ちなみにポリティカルコレクトネスの話ではない。
その話はもうポティカルにコレクトな人たちだけで勝手にやっててほしい。
あらゆる現実と人間の欲望が中立でない以上、それらを反映した娯楽作品が中立であるはずがない。
以上
まあ、その筋の話はどうでもよくて、映画として単純につまらないとかいう主張をちらほらみかける。
それがつらい。
いいたいのは以上です。
(ネタバレ?)
以下は、本当にどうでもいいんだけど、俺は原作がすごく好き。
映画を見終わったあと、家に帰って原作を3回読み返して「ええ話や・・・」って浸るくらいには好き。
でも確かに映画版は、?ってなることがあった。
セリフやシーンがいちいち削られてたりとか、結局何がしかたかったのかわからんとか。
でもしょうがないよね。7巻もある原作を2時間でおさめたらそうなるよね。
でもだからこそ残念でならない。
あそこは削っちゃいけなかった。
あのメンバーがなんで橋に集まったかって表向きは映画を撮るためだ。
それが橋での1件があって、花火大会でのくだりもあって、グダグダになったのを
硝子が!硝子がもう1度映画を作ろうっていったのが重要なターニングポイントだったはずだ。
それが一緒に文化祭回って仲良しこよしじゃあんまりすぎる・・・。
つらい。
でも希望はある。
テレビアニメ化だ。