はてなキーワード: うな重とは
所詮右か左かというのは強者より、弱者寄りぐらいの意味しかない。
ついでに言うと大昔は自由主義一本だった。だけど自由主義だと世界恐慌の後の長期不況をどうすることもできなかった。
そこでケインズが「きちんと政府が金の流れを調整するべきだ」と訴え、とマルクスが「世界恐慌のようなバブルとその崩壊を防ぐために政府がすべて計画する経済が良い」と訴えた。
そうした世界はケインズ社会主義(右)とマルクス社会主義(左)となっていた。
マルクス社会主義は失敗したがケインズ社会主義もオイルショックのような重要資源の供給不足でケチがついた。
なので、ケインズ社会主義よりもさらに右である自由主義が新自由主義として復活した。だがバブル崩壊で再び長期不況に陥った。
新自由主義はケインズ社会主義の残渣が悪いと公的セクターの縮小と、法人税、累進所得税の減税を進めさまざまな構造改革をしていった。
この時点では右は新自由主義に乗っ取られ、左は経済政策の依り代を失ったため何も考えず新自由主義になった。つまり経済政策では両方とも新自由主義になったため経済政策としてみると右左ともかつての基準で見れば極右になってる。
和田秀樹らによるいわゆる「暗記数学」の要点をまとめると、以下のようになるだろう。
これは従来、数学の入試問題を解くのに必要なのが曖昧模糊とした「ひらめき」や「才能」だと思われていたことへのアンチテーゼである。「暗記」という語はその対比であり、特別な才能がなくとも、基礎事項を確実に習得することで、入試を通過できる程度の数学力は身に付くことを主張している。
そもそも、大学入試は大学で研究をする上で重要な知識や考え方の理解度を問うているわけであって、徒な難問を出して受験生を試しているわけではない。したがって、そのような重要事項(つまり、教科書の基礎事項や、数学を活用する上で頻繁に出てくるような考え方)を身に付けるのが正攻法である。
そのための教材としては、エレガントな別解や難問に拘ったものよりも、基礎事項や入試頻出の問題を網羅したスタンダードなものが良いとされる。
これはいわゆる解法暗記である。なぜ、具体的な実例を学ぶのかと言えば。数学に限らず、具体的な経験と関連付けられていない知識は理解できないためである。
実際、教科書を読んだばかりの人の多くは、自身の知識と入試問題との間にギャップを感じる。たとえば、ベクトルの内積の定義や線形性等の性質を知っただけでは、それを幾何学の問題に応用するのは難しいだろう。教科書を読んだばかりの段階というのは、将棋で喩えれば駒の動かし方を覚えただけのようなもので、実戦で勝つのは難しい。実戦で勝つには、定跡や手筋のような、ルールだけからは直ちに明らかではない、駒の活用法を身に着ける必要がある。
将棋の定跡を初心者が独自に発見するのが難しいのと同様に、数学の自明でない実例を見出すことも難しい。そのほとんどは歴代の数学者が生涯をかけて究明してきたものなのだから、当然である。しかし、現代の高校生には既に教科書や入試問題がある。特に入試問題は、数学の専門家が選りすぐった、良質な実例の宝庫である。受験生はこれを通じて数学概念の活用のされ方や、論理の展開等を深く理解するべきである。
そしてこれは、大学以降で数学や工学を学ぶ際も同様である。特に、大学以降の数学では、抽象的な概念が中心になるため、ほとんどの大学教員は、具体的な実例を通じて理解しているかを非常に重んじる。たとえば、セミナーや大学院入試等では、以下のような質問が頻繁になされる。
教科書の記述や、解いた問題は完全に理解すべきである。つまり、
といったことを徹底的に自問するべきである。自分の理解が絶対に正しいと確信し、それに関して何を聞かれても答えられる状態にならなければいけない。「微分で極値が求まる理屈は分からない(或いは、分からないという自覚さえない)が、極値問題だからとりあえず微分してみる」というような勉強は良くない。
そして、理解できたと思ったら、教科書の一節や問題の解答を何も見ずに再現してみる。これはもちろん、一字一句を暗記するということではなく、上に書いたような知識が有機的な繋がりを持って理解できているのかを確認することである。ある事実が、どのような性質を前提としていて、どのように示されるのかという数学のストーリーを理解していれば、何も見ずともスラスラ書けるはずだ。
また、問題を解く際は、いきなり答えを見るのではなく、一通り自分で解答を試みてから解答を見ることが好ましい。実際に手を動かすことにより、分かっている部分とそうでない部分が明確になるからである。
以上のことは、何も受験数学に限った話ではない。他の科目でも、社会に出て自分で調べたり考えたりしたことを他人に発表するときでも同様である。
要するに、数学の専門知識と社会的常識のある人は暗記数学に賛成しているようだ。
逆に、反対している人。
反対しているのは、金儲けが目的で目立つことを言っているか、何かをこじらせて勉強法に無駄な拘りを持っている人たちのようだ。
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思うに、アンチ暗記数学派というのは、精神の根底に以下のような考えを持っているのではないのだろうか?
一部の人は、大学入試では「ひらめき」「発想力」「頭の柔らかさ」「地頭の良さ」などを試すために敢えて典型的ではない問題を出しているとか、「天才」を発掘するために常人には解けないような難問を出題していると思っているのかも知れない。しかし、先にも述べたように、大学入試は、大学に入って研究するための基礎学力を測っており、入試問題は、そこで問われている知識や考え方が重要だから出題されるわけである。したがって、そういう重要な知識や考え方を十分に身に着けていれば受かる。ただそれだけの話である。そして、良識ある教育者は、数学で重要なところが分かっているから、それに基づいて教材や予想問題を作っている。そうでない人はもしかしたら、大学が普通の受験生には解けないように徒に問題を複雑にしていると思い込み、ひねくれた問題を教えているのかも知れない。
また、「数学自体は重要ではなく、数学を通じて思考力を鍛えることが重要」とか「受験勉強は社会に出て嫌な仕事を我慢するための訓練」等と思っている人もいるかも知れない。特に前者は、自称数学好きにもいるようだ。しかし、深く考えるまでもなく、大学受験に数学が課せられるのは、大学で研究するために(少なくとも、教員が望む水準で)絶対に必要だからである。そして何度も言うように、入試で問われるのは、研究のために必要な知識や考え方であり、「頭の柔らかさ」などではない。また、数学をそれほど使わない学部にも、受験に数学が課せられるのは、多くの大学には転部等の制度があり、文学部から経済学部とか、農学部から工学部に転部するような事例は珍しくないからである。
上記2つに共通するのは、「理解」よりも「ひらめき」等のオカルティックなものを重視することである。これは、上に述べた胡散臭い教育業者や、受験生に絡んでる学歴コンプが暗記数学に反対する理由と符合する。金儲けがしたい受験業者にとって、「基礎を確実に理解することが重要」と言うよりも「入試本番に典型問題は出ないから、ひらめきが大事(。そして、ウチの教材を使えば、それが鍛えられる)」などと言った方が、客は集まりやすいだろう。また、SNS等で受験生や教員などに絡んでる奴にしても、数学の本質が理解できず霊感的なものに価値を見出しておかしな勉強理論にかぶれてしまったと考えれば納得がいく。
供給よりやや需要が多い状態というのは、作ったものがテキパキ売れるものだから一番よい状態だ。
また労働需要が労働需要よりも軽く多い状態では労働者の奪い合いになる。人手不足倒産が起きるから人手不足倒産を恐れて給与と待遇を上げる。
しかし他に供給が突発的に減少することがある。例えば海外の紛争が起きて石油のような重要資源が来なくなったとか、外貨借金が増えすぎて輸入ができないとか、
戦争で生産設備流通設備みんな破壊されたとか。このような供給側が供給ショックにより減ることによるインフレをスタグフレーションという。
国の借金でハイパーインフレがーってのは、たしかに財政出動すると景気は良くなるが輸入が増えるため、経常赤字に至り外貨借金が増えて輸入できなくなる時の話。
輸入ができないと言っても実際は外貨の奪い合いで欲しいものはなんとか買おうとする。ゆえに自国通貨が外貨より著しく低下してる状態になる。
日本みたいにべらぼうな経常黒字出しまくりの国では当てはまらない。
むしろ新自由主義で大学の基礎・萌芽研究をボコボコに減らし、企業が設備・研究投資をせず貯蓄ばかりするのを放置して、日本の産業が弱まるほうが
よって企業の高貯蓄低設備・研究投資放置と、大学研究をしばき倒して予算を減らすことのほうが供給力減らしてスタグフレーション起こすな。
https://www.government.nl/topics/coronavirus-covid-19/tackling-new-coronavirus-in-the-netherlands
これを「~しなさい」じゃなくて「~してほしいな」って言うなら要請にの範囲だと思うんだ、どうかな!
ホントなら「~してほしいな、してくれたら~は保障してあげる」って言ってほしいんだけどね
なお増田は英語素人(TOEIC600点台)です、変なとこあったら指摘してくれ
※集まる場合はあらゆるウイルス対策が必要。あと1.5m以上離れろ。
ただ、今のところ、カネは死んだ人間を生き返らせることは出来ないし、行くところまで行っちまって薬も効かなくて人工呼吸器で時間を稼いでるっていうような重症な肺炎を治すこともできない。
だろ?
それどころか、カネはウイルスのなかったかつてのような生活を今すぐ取り戻すってこともできない。
カネは魔法じゃない。
カネがあってもできることとできないことってのがこの世にはあって、だからこそできることをカネ使ってきちんとやっていかなきゃならない。
政治家とかでかい会社回してる連中ってのは、そういうことをちゃんと考えて行動する義務がある。
そうだろう?
肉だの魚だの新型コロナと関係ねえじゃねえか。つまり利権というやつだろう。
利権絡めてものが言えるってことは、要するにこの期に及んで新型コロナ舐めてるってことだろ。
労働者は非正規ならクビ切られたり正規でも今後の収入保証できなくて家賃が学費が生活費がヤバくて真っ青になってるって連中もいるのにだ。
死んでほしいとまでは思ってないんだよ。
ただ思い知ってほしいだけなんだ。
儲かっている会社であっても安全ではない会社なんていくらでもある。はてなにいるような重箱の隅をつつくような批判ばっかしてるネガティブキャラがいれば安全性なんて作れないんだよ。はてぶとかツイッターでコメントするときお前ら安全性を感じてるか?炎上しないだろうかと慎重にツイートすることあるだろ?クソ野郎が一人でもいるとその場は安全じゃなくなるんだよ。
金が無いと安全性が担保しづらいのは確かだ。余裕がないと安全なんてゆったりしたこと言ってられないし、カネがないとどうしてもクソ野郎を雇うことが多くなるからな。
けど金があれば良いってわけじゃない。というかカネがないとうまく行かないのは安全性に限った話ではなくて、モチベーションとかチームの学習とかあらゆるものがネガティブに影響を受ける。
安全性のある職場で働きたい、みたいな期待を感じることが時々あるんだけど、安全性を作る責任はお前も担ってるからな?
お前が意見を言うときにチームにとっての建設的な意見だけを言うようにして、
お前が意見をもらったときには感情的にならず冷静に一旦全部受け止める、
これを「全員が」「何度も繰り返す」ことで作られた信頼を安全性と呼ぶんだよ。
あとはぶっちゃけバカがいると安全性はちょっと作りにくいよな。
バカがどんなにバカな意見を言っても鼻で笑ったりせずに真面目に返事するのって、地味に辛いんだよ。
またチームが安全だからといって成果がでるわけではない、というのはメルカリが本体以後すべてのプロジェクトで失敗してることで証明されたよな。
ヒトコロナウイルスは人の扱いを心得ているから人が死ぬような重症は起こさないけど、新型コロナウイルスはヒトを知らないからiPhoneにWindowsを無理やりインストールするようなもので人体がバグりまくって死に至る事があるよ。
変な言い方。
https://anond.hatelabo.jp/20200303170825
の増田のように今回の新型コロナウイルス(医学的な正式名称は後で書く)を風邪と勘違いしてる馬と鹿が合体したような全く新しい生物がここ数日のネットで急に散見されるようになったけど、「その声は、義務教育の敗北結果ではないか?」と言うのも酷なので昨夜の深夜に3時間近くかけて書いたのを一晩寝かせて上げたよ。
ワイ増田は医療関係者では無いので(増田で医療関係者名乗っても意味無いし)、この増田では厚労省、WHO、論文を引用した記事、日本政府専門家会議の会見記事など流石に客観的に信頼して良いだろうしほとんどの人が信用してくれるだろうソースを元に書いているよ。これらは今日時点でのほぼ正解だけど、明日は不正解になっているかも知れないし出来ればそうなってほしいけど、この記事を読んだ後に自分でもちゃんと最新情報を調べてね。
マスコミはN〇Kとかを含めてこの記事で引用した厚労省やWHOのレポートを勝手に削ってたり印象を「軽めに」操作して報道しているから、必ず厚労省やWHOのソースを読んだ方が良いよ。あと今のGoogle翻訳はめちゃくちゃ馬鹿だから海外記事を読むときはMicrosoft翻訳や国産のみらい翻訳を使ってね。
あと、「〇〇クリニックの現役医師」的な肩書きでマスコミに出てる人は政府専門家会議に参列していない限り暇なだけのヤブだから気を付けてね。日本人専門家のインタビューを読む時は
を確認した方が良いよ。同じ「専門家」でも、プロ野球オールスターと草野球選手が同じ信頼性に見えるかな?
風邪の原因に含まれるコロナウイルスは人間を宿主とするヒトコロナウイルスだよ。犬コロナウイルスや猫コロナウイルスもあるよ。ヒトコロナウイルスが僕ら人間に罹ってもまず全くと言っていいほど重症化しないよ。
今回の新型コロナウイルスは初期に報道された通り、WHOのレポート含めてほぼ間違いなくコウモリが宿主のコウモリコロナウイルスが変異したものだろうとされているよ。遺伝子のおよそ9割5分以上がコウモリコロナウイルスと同じという事が分かっているんだ。
(武漢の市場でコウモリを食べた人が発生源では無いらしい事も分かっていて、真の発生源はまだ不明のままだよ)
ヒトコロナウイルスは人の扱いを心得ているから人が死ぬような重症は起こさないけど、新型コロナウイルスはヒトを知らないからiPhoneにWindowsを無理やりインストールするようなもので人体がバグりまくって死に至る事があるよ。
(下のURLで死者が出てる新型コロナウイルスはこの記事で言うコウモリ由来コロナウイルスの事だよ)
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000588330.pdf
風邪じゃないよ。2002年にもコウモリコロナウイルスのヒト感染が起きて日本以外の国で騒ぎになったよ。SARS(重症急性呼吸器症候群の英語の頭文字の略)という名前を付けられてたくさん報道されたよ。
統計上みんなが知ってるインフルエンザで入院する人は500人に1人以下で、2009年に流行した新型インフルエンザとかでもない限り身の回りでお爺ちゃんお婆ちゃん以外の知り合いがインフルエンザで入院した事がある人は少ないと思うけど、SARSと今回の新型コロナウイルスは重症率20%前後、5人に1人が入院しないと危ない重症患者になるよ。ちょっと数字の概念が分かればこれが広がると危険ということは分かるよね?
みんなが不安にならないように「80%は軽症」とも言われてるけど、軽症は入院しなくても治る熱や咳、倦怠感の症状を全部ひっくるめてるから軽症でも罹れば普通に辛くなるよ。
SARSは最終的に全世界で致死率9.6%(感染者8096人、死者774人)という高いキルレートで歴史に名を残したよ。今回の新型コロナウイルスで「中国は医療崩壊してるから致死率が高いんだよ」と言う人が居るけど、実は2002〜2003年のSARSだと今よりさらに生活水準が低かった中国でも致死率は世界平均より低かったよ。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html
今回の新型コロナウイルスを武漢で去年12月に発見した李文亮医師(34)は「あれ?これ2003年に終息したSARSの症状じゃないの?」と気付いて知り合いの医師グループに周知したけど、色々あって当局に処罰されたよ。この辺りの断罪は終息後にやって欲しいね。
李医師は最前線で初期の感染者に触れていたから自身も新型コロナウイルスに感染していて2月7日に亡くなったよ。30代の医療専門家でも新型コロナウイルスに罹ったら1ヶ月程度闘病して亡くなってしまうのは怖いよね。
https://toyokeizai.net/articles/329129?display=b&_event=read-body
https://anond.hatelabo.jp/20200304115933
する予定無かったけどまだ分かってない人達が居たから1個だけ書くよ。
全くの誤解だよ。中国・韓国・イタリアとかが軽症・無症状患者も滅茶苦茶検査した上で全世界の平均致死率3.4%だよ。2月上旬はまだ2%台前半だったけど日に日に増えてるよ。
引用した国立感染症研究所の記事の中にもあるけど、SARSの時も母数が少ない発生当初の致死率は1.6%(5人/305人)しか無かったんだ。そのせいでSARSの時も中国のWHOへの報告もWHOの非常事態宣言も最初の患者発生からかなり遅れたよ。
続きの記事で書いた通り、今回のSARS-Cov-2は感染したらすぐに死ぬわけじゃなくて2~8週間程度の長い間苦しんで亡くなってるから流行終息期に本当の致死率が分かる病気だから怖いんだよ。
「検査して母数が増えさえすれば致死率は減るに決まってる」の理屈だと2月11日から今日までに全世界の感染者数が2倍以上になったのに致死率が半分どころか1.5倍に増えた説明が出来ないよ。
ちなみに中国を除いた全世界の致死率も1月末は1%未満だったのに、累計陽性患者数が12000人を超えた今日現在は1.7%にまで増えているから致死率を引き上げているのは武漢だけじゃなくて医療崩壊は関係無い増え方だよ。
だから効果的なワクチンが出来るまでは何をどう予測しても季節性インフルエンザ程度の致死率(陽性患者の0.1%以下)には残念ながら落ちてくれないよ。
落ちてくれるならどれだけ有り難いことかと思うよ。
anond:20191109191407で紹介されているやつな。機械翻訳にかけたあと適当に修正しただけなので誤訳勘弁。
大正ロマン(大正浪漫)。日本の大正時代 (1912〜1926)をロマン化した(romanticized)視点で表現する風潮のこと。
(中略)
本来、大正ロマンは韓国で特に批判される要素がなかった。しかし、2016年の『アイドルマスター ミリオンライブ!』右翼議論の後に、大正ロマンが間違っているという主張が一部のオタクの間で提起され、急速に伝播されて、いくつかのインターネットコミュニティを中心に大きな議論を呼ぶようになった。
韓半島の歴史的には、大正ロマンの前半は、日本植民地時代の武断統治期、あるいは文化統治期初期に該当していた時期で、躊躇なく野望を曝け出した民族抹殺統治期よりは相対的に良いが、知ってのとおり制服を着た日本の憲兵/巡査が韓半島で悪名を轟かせていたので、大正時代をひたすら肯定的にのみ見ることには無理がある。軍服だけ除けばどうかという人もいるが、明治以降の西洋化は日本政府と軍隊が主導して民間に広がったものであり、また大正ロマンにおいて日本軍と制服は概ね必須要素だ。それが無ければぎこちなく感じられる。少なくともマントを羽織った学ランは出なければならない。
これらの背景には、日韓両国の時代を眺める視点の違いがいくつかあるが、韓国は帝国主義時代の日本全体を否定的に見る傾向があり、日本は軍部が政権を掌握した昭和時代以前の帝国主義については一面的に否定的な評価をしない。そのために、日本のメディアでは「あの頃のように帝国主義に戻って大きく強く豊かな日本を作ろう」といった極端なメッセージを含んでおらず、単に「ユニークで美しい時代だった」という意味しかなくとも、周辺国では拒否感を覚える場合がある。
本来、韓国で大正ロマンは批判される要素ではなく、いくつかのインターネットコミュニティを除けば、大正ロマンの批判はない。特に植民地支配を擁護する要素がないのであれば、韓国の一般人にとって大正時代は何の変哲もない時代であるだけだ。ポン・ジュノ監督は、鈴木清順の大正ロマン3部作のブルーレイBOXを購入したとインタビューで述べたが、誰も問題にしなかった。日本へのパッケージツアーで大正ロマンのコンセプトカフェに行くこともあるし、大正ロマンを題材にした日本の文学作品が流通することもある。そもそも韓国でもこのようなものが存在することを知らない人が大半である。
韓国でもその時代を扱った作品を見ると、大正ロマンの必須要素がすべて登場する場合が多い。大正ロマンの説得力のある描写とされている要素が、日帝時代、特に1920〜30年代を舞台にした作品でも、同様に美化されて描写される。主に日本植民地時代を時代背景にした作品の中で、日本の悪行や独立運動のような重い素材ではなく、恋愛や芸術などの軽い素材を扱った作品で、このような要素が著しく現れる。パク・チャヌクの『お嬢さん(映画)』の衣装監督は、最初から大正時代の反物を探して駆け回った。しかし、これをもって、その時代を美化したと批判する人はいない。これは、韓国でも三・一運動後から太平洋戦争以前の時期までは、文化統治と経済の好況という流れがあったからだ。
実際、韓国オタクのなかでも、大正ロマンの批判をする風潮は、あまり古くからあるわけではない。2000年代後半、さらに2010年代初頭までは、韓国オタクたちも大正ロマンは良いという話を公然とした。この時期に、韓国でよく挙げられた代表的な作品としては『るろうに剣心』がある。ツイッターなどを検索すればログが残っているので確認可能である。大正ロマンが問題視され始めたのは2010年代中盤だと言うことができ、この時期に起きた事件は、2016年1月の舞台『あんさんぶるスターズ!』 右翼議論である。正確に何をきっかけに突然大正ロマンがタブーになったかはわからないが、概ね韓国の成長と民族主義化、日本の右傾化が原因と思われる。
とりあえず、昔からタブー視されてきた日本帝国と日本の軍服要素に対する批判が、大正ロマン全体に対する批判に拡張されたものと思われる。大正ロマンに批判的ではないコミュニティでも、日本軍の要素については批判的な態度をとる場合がほとんどである。
また、『ヘタリア』(ウェブコミック) 、『進撃の巨人』(作者がプライベートにおいて自分の政治的・歴史的な見解を発言した)などの後に、「避難所ドットコム」などの女性向けのコミュニティで、右翼的な要素が徹底的に検閲された影響もある。おりしも2010年代中盤に入って際立ったコミュニティの先鋭化も少なからぬ影響を及ぼした。現在は、男性の多いコミュニティでは日本軍服など軍国主義要素は批判しても大正ロマンに対しては問題を感じない人々が大半だが、ツイッターおよび女性の多いコミュニティでは大正ロマンは軍国主義の美化および戦争の美化と同一視して、徹底的に排斥しなければならない要素として扱われている。
(後略)
ブログも書いた事ない
共感してもらいたいわけでもない
でも今回の中止はどうしても納得いかないからミュの観覧アンケートに本名でご意見した
でもアンケート読んで無いんでしょ?
ニトロにも送ったよ
でも読まないでしょ???読んでもどうしようもないでしょ????
これまで観劇した回はすごく良かった
私はその公演は見られないのに
以下各所に送付した文面
適度に変えてる
ーーーーーーーー
演者様のご病気なら仕方がないと思い、またチケット代はご返金頂けるとの事、誠にありがたく思っております。
それでも、この公演を心待ちにしていた者として、どうしても釈然としない点がいくつかありますので、こうしてフォームより送らせていただきます。
アンケートはお読みになっていないと脚本の先生が仰っておりましたので、以下はただの愚痴として捉えてくださっても構いません。
・アンダーは居なかったのか
昨年の巴里公演では、小狐丸役の北園さんが急病になりましたが、即アンダーを立てて公演したと思います。
そのような不測の事態が既にあったにも関わらず、加古さんというアンサンブルにもおられない役者様を連れてこられたのは、アンダースタディが居なかった事なのでしょうか?
もしアンダーが立てられれば、21日マチネは無理でも、ソワレから再開できたはずです。
また、アンダーという代役の居ない状況だとしたら、演者様のプレッシャーは相当なものになります。
そのような重圧の中、74公演というロングランを演者様にさせるつもりだったのでしょうか?
もしこれが人間役でなく刀剣男士役だったのはどうなっていたのでしょうか?
これでは過去のトラブルを美談として終わらせ、リスク対応に活かせてなかったと思われても仕方ないと思います。
そのあたり、きちんとした説明が欲しいです。
そのあと、アンダーが居るはずと一縷の思いを抱いてツイッターを覗いておりましたが、何もアナウンスがなく失望しました。
それに、23日に参加予定の友人は育児中の為、私が知らせなければ一切情報を得られませんでした。
何故メルマガやローチケのメールで知らせなかったのでしょうか?
大変不誠実に思いますし、実際知らずに会場まで行かれた方がおられるとも聞いております。
現場の状況はどうだったのでしょう?
・病状について
今回急病になられた双葉さんはご兄弟でご出演されておられるので、身内からの情報が勝手に拡散することになりました。
そして謝罪は個人アカウント及び個人HPからしか行われておりません。いくらキャラクターを重視するミュージカル刀剣乱舞とはいえ、公式から何もアナウンスがないのは演者個人の負担が大きすぎます。
これもきちんと発表してください。
・返金で終わるだけの対応について
返金があっただけで嬉しいです。
何かしらの救済は頂けないでしょうか?
正直、昨年の阿津賀志山と比べて対応がお粗末過ぎて、自分の推しが出ている公演なのにとてもぞんざいな扱いを受けているように思い、怒りが治りません。
お金で済ませるなら、正直全くチケットの当たらないプレミア会員など退会して、その分で転売チケットを買った方がマシです。
それでもプレミア会員に入り続け、高い交通費を払ってでも本公演が見たいのは、ひとえにミュージカル刀剣乱舞が好きだからです。
製作陣の方は、ミュージカル刀剣乱舞をもっと一般演劇に近づけたいとインタビューで仰っております。ですが、失礼を承知の上言わせていただければ、現在の運営会社様の対応、及び、演者様の対応(ツイッターでのspiさんの言動には正直怒りが沸騰しました)では、到底一般芸能には近づかないと思います。
太田さんは、今回のことをポジティブに捉えてと言っておりましたが、公演が見られなかった自分にはポジティブには捉えられません。
終わったことですし、私は今回の公演を諦めてお金を受け取ります。しかし、ミュージカル刀剣乱舞の皆様には、どうせお金を返すのだからいいだろうと思って欲しくありません。
きっとアンケートを読んでくださってないでしょうから書きますが、正直私はまだ諦めきれず、転売に手を出すかもしれません。その差額をグッズに使えたらと心より残念に思います。
(1)日射病: 日射病は炎天下にスポーツや激しい労働をしたようなときに汗がたくさん出て、体の水分が足りなくなってしまい、心臓へ戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう病気です。いわば、「脱水状態」と考えればよいでしょう。
十分な水分の補給が必要です。倒れたらすぐに木陰など涼しい場所に移し、水を飲ませて休ませてやりましょう。意識がおかしくなるような重症の場合は直ちに病院へ運んで下さい。
(2)熱射病: 体の熱を十分に発散できないで、熱が体にこもってしまい、高い体温に体が対処し切れなくなった状態です。冬、よく暖房の効いた部屋で厚着をしたりするときに起こります。これは十分に熱を逃がしてやれば良いわけですから、冷たいタオルで拭いたり風を送ったりしてやります。
夏の暑い盛りに激しいスポーツをすると、体は高くなった体温を冷やすために(熱射病を防ぐために)、たくさんの汗をかきます。あまりたくさんの汗をかき、この失った水分の補給をしてやらないと日射病になるというわけです。運動の最中には水分なんてもっての他だとよくいわれましたが、適度な水分は絶対に必要です。
らしいで〜
きっかけは袴田事件っていう有名な冤罪事件(と言われている、まだ再審中)に関するドキュメントを見てから。
そこから死刑が執行された飯塚事件や無罪が確定した足利事件など色々な冤罪事件について調べていく中で
殺人のような重犯罪から痴漢のような軽犯罪まで、この国には冤罪が生まれる構造が備わっているという考えに至った。
因みに俺は元々は死刑制度については特に何も疑問は持っていなかった。
人を殺めたら死んで償う、それが当然という風に割りとつい最近まで思っていた。
長ったらしく書くのもアレなんで、俺が思う死刑を廃止すべき理由をできるだけ手短に列挙していく。
既に服役した時間は二度とは戻ってこないが、国家賠償という形で補填することは可能。
もちろんお金じゃ納得できない人もいるのは当然だが、命がある限り再出発はできる。
死刑は執行されてしまうと再出発どころか、自分が無罪になったことを知ることすらできない。
日本以外の先進国で死刑廃止が主流になっている大きな理由のひとつにこれがある。
カナダでは死刑廃止後に殺人の発生率が減少したという。(勿論、抑止効果があると主張する人もいる)
憲法36条で「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。」とあるが
究極の暴力である死刑(絞首刑)が残虐でなくて、むち打ち刑や性器切断の刑は残虐だというのに疑問がある。
専門家の間でどういった法的論争があるのかはわからないが、絞殺でも銃殺でも薬殺でもむち打ちでも性器切断でも俺には全て残虐な刑罰に感じる。
死刑存置論者はこれが主な理由っていう人が一番多いんじゃないかと思う。
もし自分の大切な人が殺されたら絶対死刑を望むと思うし、何なら自分で殺したいと思うかもしれない。
でも日本においては内乱罪や外患誘致罪などで人が死んでいなくても死刑を適用することができる。
(実際に適用されたということではなく「可能である」という意味)
もし死刑が被害者やその遺族の報復感情を果たすためにあるなら、人が死んでいない罪にも死刑が適用できる説明がつかない。
それにもし殺人による被害者や遺族の報復感情を果たす為に死刑という暴力刑が存在するのなら
強姦罪や傷害罪にもむち打ち刑や性器切断の暴力刑を適用すべきではないか。
それに死刑執行も被害者遺族のために公開するべきではないのか。
そう考えると今の日本の死刑制度が被害者やその遺族の報復感情を果たす為にあるとは到底思えない。
あと最近よく見る「海外では死刑がなくても現場で射殺するよね」っていう意見はまったくもって的外れだと思う。
言うまでもないが、現場で射殺するのはあくまで警官自身や人質を守ったりそれ以上被害を出さないようにするためで刑罰とは無関係。
むしろどういう理屈でこの犯人射殺と死刑が結びつくのかよくわからない。
あと懲役刑が判決後すぐに執行されるのに対して死刑の場合は執行まで何年もかかるのも納得いかない。
本当に死刑判決に誤審がないと100%言い切れるのなら某法務大臣の言う通りベルトコンベアで執行すべきではないのか。
そうしないのは、絶対にあってはならない死刑判決でも誤審はありうるということを暗に認めているからではないのか。
同じ理由で再審制度が死刑判決で適用できることにも納得がいかない。