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はてなキーワード: リックとは

2020-01-20

anond:20200120165736

シコれる美少女キャラあんま出てこなくてもにょってるんだよ! 分かれよ!

おまえ、リック&モーティーの中に出てくる女子で抜けるか!? ぱおーん?

サウスパークでは? サザエさんは?

あたしンちギリギリ抜けるぞ! そういうことなんだよ! ぱおーーーん!

追記個人的にはウェンディ・テスタバーガーちゃんとかハイディターナーちゃん性格がきつくなる前)とかは抜けると思いますはい

荒れるようなことわざと書いて

自分サイト誘導して、サイトに設置したおまんちん踏ませてIPとか取得

そのIPとかから2ch書き込み履歴wikiサイト編集履歴を探し、モザイクアプローチ

ある程度目星をつけた個人情報ネットストーキング系のコミュに投下

うーん、完璧

ウイルスの類仕込んで感染させてもいいけど、今はデフォのアレじゃない限りヒューステリック探知が高性能だが、弾かれそう

anond:20200120071604

バナーサイズがどうしてきまっているか

広告に見やすいように 誤認を防いでいう

もちろんミスクリックをねらったほうがクリック率は上がるけど

結局企業イメージが下がってしまう。ミスを防がないというのは

まりよくないと考える企業が多いか

 

というのもだめじゃない。たとえば、マジック奇術広告

うーんいいかどうかはわからないけど、だめではない。とくに4月1日やハロウイン限定なら だめだけどよい

2020-01-11

1/12開幕トップリーグの見どころ【1】

どうも、レビュー増田です。

昨年大いに盛り上がったラグビーW杯ですが、1/12に現状で国内最高リーグジャパンラグビートップリーグが開幕します。

前回2015年大会南アを破った盛り上がりをブームのまま過ぎ去らせてしまった苦い過去から選手協会今季こそはという意気込みで望んでおり、チケット完売状態

さらW杯の翌年ということで、環境を変えたリフレッシュということか、各国代表がこぞって各チームに参加し、さながらW杯の後夜祭状態となっている。

残念ながら地上波放送はないのだけど、BSでは放送があるということで、何回かに分けてトップリーグの見どころをチーム別に紹介していこうと思う。

神戸製鋼コベルコスティーラーズ

昨年の優勝チーム今季も優勝候補大本命。

長らく「4強の一角」と称されながらも「4強の中では突出した強みを持たないチーム」という印象があり、ここ一番で優勝戦から脱落していたが、昨年加入した司令塔W杯2015年大会優勝チームからやってきたレジェダリーSO、ダンカーターが全てを変え、「どこを攻めても穴のないチーム」に生まれ変わった。

イヤボイでおなじみ日本代表中島イシレリ、完璧イケメンラファエレ・ティモシー、視聴率男山中亮平、W杯では落選だったがスクラムだけなら日本最強の3番・山下裕史、同じく落選組だが一部ファンから「流を抜いてこいつにしろ」と言われ続けた高速SH日和佐篤、やはり一部から出場資格さえ間に合えば田村よりコイツだろ」と言われ続けた精密キッカー・ヘイデン・パーカーを擁する上、オールブラックスから世界最強のLOの呼び声も高いブロディ・レタリックが参加した。

戦力的には反則級ではないかという充実ぶりで、はたしてどこが神戸製鋼を止めるのか、というのが一つ見所になると思う。

サントリーサンゴリアス

「4強の一角」とされている2シーズン前の優勝チーム

チームカラーはとにかく多い運動量と早い展開で、「このチームだけ1.25倍再生なんじゃないか」というくらい早い。

スピーディーゲーム展開を演出するのは日本代表SH流と前日本代表SO小野晃征オーストラリア代表レジェダリプレーヤー・マット・ギタウだ。

BKにボールが展開されればW杯でも大活躍CTB中村亮土やFB松島幸太朗が鋭いランを見せる。

さらに、CTBオーストラリア代表の強力ランナー・サム・ケレビも補強し、今季はその展開力に磨きをかけているだろう。

ランニングラグビーでBKが目立ちがちだが、FW結構強く、総合力は高めで安定している。

勝戦線に絡んでくるのは間違いない。

スタンドで見た感想では、他のチームに比べて明らかに社員関係ない女性ファンが多い。

ヤマハ発動機ジュビロ

「4強の一角」の中でも、いや、トップリーグ全チームのなかでも非常に明確な強み持っているチームで、その強みとは「スクラム」だ。

ほとんどのチームにとって「ヤマハスクラムを止める」のはそれだけで名誉とされるレベル

FWの突進も強力で、日本代表LOヘル・ウヴェが重機のようなエグいパワーで密集を縦にこじ開けてくる。

また、2015年大会で時の人となった五郎丸歩のよく飛ぶキックも強力なオプションだ。

他のチームと比べて代表クラスの新戦力が少ないが、メンバー移動が少ないということはチームの連携は練れているし、W杯の消耗も少ないという事。

それに、作シースンからいるクワッガ・スミスは今回試合出場はなかったものの、3人くらいは軽くぶっ飛ばし前進する正真正銘南ア代表だ。

補強が少ないとは言ったが、このチームの最大の補強は日本代表スクラムコーチ長谷川慎じゃないのかという感じがする。

国内最強のスクラムでどこまで行くのか。

トヨタ自動車ヴェルブリッツ

伝統的に強いフィジカリティフォーカスした戦い方で、近年優勝戦線に絡む事が多くなったチーム。

ジャッカルでおなじみ姫野和樹、出場こそなかったものの、最後代表SHとして大会前に滑り込んだ茂野海人という日本代表勢や、南アの「小柄ながら理想的選手」と尊敬を集めるジオ・アプロンを擁し、さらに驚きの新戦力としてオールブラックスで先頭でハカを踊っていたNO8・キアラン・リード南アウィリールルーが参加した。

もっと驚きなのは、チームを統括するディレクター・オブ・ラグビーに前オールブラックス監督スティーブハンセン就任したことだ。

オールブラックス監督キャプテンが揃って移籍してくる事で、このチームにどういう化学反応がもたらされるのだろうか。

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

実力は間違いなく、毎回優勝戦線を荒らす存在として名前が挙がるがどこか荒い印象があり、毎年惜しい感じで終わるチーム。

だが個々の強さは折り紙つき

日本代表の切り込み隊長アマナキ・レレィ・マフィライオンヘアーの働き者・ヴィリーブリッツ、多彩なキックを駆使する小倉順平がチームを牽引する。

今季からの新戦力では、トライ嗅覚に優れた元日本代表山田章仁の新加入も朗報だが、よりインパクトが大きいのはオーストラリア代表SOのクリスチャン・リアリーファノ、そして世界最強のサイボーグフッカーマルコム・マークスの加入だろう。

大駒の加入でどこまでチーム力を高められるだろうか。

余談も余談だが、このチームはファンのお行儀もちょっと荒いところがあるようで、マナーが時々批判対象となる。

2019-11-25

40歳以上のおっさん有酸素運動もやれ

anond:20191124194947

筋肉を太らせてたくましくなるのもいいが、有酸素運動もまたいいものだ。

 

マラソン水泳ロードバイク、なんでもいい。

メタボリックなおじさんたちはBMI=22という数字目標に何かひとつ好みの有酸素運動にハマッてほしい。

せっかく鍛えた筋肉に皮下脂肪かぶせておくのはもったいない体脂肪率が15%を切ると、君たちがベンチプレスで鍛えたその筋肉に、たくさんの溝が刻まれたり血管が浮いたりしてくるぞ。

 

もっとも、「皮下脂肪定期預金内臓脂肪普通預金」の格言の通り、有酸素運動最初に減ってくるのは内臓脂肪だ。内臓脂肪はかなり簡単に落ちる。気になるお腹が引っ込んでくるだけでも見た目がずいぶん変わってくる。皮下脂肪が減りだすのはベルトの穴がふたつくらい奥に進んでからだ。

 

だがはっきり言おう。有酸素運動はそれが趣味にならないとたぶん続かない。苦しいから。

水泳のことは知らないがマラソン自転車ウエイトタイム如実に反映する。減量→タイムアップが楽しくなってどんどん痩せるというのが理想的なサイクル。「この空腹を夕飯までガマンすればン秒タイムが上がる」と思えば午後の空腹にも飴玉ひとつで耐えられるし、その夕飯もご飯をよそう手が自然と加減するようになる。「痩せたい」じゃなくて「昨日の俺より速くなりたい」がモチベーションになる。このモチベを手に入れないと、たぶん三日坊主で終わる。

 

小太りおじさんが有酸素運動BMI=22まで痩せるとどうなるか。

洋服選びが楽しくなる。

すれ違う女性とよく目が合うようになる(※顔がダメ場合はすぐにそらされる)。

電車座席が広くなる。

駅の階段ラクになる(※有酸素運動でひざを痛めていない場合)。

久しぶりに会った人に病気心配される。

健康診断医者病気心配される。

かにもいろんなことがたくさん起こる。

 

メシがうまい秋に始めるのはつらいが冬は体温維持のために代謝が上がる季節でもあり有酸素運動効果が出やすい。

初期投資を抑えたい人はランニングメカ好きのオタク気質がある人はロードバイク。どちらも趣味としては長く続けられて気分のいいスポーツだし人口も多い。職場にひとりふたりは必ずこれらを趣味にしている人がいるはずなので、気軽に相談するところから始めてみてはいかが。

 

女性の肉体のメカニズムについてはよく知らないので男性限定として書いたが、自転車ウエスト引き締め効果ヒップアップ効果がマジハンパないし全身の血行がよくなるので女性にもきっとおすすめだと思う)

2019-11-17

”クングルリック

”クングルリック”との一致はありません。


”クブルダリック”

約 9,500 件 (0.38 秒)

次の検索結果を表示しています: ”ヘクブルダック

”クブルダリック” に一致する結果は見つかりませんでした

それは何

2019-11-15

anond:20191115160009

サウスパークのついでで1-2話だけ見たけど、単にスラップスティックなだけであまりSF的なエッセンスとかは無く、スポンジ・ボブ程にコミカルでも狂ってる訳じゃないかちょっと凡作レベル

主人公リック突っ込みポジなのがキツイかなあ。もうちょっとボケ倒してほしい。

個人的には、「登場人物全員何かしらマトモじゃない」作品が好みで、

グラビティフォールズみたいなんが大好きやね。まとも人間枠は一人も要らんわ。

リック・アンド・モーティーという神アニメ

リック・アンド・モーティは神アニメだと俺は思うが、ほとんどの人にはウケないような気がするが、SF好きを自称する面倒な増田達には刺さるように思うのでおすすめしたい。

Netflixで見れるぞ!

オススメ吹き替えじゃなくて字幕だぞ!

一言で言うなら「大人向けドラえもん

この作品の一番のポイントは、イカれた思考実験のような内容と現実主義である

仕事がうまくいかないポンコツ父親アル中母親セックスボットオナニーばかりする主人公高校モテるために胸をデカくしたい姉など、生身の悩みを持つキャラクタードラえもんひみつ道具、その道具もただの道具であって問題解決してくれるどころか問題を生む、まさにドラえもん的なフォーマットである

主人公リックとモーティーは祖父と孫の関係でありバックトゥーザフューチャーパロディ関係性的にもそれに近いものがある、ドクとマーティとかシャーロック(2010-2017)におけるシャーロックワトソンドクターハウス(2004-2012)におけるハウスウィルソンのような関係で、モラル無視し自らも他人も顧みない天才とそれに付き合わされるパートナーといった感じで、論理的だが感受性に欠ける天才常識人相棒というよくある組み合わせ。

作品面白さをもっと伝えたいが自分言語能力ではたいしたことは伝えられないので以下の作品にピンときたら3~4話くらいまで見てほしい。

○内容的に近いエッセンスが多いか

シャーロック

ドクターハウス

ルシファー

ブラックミラー

ビースターズ

サウスパーク

ちょっと違うかもしれないけどちょっと要素入ってる

ダンジョン飯

それでも町は廻っている

スイス・アーミー・マン

バイキング(ヨン イーヴェル ヘルガケル監督

モンティ・パイソン

ラブデスロボット

キャビン(2012)

○俺が好きなだけのリック・アンド・モーティとは関係ない作品

ブレイキング・バッド

ピンポン

マインドハンター

インターステラー

進撃の巨人

ストレンジャーシング

ゲームオブスローン

フューチュラマ

2019-11-02

ラグビーW杯 3位決定戦 ニュージーランド vs ウェールズ レビュー

11月最初の週末は、ラグビーW杯2019日本大会、最後の週末だ。

ラグビー伝統国以外での、そしてアジア初開催となったこトーナメントも残すところは2試合を残すのみ。

今夜、ニュージーランドウェールズが3位の座を争う。

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大会を振り返った時、3位のチームを覚えている人は少ないだろう。

地上波放送もなかったし、3位決定戦自体存在意義疑義を唱える関係者もいると聞く。

しかし、今回、不可抗力で中止になった試合こそあるものの、W杯開催地最後まで残って、参戦したときに行う可能性のある7試合全てを戦えるのはここまで残った4チームにのみ許された権利だし、この大舞台で戦う経験を積む新星、そして代表戦舞台から去るベテランたちにとってこの一戦は大きな意味を持っている。

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ニュージーランドWTBリーコ・イオアネや、ウェールズSHトモスウィリアムズCTBオーウェン・ワトキンはこの3位決定戦で次の4年に向けた新たな一歩を踏み出し、No8アラン・リードFBベン・スミスCTBライアン・クロッティ、FLマット・トッド、そしておそらくはこのステージで残された時の少ないLOアラン・ウィン・ジョーンズといった伝説たちが、代表として有終の美を飾るための戦いに臨む。

また、スティーブハンセンウォーレン・ガットランド両HCも退任が決まっており、これらはこの試合が1つのサイクルの終焉と新たなサイクルの始動を繋ぐものであることも意味している。

強豪国として名をはせる両国は今夜、どのような「終わりと始まり」を見せてくれるだろうか。

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若手に経験を積ませたりベテラン花道を作ってやりたいとは思っても、負ける気など全くないウェールズ

しかし中4日のうえ怪我人が多く台所事情が厳しい。

伝統の固いディフェンスと激しいタックルは若手にも浸透しているであろうが、相対するのは攻めてくるのを待っていて勝てる相手ではない。

ウェールズ攻撃守備遂行しつつ、ペナルティーキックセットプレーなどの一瞬の勝機を何度ものにできるかが問われる一戦となる。

対してスタメンを大幅に入れ替えても世界的なビッグネームばかりという層の厚さを誇るオールブラックスは、完全に封じられれた準決勝の苦い思い出を払拭し、自信を取り戻さないといけない。

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国家斉唱を前にこの試合で黒衣を脱ぐキアラン・リードの頬に笑顔漏れる。

スタジアム純粋ラグビーを楽しむ祝祭的なムードに包まれる中、両国代表と観客が声を合わせて歌う国歌

特別試合原則マオリの血を引くものが務めるとされるハカリードはキアラン・リードだった。

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いよいよキックオフ増田の予想に反してウェールズ試合開始から果敢にランで展開しつつ攻めるが、これを止めたオールブラックスペナルティを獲得、外れたゴールキックの攻防からボールをつなぎ、なんとPRジョームーディーが激走してトライ

つづく12分にもラインアウトからセットプレークロスパスを受けたFBボーデン・バレッドディフェンスをすり抜けてトライ

14-0。

オープンな展開から2トライを奪ったオールブラックスが序盤をリードする。

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対するウェールズも深く攻め込んでからセットプレーを取り切ってトライ、その後もペナルティーゴールを獲得し14-10とやり返していく。

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しかし、ボールをもってもキックを使わず走るウェールズが挑んだ攻めあいオールブラックス土俵で、32分にはセットプレーからターンオーバ連続する混乱をベン・スミスが走り抜けてトライ

銅鑼のなった40分すぎにまたもベン・スミスインゴール右隅に飛び込み28-10として前半を終了した。

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スタンドに観戦にやってきていた上皇夫妻に送られる拍手と歓声。

トーナメントを勝ち上がってきたキック主体戦術を使わずランでのオープンな展開で攻めたウェールズだが、オールブラックスの得意な混乱からの打ち合いを誘発してしまう。

ウェールズ今日代表最後となるベン・スミスの2トライなどで大幅リードを許して前半を折り返した。

後半は締めていくのか、覚悟を決めて引き続き果敢に攻めるのか。

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後半開始早々、オールブラックスはまたもベン・スミスディフェンスすりぬけてチャンスメイクし、ソニービルウィリアムス一流のオフロードでつなぎ、ライアン・クロッティが飛びこみトライ

大会若い力で駆け上がってきたオールブラックスは、3位決定戦でみせたベテラン3人のアンサンブルで35-10

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どうやら戦略的な論考は無意味な戦いのようだ。

ウェールズは残された大舞台最後時間を観客とともに全力で楽しむように、後半もキックを使わずランで攻める。

オーソドックスな展開攻撃だけではなかなかビックゲインができなかったが、辛抱強くボール繋ぎつづけ、インゴールライン間際の攻防からジョッシュ・アダムズが頭を突っ込んだ!

走っても手数を惜しまぬ攻めで、35-17と追いかける。

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ゲーム選手の交代が相つぐ時間となり、大歓声で送られるウェールズアラン・ウィン・ジョーンズやオールブラックスソニービルウィリアムズ

交代が特別ムードに包まれるのも3位決定戦ならではだ。

最もセクシーアスリートと世の女性にもてはやされながら、前大会で得た金メダルを興奮してフィールドに降り駆け寄ってきたファンの子供にあげてしまうなど、セクシー期末試験があったら記述問題採用したい振る舞いがノータイムで出せる伊達ソニービルは、13人制でカナダからオファーがるという。

試合が終われば新天地に旅立つのだろうか。

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腕を痛めたウェールズSOリース・パッチェルの交代で怪我の穴埋めにとことん縁のあるダン・ビガーがフィールドに降り立ち、同じく交代で入ったSHガレス・デービスがややキックを増やしたことで後半の展開は均衡したが、やはりオープンゲームであることは終盤になっても変わらない。

観客にラグビーの楽しさを示すように攻め合いになったゲームは、75分にウェールズ陣深い位置からスクラムからオールブラックスSOモウンガが、その均衡を破るトライで40-17として、このスコアのままゲームは終了した。

2019年日本大会の3位は、ニュージーランドだ。

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おそらくは互いに最後W杯となるアラン・ウィン・ジョーンズ、キアラン・リードキャプテンが晴れ晴れとした表情でインタビューに答える。

準決勝の苦い敗戦払拭し、最後試合を飾ったスティーブハンセンHCは大歓声に送られ、花火大会打ち上げ本数で上回られたウォーレン・ガットランドHCは少しだけ悔しそうな表情で、しか歳月を噛みしめるようにウェールズを鍛え上げた日々への思いを語った。

大会で堂々オールブラックス司令塔を務めた新星モウンガは試合前に「先輩たちのために今日は戦う」と語ったという。

ウェールズ選手たちも同じ気持ちではなかったのだろうか、去る者の思いは若い戦士たちに受け継がれていく。

4年後には彼らが先頭に立ってチームを引っ張っていくのだろう。

今日が終わりと始まりを繋ぐ日だ。

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決戦の1試合を残して大会を去った彼らだが、大会後にはキアラン・リードライアン・クロッティ、マッド・トッド、ブロディ・レタリック、サム・ホワイトロックリーアム・スクワイアなど、多くの選手日本にやってくる。

あと、W杯が始まってからというもの、どうにも悪役キャラのようなセリフを吐きまくるエディーがまた口を滑らせたおかげで、スティーブハンセンが次に指揮を執るのがトヨタヴェルブリッツであることも明らかになった。

日本代表の躍進をその屈強な身体で支えた姫野を擁し、元オールブラックスキャプテンとHCがやってくるトヨタ台風の目になるだろう。

W杯を沸かせた彼らのプレーや采配を間近で見ることのできる、トップリーグスタンドにも是非足を運んでほしい。

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そして、日付が変わって11月2日、2019年大会を制するチームがついに決定する。

追憶希望をのせたトライ花火と歓声が夜空を彩った今夜だったが、次の夜はもっとシリアスものが飛び交うだろう。

44日間の激闘を見守ってきたウェブエリスカップは、白と緑、どちらのユニフォームの上で輝くのか。

太陽が西の空に沈む時間、輝く夕陽と入れ替わるように赤く燃える決戦の火蓋が切られる。

anond:20191027213719

2019-10-24

シンボリックメタドロー

全てのはじまりは、OKサインであった。

OKサインは、白人至上主義者のシンボルである

立てた3本の指はW、丸を作る指はP。

あわせてWhite Power意味するのだ。」

ネットの片隅で語られたでっち上げは、悪ノリによって拡散され、いつしか真実となる。

そのサインは、白人至上主義への支持を表明するシンボルとなった。

ある高校では、卒業アルバムOKサインで写る写真が含まれていることが問題となり、アルバムを作り直した。

あるテーマパークでは、着ぐるみ姿でOKサインしたことで、演者解雇された。

自らの勢力を大きく見せたい差別主義者。

ゆすりたかりの機会をうかがうエセ反差別主義者

競合企業対立陣営差別主義者のレッテルを貼りたい企業政治家

差別判定コンサルで儲けたいコンサルタント。

そして、混沌攻撃を愛するネットユーザー。

幾多の人々の思惑によって、「配慮を要する象徴単語の一覧表」は、肥え太っていった。

3600ページのPDF公表された頃はまだ良い方で、やがて、誰にもそのリストの全貌を把握することはできなくなった。

大きな胸は女性差別象徴となり、

集中線軍国主義象徴となり、

金管楽器マチズモ象徴となった。

熊はペドフィリア共産主義象徴となり、

マッシュルームカット公然わいせつ白人至上主義象徴となり、

「白」「黒」「黄色」は単語自体人種差別主義者象徴となった。

街やネットからロゴは消え、色彩も消え、話せる単語制限されていく中、人々はどこかおかしいと感じていたが、声を上げると差別主義者だと糾弾された。

差別判定・糾弾機関は、軍産複合体を経て、超巨大な国際機関と化しており、人類の誰もが、多かれ少なかれ利害関係を持っていた。

もはや、「反差別」の推進と拡大は誰にも止められなかった。

やがて、事態は、印欧語族に属する言語全てが、差別主義者の象徴とされるに至る。

反発する「差別主義者」と「反差別主義者」との間で核戦争が起き、人類は滅亡した。

人類の去った地球には、差別のない世界が広がっていた。

「……ということが、昔、『地球』っていう惑星で起きたんだよ」

へぇ〜、だから『チキュウ』って言葉が『馬鹿』って意味なんだ〜」

2019-10-21

[番外編]ラグビーW杯 準々決勝概観準決勝展望

こんにちは

レビュー増田です。

日曜の日本×南ア戦、結果は少し残念なものとなったが、ちょっと苦し紛れっぽくポストしたプレビュー試合の見所を紹介でき、観戦の良い補助線になったというコメントいただき、多くの人に楽しみを提供できたかもしれないと思うと嬉しかった。

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日本代表の試合となると、勝ち負けの結果が最大の観戦ポイントとなるのは避けがたいが、そうなると負け試合になった時、ただ悔しい、辛い、つまらない、みるんじゃなかった、という思いも心に湧き上がってしまう。

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増田としては、それだけではなくて、事前に何をもって戦いに臨み、実際にフィールドで何が起きているのか、というところに目を向けて、このスポーツ面白みを発見できる見方を知って欲しかった。

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また、見方において日本戦だけでなく他の試合においても思うところあり、スコットランド戦レビューでも触れたように、「勝者の物語」はまた「敗者の物語」という側面を持っている。

日本に敗れたチームや、強豪に敗れたチームの詳細にも触れて、普段の観戦よりもう少しだけ多くの視点から風景を共有したいと思った。

そう言った意味では、ウェールズ×ジョージア戦や、ちょっと説教を頂いた日本×スコットランド戦レビューも、その遂行面ではともかく、視点としてはまあまあ気に入っている。

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さあ、準々決勝の4試合だが「多分リアルタイムで観るの難しいっぽいなー」と言っていたものの、蓋を開けてみるとクアラルンプールから帰国便は6時間余りあり、機内のモニタでも国際スポーツチャンネルがあったので、19日の2試合リアルタイム観戦ができた。

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さらに、南ア戦の翌日は1週間の旅の疲れを癒すために休暇をとっていたので、オンデマンド放送ウェールズ×フランス戦も観戦できた。

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詳細なレビューは書ききれないが、これらの試合概観し、準決勝展望についても触れたいと思う。

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イングランド×オーストラリア試合は、伝統的な重くてシンプルフィジカルラグビーに4年で鍛え上げた強力なオープン攻撃を組み合わせたイングランドの「進化フィジカルラグビー」と、「ストラクチャー」ではあるが地上戦のランで組み立てる今となってはクラシカルオーストラリアの「シークエンスラグビー」の激突となった。

シークエンス台本)」と言いながらも、オーストラリアはその布陣においてSHウィルゲニア、SOのクリスチャン・リアリーファノ、FBカートリービール試合タクトを振れる3人を並べ、トリプル司令塔攻撃冗長性と予測不能性を加えていた。

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しかし、その3人をもってしてもイングランドの強固なディフェンスの穴を見つけることができず、長時間ボール支配したにも関わらず、その時間に見合ったスコアを獲得できなかった。

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スタッツをみることができるなら、「ボール支配率(possession)」と「ゲインメーター(meters made)」に注目してほしい。

オーストラリアは62%もポゼッションし、イングランドの2倍以上の距離メイドした。

にもかかわらずスコアにはつながっておらず、これは多くの場合エラーディフェンスにあって突破ができなかったという事で、非常に効率の悪い攻めをしていたことを意味する。

このことの視点をひっくり返してタックルに注目してみると、イングランドタックル数において86回のオーストラリアに倍する193回のタックルを見舞っていたにも関わらず、オーストラリアの13回のタックルミスに対して21回のタックルミスしかしていない。

6.6回に1回捕まえられなかったオーストラリアに対し、倍の数を試して10回に1回しかミスしていないということだ。

イングランドディフェンスのなんと強固なことか。

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効率無視したメーター数と運動能力で圧倒するのはオーストラリアスタイルであり、簡単に変えるのが正しいとは言い切れないが、ボールを持たずに白い壁を作り、切り返しからの一発で獲るのもまたイングランドスタイルであり、オーストラリア自分たちプランに持ち込めたが、遂行の面でイングランド問題を突きつけられた、という形になった。

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オーストラリアイングランド、双方のHC、マイケル・チェイカエディー・ジョーンズコーチボックスでブチ切れる事で名高いが、フラストレーションの溜まる展開も、結果はかなり一方的ものとなり、チェイカはキレるというより憮然としてしまった。

こうしてイングランドが準々決勝に次いでまたも準決勝に一番乗りした。

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スタイルを貫いたのに壁に跳ね返される展開となった第一試合だったが、第二試合増田さらに息を呑むような衝撃的な光景を目の当たりにする。

ニュージーランド×アイルランド

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今年のテストマッチオールブラックスを破り、直前まで獲得した世界ランキング1位を引っ提げてW杯に乗り込んだアイルランドだったが、彼らはその「1位」という数字の当てにならなさを残酷なまでに突きつけられた。

もっと確実な数字で。

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36%しか獲得できなかった「地域獲得率(territory)」、オールブラックスと比して8割ほどの回数はボールキャリーできたのに半分ほどしかメイドできなかった「ゲインメーター(meters made)」、クリーンブレイク僅か2回、そして最終スコアの46−14は、「どんなプランを持っていたにせよ、ほとんど何もさせてもらえなかった」という事を意味する。

守備においては悲劇的ですらある。

オールブラックスとほぼ同じ回数タックルを見舞っていたにも関わらず、2.5倍もタックルミスをしてしまい、8回ものターンオーバーを喫している。

実際見ても、あの緑の壁が地上戦でズルズルと下がっていたのは恐ろしい光景だった。

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オールブラックスはアーディー・サヴェア、ブロディ・レタリックなど強力FW陣が躍動し、コーディーテイラー、デーン・コールズ(驚くべきことに2人ともFWだ)、ジョージブリッジなどの驚異的なランナーが次々とラインを破り、アーロンスミスボーデン・バレッドがその閃きで違いを作り出したが、増田個人的POMとしてSOのリッチー・モウンガを挙げたい。

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この地味な司令塔は、敵陣に侵入し、すわ驚異的なアタックが始まるぞという時でも、デフェンスラインが浅いとみるやゴロパントを蹴って22mのさらに深くからセットプレー相手に強い、ボールが暴れるやドリブルで蹴だしてボーデン・バレットへ脚でのパス

黒子に徹しながらも異常な反応速度と驚異的な回転の早さで黒衣の王者を動かした。

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後半2トライを奪ったアイルランドだが焼け石に水

緑の巨体を一蹴したオールブラックスが今度は白い壁がまつ準決勝に駒を進めた。

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かい数字の話が続いたのでスタッツからは少し離れることにしよう。

ウェールズ×フランスは、準々決勝で唯一、1点を争うクロスゲームが演じられた。

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緑の芝に赤と青のユニフォームが映える一戦は、個人の閃きで予測不能攻撃を仕掛ける青のフランスに対し、壁を作って切り返し、直線的なランとハイパントサインプレーからの一発を狙う赤のウェールズという展開となった。

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前半からボール支配し、次々と不確実性を突きつけるフランスに対し、守勢に回るウェールズは、数少ない攻撃のチャンスを得ても、ダン・ビガー、ガレス・デービスリーアム・ウィリアムズ個人しか出来ることがない。

そもそもウェールズは3フェイズ以上の攻撃になるとすぐに手詰まりを起こしてしまい、そこから先はキック個人技と密集戦くらいしかやることがなくなってしまうのだが、その3フェイズの切れ味で尸の山を築いてきたチームだ。

ボールをもってジャズセッションを奏でたいフランス相手に気分良い時間提供してしまう。

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しかし、しかしだ、フランスにはなぜかW杯で顔を出す、悪い、致命的に悪いクセがある。

前回W杯で密集のどさくさに紛れてオールブラックスリッチー・マコウに芝との挟み撃ちにするプレスパンチを繰り出し退場者をだした様に、今回もLOセバスティアン・ヴァーマイナモールのどさくさに紛れてウェールズ選手に肘打ちを見舞ってしまう。

しかもこれがレッドカード

掲げられた赤いカードは同じ赤のジャージを着たウェールズにとっては幸運カード、青のフランスにとっては逮捕状に見えたことだろう。

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ここからウェールズは徐々に息を吹き返し、ついには土壇場で勝負をひっくり返した。

フランスは優位に進めていた試合を自ら壊してしまい、涙を飲むことになった。

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W杯が始まってからというもの、「あーこりゃマズいな」という状況を執念でひっくり返し、薄氷勝利の道を踏み抜かずに歩き続けるウェールズは感嘆に値する。

毎度毎度、怪我人の穴埋めで呼び出されて司令塔になるW杯男、ダン・ビガーは、男であればこうありたいと思わせる勝負強さだし、肘打ちを食いながらもPOMに輝いたアーロン・ウェインライトは全てのパパが見習うべきで、父たるもの大男はちょっと厳しくてもヤンチャな娘の肘打ちくらいには耐えないといけない。

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土壇場に強い男たちの活躍準決勝3番目の椅子ウェールズのものとなった。

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そして準々決勝最後試合は昨日のレビューで書いたとおり。

4番目の椅子の獲得者は南アフリカだ。

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準決勝ニュージーランド×イングランドウェールズ×南アフリカという組み合わせとなった。

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ここで準決勝2試合展望について考えてみたいと思う。

ニュージーランドイングランドの対戦は実力伯仲だ。

ここまで圧倒的な強さを見せつけるオールブラックスだが、相手に付け入る隙を与えずねじ伏せてきたのはイングランドも変わらない。

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しかオールブラックスが優位に試合を運ぶのではないだろうか。

重厚クラシカルスタイルから進化して、未来フィジカルラグビーとでもいうべき戦法で次々と対戦相手を沈めてきたイングランドだが、その選択肢の多さが逆にオールブラックスの付け入る隙となるかもしれない。

いっそランニングを捨てて激しく前に出る高速ディフェンスによってオールブラックスモメンタムがつく前に潰し続け、ロースコアの展開に持ち込んだほうが勝機が見えて来るのではないかとも思う。

オールブラックスとしては、いかにして前に3mのスペースがある状態ボールを持つかということになる。

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名将スティーブハンセンと、勝負エディー・ジョーンズの采配に注目だ。

また、エディーがいつコーチボックスでブチ切れるかにも注目だ。

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南アフリカとウェールズの戦いに関しては、ともにフィジカルを盾にしたディフェンスに特色のあるチームであり、小細工を弄するような対戦になると考えづらい。

双方ともペナルティゴールを積み上げた上で、試合合計でも3個以内のトライを奪い合う展開になるのではないかと思う。

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自分自尊心を守る為に見えてるものに目を瞑る誘惑には耐えなければいけないが、それでも南アフリカが優位にゲームを進めるのではないだろうか。

南アフリカの方が取れる選択肢が多い気がするのだ。

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翻って必殺の一撃が世界最高クラスフィジカル相手にも通じるのか試さないといけないウェールズだが、どうもクロスゲームには縁があり、かつて日本相手テストマッチでも70分過ぎのドロップゴールで逃げ切った経験がある。

今回ももし75分を過ぎて手が届く点差なら何でも起き得る。

渡りうまい大男達がまたも勝負の谷を超え、頂への挑戦権を得るだろうか。

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日本の挑戦は終わったが、W杯で残された4試合はいずれも興味深いものばかりだ。

みんなも是非もう少しお付き合いいただきたい。

anond:20191020231916

やはりスポーツ政治力と金だな

disってないよ。

日本ラグビーといったらラグビーユニオンなんだが、

もともとは貧しい北部の連中がプロ競技にして金稼ぐべっていうラグビーリーグに対抗して

南部金持ちの連中が作ったコンタクトスポーツ

から紳士スポーツwwとかいって精神性を説いちゃう方向にもっていきがち。

で、手っ取り早くプロリーグとして始まったラグビーリーグは

もともと貧乏人が集まったスポーツだったので金がずっとないまま、いまいちな知名度のまま。

一方で、海外に崇高なアマチュアリズムとともに普及したラグビーユニオンのルール大学の子女に知れ渡り

そこを卒業した人々からの多大な支援に支えられ続けたわけであり

じゃあワールドラグビーという組織ワールドカップやろうやって話が出たとき

いろいろ賛否両論議論はあったものの、金と政治力だけはあったので、そりゃやろうと思えばすぐ開催できるわなって思ったの。

そういう意味ではラグビーリーグがかわいそうだなって。まあゲーリックオージーフットボール地元で人気!っていうなら相撲協会みたいなもんだからいいんだが、

あるスポーツが国際規模にまで跳ね上がるのは、結局政治力と金なんだな、と思ったしだい。disってないよ。

たとえばレッドブルが有り余る金を使って数撃ちゃ当たる方式でいろんなスポーツサポートしてるけど、あれはあれで心意気を感じる。

でも結局政治を動かさないとね。スポンサードの大会マイナー時間帯にマイナー場所放送されてハイ終わりになっちゃう。

それでも代理店は常に金脈を掘りたいと探してるから、これなんかどうすかって提案して

常に政治を動かそうとしててそういう文脈オリンピックがあると考えると、

いだてんっていうドラマもまあまあ嘘っぱちだわなと思う。

全体的にdisってないよ。

2019-10-16

ラグビー日本代表は今年をピークに弱体化してゆくだろう

話題W杯の裏で日本2021年スーパーラグビーから脱退することが決まった

https://news.yahoo.co.jp/byline/mukaifumiya/20190324-00119354/

スーパーラグビーとは、サッカーに例えるとチャンピョンリーズのような国際リーグである

日本はチーム名を、「サンウルブズ」として

ホームグラウンド秩父宮香港シンガポールとしている。

前回W杯南アを下したあとの2016年に、参加が決定した。

今回W杯の準備、選手の強化を目的としていた。

当初、選手との契約の条件面で難航していたようだが

フッカー堀江翔太選手は、殺到していた海外オファーを全て断り

「やろう」と 真壁選手に呼びかけて30名が名乗りを上げた。

サンウルブズ誕生である

日本代表もしくは代表に準ずる選手がこのサンウルブズ所属

オールブラックス(優勝候補であるニュージーランド代表)に何人も所属しているようなチームと

ワンシーズン通して対戦するのである

我々はレベルの高い試合を、東京青山で見ることが出来る。

2ボロボロに負けるばかりであったが徐々に白星をあげるようになる。

2016年

勝利の対戦相手ジャガーズアルゼンチンチーム)

36-28

2017年

ブルズ

オールブラックス(超強豪のオーストラリア代表)の選手が多数所属するチームの中

48-21 見事な白星をあげた。

2018年

香港でのストーマーズ戦での快挙

26-23

ストーマーズは南アフリカのチーム。昔ストーマーズに所属していたゲラード・ファンデンヒーファーは現在クボタサンウルブズ所属

レッズ戦(オーストラリアのチーム。レッズには現日本代表のツイ・へンドリックがかつて所属していた。)白星をあげる。

29-14

2019年

カンファレンス首位を走るワラターズに31-29で白星

優勝2回を誇るニュージーランドの強豪、チーフスアウェイで初勝利

30-15

そして、240日の鬼のよう合宿を経て

今回のW杯がある。

2019年W杯日本代表候補は、合宿のためにサンウルブズ試合に出場しなかった。この日本代表に入れるかも?で編成されたチームで充分強豪国に通用するだろうと増田は感じた。

白星は今年2試合であったが、殆ど僅差で負けているのだ。チーフスにも勝利した。

堀江翔太は語っていた。

スーパーラグビーに参加した事で成長したと。

一流強豪国のスクラム試合運びに慣れ

レフェリーは、かつて当たったことがある人がW杯で再度あたることもあり

フィジカルメンタルも成長し

とても意義があったと。

増田応援してきたこの3年間の準備はとても大きかったと感じる。

これまで見ていたプレイとは段違いの成長となっていた。

問題はここから

2020年最後に、日本スーパーラグビーから脱退する。

現在日本代表下地を育ててきたのは

日本ラグビートップリーグそれ以上に

スーパラグビーでの経験サンウルブズであると言って過言でない。

リーチも、堀江田中田村も30代。

トンプソンはもう流石に次はない。

福岡引退宣言をしている。

松島、姫野、ラブスカフニ、をピークに、これより下の若いスター選手は育つのだろうか?

リーチマイケルのようなリーダーは現れるのか?

特に前三列のFWで、国際慣れした若手は育つだろうか?

8年後のW杯は、このままである

今のようにはいかないだろう。

4年後ですら、あやしい

サッカーのように、欧州移籍するという手もあるだろう。

それは個人として成長するだろう。

しかし、色んな国籍選手が集まり

日本代表チームの下準備として結束し、次回のW杯を見据えてスーパラグビー経験する意義はとても大きい。

実際結果がでている。

新しい国際リーグ日本主導で作るべきとの声や

ニュージーランド選手サンウルブズは戻ってきたらいいとメディアに発信していたりと

サンウルブズ復帰を願う声は大きい。

日本ラグビーフットボール協会清宮克幸

2021年秋にラグビーリーグを創設するそうである

それは、Jリーグのように地域密着型、国内向けのようだ。

国内で人気を保つには悪くないが、それ以上の成果は得られるのか。

協会や裏方は選手がこのように勝ち進める環境を整えるのが仕事である

人気は強ければついてくる。

次のまた次のW杯は今回のようにうまくはいかないだろう。

このままだと

2019-09-24

anond:20190924152957

ウォーキングデッドソフィアってなんでゾンビになって他の

リックにこの位置に隠れてれば大丈夫だと言われて隠れてたんだよな

2019-08-13

anond:20190813114856

おっしゃる通り

最初は屈強保安官リックが2体に苦戦していたのに、今では女性子供も数体を一度に相手していとも簡単勝利

2019-07-30

anond:20190729222310

藤本弘の「ふじ」と安孫子素雄の「こ」「お」をあわせて「ふじふじお」なのか。

そういう形で作られてるペンネームというのは確かに少ないな。

Wikipediaで軽く調べたかぎり漫画家では、

泉昌之」が泉晴紀久住昌之

加藤山羊」が加藤缶と矢樹純。

中原裕」は当初は三人組で、中澤秀樹と田島裕之の他に「原くん」がいた。

藤村由加」は佐藤まなつ・北村まりえ・榊原由布高野加津子から文字ずつ。

ゆでたまご最初金山隆司と岩元義則を組み合わせて「本山たか義」というペンネームだった。

海外小説家では

エマゴールドリック」はエマエリザベスジーン・サトクリフロバート・N・ゴールドリック

「P・J・トレイシー」はパトリシア・J・ランブレヒトトレイシー・ランブレヒトの母娘。

がいるらしいよ。

2019-07-22

喉にものが詰まったとき知らせるにはどうしたらいい?

喉にものが詰まって死にそうなんだけど救急車呼べなくて困ってる、どうしたらいい?

というのは冗談だけど、実際そういう状況になったらどうすりゃいいの?

Twitterでバズってたこのツィートで気になったんだよね

レストランでとつぜん窒息状態に陥った男性を、駆け寄った男性が背後から抱える動作救命、ここまで90秒。

ハイムリック法(Heimlich maneuver, 腹部突き上げ法)という、外因性異物による窒息患者への応急処置だそうです。知らなかったら周りでオロオロするしかないですね。

https://twitter.com/pherim/status/1152897167075377154

子供の頃に喉にゼリーまらたことがあるからわかるんだけど、周囲が気づくのに割と時間かかるし、一人だったらどうしようもないんだよ

LINE救急車呼んだりとか出来たりしないのかな

2019-07-21

秋葉原安倍ちゃんに辞めろと言ってみた

見に行ったんですよ、安倍ちゃん北海道大津で抗議の声を挙げたら警察法的根拠なしで強制排除したってやつを見て。

権力の横暴を肌で感じられるチャンス(?)だと思って行ったんだよね。

そしたら目の前の道路安倍ちゃんが乗った車が入っていくんだけど、その車の両サイドをSPが走って護衛してんの。

え、この人達どこから走ってんの? 街宣車は謎の安いSFBGM流して「我らが安倍首相です!」とか煽ってるわけ。

すっげーわかりやすくて安っぽい権力者っぷりに感動したわけ。うわー日本だなみたいな。

実は見に行くの3回目くらいなんだけど、なんか以前よりも現場はやや白けてた。

カウンターサイドもそれほど組織だって来ているわけじゃなくて、数十名の集まりが一個あって、あとは個人個人が声出してるだけみたいな。

日の丸持って応援している人も前みたいな人数じゃなかった。

毎回あの配られている日の丸あの日の丸を配るのは公選法違反じゃないの?)も、以前みたいに貰ってくれる人が減ったんだろうなーと。

でも熱い人はいるんだなと思ったのは、ソロ参戦(?)の男性が「安倍辞めろ!安倍辞めろ!」って一人でコールしてんの。

そしたら前の方で日の丸持った男性が「うるせーな黙っておぉ!」とか反撃してんの。

赤い服着た自民党スタッフと思しき男性が「選挙妨害は止めてください!」って制しようとしてるんだけど、無茶はできないから目の前に立って腕を真上に上げるだけ。

そしたら40代くらいの女性その男性に対して「選挙妨害はやめてください!!!」って言いながら体を当てに行って顔近づけてんの。

うわこえー、と思ったんだけど、なんかこの男性を一人にしちゃいけないと思って俺も叫んでみたんだよね。

安倍ちゃーん、消費税上げるつもりなら早く辞めてー!」

選挙妨害はやめてください!!!

うわー、ババアが俺の方にも来たwwwww

あのね、正直に言うとメチャ怖かったです。足震えたもん。

マニュアルなのかどうかは分からないけど、抗議の声に対抗するロジックとしては「演説聞き取りにくくする行為選挙妨害」で統一したんだろうね。

基本的にずーっとそれしか言ってなかったもん。そうこうしていると先に辞めろコールしていた男性が誰かに引き落として投げられた。

警察いるけどスルー。正確には転ばされた男性に対して大丈夫ですか!ってフォローにわざと夢中になって犯人を逃がす連携プレー

俺が犯人に「おい!」と言ったらババアが「今のは一人で転びました!」ってまだ何も言ってないのに俺に反論してきた。いやお前見てないじゃん。

ハゲチビデブの50代くらいの男性がそそくさと人ごみを掻き分けて逃げようとしていたんで塞いだら、ババアがそれを更にブロックして逃げ道作りやがった。

選挙妨害はやめてください!!!

あいつが転ばせただろ! 話利かないとダメだろ!?

「『かも』です!!!

「やった『かも』しれないなら、なおのこと話聞かないとダメだろ!?

選挙妨害はやめてください!!!

やべー、話が通じない系の人じゃんw

その後は何を言っても「選挙妨害はやめてください!!!しか言わないようになっちゃったデータインプットされてないAIの返答かよ。

なんかよく田嶋陽子代表する左翼ババアみたいな「キーキー言う議論のできない女」っていうシンボリックイメージってあるじゃん

あれってそもそもそのクラスタでも特殊一部の人間だけだと思うんだけど、別に左翼系に限った話じゃなくて、右翼右翼普通にいるんだなと思ったw

実際、女性でも武闘派?は40代以上ばっかりで、若い女性はにっこりしながら日の丸を配布する係やってんの。

武闘派も配布係も人から褒められたくてやってんだろうなと思うとなんだか切なくなるよね。

安倍ちゃん安倍ちゃんで相変わらず自民党民主党よりマシです的なことしか言ってなくて、

自民党の何が魅力的なのかは最後まで説明してくれなかった。少なくとも外交については一言も喋ってない。

今の右翼は何かを創造するって能力は全くなく、ただ人から褒められたいということにしか志向が向いてないんだろうなと思った。

それ話が飛躍しすぎじゃない?と思うだろうけど、あの現場に居て思ったのはそういう感じ。テンプレート言動をみんなでやればOKっていう一体感

毎回自民党最後の街宣を秋葉原でやるけど、盛り上がりは回を重ねるたびに下がっていくけど支持者は先鋭化している感じ。

でもああやって転ばされて犯人スルーの瞬間とかを見ちゃうと、次回はもう物見遊山な感覚では行かない方がいいかなと思った。

もしくは弁護士さんが現場にいるとかじゃないと、とてもじゃないが無理。右翼集会現場で見る遊びはもうこれっきりにしようと思う。

PS 今回も籠池さんが来てました。帰る時に色んな人に励まされてた。

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