disってないよ。
もともとは貧しい北部の連中がプロ競技にして金稼ぐべっていうラグビーリーグに対抗して
だから紳士のスポーツwwとかいって精神性を説いちゃう方向にもっていきがち。
もともと貧乏人が集まったスポーツだったので金がずっとないまま、いまいちな知名度のまま。
一方で、海外に崇高なアマチュアリズムとともに普及したラグビーユニオンのルールは大学の子女に知れ渡り、
そこを卒業した人々からの多大な支援に支えられ続けたわけであり
じゃあワールドラグビーという組織でワールドカップやろうやって話が出たときも
いろいろ賛否両論の議論はあったものの、金と政治力だけはあったので、そりゃやろうと思えばすぐ開催できるわなって思ったの。
そういう意味ではラグビーリーグがかわいそうだなって。まあゲーリックやオージーのフットボールも地元で人気!っていうなら相撲協会みたいなもんだからいいんだが、
あるスポーツが国際規模にまで跳ね上がるのは、結局政治力と金なんだな、と思ったしだい。disってないよ。
たとえばレッドブルが有り余る金を使って数撃ちゃ当たる方式でいろんなスポーツをサポートしてるけど、あれはあれで心意気を感じる。
でも結局政治を動かさないとね。スポンサードの大会がマイナーな時間帯にマイナーな場所で放送されてハイ終わりになっちゃう。
それでも代理店は常に金脈を掘りたいと探してるから、これなんかどうすかって提案して
常に政治を動かそうとしててそういう文脈にオリンピックがあると考えると、
いだてんっていうドラマもまあまあ嘘っぱちだわなと思う。
全体的にdisってないよ。