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はてなキーワード: 個人的意見とは

2017-07-04

俺は自分が見たものしか信じない

という人に今まで何人も会ってきたけど、仕事大事局面でそういう風に主張してくるから困り者。

おまえのせいでこの場が停滞しているのに気付けと。

その主張今いらなくない?という。

から私は、

「俺は自分が見たものしか信じない」

という人が苦手です。融通利かねーなと思う。しかもそういう奴に限って経験が少ない。

個人的意見

2017-06-28

報道番組を見るのが辛い

まあタイトル通りの話。

報道番組ワイドショーではない)を見るのが辛い。なぜか?


という感じで、番組としてこう思うというような主義・主張を言うことがなく、

視聴者不安プレッシャーを与えるだけな内容ばかりだからだ。

仮に主張したりまとめを言う司会者を立てていても、

ゲストとの会話の流れ、ノリや状況によって意見を変えたりする人も多く、

「結局あんたはどう思ってるんだ?」という気持ちにいつもされてしまう。

情報を得ても、自分でも考えても、状況は変わらない。

そして他の不安をどんどん知っていくだけで世間政治

そんなに悪いものなのか。変えることもできないのかと思ってしまう。

なので、手近な方法として「報道番組を見ない」事にした。

その方が精神衛生的に健康的だからと考えたから。

考えるのを止めたら終わりという人もいるだろう。

たとえさまざまな情報を得るなり勉強したとして

それで良い考えを持ったとしても

それを生かす場がない場合はどうするのか。

悪貨は良貨を駆逐するともいうが、

単なる自己満足になるか、あるいは、

より常に不満を持つ状況を生んでストレスが増すだけだ。

であれば、ストレスを抱えていくことなく、

いっそ自分いかに楽しく生きるためのことを前向きに考え、

少しでもそれが実行・実践できることを考えていた方がよっぽどいい。

という考えにいたり、ネットニュースも含めて

報道番組を見るのを止めてみることにしたわけだが、

誰に言う話でもないので、匿名投稿してみた。

2017-05-18

ワイドナショー5・14 同性婚について

認定制度によりパートナーとなったレズビアンタレント破局、というワイドナショーニュースで「同性婚を認めるべきか」ということが焦点として述べられた。その際にデヴィ夫人

同性婚絶対反対、自然の摂理乱れる

自分には同性カップルも知っているし、彼らが里子を引き取っているのも見たけれど、結婚というものに対しては反対」

と述べており、ネット

不妊の人はどうなるのか

子供を産まないと選択した夫婦に失礼では?

というコメントが多数あった。


そこで私が疑問となったのが、

デヴィ夫人自分生き方同性婚比較して話していたのではないこと

批判している人間も「個人意見に対する反対」をいっていることだ

デヴィ夫人は皆が知っているように、大統領第三夫人、つまり一夫多妻の国で結婚した人物である。多くの国では重婚が認められていないことから、異なったモラルを持つ人物であると考えられるのだけれど、この点に関して何も取り上げていない点は疑問であった。

これは個人的意見ではあるが、彼女にとってみれば、結婚というモノを「他人同士である二人がお互いに寄り添う手段」とは思えないのではないだろうか。

もちろん「お互いが愛している証明」=婚姻という考え方はありそうだが、重婚を行う人々は社会的地位が高いため、子供をなすことは一種義務と思われそうだ。

そもそもデヴィ夫人も確か水商売を昔やっていて、男性に見初められて出世街道を走ってきた人のはずだから、自立した人間同士の結婚というイメージがあまりなさそうな気もする。

男性を褒め、奉るような生き方をずっとしてきた方が、自分の得意分野である女性性を利用した男性サポートということを「性別」という女性特有のものを使っているという意味において、女性義務であるとはき違えているように思える。

ちなみに信憑性はわからないが、一夫一妻制の背景には性病の萬栄を防ぐという目的があるそうだ。最低限の人間と交わることにより病気リスクを減らすことができる。

また、男性女性はほぼ同数であることからも、例えば女性が必ず子供を産まねばならない場合重婚よりも一夫一妻制のほうが遺伝プール的に効率的だ。昔レベルEというマンガでもあったが、どういった遺伝子が最優であるかを調べることはできないことや、様々な特徴を持つ人間を作るためにも一夫一妻制のほうが効率的だったんだろう。

その点でいえば、重婚人類の存続には非効率だとも思えるが、その点に関してもうかがっていなかったことは残念である

2017-04-03

人に好かれるということ

マンガ図書館にて、独裁者グラナダ

https://www.mangaz.com/book/detail/45371

を読み返していて、こんなに完成度の高い漫画絶版になったのかと虚しくなった。いわゆるBLジャンルの中では、かなり作りこまれ短編である。少なくともパッと古本屋BL1020冊をみても、こんなに上質な話を見つけることは難しいだろう。

この話が作られた時代がどんなものかはわからないし、イラストが人を引き付けないとかはあると思うけれど、話の素晴らしさが大衆性につながらない一つの例だと感じる。(この大衆性とはエロのことだ。エロがあればOKの風潮はどうかと思う。)

私が最近トップクラスで好きな漫画ワールドトリガーはすごく人気とは言い難いが、twitterをみてみるとジャンプであるということもあり、「意外と」読者が多いという印象だ。一発で魅きつける派手さはない代わりに、わかる人にはわかる手堅い面白さというか。落とし所がしっかりしているので、イマイチパズルがかみ合わないバトル漫画などより、ずっと読みやすい。

そういう作り込みをされているにもかかわらず、あまり売れていない本をいかファンを獲得できるかは、今後の出版業界未来に関わっていく気がする。


Pixivとか、小説とか、漫画でもなんでもそうだけれど、話としての完成度や文章としての素晴らしさなどが、人気に直結しているわけではない。Pixiv少女漫画などは、いか大衆が好きなネタを積み込まれるかというところが評価につながるので、ランキングが話としての完成度に比例するわけではない。

からたまに、やたらと改行が多い、記号が多い、キャラクター原作と異なっている。など、「これは明らかにひどい、、」と思えるものが、存在している。

個人的には許せないが、まあそれも一興ということなんだろうな。

だが、現実社会で見てみても、正しいことをいうことや、温和な人というのが評価を集めるのではなく、いい加減なことを言っていても元気な人(ごく私の個人的意見としては好きではない)の方が人から評価を集めることが多い。もしも人に好かれたいと思う場合整合性が取れなくても大衆的な人間を演じることの方が求められるんだろう。私自身は、自分の持つモラルに則った、正しい人間になりたいと心がけている。だけれども、それはただの自分エゴに過ぎないのかもしれない。

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余談:Macだと三点リーダーが打てないの地味にきつい。

2016-12-13

WELQ並にヤバそうな予防接種に関するNEVERまとめについて

一言で言うなら『やっぱNEVERまとめもまともじゃないのこいつもさっさと閉鎖しろ』という話。

ただの個人的意見だがネットに限らず不特定多数現在の正しい情報提供するためにはエビデンス(証拠的な意味での)は公的機関等が発表した信頼性の高い書物論文記事であるのが絶対条件。そしてその中でも過去4〜5年くらいまでのものが実際に使えるものだと思っている。私が学生時代ディベート試合なんかをしていた時には年季の入った引用先のエビデンス信憑性が下がるから使うなと指導されたものだ。

WELQに始まるキュレーションメディアの騒動では著作権違反やらエビデンスなんてクソ喰らえと言わんばかりのデマ拡散やらで多いに盛り上がったが最近NEVERまとめでも微妙に怪しいまとめを見つけてしまったのでそのことについて記そうと思う。

近辺でのインフルエンザ予防接種を扱う病院を調べていると何故かまとめサイトに行き着いた。「インフルエンザワクチンは打たないで!」とかいタイトルなのだ引用(という名のただのほぼパクリなのはともかく)されている情報信憑性が欠けているように思えて仕方がなかったので少し調べることに。

このまとめの引用元としてよく使用されている元母里氏の書籍だが発行はなんと2007年。9年も前の医学を元にまてめているらしい。そして氏のワクチンは全く効かないだとかのアンチ意見引用されてるが、(引用問題があるのかもしれないが)特に例を出されている箇所は約30年ほど前のワクチン使用中止の話がベースとなっている節がある。医学進歩する中、今のワクチン事情に引き合いに出すものではない。

あと気になったのが慶応大等の研究結果によりインフルエンザ予防接種中学生乳幼児には無意味!という記事研究結果自体をちらっと拝見すると単に"件数不足により分析不可"ということらしい。うむ、毎○新聞記事はあてにならないということか。

…とまあ医療知識に乏しい素人目でもちょっとおかしいなと思っていたのだがネット上にもこのまとめについてWHO等の発表や最近ワクチン事情について比較信憑性の高いエビデンスを用いた反駁をされている方々がいるようで。それらはワクチン効果は十分期待できるものであり近年使用されているワクチン危険性が低いよう改良されている等まとめの内容と真逆を行く情報ばかりだ。

無論私もワクチンに限らず薬には副作用があるもの100%安全性があるとは考えていない。が、この情報を見た今まとめにあるような危険性があるとも考え難いものがある。まとめを信じるか否かは各々に任せるとしてもこのような情報確認したまとめ閲覧者はどれ程いるのだろうか。

他に腹の立つことを挙げるならば後半のページにあるこのまとめに対する肯定意見ワクチン否定派のTwitterまとめ。否定的意見は気にもせず一方通行で「常識ウソ、こんなに沢山の人が信じているから正しいに決まってる」的な誘導をしたいのだろうか。このような自分に都合の良い情報ばかりを集める所はアフィリエイト丸出しの2ちゃんねるまとめサイト等にもよく見られるものだが。

このまとめを知る人からしたら何を今更とも思うかもしれないが一連のキュレーションサイト問題がここまでの大炎上となった今、この騒動が鎮火する前に是非このような情報拡散するNEVERまとめも逃げずに削除なり何なりの対応を取ってほしいもである

2016-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20160919221323

ボトムアップ式が文章読解において最終的な拠り所となることには同意しつつ、

トップダウン式を擁護する個人的意見をいくつか挙げてみる


すなわち文章というものが世の中にそれほど溢れておらず、

まともな文章ばかりが世の中にあった(と思っていた)時代には

ボトムアップを重点的にやっていても困らなかったが、

このインターネット時代、それでは時間いくらあっても足らんぞ、

というのが「時代の潮流」派の主張ではないかと推測する

2016-07-27

2016年都知事選 展望・予想など

序盤は都民が何を重視するか?の方向だったと思う。

知名度なのか?

行政経験なのか?

バックボーン(党の公認)なのか?

また、三者ともに不足している事があるので、

その点も気になっていた。

・党の公認が不足。

知名度が不足。

行政経験が不足。

それが終盤にさしかかってきて、足の引っ張り合いの被害が少ないところが

抜けだしてくるんじゃないかと思ってきた。

恐らくはこいけ、ますだ、とりごえの3人の内の誰かが都知事になる事でしょう。

では、それぞれがどこを一番の強敵ととらえているか

その強敵の足をひっぱる作戦になってきてる感じがしてる。

三人ともにコケて4番手当選なんてのもドラマっぽい気もするが、現実ではそれは無さそう。

あと、イメージカラー問題

こいけ、ますだは緑色イメージカラーにしてて、これがダブっている。

一方、とりごえは紺赤といういわゆる「みずほカラー」を使っている。

まあ、緑は「りそなカラー」ともいえるので、どっちみちの銀行の色っぽいなーという感じ。

現時点で個人的当選すると予想しているのは 「ますだ」

一番ネガキャンされている感じが少ないと思う。

あと、消去法で選ぶ人が多くなってきた場合に一番票が集まりそうというのが個人的意見

2016-06-22

同人活動云々への補足

件の記事http://anond.hatelabo.jp/20160622100234】の増田本人です。

ちょっとした日々の愚痴のつもりがわりと反応を頂いていてびっくりしています。あまりにも賛否両論というか、迷惑をかけてしまった、不快に感じられた方もいるようなので、少しだけ補足させて下さい。

タイトルの付け方や、アドバイスなどという言葉を使ったことにより、同人既婚者代表みたいな書き方に見えてしまうように感じる方もいるようです。配慮が足りず申し訳ないです。あくまでも私のしくじり体験愚痴日記であって、思うことがあったり共感を感じるような方には同じしくじりをすることがないといいなぁ、位の気持ちで書きました。

文章が長いのは、そもそも誰かに読んでもらうことを意図してなく勢いで書いたからです。でも思ったより多くの方に読んで頂き、結婚マイナスイメージを植え付けてしまったのは自分でもよろしくなかったと反省してます

増田が伝えたいことを3行で書いてくれた方もありがとうございます。嬢の崩壊日記と受け取った方もいれば、趣味の極振りで身を滅ぼした話と受け取った方も、結婚の失敗談と受け取った方もいるようです。私がこれまで何も考えず人に迷惑ばかりかけて生きてきたメンヘラなのは事実なので何も言えません。これから反省して同じ過ちを犯さないように努力するしかないです。

ただ、私個人としては、人生懺悔と共に、強すぎる承認欲求評価への依存、これは自分が思ってる以上に根が深いから、自覚のある方は考えたほうがいいかもよ?ということが言いたかったのだと思います自分でもよくわかりません。多少夫への恨み節も混じってますし。(笑)

経済的DVという意見に関しては、ちょっと違うと反論します。これはむしろ主人の金銭感覚を信用して管理して頂いてる行為であり、私自自分金銭感覚がぶち壊れている自覚があるので全く問題ありません。問題があるのは私です。風俗金銭感覚壊れますね。

あと、母親子供を最優先すべき、という部分に対しての反論も重く受け止めました。私の母親があまりにも私を蔑ろにしたのがそもそもの承認欲求の拗らせ原因なので、自分はもし子供を持つなら子供を一番だと思いたいが故のただの個人的意見です。しっかり子供愛情を注いだ上で、さらに大切なものを持っている方を悪く言う意図ではありません。申し訳ございませんでした (母親への想いに関しての記事もそのうち増田として供養したいと思います。)

沢山の意見トラックバックコメントTwitterに至るまで目を通させて頂きました。何か感じて意見してくれた人、皆さん全員にありがとうございます。怖い思いをさせた方は本当にすみません

ちなみに、増田の主人にもこの文章を読んでもらいました。お前自伝出してみればいいんじゃないの?って一言言われただけでした。あとお前俺のこと相当信用してるけど何かの拍子で全部お前の人生周りに言うかもしれんぞ?とも。もしそうなったら客と結婚した私が悪いよ、って返事したら、金銭感覚ぶち壊れてる風俗嬢結婚した俺も悪いなって言った後ゲス極の両成敗口ずさんでました。ちょっと泣いた。

どうでもよさそうだけどせっかくの質問頂いたので気が向いた部分に追記

○何の仕事やってたのか気になる→2時間10万円を頂くような高いお風呂屋さんです。金銭感覚という点ではやばいことになりましたが、自分の頂く対価を真剣に考えるという意味では良い勉強になったので、永遠28歳の鬼講習も交えてそのうち書きたいテーマです。

育児日記ワンチャン→笑いました。やりません。

漫画にしたら?→今回の記事話題になり身内の意見まで目にしちゃったんですが、どんなに仲の良い友人でも切り離して他人人生になった瞬間批判対象になるのだなー、と思ったので身バレこわいのでやりません。秘密にしとくことで守れるものもある。

リミットつけてお願いしてみては?→真剣に打開策考えてくれてありがとうございますインターネット公表する分には全く文句は言われないので、オフは諦める、というのが私の中の結論です。

○どうして俺と出会わなかったんだ→笑いました。来世で会いましょう。

○とりあえず嬢と結婚できるのはわかった→吹きました。頑張って。

以上です。またしても長々と失礼しました。

2016-06-07

BUMP OF CHICKENサカナクション

BUMP OF CHICKENサカナクション


この2つのバンドヒップランドミュージックという同じマネージメント事務所に属しているんだけど

両者はメディア露出に対するバンドの考え方のトレンドを変えたバンドであると思う。


自分は3年前までアニソンしか聞いてこなかったんだけど

サカナクションライブテレビで見たのをきっかけに、バンドを聞くようになった人間

といってもそこまでディープではない。

一年からTSUTAYA DISCASで新旧問わず月に4枚CD借りるという

ミュージシャンにとって有り難くないリスナーだ。


そういうわけで、日本ポピュラー音楽を聞きはじめてから日が浅いので、

過去メディア記事Webでググっていろいろ調べている。


で、最初の話に戻る。

BUMP OF CHICKENサカナクション

バンドメディア露出に対するトレンドを作ったバンドであると思う。

BUMPバンドテレビに出ないという風潮、

サカナクションバンドテレビに出るという今現在の風潮。


BUMP OF CHICKEN藤原曰く

ブラウン管の前で評価されたくない。

ライブでの発言か?わからなかった。ググって。)


※追記

ブクマで、スペシャスペースシャワーTV)のライブ中継の時に視聴者に言った言葉との情報を頂いた。感謝


サカナクション山口曰く

バンドテレビに出ない美学バンドシーン、ひいては音楽シーンの衰退に繋がった。

ナタリーの「僕と花リリースインタビュー。ググって。)


※追記 「僕と花インタビュー

http://natalie.mu/music/pp/sakanaction04



BUMP藤原発言意図は当時の音楽シーンに詳しくない自分想像するしかないのだが、

音楽商業が結びつきすぎていて、音楽音楽でない評価のされ方をしている

という認識があったのかな、と想像する。

ヴィジュアルルックス音楽評価されることを嫌ったのだと思う。

音楽音楽として純粋に楽しんで欲しい、評価して欲しい。

そんな感じか。

音楽の純度を高めたい。そんな感じ。


※追記

ブクマで教えて頂きました。横山さんのテレビに出なかった理由とか書かれていて(その日自分Mステ見てなかったけどツイッターが騒いでたのは覚えてる)、

読んでみると面白かった。情報感謝


一方でサカナクション

アルクアラウンドというMVなどで知名度をあげてきた(あと大手フェスでのヘッドライナー

結構ビジュアルを重視するバンドである

インタビューを読んでみればわかるように、Mステ出たり、紅白出たり。

総合芸術というワードサカナクションに対して使われたり、裏方の仕事スタッフを紹介したりと

音楽だけでは勝負しない、というのがサカナクションスタンスであろう。

(ちなみに山口ファッション音楽乖離を嘆いてNFパンチというテレビ番組まで作ってしまったが、自分バンドテレビに出てこなかったからそういうことになったのだと思っている)


テレビに出ない、テレビに出る、というバンドの大きな流れを作った2つのバンドだけど

個人的には、

音楽音楽として純粋に聞いて欲しい、というBUMPの方が共感できるし、

正直、ビジュアル音楽が結びつくとイメージが固まってしまうところがあるので、

嫌だと思うのだけど、まぁ個人的意見

実際サカナクションイメージ固定化前提、イメージを作って、

ビジュアル的要素を音楽パッケージ化して売ってるわけだし。確信犯語句の使い方違うな)。

続いてメディア露出し始めたセカオワなどのフォロワー

ヴィジュアルイメージ重視してるし。

(でもファッション音楽が結びつくと、変に威張って排他的なやつが出てくるので社会空気が窮屈になるな、とダサい人間である自分は思う。自分みたいな奴がファッションを抑圧してるという自覚はある)


両方のバンドスタンスは違うけど

メディアの使い方は悩んでるんだろうなって思う。SNSも含め。

出ない出ない言ってたBUMPはこの前zipに出たし。

テレビに出ないのと出るの、どっちが正しいかという話でもないし。

まぁバンドの売り方と好き嫌い問題矮小化してもいいか


音楽を汚したくない、という思いは一緒だろう。


音楽の楽しみ方は人それぞれってことで。


視聴者意見としては、

今のアイドル一辺倒の音楽番組も嫌だけど、

バンド一辺倒の音楽番組も嫌だなって思う。

もっと多様化して色んな音楽聞きたい。何事もバランス

数字取れないかもしれないけど。



ちなみに個人的な話で閉めさせていただくと、

今一番好きなバンドBUMPでもサカナクションでもなく

BABYMETALです。DEATH

ドーム行きたい。

2016-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20160322161349

個人的には、校長発言に非がまったく無いわけではないが、処罰対象になるような事案ではないと思う。

以下、考察

 

1、女性子供を(平均して)二人未満しか産まない社会には重大な問題がある

2、女性子供を二人以上生むことは、重要である

3、女性子供を二人以上生むことは、仕事キャリアを積むこと以上に重要である

 

さて、以上の3つの主張のうち、どれがOKでどれがNGだと感じただろうか。

 

まず、1について異議のある人は、ほとんどいないと思う。

というか、1を否定してしまったら、少子化問題はまず間違いなく解決しない。

 

ところが、これが2になると、早くも抵抗を感じる人もいるのではないだろうか。

「何が重要なのかは個人の問題で、他人が指図するものではない」

そんな声が聞こえてきそうだ。

しかし、よく考えてみると2の主張は、1の主張を単に具体化しただけのものである

論理的に考えて、1で示された問題女性子供を二人未満しか産まない社会)を解決する唯一の方法は、女性子供を二人以上生むことである

そして重大な問題を解決するための唯一の行動は、当然にして重要であるに違いない。

にも関わらず、多くの人は、感覚的に1はOKでも2はNGだと感じるのではないだろうか。

実際、ネット上に見られる批判意見の大部分は、2を問題視したものであるように思われる。

しかし、これは本来、まずあり得ない主張だ。 

繰り返しになるが、1をOKだとして2をNGだとする意見論理破綻している。

から、今回の発言問題と見るか否かの争点のひとつは、3から2を引いた残りの部分、つまり仕事キャリアを積むこと以上に」が適切だったかどうかに集約されるはずだ。

子供を二人以上生むことと、仕事キャリアを積むことは、どちらが「社会」にとって重要か。

この点について校長は、前者の方が重要であると断言した。

これは確かに校長主観であって、実際には議論のある問題であろうから発言100%適切であったと擁護するのは難しい。

したがって、この点で校長発言には一定の非があったと私は考える。

しかし、比較問題である以上、どちらか一方が他方よりより重要であることは明らかだ。

そして、前者が後者よりも重要ではないと断言できる絶対的根拠存在しないだろう。

すなわち、校長の主張が完全に誤りであると断言できるような根拠もまた存在しないのである

 

もうひとつ論点は、「社会」にとって重要事柄を、「個人」の人生の指針として指導することの是非についてだ。

平たくいえば、「社会の役に立つ人になりなさい」と子供教育することはOKなのかNGなのか、ということである

これも人によって見解の分かれる問題ではあるだろう。

おそらく、個人主義志向の人であればNGだと考えるであろうし、全体主義志向の人であればOKだと考えるはずだ。

ただ、個人の主張とは別にして、公人としての校長責任という視点のみで考えるなら、この点について教育委員会校長の非を問うことはできないと私は考える。

なぜなら日本では教育権の一部が国家にあると判例で認められており、実態としても、公教育の中で子どもたちに「国の役に立つ人になりなさい」という指導が当然のように行われてきているからだ(「道徳」の学習指導要領などを見れば、一目瞭然である)。

したがって、この点に関して校長発言には非がなかったと私は考える。

 

最後処罰の是非について。

前述のように、私は校長が「子供を二人以上生むこと」と「仕事キャリアを積むこと」を比較して、前者の方が社会にとって重要であるという個人的意見を、あたか絶対真実であるかのように表明した点のみに問題があったと考えている。

また、校長の主張は根拠を欠いたものであったが、絶対に誤りだと否定できる根拠もまた存在していないと考える。

確かに校長発言は正確性を欠いてはいものの、そこに差別的意図などは含まれておらず、またその他に問題と考えられるような主張も含まれていない。

以上の点から考えれば、少なくとも「辞職の勧告」などといった極めて重い懲戒処分を下すことは不適当であると私は考える。

 

もしも教育委員会校長に重い処罰を下すのであるならば、発言のどの部分が不適切であったかを明確に示すべきであろう。

2015-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20151228145646

おお! 自称代表、全ての女は自分と同じ意見と信じて疑わない方!お初にお目にかかります

すげーね、顔も見えなきゃどんな人間かもろくに分からねぇテメエなんかに自分意見勝手にまとめられたくない『女』山ほどいると思うけど、貴女は全ての女が自分肯定するし味方でいるし正しい意見だって言ってくれるって信じてるんだ? それは全能感なの? 自分個人的感想ときじゃ攻撃力が足りないから主語広げて全ての女の意見って事にして攻撃力上げてアタシ強えええ感に浸ってる感じなんです? 微笑ましい! 初めて遭遇した! 大丈夫個人的意見でもちゃんと罵りは届くよ、自信持って!

ちなみにこれは八つ当たりなので嫌がられてナンボです。貴女がウザいと思ったのは理解した。で、貴女のその不快感を取り除く為に私が何かをしてあげる義理メリットはある?メリット提示した上でご要望があるなら検討しますのでご意見どうぞ!傷付けって要望には応えられなくてすまない、正直草生えるレベルノーダメージだ。今度は個人の意見でお伝えくださいませ、お待ちしてます

2015-12-23

「付き合う」ことと「両想い」であること

はじめに

「付き合う」ことと「両想い」であることはイコールではない。

ということに最近気づいた。

というのも、両想いだけど、付き合わない、付き合えないということもあるのだとということだ。

その理由が、遠距離から立場上難しい(先生と生徒とか)、親に反対されたなどなど考えてみると意外とたくさんあるのだが、

私の場合、それが「年の差」であった。

今はやりの「年の差婚

芸能人google:年の差カップル

が続々と現れ、年の差10歳以上なんて当たり前のようになってきたこの頃。

そんなわたしも年の差なんと25歳の上司を好きになってしまった。。

結果からすると、その年の差を理由に断られてしまったのだが、その時に言われたのが

「お前のことは好きだし、10歳若かったら俺から言っていた、でもダブルスコアも離れてたらだめだよな。ごめん。」

てな感じ。

両想いが分かって嬉しいと思ったのは束の間のことでした。

要するに、両想い⇒付き合いましょう っていう図式がそう簡単に当てはまらないんだということを25歳にして気づき

両想いなのに付き合えないんておかしいだろってことをあれやこれや言いたいだけです。

「両想い」なのに付き合えない。

付き合わない、付き合えない理由、は最初に挙げた通りいろいろとあって、逆もまた然り。

必ずしも付き合っているカップルが両想いとも限らないのと同じように、「付き合う」というのはある種の契約みたいなものだろう。

彼氏」「彼女」と言った、肩書もつようになるわけだから浮気ダメ記念日は2人でなどなど・・・

言ってしまえばルール・縛りが生まれる。

まあ世間一般がそういうもんだみたいな意識があるからそうなっちゃってるのだけど。

でもだからこそ、その一歩先に「結婚」という法的な契約に進むことができると思う。

じゃあ「両想い」という想いだけを共有しあっている2人はこの先どうなるの?

彼氏ではない、彼女ではない、

ルールが、周りに伝える自分たち肩書がないから、2人の間だけで完結している関係性だから

こんなにも悲しいのでしょうか。

だって彼氏じゃないから、相手が仮に別の人を好きになって付き合っても

自分に怒る権利はないってこと。

付き合ってないから、結局などんなにお互いが好きでも前の関係と変わらないのではないか。

どこまでなら許されるの?

どこまでなら相手に近づいていいの?

からない宙ぶらりんの状態が今。

両想いだけど付き合えない、一番つらいね

「付き合う」はある種の契約

やっぱりお互いに 付き合いましょう、もしくは、恋人ですって認め合わない限り、

前には進めないと思う。

両想いに縛られて、別の人にもいけない、好きな本人とも関係を深められないっていう

とどまったもになってしまうのは良くない。

「付き合う」というある種契約のようなものルールができるけれど、そんな風に

相手との関係性、自分立ち位置をはっきりさせることって大事なんだなと、心が安定するなと思った。

友達場合だと、わざわざ「私たち友達だよね?!」なんていちいち確認してくる人はうざいと思ってしまうのに

恋愛だとまた違うと感じたことがおもしろいなと思いました。

ので、よくよく考えてそんなことを思ったので自分メモとしてもここに留めておきます

すべて個人的意見です。いろんな形の「付き合う」があるかと思います

しばらくゆっくり落ち着こう。

2015-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20150804220633

内容を整理するとこういうことかな

アドバイス

方針

 上記内容を踏まえると、とにかくエンジニアとしてスキルアップするのが大目標と思われる。

②今後

 大きく分けて以下2案

③補足 個人的意見

私は社員数1500人程度のメーカーソフトウェア開発会社に勤めて7年になります

一番感じるのは、エンジニアとしてスキルがあることと、仕事として利益を上げることは別だということです。

エンジニアとしてのスキルアップは、正直、事業利益を上げるのに比べると簡単で、誰にでもできます

大事なことは、誰かの役に立ち、社会にとって意味のある、適切な利益を生むシステムを開発し、

システムが携わる事業を推進することです。

これはエンジニアとしてのスキルとは別の能力必要です。

 

これから間違いなく、ますますシステム化外注化、人工知能化は進みます

そのとき大事なのはエンジニアとしてのスキルというよりも、

自分精通している事業ドメインの知識とその事業の成長性です。

具体的に言うと、普通Webサービスなどのユーザー系は、世界競争しないといけないので、

事業としての利益確保がかなり厳しくなってくると思います

それに比べると、例えば日本金融医療製造業の分野はまだまだIT化の余地があり、今後10年は食べて行けるでしょう。

 

ある外国ベンチャー社長曰く、今後はすべての企業IT企業になっていくそうです。

私もそう思います

そこで必要なのはエンジニア的なスキルだけではありません。

ITと組み合わせる先の事業ドメインの知識が重要になってきます

これまでよくあった「事業ドメインの知識はユーザーからヒアリングすればよい」

というスタンスからの転換が求められていると思います

 

繰り返しますが、大事なのはエンジニアとしてのスキルだけではありません。

スキルのあるエンジニアはどこにでもいますし、それだけでは利益につながりません。

事業とIT技術の両方を見れるエンジニアが、本当に社会必要エンジニアだと私は思います

 

2015-07-16

不快と不便

以下に述べる意見は全くの個人的意見である

人間は不便は耐えられるが,不快は耐えられない」

この両者の根本的違いは,精神的苦痛生理的苦痛かというところにつきる.

不便というものは,「便利な状態と比べて」不便である,というのであって,自分意識しなければ不便という考えはそもそも生じないのである(よって,便利な状態を考えないことで不便は我慢できる).

しかしながら,不快というものは,主に人間生理的苦痛に訴えかけてくるものである

騒音悪臭などは,その際たるものであり,意識したくなくても意識してしまう.

意識しないようにするためには根源的原因を排除しなければならず,我慢することは不可能である(我慢したところで,体には悪影響であることに変わりはない).

から不快な状態は我慢せず,さっさとその状態から脱出すべきなのだ

2015-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20150709023413

私の個人的意見として、同窓会で再会っていうのはかなりランクが低いんですよね。

打算的なものを感じてしまうから

それだったら、ナンパとかのほうが逆に運命的なかんじがする。

2015-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20150504213832

男性から見て、あざといと感じる女性ファッションは、あざといと思いつつ高感度が高いのかもしれないが、女性から見てあざといと感じる男性ファッションは、あざといと感じつつウザイ、と感じてしまうのではないだろうかと思う。

男性はすべての女性恋愛対象になり得るが、女性は一部の男性しか恋愛対象にならない、という。

恋愛対象にない人間にあざとい格好をされても、ウザイしか思わない感覚は、「お母さんがあざとい格好している」「おばちゃんがあざとい格好をしている」を想像していただくと、男性にもわかりやすいのではないだろうか。

恋愛対象にない人間にそれをアピールされても、うざい…としか思わない気持ちが、多少おわかりいただけるだろうか。

なので言いたいのは、全方向に向けて高感度を上げたい場合は「あざとい」のは目指してはいけないのでは無いだろうか、という事。

女性への対策は、「好かれようとする」と、個人差がありすぎて難しい。

「嫌われないようにする」と、女性全般で割と共通しているので、確実性の高い対策が取れると思う。

ちなみに私はスーツメガネ筋肉もちっとも萌えないが、腕まくりときめきます。白シャツイイネ。綺麗めカジュアルが好き。

個人的な好みなら、下半身パンツシンプル、ひざは見せない、オシャレするなら靴で。

上半身は腕と胸元は見せてよし、タンクトップとかヨレヨレTシャツダメ、どこか1アイテムは明るい色を。

で、タンクトップと短パンと腰パンは嫌い。チャラいの全般嫌い。

別にその服着ているからといって人格まで否定したりしないけど、まあ服の好みの問題なら、そうなる。

なお、ここまで全て超個人的意見なので、やはり全女性に当てはまるかといえば、難しい模様。

つーかファッションって難しいんだよねえ。えらそうに書いてみたけど、素人のただの好みだから

2015-04-18

タバコよりどう考えてもデブの方が有害だよな?

最近タバコへの風当たりが強い。税金も高くなって完全に分煙されている。

しかしながら対策が進んでいるタバコに比べてデブ対策が進んでいない。個人的意見を言えばタバコよりデブの方が有害だと思う。以下に理由をのべる。

1.煙草でも言われているが様々な病気引き起こし社会保険負担になる。

2.電車飛行機などの席で脂肪がはみ出て回りの迷惑になる。

3.デブが街を歩いていると景観問題が出る。

4.パートナー対象が少なくなり少子化が進む。

5.やたらと空調の温度を下げたがる。

6.油ギトギトの豚の餌屋を増やして食堂経営を妨げる。

デブの少ない日本が羨ましいわ。デブ制裁を!

2015-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20150121232809

anond:20150121232023 だが自分からアドバイスは、

ちなみに「最低でも生活費×120」は1000万の世間インパクトの大きさを測る目安でもある。

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.13 『Treating2U~ふたりラストショー』

■その1。

 久しぶりに会った友達から、『ツグナヒ』を猛烈に薦められた。「最強の妹ゲーっすよ!」と言われたんだけど、筆者はひねくれているので、同じメーカーの『Treating2U』をプレイしてみることにしました。まあ、巷の評価がかなり二分しているゲームだったので、結構、気になっていたのもあるんですが。

 ……まず、プレイしていて気になったのは、ストーリー重視型のゲームが陥りやすい罠なんだけども、ほのぼのとした雰囲気ハートフル人情もの志向するあまりに、美しい描写にこだわりすぎて、物語の勢いが一本調子になってしまっていることだ。テンポの良い会話のおかげで、キャラクター個性は際立っているのだけど、骨格となるストーリー相対的に弱く、物語バランスを崩してしまった。会話が上手く流れている時は気にならないのだが、会話の回転が狂うと、途端に物語は停滞してしまう。

 しかも、この作品場合は、その停滞が主に、Hシーンで起こっているのだ。物語方向性として、杏菜シナリオを除けば、女の子が心をさらけ出し、伊之助がそれを受け容れる構図になっているのだが、心のキャッチボールが表層だけで流れてしまっているところもあった。キャッチボールには、力任せに投げる速球もあるだろうし、わざとコースを外して投げることだってある。けれども、会話の回転が狂うことを避けようとしたのか、Hシーンでも、他のシーンと同じように、ボールを投げてしまっている感じがした。Hシーンを物語転回点として位置づけるならば、女の子たちは伊之助に向かって、あえてビーンボールを投げるべきだったし、伊之助もそれを望むべきだったろう。Hシーンに限って言えば、伊之助はもっとお節介であっても、良かったのかも……。

 しかし、登場人物たちとの交流恋愛描写に関しては、非常に上手い部類に属すると思う。この作品評価している人は、おそらく、この部分が特化されていることを評価しているのだろう。だけども、転回点で互いの深層にもっと踏み込んでいたら、最後の[Treating2U]は、更に効果的になったと思うのだ。はじけるような笑顔の向こう側を見たいよ……某人気ドラマ主題歌じゃないけども、良い歌には、物語を凝縮して、感情を呼び起こす力があるのだから、思い切って、もっと歌の力に頼ってしまうのも、一つのやり方だったかも知れない。

 あと、ゲームとしての自由度が低いのも気になった。これは、伊之助のキャラクターイメージが際立っていることの弊害だと思う。ストーリーに没入するためには、プレイヤーが【堤 伊之助】を演じるという段階を踏まなければならないし、まあ、それ自体はいいとしても、その敷居は若干高いような気がした。媒介となる選択肢方向性が似たものが多く、プレイヤーストーリーに介入できる場所も少ない。それが、キャラクターの幅を、良くも悪くも制限してしまっているし、個人的なことを言えば、ストーリーは楽しかったけど、伊之助の生活俯瞰的に観ている感じは拭えなかった。

■その2。

 この点については、最初からノベルとして割り切ってしまえば、問題はなかったと思う。しかし、このゲームは、基本的AVGシステムで作られているので、その辺の違和感最後まで気になってしまった。

 全体としては、ストレート物語志向しているはずなのに、細部でボタンの掛け違いが起きているので、一つの作品として考えると、どうもバランスが良くない。この辺が、評価が二分している理由なんだと思う。

 冒頭から苦言ばかり書いてしまったけれど、長所短所の差が極端だということは、当然、長所もズバ抜けている。ただ、その長所が分かりづらいという欠点があった。どちらかと言えば、[泣き]系のゲームでありながら、それを売りにしなかったというのは、個人的には好感を持ったけど、広告や紹介記事を見て、作品コンセプトが絞れてないな、と思ったのも確かだった。

 また、[エロゲー主人公]に関しては、以前、『夜勤病棟』をレビューした際にも触れたのだが、伊之助のキャラクターが、女の子たちの存在を霞ませる程に強烈だったのは、鬼畜系ではない、この作品ではマイナスに働いてしまった気もする。

 また、伊之助はニヒリズムとは無縁のキャラクターだ。これも、最近エロゲーでは異色と言えるだろう。しかし、そんな伊之助にも、ニヒリズムの影が忍び寄るシナリオがある。

 先に書いた通り、杏菜シナリオは、他のシナリオとは異なる構造を持っている。受け容れる存在としての伊之助は、このシナリオでは病気のために成立せず、杏菜にその役割を肩代わりさせる。そして、霞夜シナリオでの主題がそのまま反転して、伊之助に選択を強いるのだ。

 霞夜シナリオを先にプレイした場合、この選択肢に直面することで、今度は生きることを強要される側の苦しみを味わうことになる。そして、ニヒリズムを持たない伊之助の格好良さ=完璧さも、無自覚なナルシズムの上に成り立っていて、一歩間違えれば、愛シナリオでの志摩先生と同じ過ちを犯しかねない、不安定な人間であることを悟るのだ。

 その選択肢から分岐する伊之助シナリオは、己の美学を優先した結果、杏菜を伊之助の幻影に縛り付ける結末となる。伊之助に拒絶された杏菜は、受け容れる存在としての役割を全うできず、それゆえに、伊之助を理解することが出来ない。

 看護婦としての職業意識で、心の眼鏡を曇らせ、ロマンティックな美学に殉じようとする伊之助を、曇った眼鏡を通して傍観することで、達成されない役割を続けていた杏菜は、伊之助シナリオ最後で、既に舞台から消えた伊之助に、幸せだったか、と問う。だが、己の美学に殉じることができた伊之助は幸せだったはずであり、そういう意味では、バッドエンドではないが……。

 しかし、諦観怨嗟交錯した、杏菜の問いが、既に消えてしまった伊之助=プレイヤー自身に向けられることで、もう一つの選択肢である、杏菜シナリオでのエンディングが、強い印象を持ったのは確かだろう。

 [生を肯定すること]をテーマに据え、病院舞台に選んだのは、正しいと思う。だけども、同時に死も肯定しなければ、生も浮かび上がってこないような気がする……。また、杏菜&伊之助シナリオ以外では、死の予兆はあるが、全体的に、死は隠蔽されている傾向が強い。このことが、一本調子という印象を感じた、大きな原因になっている。

 総合的な感想としては、全体的に素質は高いが、細かい駆け引きでの、経験不足は否めない。しかし、長所を殺さず、短所を克服できれば、次回作以降、大きく伸びる可能性を感じた作品だったのも確かだ。

■忍び寄る総括。

 個人的意見。えっ、紅葉ラブラブにはなれんのですか? そうですか……がく。このゲーム、脇役な方々がいい味出しているんだけども、後半の分岐後は、影が薄くなってしまうのが残念かも。もっとも、舞台病院から次々と消えていく寂しさは、祭りの終わりを感じさせて、それはそれでいい感じなんだけど。という訳で、今回は珍しくゲームレビューしてたような気が。ダメですか……そうですか。でもって、今回は連載一周年なのでした。

2014-12-22

ミスチルは曲、ではなく歌、でもなく、詩だけだよね

http://anond.hatelabo.jp/20141222112127

同意

特にミスチルファンは歌詞だよな

(文句つけてるバカ自分個人的意見を言ってるだけw 特にミスチルファンは歌詞

ミスチルファンはほとんどが歌詞に「感動w」してるんでしょ

へたくそな歌を歌わないで

詩集だけ出してればいいのでは?

と思えるほどに

それと、昔のルックス依存でしょ

アイドルに近いよね

 

2014-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20141126152722

論理で扱えない個人的意見に反応しても不毛ってことなら分かるよ。

さっきは「ただの一般論に1つの具体例で反論しても仕方ない」みたいに言ってたから、それは好意的解釈ですよと言っただけ。

B型の多くはこうだ」(一般論)や「B型はこういう傾向が強い」(一般論)以外に、「B型は皆こうだ」や「B型はこうだ(と言ってB型全員を貶めたい)」という解釈もあるからね。


それはそうと、論理で扱えるでかい主語意見だってあるし、B型の例は個人的意見にしては随分断定した言い方だろう。不毛と思いつつ感情的に反発することだってあるだろう。

それなのに「不毛から」「反論として成立しないから」なんて言ってる所に強引さを感じるんだよね。それもあるだろうけど、やはり根本には帰属意識の薄さがあるんじゃない?


反発したくならない君の感覚は一部は分かるし否定したくないけど、反発したくなる人も多いことを全く理解できないようではこの先困るだろうなあ。

共感はできなくてもそういうものと思うしかないのではないかな?

2014-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20140825161637

余計なお世話だとかそれ以前に、

・俺はそれを願って、トラバ飛ばしたんだよ。今のままでは糞個人的意見過ぎて面白くない。

これこそ「お前がどう思って書いたかなんてどうでもいい」

けどまぁ、反応が斜め上でこんなただの独り言よりは百倍面白かったけどもw

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