「スイス・アーミー・マン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スイス・アーミー・マンとは

2023-09-17

anond:20230916213034

そもそも男性主人公でも存在しなくね?

全ての人間との関係が完全に絶たれていて、許せるとしてせいぜい年1回顔を合わせるかどうかでメールも月1あるかどうかの肉親だけが唯一の交友関係みたいのを求めてるんだろ?

そんな奴見たことねえよ。

ごはんですら主人公承認欲求を満たすためにTwitterで交友しちゃってるんだぜ?

無理だよ。

スイス・アーミー・マンでさえスイス・アーミー・マンがいるし、キャスト・アウェイだって行って帰ってくる場所がある。

ショーシャンクのレッドだって、書き置きを残していくような相手がいたんだからな。

鬱野のUber Eatsみたいに同業者とさえ交友を経ち、店員相手経済活動の中にだけ人との関わりがあり、他者を拒絶し承認求めないが故にネットでも誰とも関わらない、そんな孤独スーパーヒーローみたいなのを求めているのか?

いないだろ。

地球が滅んで最後の日になった物語でさえ、主人公はやがて生き残りを見つけてソイツラと関わっていくもんだ。

主人公からってことじゃなく男主人公であろうと変わらんだろ。

本当に孤独であり続ける人間物語なんてこの世界のどこにも存在しない。

それはもう物語にならねえんだよ。

連載会議脚本会議を通らねえから作品として世に出てこねえし、そうじゃない素人WEB漫画だって、作者がわざわざ無償漫画を世の中に後悔するような露出趣味じみた感性をもってる時点で、その分身たる主人公たちもまた人と関わろうとしちまうんだよ。

地獄じみてるぜ

2023-06-04

映画怪物

・名作〜〜〜〜良すぎる

・生きにくさ各種取り揃え乱闘ブラザー

 〜純愛を添えて〜

 校長の業、格が違う

障害者手帳で観るジョーカー面白いかァ!と同じ見心地のタイプ映画かと思ったらちょっと違った

 それぞれ好き

アスペ先生の細かなアスペ仕草彼女適当な「自分らしく生きればいいじゃん!」アドバイスをやったらアカンとこでやらかしお母さんの神経を逆撫でするシーン、ヴァ〜!!ってなって

いじめられっ子服装チョイス?が絶妙

 「小学生男子」というよりは柔らかい印象を持たせる、しかしわざとらしくない服装チョイスが絶妙すぎる 

・「しょうもない一部の人しか得られない幸せなんて幸せなんて言わない 皆が得られる幸せ幸せっていう」的なセリフ楽器吹くのと相まって良すぎる

校長先生の演技、すごすぎ

最近学校ものテーマゆうたら発達障害LGBTやろ!思ったら欲張りセットだった 先生発達障害枠は予想してませんでした 先生はい先生

・「あれ?予告とちょっと話が違う?」(嵐の日に子供達がいなくなる〜(クラス全員がいなくなると思ってた)とか「先生は豚の脳入ってるんかって言っきたんだ」〜とか無かった?)と思いながらみてた

子供達が互いのシビアな家庭環境フランク言及するの、互いが互いの立場から言える関係

・お母さんは悪気はないんや…

 一生懸命なんや

・お母さん、学校に凸しすぎて凸描写を進めるごとに移動描写短縮されてくの草(最初の2,3回位は駐車描写とか校舎移動する描写あるけど最後しょっぱなから部屋にいる)

・是枝監督作品安藤サクラクリーニング店勤務て「おっ万引き家族」ってなった

・森に打ち捨てられた廃バスの中で飾り付けたり遊んだりしてまとまりきれていない自己の内側を見つめ直す、っていうの、ちょっとスイス・アーミー・マン思い出した

・ロン毛女子雑巾のシーン、少し前のBL漫画に出てくるカプの片方をけしかけてハッパかけてくれるタイプの女キャラじゃん というかBL漫画みてなかった?気のせい?

テレビくん…君もいじめ助長してる面もあるんやぞ映画

・転生ものは苦手なのでラストは「だよね!」ってなった 己を生きろ…!

・当たり前すぎるが音楽、神

追記

・ 亡エンドマ?

自分は「どっちか未確定」でひとつ

2023-03-05

映画】エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

・よかった

・一緒に観に行った相手の苦手ジャンルで途中で誘って悪かったな〜〜〜と思いつつみた

レミーの美味しいレストラン面白すぎ

・お尻INのジャンプ台とかワンちゃんぶん回しお姉さんとかクレヨンしんちゃんの感じがして面白かった

・ショルダーバッグ戦闘シーン、こんなブルース・リーみたいな中国拳法2023年スクリーンで今の映画映像感覚で見れるだなんてと謎の感動があった

・とにかく画面に飽きさせねえ!という強い意志アイデア洪水がすごかった

世界線とか複雑でついていけるか不安だったけどわかりやす提示してもらったお陰で多分ギリついていけた

・税務局の人、これは助演女優賞ですわ

視聴理由アカデミー賞めっちゃノミネートされてる作品って認識だといまいちしゃらくせえ自我がでてきちゃったけどスイス・アーミー・マン監督の新作って認識に改めて見ることにした









追記

・なんか感想書ききれてない感じするなって思ったんだけど、他の人の感想で「思ったより普通」って言っててそれだ ってなった

・新しくて新鮮な表現が溢れた映画だけど最後家族愛とか隣人を愛せよ的なテーマ収束するところ

・パーツパーツは若い才能のある人が作った面白さがあるけど収束普遍的なとこに着地するというか

隣人に優しくバトルの後のセリフ多めパートらへんからそう感じた

・なんか今の時代流行り的価値観だと「親子でも合わないなら無理に一緒にいるのではなくほどほどに距離を置いてやってく」的なのでもよくないかってなった 家族は一緒!を強めに押してくるのがちょっと一昔前の家族キヅナ描写感を少し感じた

いやでも今回はそういう話じゃねえからなのかな…

・あと、個人的に「色々なバースでもしもの人生があるけど何だかんだ今の人生やっていくか」的なテーマを期待してたから「家族愛」に収束してくのちょっと欲してたものとズレてた

(創設家族からニアリー自分人生かもだけどなんかちょっと違う)

・劇中で発達障害〜の表記があったら「理解のある旦那くん(離婚しそう)」じゃねーか!ってひねくれた見方してた

・「楽観的に生きることと世間知らずは違う」的なセリフ、よかった

・でも最後最後エンディング直前で謎の感動鳥肌がたったのでヨシ!

2022-05-25

映画】ガンズ・アキンボ

面白かった 

・画面から飽きさせねぇ!という意思(工夫)がいっぱいあってよかった 

・あえてその場面でこのこの曲を流す的な演出ちょっと多くてそこはちょっと食傷しかたか

・その内容でその再生回数にいくんか…?

元カノが可愛くない

ボスがすごそうですごくない

・銃で殺さないんかい!!!!!

・やっと「ハリー…?いやダニエル・ラドクリフ…?いや…ハリー…?いや…」って感じになった

スイス・アーミー・マンハリーダニエル・ラドクリフでみてしまたから…

カラフルで画面綺麗だし映画館でみればよかった

2019-11-15

リック・アンド・モーティーという神アニメ

リック・アンド・モーティは神アニメだと俺は思うが、ほとんどの人にはウケないような気がするが、SF好きを自称する面倒な増田達には刺さるように思うのでおすすめしたい。

Netflixで見れるぞ!

オススメ吹き替えじゃなくて字幕だぞ!

一言で言うなら「大人向けドラえもん

この作品の一番のポイントは、イカれた思考実験のような内容と現実主義である

仕事がうまくいかないポンコツ父親アル中母親セックスボットオナニーばかりする主人公高校モテるために胸をデカくしたい姉など、生身の悩みを持つキャラクタードラえもんひみつ道具、その道具もただの道具であって問題解決してくれるどころか問題を生む、まさにドラえもん的なフォーマットである

主人公リックとモーティーは祖父と孫の関係でありバックトゥーザフューチャーパロディ関係性的にもそれに近いものがある、ドクとマーティとかシャーロック(2010-2017)におけるシャーロックワトソンドクターハウス(2004-2012)におけるハウスウィルソンのような関係で、モラル無視し自らも他人も顧みない天才とそれに付き合わされるパートナーといった感じで、論理的だが感受性に欠ける天才常識人相棒というよくある組み合わせ。

作品面白さをもっと伝えたいが自分言語能力ではたいしたことは伝えられないので以下の作品にピンときたら3~4話くらいまで見てほしい。

○内容的に近いエッセンスが多いか

シャーロック

ドクターハウス

ルシファー

ブラックミラー

ビースターズ

サウスパーク

ちょっと違うかもしれないけどちょっと要素入ってる

ダンジョン飯

それでも町は廻っている

スイス・アーミー・マン

バイキング(ヨン イーヴェル ヘルガケル監督

モンティ・パイソン

ラブデスロボット

キャビン(2012)

○俺が好きなだけのリック・アンド・モーティとは関係ない作品

ブレイキング・バッド

ピンポン

マインドハンター

インターステラー

進撃の巨人

ストレンジャーシング

ゲームオブスローン

フューチュラマ

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん