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2023-06-21

FF16が発売するのでFFの思い出を書く

FF1

すべてはパクリから始まった。

モンスターはまんまD&D移植時にビホルダーだけ差し替えられた)。

シナリオウルティマ1の丸パクリ宇宙に行って過去に行く)。

ちなみにドラクエ2ウルティマ2を盛大にパクっている(旅の扉ネットワークタイムゲートまんま)。

そのウルティマ2もテリーギリアム監督バンディットという映画パクリだが……。

FF2

ゲストキャラだけご都合主義的に死んでいくのは苦笑を禁じ得ない。

FF3

自体はどうということもないがBGM特に悠久の風)のおかげで壮大感が上乗せされている。

FF4

ここからシナリオの迷走が始まる。

続く5、6含めて三作も似たり寄ったりのシナリオが続く。

比べてみるとコピペぶりがヤバイ

FF5

FF存在意義があったとしたら、それは5を生み出したことだろう。

この一作でJRPGはすべての可能性を使い果たしてしまったのかもしれない。

FF6

当時は楽しかった(小並感)。

もう遊べないだろうけど。

キャラが多い割には全員に一応の見せ場があるのは、後のことを考えるとちょっとした奇跡

FF7

サイバーパンクしたこと批判も多いが、今思えば苦肉の策だったのだろう。

何せ三作も続けて似たり寄ったりのシナリオを作ってしまったのだから

強引にでも味を変える必要があったのだ。

実際、世界大企業という敵は新味があった。

惜しむらくはここでセフィロス病にかかってしまたことだ(以降毎度のようにホモストーカー粘着される)。

FFT

主人公ディリータにしておけばすべてうまく収まっただろうに。

貴族社会への復讐という目的があるからモチベーションを保てるし、政治もルカヴィ関連も無理なく消化できたはずだ。

栄光絶頂を目前に暗殺されるという綺麗なオチもついている。

なぜかラムザかい乳母日傘ぬくぬく上から目線説教お坊ちゃまを主人公にしてしまったせいで、すべてが破綻した。

ラムザ説教にしても悲惨過去のあるディリータに言わせていれば多少は説得力が生まれていただろうに。

丁寧に焼き上げられたが、なぜか皿ではなくおまるに盛られたローストチキン

FF8

けがからない(L)。

ゲームシナリオ両面でロマサガ並みに説明が足りていない。

フロムゲー並みに思わせぶりなことしか言わない(そのためにフロム脳的な妄想蔓延した)。

ノアアルティミシア説が生まれたのも無理はない。

そう考えでもしないと面白くないから。

それにしても8こそ真の原点回帰ではなかったのだろうか?

FF1をなぞるように、宇宙に行ってタイムスリップする(しかループオチまで被ってる)。

FF9

原点回帰詐欺

なーにがよみがえるクリスタル伝説だよ。最後ちょっと出てきただけじゃねーか。

ここから一部メインキャラに空気化の兆候が表れだす。

FF12の破綻を予告しているかのようだ。

それにしても永遠の闇は哀れだな。

クジャに一言永遠の闇を呼び出してやる!」とかガーランド辺りに「永遠の闇が出てきてしまうぞ!」とでも言わせておけば空気扱いは免れただろうに。

永遠の闇の最大の問題点はぽっと出なのではなく、メインの悪役たちと何の関係もないことだ。

脚本の異様なまでの怠惰さの犠牲者

FF10

ティーダのチンポ気持ち良すぎだろ!

FF11

やってないからわからない。

FF12

このシナリオ破綻FFTのような主人公の選定ミスではなく、もっと根深ものだと思う。

主人公()に限らず誰もキャラが立ってないからだ。

『真の主人公』ヴァルフレアでさえも描写全然足りていない。

一時期目立った上で空気化したバッシュはもはや奇跡的ですらある。双子の宿敵がいるという美味しい設定までもらっているのに。

これだけ長くて台詞もたくさんあるのに全キャラ立たせない方が逆に難しいのでは?

JRPG全体でみても稀に見る破綻シナリオ

ゲームとしてはZA版でようやく完成した。

無印は作りかけとしか思えない。

ハンディボムとかメイスとか何のために実装したんだよ。

FF13

アクションアドベンチャーにでもしておけば、まだ遊べる物になっていただろう。

一本道もそれなら正当化できるし。

逃走劇というRPGと極めて相性の悪いシナリオを書いてしまたことが失敗の一因か。

「俺たちは差別されている!」と日々主張している割にはマイノリティになって迫害されるという想像を一切しない保守的(オブラードに包んだ言い方)な日本オタクにとても嫌われる内容だったのも不幸だった。ネガキャンに関してオタクの右に出るものはいない。

steamでも日本対応すると総合評価が下がるほど。そもそも日本自体他人の足を引っ張るのが大好きな民族なのだ。その上オタクとなれば……)

戦闘面白いと言われているが、むしろ戦闘こそつまらない。

FF14

そびえたつ糞の塊。

釣りが横行するのも無理もない。クソだるいから

いちいち過去作を愚弄するのも腹立たしい。

過去作同名キャラを俺tueeeオナニーキャラに殺させたり、過去作同名キャラを豚呼ばわりしたり)

ネタにするなら最低限の敬意をもて。

FF15

やってないけど「やっぱつれぇわ」と「激しい戦いだったからな」だけ知ってる。

オクトパストラベラー

スクエニを本格的に見限らせたのは、FFシリーズよりむしろこれかもしれない。

ガワだけFF5ロマサガなどの過去の名作に似せているが、それらの面白さをまったく再現できていない。

コピーもできないって何ならできるんだよおまえは。

anond:20230108135635

かわいい女性キャラを愛でたいという性欲由来の面白さなのでは?

上について思いを巡らせる過程で思い浮かんだこと。

あるキャラ性格や鑑賞者の関心のある分野での能力の発揮を知ることは、

そのキャラが鑑賞者の性的指向合致(でいいのかな)していた場合

そのキャラの裸体や性行為の場面を想像したり、それらの描写を鑑賞したときの、

鑑賞者の性的喜びに影響を与える。

(ここでは性欲は由来というよりは結果。)

対象性的指向合致し、外見や声に魅力を感じ、

その対象のその他の特徴をあまり知らない場合

その対象の裸体や性行為の場面を鑑賞したとき性的喜びは、

魅力を感じない場合より大きい。

対象性的指向合致し、外見や声に魅力を感じる場合

その対象のその他の特徴にも興味を持ちやすくなり、

その対象性格や鑑賞者の関心のある分野での能力の発揮を知りやすくなる。

(ここが性欲由来な感じがするところか。)

ゆでたまごの凄み

巷では「ゆで理論」とか「ゆでたまごから……」の一言バカにされがちなゆでたまご先生だが、最近シリーズの話の展開を見るたびにそのストーリー構成力というか、腕力というか、力技でも納得させる力には感服させられる。

今のシリーズでは本来生来不変のはずの超人強度が、なぜかキン肉スグルを始めとしたアイドル超人(とその対戦相手たち)は時に本来超人強度以上の力を発揮するが、それが友情パワーとか火事場のクソ力とか言われるもので、それが故に世界の均衡を乱し……と話が繋がっているのだが、もともとこのあたりの設定が固まったのが王位継承編の初戦、マリポーサチームと戦う中で敵のミキサー大帝能力でキン肉スグルから火事場のクソ力が分離される描写があったのが始まりだと思う。

元々スグル超人強度95万パワー程度のはずが、全員が5000万パワー以上を誇るマリポーサチームになぜか連勝する、という謎に対する答えが火事場のクソ力というブースト能力存在で、それを奪うためにミキサー大帝必殺技でスグルから火事場のクソ力だけを分離し、邪悪の神々の力も借りて封印する、という話の流れだったはず。うろ覚え

ここで注目すべきはミキサー大帝能力で、彼は文字通り家庭用のジューサーミキサーに手足と顔がついたような形で、胴体のジューサー部分に犬をいれてスイッチを押すと中が回転し、骨とそれ以外(肉と毛皮)に分離して取り出す、という技をデモンストレーションで行う。

これを利用してスグルから火事場のクソ力を分離抽出するのだが、まあそういう話のために出てきた超人なのでスグルには勝ったものの次戦で名前だけの大将と思われていたアレキサンドリアミートに負けるというお前本当に5000万パワー以上あるんか、という退場の仕方をする。いや、これはこれでいい戦いなんだが。

だがここで注目したいのは、ミキサー大帝はこの火事場のクソ力の定義のために登場したとおぼしきキャラだということだ。

このあたりで超人強度と強さの設定が固まり、新キャラが出ては超人強度でその強さを表現し、こんなの勝てっこない……と思わせてからの大逆転勝利、なんでだよ超人強度にすげぇ開きあるじゃんと言われてもいやいや友情パワーと火事場のクソ力でブーストされてたからですよ、という話がスムースに繋がるようになる、大きなターニングポイントになった。

そしてその後数十年を経てまたその設定を元に話が動いているのである

まりミキサー大帝はそういう設定を無理なく説明するためのギミックだったと捉えることもできる。

そうなるとここで1つ、大きな疑問が出るのだ。

ミキサーってかき混ぜるための機械であって、分離するものじゃないよな……?」

私は子供のころリアルタイムで読んでいたが、全く気づかなかった。つい最近になり、ようやく「?」となったのだ。

聡い人たちは気づいていただろう。

そして多分、ゆでたまご先生だって分かってやっていたに違いない。(少なくともお絵描き担当の方のゆでは)

だが、考えてみてほしい。

既に超人オリンピック、七人の悪魔超人マッスルトーナメントタッグマッチ)と人気を博してきた長期連載のテコ入れとも言える新設定の導入にあたり、その説明のために出すキャラに、説得力がありそうでよく考えると全く無い技を使わせて話を転がすというその度胸の凄さを。

そしてそれを描ききり、特にフォロー説明もせず流し、そして話を進めて行く強さを。

やれジェロニモ分身しただの(説明ついたけど)、やれザ・ニンジャの戦績が3戦3敗3死亡だの(更新されたけど)、和式便器フォルムベンキマンがなんで古代インカ出身なんだだの(解明されたけど)

そんなことに突っ込んでるのがアホらしくなってくる剛腕である。感服するしか無い。

なお余談だが30年ほど前ゆでたまご先生ジャンプフェスゲストとして登場した際、会場の子から質問コーナーで「どちらが『ゆで』でどちらが『たまご』なんですか」と聞かれ、嶋田先生のほうが「僕が『ゆでたま』で彼(中井)が『ご』です」と言っていた。

一夫多妻もの

夫とよりもむしろ妻同士の仲が良かったり悪かったりして

同じ男の愛を狙うものとして時には対立

イエの危機には家族として団結する

みたいな話がかなり好きだけどレディコミの「グリム童話 金瓶梅」のほかに余り類例をしらない

あーたしか「ハレ婚」はいい線いってたな。なんか途中で読むのやめちゃったけど

男性向けコンテンツハーレム物は多々あれどハーレム内の力学を重点的に描写した物は少ない印象

後宮ものドラマも悪くないけど、そこまで行くと規模が大きすぎて大企業組織!って感じになるからもっと自営業!くらいの大きさの一夫多妻ものが見たい

知ってたらおしえてくれよな

anond:20230620094457

カレカノ個人的には有馬の墜ちた感情描写が丁寧で、トップレベルに好きな作品。少なくとも漫画であそこまで墜とされた作品は今までないなぁ。理性と感情葛藤が深いところで言語化されているのも。

カレカノアニメBGMさ、エヴァに出てくるよね。地味にイモト破壊貞光テーマを奪われたトラウマからちょっと嫌な気持ちになるんだよね。あのBGMエヴァと信じて疑わない人間が居るんだろうなぁと思うと。

2023-06-20

anond:20230620170548

やまざき貴子の後書きでBLっぽい描写したのに反応薄かった(怒)みたいな事書いてあったけど知らんがなとしか

anond:20230620140017

でも男女一つ屋根の下のリアリティショーではそう言った描写がありませんよね

anond:20230108135635

かわいい女性キャラを愛でたいという性欲由来の面白

かわいい女性キャラの魅力が性欲由来なのか疑問に思っている。

たとえば鷺沢文香にも久川凪にも広い意味での性的魅力を感じており、

鷺沢の裸体や性行為想像描写には強い喜びを感じることもありうる気がするが、

凪にはよほどのことがなければ感じない気がする。

あと一般性器等のアップや性行為の場面への興味は出した後には急になくなるが、

その直後でもキャラの好きな場面や好きな声優の歌には喜びを感じる。

「塩の柱になる」という言い回し元ネタ旧約聖書だが、現代日本において例えばTwitterなんかで冗談めいて「ソシャゲでこのキャラの季節限定版が実装されたら私は塩の柱となって死ぬ」「転売ヤーは塩の柱となってくれ」みたいなツイートがされるときがある

「振り返ってはいけない」というニュアンスが失われて、単に壮絶な死に方をする程度のニュアンスで使われているように見える

このとき、それをツイートした人は旧約聖書ネタを言ったつもりはなくて、旧約聖書元ネタにしたアニメゲーム描写の塩の柱が念頭にある可能性がある

ググった限り一番有名なのはエヴァンゲリオン作中で塩の柱の描写があるようだ

他にもあるはず

他にググって出てきたのはパラダイスロストという作品とニーアオートマタという作品に塩の柱が登場するようだ

「塩の柱」ツイートしてる人に「あなたの塩の柱はどこから?」と聞いて回りたい欲求がある

2023-06-18

chatGPTでふたなり小説

chatGPTにふたなり小説を書かせる実験をしてる。

露骨言葉を選ばずに禁止されてる表現を避けるのが難しい。

書いてみた感じ、露骨エロシーンは書けないが性的要素のある日常描写やある程度倒錯的な内容はいける。

ただ、生成した文章はそのままだと表現おかしいから手直しはかなりしなければいけないっぽい。

これはプロンプトで性的言葉を避けながら性的な内容を書かせる工夫が表現おかしさに繋がってるっぽい。

わりと思い切った内容を書いてくるので面白いからできたらどこかで発表したい。

anond:20230616151103

批評をお願いされましたので、率直な感想を述べます

まず、あらすじについてですが、高速道路おしっこを出した話というタイトルに対して、内容はそれに忠実に沿っていますしかし、その忠実さが逆に物語の魅力を減らしていると感じました。高速道路おしっこを出したという事実は、それだけでは読者の興味を引くには不十分です。どうしてその状況になったのか、どんな感情思考があったのか、どんな結末が待っているのか、といった要素が物語に深みや緊張感を与えますしかし、この物語ではそれらの要素が十分に描かれていません。主人公動機コーヒーを飲みすぎたこととデニッシュのせいだということであり、感情は苦しさや恥ずかしさや諦めだけであり、結末はサービスエリアに着いて水を飲むことであります。これらは現実的ものですが、物語的なものではありません。読者は主人公共感したり驚いたり感動したりすることができません。物語現実を写すだけではなく、現実を超えるものであるべきです。

次に、構成技法についてですが、この物語は一貫して主人公視点で書かれていますしかし、その視点が読者に伝わるように工夫されているとは言えません。例えば、主人公ツイッター漫画アプリを見たりキャラメルコーンの袋を使ったりするなど、現代的な要素が多く含まれていますしかし、それらの要素が主人公性格価値観や背景にどう関係しているのかが明確ではありません。主人公は何歳でどんな職業でどこへ向かっているのかも不明です。読者は主人公に興味を持つことができません。また、主人公以外の登場人物ほとんど描写されていません。母親心配して声をかけたり提案したりするだけであり、兄はデニッシュを買ってきたこしかわかりません。他の車やサービスエリアの人々も存在感がありません。物語登場人物同士の関係対話や衝突によって動きますが、この物語ではそれらが欠落しています

以上のことから、この物語文学的価値が低いと判断します。高速道路おしっこを出した話という題材自体面白い可能性がありますが、それを活かすためにはもっと工夫や創造力が必要です。物語を書く際には以下の点に注意してください。

以上が私の批評です。ご参考になれば幸いです。😊

2023-06-17

三大好きな社会派?娯楽洋画ネタバレ

ネタバレ

特に映画に詳しいわけでもないけれど、現代社会舞台で肩ひじ張らない娯楽映画が好き。

ただ、そういう映画って何かのランキングかに紹介されることもなく、だんだん忘れられてく感じなので、とりあえず3本くらい選んでみる。

最近話題になった中ではザ・シェフみたいのが好き)

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ 1997年 バリー・レビンソン監督

自分の中でプロデューサーというとこの映画ダスティン・ホフマン演じるスタンリー・モッツ。傲慢で厚かましく側にいたら絶対うんざりするだろうけど仕事は進めてくれるだろうという信頼感はある。「That's Nothing!!」

なお、この映画、例のビル・クリントンモニカ・ルインスキーの件が公になる前に封切られてる。映画演出フィクションを強調している(飛行機が落ちて無傷…)のも妙に迫力がある。

マーシャル・ロー  1998年 エドワード・ズウィック監督

イスラムテロリストと戦わないといけないけど、そのために先軍政治になってしまってはダメだよね、という今なら不思議でも何でもない映画製作が同時テロ前という。00年代の予習みたいな映画

拷問の直接的な描写はないけど、非常に印象的な演出

フリーマネー 1998年 イヴ・シモノー 監督

一部俳優が大物過ぎてひっくり返る(名演というか迷演というか…)。

当時クライムアクションという触れ込みだったけど、アクションではない…(ただ妙に盛り上がる)。サスペンスでもない。とんでもなく悪意たっぷり視線アメリカ田舎をこき下ろした映画

今だったら、ポリコレ勢と保守派の両方から袋叩きにされること請け合い。インモラル半端ない。ただ、自分はこの映画で、神と銃とピックアップトラックアメリカがあることを知ったのも確か。

ビルアクション 1998年 スティーヴン・ザイリアン監督

数ある法廷映画でもこの映画が好きなのは、やはり相手役のキャラが立っているから。良い仕事には、良い環境必要。昼休み電話をかけてくるものは滅びるべし。

ロンドンドッグス 1999年 ドミニク・アンシアーノ、レイバーディ監督

イギリス映画といえば「フル・モンティ」や「ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が有名ですが、これもじんわり心が温かくなる佳作。ヤクザ高齢化問題を先取り。バイオレンスで夜の生活もばっちり。

会社で、上司のやる気がないってイキってる若い人にやさしくなれる映画

セルラー 2004年 デヴィッド・エリス監督

高校科学教師って電話組み立てられるんだという驚き(ネタ)。1条件でどんどん場面を転がしていくのに舌を巻く。題名通り携帯電話使ったギミックが沢山。

ともあれ着信音がうるさい輩は万死に値する。

ヴィレッジ 2004年 M・ナイト・シャマラン監督

ごめんなさい。ファンタジー映画でした。でもファンタジー世界でも、人は業から逃れられぬのよね。

無垢っぽいキャラクターで話を作っているところが意地が悪くて好き。

ドミノ 2005年 トニー・スコット監督

賞金稼ぎって異世界しかいないんじゃないの?という良識ある皆様を裏切るノンフィクションベース映画。やっぱり人質司法はよくないよねって思う…かな?

自分は最高にハイだったけど、LSDキメてんじゃないかというポケモンフラッシュ系の演出があるので注意。

ローズ・イン・タイドランド 2005年 テリー・ギリアム監督

ごめんなさい。これもファンタジー映画でした。ウィキペディアにそう書いてあるし。ファンタジー映画です。でも、あまりファンタジー好きの人に受ける気がしないな。

近所のお兄さんの頭の傷は、ロボトミーじゃなくて脳梁離断術というのをきちんと分かったうえで演出しているのが良いですね。

サブウェイ123 激突 2009年 トニー・スコット監督

これもトニー・スコット監督だった。悪役のキャラが立つのはよい映画。フェアであればその結果破滅してもいいよねっていうビジネス狂気

自分もいろんな投資に手を出してきたので、ちょっとこの悪役の気持ちわからんでもない。

完全なる報復 2009年 F・ゲイリー・グレイ監督

皆様大好き、ウェブの片隅に現れる胸糞漫画広告。それの決定版みたいな映画。手心一切なしスカッ復讐

スーパーエンジニア主人公スーパーすぎてそこに痺れる憧れる?


頑張って2本探してみたけど、最後の一本は紹介してくれたらうれしい。

ブコメへお返事

ヴィレッジは後半の森の中で怪物がやってくると怯える男たちが好き。怯えないのが盲目少女だけというのがいい。

原罪とか楽園とか聖書ワードで楽しむ物語として創ったんだとは思うけど、けなげな主人公はそれだけで応援したくなるよね。

法廷ものだと『ザ・ファーム 法律事務所』『ペリカン文書』『評決のとき』等々、90年代に数多く制作されたジョン・グリシャム原作作品が好きでよく観てたなあ。

法廷の外も厳しい名作。アメリカはぁ恐ろしいところじゃあ…

社会派判定がむちゃくちゃすぎて良い

案外、まじめな作品より社会に思いをはせたりして。

増田には、3種類の増田がいる。数が数えられる増田と、数が数えられない増田だ。

増田自由さに乾杯

3っていくつだっけ……

1、2、…たくさん

増田の例はあんまり社会派感感じなけど、社会派娯楽映画ならマイケルマンインサイダーが好き。社会派抜きならヒートのが好きだけど

ヒート社会派枠で。

ニュースの天才ヘイデン・クリステンセンの闇堕ちが、スターウォーズ以外でも見られます

人間生きてるととっさの噓ってあるものから怖いよね。

エリン・ブロコビッチ好き。あと女神の見えざる手

うん好き。ちょっと重いけどね。

映画は主にかっこいい俳優目当てで見るので、マーシャル・ローはブルース・ウィリスロンドンドッグスはレイ・ウィンストン、完全なる報復ジェラードバトラー目当てで見た。完全なる報復ラストが超胸糞。

ラスト胸糞と思うのは筋が通っていてよい。クズを殺してすっきり、でもその後はやりすぎじゃね、で主人公を殺してすっきり、という定見のない観客をあてこする映画と思うので。

年代的に同じ世代の予感。中年になると若い面白かった映画もそんなに面白くなくなる

かに1回しか見てない映画もあるし、歴史の試練に耐えるかというとそうではないだろうけど、たまに思い出す系映画

ネタバレヴィレッジってファンタジーかと思いきや、現実だったという話だろ

現代物のリストって書いちゃったから白々しくごまかしたのに…いやん

あ、ブコメ消えちゃってるけど、クレしんは未履修なんだ。ファミリーの圧がすごくて…

anond:20230616151103

この文章は、高速道路での渋滞に巻き込まれた人が、尿意我慢する苦しみを描写したものです。著者は、渋滞に巻き込まれたことにより、サービスエリアまでの到着が遅れ、尿意限界に達する状況に陥ります。最終的には、母親が持っていたキャラメルコーンの袋を使って車内で用を足すことになります

この文章は、日常生活の中で起こる些細な出来事リアルかつユーモラスに描写しており、読者は著者の苦しみや葛藤共感することができます。また、文章中に登場する母親の優しさや、キャラメルコーンの袋が救世主となる様子など、人間味あふれるエピソードが盛り込まれており、読み応えがあります

ただし、文章全体としては長く、細部まで描写されているため、要点を把握するのが難しいかもしれません。もう少し簡潔にまとめることで、より読みやすくなるかもしれません。

anond:20230616151103

はてラボはてな匿名ダイアリー投稿された「高速道路おしっこを出した話」は、高速道路走行中に尿意を感じる主人公の苦闘を描いたエピソードです。通常は混雑しない時間帯に事故渋滞に遭遇し、サービスエリアまでの到着時間が長引く中で、尿意ますます強まっていきます主人公は様々な方法我慢しようとしますが、限界に達し、母から提案されたキャラメルコーンの袋を使って車内でおしっこをする決断します。詳細な描写を交えながら、主人公が車内でおしっこをする様子が描かれています

[]6月17日

ご飯

朝:朝マクド。昼:なし。夜:フライドポテト唐揚げ。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

なんだこの食事反省

朝にマクド食ってるのに夕飯がフライドポテトって……

反省なんだけど、朝マクドしてから遊んだゲームがコレだから仕方なくない? 不可避だよお。

タコリタ・ミーツ・ポテト

海の中で暮らすタコリタ姫とその護衛の男の人魚メルが、美味しい食べ物を求めて陸に上がり冒険をするノベルゲーム

1時間ほどの短いゲームだが、海で暮らす種族と陸で暮らす種族の邂逅に始まり彼女たちの関係値のエピソード、そしてなにより美味そうなフライドポテト描写が最高と、見所の多い面白い作品だった。

絵柄もかわいらしいし、絵本のような世界設定のため子供向けの作品なのかと思いきや、割と直球に恋愛的なドキドキするシーンが多いため大人でも楽しめる。

海の住人のタコリタ姫とメル、人間男の子ディノと女の子のイナの四者の関係性でルート分岐して、全てのルートを読むとグランドエンディングじみたこの旅を包括するエピソードが読めると、なかなかしっかりした構成

タコリタ姫とディノ、メルとイナという異性の組み合わせになる2ルート恋愛的な部分は控えめで海と陸の生活環境の違いの妙を楽しむエピソード

タコリタ姫とイナ、メルとディノという同性の組み合わせになる2ルート恋愛的な面が大きく取り上げられるエピソードになる。

個人的には、一番関係が進みドキドキするシーンがあるタコリタ姫とイナのエピソードが楽しかった。

スチル絵もしっかりあり盛り上がるシーンになっている。

そして、どのエピソードでも最後に食べるフライドポテトが美味しそうでたまらない。

総じて小粒ながらもノベルゲームの勘所を押さえたちゃんとした作品面白かった、フライドポテト美味しい。

anond:20230617210954

シンプルに納得できればいいのよ

それこそ「あやかしトライアングル」とかなら、はじめからそういうもんだと思って見てるからセクハラ描写理由はいらない(?)んだけど、鬼滅みたいなシビア世界観の中で、いきなり胸のはだけたキャラクターが出て、しかもそのキャラ性格過去志向と一致していないと、意味のないサービスなっちゃ

ライスシャワーストッキングを描くと運営にウマシコ認定される世界

最初に言っておくが、増田絵描きではない。


キャラクターイメージを著しく損なう表現は行わないように」というガイドライン策定されて以降、ウマ娘運営Googleに対してウマシコ絵を著作権侵害コンテンツとして申請し続けている事実を知っているだろうか。

少なくとも今日までに17回も申請しているっぽい。最近のだとこういうの。

  1. 2023年5月28日
    https://lumendatabase.org/notices/33227424
  2. 2023年5月31日
    https://lumendatabase.org/notices/33273719

申請理由は、次の通り。

ウマ娘 プリティーダービー」は、株式会社Cygames(以下、当社)が著作権を有する、スマートフォン向けゲームアニメーション等において展開しているメディアミックスコンテンツです。 下記URL中の画像は、「ウマ娘 プリティーダービー」のキャラクター画像を無許諾で複製、翻案公衆送信しているものであることを目視確認しました。 下記URL中の画像は当該キャラクター画像依拠して作成されていることは明らかで、当社の著作権侵害していると判断するのに足りうる類似性を有しており、更には著作者人格権をも侵害しているものである判断した為、この度の申請にいたりました。

実際具体的なURLを調べてみると、確かにアウトなものばかりで運営ちゃん仕事をしていることがわかる。

しかし「これもアウトなのか?」と思う絵もあった。

例えば、この絵。

https://x.gd/tCJyy

肌の露出は肩回りのみ。

運営ダメと言ったらどうあがいてもダメなので、これからウマ娘の絵を描こうと思っている人や今描いている人は気を付けたほうがいいと思う。

DMCA申請は、一度通るとGoogle検索結果に表示されなくなるので。


ウマ娘運営のウマシコ認定基準想像

ウマシコと認定される具体的な基準をまとめると次のようになると思う。

最近チキンレースしてるんのかってくらい際どい絵を描く人多いし、あんまりやりすぎると描けるもの無くなっていくから気を付けよう!

違国日記アニメの方が合ってる気がするけどなぁ

今月号で最終回を迎えた違国日記

実写映画化が決定したみたいなんだけど、この作品ってアニメ化の方が合ってる気がする

心象風景描写するシーンやキャラクターデフォルメされて描かれる事が多いし

実写じゃこれらの表現をする際に制限が多い様に思う

こういう部分を削って映画化するならそれはもう違国日記というよりは食器カチャカチャ系の量産型邦画しかないし

ていうか女性向け作品ってあんまりアニメ化されないけどなんか理由でもあるんだろうか

好きなキャラに対する作者の寵愛が急激に覚めたのかいきなり陳腐で安っぽい描写になってしまった涙

自殺したい

2023-06-16

ゴキエナに傷つく男を屏風から出して

かに、「傷つく男が出るかも」って言ってる人はあちこちにいるのに。

でも、実際に傷ついてるっぽい男の人は不思議と一人もいなかった。

時間かけてハテナを巡ってみたけど結局一人も見つからなかった。

ゴキエナだと思われてると想定しろ、って言ってるだけ。

セルフイメージの話ですらないぞ。

自分をゴキエナだと思う必要はない。

ゴキエナだと思ってる女性実在しない。

フィクション現実混同して傷つく想像上の男を、実際にナンパされて傷つくソロキャンパー女性よりも優先して保護する意味わからん

私も、存在しない男の人を保護して、ソロキャンパー女性を見捨てるのは、なんか変だと思う。

まるで過激派男性保護主義みたい。

ナイーブになってそうな男性は居た。例えば

■でも僕はゴキエナじゃない

女の子は僕をゴキエナだと見てくる… と思っておく。

でも本当は僕はゴキエナじゃない。

自分では分かってる。

なら、… 分かってもらうにはどうすればいいの?

この増田さんは女性に分かってもらおうとしてるけど、傷ついてるとまでは………… うーん。

ソロ男性ジェントル

腹にグサリと来た………。気をつけていたつもりだけど、改めて反省する。俺は、40代おひとりさま男性だ。彼女どころか女友達もいないし、女性と手を繋いだことさえない、いわゆる弱者男性別に何も特別なことじゃない。

それでもソロ男性電車ソーシャルディスタンスが発生する——…電車で隣に座ってた女の子がそっと腰を浮かして離れる現象は、よくある。

この増田さんもソロ男性ソーシャルディスタンスを紹介してるけど、感情全然見えない。嘆いてるような描写がない。傷ついてる…………のかなあ?

2023-06-15

anond:20230615201832

男がなんの理由もなく好きになる描写特に違和感ない

人によっては目が合っただけであいつ俺に気があるってなるわけだし

その感覚ベースで女が主人公を好きになるやつ、あれは非モテおっさんメンタリティ同士で需要供給をしているのでやはり違和感はないし誰も傷つかず閉じた世界で素晴らしいと思う

誰かも分からない奴から好意気持ち悪いし怖いみたいな世界からの逃げ道は必要なんだ

あと、何か能力を身につければモテるという思考エクスキューズに使われるのも物悲しい

それは女でいうところのいわゆる穴モテであり、非モテ想像するモテはそこまでというモテとは何かを想像する際の材料不足の深刻さが見て取れる

anond:20230615201832

女向けドラマってまじで気持ち悪いんだよな

男向けラブコメってまぁ惚れられる理由が最低限用意されてるんだけど、女向けはそのへんの描写が非常に雑であることが多い

そもそも俺たち男が女から見てゴキブリハイエナを足して2で割った存在だなんてとっくの昔に気づいてるって話

あえて主語デカく書いたが

金玉暴走して性犯罪やらかす男のニュースや、それらに対する女の反応を見たりとか

っていうかフィクションでもそんな描写が多々あったりとか

好きでもない男から好意セクハラだってニュース記事見たりとか

電車で隣に座ってた女が、女が隣になる別席が空いたらそっちに移動したりとか

前歩く女が遅いから抜かそうとちょっと歩行速度上げたらなんか怖がるような反応されたとか

AEDとき肌が見られないシートが開発されたニュース見て緊急事態でこれってことは男ってのによっぽど警戒してんだなぁって思ったりとか

そもそもインターネットやってりゃ女が大多数の男に対してどれだけ警戒しているかって話題に嫌でもぶち当たるとか

ネットテレビでみた話題や、覚えてるやつから適当に書いたけど

まぁ、なんか、そういう積み重ねで

大小あれど大体察してるっていうか自覚してるでしょ

基本的に俺らがどういった感情をむけられているか、どういう立ち位置なのかなんて

ほとんどの男はさ

ガンダム一言レビュー

https://anond.hatelabo.jp/20220923044306

の補完

某所に投稿した物の再掲

機動戦士ガンダム

作画の古さや粗さに耐えられれば今見ても楽しめる名作だと思う

劇場版作画がかなり綺麗になった上映画3本分の尺に綺麗に纏まってるからTV版の作画が尺の長さに耐えきれない人も多分行ける

機動戦士Zガンダム

凄く人を選ぶというかZも行ける人か駄目な人かで綺麗に分かれる感じがある

劇場版は一部新規作画で見応えがあるシーンや全体的にキャラが優しくなってたり良い所も沢山あるけど

やっぱりどうしても駆け足というか尺の無さを感じる所があるからZを見るならTVから見てほしいと思う

機動戦士ガンダムZZ

Zの尻拭いというかZが一作で終わり切れなかったからその完結編みたいな話なんだけど

Zのノリが好きだったって人は序盤で脱落する率高いからZ以上に人を選ぶのが困り者だと思う

トーレスの幼馴染が死ぬあたりから結局いつものガンダムと言うか暗い感じに変わるからそこまで見れるかどうか

個人的には中盤以降作画が濃い感じになって戦闘にかなり迫力出て来るような印象があった

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

本当今でも話題に挙がるくらいには戦闘シーンがとても良い

キャラが生身の所を握り潰されたりちょっと見てて辛いシーンもあったりするけど

終盤のオカルト描写というか幾らニュータイプでもそこまでやっちゃって良いのか?って展開がかなり好き嫌い別れそう

ZやZZでもあそこまでやらなかったしニュータイプってテレパスエスパーじゃなくてサイキッカーなのかってなった

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

一本の戦争ドラマ物としてロボットに興味が無い人でも見れる作品だと思う

パトレイバーロボットに興味無い人にも結構人気あったと聞くけどそれに近いか

その分ガッツリボアニメが見たい、戦闘が見たいって人には終盤まで退屈かもしれない

機動戦士ガンダムF91

何というか説明不足の駆け足気味で凄く内容が詰まってる作品だと思う

逆襲のシャアから一気に30年飛んでるからそこまでの宇宙世紀全部見た人でも初見だと内容を理解し難そうというか

作画も良い時と悪い時の落差が凄くて、良い時は逆シャア以上だけど終盤は逆シャア以下になってた覚えがある

小説版とかで明かされてる背景設定はかなり面白いからせめて上下にするとか後映画一本分の尺は欲しかった

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

戦闘が少ない代わりに万人受けした0080の逆でかなり好き嫌い別れる作品だろうなって思う

連邦ジオン対立が強調されててそういう意味じゃZ以上に初代から地続きの続編らしさがあった

毎回戦闘あるしOVAだけあって作画クオリティが高いしメカ戦闘好きな人はまず楽しめそう

ただZに繋がる事前提のそこまでスッキリしない作品なのが人を選ぶかなって…個人的には大好きだけど

機動戦士ガンダム

冒頭がちょっと話が分かりにくいというかどういう事なのか話が分かりにくいと思う

シュラク隊が出て来るあたりまでは主人公のウッソと負傷したマーベットさんくらいしかろくな戦力が無いし

ウッソと戦災孤児の子供達が序盤あんまり仲良くなくて喧嘩してたり老人達がウッソを戦わせようとしたりどうも見てて辛い

シュラク隊のお姉さん達がウッソ達に合流してきたあたりからほっと安心出来たというか見易くなった印象がある

作品の特徴として敵と主人公サイドの交流が多かったのも結構しかったんじゃないかな?って思う

V2ガンダムは滅茶苦茶な戦闘力がアナザーガンダムの先駆けっぽくて見てて爽快だった

田舎から親を探して旅立った少年最後田舎に帰って来て畑を耕して冬を越そうとして話が終わるのは名作劇場っぽくて爽やかだったと思う

機動武闘伝Gガンダム

最近はじめの一歩の人も言ってたけど初見だと師匠が出て来るまでは本当退屈だと思う

二週目からは序盤でこんな大切な設定語られてたのか…とか気付く事が多いか面白いけど

師匠が生身で出て来てMS撃破したあたりからブレーキが外れたというか皆がイメージするGになったと思う

Gの作風自体が他のガンダムと違いすぎてこんなのガンダムじゃねえって受け入れなかった人が沢山居るのも分かるけど

とりあえず師匠が出て来る12話まで視聴出来て少年漫画的なノリが楽しめる人ならそのまま最後まで行けると思う

機動戦ガンダム

TV版Wは何というかゲームとかで触れた時に持ってたイメージ大分違ってて正直かなり驚いた

主人公達が軍事基地に奇襲仕掛けてガンダム目撃者容赦なく殺したり寝込みを襲って爆殺するような過激派だったし

そういう事もあってか序盤は敵討ちとガンダムとの戦いを望むゼクスの方が主人公っぽく感じる人も居るかもしれない

Wはぶっ飛んでて面白いとよく評価されてるけど、あれも付いていける人とポカーンとなる人で大分受ける印象違うと思う

主人公ヒイロデュオトロワ、カトルと付き合う相棒を話が進む毎に変えていく事もあって五飛の影が薄くなった気がするのは残念

あんまり言われないけど作画的には量産機が棒立ちで撃破されるシーンや逆に幾ら喰らっても何故かノーダメージのシーンがあったり良い時と悪い時の差が激しい印象がある

その分終盤になってやっと完成した後期OP最終回ゼロVSエピオンは超絶美麗で凄く良かった

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

OVAだけあって作画も良いしほぼ陸戦オンリーで他のガンダムには見られなかった細かい拘りが好きな人には凄く刺さりそう

砂漠で砂が詰まって動作不良になるガンダムとか、MS市街戦で暴れる所の重量感とかガンダムには珍しかったし

途中で監督さんが鬼籍に入られて交代されたからか一部キャラの描き方が変わった?と見ていて感じた

初代を見ているとガル国葬の時期にもう宇宙ジムがあってそれがザク交戦してる描写が気になる人も居るかもしれない

ストーリーロミジュリ物の戦争ドラマから敵同士の恋が好きな人とかは好きかもしれない

機動新世紀ガンダムX

途中からアクセルかかってくるけど序盤はちょっと掴みが悪かった感じが見てて伝わってきた

Wの後なのにOPガンダム殆ど動かないし1話から静止画多用されるしこのアニメ本当に大丈夫なのか…?って思っちゃった

フォートセバーンでGXが改修されるあたりからOPも良く動くようになるしアニメ本編の戦闘も楽しくなって見応えが出て来た

主題歌OPEDも全曲良くてお洒落な次回予告もあって一話見終える度に次の回も自然と見たくなるガンダムはこれが一番だと思う

よく打ち切りとか短縮とか言われるけど3クール分39話でテンポ良く纏まってるしXはこれで良かったんじゃないかなって思う

個人的にVGWXの平成ガンダム四部作だとXが一番好き

機動戦ガンダムEndless Waltz

OVA劇場版も本当良い

トロワはあの状況からどうやってマリメイア軍に潜り込んだの?とかちょっと描写不足な所もあるけど

映画一本分の尺であそこまで綺麗に話が纏まってて作画が綺麗なガンダム他に無いんじゃないだろうか

ウイングゼロが基本アルトロンにボコられるだけで最後シェルターツインバスターライフルぶっ放しただけでぶっ壊れたのは驚いたけど

スパロボなんかでWに触れた時に抱いていたイメージに最も近いのはTV版じゃなくてこっちだった

∀ガンダム

ある意味G以上にこれはガンダムなのか?と困惑されそうなガンダムだと思う

一話で主人公ガンダムに乗らないし戦闘シーンも無いガンダムってこれが初なんじゃないだろうか

移民男の子移民である事を隠しながら母国軍隊と戦う設定はSEED前身っぽかったと思う

MSデザインは人を選ぶけどメカニック作画はかなり綺麗だったというか、見ていて作画が乱れている印象が一切無くて綺麗だった

主題歌がどれもアニメとは思えない良い異質な曲ばかりで菅野よう子上品な曲も実に良かった

ギンガナムが出て来るまで悪役担当だったポゥ・フィルミランと終盤悪役になった御曹司が何かなあなあで許されるのは好みが別れそう

機動戦士ガンダムSEED

見方によって好きか嫌いか、良作か駄作かもろに印象が変わる作品だろうな…と思った

何というか…最初から悪意を持って見ると叩けるだけの粗が幾らでも出て来る作品ではあるんだけど

好意的な目で見ると評価出来る所も幾らでも出て来るから人によってあそこまで好き嫌い別れるんだろうなって

ぶっちゃけクロスアンジュとか他の福田作品のノリが楽しめる人ならまず楽しめるし無理なら絶対無理だと思う

バンクも見飽きたと思うかバンクでも動いて戦闘があれば良いと思うかで大分心象変わるだろうし

ただこの作品に関してはマジで好きな人も嫌いな人も熱量ヤバくて当分まともな評価は出来ないのは断言出来る

機動戦士ガンダム MS IGLOO

0083以上のメカニック特化で一話完結物のノリが好きな人は楽しめると思う

第一話は無用大砲が主役でちょっと地味というかザクに全部持っていかれたけど

二話からは変形戦車とかコンペ負けした量産機とかちょっと初代っぽいノリの機体が出てきて楽しい

ただ完全なCG作画作品という事もあってCG抵抗がある人は受け付けないかもしれない

ガンダムに求めてる物は人によるけどメカニックとか一年戦争外伝系が好きな人には一度見てもらいたい

地味に映像化作品で完全にジオン視点物ってこれが初かな?

機動戦士ガンダム00

本当凄い、最初見た時これ本当にTVガンダム?って驚いたくらい作画クオリティが高い

一期・二期通して恐らくこれまで放送したガンダムTVシリーズの中でもトップクラスだと感じたしそれだけでもロボアニメが好きな人絶対に見た方が良いと思う

劇場版ガンダム初の異星人と地球人交流と戦いが描かれるのがある意味Gガンダム並に人を選びそう

初代ガンダムアムロ富野監督オマージュキャラや扱いを見ると脱ガンダムを目指してたのかなぁ…って気がする

機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線

前作のような物を求めて見るとちょっと落差に驚くかもしれない

歩兵戦車ザクの戦いとか本当にマニアックな所突いててそういうのを求めていた人には堪らないと思う

ただ前作のキャラが皆満足げに散っていったのと対照的にこっちは本当に話が暗い…

死神ってニュータイプ関係あるのか分からないオカルト要素も出て来るしかなり人を選ぶ作品だと思う

機動戦士ガンダムUC

これまでガンダムを見た事無い人でも楽しめそうな良い作品だと思う

OVAだけあって作画クオリティも高いし新規ファン既存ファンも楽しめそうなキャッチーな要素が多いし

10巻の小説OVA7本に纏めたから中盤以降はちょっと駆け足気味?な所はあるけど

MS運動会と言われるだけの事はあって初代~ZZくらいの時期がアニメで動く所が見たい人にはオススメ

UC原作小説が好きだからカット&改変繰り返してるOVAは正直別物だなあと思ってる

ガンダムビルドファイターズ

凄く良い

ガンプラが題材の子供向けアニメかと思いきやガンダムファンからこそ楽しめるネタが凄く多い

現実ガンプラに興味が無くても実質ロボアニメみたいな物だし一度試しに見ても良いと思う

ただガンダムというよりホビーアニメって感じだしそこが受け付けない人だとある意味G以上に無理かもしれない

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

初代やシャアとザビ家の関係性が好きな人は一度は見た方が良いと思う

声優さんオリジナルから変わってるし設定も厳密にはパラレル時空だから初代と微妙に異なるけど

安彦先生の画風で描かれたキャラ現代クオリティ動きまくるのはやっぱり他には無い魅力だと思う

原作から主にシャアが中心の所だけアニメ化した関係で尻切れトンボというか物足りない感じがするけど…

このアニメ版でオリジンに触れて気に入った人は原作を読んでも絶対損はしないと思う

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

スッゴイ人を選ぶ

主人公達に感情移入する人や感情移入しなくても主人公達が勝つ方が嬉しい人は絶対見ない方が良いと思う

戦闘は悪くないけどMSの線が多い影響か平均2~3話に1回くらいの頻度なのでロボアニメと言えば戦闘が楽しみって人にもあんまりオススメ出来ない所がある

生きるために必死でそのためなら汚れ仕事でも何でもやるアウトローの子供達が生きるために戦い続け最後には滅びた、という話なので本当にかなり人を選ぶ

主人公達の敵陣営が腐っても警察のような組織なので、主人公達が勝てば勝つほど結果的には警察が舐められて治安が悪くなるという世知辛い

個人的にはかなり好きだけども絶対人には薦めない

機動戦士ガンダム サンダーボルト

原作がまだ未完だし何とも言えない所あるけど

一年戦争宇宙戦闘がメインのOVAという珍しい作品だし一年戦争外伝が好きならやっぱり一度は見てほしい

大砲を持って狙撃手やってるザクとかMSVに出てきそうな機体がアニメで準主役機やってるんだからこれは凄い

テンポを優先してアニメ化の際原作から削られた描写結構あるからこれも是非漫画を読んでほしいけど

ガンダムビルドダイバー

ビルドファイターズ+ネトゲ物って感じで

ガンプラに興味は無いけどSAOとか.hackとかネトゲが題材の作品好きな人も楽しめそうな気がする

2クール目の序盤から登場を匂わしてたのに結局終盤まで出番が無かった機体とかもあったのはちょっと残念

登場するキャラクターは皆可愛らしくてグッド!

機動戦士ガンダムNT

UC後日談という事もあってアニメUC好きな人なら楽しめると思う

UCより作画的な意味ではちょっと落ちてるから作画が楽しみな人にはちょっと残念かもしれないけど

CG映画などを除いて初めてインコムが「インコム!」って台詞と共にアニメ化されたのはやっぱり感慨深かった

結局主役機がユニコーンラスボス機がネオジオングからUCの焼き直しっぽいなあとは見ていて思った

ネット感想を見ていると昔から宇宙世紀ファンよりUCからガンダムに入ったファンに好評な印象がある

ガンダムビルドダイバーRe:RISE

最近ガンダムだと随一ってくらい評判が良い印象がある

ビルドダイバーズを見た人からは勿論見てない人からもかなり評判が良かったとか

ネトゲ経由で他の惑星召喚された主人公達がそこで現地の異星人達を助けるというガンダムしからぬ話だった

GUNDAM EVOLVE

IGLOO以前の作品という事もあってCGは拙いけどその事を考慮しても面白いと思う

ガンダム作品の前日譚・後日談・IFの話が充実してて色んなガンダム見てる人ほど楽しめるんじゃないか

他のガンダムを見た事が無い人や拙いCGに耐えられない人は楽しめないだろうなと思う

SDガンダムワールド 三国創傑伝

SDガンダムって時点で大分人を選びそう

アニメ本編は蜀陣営の話だけどメディアミックスで魏陣営と呉陣営の話も触れて補完する事前提な感じがする

15分アニメって事もあって終盤なんかとにかく駆け足だった

キャラクターはよく立っていたかワールドヒーローズを見る予定がある人はこっちも見ておいて良いと思う

個人的ガンダムを好きに分類するとこんな感じ

大好き…初代、ZZ、V、X、EW、SEED、鉄血、イボルブ
好き…Z、逆シャア0080、G、0083、∀、IGLOO、BFBD
悪くない…F91TV版W、08、00、重力戦線UCORIGINサンダーボルトNTリライズ、三国創傑伝

ぶっちゃけ全部好き

前も言ったけど

SEED DESTINY、AGEビルドファイターズトライ閃光のハサウェイGのレコンギスタ、その他SDガンダムはまだ観てないor全話見てないので作品評を書けない

長いし作品数多いんだもんガンダム

AGEはデシルが倒される所まで、Gレコはクリム大尉が分かってしまう所までは見て止まってる

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