「「ペット」」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 「ペット」とは

2021-09-24

M-1グランプリ2021札幌予選

2021年9月12日M-1グランプリ1回戦札幌予選を見てきた。会場は狸小路5丁目のサツゲキ

エントリーは82組で、欠席者もいるので実際の出場は73組。MCすずらん。3時間超の長丁場だったが、これでもまだ他の都市に比べれば短い方だから恐ろしい。

札幌予選はアバンギャルドアマチュアが多くて面白いMCすずらんも後日のライブ言及していた「R-1三人衆」が今回の注目株で、相方人間じゃない組が3組もいた。漫才定義を揺さぶりにかかる札幌は色んな意味フロンティアだ。ついでに顔出ししていないコンビ複数いた。

印象に残った組についてレポしてゆく。

宇宙科学アマチュア

新番組」。明らかに悪意のあるキャスティングが展開されるが、そこにはツッコミがない。ひろゆきモノマネちょっとだけ似ていて、札幌予選初笑いをとる。

faithアマチュア

北海道離島出身だというおじさん2人のコンビ。島の話が面白そうだったのにそこは広げてくれなかった。

大富豪アマチュア

声が大きくて初めてちゃん漫才らしい漫才が来た!という感じだった。でもチビネタ一本槍はきつい。

あのラグビー部アマチュア)通過

「好きなペット」。とても演技が上手で、意地を張るあまり暴論をかましてゆく展開が自然だった。この日初めての合格

マリ整形外科アマチュア

さよならミオちゃん」という札幌バンドボーカルの方が組んでいるコンビ

なそり~ズ(アマチュアナイスアマチュア

仮面かぶりながら踊る雅楽漫才雅楽は1300年の歴史があるらしいので、すゑひろがりず狂言漫才よりもさらに古い。場を和ませてくれました。

ゴンドラゴンアマチュア)通過

大学お笑いサークル出身コンビボケ2020年に「風水」というコンビ札幌予選2位通過したテレビ局の方で、ツッコミ2018年に「とれたて力」というコンビで3回戦進出したことがある京大医学部卒の方。さすがに達者だった。

ミクロポエジー札幌吉本)通過

「食べちゃいたい」。この日初めてのプロ組で、ピン芸人同士のユニットクレイジーボケ悲壮感のあるツッコミの相性がよかった。このツッコミ汎用性ありそう。

海鮮プリンセス太田プロ札幌

割り込み」。男女コンビで、ボケ女性がはつらつとしている。

DAOFFICE JET TV

早口言葉」。R-1三人衆の一人目。アレクサを相方にして漫才をする。ちゃん自分プログラミングをしているらしい。アレクサは一応自分で声を発しているので、ちゃん漫才だと思えてしまうのは、だいぶ毒されているのかもしれない。

ギョーザ気持ちアマチュア)通過

言葉を弱くする」。男女コンビきれいなお姉さんがくだらないことをやっているのが意外と新鮮。

有限会社カメムシアマチュア

刑務所」。「囚人一号」という名前コンビもいたが、こっちのほうが囚人一号っぽいことをやっていた。

うぃ!らぶ!さぶ!かる!ちゃ~(アマチュア

大喜利」。スケッチブックを持ち込んだトリオ漫才老人ホーム職員たちがレクしてるみたいだった。

百餅(吉本興業/アマチュア)第2位通過

混浴」。ツッコミの方は2020年に「パブロ学級」というトリオで出場し、2回戦で結構ウケながら惜しくも敗退していた。もともとは札幌演劇畑の人たちらしく、声も聞き取りやすくて面白かった。この日初めて大爆笑をとっていた。公式サイト写真の謎の勢いが笑える。

秘蔵(アマチュア)通過

バーテン」。「ワンランク上!」「ワンランク下!」と評価しながらツッコミを入れてゆくシステムが、アマチュアながら完成されていて面白かった。

TwoT(太田プロ札幌)通過

桃太郎」。童話ネタにわかやすボケ倒してゆく王道スタイル

ヴァンちゅ~る(フリー)通過

怖い話」。札幌フリー活動しているコンビ。熱気あふれまくって最後は卒倒するツッコミの勢いがすごい。

若気の至りアマチュア

怖い話」。予選あるある、前のコンビとのネタかぶり

流氷オニオンズ(アマチュア

おじさんと若者コンビちょっと顔が似てるので親子かなと思ったが、互いに苗字で呼び合っているので他人なのかもしれない。謎が多い。腕組みをしながら話すおじさんがMCすずらんネタにされる。この日最初時間切れ爆発。

サミーアンドサニーアマチュア

元気な兄弟コンビ。兄の方は「アンドリア」としても出場していた。

トロフィーマングー(太田プロ札幌

「2択クイズ」。男女コンビボケ女性が見るたびに不気味な雰囲気になってゆく。

まごのて(太田プロ札幌

「酒」。2020年札幌予選3位通過コンビ最近はずっと四字熟語漫才をやっている。

バーベキュウピットボウイズ(アマチュア

万引き」。段ボール箱を持ち込んでネタ時間中に組み立てるというとんでもないネタアバンギャルドアマチュアたちの中では埋もれ気味だったけど、結構めちゃくちゃなことをやっていて面白かった。

こばたいた(アマチュア

改名」。同級生3人のわちゃわちゃした漫才。にぎやかでした。

スクランブル札幌吉本)第3位通過

運命出会い」。最近地元の深夜バラエティにもちょこちょこ出てて知名度があるのか、出てきた瞬間パッと華やいだ印象。ハイテンション王道コント漫才結構ウケていた。

センチメンタル太田プロ札幌

おなら」。太田プロ札幌支社ができるにあたって東京からやってきたコンビ

TOMATO(札幌吉本)通過

吹き替え」。日米コンビだが、アメリカ人ツッコミというのが他にない個性

あるま~に(アマチュア

「千円」。旭川アマチュアコンビ。声も通っていて達者だった。別のライブで見たときよりも毒は弱めだった。

メインミッションアマチュア

ひょっとこのお面をかぶって喋らず、パントマイムだけで漫才をしていた。この日二組目の仮面コンビオチ一言だけ喋ったとはいえ、このコンビでも終わった後にちゃんマイク消毒することに笑ってしまった。

こはち札幌吉本

「姉が欲しい」。普段コント師だが今回はしゃべくり漫才ボケがかなりの変人なのだいまいち爆発せず、札幌吉本勢唯一の敗退。

ゴールデンルーズ札幌吉本)通過

コンビ強盗」。何度も見た代表ネタだけど、結構改良されていてよりポップになっていた。

コーンポタージュアマチュア

未来が見える」。テンポがよくてよかった。

ペナンペ・パナンペ(アマチュア)通過

おすすめスポット」。アイヌ文化を題材にしたネタをするコンビ札幌の地下ライブにもよく出ているけど、今まで見てきた中で一番ウケていた。ウポポイという名前北海道では相当浸透しているおかげだろうか。東京だと知られているのかなあウポポイ。

ジュケイズ(アマチュア

ゆるい雰囲気でよかった。

イノセラムス(札幌吉本)通過

「ペット」札幌NSC1期生ピン芸人2人による男女ユニット。二人でむかわ町ロケに行ったからイノセラムスなのかな。天然な弟としっかり者のお姉さんという雰囲気のほんわかするコンビだった。

つちふまズ(札幌吉本)通過

誕生日プレゼント」。貫禄のしゃべくり漫才

エゾだんしゃく(アマチュア

ニュースキャスター」。中学生コンビなのにパチンコネタ

十月乃蝉(アマチュア

ツクツクボウシ」。コンビ名もネタも蝉づくし。

オフサイドアマチュア

北大サッカー部の先輩後輩というプロフィールだけ妙に記憶に残っている。

やすと横澤さん(フリー)通過

食レポ」。フリーで自ら仕事をとってライブ主催して頑張っている北海道さらば青春の光。35歳以上の心だけ的確に撃ち抜くワードを連発しながら、若い女性にも結構ウケていた。

コロネケン札幌吉本)通過

最近好きなもの」。北海道住みます芸人札幌吉本エース的な存在。安定のウケを取っていた。

匿名絶望アマチュア

R-1三人衆の2人目。旭川アマチュア芸人ジェイソンのお面をつけたマネキンを片手に漫才する。一応声色を変えてジェイソンの声をやっているので漫談ではない。お面を相方と言い張るような人なので、「ネタ飛ばした」とネタ中に言い出していても本当かどうかわからない。嘘と本当の境目が壊れてゆく不思議体験ができる。タイミングをはかった時間切れ爆発で大爆笑を呼んでいた。キングオブコント札幌予選でも当日に相方を決めたり、とにかく出場したら何かをやらかしてくれる人という謎のワクワク感がある。

ひかげものアマチュア

豆知識」。可愛らしい女性コンビだった。

サーナイトアマチュア)通過

10クイズ」。使い古されたテーマだが新しい切り口を見せてくれた。アマチュア扱いだけど事務所所属経験があって実質的フリーに近いコンビ

オレマカ(ウェイビジョン

ミスチルに入る方法」。トリオ漫才だが、コンビ漫才を同時並行してやっているようなユニーク形式で斬新だった。公式サイト写真でも明らかに立ち位置おかしいのでただならぬことをしているのが伝わる。落選は残念。

ビビタル(アマチュア

ジモティーで結成したという男女コンビ女性の方は太田プロ札幌ライブに出てるけど、アマチュア扱いってことはまだ正式所属ではないのかな。

稲妻ファンファーレアマチュア

なぜか客席の一部が妙に沸いていたが、知り合いが来てたのかな。

ぱむ(フリー

札幌ではケーブルテレビなどでレギュラーを持っていてそこそこ露出のあるピン芸人と、ラジオパーソナリティもしているバスガイドユニット早口言葉普通に噛んだ。

スキンヘッドカメラ札幌吉本)第1位通過

「甥っ子」。最近始めた新しい型がうまくいっていた。途中でボケツッコミが交代するのもハマり、この日見ている途中で少なくともTOP3には入るだろうと唯一確信したコンビ

金魚強盗アマチュア

お祈りメール」。R-1三人衆の3人目にして大トリ金魚片手に目出し帽姿でまあまあ軽妙な漫談金魚と会話する意志すらほとんど見せていないのでこれはさすがに漫才ではない気がするが、場が荒れに荒れていたのでウケていた。意外とトークスキルはあるので、札幌の地下ライブとか出たら普通に勝つと思う。金魚強盗より年上で職業フリーターと、公式プロフィールでボケかましているのも印象深い。

総評

結果としては不合格だったものの、R-1三人衆、その中でも特に金魚強盗のためにあるような札幌予選だった。昨年のマヂカルラブリー漫才論争なんて一笑に付すようなクレイジーな予選で、大阪にも東京にもない北海道ならではの個性が爆発していた。普通にウケて普通に通過したゴールデンルーズも、ほぼ1人しか喋っていないのでマヂラブ漫才じゃない派の人たちの区分けなら漫才じゃないはずなのだが、他が狂いすぎててもはや誰も疑いを挟まないレベルになっている。相方人間じゃない3組が目立ったが、素顔を晒していないコンビが3組いるのもなにげにポイントである。まあ金魚強盗はその両方を兼ね備えているのだが。

2021-04-11

anond:20210409005230

不妊治療」を語る人たちの孤独や辛さって、出産とか育児とかでないと軽減できないものなの?

子供」ではなく、「ペット」ではなんでだめなのかということ。

普通に考えても、治療出産をするよりはペットを飼う方が簡単そうに思える。

 

こう言い換えれば、提案的外れ意味を持たないと理解して貰えるだろうか。

2020-09-09

anond:20200908205659

いつも「ご実家の」「猫」「ペット」が亡くなる話を書かれる方。

増田バズるために何度も死んでしま猫さん

夢ならばどれほどよかったでしょう

2020-06-14

ペットにまつわる愚痴命名編)

前置き

 私の中にペットに対する釈然としない気持ちがある。ここで言うペットとは通常「ペット」という言葉想像されるだろう、人間に飼われている人間でない動物(例えば犬、猫)を想定している。私のもつその気持ちがどういうものか、それを上手く表現できないからこそ「釈然としない」と書いたのだが、ともかく他人からペットにまつわるエピソードを聞き、他人ペットとの関わりを目にするとき、私の胸にしばしば芽生えるネガティブ感情がある。それらの感情を抱く理由は――無論断定できる類のものではないが――恐らく私のペットに対する考えが由来となっている。

 しかしそれらの考えは非常に表層的で熟慮されたものではない。反論を自ら思いつくものさえある。これまで折に触れてそれらを検討自分にとっての結論を出そうと試みてきたのだが、考えるのが下手なせいか、その表層を撫でまわすばかりで一向に考えは深まらなかった。

 そこで一旦曖昧なりにも考えを文章にまとめ、ウェブに公開することで有益アドバイスをもらうことを期待して、この文章を書くことにした。本来であれば理路整然と自論を展開してそれを問うのが読み手に親切だとは思うものの、上に記したように、そう出来る程まとまっていないのであくまで「愚痴」として、ぼんやりとした不快感を少しでも形にして提示することにする。

本題

 私のもつ不快感、それは前置きで記したように複数の要素が不明瞭に混合したものだ。それらは互いに相関をもつのかもしれないが一旦切り分け、今回は一つに絞る。今回問題にしたいのはペット命名についてだ。

 論の立て方の拙さで言いたいことが曇るといけないので、先に不満点を端的に述べる。不満点はペット名前に可愛らしい印象のものが多いことだ。そして不満な理由も粗略に述べておくと、そのような名前を付けることによってペット人間の満足のために愛玩されるものだという信念を強めると考えるからだ。

 そう複雑なことを述べているわけでもないので上に短く記した不満点とその理由で、私の意図するところを概ね把握することが可能だろう。ただ私が動物を愛玩のために扱うのを嫌悪する理由説明必要だと思うのでそれを少しする。

 私が嫌悪する背景にはペット動物に対する人間原罪のような意識がある。まず前提としてある種の動物生き方選択肢は狭い。例えば日本で犬が生きていくにはペットとして飼われる以外の選択肢殆どない。野犬は狂犬病対策のために保健所に捕らえられるからだ。猫の場合はもう少し緩やかで放し飼いも許されてはいるし、野良猫もある程度は許容されている。ただし避妊去勢され生物としての機能制限される。犬、猫に限らず公衆衛生人間安全のために生き方制限されている動物は色々といるだろう。

 私はこのことを考えると申し訳ない気持ちになる。無論動物と細かな意思疎通ができる訳でもないし、動物にとっては他の生き方という考え自体も恐らく無いだろうから、この申し訳なさは一種自己憐憫に過ぎないのかもしれない。しか人間による地上の征服の結果、人間従属するか人間社会の隙間で生きるしかない動物のことを考えると申し訳なくなるのだ。この申し訳なさから派生して、どうにかそれらの動物に報いることはできないかと考えるとき、改めて意思疎通がとれず、相手の願望を把握することができないことに気づき、行き詰まる。それで結局のところそれらの動物が狭められた生き方の中で幸福に過ごせるよう、ある種独善的判断して行動するほかないということになり、そしてそうする責任があると感じるのだ。

 話を戻してそれが何故可愛らしい命名をすべきでないという点と繋がるのかというと、可愛らしい名前ペットを呼ぶと、その瞬間それが幸福を祈るべき対象であることを忘れ、一つの愛玩すべき物体になってしまう気がするからだ。例えば自分が好ましいと感じる外見の人間に対し、それを「格好いい」、「綺麗」、「可愛い」といった感嘆と共に見つめるとき、その人間内面や背景を失った一つの物体となってはいないだろうか。可愛らしい名前を付けてペットの名を呼ぶことは「可愛い」と言いながらペットを呼ぶのと類似で、それはやはりペットを単なる恍惚対象にしてしまわないだろうか。そして名前を呼ぶ行為は常習的に行われるため、徐々に意識の奥底に愛玩するものだという意識が蓄積し、いつしかそれが自明ことなってしまうのではないか。こういう懸念から可愛らしい名を付けることに不快感を感じている。

余談

 ではどのような名前がいいかいくつか具体例を考えてみた。ひとまず「ゲレゲレ」、「ボロンゴ」、「$$(ドルドル)」あたりを挙げたい。これらの名前は愛らしさがなく、異質さを強く感じさせ、結局のところ人間動物が相容れない存在であることを認識させてくれる。

2020-05-23

anond:20200523221050

ソイツは動物じゃない

「ペット」畜生」って扱ったらオマエ怒るじゃん?「家族」って呼ばなきゃワイを殴るやろー?ハナホジ

2020-01-19

おれも都合のいい男だ。

https://anond.hatelabo.jp/20130322231252

約7年前の記事であるが、今現在ほぼ彼と同じ状況に陥っている。彼は当時の状況を打破し、幸せになれただろうか。

自分はあと数日で25歳になるが、一度も恋人はできたことはない。

SNS2017年の夏前に知り合い、ずっとやりとりを続けていた女の子がいた。最初暇つぶし程度にLINE飛ばしあっていたのだが、音楽趣味が近かったのもあって一緒にライブに行こうなったのが2018年12月である。この時女の子には付き合っていた男がいて、「もう好きじゃ無くなった気がするけどどうしたらいいかな」なんて言ってきたので相談に乗ったりもしていた。

ライブ当日。かわいかった。会って目を見た瞬間心臓の鼓動が止まらなくなってしまった。緊張しながらもライブを一緒に楽しみ、そのあと一緒にお酒を飲みに行った。

一軒目で飲んだあと、自分から「手を繋がない?」と言ったら、女の子は「減るもんじゃないしね」と言って繋いでくれた。人生で初めて女の子と手を繋いで本当にどきどきしてしまった。恋人繋ぎで指をくにくにしてくるし。「私もうだめかも」なんて言ってきたりして、その時は言ってる意味が分からなかったが、後から聞いたら「浮気がどうとか気にするのをやめようとかいうこと」だったらしい。

その日は健全解散し、年明けのデート約束もした。自分に初めて恋人ができるのかもしれないと思い、そのとき自分気持ちは頂点に達していた気がする。

年明けまで会うのを我慢できなかったので、「年明け前に一回会えない?」と言ったらオッケーしてくれた。

ちょっとだけ良いお店を予約して一緒にごはんを食べた。でもなんだか雰囲気が良くない。嫌な予感がした。

ご飯のまえに一緒に帽子を買いに行ったのだが、その帽子をそのご飯を食べた場所に置き忘れてしまった。女の子が「帽子を取りに行った」と言ってきたので、「会う時に渡してくれる?」と言ったら、「ごめん会えない」「もう郵送した」「ちゃんと受け取ってね」と言ってきた。青ざめるとはこういうことなんだなあ。

その後、もう無理だなと思って連絡を断っていたら、12/31LINEがきた。

「もうLINEするのやめたの?」

このLINEを貰ってそっけない返事ができればこんな現状にはなっていなかったのだろうが、そこで僕は「やめられるわけないでしょうが…」と言ってしまい、女の子は僕のことを「ペット」と呼び始め、今までズルズルと連絡を取り合ってしまっている。

最悪なことをされているのはわかっているのだが抜け出せない。これは「依存」であり、やめたほうがいいのは分かっているのだが抜け出せない。

おそらくこの女の子は、仕事で忙しい時や彼氏に甘えられない時に連絡してくる。

自分が誰かの1番になれる未来が見えない。幸せになりたい。

2019-11-15

anond:20191115112801

面と向かって「犬扱い」だの「ペット」だの言われる距離感

これが示すのはハーネス否定ではなく、そいつから見下されているという事なのだ

それをハーネス問題として処理できる辺り、幸せな人なのではなかろうか

2018-09-16

哲学的マンガ

オススメなどありますか?

なんと言うか、漠然哲学的なのではなく、特定思想とかなりシンクロ率が高いみたいなのを知りたい。

 

最近読んだ中では、

 ・「進撃の巨人」は「ニーチェ

 ・「ペット」フロイト

だなと思った。

 

そのようなものがあったら、教えて欲しい。

 

追記

沢山のコメブクマありがとう

とても参考になった。

 

漫画哲学素養が乏しく、カバー範囲が狭いのだが、回答できるコメブクマだけ回答させてもらう。

 

新劇おkなら 伸びたと雲の王国なんてどうです

ドラえもんニーチェ的に読むと言うのは、過激な試みに見える。

一方、当方能力絶対的に足りない感じもする。

 

大島弓子は、ゲスタイ・カレポンで一作描き上げた。

どうもこれはそうっぽい。読んでみる。

 

フロイト哲学でいいのか?だったら無意識を扱ったマンガは多そう(パプリカ含め)

教養晒していると思うけど、バカなので大目に見て下さい。

パプリカはどうやらそうっぽいので、これも読んでみよう。

 

よく知らないけど手塚治虫の「ブッダ」は仏教思想シンクロしてるらしいな。伝聞なので間違ってたらゴメン(意味不明ファンロードでなんか凄いの読んだ記憶あるが内容とか何一つ思い出せんので偽記憶かも

ブッダレベルシンクロしている漫画が、哲学的マンガと言って差し支えないものなのではないかと考え直した。

手塚治虫解釈が入っているかもしれないが、仏典仏教からマンガを起こしているからな。

なので、今回の質問はかなり曖昧質問だったかもしれない。

 

ブッタとシッタカブッタ

ちょっとググって見た。内容紹介には「宗教でも心理学でもない」ってあるんだけど、心理学仏教ミクスチャーとして読んでみよう。

 

オーダーとずれるけど面白いよ /有罪無害玩具http://tirasimanga.web.fc2.com/TUM/043/043.html 下校時刻の哲学的ゾンビ https://omocoro.jp/kiji/64616/

未読のweb漫画発見。ありがたや。

 

蒼天航路は、儒教から道教皇帝社稷を語ったり、庶民思想や、ヤクザ者の思想まで東洋思想デパート状態

これも要チェックで読んでみる。

 

キン肉マンにはニーチェ用語が頻繁に出てきた記憶がある。

なんかこっちの方が鬼気迫るものがあるな。

俺にそれを読み解く能力があるかが疑問だが、チェックしてみよう。

 

2018-09-14

anond:20180913204752

三宅乱丈イムリ

SFファンタジーメカ超能力もあるゾ

ややこしい設定あるけど、

本当に独自世界観構築されてて壮大で人間心理機微も良くできてて面白い

絵は好き嫌いあるかもしれんけど

完結済みの超能力マフィア物の「ペット」もやっぱり独自設定が面白い

2018-08-20

anond:20180820102633

イルミネーション映画「ペット」と「SING」を比べて「SING」の方が売り上げ良かったのもその辺が関係してるよな。

というか、作品の内容と配役が異様にマッチしてたってのもあるけど。

2018-03-11

初七日

明日わんこ初七日である

人生の半分くらいを共に過ごしたわんこだ。

ペット業界が拡大し、ペットと呼ばれる子たちの地位確立してきたとはいえ、世間はまだまだ「ペット」だ。

わんこにゃんこ、鳥さんや亀さん、うさぎさんや蛇さんに、蜘蛛さんやハムスターといった(他にもまだまだ)子たちが世間からみんな「○○さんちの家族」として見なされてるとはいえない。

ツイッターに書けばいいのかもしれないし、匿名ではないブログに書けばいいのかもしれない。

でもなんだかそんな気分になれないのは、やっぱりそういう方々の目に触れてやいのやいのと言われるのが嫌だからだろうなぁと思う。

初七日明日に控えて、気分は少し落ち着いてきた。

でも、それは現実を受け入れたとかではなく、上手に上手に現実逃避しているかなのだと思う。

生後二ヶ月弱で我が家にやってきたダックスさんは、やたらとお鼻と胴が長い、手足の大きな女の子だ。

途中からメキメキとぷくぷく育っていったのだが、これは甘やかしたのが悪かった。

とても柔らかい体つきだったし、小さな頃にヘルニアの手術をしているから抱き上げるときは慎重だった。

彼女植物アレルギーがあるので、おうちでゆったりと過ごす温室わんこだ。

朝起きて、ごはんを食べ、運動がてらにわたしの脱いだ靴下をあちらこちらに運んで隠すお仕事をする。

それが終わると夏は涼しいところ、冬はストーブの前に陣取りいびきかいて寝て、暇になるとちょこちょこと短い足を動かしてわたしのところに来ては抱っこをねだる、甘えんぼさんだった。

彼女はとてもやんちゃなのだ

病院帰りには必ず首輪抜けをされた。

調整しても調整しても首輪抜けをするので、なにかコツがあったのかもしれない。

窮屈なリードから解き放たれた彼女は実に楽しそうに駆け出していく。

だけど、名前を呼ぶとすぐに振り向いて、近づいてきてみたり遠のいてみたりと、わたしたちを焦らして弄ぶのだ。

これは小さい頃の話で、晩年は耳も聞こえなかったし、目も見えてはいなかった。

ヘルニア、目、耳、とさまざまなところが悪かったのだけど、彼女はとても頑張り屋さんな子なので、手術の麻酔が覚めると同時にわたしたちを探してすぐさま立ち上がる!なんてこともやってのけた。

それがとても頼もしかった。

亡くなる前日、彼女の息は既に浅く、苦しそうだった。

毎日わたしの隣で寝ているため、わたしもまたそんな苦しそうな姿を見守っていた。見守るしかなかった。

彼女プライドが高いわんこなので、足腰が立たなくなっても自らトイレに向かおうとした。その彼女が、トイレにも行けず、その場で排便したという事実あの日わたしにある程度の覚悟を持たせたとおもう。

明け方の4時頃、1度彼女は立ち上がり、大きく息を吸って倒れ込んだ。

飛び起きたわたし彼女を抱き上げて、呼吸を確認した。

見れば、ぷにっとした黒い下唇にかかるように舌がちろりと出ていた。

これはまずいと思ったわたしは何を考えたのか、口を開けて、その舌の位置を整えた。

なにがどうなったのか分からないけれど、彼女はいきなり深く息を吸って目を覚ました。

しかしたら気道確保になったのかな?なんて今になって思う。

その時点で時刻はもう朝の五時だった。

彼女は相変わらず呼吸が苦しそうに横たわっていた。

急変したのは朝の八時半で、いきなり噦くでもなく嘔吐したことわたしパニックになった。

わたしの動揺のせいか、出勤前の妹が仕事を休んでついていてくれた。

九時を過ぎたあたりで、わんこが短い痙攣を起こした。収まったあとで、上半身だけ起こすように抱き上げると、わんこはまた大きく息を吸った。あれだけ浅かった呼吸が深く穏やかなものに変わっていた。あれだけパニくっていながら、死に向かう彼女を見てわたしの頭はいやに冷静だった。

大きく吸った息を吐き出して、彼女の体は力なくぐだっとなった。抱き上げて息がないのは分かっていたけど、昨晩のようにわたしは口を開けてぺろんと出た舌の位置を整えた。

しかしたら昨夜のように吹き返すかもしれないと思ったかもしれないし、もうちゃんと分かっていたのかもしれない。

丸1日苦しんだ彼女最期は穏やかだったように思う。

家人意向で、火葬はその日の夕方依頼した。

まりくそばにいると、タイミングを見失うだろうという言葉反論ができなかった。

火葬車で迎えにきてくれて、家の前で焼いてもらう。そうして、お骨上ができて仮位牌も頂けるという業者に半べそ状態電話した。

確か、正午頃に電話をかけたのだが、向かうのが夕方になるという。

忙しいということはそれだけみんな家族を失ってるひとがいるのだなと思った。

火葬車が来る時間までは、体を拭いたり爪を切ったり、毛をカットしたりした。

生前どうしても切らせてくれない毛玉が取れて、よかったとおもった。

アイスノンで背中とおなかと頭を冷やすわんこの横に寝そべって2時間くらいわたしもお昼寝をした。

お前、そんな状況でよく寝れるなと思うかもしれないけど、眠れない日が続いていた上に前日は一睡もしてなかったので寝れたのだ。

わんこと手を繋いで寝たのだけど、どうしてもおなかに置いてあるアイスノンが冷たくて手を引っ込める、はっと気づいてまた手を伸ばす。そんなことを繰り返した。

火葬車がきて彼女を炉に入れた。

業者のおじさんが何だかやたらと明るいひとだったのだが、多分、それくらいの方がいいのかもしれない。

お線香を上げさせてもらって、扉が閉まるのを見た。

1時間から2時間くらいかかるから、家の中で待っていてくれと言われたのだが、なかなかそうもできなかった。

ただ、おじさんが火の調整か確認のために、炉の小窓を開けたときに、燃え盛る火の真ん中に横たわるわんこの姿と肉の焼ける匂いが今もまだ忘れられない。

ちょうど他のひとか死角になっていたからそれを見たのはわたしだけだ。

後ろにわたしがいると気付かず、小窓を開けてしまったらしいおじさんが少し申し訳なさそうな、労るような表情をしていたのが印象的だった。

そのあと家の中で何をするわけでもなく待っていると予定より早く、おじさんがインターホンを鳴らした。

お骨、直接拾うかい

本当は頭から順にケースに入れて持ってきてもらい、玄関先で、というのがスタンダードらしいのだが、炉から直接拾わせてもらうことになった。

お骨は綺麗に並べられていて、おじさんが部位ごとに、これはアバラで、これは喉仏で、と教えてくれた。

お尻のほうから拾ってね、という言葉ならい、母と妹が拾う中で、わたし最後頭蓋骨と喉仏を任された。

頭蓋骨も喉仏も綺麗に形を保っていた。

頭蓋骨はすくうように拾ってと言われたのだが、最後最後、みんながわたしらしいと笑ってくれたが頭蓋骨がちょっぴり崩れてしまった。

思ったよりもカサカサでサラサラだったのだ。これがあの子の頭なのかとちがう方向に意識飛ばししまったのが原因だろうと思う。箸使いは上手い方なのに……。

最後に骨壷に喉仏をおさめて、カバーをかけてもらった。

生前服を嫌がったわんこなのに、亡くなってからやたらときらびやかな服を着ているみたいでなんだか不思議だった。

お位牌におじさんの手書き名前享年が書いてあった。

きっと火葬の間に書いてくれたのだろうと思った。

話は変わるのだが、わたしペット火葬業者特に移動式火葬車を持っている業者には不信感があった。

わんこが亡くなってホームページを閲覧し火葬業者を探しているとき不安は凄まじく胸の中をぐるぐるしていた。

けれど、わたしは最終的に直感業者を選んでしまった。口コミもなく、高くもなく、これといって特筆すべきところのない業者だったのだが、ここを選んでよかったと思えるところに当たってよかったとおもう。

今、明日初七日を前にして、これを書こうとおもったのは少しでも落ちつけるだろうかと思ったからだ。

わたしは、わんこの死後2日ほどで現実逃避に走った。

ストーブの前に彼女がいないこと、眠るとき隣に彼女がいないこと。日常すべてに違和感がつきまとう。

所謂オタクというもの二次創作にも手を出しているわたしにとってツイッターは都合のいい逃げ場所だ。黙っていてもぞろぞろと情報は流れてくるし、リプがくればリプればいい。恰好の逃げ場所だ。ちがいない。

アジタケーサカンバリン的な死生観を持つわたしにとって、死後の世界想像は難儀だ。

虹の橋お話がとても素敵だ、だからこれを信じて生きていこうと思ったところで、理屈っぽいわたしは「飼い主って……え、じゃあ順番的におかんが亡くなったらおかんわんこといっしょに行っちゃうの?わたしは?」などと思ったりするので、こういう時ほんとうに自分性格を憎らしく思う。

ただ、昔、にちゃんねるで見たお話を思い出した。

VIPだったのかオカ板だったのか思い出せないのだけど、死後案内場所お話だ。

ひとは死後、自分が信じた、あるいは自分の中で印象に残っていた死生観世界に行くらしい。

スレ主は確か、宗教だとか天国地獄だとか、そういうものではなく、なにかのアニメだか漫画だかで見た「死後案内場所」のようなところにたどり着くんだとか。

そこで、これからどうします?と自分過去を遡ったりしながら今後の身の振り方(?)を決めるらしいけれど、わたしわんこはここにたどり着いていたらよいなぁと思った。

「さて、ここからどうする?」

天国に行く?」

虹の橋に行ってみる?」

「それとも何かにまれ変わってみる?」

「このままゆっくり穏やかに眠り続けてもいいよ」

自ら地獄に行きたがることはそうそうないとは思うのだけど、でもこうして選択肢があればそれがいいんじゃないかなとおもう。

うちのわんこはなにを選ぶだろう。なにを選んだんだろう。

残された人間はそうして自己満足で生きていくしかできないのだ。

辛い、悲しい、なにより寂しい。

これはすべてわたし感情で、わたし傲慢だとおもう。

それでも、どうにか生きていくためにはこの感情を抱えるにしても乗り越えるにしても何らかのきっかけが必要なのだ

これからわたし自己満足彼女に水をあげ続けるし、大好きだったシーザービーフ(まぐろ入り)を供え続けるだろう。納骨を合同にするか個別にするか不毛な悩みに頭を抱えるだろうし、毎日毎日飽きもせず話かけて、飽きもせず写真を取り替えるのだろうと思う。

わたしの一番はこれまでもこれからも変わらず、彼女だけだ。

辛い記憶を振り返りたくはないけれど、それでも毎日毎日思い出していないと記憶が朧気になってしまうことは祖母の亡き後思い知っている。

なんだか、とりとめなく支離滅裂な長文になってしまったけど、残しておきたかったのです。

断滅論の権化であるわたしが言っても違和感なのかもしれないけれど、それでもどうか、彼女が死後案内場所自分が「このコースいいな!これにしよっかな!」と思えるところを選べますように。

初七日

明日わんこ初七日である

人生の半分くらいを共に過ごしたわんこだ。

ペット業界が拡大し、ペットと呼ばれる子たちの地位確立してきたとはいえ、世間はまだまだ「ペット」だ。

わんこにゃんこ、鳥さんや亀さん、うさぎさんや蛇さんに、蜘蛛さんやハムスターといった(他にもまだまだ)子たちが世間からみんな「○○さんちの家族」として見なされてるとはいえない。

ツイッターに書けばいいのかもしれないし、匿名ではないブログに書けばいいのかもしれない。

でもなんだかそんな気分になれないのは、やっぱりそういう方々の目に触れてやいのやいのと言われるのが嫌だからだろうなぁと思う。

初七日明日に控えて、気分は少し落ち着いてきた。

でも、それは現実を受け入れたとかではなく、上手に上手に現実逃避しているかなのだと思う。

生後二ヶ月弱で我が家にやってきたダックスさんは、やたらとお鼻と胴が長い、手足の大きな女の子だ。

途中からメキメキとぷくぷく育っていったのだが、これは甘やかしたのが悪かった。

とても柔らかい体つきだったし、小さな頃にヘルニアの手術をしているから抱き上げるときは慎重だった。

彼女植物アレルギーがあるので、おうちでゆったりと過ごす温室わんこだ。

朝起きて、ごはんを食べ、運動がてらにわたしの脱いだ靴下をあちらこちらに運んで隠すお仕事をする。

それが終わると夏は涼しいところ、冬はストーブの前に陣取りいびきかいて寝て、暇になるとちょこちょこと短い足を動かしてわたしのところに来ては抱っこをねだる、甘えんぼさんだった。

彼女はとてもやんちゃなのだ

病院帰りには必ず首輪抜けをされた。

調整しても調整しても首輪抜けをするので、なにかコツがあったのかもしれない。

窮屈なリードから解き放たれた彼女は実に楽しそうに駆け出していく。

だけど、名前を呼ぶとすぐに振り向いて、近づいてきてみたり遠のいてみたりと、わたしたちを焦らして弄ぶのだ。

これは小さい頃の話で、晩年は耳も聞こえなかったし、目も見えてはいなかった。

ヘルニア、目、耳、とさまざまなところが悪かったのだけど、彼女はとても頑張り屋さんな子なので、手術の麻酔が覚めると同時にわたしたちを探してすぐさま立ち上がる!なんてこともやってのけた。

それがとても頼もしかった。

亡くなる前日、彼女の息は既に浅く、苦しそうだった。

毎日わたしの隣で寝ているため、わたしもまたそんな苦しそうな姿を見守っていた。見守るしかなかった。

彼女プライドが高いわんこなので、足腰が立たなくなっても自らトイレに向かおうとした。その彼女が、トイレにも行けず、その場で排便したという事実あの日わたしにある程度の覚悟を持たせたとおもう。

明け方の4時頃、1度彼女は立ち上がり、大きく息を吸って倒れ込んだ。

飛び起きたわたし彼女を抱き上げて、呼吸を確認した。

見れば、ぷにっとした黒い下唇にかかるように舌がちろりと出ていた。

これはまずいと思ったわたしは何を考えたのか、口を開けて、その舌の位置を整えた。

なにがどうなったのか分からないけれど、彼女はいきなり深く息を吸って目を覚ました。

しかしたら気道確保になったのかな?なんて今になって思う。

その時点で時刻はもう朝の五時だった。

彼女は相変わらず呼吸が苦しそうに横たわっていた。

急変したのは朝の八時半で、いきなり噦くでもなく嘔吐したことわたしパニックになった。

わたしの動揺のせいか、出勤前の妹が仕事を休んでついていてくれた。

九時を過ぎたあたりで、わんこが短い痙攣を起こした。収まったあとで、上半身だけ起こすように抱き上げると、わんこはまた大きく息を吸った。あれだけ浅かった呼吸が深く穏やかなものに変わっていた。あれだけパニくっていながら、死に向かう彼女を見てわたしの頭はいやに冷静だった。

大きく吸った息を吐き出して、彼女の体は力なくぐだっとなった。抱き上げて息がないのは分かっていたけど、昨晩のようにわたしは口を開けてぺろんと出た舌の位置を整えた。

しかしたら昨夜のように吹き返すかもしれないと思ったかもしれないし、もうちゃんと分かっていたのかもしれない。

丸1日苦しんだ彼女最期は穏やかだったように思う。

家人意向で、火葬はその日の夕方依頼した。

まりくそばにいると、タイミングを見失うだろうという言葉反論ができなかった。

火葬車で迎えにきてくれて、家の前で焼いてもらう。そうして、お骨上ができて仮位牌も頂けるという業者に半べそ状態電話した。

確か、正午頃に電話をかけたのだが、向かうのが夕方になるという。

忙しいということはそれだけみんな家族を失ってるひとがいるのだなと思った。

火葬車が来る時間までは、体を拭いたり爪を切ったり、毛をカットしたりした。

生前どうしても切らせてくれない毛玉が取れて、よかったとおもった。

アイスノンで背中とおなかと頭を冷やすわんこの横に寝そべって2時間くらいわたしもお昼寝をした。

お前、そんな状況でよく寝れるなと思うかもしれないけど、眠れない日が続いていた上に前日は一睡もしてなかったので寝れたのだ。

わんこと手を繋いで寝たのだけど、どうしてもおなかに置いてあるアイスノンが冷たくて手を引っ込める、はっと気づいてまた手を伸ばす。そんなことを繰り返した。

火葬車がきて彼女を炉に入れた。

業者のおじさんが何だかやたらと明るいひとだったのだが、多分、それくらいの方がいいのかもしれない。

お線香を上げさせてもらって、扉が閉まるのを見た。

1時間から2時間くらいかかるから、家の中で待っていてくれと言われたのだが、なかなかそうもできなかった。

ただ、おじさんが火の調整か確認のために、炉の小窓を開けたときに、燃え盛る火の真ん中に横たわるわんこの姿と肉の焼ける匂いが今もまだ忘れられない。

ちょうど他のひとか死角になっていたからそれを見たのはわたしだけだ。

後ろにわたしがいると気付かず、小窓を開けてしまったらしいおじさんが少し申し訳なさそうな、労るような表情をしていたのが印象的だった。

そのあと家の中で何をするわけでもなく待っていると予定より早く、おじさんがインターホンを鳴らした。

お骨、直接拾うかい

本当は頭から順にケースに入れて持ってきてもらい、玄関先で、というのがスタンダードらしいのだが、炉から直接拾わせてもらうことになった。

お骨は綺麗に並べられていて、おじさんが部位ごとに、これはアバラで、これは喉仏で、と教えてくれた。

お尻のほうから拾ってね、という言葉ならい、母と妹が拾う中で、わたし最後頭蓋骨と喉仏を任された。

頭蓋骨も喉仏も綺麗に形を保っていた。

頭蓋骨はすくうように拾ってと言われたのだが、最後最後、みんながわたしらしいと笑ってくれたが頭蓋骨がちょっぴり崩れてしまった。

思ったよりもカサカサでサラサラだったのだ。これがあの子の頭なのかとちがう方向に意識飛ばししまったのが原因だろうと思う。箸使いは上手い方なのに……。

最後に骨壷に喉仏をおさめて、カバーをかけてもらった。

生前服を嫌がったわんこなのに、亡くなってからやたらときらびやかな服を着ているみたいでなんだか不思議だった。

お位牌におじさんの手書き名前享年が書いてあった。

きっと火葬の間に書いてくれたのだろうと思った。

話は変わるのだが、わたしペット火葬業者特に移動式火葬車を持っている業者には不信感があった。

わんこが亡くなってホームページを閲覧し火葬業者を探しているとき不安は凄まじく胸の中をぐるぐるしていた。

けれど、わたしは最終的に直感業者を選んでしまった。口コミもなく、高くもなく、これといって特筆すべきところのない業者だったのだが、ここを選んでよかったと思えるところに当たってよかったとおもう。

今、明日初七日を前にして、これを書こうとおもったのは少しでも落ちつけるだろうかと思ったからだ。

わたしは、わんこの死後2日ほどで現実逃避に走った。

ストーブの前に彼女がいないこと、眠るとき隣に彼女がいないこと。日常すべてに違和感がつきまとう。

所謂オタクというもの二次創作にも手を出しているわたしにとってツイッターは都合のいい逃げ場所だ。黙っていてもぞろぞろと情報は流れてくるし、リプがくればリプればいい。恰好の逃げ場所だ。ちがいない。

アジタケーサカンバリン的な死生観を持つわたしにとって、死後の世界想像は難儀だ。

虹の橋お話がとても素敵だ、だからこれを信じて生きていこうと思ったところで、理屈っぽいわたしは「飼い主って……え、じゃあ順番的におかんが亡くなったらおかんわんこといっしょに行っちゃうの?わたしは?」などと思ったりするので、こういう時ほんとうに自分性格を憎らしく思う。

ただ、昔、にちゃんねるで見たお話を思い出した。

VIPだったのかオカ板だったのか思い出せないのだけど、死後案内場所お話だ。

ひとは死後、自分が信じた、あるいは自分の中で印象に残っていた死生観世界に行くらしい。

スレ主は確か、宗教だとか天国地獄だとか、そういうものではなく、なにかのアニメだか漫画だかで見た「死後案内場所」のようなところにたどり着くんだとか。

そこで、これからどうします?と自分過去を遡ったりしながら今後の身の振り方(?)を決めるらしいけれど、わたしわんこはここにたどり着いていたらよいなぁと思った。

「さて、ここからどうする?」

天国に行く?」

虹の橋に行ってみる?」

「それとも何かにまれ変わってみる?」

「このままゆっくり穏やかに眠り続けてもいいよ」

自ら地獄に行きたがることはそうそうないとは思うのだけど、でもこうして選択肢があればそれがいいんじゃないかなとおもう。

うちのわんこはなにを選ぶだろう。なにを選んだんだろう。

残された人間はそうして自己満足で生きていくしかできないのだ。

辛い、悲しい、なにより寂しい。

これはすべてわたし感情で、わたし傲慢だとおもう。

それでも、どうにか生きていくためにはこの感情を抱えるにしても乗り越えるにしても何らかのきっかけが必要なのだ

これからわたし自己満足彼女に水をあげ続けるし、大好きだったシーザービーフ(まぐろ入り)を供え続けるだろう。納骨を合同にするか個別にするか不毛な悩みに頭を抱えるだろうし、毎日毎日飽きもせず話かけて、飽きもせず写真を取り替えるのだろうと思う。

わたしの一番はこれまでもこれからも変わらず、彼女だけだ。

辛い記憶を振り返りたくはないけれど、それでも毎日毎日思い出していないと記憶が朧気になってしまうことは祖母の亡き後思い知っている。

なんだか、とりとめなく支離滅裂な長文になってしまったけど、残しておきたかったのです。

断滅論の権化であるわたしが言っても違和感なのかもしれないけれど、それでもどうか、彼女が死後案内場所自分が「このコースいいな!これにしよっかな!」と思えるところを選べますように。

2016-06-06

重度の動物愛好家が恐い

「この人付き合いづらいな」と思ったとき、その人が重度の動物愛好家であることが多い。

動物を飼っている、SNS写真を載せる、なんてのは可愛いもので、

私の身近に多いのは、動物虐待ニュースにびっくりするくらい攻撃的な言葉で反応したり、

「逃げた猫を探しています」的なツイートを一日に何百件もリツイートしたり、

ひたすらに「人間は汚い、動物気高い動物とだけ交流したい」という。

とにかく動物が素晴らしく、人間は最低なんだそうだ。

私も動物は好きだし、いっしょに暮らしたこともあり、可愛いと思う。

動物を愛するのは一向に構わない。

問題なのは性格・態度・行動に難のある重度の動物愛好家」なことだ。

ふつうに会話していても引っかかるような言葉を使ったり、

気に入らないことがあると親しい人間でも烈火のごとく攻撃してきたり、

延々とマイナスなことを言い続ける。口癖は決まって「疲れた」「死にたい」だ。

「お前のような性格から人が寄り付かず、動物しか相手してくれないのでは?」と思ってしまう。

動物は人の悲しみに寄り添い、無償の愛を注いでくれるんだそうだ。

私は思う。「エサをくれるから懐いているだけだったらどうするんだろう?」と。

今度は「動物に裏切られた!動物は汚い!」というんだろうか。

それはもう、動物が好きなのではなくて、決して自分否定しない、

どんな自分でも受け入れてくれる存在が好きなんだと思う。

まりそれは、彼らのいう「家族」ではなく、

一番嫌いな言葉「ペット」なのではないか

動物言葉を話せなくてよかったね。

2015-06-11

ペット

ベジタリアンについて調べていて。

ヴィーガンって「娯楽等、食用以外の動物の使用も排除」も含んでるんだな。

僕はベジタリアンじゃないが、ここは分かる。

僕個人は、食べるために殺すのは生きていく業(ごう)なので感謝しつつ食べるけど、

食べないのに殺す、もてあそぶのは違和感がある。

なのでいわゆる「ペット」結構違和感がある。「愛犬の写真」とか。幼女誘拐してお部屋に閉じ込める嗜好とは、程度の違いだけだなーと。

何か生き物を隷属させる満足をも満たさないとならないのも業なんだ、と悟ったうえでのペットなら、なるほど。と思います

が、そこまで悟って生き物飼ってる人ってどれぐらいいるのかな。

「犬飼ってるの〜! かわいいでしょ〜」な人とこの話をして、やりとりが噛み合う気が全くしないのと、

結局残るのは気分の悪さになりそうで、そのデメリットを冒してまで突き詰めたいことでもなく、

なので人に話したことは、ありません。

2014-04-19

ペットの値段、生き物の値段

一人暮らしが寂してくて、ペットが欲しくなった。

自分のほうに擦り寄ってくれそうな感じのペット想像すると、犬か猫だったので少し探してみた。

それで、「猫」って意外と高いのね。検索した感じ1万円以上いってて、5万とか8万とかが普通なのかな?

思ってたより値段が高くて、「生き物の値段」というものを感じた。


それとその前に、「ペット 値段」「猫 安い」みたいなワードで検索するときに、すごく変な気持ちになったんだよ。命の相場をググっちゃったみたいで…。

たぶん「ペットを飼う」って、人によってはすごくハードルが高いと思う。

いざペット欲しい!となっても、購入する前に事前に調べてみたらいろいろ思うこともあったの。それで購入に至らず断念っていう。


ペット、生き物、命って、値段が付いてる物質的なモノや情報より買いにくいや。家や車とか、基本の値段が高額ものより買いにくい。

たぶん、いろいろ考えすぎてしまうんだろうね。

ペット相手には「自己責任」を問えないから、人としては扱えないよ。自己責任が問えない存在って怖すぎ。

基本的にぼくは、「責任の所在」をはっきりさせたいタイプからペットを飼うことに躊躇するのかもしれない。


それと、価格ドットコムカテゴリー「ペット」ってカテゴリーがあったし、なんなんだこの気持ち!

2014-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20140306103229

んで、それを「ペット」にだけ適用しましょうって?

その前提も結局人間欺瞞しかないだろ。

直接対話以外で欺瞞を生まない解決策なんてないと思うがね。

2014-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20140211154654

日本人からあたんめーだろーが

おめーは「ペット」って外の言葉だと思ってたんか??

"polyethylene terephthalate"っつー英語由来の日本語だろーが

2014-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20140126233352

まり、お前は、「コントロール可能かどうか」だけが首輪を付けるかどうかの差、だと言いたいわけ?

それとも、「人間」か「犬」かは区別するべきだ、と言いたいわけ?

どっちなんだ?


こちらは、最初から、「人間」と「犬」は別物。だからこそ首輪つけて「ペット」としても認められてる、と言いたいだけ。

ただ、それは、人間にしたら駄目なことだし、やられたくもないこと

まり、少なくとも人間と同じレベルでは扱ってないし、犬側に嬉しいことではない。つまり虐待。ただそれだけだ。

虐待でない、と言う場合は、もう完全に犬を生物としては尊重してないことになる。

最初からものである家族とかそういうものではない、というのであればそれはそれで良いが。

2013-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20131123171347

ペット子供同等と扱うなら、

まず、ペット人権(人ってかその動物権)を最大限尊重しろよ。

そのペット、お前の元に居て、幸せと思うか?

それを人間だと考えてみろ。つまり奴隷だ。

例えば、何処ぞで生まれた外国人の子が店で売られていて、それをお前が店で選んで買ってくる。

家では、他の子供同様、着飾り、可愛い可愛い、と育てる事は可能だろう。

だが、その子は、自分意思はなく、一生お前の元で生きてく事になる。

お前の家に来るのもその子意思ではない。

それが幸せか?

お前の子供が勝手に誰かに奪われていってそこで超大事に育てられたとして、それは良いことか?

俺は子供ペット差別するんじゃなくて、両方とも大事家族として守っていけるようなでっかい父ちゃんになりたいな~(笑)

差別するんじゃなくて、そもそも全くの別物なんだよ。区別しろよ。

ペット所詮ペットなんだよ。本気でその動物のためを思えば、お前みたいなクソ人間と一緒に居るよりも、

同じ動物たちが集まって自然生活してる方がよっぽど幸せだろう。

最低限、同種のオスメスで集まって、子供作って生きてくのが最も幸せなことだろう。

お前はその生物としての最大の目的の子作りさえも奪っている。

オスメスで飼ってたしても、その時点でパートナーを強制し、生物にとって最大限重要な選択権を奪っている。



同じことを人間に出来るか?出来ないだろ?

出来ないならほざいてんじゃねーよ。

ブコメの方も、ペット軽視とかふざけたこと言ってんじゃねーよ。

「ペット」にしてる時点でその生物を軽視してんだよ。

まだ、家畜にするなら分かる。それは自分たちが生きてくために食べるために飼ってる。必要とするから

倫理等の問題以前に、自分たちが生きるためにしてること。

一方、「ペット」ってなんだ?お前らの単なる「自己欲求」によるものだろ?それも食にするでもなく、単なる征服欲、顕示欲の様なものだけだ。

それを分かってて、俺が欲しいんだから欲しい、そばに一匹置いて見てたいんだから飼う、なら別にそれはいい。

だがそこに、ペット家族だ、子どもと一緒だ、大事なんだ、大事にしてるんだ、などと気持ち悪いことを言うな。嘘だ、それは全て嘘だ。

そこを嘘と認めない、本気で違いがわからない人間は、ホントに逆に自分の子供に関して低レベルしか扱えないことは十分あり得る。

なぜなら「ペット」人間並に扱う事は不可能だ(ペットの本当の幸せを理解してない、ただ家で「大事」にすれば良いだけだと思っている馬鹿から

一方、子供「ペット」並に扱うことは可能。

この辺り、ホント、理解出来ない馬鹿が多くてびっくりする。

2013-07-20

http://mirai.mainichi.jp/

面白いと思う

お決まり子供」が一番多いのはおいといて、

男性」とか「ペット」とか「夫婦(よめ)」とか少数意見のほうが本音が出てるように感じてしま

2011-07-25

猫を3匹飼っていた

http://anond.hatelabo.jp/20110725201746

1匹病気になった。病院に連れていったけど、膀胱腫瘍が出来てるそうで、輸血して手術すれば助かるかも知れないと言われた。猫の輸血用の血液を用意している病院などない。「連れて帰ってもいいけど、自力で食べられないし、介護が必要」と言う。私は人間介護で手一杯だ。とても、猫の介護まで出来ない。出せる金額まで入院させてもらって、連れて帰ってきた。エサをちゃんと食べたかどうか、他の2匹のエサと一緒だとわからいからゲージを買ってきて、病気の猫と猫のトイレとエサ箱を置いた。人間介護のために家を出て、8時間後に帰ったときは死んでいた。(こんなギリギリの状態のを生かしておいてくれたんだ、先生すごいなあ)と動物病院先生にまず感謝した。葬儀屋さんを呼んで、引き取ってもらった。よく使っていた寝床を一緒に焼いてくれるよう頼んだ。

責任持って飼っていても、生きるか死ぬかの瀬戸際になった「ペット」にしてやれるのはこんなもんだ。

野良猫のために、ちょっと泣いてやったら忘れなよ。それだけで充分な供養だよ。

2008-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20081221041441

男女関係「ペット」みたいな形で描いている少女マンガドラマ化した時は、こんなん需要あるんかい、とびっくりしたものだ。もしかしたら最近は、そういう願望って結構あるんだろうか。女性の方は「乙男」とか「草食系男子」のような「友情」程度の関係希望して、そのあとは「ペット化」をご希望ですか。そんなに男が怖いんだろうか。

きみはペット」についてなんか誤解しているようなので書いておく。

「私って男が怖いから去勢された男を飼いたい☆恋愛関係なんて嫌!」みたいな話ではない。

多くの男と付き合ってきて恋愛における男女の騙し合いに疲れているが、だからといって男に素を見せる勇気なんて全くない高スペック女(高学歴高収入高身長・高戦闘力)の前に、初めて自分の素を見せられる男が現れる(…ただしペット扱いだけど)という話だ。

ちなみに原作では最終的にペット扱いだった男と恋愛関係になり、結婚して終わる。素を見せられる人との恋愛っていいよね!なお話

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん