「脳梁」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 脳梁とは

2024-01-31

anond:20240131192436

逆の反応もあるだろうね。脳梁を切断されたかのように大人しくなる、みたいなね。耳かきの先に乗るほどの分量以下の脳内物質で暴れたり大人しくなったするんだから人間が保っているバランスなんて頼りがないものさ。

2023-12-13

anond:20231213074929

詳しくは知らないけど、確かその研究結果は更新されてるらしいよ。

むかし言われてた脳梁が太いのが女性、みたいな大雑把な差じゃないっぽいけど。

2023-11-14

Re: いや確かに男女の性格は違う。

かに男女の差が強く信じられていた時代はありました。

「男は論理的思考に、女は共感力に優れる」

それをテーマにしてベストセラーになった書籍も多くあります

だけど最新の科学的知見では、逆のことが明らかになっています

まず男子女子とで成績やIQ有意な差はありません。ただし、いわゆるSTEMと呼ばれる理系分野が女性に好まれてないのは事実です(後述)。

(男女の性格差は)狩猟農耕民族だったときに分かれた性質なんだ。

ごく最近になって、狩猟に出掛けていたのは男ばかりではなく女の方だったと明らかになりました。

現代でも海女さんなど女性が主役になって狩りをする職種が残っています

具体的には脳梁の太さが違うらしい。女性は左右の脳をつなぐパイプが太いんだとか。

CTスキャンの結果をまとめた研究によると、脳の物理構造に差がないことが明らかになっています。男女の脳に差はないんです。

狩猟農耕時代があまりに長かったため、進化的に性質固定化してしまった。

急激に変貌した現代ジェンダー平等時代に体が付いていけてないんだ。

それが男性同士で心の傷をケアできず不幸になって自殺する、その自殺率の高さに表れてる。

男性ケア能力が低いのは科学的に証明されています

日本での自殺率の高さも相変わらず高止まりしています

しかし、これは近代になって女性を下に見て支配する家父長的な考えが現れたせいです。

男性心のケア役割女性に任せ、感情を受け取ったり出したりするのは女の仕事規定しました。

そのミソジニー女性蔑視)な考え方が、逆に男性からケア能力を高める機会を奪い、

結果的に不幸率と自殺率の高さに繋がったのです。

女性のしているような同性同士での傷の舐め合いを甘えとみなさず、メイクスキンケアなど周りの人目を気にする習慣を取り入れて、人格を道具化・モノ化して性的に消費したりせず同じ人として扱って、同性同士で心を開きあえれば、ミソジニー価値観アップデートできれば、男性の不幸も改善していくでしょう。

anond:20231114004511

anond:20231114014111

男女で脳梁の太さが違うんだ!伝説は、

実は僅か数人の脳サンプルを比較しただけのもので、

その後、MRIなどの検査技術の発達に伴い、大規模に調べた結果、

脳梁の太さに男女差を見出すことは出来なかったのが真実

anond:20231114004511

いや確かに男女の性格は違う。

昔何かの本で読んだけど、男は論理的思考に、女は共感力に優れるらしい。

これは狩猟農耕民族だったときに分かれた性質なんだ。

男は狩りに出掛け、女はその間、農耕をして村を守った。

コミュニティを存続させるために女性共感能力を発達させた。

具体的には脳梁の太さが違うらしい。女性は左右の脳をつなぐパイプが太いんだとか。

だが進化には長い時間がかかる。

狩猟農耕時代があまりに長かったため、進化的に性質固定化してしまった。

急激に変貌した現代ジェンダー平等時代に体が付いていけてないんだ。

それが男性同士で心の傷をケアできず不幸になって自殺する、その自殺率の高さに表れてる。

2023-10-16

anond:20231011203212

男性脳女性脳は根拠がないことがリンク先で書かれているね。

https://dot.asahi.com/articles/-/203327?page=4

 細田氏によると、男女の脳がちがうという認識が広まったのは、1982年権威ある学術誌「サイエンス」に掲載された、一つの論文の影響が大きいという。その内容は、「男性9人、女性5人の脳を調べたところ、男性より女性のほうが、脳の右半球と左半球をつなぐ“脳梁”が太かった」というものだ。この論文によって、「脳梁が太いと左右の脳の連絡がスムーズになるため、女性は細やかでマルチタスクが得意」という定説が生まれたが、何千人もの脳のデータを解析した、その後の研究では、脳梁の太さに男女差は認められなかった。

 にもかかわらず、40年も前の研究をもとにした、男脳/女脳という概念は、いまだに幅を利かせている。その理由について、細田氏はこう分析する。

2023-06-17

三大好きな社会派?娯楽洋画ネタバレ

ネタバレ

特に映画に詳しいわけでもないけれど、現代社会舞台で肩ひじ張らない娯楽映画が好き。

ただ、そういう映画って何かのランキングかに紹介されることもなく、だんだん忘れられてく感じなので、とりあえず3本くらい選んでみる。

最近話題になった中ではザ・シェフみたいのが好き)

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ 1997年 バリー・レビンソン監督

自分の中でプロデューサーというとこの映画ダスティン・ホフマン演じるスタンリー・モッツ。傲慢で厚かましく側にいたら絶対うんざりするだろうけど仕事は進めてくれるだろうという信頼感はある。「That's Nothing!!」

なお、この映画、例のビル・クリントンモニカ・ルインスキーの件が公になる前に封切られてる。映画演出フィクションを強調している(飛行機が落ちて無傷…)のも妙に迫力がある。

マーシャル・ロー  1998年 エドワード・ズウィック監督

イスラムテロリストと戦わないといけないけど、そのために先軍政治になってしまってはダメだよね、という今なら不思議でも何でもない映画製作が同時テロ前という。00年代の予習みたいな映画

拷問の直接的な描写はないけど、非常に印象的な演出

フリーマネー 1998年 イヴ・シモノー 監督

一部俳優が大物過ぎてひっくり返る(名演というか迷演というか…)。

当時クライムアクションという触れ込みだったけど、アクションではない…(ただ妙に盛り上がる)。サスペンスでもない。とんでもなく悪意たっぷり視線アメリカ田舎をこき下ろした映画

今だったら、ポリコレ勢と保守派の両方から袋叩きにされること請け合い。インモラル半端ない。ただ、自分はこの映画で、神と銃とピックアップトラックアメリカがあることを知ったのも確か。

ビルアクション 1998年 スティーヴン・ザイリアン監督

数ある法廷映画でもこの映画が好きなのは、やはり相手役のキャラが立っているから。良い仕事には、良い環境必要。昼休み電話をかけてくるものは滅びるべし。

ロンドンドッグス 1999年 ドミニク・アンシアーノ、レイバーディ監督

イギリス映画といえば「フル・モンティ」や「ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が有名ですが、これもじんわり心が温かくなる佳作。ヤクザ高齢化問題を先取り。バイオレンスで夜の生活もばっちり。

会社で、上司のやる気がないってイキってる若い人にやさしくなれる映画

セルラー 2004年 デヴィッド・エリス監督

高校科学教師って電話組み立てられるんだという驚き(ネタ)。1条件でどんどん場面を転がしていくのに舌を巻く。題名通り携帯電話使ったギミックが沢山。

ともあれ着信音がうるさい輩は万死に値する。

ヴィレッジ 2004年 M・ナイト・シャマラン監督

ごめんなさい。ファンタジー映画でした。でもファンタジー世界でも、人は業から逃れられぬのよね。

無垢っぽいキャラクターで話を作っているところが意地が悪くて好き。

ドミノ 2005年 トニー・スコット監督

賞金稼ぎって異世界しかいないんじゃないの?という良識ある皆様を裏切るノンフィクションベース映画。やっぱり人質司法はよくないよねって思う…かな?

自分は最高にハイだったけど、LSDキメてんじゃないかというポケモンフラッシュ系の演出があるので注意。

ローズ・イン・タイドランド 2005年 テリー・ギリアム監督

ごめんなさい。これもファンタジー映画でした。ウィキペディアにそう書いてあるし。ファンタジー映画です。でも、あまりファンタジー好きの人に受ける気がしないな。

近所のお兄さんの頭の傷は、ロボトミーじゃなくて脳梁離断術というのをきちんと分かったうえで演出しているのが良いですね。

サブウェイ123 激突 2009年 トニー・スコット監督

これもトニー・スコット監督だった。悪役のキャラが立つのはよい映画。フェアであればその結果破滅してもいいよねっていうビジネス狂気

自分もいろんな投資に手を出してきたので、ちょっとこの悪役の気持ちわからんでもない。

完全なる報復 2009年 F・ゲイリー・グレイ監督

皆様大好き、ウェブの片隅に現れる胸糞漫画広告。それの決定版みたいな映画。手心一切なしスカッ復讐

スーパーエンジニア主人公スーパーすぎてそこに痺れる憧れる?


頑張って2本探してみたけど、最後の一本は紹介してくれたらうれしい。

ブコメへお返事

ヴィレッジは後半の森の中で怪物がやってくると怯える男たちが好き。怯えないのが盲目少女だけというのがいい。

原罪とか楽園とか聖書ワードで楽しむ物語として創ったんだとは思うけど、けなげな主人公はそれだけで応援したくなるよね。

法廷ものだと『ザ・ファーム 法律事務所』『ペリカン文書』『評決のとき』等々、90年代に数多く制作されたジョン・グリシャム原作作品が好きでよく観てたなあ。

法廷の外も厳しい名作。アメリカはぁ恐ろしいところじゃあ…

社会派判定がむちゃくちゃすぎて良い

案外、まじめな作品より社会に思いをはせたりして。

増田には、3種類の増田がいる。数が数えられる増田と、数が数えられない増田だ。

増田自由さに乾杯

3っていくつだっけ……

1、2、…たくさん

増田の例はあんまり社会派感感じなけど、社会派娯楽映画ならマイケルマンインサイダーが好き。社会派抜きならヒートのが好きだけど

ヒート社会派枠で。

ニュースの天才ヘイデン・クリステンセンの闇堕ちが、スターウォーズ以外でも見られます

人間生きてるととっさの噓ってあるものから怖いよね。

エリン・ブロコビッチ好き。あと女神の見えざる手

うん好き。ちょっと重いけどね。

映画は主にかっこいい俳優目当てで見るので、マーシャル・ローはブルース・ウィリスロンドンドッグスはレイ・ウィンストン、完全なる報復ジェラードバトラー目当てで見た。完全なる報復ラストが超胸糞。

ラスト胸糞と思うのは筋が通っていてよい。クズを殺してすっきり、でもその後はやりすぎじゃね、で主人公を殺してすっきり、という定見のない観客をあてこする映画と思うので。

年代的に同じ世代の予感。中年になると若い面白かった映画もそんなに面白くなくなる

かに1回しか見てない映画もあるし、歴史の試練に耐えるかというとそうではないだろうけど、たまに思い出す系映画

ネタバレヴィレッジってファンタジーかと思いきや、現実だったという話だろ

現代物のリストって書いちゃったから白々しくごまかしたのに…いやん

あ、ブコメ消えちゃってるけど、クレしんは未履修なんだ。ファミリーの圧がすごくて…

2023-05-03

永久保存版 車のバッテリーがかからないの…への回答 前編

https://anond.hatelabo.jp/20230209211829

女「車のエンジンがかからないの…」
男「あらら?バッテリーかな?ライトは点く?」
女「昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。」
男「トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?」
女「今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに」
男「それは困ったね。どう?ライトは点く?」
女「前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。」
男「…ライトは点く?点かない?」
女「○時に約束からまだ時間あるけどこのままじゃ困る。」
男「そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?」
女「え?ごめんよく聞こえなかった」
男「あ、えーと、、ライトは点くかな?」
女「何で?」
男「あ、えーと、エンジンからないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから」
女「何の?」
男「え?」
女「ん?」
男「車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?」
女「別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?」
男「いや、だから。それを知りたいかライト点けてみて欲しいんだけど。」
女「もしかしてちょっと怒ってる?」
男「いや別に怒ってはないけど?」
女「怒ってるじゃん。何で怒ってるの?」
男「だから怒ってないです」
女「何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?」
男「大丈夫から。怒ってないから。大丈夫大丈夫から」
女「何が大丈夫なの?」
男「バッテリーの話だったよね?」
女「車でしょ?」
男「ああそう車の話だった」

          アランピーズバーバラピーズ 「話を聞かない男, 地図が読めない女: 男脳・女脳が「謎」を解く」
          

以下この女はA子、この男はB太と呼ぶ。

このコピペを見たことがある人は多いだろうが元ネタ書籍で読んだ人はそれほどはいないだろう。

男女の脳の形の差とそれによって生まれる行動の差をユーモアたっぷりに書いた面白い本で、増田は数十回くらい読み返した。

(ちなみに新しく網羅的な研究によれば脳の形には男女でほぼ差がなく、ただ体の大きさに比例したサイズ差があるだけらしい。https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0149763421000804 脳の形状の差に関する調査のうち、たとえば本書で何度も言及された脳梁の太さの男女差に関する論文は古くn=14で信憑性が薄いhttps://business.nikkei.com/atcl/report/15/227278/021700082/?P=2 。つまりとんでもないデタラメ本だったということになる)

みなさんご存知の通り、この文章は【男は問題解決、女は共感のために会話する】を端的に表すため書かれた小話だ。本書ではこのような小話がそれぞれの章の導入になっている。

この文章コピペとしてネットで出回っているのを増田が知ったのは本書を読んだ後だ。

ところで、ネット上では別の解釈【A子は遠回しにB太に送迎を頼んでいる。つまりA子も問題解決を望んでいる】という俗説が一定の支持を得ている。

増田は両方に意を唱え、ここにコピペ内で本当に起こっている問題とB太はどう返事をすべきだったか解説する。

女心はわからない

B太は何を考えているのか読者にわかやすいがA子の方は実のところわからないので読む人によって意見割れる。

B太…『僕はA子に故障箇所をつきとめて修理してもらおうとしているにもかかわらずA子は関係ないことを言って話を脱線させる』

A子…『??』

男女の心理解説する小話なのに片方の心理がわからないのだから役に立たない。

問題解決が下手な男

B太は問題解決を図っているのは立派だがこれでは解決しない。

問題点は2つ。1つはネット上でもよく言われているとおり、車の修理について無知なA子に自力修理をすすめようとしていることだ。

自力で修理できないくらいの知識の人にちょっと電話で指示したところで無駄だろう。だからどうせ修理屋に頼むだけなのに故障箇所など特定させても何の意味もない。

もう1つは後ほど。

可能性はある、しか可能性どまりの俗説

【A子は遠回しに送迎を頼んでいる】説を否定するような要素はないが、肯定するといえるようなものもない(個人的には、A子が仮にそれ狙いだったなら話の持って行き方が下手すぎるし怒るのが早すぎると思う)。

また致命的なのが、B太の状況が描写されていないことだ。仮にこのときA子が北海道にB太が沖縄にいたならA子が送迎を頼むはずがない。

二人がある程度近くにいるのがこの説を成り立たせる前提条件なのにそこが描写されていないのだ。

メタなことを言うと、この小話は【男は問題解決、女は共感】の章の導入であって【女は遠回しに頼み事をする】章の導入ではなかったはず(いま本が手元になく記憶曖昧)なので著者のねらいとは違ったはず。

女は問題解決が嫌いか

読者に女が圧倒的に多いであろう雑誌にも困りごとを解決するような記事はたくさんある。

ゼクシィhttps://images.app.goo.gl/bkThrkqKJSS4J69T6 "ゲストの "もやもや" を回避する大人海外婚招待&マナー"

ひよこクラブhttps://images.app.goo.gl/67BKUmT9ApD1YhDa6 "泣きやまないっ寝ないっを解決!"

クロワッサンhttps://images.app.goo.gl/Q5reuUBvjNeGfeLFA "どうしたらキッチンがそこまで片づきますか?"

美人百科https://images.app.goo.gl/25zeWLUEaTcnnoXK6 "働くレディのためのマンネリ解消テク"

雑誌には問題解決を求めるのに会話では嫌がるというのはちょっと想像できない。

女の利用者が圧倒的に多いであろうガールズちゃんねるでも問題解決のための会話は行われている。

https://girlschannel.net/topics/2146448/ ここでは化粧ノリを良くする方法質問がされ、具体的な回答が集まった。

的外れ反論がくるかもしれないので一応書いておく。このコピペ論点あくま問題解決指向するかどうかであり、正しくて論理的問題解決ができるかどうかではない)

共感もするし問題解決もする

そもそも女が問題解決のための会話をそんなに避けているという本書の主張は事実に反する。

問題解決共感対立するものではないから両方同時にできる。

少し思い浮かべてみればわかることだ。たとえば

X「ただいま… あー暑かった…」

Y「おかえり、大変だったでしょう。テーブルに冷たい麦茶があるよ」

X「ありがとー」ゴクゴク 

この会話でYは共感問題解決流れるようにこなしXは問題解決を素直に受け入れているが、問題解決のための会話ができるなんて男性的な人たちだなあと思った人はいないだろう。一般的女性どうしでも普通にありうる会話だ。

麦茶をすすめられると「問題解決的会話だ!」と怒って飲まず暑さと喉の渇きについて愚痴共感を求めるばかりの生き物が典型的女性なのか? さすがに変だ。それではまともに生活ができない。

問題解決指向権化とされるB太も

トラブルって怖いよね。
それは困ったね。

を挟みながら話している。これはそんなに男らしくない言動だろうか?

女はわかっていたか

さて本題に入る。

さきほど書いた通り、B太の内心は分かりきっている。

B太…『僕は問題解決しようとしているにもかかわらず女は関係ない話をしている』

からこの小話の解釈とはつまりA子の内心の解釈である

著者のねらいは【男は問題解決共感より重視しており、女は共感問題解決より重視している】だ。つまり

著者の想定するA子…『男が問題解決してくれようとしているのはわかるがそれは嫌。私はそれより共感してほしい』

しかしA子は本当にそう考えているだろうか?

B太が問題解決したがっていると気づいていないのではないか

読んでわかる通りA子は車の仕組みをよく知らない。そんな人に

バッテリーかな?ライトは点く?
バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?
どう?ライトは点く?

質問しつづけたところで『B太は私に自力故障原因をつきとめて修理してほしがってるんだ』と気づくだろうか。A子は気づいてなさそうに見える。

A子は【問題解決共感比較して共感を求めている】のではなく【意味のわからない質問攻勢と共感比較して共感を求めている】可能性が高い。

問題解決してあげようとしてるのに誤解されてしま説明下手がB太の問題点2つ目だ。

(ちなみに俗流解釈【女は遠回しに男に送迎を頼んでいる】は気づいていても気づいていなくとも成り立つ)

後編 https://anond.hatelabo.jp/20230503155334

2023-01-16

anond:20230116173846

脳梁の太さの男女差はない。

 

昔あるとされてたけど、今は否定されました。

基本知識になりつつあるので覚えとけよな。

anond:20230116173713

細かな事柄に対して、いちいち感情が反応してしまうからなんじゃない?

右脳左脳脳梁が太いということは、そいうことで。

2022-12-09

anond:20221209171720

脳梁が無い人や断絶した人には選挙権2票あげたい。

2022-11-27

anond:20221127170030

「「認知性差議論の複雑な事情」 坂口菊恵 東京大学 2017

https://www.jstage.jst.go.jp/article/sjpr/60/1/60_105/_pdf

さらに,脳梁の太さの性差疑義が呈された(Bishop & Wahlsten, 1997;Wallentin, 2009)

脳梁の形状や,白質神経線維接続状態拡散テンソル画像分析(diffusion tensor imaging: DTI)を用いた脳の左右接続についての研究現在も行われており,大規模なデータを用いて女性の方が脳梁は太かった(Ardekani, Figarsky, & Sidtis,2013),左右脳の神経接続女性の方が強かった(Ingalhalikar et al., 2014)という報告がなされている。この差は子どもでは小さいものの,思春期・若年成人期(20前後)に大きくなり,その後再び小さくなっていく。

脳梁性差は無いとは現時点では言えないみたいだね。あるというのも確定したわけではないみたいなのでその点は訂正しておくが。

anond:20221127164351

https://www.asahi.com/articles/ASM484JMBM48UBQU00D.html

脳梁」で取り上げられたデータは、14人の調査に基づいた40年近く前の論文で、かつ多くの研究からすでに否定されている

anond:20221127163825

脳梁の太さの研究はとっくに否定されてるやでという話

anond:20221127163204

そもそも脳の構造性差なら脳梁の太さの大きな違いとして間違いなく存在するだろ。

ゲーム数学脳梁が細い方が有利なだけって見方もできるんだし。

2022-10-09

anond:20221009090303

ここでいう雑用はそういう他ができない奴向けのつまらない仕事という意味でなく、常時右脳左脳連動させてのマルチタスク必要仕事ってことだろ。

それなら脳梁が男より女の方が遥かにいから当然だな。

2022-08-14

脳に男女差はあるの?無いの?

インターネットで調べると脳に男女差があるという記事、男女差が無いという記事

どちらも見つかるが、どちらが正しいのだろうか。

調べたら次のような記事が出た。

男性脳」「女性脳」に根拠はあるか 性差より個人

2022/6/3

https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM276XJ0X20C22A5000000/

男女の脳の違いを示す根拠として「左右の脳をつなぐ脳梁(のうりょう)の太さに差があり、女性のほうが太い」という研究結果がしばしば引用されますが、これは今から約40年も前の1982年に、男性9人、女性5人という限られた数の解剖データを元に書かれたものです(*1)。この見解否定する研究結果も複数出ており、今も信じている研究者は少ないと思います

2021年05月17日 21時00分サイエンス

30年分のデータ調査した結果「男女の脳に有意な差はない」と判明

https://gigazine.net/news/20210517-male-female-brain-no-meaningful-differences/

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu0/shiryo/attach/1267330.htm

 例えば、「右脳人間左脳人間」「男性脳女性脳」「睡眠学習」等の多くは科学的根拠に乏しく、最近では「神経神話(Neuromyth)」と呼ばれ注意喚起がなされている(※28)。脳のある部位は特定精神能力や行動傾向に対応するという単純な素人理解は、研究者たちの意図に反して生物学決定論へと傾いていき、結果として犯罪者精神障害者の差別排斥等の重大な人権侵害が生じる可能性がある。



これを見ると、脳に男女差があるという話が疑似科学であり、

科学的に正しいのは男女差が無いという話のように思う。

2022-06-25

anond:20220625130505

それは、自我の有無を「反応見た感じ」みたいな曖昧基準判断している増田と違って、産婦人科学会は、脳っていう器官がどれくらい出来ているか、で判断するからだ。

しか何週目かの脳梁ができたとこがラインなんだったかな。

2022-05-07

anond:20220507223706

脳梁の男女差はガチではないぞ

https://www.asahi.com/articles/ASM484JMBM48UBQU00D.html

たとえば「脳梁」で取り上げられたデータは、14人の調査に基づいた40年近く前の論文で、かつ多くの研究からすでに否定されているという

anond:20220507223421

女性の方が脳梁が発達してるはガチだし、右脳左脳機能差があるのもガチ

男女での機能差はわからん

ここだけの話、男女の脳の性差ってどうなの?

ずいぶん昔には、女性の脳は、男性と比べて左脳右脳を結ぶ脳梁が発達しているのでおしゃべりで感情的だとか、男性空間把握能力が優れているとか、論理的思考が得意だとか言われていた。

世界的なベストセラー「話を聞かない男、地図が読めない女」は男性女性典型的とされる考えの違いをわかりやす解説した本だ。その初版が発行されてから24年が経った。

最新の研究によると、脳をMRIスキャンした結果の統計では、男女の脳で構造の差は、しか存在しないらしい。かつて言われていた男性脳、女性脳はほぼほぼ幻想だったようだ。

NTT社長入社式で「私たち女性男性は違うと考えています人間という意味ではもちろん一緒ですけれども、能力特性の得意な分野が違うと思います」と述べて猛批判を受けた。でも寄せられた批判コメントを注意深くみると、男女の能力は当然違う、と性差を前提にしてるもの散見される。はてなブックマークでは男女の脳の性差はたびたび話題になっていて、その都度、必ずと言っていいほど「性差はあってもおかしくはない」という意見があがってくる。

いつだったか増田で、“男性にも読める”少女マンガ話題になった。ジェンダー論の発展した今日でもマンガの読者が性別で分かれているのには合理的理由はあるかもしれない。

思い出を振り返ってみると、友だちの女子はすぐ泣く傾向はあったかな、と思う。だけど小学校以降で、男が泣いているのは、まったく思い出せないんだよな… 🤔 男は、何故か泣かない。

男女の思考の差が人々に根強く信じられている一方で、科学的な調査を重ねるほどに脳には差がないことの証拠が積み上がる。そうして脳の性差ナゾは深まっていく。

女性プロ棋士はいない。インターネットなどの技術発達によってあらゆる趣味で、学びの高速道路が整備されているにも関わらず、将棋最高峰でしのぎを削る女性はいまだ現れていない。

この理由については色々言われている。女性プレイ人口が少ないせいで才能の山の高さも低くなる、とする説。より男性比率が高い囲碁での女性活躍を持ち出して、それを否定する説。虚心坦懐に女性生理の影響を論じたブログ男性には圧があると語る女性。脳構造ではなくソフトウェア面——脳の機能に違いがあるとする仮説もあったが、これは証明が難しいだろう。

先日、女流棋士顔写真が並べられてサムネイルになっているニュース記事をみた。未成年ふたりの女子。コメントは、一方だけを美人だ、とする評価が人気になってた。少なくとも将棋では脳の性差は持ち出すまでもないと思う。

2022-04-17

anond:20220417165350

▼ 第5回 「男脳」「女脳」のウソはなぜ、どのように拡散するのか|ナショジオ | 研究室に行ってみた。東京大学 認知神経科学実験心理学

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/020800002/021400005/?P=2

「間違った心理学で、男性がこう、女性がこうとか、世の中ではよく言われていますね。例えば、男女の脳の違いとして、男性の方が左右の脳の連携がよくないとか。これには、元になった論文がありまして、1982年に『サイエンス』誌で発表されています(※)。男女それぞれ、脳梁の太さを測ったら、女性のほうが太かったと。でも、この論文データ男性9人、女性5人からしかとってないんです。それだけで、女性のほうが左右の脳の連絡がよくできてるっていう結果にしている。そもそも信頼性がないし、その後、いろいろな研究者再現しようとしたんだけど、結局できてません。今さすがにこれを信じている脳科学者はあんまりいないんですよ」

 

 現在の知見では、少なくとも形態上、男女の脳に違いはない、ということになっているそうだ。しかし、「男女の脳」「脳梁」といったキーワード検索すると、驚くほどたくさんの結果がヒットして、「脳梁が太いか女性はおしゃべりで、感情的」みたいなことが平気で書いてある。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん