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2016-12-01

近畿地方範囲

http://anond.hatelabo.jp/20161201073125

http://anond.hatelabo.jp/20161201114735

近畿地方範囲はこんな感じ。調べたのは10年以上前なので、現在とは違う部分があるかも。

二府四県(京都大阪滋賀兵庫奈良和歌山

大蔵省農水省郵政省運輸省(陸運)

二府五県(二府四県+三重

地理国定教科書1903年

広辞苑

二府五県(二府四県+福井

建設省通産省運輸省(海運)

二府六県(二府四県+三重福井

近畿圏整備法1963年

二府七県(二府四県+三重福井徳島

近畿ブロック知事

近畿高等学校総合文化祭

2016-11-25

集団に合わせるの辛すぎ

幼稚園では一人遊びが最高の楽しみだった、自分世界だけで生きていた

朝顔のたねを潰して、砂を掘って、壁に登った


小学校では図書室の図鑑けが休みの私を癒してくれた、外遊びには興味が持てなかった

ロケットコンピュータに憧れた


中学校では、体育の時間の後で全員が制服に着替えても一人だけ体操服で授業を受けた、そのほうが涼しいから

こんな自分クラスのみんなはそっとしておいてくれた


高校では体育祭をサボって図書室で本を読んでいた、拘束されるのが嫌だったか

数学の美しさに触れ科学に惚れ込んだ

親が泣いても文化祭に行かなかった、それまで一日もクラスを手伝ってなかったか

遠足ときは家を出てから学校病欠の連絡をして満喫で時間を潰した、もう親を泣かせたくなかったか


大学天国だった

友達はみんな過度に干渉しないオタクだった

授業は面白かった、つまらなくても過去問単位を取った、科学こそ自分のスキなことだと感じた

サークルに熱中した、気づいたらリーダーになってすべてをつぎ込んでいた


大学院は思っていたのとは違った

科学者って根性論がスキなんて知らなかった

空気を読んでテーマ決めて、空気読んで指導うけるのが辛かった

科学への渇望は消えていなかったけど修了と同時にアテもなく飛び出した、先生研究室には我慢限界だったか


僕は10年経っても体育祭から逃げていたんだ。集団から、どこからともなくリーダーが現れて全員に無言の圧力不文律押し付ける。集団の中で、時間場所思考自由を奪われていくあの感じ。社会蔓延するあの体育祭空気から、きっと抜け出せると信じていたんだ。それでも、自由になれなかった。


まだ、後夜祭のキャンプファイヤーは消えずにいる。

2016-11-17

ラーメンズコントを久々に見てはしかにかかった

中学生の頃ネタ番組が好きで良く見ていた

高校入学した時先輩が文化祭漫才をしていた

ネタが完全にある芸人の丸パクリでそれを見た俺は

「パクりとか何の意味があるんだ…」とそれを演っている先輩と笑う客に対して呆れたのを覚えている

高3の時、出たがりの友人に誘われて文化祭漫才をすることになった

ネタはもちろんオリジナル、ということで相談しながら作ったが、作っている本人としては完成度40%、全然練り上げられていないという代物だった

高すぎた理想現実とのギャップに正直がっくり来た

とは言え文化祭当日は黙っていても迫ってくる

不本意ではあったが満足いく出来にならないまま披露することになった

はっきり言って緊張していて表情も硬かっただろうし、ネタどうこう以前に演者としてもヒドかったと思う

加えて自分教室の隅っこで昼飯食ってるような人間だったので、観ている側に味方も少なかった

ヒドい出来だけどもしかしたらウケるかも、という淡い期待もむなしくもらえた笑い声は大してなかった

漫才が終わり敗北と言える結果の残念さが胸にじわっと広がり、逃げるように降壇しながら思った

先輩がやってたアレはコミュ力があり人脈が広い人気者が漫才ごっこをすることに価値があったんだなと

から席が隣なだけの大して仲良くもない男に「えっ結構面白かったよ」と言われたのが嬉しかった

まぁ悪くない思い出かもしれない

ラーメンズコントを久々に見ていて思った

「俺も何か作りたい」

演劇もやってみたかった、声優もやってみたかった、バンドもやってみたかった、芸人もやってみたかった、

勉強と同時進行してみてもよかったろうが、普通に就職することこそ正義思い込み家庭でもそう言い聞かされて居たか趣味としてやるのもなんだか恥ずかしかったので結局部活等の形でもその世界に飛び込むこともなかった

親にやりたいことを聞かれても大学進学したいと嘘をついてそのまま大学進学して就職した

くすぶった思いをどこかで解消することをしないまま過ごしたのも、モヤモヤと持っていた恥ずかしさが起因していたと思う

高3の時にとりあえずヘタクソでもいいからやってみたことに倣って何かやってみようという衝動が何故か今沸いている

実際に自分の体を何か使うという形にこだわらなければ、今はネットがあるし色々な形で発表できるしやろうと思えばやり方はいろいろありそうだ

30前にしてはしかにかかるとは思わなかったが、趣味でいいから何かしてみようかなと思った

仕事で何も成してないからこんなこと思い出すんだろうな、と気づいているけどそんな現実は置いといて

2016-11-15

ジャニーズJr.ガチ恋して鬱病になった話

私はジャニーズJr.に本気で恋をしています。俗に言う本気愛、リア恋、ガチ恋的と呼ばれるやつです。ここでは、ガチ恋という言葉を使わせていただきます

イタいヲタクだってことはわかっています。ここからもっとイタいこと書きますし、不愉快表現がたくさん出てくると思いますので、ちょっとこいつ無理という方はそっとこのページを閉じてください(笑)

私の好きなJr.は、最近やっとメディア露出が増えてきたけど、基本的には舞台中心。好きになった当初は、彼に会えなくても雑誌や出ているテレビを見ているだけで幸せだったし、彼に会えると決まったら全ての景色ピンク色に見えて、とても幸せだった。彼に女がいるいないとか、同担への嫉妬とかも考えることなく、彼に対する気持ちガチ恋なのか応援というスタンスなのかどうかも全く考えることもしなかった。後にも先にも、彼が担当でいる限りその頃の自分が1番楽で幸せな時期だと思う。担当になって初めて会う現場を終えると、一気に欲が出てきて、彼が出てる全ての現場に1回は足を運ばないと気が済まなくなり、同じ現場を何回も行きたいと思うようにもなった。彼のことを全て知りたいし、私の知らない彼なんて存在して欲しくない、食べた物も行った場所私服も全て知りたい。そんな欲求が止まらない。もうこの時点で私は彼にガチ恋をしていた。

私は地方住みの大学生ヲタクなので、何回も現場に行くお金も無いし人脈も無いのでチケットも1枚手に入れられるかどうか。そんな状況の中で初めて出待ちというものに並んだ。彼を好きになるまでは超がつくほど純粋ヲタクで、舞台が行われることなんてないド田舎に住んでいるから、出待ちなんて文化ジャニーズにもあることも知らなかった(笑) 彼の列に並んでるとやっぱり私なんかより可愛い人もたくさんいる。彼の好みのタイプであろう方もいた。日によって違うけど、基本的には出待ちをしているヲタクの前で演説と呼ばれる自分プライベートことなどを話してくれる。テレビ雑誌では固有名詞を使えない場合が多いけど、出待ちではガンガン使ってくれるので少しばかりか彼と一緒にプライベート時間を過ごしているような気分になれる。だけど私たちヲタクはこれ以上近づくことが出来ない。出待ちをする度にその境界線を思い知らされて、泣きそうになる。それでも彼を1秒でも多く知りたいからやめる事はできない。

あと、ジャニヲタ文化には糧と呼ばれる掲示板がある。そこには色んなジャンルがあり、出待ちの内容が書かれている掲示板や、女ネタが書かれている掲示板など、私が先程書いた知りたいと思っていることの大半がこの掲示板に書かれている。でも、私は絶対掲示板を見ないようにしてる。だって彼は真面目な部類とはいえ、ジャニーズだ。遊んでいないわけがない。見てもどうせショックを受けてまともに生きていくことすらできないんだから死ぬほど気になるが見ないようにしていた。

同担拒否はもちろんある。現場には行けば同担全員が敵だ。舞台場合だと誰担なんてアイドルからすればわからいからそんなに気にならないが、コンサートととなるともう戦争。近くに同担がいるだけでもう無理だし、可愛い子だと尚更。同担全員滅びればいいのになんて思ってる。だけどTwitter場合だとちょっと違う。ヲタ垢でもフォローしている数よりフォロワーのほうが圧倒的に多いアルファツイッタラーという方が存在する。正直その方々たちは、誰担関係なく苦手だ。ジャニーズたちはTwitterエゴサをしているという話をよく聞くが、そういう方たちのツイートエゴサをすると比較的目に止まりやすいし、Twitter上でだが覚えてもらえる可能性も高い。大好きな彼もエゴサをしているかもしれない。そう考えると拒否反応が出てしまう。もちろん同担に対する拒否もあり、同担と繋がる時にはその人の過去ツイートを遡ったりして、年齢、住み、学生ヲタさんに多い「今日文化祭」「創立記念日休み」などのデータを使ってリア垢を探る。そのリア垢を見て、顔やスペック思想で繋がるかどうかを決める。やばいキモい。だからあんまり個人情報は呟かないほうがいいよ(笑)

あと彼と年齢が近い女性芸能人も苦手だ。特に女性アイドルなんてもうありえないくらい苦手。雑誌もそのページは破って捨てるか紙を貼って見えないようにする。

そして徐々に学校なんてやめて働きたい、彼に会うためだけに生きていきたい、そんなことばっかり考えるようになった。お金のためにキャバ風俗で働こうと思ったが、勇気は無いし実家暮らしなので諦めた。そこで私はチャットレディというものを始めた(ググったら出てくると思います笑)。とにかく稼ぎたかったので、実際に触られることもないし、脱いでいやらしい行為をした写真動画も撮ってそれで何とか10万円は稼いだ。そしてそのお金は全て彼のために消える。チャットレディのお仕事はとにかく苦痛だった。処女で誰にも見られたことないこの身体晒すのは精神的にキツかったが、彼に会えるならこれくらい我慢できた。その繰り返しを続けていた。

こんなことが続いていたある日、私はTwitterで「○○(彼の名前) チャラい」と検索をかけた。すると、「○○って彼女に一途だよねw」というツイート発見した。見たらダメってわかっているが、その方のツイートを遡ると案の定彼に対する女ネタが書かれていた。頭の中ではわかっていたがショックでもうどうすればいいのかわからなかった。私が勝手ボロボロになって彼に会いに行っても、彼に覚えてもらってるわけでもなく気づいてくれることすらなくただ見ることしかできない。この世に彼に愛してもらえる女がいるなんて信じたくない。私のものになってなんて言わないから、お願いだからのものにもならないで。「ジャニーズでも女を取っ替え引っ替えして遊んでいる人よりかは、1人の彼女を大切にしている人のほうがいいよね」という意見をよく見る。でも私はそうは思わない。一般の人なら私もその意見に同感だが、ジャニーズに至っては、彼に至っては逆の方が良い。色んな女がいるほうが、私もその中に入れるかもしれない。精神的にボロボロになりながら私が見ている彼は所詮虚像。わかっていたけどそんな現実は受け入れたくなかった。都合の悪い事は見ないようにしていたが、追いかければ追いかけるほど見たくないものほど見えやすくなる。

この件から私は体調を崩し、家族から心配されたが本当のことなんてどれも言えない。彼のことが好きすぎるのにどうすることもできない自分にいらついて夜も眠れない。いつの間にか泣いている。流石にこのままだと命に関わりそうなので、心療内科に行ってきた。全部話した。自分でもドン引きだわ。アイドルへの依存悪化して鬱病になったと先生に言われた。私の彼に対する気持ちは恋じゃなくて依存なの?というのが率直な感想だ。アイドル以外にも興味を向けれるように頑張ろうと先生は言ったが、出来そうにない。チャットレディはもちろん、今までしていたバイトも全てやめることにした。でも次の現場チケットはもう手元にある。でも遠征するお金が無いから、またチャットレディ始めるんだろうなぁ。

アイドルガチ恋している事実に気づいてからは、楽しいことより圧倒的に辛いことの方が多い。なんでヲタクやってるんだろうとつくづく思う。でもやめらない。麻薬かよ。辛い、とにかく辛い。今も現在進行形で恋している。もうこれが恋なのかもわからないし、それこそ依存かもかもしれない。鬱病にまでなってもまだ好きだし、この鬱病ってどうやって治せばいいの。

彼にとって来年は節目の年だから、退所する可能性が割と高い。退所してくれたら私のこの気持ちピリオドを打てるのかな。とか考えるけどそんなに上手い事はいかないだろうな(笑)

アイドルに恋なんてするもんじゃないし、誰かここから抜け出せる方法あったら教えてください。

2016-10-30

文化祭のような気持ちで働けたらいいのにな

学生文化祭でやってることって、その大半が「何かの仕事模倣」なんだよな。しかも、全員がそれをするのに向いてるわけでも、めちゃくちゃやりたかったわけでもない。

だけどみんなで準備して、中には主に指示を出す人もいれば、言われたことだけやってる奴もいるし、でもみんな「いい文化祭にしたい」って思っててさ、当日にはお客さんを集める為に看板を持って校内を歩き回ったり、時には妙な要望をしてくるお客さんに「やってやろうじゃないの」って張り切ったり、迷うお客さんには交渉したりして、大体は楽しかった思い出だと思うんだ。

だけど、大人になって社会人として仕事をしてると、その多くが嫌々、仕方無くやってるみたいで、なんだか悲しいな。もちろん文化祭期間限定であるとか、違ってくる要因はたくさんあるんだろうけど、きっともっと楽しくやれるはず、って、思うんだ。甘いのかな。

2016-10-20

学祭イベントチケット転売はやめてという話

チケット転売NOとはつまり

転売ヤーに何万円も払うなら、俺らにくれよっっっ!!!

という話なんですけれども。

ファンからしても転売ヤーになんて払いたくないですよね。

でも、どうしても行きたいから、仕方ない。

公式チケット用意してくれないんですもの

これを解決するには、やはりチケット売買の方法を見直すしかないと思います

需要供給バランス崩壊してるからこんなことが起こるんだ!」

「これが資本主義だ!」

もっともです。

でもね、学祭イベントはその限りじゃないんですよ。

チケット代、格安ですよね。

これからの話は大学によって異なるかもしれませんが、

大抵は利益が出ないためにその値段に設定しているんです。

高校文化祭模擬店と同じで、

学祭を盛り上げるために会場を大学から借りてるだけなんです。

本来目的は、お客さんに大学を知ってもらうことなんです。

なので、チケット代は、諸経費でゼロになっています

それどころか、結構確率赤字になります

運良く多少の黒字が出た場合赤字補填に使われます

儲けて飲み会代にしている訳ではないのです。

収支報告で儲けが出ていたら、本来目的から外れてしまうので、

大学を貸してもらえなくなってしまうのです。

から抽選しているんです。

オークションにはできないんです。

そこに転売ヤーが参入してしまったら、

大学側も開催を禁止せざるを得なくなり、

来年以降の開催ができなくなってしまます

仕事で、営利目的イベントを開催しているプロ達は、

転売されても対策をとるなり何なりして今後もやっていくでしょう。

しか学祭イベントは、皆さんが思っているよりも

簡単になくなってしまいかねない体制下にあります

今後ももっとたくさんの場所学祭イベントが開かれるためにも

少しだけ我慢してもらえないかと思います

我慢できないんですよね。

でもまあ、他のイベントチケットと同列に語るのは、ちょっと違うよという話です。

2016-09-28

別に過大評価でも批判でもなく

等身大でいいんだよ。

クラスオタクが、文化祭

何だかしまともなん上映したじゃん。

けっこう客入ったな。

みたいな感じ。

そんとき女子の反応はよくわからんが。

監督自体も知らんから何とも言えんわ。

君の名は。」をエロゲみたいという感想について

あいにくの雨模様ですね。おはようございます

さて今朝は君の名はエロゲみたいだと主張する意見について語りたいと思います

まずエロゲ定義として胸部をさわさわするものではなく、この場合ストーリーがあるものだとします。

さて、あなたエロゲをやったことがありますか?

エロゲ会社社長ツイートソースですが、エロゲ売上は5年以上連続で毎年20%前後下がり続けているというデータがあるのだそうです。

理由はいろいろあげられますが、とりあえず「売れなくなった」ことが客観的にある事実なのです。

最近若い子はストーリーのあるエロゲを知らないとは言わないけれど、少なくともブームにはまったく触れてないのでしょう。

大人になってもエロゲをやめられない大きなお友達には、なにかの欠陥があるのかもしれません(それでこそオタクだと言えるでしょう。誇りを持ってください)。

しか大体大人になるとエロゲをやめてしまます

若い子がメインのゲームで、若い子がプレイしない。産業としての終わりを感じますね。

この話から、分かることがあります

それは「エロゲ」を比喩として使う層は、少なくとも10代では無いということです。

5年連続とも言ってますし、U25にはもう馴染みがないのかもしれません。

エロゲを知り尽くしているかのような発言を見てもアラサーがギリでしょうか。

と言ってエロゲをみんながしていた時代なんてありません。09年の感覚によればエロゲの売り上げは1万でヒットレベルです。

君の名は。は動員数700万人を超えました。

エロゲだ、エロゲだ。と騒いでいる人。それを広めたい人が居るようです。

しかしまったくもってその比喩は広く響かないし、自分エロゲマニアおっさんだと認めるようなものなのです。

エロゲプレイヤーとして自信を持っているのなら良いですが、どうも目にするのは「みんなエロゲしてるよね。エロゲみたいだよ。若い子は違和感抱かないのかな」みたいな論調が多く、怖いです。

KOWAI。KIMOI。似てますね。

それと同時にセカイ系連呼している方もいらっしゃいますが、エヴァンゲリオンは今年で21周年を迎えます

若い子は知らない、のではなくそから受け継がれていたものがあり、何度も形を変えたと思う方が自然しょうが、何故「セカイ系」という概念にこだわっているのか。

古い概念で論じている時点で、多分「君の名は。」を語ることはできないと思います

まずRADWIMPSの軌跡みたいなのを掲示板以外で勉強して

BUMPと一緒に語られることもありますが、BUMP世代よりもう少し下の世代配信時代が始まってから出てきたバンドです)

そこから深夜アニメの台頭の歴史みたいなものを考え

(アラサ世代ニコニコMADに触れ、ハレ晴レユカイ文化祭運動会披露した世代です。新海監督の演出ががっつりハマる層だと言えます

ジブリが及ぼした影響などを考察してはどうでしょうか。

テレビで何度もアニメ映画放送されるというのは、子供だけではなく大人まで影響を及ぼしているはずです)

何故エロゲに結び付けるのだ。もっと色んなアニメ映画や本、漫画を読めばいいじゃないか

これが今朝の気持ちです。

2016-09-26

[]ぢゅん子「私がモテてどうすんだギブアップ

こないだ増田でおもしれえって書かれてたから読んでみたけど2巻の途中でギブアップ

主人公があまりにもノーリスクでまわりを悪意なく振り回す悪女になっててタチが悪い

男側に感情移入して読んじゃうから主人公にむかつきすぎる

文化祭でキャッキャ言いながら取り巻きイケメンコスプレ衣装作って着せて一人で勝手に興奮して・・・

男の一人が「俺は別に男同士でなかよくしたいわけじゃない」って言って、そりゃそうなるよなって思ったけど、結局「じゃあタイムテーブル主人公独占時間を決めよう」とか男側で勝手に割り振ったりして、あまりにも主人公女に都合よすぎる

いやいや独占したいって思うのが普通だろ

ことごとく作者の感覚がずれてるし主人公があまりにも悪意のない調子に乗りすぎた悪女すぎて読んでて不快しかない

フィクションにこれ言っちゃおしまいだけど、好きな二次元キャラが死んだくらいで1週間ひきこもってやせてそのあと一切リバウンドしないのもありえないし

もう2巻以降この調子だったらただの無神経オタク女に振り回されるイケメンズってだけじゃん

世界転生で最初こっちの現実世界がちょろっと出るけどもう転生後はずっと異世界ファンタジーで転生ものって設定がないに等しくなってるやつと同じタイプだわ

男が読んでも面白くないタイプ少女マンガって感じ

つーか女としてもデブスが読んだら不快になるだけだろこんなの

見た目でころっと態度変えて迫ってくる男のどこがいいんだよ

いくらイケメンでも性格最悪じゃねーか

(ああ一人だけ部活の先輩?は態度かわってなかったね)

2016-09-23

(微バレあり?)聲の形批判されててつらい

ちなみにポリティカルコレクトネスの話ではない。

その話はもうポティカルにコレクトな人たちだけで勝手にやっててほしい。

あらゆる現実人間欲望中立でない以上、それらを反映した娯楽作品中立であるはずがない。

以上

まあ、その筋の話はどうでもよくて、映画として単純につまらないとかいう主張をちらほらみかける。

それがつらい。

大今の絵が動いて声がつくんだぜ・・・最高じゃん・・・

石田ママ超かわいかったじゃん・・・

いいたいのは以上です。



ネタバレ?)


以下は、本当にどうでもいいんだけど、俺は原作がすごく好き。

映画を見終わったあと、家に帰って原作を3回読み返して「ええ話や・・・」って浸るくらいには好き。

でも確かに映画版は、?ってなることがあった。

セリフやシーンがいちいち削られてたりとか、結局何がしかたかったのかわからんとか。

でもしょうがないよね。7巻もある原作を2時間でおさめたらそうなるよね。

でもだからこそ残念でならない。

特に映画のくだりが削られたのはいただけない。

あそこは削っちゃいけなかった。

あのメンバーがなんで橋に集まったかって表向きは映画を撮るためだ。

それが橋での1件があって、花火大会でのくだりもあって、グダグダになったのを

硝子が!硝子がもう1度映画を作ろうっていったのが重要ターニングポイントだったはずだ。

それが一緒に文化祭回って仲良しこよしじゃあんまりすぎる・・・

つらい。

でも希望はある。

テレビアニメ化だ。

ブレイクブレイドのように映画テレビの例もあるし(他にしらないが)、僕らの京アニならきっとやってくれると信じている。

山田先生次回作テレビ版)にマジで期待している。

たぶん占い向いてない

淡々と結果を教えてほしいだけなんだよね。

例えば、手相なら「これは○○の相です。こっちは××です」とか。

こういう仕事なら向いてますとか。

それを、ふんふんと聞いて、内心、当たってるなーとか、それはちょっと違うかなぁ…って思いたい。

イベントときに隅っこでやってる500円とか1000円の占いしか行ったことないんだけど、

毎回、悩みを聞き出して、それを踏まえてアドバイスしようとしてくれるので、

「え、初対面の人に相談するような悩みなんかないし…」って思って、ふっと冷めてしまう。

占い関係ないよね?これただ、有料で悩み相談してるだけだよね?って思う。

手相の本とにらめっこしながら、淡々と何の手相かを延々説明してくれた学生の頃の文化祭での手相占いが一番よかったなあ。

2016-09-19

映画聲の形感想

原作未読

題材的にどうやってもポリコレマウンティング合戦になるのは避けられんと思うが、

これは障害者映画というかそれ以前の問題としてクズ映画ではないか

クズA, クズB, クズC, クズD, クズE(クズは他にもいた気もするがとりあえずこれくらい)が嫌な感じに揉めて、

でも結末に至ってもお互いに許しきったわけではなく(集団の緊張感は解消されない)(エピローグ文化祭は救いっぽく描かれてるけど救いなのか?解決ではないよね?)、

なにより各クズそれぞれのクズ性が収まったり治ったりはせず、でも死ぬなよ、死ぬのはよくないよ、クズは結局許されないけど生き続けなきゃいけないよ、という話に見えたのだがどうか。

まりクズクズのまま生きながらえる話」なのでそれに嫌悪感を示す人がいそうなのはわかるし、

でもこの話はクズ当人にとってもなかなか辛い話だよなと思いました

2016-09-15

死ぬくらいなら逃げろ

 食事をとらないでいたら、倒れた。一週間で3,4kg痩せたことが上司に知れ、その日のうちに職場臨床心理士面談。その中で私の過去の話になった。

 小学生時代、私は勉強ができる子供だった。大人たちからは「末は博士大臣か」というような感じでかわいがられていた。中学生になっても勉強を苦に思ったことはなかった。やればできる、という感触快感だ。私は一日に何時間も机に向かった。教師はこのままがんばれば県で最も偏差値が高い高校にいけるだろうと言ってくれた。

 中学三年生の秋頃、私は精神的に病んでしまって不登校になった。

 いじめというほどでもない。ただ、授業中に男子が大声で行っていた格付け。横を通りすぎるたびにひそひそと笑ってくる集団。そういうものに耐えられなくなった(彼らはしたことを覚えてもいないと思う)。そのとき家では母親父親悪口をこぼしており離婚するとかしないとかで揉めていて、逃げ場がなかった。心療内科にかかったら自律神経失調症と軽症うつ病の診断が下って、頭がぼーっとする薬を飲みながら、それでもなんとか受験勉強は続けていた。勉強が好きだった。不登校といえどテストだけは保健室で受けさせてもらっていたのだけれど、順位が落ちることもなく、これなら志望校ランクを下げれば大丈夫だという教師言葉が支えだった。

 受験当日、会場である高校にひしめく制服姿の人々を見たときの恐怖をいまでもはっきりと覚えている。私は受験できなかった。逃げるように帰って、公立通信制高校入学した。

 通信制高校はつまらなかった。中学生レベルの授業とレポート規定分提出すれば卒業できる。この時期のことを思い返すたびに灰色すぎて笑えてくるのだけれど、ほんとうになにもなかった。いや、あったのかな。同年代男子トラウマになった結果、バイト先の同性の先輩と一瞬だけ付き合った。普通高校に進学し文化祭がどうのこうのと連絡してくる友達を切った。劣等感自己嫌悪がつねにうずまいていた。

 高校三年生で、さて、進路はどうするかという話になる。通信制高校が行う進路に対するサポートというのは非常に淡白だ(少なくとも私が通っていた高校はそうだった)。大学受験しようかと思ったけれどすぐに無理だなと諦めた。普通高校に通っている友達勉強の話に、私はすでについていくことができなかった(自分から行動しなければ模試などないので、あの頃はそれだけで自分学力をはかっていた)。受験して、頭のよかった自分がすでにどこにもいないのだと確認することが怖かったという理由も今になって思えばあったのだろう。

 母親は「×××になれば?」と言った。資格があれば食いっぱぐれないだろうと。確かに大学よりも専門学校受験はるか簡単そうだった。実際、一ヶ月勉強しただけでその学校入学することができた。

 私が×××になったのはそれだけの理由だった。専門学校は楽しかったけれど、実習は大嫌いだったし自分には向いていないとそればかり感じていた。信念をもって×××を目指している同級生に罪悪感を覚えたことだって何度もある。

 と、まあ、そんなような話を。泣きながら。

 心理士は「過去のことを引きずっているところがあるでしょう」と言った。そんなことは当の本人である私がいちばんよくわかっている。「集団恐怖の経験があるから、今、職場にきて不必要に緊張するんじゃないかなあ」「辞めるのはいだってできるけれど、それじゃあ根本的な解決にはならないよね」。

 じゃあ、どうすればいいの?と聞きたかった。聞けなかったけれど。あーあ、あのとき中学生のうちに死んでおけばよかったなあ。というか死ななければならなかったのだ。

 #

 いじめによる自殺報道されると「死ぬくらいなら逃げろ」という大人たちがいる。それをきくたびに私は無責任だなあと思う。逃げた先で助けてくれる大人がほんとうに少ないことを知っている。むしろ、逃げたらひとまず問題は片付いたかのように考えている大人が大部分ではないのか。学校から逃げたところで劣等感からはずっと逃げられないのに。

 私は「死ぬくらいなら逃げろ」とだれかに言ってあげることができない。

2016-09-14

anond:20160913024342

劇中、三葉がタキに入っているとき教室入り口の扉に貼ってあった文化祭ポスターに、思いっきり2016って書いてあったから、

何回も入れ替わってるんだから気が付かんかね…。と思ったのは確か。

2016-09-13

演劇が好きです。

劇場通いしてるわけでもないし、自分演劇をやってたわけでもないど素人ですが。

虚構世界を本物のように作り上げようとする芸術が素敵だと思います

手塚治虫先生の『七色いんこ』、今話題松浦だるま先生による『累』など、演劇を扱っている漫画も好きで読んでます

高校の時も文化祭の時演劇部舞台自分シフトの合間に見に行ったりしました。

演技はプロではないけど、普段授業で使っている教室に、現実から切り離された舞台空間が展開されているのにどきどきしました。

実は演じることにも興味はあったんだけど、勇気がなくて結局そのままきてしまった。

気が向いたとき、お風呂につかりながらで「マクベス」とかの戯曲台詞を一人で読んでいます結構楽しい

芸術の秋」の言葉もあるし、今秋は舞台を見に行きたいなあ。

おすすめとかあったらだれか教えてほしいです。

2016-08-30

庵野純粋リア充は描けない

描けないんだ

男が腹黒とか女がガサツ美人とかなら描けるけど

純粋リア充っぽいのは描けないんだ…

そして文化祭を迎える。

2016-08-24

美少女アニメに救いを求めるオッサン

NEW GAME!第8話はロリ要員として涼風青葉と双璧を成す、桜ねねを中心に物語が進行する。

比較的序盤に、八神コウが冷蔵庫に入れておいたプリンをねねっちが食べてしま事件が発生。

恐ろしいことに、この死ぬほどどうでもいい事案は最後最後まで引っ張られ、尺の大部分はプリンの話なのだ

おっさんたちはよほど辛い現実から目を背けたいのだろう。

あぁ、本作を途中から観始めた諸兄諸姉のために補足すると、この作品デスマってるゲーム開発現場過労死寸前のおっさんたちの幻覚漫画アニメ化したものである

ゲーム会社でありながら、プリン消失に気づく心の余裕がある一点だけ見ても、完全にファンタジーであることがお分かりいただけるだろう。

今回のサブタイは『夏休みだぁああ!!』であり、無論おっさんたちの叶わぬ願望、魂の咆哮に過ぎない。

この作品は夢、なのだ文化祭前日が永遠に続く友引なのだ

ちなみに登場人物たちが鋭意制作中のゲームは『フェアリーズストーリー』というタイトル

妖精さん(フェアリーズ)はおにゃの子たちだろうか、それともおっさんたち? いずれにしても本作は労基法の埒外に広がる幻想世界舞台としており、妖精さんはきっと必ずいや間違いなくいるに違いない。

しかしながら、おっさんたちの妄想に終始しているというわけではなく、ときおり垣間見える現実物語に奥行きを持たせており、日常系アニメに飽いたユーザーの視聴にも耐え得る作品だ。

例えば、冷蔵庫の中にレッドブルがチラ見えしたり、青葉とねねっちが土下座したり、寡黙なひふみん(今回は一言も喋らない)が失語症発症した従業員メタファーだったりと、ところどころにおっさんたちからSOSが挟まれている。

エンターテイメント性を維持しながら、業界の窮状を訴える社会派アニメなのだ

と、一見無意味に思えるプリンの話から、これだけの言説が批評として引き出せる。今期の覇権アニメであることは論をまたない。

なお、次回のサブタイは『出勤しちゃいけないんですか?』である。労基が入ったのだろうか。

2016-08-21

妄想の中の自分が全部高校生なんだが

もうとっくに社会に出てて良い年なのに、エロい妄想するときは大体高校生自分クラスメイト女子高生に言い寄られる的なシチュエーションだし

痛い妄想するとき文化祭で凄いギターテク披露するとか、クラスのいきがってるDQNを半殺しにするとか、そういうのばっか

んでもう何があろうとも絶対に変えられない自分青春時代と比べてどこか虚しくなってしま

せめて妄想の中くらい今のままの自分を褒めるような内容でありたいよ

はぁ

2016-08-20

プロ市民の卵で生徒会長に選ばれるほど政治力コミュ力のある頭の良い子なんだよね

横浜市内初。高校生選挙啓発<、参院選向けて始動(2016年4月)

18歳の選挙権が実現するのを前に若者世代選挙に対する関心を高めようと、港南区役所が区内の高校生に呼びかけ、「若者会議」を発足させた。2016年3月29日、第1回会議区役所で開かれ、メンバーらが投票率アップに向けたアイデアを出し合った。

メンバーは市立日野中央高等特別支援学校吉岡秀真さん(2年)と吉田瑛穂さん(1年)、県立横浜南陵高校根岸海さん(2年)と山脇空輝さん(2年)、県立永谷高校本間佑美さん(2年)と浦邊純子さん(2年)、県立横浜明朋高校杉山 麗(2年)の6人(カッコ内は開催時の学年)。

高校生選挙啓発に取り組むのは横浜市内で初めての試み。この日は選挙に対する思いやイメージについて、「選挙大人が行くイメージなので、まだ実感できない」「ニュースをみてもっと政治に対する興味を持ちたい」といった意見を出し合った。中には政府が進める安保法制について意見が及ぶ場面もあった。メンバーは今夏の参院選に向けて若者投票率アップをめざす啓発ポスターづくりに取り組む計画だという。次回の若者会議の開催は7月の予定。参院選以降も各校の文化祭で模擬投票などを行い、啓発活動を続けるという。

杉山麗 - Yourpedia

http://ja.yourpedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%B1%B1%E9%BA%97

プライバシーの切り売りは彼女自身プロモ活動、というか

浪費の結果入学金50万を工面出来なかったとかいうのは全部やらせを疑ってしまうのだが。

http://anond.hatelabo.jp/20160820004448

http://anond.hatelabo.jp/20160820113253

http://anond.hatelabo.jp/20160821110947

2016-08-14

ふうまくん、ごめんなさい。サンドバックにさせて。

風磨ソロ入りました。多少のネタバレがあります。ご注意ください。

以下、タイトル理由がつらつらしてます

まず感想

面白かった!!

風磨担でも、他Gを通ってきた生粋ジャニオタでもありませんが、単純に楽しかったです。

風磨くんのソロレーザーを使った演出はハマってて気持ち良かったですし、

お?そうくるか~!!という意外性もあり、知らない曲が多くても楽しめました。

何よりコントの完成度が高くて、こんなコントを日替わりにするなんて贅沢だな~と思ってました。


でも、ごめんなさい。映像ストーリーはまったく響きませんでした。

私、“仲間”とかそういったものがわからない人種なんです。

風磨くんの言ってるまぶしい言葉、受け入れられない。

今までなぜ風磨くんのことをどうしても好意的にみれないのか疑問でしたが、

今回ソロコン入って少しわかった気がしました。

彼のスクールカースト高い感が合わないんだ!



風磨くんみてると、中学時代気持ちが蘇るんですよ。

カースト低くて、でもプライドだけは無駄に高くて捻くれていた中学時代

カースト高い人が苦手で。その理不尽さに傷ついて心の中でバカにしてた。

カースト高位特有の“仲間”感、あるじゃないですか。

仲間のノリを強制するとこが苦手。ノれないと笑いものにされる理不尽さ。

仲間のノリは受け入れさせるのに、こちらのことは受け入れてくれないのね。言えないけど。

文化祭とか合唱コンとか仲間内勝手に盛り上がるだけにしてよ、熱くなっちゃってさ~こっちにもそれ求めないでよ(笑)

こんなでバカにしてた。

絶対言えないから、真面目にやってるフリしてたけど。


それがもう悔しくて悔しくてたまらなかった。

こんなに私イヤなのに、でもしょせん下。下だから怖くて何もできない。そんな自分にムカつく。

あいつら、自分たち仲間が言ったら周りもそれを当然やるって信じて疑わないんだよ、

しろ当たり前だから信じるとかすらそういう段階でもないんだろうよ。

こんな自分勝手なのに、許されちゃう

私許さざるを得ない。

カーストいから。

仲間とかまぶしいセリフとかくっさいこと言って許されるの、

それを笑うのを許さな空気を出せるの、

すっごくムカついてた。でも怖いからそれを表に出すことができなかった。



そう、八つ当たりです。

風磨くんたち仲間のカースト高い感に触発されて、過去カースト高い“仲間”達へのムカつきが蘇って。

怖くないから、ここぞとばかりに勝手過去のムカつきを発散してるだけです。

ふうまくん、ソロコン終わりのあいさつで魔法をかけてくれたね。

過去は変えられないから、10年後、20年後未来の私を今からやりなおせるように。

でも今さらでも発散したいくらいのムカつきを溜めこんだのは、変えられない過去なんだ。

ふうまくん、ごめんなさい。

大変身勝手だけど、私が発散しきるまでムカつきのサンドバックにさせてください。


ちなみに今のカースト高い人への気持ちは、人種が違うからわかりあえなくてもしょうがないです。

結局カースト高い経験はできないまま今に至るので、“仲間”になると実際どんな感じなのかわからずじまいです。

2016-06-22

進学校辞めたい

 結論から言うと、学校の造りと、教師のつくりが合う気がしないことだ。 

これがばれて何か処分が下っても結果として目的は達成できるのでフェイクを入れずに書いていく。

 中学時代、私は運良く勉強に恵まれ、第一志望としていた県でもトップクラスと呼ばれている進学校(といっても偏差値は70弱)の公立高校へと進学することができた。都内に住んでる人からすると公立高校は滑り止めの印象があるかもしれないが、地方中枢都市であるこの県では、中学受験をしなければ基本的に逆の立場であると考えてもらいたい。当然その結果を報告すると、周りの大人達はほめた。「親孝行だ」という人もいたはずだ。私は当然満足した。文化祭学校説明会に訪れ、親の勧めとはい自分自身で決定した行動だ。さらにその高校には美しい校舎、ハイレベルな進学実績、なんと公立高校であるにも関わらずエスカレーターまで完備されていた。ここまで書くとその県に住んでいる人は特定できたかもしれない。おそらくそ高校で合っている。わからない方はのんびりとした高校生のやりとりが特徴の春アニメの校舎を参考にしてもらいたい

 入学してから私は気づいた。この高校設備の劣悪さ、そして学校に漂う嫌な空気である

 まず、デザイナーがこだわった「美しい校舎」と「素敵な設備」のひどさである。端的にいうと、高校使用する造りではないのだ。第一に、通気性が悪いのである高校特定した方々は驚くかもしれない。教室の片側はほぼガラスの窓であるにも関わらず、その殆どが開閉もできないのである。そして、開いても微々たるものである。その空間高校生がひしめき合うのである地獄だ。次に、本校の大きな魅力であるエスカレーターに甘えきった造りである。なぜか上りのみのそれによって、階段が少なく、そして狭い造りとなっている。普通の校舎の造りであれば問題はさほどないかもしれない。しかし、なぜか校舎の最上階にすべての普通教室がまとまっているのだ。下校時の混雑は苦痛と呼べるそれがある。

 ……と、校舎の造りのひどさについて語ってきたが、こんなものは大きな理由ではない。大きな理由は、その学校に漂う空気である

 この高校対外的には進学校と呼ばれている。しかし、当の生徒たちからは、「浪人工場」と呼ばれているのである。どれだけ浪人が多いのかというと、地元国公立大学(高学歴芸人として地元芸人が出られるレベル)の合格者の3分の1が浪人である東大合格者もほとんどが浪人である

 浪人が多いだけでは、辞めたいと思わない。最大の問題浪人をあたか美徳であるかのように考えている教師たちである。第一志望を貫くのはいいことであるかのような考え方だ。そして異常なまでの国公立信者である最初から私大を選ぶなといった空気を醸し出している。校内にはられている大学関係の掲示物もかなりの割合を国公立が占めている。あの見えない圧力気持ち悪い。まるで浪人予備校のようだ。

 こうやって書いてきたが、当然他の生徒が嫌なわけではない。むしろ人間関係で言えば中学時代のほうが苦しかった。ただひたすらに、この学校があるのとそこで働く人間の考え方が気持ち悪いと感じただけである。拙い文章でで申し訳ない。

追記…拙いって言ってるだろ!文章についての批評をするなクソワナビ

2016-06-17

ソーラン節流行ってそろそろ16年だ

http://anond.hatelabo.jp/20160617143210 は、この事件を知らなさそうだが。

ある中学校で家庭に大問題のある生徒が、いじめをしていたんだ。そいつヤンキーというわけではなく、頭がよく優等生だったんだけど。

いつしか裏でクラス番長みたいになってた。

先生がそれに気づいて色々対処しようとして、結局そいつは逆にはぶられることになっちゃうんだ。

そこでなんやかんやでソーラン節文化祭披露することになって、そいつセンターに置こうとしたんだな。

クラスの団結は高まっていくんだけど、何度も言うようにそいつの家がもう最悪の最悪で、まわりまわって、思わずソーラン節教えてくれたじいちゃんを刺しちゃったんだなぁ。でも団結を強めてたおかげで、クラスメイト一丸になってそいつを支えていくことができるようになったんだ。

ちなみにそいつは今、デュエルやってる。

同級生妖怪人間になった。

その中学でそういうことがあって、そのあとも転校性のソフトバンクの長女の学年の時にその先生の息子が白血病になってな。

その時に前述の問題あった生徒が、その息子を励ますためにもソーラン節踊ってあげろと頼んで一斉に踊るんだ。

そのあとの後輩生徒もまた問題でな。なんと薬物に手を出してしまったんだよ。元々父親がやってたんだよな。

で、母ちゃんノイローゼそいつを殴るわけ。逃避のために薬にのめりこんでいくんだよ。おかしくなっていく友人に口出ししたやつが居て、そいつのせいで父ちゃん逮捕されちゃうんだけど、それを責められてその友人、家から飛び降り自殺ちゃうんだよな。平成JUMPしたいと思ったのかも。だからそいつ自分を責めてさらに薬にのめりこんで、もう大変。

その年も、継承するようにソーラン節を踊ってたんだ。まだ優しいころのアイツがセンターで踊ったんだよ。

だけどそいつ、薬がバレて捕まっちゃってな。本当にかわいそうなやつなわけ。

からそいつ刑務所行くときに、河原でみんなでソーラン節踊って見送ったわけ。

そのあともなんかソーラン節は続いてたんだけど、その評判がどういうわけか全国に広まってな。

正式には南中ソーランっていうんだけど。教師がやりたいと言ったのか、生徒がやりたいと言ったのか。

まぁそんなわけで全国の中学校ソーラン節を踊る風潮ができましたとさ。

2016-06-14

思えば今の不安定生活の根源は、高校に入った時点まで遡ることができそうだ。

自分中学3年まで軟式野球をやってきていた。高校入試のために野球から離れてひたすら受験勉強に打ち込む時間ができた。まあそこまで勉強したわけでもなく、ときには友達ゲームをしたりしていたんだけれども。

いろいろやって、その地区で一番偏差値の高い公立高校入学することができた。このあたりの時期は、もう野球はやらなくていいかなというふうに考えていた。

ここですね。親には高校でも野球をやりなさいと言われたので、しぶしぶ野球部に入部したけど、2日で行かなくなってしまった。

別に野球部の人たちを馬鹿にするわけでもないが、スポ根的なものとか、毎日身体を疲れさせなければならないということの方に嫌気がさしてきたのである

部活に行かなくなったことは、すぐには親には伝えなかった。それまでの経験から、これはとてつもなく怒られることになるだろうということが分かっていた。すでに高校用の野球道具も買っていたので、なおさらだ

それからとにかく生産的でない生活をしていた。放課後部活に行っていることになっているので、授業が終わってから帰宅することはできず、地元本屋に入り浸ったり、親に見つからない場所レンタル漫画を読んだりしていた。

そろそろ帰ってもいい時間かなと思ったら、小学校グラウンドに行って、練習着を汚して、今日はどういうことがあったなどの嘘の報告を考えていた。

我が家では、帰宅したらだいたい親に何か出来事があったら報告するようになっていた。部活に関することはもちろんである

そういう生活を一ヶ月ほど続けていて、そろそろ隠しきれなくなってきたので、こっそりと伝えたら、当然ながらひどく怒られた。何度も殴られたし突き飛ばされた。

このあたりで、自分自由時間が欲しかったんだなあということに気がついてきたが、そんなことを言ったら勘当されかねないと思っていたので、ずっと言わずにいる。

まあなんやかんやあって部活を辞めることに成功した。もうだいぶ親との関係の雲行きが怪しくなってきていて、帰宅してからずっとビクビクするようになった。

友達はいない訳ではないけど少なかったし、特に場所があるわけでもなかったので、図書館に行ったり学校中をぶらついたりしていた。

二人組を作ると余るような人間だったので、気配りのできるような人にすがっていくばかりだった。

それでも、ちょっと勉強ができる方だったことと、高校雰囲気として質がそこそこ高かったこととで、いじめられたりすることは最後までなかったし、これに関してはいろいろな方面感謝するしかない。

体育祭の時期になったら、体格が悪いわけではないという理由ピラミッドの下段ばかりやる感じで、3年間ずっと係の仕事をさぼっていて、特に目立つことはなかった。

いやあったわ一度だけ。3年の文化祭ときだ。このときだけ、誰が教えたのやら、先生に知られ、クラス作品担当をすることになった。

そのとき担当の人はもう3人いたんだけど、2人は部活があってあまり作業できなくて、もう1人の人と作業をしていることが多かった。

作業をしながら、愚痴のようなものとか、家庭に対する吐露とか、そういう話ばかりしていて、実はそのときが一番生き生きしていたのではとさえ思ってしまう。その友達とは、高校卒業した今でもときどき連絡を取り合っている。

高校基本的に悪くなかったはずで、じゃあ何があったかって、やはり家族関係のことを考えると頭痛がするということだった。

もうちょっと高校時間有意義に使うべきだったなあというのはずっと思っていて、具体的には人間関係を広めるべきだったということで、気を配ってくれるような人とはけっこう仲良くなっていたけど、普通の人とはそこまで交流がなかった。もったいないことをしたなあ。

まあそんな感じで高校もやっていて、無事に大学に現役合格して、これでめでたしという感じでいくつもりだった。念願の一人暮らしで最高。最高だったらよかった。

本格的におかしくなったのは、大学1年の秋になってからだったと思う。

寝坊するということがあった。まあ寝坊ぐらいは以前からも少しはしていて、ぼくはそんなに異常を来していたとかそういうつもりはないんだけど、親のほうが敏感になっていて、何度も電話をかけてきた。

挙句の果てには、毎朝電話をかけてやるということを言うようになった。おいおいマジかというふうに思ったが本当にかかってきていて、すくなくとも大学のある日とか、食堂が開いている日はずっと朝電話がかかってきている。

それで起きる日も、その前に目が覚める日もあるんだけど、そこから生活おかしくなって、常に監視されているという気分が止まなくなった。というか実際に監視されている。

大学生協で買ったものも、食堂で食べたものも見られてるし、いろいろなことを聞き出してきて、辻褄が合わなくなったら責めてくる。

せっかくの一人暮らしなのにまったく一人暮らしらしさが消えている。本末転倒だ。

家のお金があまりないのは分かっていることなんだけど、段々と大学かいろいろなことに対するモチベーションが低下してきていて、留年を見据えてしまうようになった。もちろんそんなことは親には言ってない。

いろいろなことが強制されるようになっていて自立とはという状態になっている。

親に関して、どうやら自分の子が見えないところで何をしているのかがほんとうに気になるという性分なんだろうなあ、というふうことが最近わかってきていて、ため息をつくしかなくなっている。

電話に出て、適当に返事して、何か問い詰められたらつらい気持ちになって、講義に出たり出なかったりしている。

親へ、これを見てるんだったら今すぐ毎朝電話するのをやめてください。もう何回か伝えたと思うけど。せめて月に数回とかにしてください。ぼくはそんなに電話がうまくないし、朝からつらい話でモチベーションを下げられることほどつらいことはありません。

さすがに大学に行かせてもらっている身分だしやるべきことはやろうと思いますので、毎朝を進捗報告と詰問の時間にするのをやめてください。

もう最悪な文章しか書けないので、気分を紛らしに散歩にでも行こうと思います

2016-06-13

コミュ症?コミュ障

脱糞はつらい。

高校文化祭打ち上げ調子乗って食った生肉

あの屈辱は忘れない。

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