はてなキーワード: おかしなガムボールとは
おかしなガムボールという海外アニメがある。あの世界観ほど、多様性をナチュラルに描いた作品は無いように思う。
どんな家族の形があったっていい。どんなに変な人間でもいい。つまらなくてもいい。ただ一人一人が存在しているだけで許されている世界。
それが端的に表されているのが、The compilation という回の挿入歌、″nobody´s A nobody″である。(日本語訳版を探すなら、「おかしなガムボール みんな特別」と検索すると出てくるはずだ)
誰もが特別だということは、特別なことではない。ごく当たり前のことだ。その意味で、このアニメは非常に道徳的だと思うのだが、如何だろうか。