以下に述べる意見は全くの個人的意見である.
「人間は不便は耐えられるが,不快は耐えられない」
この両者の根本的違いは,精神的苦痛か生理的苦痛かというところにつきる.
不便というものは,「便利な状態と比べて」不便である,というのであって,自分が意識しなければ不便という考えはそもそも生じないのである(よって,便利な状態を考えないことで不便は我慢できる).
しかしながら,不快というものは,主に人間の生理的な苦痛に訴えかけてくるものである.
騒音や悪臭などは,その際たるものであり,意識したくなくても意識してしまう.
意識しないようにするためには根源的原因を排除しなければならず,我慢することは不可能である(我慢したところで,体には悪影響であることに変わりはない).
だから,不快な状態は我慢せず,さっさとその状態から脱出すべきなのだ.
Permalink | 記事への反応(1) | 01:07
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同意ではあるけど、不便をほとんどなくした現代社会 不快からも逃げてしまっていいんだろうか
好きなだけドブ川に飛び込んだりして不快な目にあってくれ
不快から逃れて快適に暮らす人を横目に我慢して生きて逝けばいいよ。
いや逆なんだ。最近不快なものを全部遮断した、結果周囲に迷惑をかけている 俺はこれでいいのか疑問なんだ