はてなキーワード: 2020年とは
https://www.youtube.com/channel/UCYy32dSCsxUzgo6yRam_Psg
陰キャ系Youtuber。陰キャ・ぼっちならではの経験談やアドバイス、生活の様子を発信。
2020年3月から活動開始と、かなりの後発組。しかし、体験談やアドバイスに強いリアリティがあることで人気を博している。理系大出身ということもあり、ラムダ技術部のような技術系動画も手がける。
私は「【検証】国会図書館にちゃお2002年12月号はあるのか?」が一番好き。
https://www.youtube.com/c/takechiyoyam
「47都道府県を史上最速で巡る旅」「満タンのスーパーカブ110はどこまで行ける?」などの動画を投稿する移動系Youtuber。ニッチだが興味をそそられる企画と、スラスラ出てくる分かりやすい喋りが特徴。鉄道Youtuberのスーツと水曜どうでしょうを足して2で割ったようなYoutuberである。長距離移動が好きな人必見。
https://www.youtube.com/channel/UChshnsP0z2NQyY4y-3bqXcg
今日まで絶大な人気を誇るカービデオマガジンである、ベストモータリングの編集に携わった人物が運営するYoutubeチャンネル。スーパーカーや旧車の試乗インプレッションやドライビングテクニックにまつわる動画など、自動車にまつわる動画を配信。
自動車業界で長いこと仕事をしてきた人物であるため、並のYoutuberには太刀打ち出来ないほど高い取材力が魅力。Youtube"R"を自称している。
https://www.youtube.com/channel/UCH_Y1aRnSiMc_IALuNMmvUg
主にグランツーリスモ6や湾岸ミッドナイトのプレイ動画を手がけるYoutuber。10年前くらいのニコ動のノリを汲む、一癖も二癖もあるネタが特徴。万人には全く受け入れられないだろうが、ハマるとおもしろい。
最近の表現の自由戦士は表題を持論とする人が増えてきているようだ。今日もそういうブコメにスターが多く付いているのを目にした。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4709467576634225442/comment/yujimi-daifuku-2222
中国における言論統制が表現の自由を侵害していることに異論はないが、報道規制より先に漫画アニメゲームの規制が始まるという言説は明らかに間違いだ。
中国で報道規制が始まったのは少なく見積もっても30年以上前、漫画・アニメが標的になったのは10年くらい前、ゲームはここ数年のことだ。
中国における報道規制は天安門事件(1989年)後に始まる。中国のテレビで例の戦車の前に人が立ちはだかる映像を流せなくなったのは最近始まったことではなく、当時からずっとである。
もっとも、誰の目にも明らかになったのが天安門事件後というだけでその前から諸々の前兆はあった。
たとえば日本マスコミが中国に駐在する条件を定めた日中記者交換協定は1964年に始めて取り交わされたものだが、1968年に下記の要件が追加された(外務省が合意した内容をマスコミは順守する義務を負った)。
中国に批判的な報道をするな、香港や台湾は中国の一部だといった内容である。
これらの取り決めを順守しなかった産経新聞は中国から追放され1990年代まで支社を置くことができなかった。
こうしたことから50年以上前から報道規制が存在したと言うこともできるだろう。
当初は市場規模が小さかったためさほど問題視されていなかったが、2010年代になると日本人にとっては理不尽な理由で規制が行われるようになる。
たとえば下記の記事のような内容だ。
https://www.reuters.com/article/idJP00093300_20150504_00420150504
おそらくこちらも大手メディアで扱われるようになったのが2010年代というだけで、その前から様々な軋轢はあっただろう。
しかし報道規制が始まった時期とは明らかに時間軸にずれがある。
2018年に新規IP審査停止、モンハン販売停止の騒動を経て2019年にプレイ時間や課金制限の法制化、2020年からはテンセントを狙い撃ちにした規制などが始まる。
2000年代からネットゲーム廃人の問題は取り沙汰されていたようだが、具体的な規制が始まったのは2010年代と見ていいだろう。
たぶん「そりゃ漫画アニメゲームは1980年代に中国に入ってきていなかっただろうし後から規制されるのは当然では?」という感想を持つ人がいると思う。
自分もそう思うのだが「漫画アニメゲームへの規制の方が報道規制より先に行われる」と主張する表現の自由戦士がいるのでこの記事を書いた。
当たり前のことが嘘で上書きされるのが嫌なので。
そもそもなぜ習近平が表現の自由を制限しようとするかというと、表現の自由が自分の権力を不安定にするからだ。
もし今後マスコミより激しく漫画やゲームで中国共産党や習近平に対する批判が行われるようになるならオタクコンテンツ規制が報道規制より先行する時代が来るかもしれないが、過去にそのようなことはなかった。
日本には表現の自由があるので嘘をつく自由も間違った意見を訂正しない自由もあるが、それを良いことにデマをばら撒くのはやめてほしい。
スケジュールの見積もりが甘いってことは予算の見積もりも甘いってこと、もともとの想定で準備してた外注費が尽きたのかもしれんね
資金面の問題ならなんで予告してたクラファンやらなかったのか謎だけど
この人個人で同人活動やってただけで大手ゲーム会社でコンソールのディレクションや開発経験とかまったくないでしょ
2021年発売予定で今の時点でまともに試遊できるものがないってことはもう2021年度内は無理確定
2020年から遅延して2021年になったのに今の進捗状況見てライセンス元がもうこいつは永久に無理じゃんって判断する可能性はあるだろな
サクナヒメはオリジナルIPだから何年かけようが自由だが大企業のIP使って大々的に発表して「いつできるかまったくわかりません」じゃ事情がぜんぜん違う
>ちょっと@PanzerDragoonVRのTwitterアカウントを確認してみただけでも2021年に入ってから新規画像を出してるみたいだけど、これは増田にとっては「静止画なので報告に値しない」という話で合ってる?
> 公開されたどちらの動画も、2018年から開発が始まっていて、発売を翌年に控えている作品だと思えない。
野生の男氏がそれまでサラリーマンを務めていた会社を辞めてワイルドマンの経営者専業になったのが2019年の7月。
サラリーマンの有給消化期間を考慮しておよそ2019年6月中からフルタイム開始と想定しても1年弱で画像を出せるところまで行ってるのはそこまで遅くないのでは。
https://twitter.com/yasei_no_otoko/status/1145991681503711232
今のゲームはまず最初に発表されるまでが長いので契約内定から3年ちょっとで「まだゲームの動画は出せません」っていうのは早いとも遅いとも何とも言えない。フルプライス想定なら尚更。この前のスマブラ最後のスペシャル配信でサークライが「スペシャルの制作を始めたのはforが出た頃から(企画書の完成は2015年12月)」と言っていた通り、商業3Dゲームの開発は大規模チームの続編タイトルでもめちゃくちゃ時間をかける。
ちなみに2020年3月の最初の公式プレスリリースでは「制作開始」という言葉が使われていた。
なので2019年中はプロジェクトのための資金調達やチーム編成をやったりして実際に開発が動き出したのは2020年かも知れない。増田が貼った2020年5月の4gamer記事に書かれている通り、ブレワイやFF7リメイクにも参加したModelingCafeに3Dモデルを外注したりしている。これは相当覚悟して開発に当たってないと普通はまず金もコネも無い。
そんな状況だったなら2020年中のリリース情報がモデルの静止画だけでもなんらおかしくなくて、商業初作品としてはむしろ頑張ってる方。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000037705.html
ちなみに、同じく同人上がりの商業ゲームである大ヒット作品「天穂のサクナヒメ」は、最初の体験版が出たのが2015年12月の冬コミで製品発売日が2020年の11月と「最低限遊べるものができてから5年」かけてる。
ちょっと@PanzerDragoonVRのTwitterアカウントを確認してみただけでも2021年に入ってから新規画像を出してるみたいだけど、これは増田にとっては「静止画なので報告に値しない」という話で合ってる?
https://twitter.com/panzerdragoonvr/status/1354987630421663770
https://twitter.com/panzerdragoonvr/status/1373937502147420162
あと「COVID-19の影響で皆様へゲームをお届けする事が遅れておりますが〜」というスケジュールの遅れに対して触れたツイートも3月にされていた。
https://twitter.com/panzerdragoonvr/status/1369596406470647808
これらの経緯を見ると現状のワイルドマンの仕事が悪いとはとても言えなくて、逆に当初の発売想定(2020年度発売)が現代の3Dゲーム開発として超絶スパートをかける前提のスケジュール過ぎてメンがヘラる前に本人の過労死ラインが心配なレベル。
だから当初のリリースで発表した発売予定を守れていない事や過去の同人活動については当然反省が必要だと思うけど、パンツァードラグーンVR自体の経緯に対する増田の書き方はちょっと否定的に書きすぎかと感じる。
CF後にこれなら大炎上ものだけど、CF前なら別に開発費を自前で出してるワイルドマン以外誰も遅延で損してる人間居ないからね。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFL050LJ_V00C13A6000000/
安倍晋三首相は5日午後、都内で講演し、政府が打ち出した成長戦略の実現で
「1人あたりの国民総所得は足元の縮小傾向を逆転し、最終的には年3%を上回る伸びとなる。
10年後には現在の水準から150万円増やすことができる」との見通しを示した。
「民間活力の爆発。これが私の成長戦略の最後のキーワードだ」とも強調。
成長戦略は「達成すべき指標を年限も定めて明確にする」との方針も明らかにした。
「2020年に外国企業の対日直接投資残高を2倍の35兆円に拡大する」ほか、
2020年の妊娠届出数は前年比▲4.4%となり、2021年の出生数は前年比▲7.5%の78.4万人まで落ち込む見込み。これは、2019年の合計特殊出生率(TFR)1.36が続いた場合の2030年頃の出生数に相当。コロナ禍によって、少子化が一般的な想定より一気に10年前倒しで進むことになりかねない状況。
加えて、コロナ禍は婚姻数の下振れも招いており、このまま推移すれば2020年の婚姻数は▲16.2%の大幅減となる見込み。2021年以降の出生数のさらなる下押し要因に。
一つのテーマ、受賞者最大3人、に授与するというルールだったと記憶してるけど
ワンテーマから3人の時と、隣接領域から受賞者詰め込んだのかな、みたいな時があるよね。
なかでも今年は飛びぬけて関連性なくない?なくなくない?
1997年 レーザー冷却法[スティーブン・チュー、クロード・コーエン=タヌージ、ウィリアム・ダニエル・フィリップス]
2008年 自発的対称性の破れの発見[南部陽一郎] CP対称性の破れを説明するクォーク理論[小林誠、益川敏英]
2009年 光ファイバー通信[チャールズ・カオ(高錕)] CCDセンサーの発明[ウィラード・ボイル、ジョージ・E・スミス] ←ちょっとこじつけっぽい
2018年 光ピンセットの開発[アーサー・アシュキン] 超高出力・超短パルスレーザーの生成方法[ジェラール・ムル、ドナ・ストリックランド]
2020年 ブラックホールと一般相対論[ロジャー・ペンローズ] 銀河系中心いて座A*の発見[ラインハルト・ゲンツェル、アンドレア・ゲズ]
2021年 気候モデル・温暖化[真鍋淑郎、クラウス・ハッセルマン] スピングラス[ジョルジョ・パリージ] ←地球規模に適用できる複雑系の研究?
日本では真鍋さんの人物エピソードだけ報道され解説が少ないであろうスピングラスは、統計物理学が専門だったヨビノリの解説を見るといいと思う。
俺は見たけどよくわからんかったわ。ジョルジョの研究分野が多彩で広い分野に影響を与えたすごい学者なのはWikipediaの受賞歴からも感じられた。
同一テーマの受賞がほとんどだけど、その中から1997年のレーザー冷却法をピックアップしたのは、レーザー冷却法にアーサー・アシュキンの考案した技術が使われていて
受賞したチューもアシュキンが先駆者だと言ってたことが2018年のアシュキン96歳当時最高齢ノーベル賞受賞につながったのかなあ、とか思って入れました。
ペンローズも「2020年に、ブラックホールと相対論で受賞するのが、ちょうどいいのか?」という点に、光電効果のアインシュタインみを感じて入れた。
https://note.com/ryuhga/n/n9454556b9eec
ご紹介いただきました。
時間の関係できちんと読めてはいないのですが、増田の書いた記事はあまり精度の高い検証とは言えない内容だったようです。
書かれている内容と比較していただければ分かると思いますが、『ズブはデマ』『Viewpoint自体はVtuberにあまり興味がない』等の最低限のラインはともかく、それ以外の内容については誤りがあるようです。
謹んでお詫び申し上げます。
元記事→ https://note.com/faqfaqyou/n/n21d79f41b548
最初に書いておきますがおぎの稔氏については言及しませんし擁護も批判もするつもりはないです。
Vtuber界隈においてVtuberとしてのおぎの稔氏の影響力はあまり強くはなく、仮におぎの稔氏が統一教会とズブだったとしても"統一教会系メディアとVtuberがズブな件"と表現するには困難だからです。
よって他のVtuberが統一教会とズブであるかどうか、もっと言えばnoteの記事から読み取れる情報からズブであると読み取れるかどうかを判断の材料とします。
(追記)
本記事にて言及するのは、該当noteにおける"統一教会系メディアとVtuberがズブな件"という見出しにかかわる部分が事実に即しているとは思えない、という点のみであり、その他の部分(例えば統一教会の危険性やその手口など・あるいは今現在統一教会がVtuberメディアに興味を持っているかどうか)において真偽を問うものではありません。
また、「『該当記事』の『該当部分』がミスリードであり、恐らく事実には即していない」以上の主張をする気もありません。
さて、おぎの区議周りのきな臭いところを調べようと思い至った私はまずこののじゃロリおじさんに目を付けました。
私がもしカルト宗教の人間なら一番取り込みやすいところを探しますから。Vtuber界隈で影響力が強く、企業運営(=多くの人のチェックが入るのでカルト宗教的に付け込みづらい)ではないところ。
というわけで統一教会系メディアをさらってみたところ、ビンゴ。
『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』ねこます氏にインタビュー! アバター文化は世界を変えるのか?(Viewpoint)
https://vpoint.jp/column/106210.html
viewpointの該当記事です。ちなみにこの記事が書かれたのは2018年です。(今は2021年です)
このViewpoint、前述のねこます氏へのインタビューを皮切りに、しきりにVR技術と個人Vtuberを推すようになります。
ViewpointのサイトをPCで見てもらえれば分かると思いますが、サイト右上に検索欄があります。
そこで「ねこます」「のらきゃっと」「Vtuber」「バーチャルYoutuber」などの単語で検索していただければ分かりますが、このviewpointの"個人Vtubeを推すようになり"という行為は2018年ののらきゃっと氏へのインタビュー以降めっきり姿を見せません。そもそも個人Vtuberへのインタビュー行為自体がのらきゃっと氏とねこます氏にそれぞれ一回ずつしかありません。
Vtuber、バーチャルyoutuberなどの単語でヒットした記事も、バーチャルイベントの記事で出演していたVtuberの名前と「こういったパフォーマンスをしていました」とさらっと紹介する程度です。
そういう点に統一教会は目を付け、関連メディアであるViewpointを使いバーチャルを布教したのでは。ねこます氏やのらきゃっと氏が統一教会のシンパだとは思いませんが、上手く利用したようにしか思えません。なにせ他の動画の再生数が1000前後いくかいかないか、多くても3000程度なのに対し上記のねこます氏のインタビュー動画だけ2.9万再生ですから。おいしいよね。
のらきゃっと氏のインタビューは現時点で再生数1800程度です。
バーチャルマーケットについては"このバーチャルマーケット系の動画は伸び悩んだためか、2021年1月9日の更新を最後にアップロードされていません。"とありましたが、「個人Vtuberへのインタビューは伸び悩んだためか、のらきゃっと氏へのインタビューを最後にアップロードされていません」という記述はありませんでした。
記事を読み返すにつれ、このVtuberという言葉はいわゆるでかい主語で、本質的にはのらきゃっと氏とねこます氏のみを指定した言葉なのかと思いましたが、界隈に対する影響力を懸念している以上はVtuber全体を示した言葉であることは間違いないでしょう。
しかし少なくとも当該noteに証拠として挙げられた文章を見る限り、界隈全体とズブというには影響は薄く、またviewpoint側も(Vtuberを支える技術に対してはともかく)Vtuberコンテンツそのものには強い興味を持っていないように感じます。(公式チャンネルの動画一覧を確認して戴ければそれは明白だと思います)
"Vtuberがズブ"という表現も、記事を見るに「インタビュー一回きりでズブというには困難だし、結局おぎの氏と仲がいい人が仲がいいだけでは?」以上の判断は難しいように思われます。(こういう言い方はなんですが、Vtuber界隈においておぎの氏と交流がない人の方が明白に多いです)
また一応確認したところ、ねこます氏のツイッター上においておぎの氏へのリプライはゼロ、のらきゃっと氏のツイッター上においては2020年10月ごろに4件あった程度でした。おぎの氏との交流頻度を証拠にこの二人が"統一教会とズブ"と表現するのはやはり難しいと思います。
よって、"統一教会系メディアとVtuberがズブな件"という表現は正しくないものと思われます。
統一教会の危険性やおぎの氏が胡散臭いとかそういう話題については詳しい方にお譲りします。増田はそちらにはあまり詳しくないので言及すれば不確かな文章になると思い、今回は話題にしませんでした。
これに類するコメントを複数見ましたが、そういう話はしていません。
該当記事の該当部分は事実に即していません、以上の話はしていないです。
ブコメの疑似レスバみたいなものに横から増田が返信というのも違うかもしれませんが一応。
「ファクトチェック」というなら、「正確/ほぼ正確/一部不正確/ミスリード/根拠不明/誤り/虚偽/判定留保/検証対象外」のどれだと判断したか、結論を最初に書いてもらえると助かる。(「ミスリード」かな?)
おぎのが胡散臭いことも統一協会が危険なことも否定しないが、ああいう釣り記事を根拠にすることは、彼らへの批判の説得力を失わせる愚かな行為である。
このブコメに類することを本文に入れるべきだったのですが、気づかずそのままアップロードしてしまいました。
読んで気づきました。ありがとうございます。
当時有名な個人勢だったねこます氏とのらきゃっとが引っ掛かったけど鳴かず飛ばずだったので下火になりました、という経緯にしか見えない。
Viewpointの記事を見ていただければ分かりますが、ねこます氏へのインタビューが2018/2/5、のらきゃっと氏へのインタビューが2018/12/28であり、その間に他の個人Vtuberに声をかけなかった事を考えるとその経緯は怪しいように考えられます。
https://www.asahi.com/articles/ASP9Y6631P9YUTFK035.html
トップの顔が変わっても政治の中身が変わらなければ意味がない。
というような意図だとはわかる。
わかるんだが、立憲の代表って変わってないよなー、とか
ドイツのメルケル首相退陣のニュースもあったのでトップの在任期間を調べてみた。
総裁 安倍晋三 (2006年~2007年、2012年~2020年)
ロシア プーチン大統領 (2000年~2008年、2012年5月7日~)
ぜんぜん違うぞ。どちらかといえばケインズ主義の系譜だ。というか、そのMMTの理解なんだよ。せめて、MMT入門みたいな本とかサイトとか見てから考えなよ。
そもそも、昔は政府が何もしないほうがいいという自由主義だった1930年世界恐慌で世界中が不景気になった。そこで、政府が金融、財政、税制で経済を調整するケインズ主義と、政府が生産をすべて調整すれば景気変動が起きないというマルクス主義が起きた。
ケインズ主義は1970年代のオイルショックや、一部の国の経常赤字で完全じゃないということでケチが付いた。マルクス主義は政府の非効率でうまく行かないとなった。
そこで自由主義が金融政策だけ加えて新自由主義として再興したが、やはり一度大規模経済危機を迎えると30年でも不景気を迎えるとなった。
なおかつ、政府の借金で財政破綻が起きると考えられていた。そもそも、管理通貨制度のもとでは自国通貨建て国債では財政破綻しない。財政破綻は外貨借金の問題。
そして、財政の成約がなくなった以上、不況ならインフレになるまで国債なり通貨を発行して財政出動しろと考えている。
つまりは1945-1990年の成長していた日本の経済理論の復活なんだよ。なお1990年ー2020年での経済理論は1930-1945年の経済理論の復活な。
と書いたが、ジャンプ+の公式アカウントらしい b:id:jumpplus というアカウントが存在した。
ジャンプ+がはてな製GigaViewerを採用する以前の2015年7月から存在し、GigaViewerに切り替わった2017年1月以降も活動していた。2015年ごろは漫画の煽り文のようなブコメ付きでブクマしていたが、丁寧にブコメしていたのは2016年7月までで、GigaViewerに切り替わる頃には無言ブクマしかしなくなっている。その後も1年9ヶ月無言ブクマを続けていたが2018年9月を最後に活動を停止したようだ。ジャンプ+のブクマが低調な時代において2017年11月には最多ファーストブクマカだったこともあるようだ。
しかし b:id:jumpplus がジャンプ+ブクマのムーブメントを起こしたかというとそうは見えない。せいぜい三番手のブクマカというポジションだった。その時代は誰がファーストブクマをしていたかというとyarukimedesu氏とmorobitokozou氏で、2人合わせると6割以上のファーストブクマをしていた。2019年により精力的な三人目、四人目のブクマカが登場するもyarukimedesu氏が離脱。1年のブランクをおいて2020年秋にyarukimedesu氏が復帰してからはてブにおいてジャンプ+は成長軌道に乗り始めた。もう一方のmorobitokozou氏は2020年以降徐々にブクマ量を減らしている。
2021年9月12日にM-1グランプリ1回戦札幌予選を見てきた。会場は狸小路5丁目のサツゲキ。
エントリーは82組で、欠席者もいるので実際の出場は73組。MCはすずらん。3時間超の長丁場だったが、これでもまだ他の都市に比べれば短い方だから恐ろしい。
札幌予選はアバンギャルドなアマチュアが多くて面白い。MCのすずらんも後日のライブで言及していた「R-1三人衆」が今回の注目株で、相方が人間じゃない組が3組もいた。漫才の定義を揺さぶりにかかる札幌は色んな意味でフロンティアだ。ついでに顔出ししていないコンビも複数いた。
印象に残った組についてレポしてゆく。
「新番組」。明らかに悪意のあるキャスティングが展開されるが、そこにはツッコミがない。ひろゆきのモノマネがちょっとだけ似ていて、札幌予選初笑いをとる。
北海道の離島出身だというおじさん2人のコンビ。島の話が面白そうだったのにそこは広げてくれなかった。
声が大きくて初めてちゃんと漫才らしい漫才が来た!という感じだった。でもチビネタ一本槍はきつい。
「好きなペット」。とても演技が上手で、意地を張るあまり暴論をかましてゆく展開が自然だった。この日初めての合格。
「さよならミオちゃん」という札幌のバンドのボーカルの方が組んでいるコンビ。
仮面をかぶりながら踊る雅楽漫才。雅楽は1300年の歴史があるらしいので、すゑひろがりずの狂言漫才よりもさらに古い。場を和ませてくれました。
大学のお笑いサークル出身のコンビ。ボケは2020年に「風水」というコンビで札幌予選2位通過したテレビ局の方で、ツッコミは2018年に「とれたて力」というコンビで3回戦進出したことがある京大医学部卒の方。さすがに達者だった。
「食べちゃいたい」。この日初めてのプロ組で、ピン芸人同士のユニット。クレイジーなボケと悲壮感のあるツッコミの相性がよかった。このツッコミは汎用性ありそう。
「割り込み」。男女コンビで、ボケの女性がはつらつとしている。
「早口言葉」。R-1三人衆の一人目。アレクサを相方にして漫才をする。ちゃんと自分でプログラミングをしているらしい。アレクサは一応自分で声を発しているので、ちゃんと漫才だと思えてしまうのは、だいぶ毒されているのかもしれない。
「言葉を弱くする」。男女コンビ。きれいなお姉さんがくだらないことをやっているのが意外と新鮮。
「刑務所」。「囚人一号」という名前のコンビもいたが、こっちのほうが囚人一号っぽいことをやっていた。
「大喜利」。スケッチブックを持ち込んだトリオ漫才。老人ホームで職員たちがレクしてるみたいだった。
「混浴」。ツッコミの方は2020年に「パブロ学級」というトリオで出場し、2回戦で結構ウケながら惜しくも敗退していた。もともとは札幌の演劇畑の人たちらしく、声も聞き取りやすくて面白かった。この日初めて大爆笑をとっていた。公式サイトの写真の謎の勢いが笑える。
「バーテン」。「ワンランク上!」「ワンランク下!」と評価しながらツッコミを入れてゆくシステムが、アマチュアながら完成されていて面白かった。
「桃太郎」。童話をネタにわかりやすくボケ倒してゆく王道スタイル。
「怖い話」。札幌でフリー活動しているコンビ。熱気あふれまくって最後は卒倒するツッコミの勢いがすごい。
おじさんと若者のコンビ。ちょっと顔が似てるので親子かなと思ったが、互いに苗字で呼び合っているので他人なのかもしれない。謎が多い。腕組みをしながら話すおじさんがMCのすずらんにネタにされる。この日最初の時間切れ爆発。
元気な兄弟コンビ。兄の方は「アンドリア」としても出場していた。
「2択クイズ」。男女コンビ。ボケの女性が見るたびに不気味な雰囲気になってゆく。
「酒」。2020年の札幌予選3位通過コンビ。最近はずっと四字熟語漫才をやっている。
「万引き」。段ボール箱を持ち込んでネタ時間中に組み立てるというとんでもないネタ。アバンギャルドなアマチュアたちの中では埋もれ気味だったけど、結構めちゃくちゃなことをやっていて面白かった。
「改名」。同級生3人のわちゃわちゃした漫才。にぎやかでした。
「運命の出会い」。最近は地元の深夜バラエティにもちょこちょこ出てて知名度があるのか、出てきた瞬間パッと華やいだ印象。ハイテンションな王道のコント漫才で結構ウケていた。
「おなら」。太田プロに札幌支社ができるにあたって東京からやってきたコンビ。
「吹き替え」。日米コンビだが、アメリカ人がツッコミというのが他にない個性。
「千円」。旭川のアマチュアコンビ。声も通っていて達者だった。別のライブで見たときよりも毒は弱めだった。
ひょっとこのお面をかぶって喋らず、パントマイムだけで漫才をしていた。この日二組目の仮面コンビ。オチで一言だけ喋ったとはいえ、このコンビでも終わった後にちゃんとマイク消毒することに笑ってしまった。
「姉が欲しい」。普段はコント師だが今回はしゃべくり漫才。ボケがかなりの変人なのだがいまいち爆発せず、札幌吉本勢唯一の敗退。
「コンビニ強盗」。何度も見た代表ネタだけど、結構改良されていてよりポップになっていた。
「おすすめスポット」。アイヌ文化を題材にしたネタをするコンビ。札幌の地下ライブにもよく出ているけど、今まで見てきた中で一番ウケていた。ウポポイという名前が北海道では相当浸透しているおかげだろうか。東京だと知られているのかなあウポポイ。
ゆるい雰囲気でよかった。
「ペット」。札幌NSC1期生のピン芸人2人による男女ユニット。二人でむかわ町のロケに行ったからイノセラムスなのかな。天然な弟としっかり者のお姉さんという雰囲気のほんわかするコンビだった。
北大サッカー部の先輩後輩というプロフィールだけ妙に記憶に残っている。
「食レポ」。フリーで自ら仕事をとってライブも主催して頑張っている北海道版さらば青春の光。35歳以上の心だけ的確に撃ち抜くワードを連発しながら、若い女性にも結構ウケていた。
「最近好きなもの」。北海道住みます芸人で札幌吉本のエース的な存在。安定のウケを取っていた。
R-1三人衆の2人目。旭川のアマチュア芸人。ジェイソンのお面をつけたマネキンを片手に漫才する。一応声色を変えてジェイソンの声をやっているので漫談ではない。お面を相方と言い張るような人なので、「ネタを飛ばした」とネタ中に言い出していても本当かどうかわからない。嘘と本当の境目が壊れてゆく不思議な体験ができる。タイミングをはかった時間切れ爆発で大爆笑を呼んでいた。キングオブコント札幌予選でも当日に相方を決めたり、とにかく出場したら何かをやらかしてくれる人という謎のワクワク感がある。
「10回クイズ」。使い古されたテーマだが新しい切り口を見せてくれた。アマチュア扱いだけど事務所所属経験があって実質的にフリーに近いコンビ。
「ミスチルに入る方法」。トリオ漫才だが、コンビ漫才を同時並行してやっているようなユニークな形式で斬新だった。公式サイトの写真でも明らかに立ち位置がおかしいのでただならぬことをしているのが伝わる。落選は残念。
ジモティーで結成したという男女コンビ。女性の方は太田プロ札幌のライブに出てるけど、アマチュア扱いってことはまだ正式所属ではないのかな。
なぜか客席の一部が妙に沸いていたが、知り合いが来てたのかな。
札幌ではケーブルテレビなどでレギュラーを持っていてそこそこ露出のあるピン芸人と、ラジオパーソナリティもしているバスガイドのユニット。早口言葉を普通に噛んだ。
「甥っ子」。最近始めた新しい型がうまくいっていた。途中でボケとツッコミが交代するのもハマり、この日見ている途中で少なくともTOP3には入るだろうと唯一確信したコンビ。
「お祈りメール」。R-1三人衆の3人目にして大トリ。金魚片手に目出し帽姿でまあまあ軽妙な漫談。金魚と会話する意志すらほとんど見せていないのでこれはさすがに漫才ではない気がするが、場が荒れに荒れていたのでウケていた。意外とトークスキルはあるので、札幌の地下ライブとか出たら普通に勝つと思う。金魚が強盗より年上で職業がフリーターと、公式プロフィールでボケをかましているのも印象深い。
結果としては不合格だったものの、R-1三人衆、その中でも特に金魚と強盗のためにあるような札幌予選だった。昨年のマヂカルラブリーの漫才論争なんて一笑に付すようなクレイジーな予選で、大阪にも東京にもない北海道ならではの個性が爆発していた。普通にウケて普通に通過したゴールデンルーズも、ほぼ1人しか喋っていないのでマヂラブ漫才じゃない派の人たちの区分けなら漫才じゃないはずなのだが、他が狂いすぎててもはや誰も疑いを挟まないレベルになっている。相方が人間じゃない3組が目立ったが、素顔を晒していないコンビが3組いるのもなにげにポイントである。まあ金魚と強盗はその両方を兼ね備えているのだが。
実は2013年1月から、自民党の支持率は35%~40%をキープし続けている。前回衆院選では31.2%と急落したはその後は持ち直し、今年の5月と8月にも一時的に33%台に落ちたが、9月に4ポイントも回復。今の総裁選候補者に特段の不祥事が起きない限り、衆院選は大勝確実だろう。
後者は立憲民主党と国民民主党の合算値とした。と言っても立憲が5.5%とほとんどを占める。2016年までは一時的に10%を超える時期もあったが、その後は長期低落傾向。2021年3月には合計5.3%まで落ち、その後も6%前後をうろついている。このまま衆院選に行けば議席を減らすだろう。
最も下落率が激しいのは意外にも維新。83%ものダウンだ。もっとも2013年1月時点では初代「日本維新の会」結成直後で目新しさから支持を集めていたが、同年3月以降は支持率が0.5%~2%程度をうろうろする程度に低迷。次の衆院選でも大して議席は得られないだろう。
ほぼ3%~4%前後で安定。2010年代前半も後半も2020年以降も、支持率のレンジの移行は見られない。次の衆院選も現有議席キープとなるだろう。
ここもほとんど変わらない。2015年前後は3%~4%で推移していたが、2016年以降は2%~3%強で推移しており、2010年代後半に支持率を若干落とした印象。次の衆院選では現有議席から少しでも増やせるかどうかといったところ。
民主党、維新、および2013年時点では存在していた「みんなの党」などから離れた人が支持なし層に移行している形となっている。
数多の不祥事やコロナ禍に遭っても支持率はほぼキープ。支持層が岩盤であることを示している。また8年以上経っても支持率が変わらないと言う事は、亡くなった老年層の代わりに若年層の自民支持者を安定的に入れられていることも示している。また野党支持から離れた人が支持なしに行っていると言う事は、野党への失望が政治無関心化や投票率の低下を招いていると言える。野党の人達はこの8年間の反省をした上で衆院選に臨まないと、自民の大量議席増という結果を招いてしまうだろう。