ……。妊娠が目標だったから忘れてたよ馬鹿野郎……。
とりあえずいまの目標は、一週間後、「正常な妊娠でいまのところ大丈夫やった〜!」ってはしゃぐこと。まだ緊張しすぎてなにもできてないから
.
追記:産まれました
東京23区東部から仕事辞めて、地元に帰ってきた。役所で手続きして支払い見たらビックリした。倍増は言いすぎた。正確には1,56倍。
国民健康保険は自治体によって掛率が違って、支払う料金が違う。高齢化した地元は、財政的に悲惨だ。どの保険証を使っても、他の地域の病院に受診できるから保険証にその差はない。
もちろん支え合いの制度なのは分かってる。だが役所の窓口には免除や減免の行列だ。学校は統廃合で工場も移転して、支える人は減少してる。そして少ない人に高負担がのしかかり、みんな逃げる。
同級生はもう地元にほとんど残ってない。企業や工場もない。そして国民健康保険に、もうすぐ介護保険料もくる。減免も申請したが収入ラインが少なすぎて無理。
耳の後ろの神経でヘルペスウィルスが活性化して、左ベル麻痺である。
ステロイドの副作用で血糖値の上昇が起きるので、糖尿病患者は要管理。
糖尿病食でカロリーコントロールしてたら体重が1kg落ちたよ。病院食旨い。血糖値高いからもともと空腹感は希薄だ。
ヘルペスウィルスの活性化の原因は分からんのだが、体力低下やストレスが引き金になる。
Free Wi-fiと電子書籍で快適生活。仕事しなくていいの最高。
ナースステーションにあるパソコンいいなぁ。XPと7なのは……閉じてるネットだからいいのね。
そんな青春もあるのだなということで。
・12歳まで男勝りの優秀、大人顔負けでなんでも一発覚え、正義感あり、世界一しっかりしていた女の子
・中学(頭いい私立学校進学)からパッとしなくなる(兆候:楽しんでいた部活をやめる、生理痛が始まる。男の影は全くない、女友達も小学校卒業で一度切れてる)
・・学校のトラブル、家族のトラブル、暗い時事ニュースたとえば震災は目に入る。すこし暗いがあまり応えているようには見えない
・・親友と仲良くできなくなる、というかあっちは一方的に親友のつもりだけどこっちはあんまり好きじゃなかったのかもとの後日談。
・ある日突然学校にいけなくなる(特定したくないが中学~高校2年くらいのある日、本当に突然に)
・そこかしこが痛い痛いの訴えもあって体が悪いのだろうと医者にみせまくるが、「なにもみあたらない」の連発。
・結局おちついたメンタルクリニックでごく軽い発達障害からくる適応障害からくる鬱とかいわれる。
・・朝どころか16時すぎまで起きられない(スマホによる睡眠不足をうたがったが違う。不眠だった。一緒に寝てやって悪夢のうなされがでたら手を握ってやるなどする)
・・風呂に1週間入らない、歯磨きしない、薬も飲み忘れ多く、食事時間の乱れ、すべての時間の乱れ、とにかく今までの人間としての誇りをすべて捨てたような荒廃
・・今までしっかりしていたから放置していたのが悪かったかとおもって甘やかそうにも、しずかに寝かせる以外の手当を何一つ受け付けない閉鎖モード。
・・病院も(効果を実感してないのか)一度いって失望するともう本人に足を運ばせることが非常に困難に。平日学校を休んだときは病院行くと父親と約束したが片っ端からうごけずドタキャンして父親と喧嘩。あとで「どうしても眠いときは家で休養に専念しておけば、あとで母親と一緒にいったこととして父親に説明してやってもよい(父に嘘をついてあげる)」ルールを実行したことでかなり安定した感あり。
・・ものすごくつまらないことで(たとえば大事にしているスマホカバーにささいな傷が入った)、死ぬ死ぬなど騒ぎ、新品の同一品があれば買うことで収まるからいいが、限定品で入手できなければ3日死ぬ騒ぎがつづく。
・・・1週間風呂に入らないから臭いと事実を指摘するとそれも死ぬ死ぬいって大騒ぎ、なにか高いものを買わされる。
・未成年に覚醒剤をのますようでものすごく怖いけど処方された抗うつ剤を飲ませる(最初のころは休暇ごとに休薬してた)。
・・っていうか最初にいった精神科では「高校生は見ない」と過剰にはっきりいわれたのも高校生にのませる薬はないという意味だと思う。
・・・副腎皮質ホルモンを嫌う医者にもあったことあるけど、とにかく患者にとっては症状があって薬がないとつらいから高いお金を出してとことこ歩いていってでもつかいたいって言ってるわけで、そこで無意味に渋られる倫理観過剰な医者は選り分けるのが面倒だからさくっと看板降ろせばいいのにな。そのころまだあったWELQ的なアレが口コミのみという方針を無意味にしてたのだとしたら医者は悪くないが。
・未成年なので最低容量のさらに下を飲ませているので、2~3ヶ月で効くはずの抗うつ剤がなっっっかなか効かない。
・効かないからには鬱じゃないのではないかと痛みがでるたびにその部位のための他の病院にいく→体力消耗、家計にも悪化。
・1年以上たって20キロ太って肝臓のγALTとか糖尿で警告が出た(=抗うつ剤の副作用がしっかり出た)ころにようやく気力がもどる。
・・3歳児なみにものすごく世話を焼くことでなんとか学校にいかせられるが、帰りに自分への褒美といってコンビニ菓子を2つ買って家までに食べきっている(殻はカバンにつっこんだまま溜め込む=ここもちょっと荒廃を感じる)
・・・3歳児がいたころのようなごちゃごちゃのわが家ルールに退化するので最初は泣きたかった。これが三つ子の魂百までか。掃除機も好きな時間にかけられず、ご飯も好きな時間にたべられない、とにかくペースをみだされまくる隷属的不潔的主婦業に後戻り。
・・転校については全力で抵抗してくる(そんなに好きなら毎日学校いけばいいのになんで行かないの??となるが、学校に行けない病態をもつ病気)
・正邪の判定軸が複数になってきたせいか、たまにころっとオカルト的なものをシンプルに信じ込む。
・・ネットでいきあたった一言をよんで、その新製品を絶対ほしいと言い張る。
・・・世間からみるとかなり変わったもの、壊れやすくて役に立たないもの、気にしないはずのもの(たとえば上記スマホカバーのさらに保護カバーのような普通は使わないものなど)を絶対的今すぐ的に欲しがって結局親にネットで買わせる。家にあるもので代用できるとの説得は全く通じない。オシャレ度ではなく機能で「家にあるものには○○可能とは書いていないから」同じ品質のものでも、ネットのほうがインチキだと説得しても親を信用しない。結局買わされる
・・・・親がパソで仕事の長文メールを打ってる最中にurlだとかスマホカバー保護カバー?の全く知らないサイトを今すぐ出せといって断ると死ぬ死ぬ
・・ニュースやテレビで時間軸?を体にいれるようになった。新聞・科学雑誌をとっても読めないけどテレビは入るらしい。水戸黄門はハピエンなのですごく好きで見る
・・新しく勉強が同程度に苦手でゆるい女友達と遊べる部活に入り直す
鬱に一度かかると「鬱のなりやすさ」は治らないので残念な話。
家族にも(本人の成績にも?)非常に影響が大きかった。
中学になったら一人暮らしの男子大学生なみに自堕落にならざるを得ない(そうしないと精神が壊れる)タイプの人間がいるかもというのを頭に入れておくと良いと思う。
というか女子の12歳の神童はそのあとネットでいうところの「くそ女」に育て方かかわりなく成長というか退歩していくことがあるので期待値下げて、もっと下げて。
ほっとくと1週間風呂に入らない(入れない)女子高生がふつうに目につく世の中になってほしい。
安全な、ラーメン小池さんとかおそ松さんみたいなモデルケースがないと着地が大荒れする。
余計な世話だが芸能界も48人とか46人いるグループは集団だからまだいいけど、ピンだとよっぽど無理させてるんじゃないかと思うよ。
清水さん以外にも「若い女性」への夢や期待や神格化で潰れていく人は増えるでしょ。
日本のおおきな罪では。
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追記
・ありがとう→REVさんueno_necoさんpikopikopaさんnenesan0102さんguldeenさんあとお二人ちゃんとよんで感想をくれたかた
・個人用メモだっつってんじゃん、わかりにくいのは仕様っすよ。あとここ「ダイアリ」って名前にはいってるの知ってた?→あえて名前は挙げません
・親とのコミュニケーション不足→たしかに今思えば小学校のころはおそろしくいい子で安心しすぎてた。今も上で高いものを買わされるとうんざりしているが、それも世代の感覚の差かも。1000円たらずの本~1万ちょいのもの、ゲームキャラグッズが多い。3000円がボリュームゾーンかな。最高だとニンテンドースイッチ3万くらい。スマホケース(仮)はよく話を聞いたら自分のお年玉で5万だして買ってたやつだったらしい。自分で買って親に黙っている分別があるが傷つけないようケースにいれておくわけではなく寝落ちで床に放置する扱い方で、そんな高いものだとは両親とも知らず。で傷をいれてしまって泣くというアンバランスな分別が非常に彼女らしいと思った。他にもアンバランスな生活を強いられているんだ!(ブックオフを3件以上まわって〇〇をさがせとか、しまむら以下同とかの指令でただでさえ負担の大きくなっている親は土日もつぶれる)。でも、それが普通の子なんだね。うちの子もこれでいいんだ。
・医者について→ちゃんと通じてるブクマカさんと全く理解してないブクマカさんがいる。べつに自分だけがわかってりゃいいんだけどこれだけwブクマついたら誰か必要な人にも届くかもしれないんでがんばって説明してみる。
・・まず親はメンタル以外は大体同じ病気にかかったことがある。副腎皮質の医者の話は自分の経験による余談。
・・・今の本人にとっても喘息症状など体の症状もつらくて学校に行きづらいのでアレルギー科も平行で継続受診している。
・・・・喘息で副腎皮質ホルモン吸入をくれない系の困った医者は親がずいぶん昔に出会っただけで子はあったことがないが、自分の知識がないままこの古いタイプにあってたらこっちの薬を探すためにも苦労してただろうなあという話。
・・・1軒目:大学病院の親子の精神症状云々にしぼりこんでる先生(全国でも数少ないと標榜)。若い男性の医者(が担当だったが複数医者・カウンセラによるチームだった?)。ひどく予約でいっぱいで初診とか次の診療予約に1か月ずつ間があいた、しかも平日午前のみなのでただでさえ欠席しがちな学校を受診のためだけにさらに休ませる状況。1回目、血液採取と長い親子アンケートによる発達障害検査だけ。発達障害検査の結果はここの医者は「これだけ詳しくしらべたのだからないと断言できそう」と言ってた(あとで、男子発達障害だと3歳ごろから典型的に出る症状が女子発達障害だとまったく見当たらないことがあると書いている本を読んだ。)。2回目で血液検査結果もちょい貧血気味であとは異常なしとのこと。あとは学校に全く通えない人のためのカウンセリング(?)治療以外は紹介できないから、町中で通いやすいとこを自分で探してとのこと。はあそうですか・・(半年後また再検査などで通わせたが今はもうかかってない)
・・・2軒目:一番近所にある町中の男性精神科医。おじいさん。高校生は来るなと即日怒られ気味に返された、お金はまったくかからなかったけど、当人の落胆・おびえも気遣わないといけなかったくらいの塩対応。時間・体力コストが惜しかった。ネットで調べるのではダメだと強くおもった。
・・・3軒目:ちょっと遠いメンタルクリニック。現在までの主治医。女性。長く付き合ったあと聞いたら上で書いたとおり「軽い発達障害→適応障害→鬱」診断だそう。最初から薬を提案。親が「(2軒目の先生の反応を踏まえて)未成年で向精神薬をのませるのちょっと怖いし」といっていたら低用量薬を処方してくれた(薬局ではその用量が市販されてないので錠剤をわざわざ半分に割って包装しなおしてくれる)。こちらが休薬を申し出たらうけとめてくれたし、予約も当日午前に午後を伺うのでもなんとか空いてることも多い。本人がどうしても布団をぬけだせない時も親が細かく報告すれば様子を把握してくれる。融通が利く。報告したらちゃんと聞いてくれる医者がいるんだからやる気がでて子の観察日記をつけはじめた。肝臓マーカーについて言ってもあら大変ですねえ(親が)気をつけないとくらいなのはちょい不満。一度、他の女性患者さん(救急車ではこばれてきた?)が追い返され(入院設備のない病院で希望通りの長居はできない)階段にベタ座りしてわんわん泣き崩れてたことがあり、たまたま本人に見せなくてよかったけど、もし本人がいたら「もう絶対に行きたくない医者」となる可能性はあった。
・・・4件目:ある副次的精神症状について1軒目でいってた薬を使わない行動療法?が気になってもう一軒の大学病院に予約とってつれていったが適応外だといってほぼ門前払いだった(お金はとられた)
・・つまりメンタルでは最初2軒失敗した時期が惜しかったけど、本人が歩けないので初診不可というのはあっても、意図的に親が子供を医者にかけていないという時期はない。口コミで探そうにもメンタルだけは今まで受診経験がないご近所さんばかり。遠方の高校なので学友ママもいない。ネットで調べたらご覧のありさま。
・・駐車場は大学病院は2時間待ち、ほかは設置ないので自転車か電車かバス移動。歩けない病態にはこれもつらい。親だけでの初診可能ですぐ薬出しますっていう病院があったらさすがにこっちがお断りだしなあ。
・医者(主治医)はなんといっているか→まあ本文中に書いたとおりですが「たとえば(バンカラな男子)大学生と思ってみて。」とのこと。「授業をぶっちぎって16時まで寝ている? 一週間風呂に入らない? つらい病気でも医者にかかりたがらない? 子供ってそういうもんです」と。小学校~中学校初期のお嬢様な姿を念頭から消してバンカラに上書きするのは親にとって時間がかかったが、時間がたつと腹落ちしたし、父親(一回だけ主治医に同行したことあり)も期待値を下げたまま腹落ちさせるように話し合ってる。転校や送迎もこの医者の知恵だった。気づいたらわりと的確にたすけてくれていたのかも。
・うちの子が発達障害(AS)だとするなら(まだ半信半疑だが)、どちらかというとADHDよりアスペ寄り。速読傾向がある。アスペではハイパーレクシアというらしい。3歳から漢字がよめたし今もスマホの活字中毒。人間関係や口頭対応、他人の感情読み取りは12歳まではまあ普通かそれ以上だった。ADHDにはコンサータという解決策が検討できるが、アスペは抗うつ薬で鬱をとりのぞく以外の改善策がないみたいだ。
・糖質については、頓服の抗うつ薬がそれ用につかえるのを併用してる。連用するとかなり元気に「死ぬ」と主張しだしたりするのでやめたが、出先で18時間睡眠になりそうなときの頓服としては役に立つ。
地域によるんだろうけど、正直ピンと来ないんですよね。
自分は男ながら乳幼児期頃から子育ての世界(赤ちゃん教室・小児科受診・予防接種・親子遠足等)に関与してきたので、場慣れしてるってのはあるかもしれません。
『ママたちは賑やかだが、男性には挨拶しないだけでなく基本的に無視。 』
仲の良いグループでも無い限り、学年とか組が違って接点が少なければ女性同士でも挨拶だけってのは結構見受けられる。一般社会でもそんなもんじゃないですか?
挨拶のあとに「ノロ治った?」とか「こないだのお遊戯会上手だったよねー」みたいな(子どもに関する)一言会話を追加すると距離が縮まる気がします。
『おばあさんたちに至っては、なんでこんなところに男がいるの、とばかりににらみつけて』
むしろ「えらいねー」って言われることの方が多い。全然偉くないのにね。
『「ママバッグ入れ」とか書いてあるし、パパバッグ入れはどこよ。』
これはあるかな。「ダイアパーバッグ」とかそんなオシャレ風な呼び方を定着させたら解決したりして。
弁当作りしてると、「お母さんの手作り◯◯」みたいな商品名の冷凍食品が売ってたりするので、自分もそういうのは少し気になる時はあります。
『「みんなで手をつなぎましょう!」』
いや、つなごうよ(笑)
収納とかおかずのメニューとかたまに参考になる記事あるけどな。炊事ってしないの? たまに読んでみればいいのに。
『親の付き合いもママたちだけ。LINEのやりとりは参加させてもらえないから、子どもたちの交友関係もよくわからないし、流行っている病気などの情報も共有できない』
そもそも男女混成LINEグループってのはよっぽど仲良くないと組成されない気がする。
『学校の説明会・懇談会・PTA会議⇒基本的に平日だから行けない。』
これはもう是非休んで行きましょう!と提言したいです。そういう行事は休むものだという社会的合意の形成を担うべきだと思います。
まだ圧倒的少数派ですが徐々に男性の姿を目にするようになりました。
『連絡網で電話が来る⇒いきなり「奥様はいらっしゃいますか?」とか「奥様に伝えていただいてもいいですか?」とか聞かれるし、ひどい時には「奥様いらっしゃらないんですか、それなら私が次の人に電話しておきますね」とか無能扱いされる。男じゃ用件がわからないとでも思っているのか。』
子供のことを把握していない男性が多数派なのだから、電話口の男性に対してこういう言い方になるのは気遣いの一つじゃないのかな。
自分でも「◯◯さん(お父さん)に今伝えても大丈夫?」って一言前置きすると思う。
『パパたちだって苦しんでいるし、先輩パパに相談したいんだよ。』
こういうのはSNSとかインターネットが役に立つ場面だと思うんですよね。
僕がこういうトラバするのも一つの方法だと思うし、もっと男性の育児ノウハウが集まるようになればいいですね。
僕が育休取った7年前は全然情報無かったですよ。その頃にくらべたら徐々に世の中は良くなって来てると思います。一緒に頑張りましょう。