はてなキーワード: セフレとは
マッチングアプリで出会い、私と付き合いたいとアプローチしてくれている男性が2人いる。
どちらも社会的にもちゃんとしていて本当に素敵な人だと思うけど、2人同時だったこともありどっちを選んでいいのかわからない。
ここで尻込みしていたら婚期を逃すのではという心配もある。
いままでの恋愛は自分から好きになった人にアプローチしてセフレにされたり、付き合ってもあまり大切にされなかったり、私が飽きてしまったりと短期的な恋愛ばかりだった(長くて1年とか)
仲のいい友人は早くも結婚前提にお付き合いしている人が多く(実際この歳だと早いと思うけどちゃっかりしてる子が多い)、私がマッチングアプリをやっている様子を見て、安定したパートナーがいないことを不安視というか子どもっぽく思っていることを実感する。
半年くらい好きだけど付き合ってくれないせフレのような相手がいて悩んでたけど、この2人からアプローチを受けて自分の価値は自分で上げるべきなんだ、ちゃんと人間関係を築くような恋愛をしたい、と強く思った。
だけど、溢れて有り余るような好きをぶつけてはじまる恋愛ではなく、スペックを見たりチェックリストを埋めていったりするようなはじまりで本当にうまくいくのかすごく不安に思っている。
私
ミスコン的なものに出場経験してたから見た目には自信あるけど、正直自分では歯並びと猫背が残念だと思う
コミュ力がない(というより仕事とかアプリのアポだとたくさん話せるけど、話さなくていいなら黙ってるタイプ 他人への興味が薄い)
Aさん
アプリで出会ったにもかかわらず身分証明を見せてくれた、こっそりググッたけど大学の勤務表に出てきたし既婚ではないことも確認済
すごく優しいし尽くしてくれる
お酒や食べ物の嗜好は合うけど若干体育会系な雰囲気(友人とのノリやスポーツに出かけるなど)が合わないかもと感じている(輝かしすぎるという意味でも)
Bさん
元カノの話を聞いたらすごく誠実に人と付き合うタイプだなと思った
趣味や話も合うし惹かれてる部分もある
気になっているけど、昨年末まで付き合ってた人が建築やってた人だったから重ねて好きになっているのかな?と思うと進めない
若干ネガティブというか繊細な部分もあり、そこも奥深さとして認識しているけど付き合ったら気になる部分かなと思っている
ここまで書いて、なんのためにこれを投稿しようとしているのか我に返った。
猛烈に好きっていう感情がない人とどういうモチベーションで付き合っていけばいいのか、どういう基準で相手を選べばいいのかわからない。
自分を大切にしてくれる人を大切にすることが今までなかったし、できるとは到底思えないんだよな。
幸せになりたい。
人と幸せを分かち合う将来を描きたい。
いや、おもろい。
増田書いてみたら、本当に「ブコメ」というのをつけてくれる人がいた。しかもその内容がなかなか興味深い。このような場で引用するのがマナー違反なのかどうか、増田への知見が浅くていまいちわからないのだが(マナー違反だったらごめんなさい)、以下のようなものだった。
「32歳腐女子(独身、彼氏いたこと無し)にセフレがいるとか設定崩壊もいいとこ」
少々説明を要すると思う。これは「32歳腐女子のヒャッハーな毎日」https://anond.hatelabo.jp/20200717060926 という増田につけてもらったブコメだ。私が書いた。
ただ単に、私に彼氏がいたことがなく、というのは少し嘘かもしれないので追記すると、19歳の時3ヶ月間だけお付き合いというものをした。手を繋ぐまでしかしなかったのでノーカンでいいかなと思って、彼氏がいたことない、と、聞かれたら言っている。ので、厳密にはこれは嘘だが、まあおおらかに考えてもらえれば「それはちょっと彼氏がいたとは言えねーな」という感覚でいてもいいと思う。
という些事もあるのだが、やはり私には彼氏がいたことがなく、独身で、かつセフレ(と言っていいと思う)がいたことがあり、現在も微妙なところだがたぶんいる。セフレがいるかいないかというのはいつも「微妙なところ」だと思う、お付き合いみたいに初めと終わりの言葉があるわけではないから。
そろそろ処女を卒業して一年半になるが、たぶん7〜8人の男性とセックスしたと思う。いや待って、ちゃんと思い出す。ゲーム会社プロデューサー、救命科医師、バー店主、ソフトバンクの人、職業はわからないがめちゃくちゃ忙しい人、元空手家リーマン、経営者、たぶんそのくらいなので、たぶん7人。
私は32歳だが、相手の年齢は26〜38歳で、うむ、世の中には色々な人間がいるんだなあと感じた。一人一人とのエピソードも足すともっと長くなるので、結構面白い気がするけど割愛する。
「設定崩壊もいいとこ」という文章から、ブコメ主はおそらく私の増田をフィクションだと思ったのだろう。私は私の日常がそんなふうに誰かに捉えられることが驚愕で新鮮で感激であった。まじか。私にとっては当たり前のこの目の前の現実が、誰かにとっては下手なフィクションに見えるなんて。
なんというか気付き。めちゃ気付き。ハッとしてグッときた。セックス3回分の内訳も書いたのに、ブコメ主さん、フィクションだと断じている。やばくないか。自分にセフレがいる設定で、かつ3回分のセックスの内容まで想像して、あの長文増田を書きつける32歳腐女子(という偶像?)。が、いるとしたら、相当やばくないか?と思ってにやにやしてしまった。すみません。
今回、いや前回増田を書いてみたのは、単純に32歳腐女子の方の増田をTwitterから知って、「これ自分もあるやんな!!」と大いにピュアで人柄の良さそうな増田に共感するところ多々だったので、そして30歳腐女子の方の増田も目にしたので(こちらはあまり好きになれずよく読めなかった)、なんとなく世の中の「32歳腐女子」的な方たちに向けて、「俺もいるよ!」と声を上げたい、みたいなお祭り的な気持ちだった。
それにコメントをもらったり、ブコメをつけてもらったりし、自分て客観的にこんなふうに見えるのか、と面白かった次第である。
普段の私を知っている人は私がもう「そういう人間」だと分かっているので、いちいち変だよとは言われないが、たしかにお客様にこの話をしても「そういう営業トークはいいよ」と信じてもらえない時がある(一緒についている先輩が「いやこれ本当なんですよ」と援護してくれる)。対面でも容易には信じてもらえない話なので、たしかに増田なら到底信じられない「設定崩壊」かもしれない。
【追記】
読み返してみたら自分は例の32歳腐女子の方よりもだいぶ多角的に「痛い」し「ヤバイ」人間だなと思った。なんらかの観測か暇つぶしに役立てて頂ければ幸いです。(たぶん役立たないが)
【本文】
32歳腐女子の方の増田がちょいバズしてアンサー30歳腐女子の方の増田もちょちょバズするなど、なんだよ、今もしかして30代腐女子の波来てんの!?という感じで、我も32歳腐女子(独身、彼氏いたこと無し)の一人として、赤裸々な毎日を告白してみたいと思いました(なんかこの祭りっぽさに乗りたくて)。何も益になることはない増田だと思うので肩の力を抜いて読んでね。
【先週】
・月曜日
バイト休みの日なので思う存分に寝ていたというか、体がほぼ動かない。こんなことってある!?と思うが、32歳の体力なし腐女子(っつーかとっくに女子って歳じゃねえよな、まあ元の意味から離れてる感じだから一応使うけど)ともなると、週6勤務の後にはもはや一日半の休息を必要とするのである。ガッデム。
ちなみに今は夜の街でのバニーガールのバイトしかしていない。昼の仕事は、頭が痛すぎて6月に辞めてしまったのだ。えっ!?頭が痛いだけで仕事を辞める!?さすが32歳腐女子だな……32歳腐女子の面目躍如、というところだが、まじで頭が痛すぎてもう勤務できなくなったのである。昨年12月初旬、突如いつもの肩こり頭痛に対して頼みの綱のEVEが効かなくなり、毎日毎日毎日毎日痛いのでおかしいなと思い病院へ。レントゲンを撮ったら、肩こり頭痛っちゃ肩こり頭痛なんだけど、首の骨が擦り切れてますぜ、ということだった。頚椎ヘルニアのように首の骨が突き出ているわけではないのでその治療はできない、薬と注射で対処していくということになった。その後さまざま鎮痛剤のレベルを上げていき、注射(星状神経節ブロック注射)を続けたが、はっきり言って6月になってとうとう痛みに負けた。嘘だろ。約半年、毎日、死ぬほど頭が痛かった。どうにもならねえ。もう仕事も限界であった。とうとう脳のMRIを撮ることになったが異常はなし。このままだと「線維筋痛症」という診断になりますと言われながらの血液検査。ここまでで検査費2万が吹っ飛んでいる。コロナ禍により収入激減の憂き目にあっていたため精神的にも死んだ(もともと双極性障害二型でもあるので、すぐうつにもなる。ドンマイって感じなのである)。ちなみに精神的に死んでも最長二日で回復する。32歳ともなると二日もあれば回復しちゃうのである。血液検査の結果が出て、どうやらMCTDという膠原病の兆候があるらしく、膠原病の先生の診察の日まで暫し待たれよ、と言われる。
オオオオオオイ結局なんなんだこの痛みは?(ちなみに、膠原病は線維筋痛症を併発しやすく、線維筋痛症は双極性障害との併発が多い)と思いながら、とりあえず線維筋痛症なのだろうと自己判断し、これは「もう痛くないのに脳が痛みの信号を出し続けてしまうバグ」らしいので、つまり「痛くない」と思い込めばいいのでは?ということに気づいた(もはやどの鎮痛剤も注射も効かない状況)。
2日間、痛くても「痛くない」と友達へのLINEでもTwitterでも言い続けた。
まじで痛くなくなった。
イヤッホーーー!!!!!!というわけで、この前の週からバイト(バニー)を本格的に再開していたのである。初っ端から長すぎる。ごめんね。
ちなみにこの日のTwitterを見ると、どうやら夜になって号泣していたようだ。これを「夜泣き」と呼んでいる。とくに何も無くても過去のこと(主に家庭のこと、病気のこと、非常に微々たる割合で恋愛のこと)を思い出して唐突に泣き出すことがある、32歳腐女子はまだまだ赤ちゃんである。
・火曜日
同僚バニー(26歳美女)と上野動物園へ遊びに行く。整理券は12時だったので、雨の中かなりタイトなスケジュールで回る回る!つねにソーシャルディスタンスが徹底されており(おみやげやさんも入場規制していた)、トラさんなどは直接見えるゾーンが封鎖され、遠くからしか見れなかった。マヌルネコ達の館も封鎖されていた。がーん。しかし、大きな動物たちは見ることができ、キリンもゾウもシマウマもシロクマも数十年ぶりに実物を見る私は大感動であった。動物園のあと、星乃珈琲でオムライスを食べ、同僚の買い物(GU)について行ってはしゃぎ、帰ってくる頃には完全にエンストを起こしていた。体力がないというレベルではないのだった。死んだ。
・水曜日
どうやらバイトに行ったようだ。よく覚えていないが恙無くこなしたと思われる。
・木曜日
エアコンをつけようと思って窓を閉め、エアコンをつける前に寝てしまい、部屋の中で軽い熱中症になる。部屋の中で熱中症になるの何度目ですか。3度目です。これだから32歳腐女子は!!そのような自業自得をもってして、バイトに体調不良ですとかぶっこいて遅刻して出勤する。コロナでお客さんが少なかったのでたまたま怒られないですんだ。ラッキー!(水商売では非常に珍しいことに、当店、遅刻や当日欠勤の罰金制度がない)
・金曜日
どうやらこの日もバイトに数分遅刻している。お前遅刻しかしないのか。この日は金曜日なのでさすがに店も忙しく、洗い物をしていたら己の力を制御できず、掴んだだけでふつうのグラスを握り潰して割ってしまい、破片が刺さって流血が止まらなかったりした。しかし肌が強いので特に処置をすることなく絆創膏をきつく巻いておいたら数日後にはかさぶたになった。普通は掴んだだけでグラスは割れないし、皮膚の下にガラスが入ったらもっと怪我するものかと思っていたが、意外に軽めのアクティビティとして通過した。
この日あたり、ナガノさんの「なんか小さくてかわいいやつ」のLINEスタンプが発売されたり、ねこちゃんさんの動画日記が更新されていたりしてご機嫌な一日だった。どちらも32歳腐女子にはすごくおすすめのコンテンツです。癒しですわ〜。
・土曜日
事件。「痛くない」と思い続けることで治まっていたはずの頭痛が、二週間の時を経て、俺の元に舞い戻ってきた……。それはさておき真田さん(おけけパワー中島の漫画で一躍有名に)の漫画が更新され、今回の子はいつ綾城さんに繋がるのかとわくわくした。バイトは普通に出勤したが、「あたまがあたまがあたまがいたいのすけ」というツイートが残っているあたり、限界点突破を感じる。店は早閉めだったので始発まで数十分眠り、何とか回復したようだ。
・日曜日
冬コミが中止とのこと。英断というかもうどうしようもないよな、というTLお通夜ムード。せめて印刷所さんを潰さないために、俺たち本は出し続けようぜ、とTL上で固く誓い合うオタクたち。ちなみに私は字書きである(真田さんは漫画の方なのにあそこまで字書きのヤバイ心性を緻密に捉えていてすごいなあと思う)。初めて書いたのは高一の時のテニスである。カップリングは秘密ですが、ジュニア選抜とだけ言っておきましょう。いやごめんこんなこと言って何も面白くない、せんべでした(千石×跡部)。えっその2人って何?どこ?という感じですが、ジュニア選抜だけが俺たちの生きるよすがだった。当時はなかなか人気で、湯キリコ先生も描いてくれたりしていたんだよ。その後高三あたりから本格的にサイト運営を始め、その頃は銀魂で、毎週ジャンプを買っては友達(同じ字書きにして奇跡的に高校が一緒だった、かつテニスを教えてくれ銀魂にも同時にハマった)と250文字のメール(※docomo)を10通ずつ送り合い、一日のメール送信総数が50通を超えていました。250×50ですでに萌え語りだけで12500文字を超えているので、字書きというのはヤバイ生き物なのである。その頃から15年の時を経て、未だに私はちょいちょい小説の二次創作をしている。小説を書くのは結構、かなり好きだ。書くことのカルマみたいなもの(人気に悩んだりとか)からはわりと自由な性格なので、のんびりと活動できてラッキー、と思っている。
・日曜日
連日のバイトの疲れが出たのか、またしても夕方まで寝ていた。12年来の付き合いの腐女子友達(30歳)とお互い体力が残っていたら会おうか?と言っていたのだが、そのようなものはお互い欠片も残っていなかったので「諦めよう」と即座に結論。30代腐女子たちは潔いのである。
夕方になり、最近できたセフレ(たぶんセフレだと思う)から「今日会う?」と言われたので人生二度目の白金台へ。でかいテレビでヒロアカの続きを視聴し、「やっぱりかっちゃん(爆豪さん)が好きだ」という思いを強くした。
・月曜日
セフレが休日だと言うので、18時までごろごろして(正直私はごろごろするのは好きではないが、なんとなく別の部屋で原稿をしたり神に贈るお誕生日のお祝い絵を描いたりすることがマナーとして憚られたのだ)、疲労を感じながら帰宅。
ちなみに日曜日から月曜日にかけてセックスは3回した。その内訳はこうである。
1回目:前戯は丁寧だったものの、挿れた瞬間に「イきそう」と言われ、マジか!?と思ったが、まじで三擦り半くらいで終わった。おい!!!!!!!!
2回目:なんとなく手コキさせられ、まあいいかと思っていたら「舐めて」と言われ、フェラから前戯なしで挿入。またしても早い。
3回目:なんかまじで今回ちゃんとしたセックスしてなくねえか?と思ってイラついたので、とりあえずなぜかフェラ。何も言われないので「飽きた」と言ってやめたが、「入れて欲しい」と言ってみたら挿入になった。う〜ん。
それと、お世辞なのかどうかよくわからないが、フェラがうまいと今まで複数人に言われた。なぜだと思う?理由はもちろん32歳腐女子だからですね。そこらのオンナとは違うんだよ、読んできたフェラシーンの数が。男が男にするフェラだけどな。だいたい二次創作18禁小説に書いてあるとおりに実践したらOKでした。別に他にネットで調べたりとかしてない。
彼氏がいたことはないんですが、31までに処女を捨てようという企画がバイト先で持ち上がり、私も二次創作18禁小説をよりよく書くためにはいっぺんセックスもしないとな、と思っていたので、その企画に便乗して誕生日の2日前に滑り込みで処女を捨てました(おめでとう)。その後7〜8人?くらいセフレがいたので、というのも、これはけっこう個人差のある事なのでデータを集めないとだめだなと思い、実地でセックス研究した結果ですが、まあ今はもうしなくていいかなという気持ちです。でもいざセフレができると、やはりセックスについて貪欲にデータ収集しようとしてしまいますね。快楽はそこまではないし、行為で絶頂したこともないです。絶頂があればより受けの気持ちがわかるのに、とすこし悔しい気持ちですが、イくのには初体験から数年かかると同僚バニー達から聞いて諦めました。また昨年、ほぼ初めての恋愛(片思い)も経験したので、良い人生勉強になりました。
帰宅後は風呂してバイト。開幕テキーラ5ショットで死にました。
・火曜日
テキーラその他の酒で死んだままバイト。なんとまたしてもテキーラが入る。
・水曜日
ぼろぼろの状態で、大幅に寝坊。バイトに2時間遅刻し、先輩(25歳)に怒られ&慰められて号泣し、その後お得意さんのお客様の連れてきた初めてのお客様(店長の知り合い)に難癖を付けられてキレてしまい(キレるなよ)号泣し、最後は私にキレたそのお客様に慰められ、閉店後付き合いのあるお店の中華料理を諸事情で死ぬほど食べて吐きそうになりながら帰宅。ダイエットの数値がよかったのに全て終わった。店長と「友達が有名人の場合の自分の立ち位置」について熱く語った(私の友達の神絵師たちは漫画家だったりイラストレーターだったり、とにかく神なので店長(友達が国民的ミュージシャン)の話に共感する所が多かった)。
・木曜日
友達の家で友達の小説原稿を下読みする約束があったのにまた寝坊。ほんと寝坊しかしねえな。友達は許してくれたのだがスタバのごろっとしたフラペチーノなどを買い、友の家へ。早く下読みすればいいのに求人応募の締切日だったため(当然何も準備していない)、謝りながら友達の家で自己PRと志望動機を文章化し送信。やっと下読みを始めるも、疲労感により30ページでリタイアした。使えないにも程がある(ちなみに残り80ページ強)。持ち帰って拝読することになった。ちなみに、友達がその原稿のイメソンとしていた、ßźの「LOVE PHANTOM」と、そのアンサーソング「HINOTORI」のライブ映像を見せてもらい、激しく感動する。稲葉さん、松本さん、やっぱパネェ。演出もパネェ。ライブ円盤「HINOTORI」は最高のプロダクト。曲も何もかもいいし、私はここで初めて「LOVE PHANTOM」がオペラ座の怪人をモチーフに取っていることに気がつくというアハ体験をした(32年目の気づき)。
このように、32歳腐女子は毎日楽しく生きています。全然原稿なんかしてません。いや、しろよ!とは思うのですが、健康問題と労働により、「食べて寝て働き、Twitterを見る」が精一杯のところです。でも、動物園に行ったりセフレに会ったりしてたじゃん、と今思いました。いい加減にしろ。ありがとうございました。
久しぶりに時間的金銭的に若干余裕が出来たとき、ふと何か読みたいと思ったら文学・サブカルの世界が途方もなく広大で、何から手を着けていいかわからない! と思った時、ちょうど商業BLのレビューを載せてるサイトが目に留まったとかが切欠だったような気がする。もしもなろう小説分野とかでいいレビューサイトを見つけていたとしたら、今頃なろう小説ばかり読む日々だったんじゃないかなと思う。
腐女子・腐男子もBL読みである前に本読みや漫画読みなわけで、やっぱり面白いものを面白がる。当たり前だけど。だから読む範囲を商業BLだけに区切っても、レビューサイトで探せばそれなり面白い作品を見つけることができる。
さて、以下はこれまで読んだ商業BLのざっくりとした紹介文とか感想とか。読んだものの全部じゃないし、オススメかどうかは別だけど。
主人公の片想い相手とセフレの魂が入れ替わってしまう、という話。身体の相性抜群の相手に想い人の心が搭載されるだなんて、主人公にしてみれば俺得でしかない!! という浮わついた設定のわりに内容はどシリアスである。主人公がかなりクズい。特に改心するわけでもなく話が進むとこがすごい。受けが健気で可愛いがかなり病んでいる。ハッピーエンドっぽく見えるが、こんなに互いに病みまくった二人が一緒になってもなぁ……なんて思ってしまった。エロシーンのエロ度高め。
双子の妹ララの代わりに兄のラムダンが女装して富豪の御曹司ウルジのもとに嫁ぐ。のっけからラムダンは媚薬を盛られて、ドロドロのどエロ展開に! ラムダンの性格がこざっぱりしているため、古の昼ドラみたいなどす黒いストーリーもさらっと読めてしまう。最初はラムダンの太眉可愛いと思って読んでいたが、徐々にウルジの狂気と肉体美を見るために読んでる感じになっていった。とにかくウルジのスパダリ過ぎる表の顔と偏執狂の裏の顔(ラムダンにしてみれば表が裏で裏が表だが)のギャップが面白い。こんなに大真面目で真剣なド変態見たことない!(と思ったら危ないド攻め様にも上には上がいるということを後に知る私であった↓)
主人公はごく普通の公務員だったが、ある日電車内で痴漢冤罪に遭い、懲役刑に処されて刑務所に入れられてしまう。そして収容された雑居房の中で一番ヤバそうな囚人になつかれてしまい、何か色々ある。
カップリングの萌を楽しむというよりは、不遇な攻の人生を見守る感じの小説かな。BLレーベルだけではなく一般書レーベルでも出版されている。ただし一般書の方には攻の後日談が載っていない。うっかり一般書を買ってしまい、損した気分。攻めにはとにかく幸せになって欲しい。
作中での女性の扱いが大変酷く、出てくる女性キャラは極めつけのクズである。作者はミソジニーを拗らせているのだろうか……こわい……。
『美しい彼』『憎らしい彼』『悩ましい彼』の三作が刊行されている。
持病の吃音のせいで学校生活に馴染むことに失敗し、スクールカーストの最下位として虐げられる主人公の視点から物語はスタートする。ちょっと風変わりだがいじめられっ子である主人公の内心は、なかなかわかりみが深い。主人公は、クラスのカースト最上位のとても美しい受けに惹かれていき、虐げられるも従順な下僕として仕えていき、やがて受けのストーカーになっていく。
という文学っぽい序盤から、受け視点の章になるといきなり物語の印象がガラリと変わる。受け視点だとめちゃめちゃ少女漫画、そして攻めが理解し難い宇宙人に見える。攻めと受けの視界や内心の温度差のギャップが大変面白い。文体もコミカルでテンポがよく、つい時間を忘れて読んでしまう。
なお、本作は「ちるちるBLアワード2020」小説部門で第一位になった。
アラフォーに突入した主人公は、仕事能力といい容姿といいハイスペックであるのに、人生を楽しむのを諦めて平坦な日々を送っていた。だが、ある時十歳年下の部下からそれじゃだめです! アンチエイジングしましょう! と、強制的にアンチエイジングさせられることに。部下と男二人で若い女の子が行くようなカフェなどへ行き、スイーツを食べたり自撮りしてみたりするなかで、徐々に部下の自分への気持ちに気づくも、見てみないふりを続ける。
数ページに一回くらいの頻度で攻めが受けにさらりと告白している。攻めの手を変え品を変えの告白セリフが面白い。画面の書き込みも細かく、心情描写が丁寧。ガッツリと恋愛ものといった感じだが、やっぱりBLなのでエロシーンは思いきっている。正直エロひとつもなくても面白いけどな。
主人公のお勤め先が都内の大企業風味なのに、主人公のお住まいはどっか広々とした感じの郊外の一軒家で、一体この人何時間かけて通勤してるんだ? と地味に謎だった。
幼い頃に「にいちゃん」から性的虐待を受けそうになり、あわやという所で逃げた主人公だったが、大きくなっても「にいちゃん」への未練を捨てきれずにいた。暇を見ては子供時代に住んでいた街を徘徊し「にいちゃん」を探していた主人公は、ある日とうとう「にいちゃん」と再会する。
児童虐待の被害者から加害者への愛という、タブーに踏み込んだ怪作。何かもう、凄かった……色々と……。
未成年への禍禍しい性的虐待シーンがある。全然萌えない、こわい。
三十代フリーター、貯金なし何も取り柄なしの主人公は、ある晩バイト中にチンピラに絡まれ刺されてしまう。血の海のなかに倒れ、死に際に見たものは、空から舞い降りてくる愛らしい天使の姿だった。ところが案外あっさり生き延びた主人公。退院して自分のアパートに帰ると、あの天使が勝手に部屋に上がり込んでいた。
とにかく泣いた! めちゃめちゃ泣いた! ギャグと切なさの落差がいい。何この作者天才なのかな……神なのかな……。登場人物それぞれが癖があって魅力的。BLには珍しく、エロは主人公のチン毛がチラリズムするのと天使が可愛い顔で「チン毛が落ちてる!」と言うとこ留まり。主人公と天使の関係性がただただ尊い。恋愛というよりはなんだろう、家族愛的な何か? そういうところも普段BL読まない人でも読めるだろうと思うポイント。
「ちるちるBLアワード2020」コミック作品部門ぶっちぎりの第一位。ここまで紹介した作品の中で、これだけは強くオススメできる。
厳密にいえば商業ではなく中国発のWeb小説。東アジアで人気を博し、アニメ・ドラマ化された。この秋、ついにアニメが日本上陸予定。
主人公の魏無羨はかつて夷陵老祖と呼ばれた若き天才仙師だったが、邪道を極め、四大仙家に仇をなして討伐された。十三年後、魏無羨は莫玄羽によりこの世に呼び戻され復活する。そしてかつて共に学んだ仲間だった藍忘機と再会し、協力して数々の怪奇事件を解決していくうちに、前世での己の死の真相に近づいていく。
原作小説の序盤辺りが有志によって日本語訳されていて、私はそれを読んだ。アニメ版が先月辺りまでYouTubeで無料公開されていたのでそれも視聴。アニメめちゃめちゃクオリティ高くてやばい。
原作はガッツリとBLとのことだが、私が読んだ範囲ではエロは「アッーーー(暗転)」くらいのもんで、直接的なシーンはなかった。主人公視点で軽快に進む、冒険小説にホラーサスペンスについでに学園もの要素も添加、みたいな感じのストーリーで、さして恋愛要素があるようには見えない。日本の九十年代アニメのような懐かしい香りがする。とにかくストーリーがとても面白い。原作小説の日本語版早く出て欲しい。
『百と卍』『親愛なるジーンへ』『あなたを殺す旅』『エンドランド』『初恋、カタルシス。』『やたもも』『さよならのない国で』
漫画ばっかりになっちゃったな。小説分野ももっと開拓したいぞぉ。
好きな人のセフレをしているのがしんどい。
何なら今までセフレであることすら明文化してなかった。この間初めて「私達ってセフレじゃないですか?」みたいな話をした。
相手が元々セフレも恋人も作ったことがなさそうな人だったから、きっかけもなくなあなあな関係になっていたと思っていたんだけど、相手は自分がクソ野郎である自覚があったらしい。そして私は相手にその自覚があると知ってもなお相手のことを嫌いになれない。
顔が好みだった。そして優しかった。だから人生で初めて一目惚れに近いことをしたんだと思う。初めて会った時から好きだった。
その後しばらくあまり会う機会がなくて、他の人に告白されて付き合ったりもして気持ちも消えかけていたけれど、相手と自分のどちらも所属が変わった結果、高頻度で確実に会えるようになった。やっぱ好きだなあと思った。単純に面倒見が良いだけなんだろうけど、距離感も近いし、イケメンに優しくされるとやっぱ惚れてしまう。
相手は誰とでも2人だろうと気にせず遊びに行く人だったから、私も相手と2人で出かけるようになった。そしてなあなあとセックスする関係になった。頻度は数ヶ月に1回程度、どちらからもセックスしようと言って会うわけではない。何か用事があって会って、その後ついでにセックスをする。だからセフレと呼べるかすら微妙だった。微妙な関係だった。
私は性に乱れた人間だったから他にもセフレいたし、恋愛とセックスって別だと思っていた。けれど最近それができなくなってきた。一緒にいたい。一緒に遊びたい。相手に私はどう思われているんだろう。そういったことばかり考えている。相手の所属が変わり、遊ぶために会う約束をしないと会えない関係になってしまったことによる焦りや寂しさもあるとは思う。
好きな人とだけセックスがしたいと思うようになり、好きな相手以外の全てのセフレと距離を置いた。数カ月ぶりにしたセックスは心も体も満たされるものだった。ただ、同時に相手がセックスするのも自分だけであってほしいと思うようになってしまった。相手に他にセフレがいるかどうかは知らないが、セフレに独占欲が出てしまった時点でダメだろう。
優しくしてくれるところが辛い。しかも「あなたに会えるのが楽しみ」「可愛いと思いますよ」とか甘い言葉も掛けてくるし、ベッドでも大事そうに扱ってくれる。あんまり他の人に向けなそうな優しい顔で微笑んでくれる。相手が私のこと好きなんじゃないかと勘違いしてしまう。期待してしまう。それがなおさら辛い。まあ甘い言葉をかけてくれるのは酒入った時限定なのだけど。
セフレを続けているのがしんどい。セフレじゃなくて恋人になりたい。
でも告白する勇気もない。それに告白して振られて会えなくなったら嫌だ。振られてからなおセフレを続けるのも精神的には無理。
それに元々私は相手に顔が好き、こういうところが好き、あなたが好き、って普段から言っている。なので私が相手のこと好きなのは多分わかるんじゃないかなあと思っている。それなのに告白してこないってことはつまりそういうことなのだろう。
わかってはいるのだけど、ただただしんどい。
5月。コロナで外出自粛が高らかと叫ばれていた。何もすることがなく課題とオンライン授業を往復する私にはそれ以外に特にやることもなく、自室でぼけーーっとする時間が増えた。同時に私の性欲も高まっていき、果てにはだれでもいいのでセックスしてえ…というような精神状態に陥っていた。いやはやコロナとは恐ろしいウイルスである。
性欲で脳を埋め尽くされた男というものはちんこでしかものを考えることができない。私も例に洩れず安直に考えた結果、出会い系サイトに登録してセフレを作ろうと思い立ったのであった。なんでも出会い系サイトに登録すれば、魅力的な女から声をかけられまくり、もう今すぐにでも女をセフレに持ち込めるらしい。
早速物は試しということで、出会い系サイト、と調べて一番上に出てきたサイトに登録してみた。
性別は男、年齢と趣味を適当に書き、写真は身バレが怖いので載せないでいた。するとどうだろう。芸能人のような美貌をプロフィール画像にした魅力的な女から、お誘いのメッセージが沢山届いたのだ。1人1人のプロフィールをチェックしていくと、「えっちな関係募集しています❤」「私とホテルでイチャイチャしませんか?」等と、男なら誰もがそそる誘惑ワードが散りばめられていた。しめた!これは行くしかねえ、と思った私は、差し当たり、メッセージを送ってきた人の中から一番上の女を選び、「初めまして、大学生の男ですが、さっそく会うことは出来ますでしょうか?」とメッセージを送ってみた。
すると3分と待たないうちに返事が返ってきた。軽い!さすが尻が軽い女はフットワークも軽いなあ等と暢気なことを考えながら、胸を躍らせてメッセージを開くと次のように書いてあった。
『初めて出会う男性なので、信頼するために初めに2万円頂きたいと思います。』
もうね、アホかと。馬鹿かと。この女はプロフィール欄に、「セ〇レ募集です❤」などと書いていた。「いっぱい気持ちよくなりたいです❤」とも書いていた。そんな女が、セックスフレンドに対して、2万円と言う対価を要求しているのである。私はとても悲しくなった。セックスフレンドは、セックスをする関係以前に【フレンド】なのだ。友人であり、親友であるのだ。そのような関係であるセックスフレンドに2万円を要求するなど言語道断。友達というのは、お金でしか信頼を勝ち取れないようなものなのかと。もっとお金ではない、心のつながりが大切なのではないかと。フレンドは、何時だろうと対等な関係でなければならないのだ。
私は泣いて馬謖を斬る思いでブロックボタンをそっとクリックした。
あとから調べてみたところ、初めに料金を請求する女性は出会い系サイトでは数多く蔓延っており、私のところにも例外なくお金を請求してくる女が数多く寄ってきた。くそっ。やはり女は羽振りのいい男しか見ていないのである。世の中お金のやつなのである。
無料分で配られたポイントもいよいよ尽きてきて、この業者の女どもに金を払うのと風俗で金を払うのとどちらがいいか真剣に熟考していたところ、とあるプロフィールが目についた。画像は一切設定されておらず、その他のプロフィールも明らかに適当に書かれているものだった。
思えば業者でお金を請求してくる女は皆、不自然なほど美貌が良すぎるプロフィール画像を掲載していたのだ。つまりそれを商売にして生計を立てているのだ。それに対するプロフィール画像無し。これは逆にワンチャンあるのでは?と考えた私は真心と下心を込めてメッセージを送ってみた。
すると2時間ほど経って、「フェラさせてくれる人を探しています!」と返信が返ってきた。ここまで数々の闘いに連敗してきただけあってさすがに性欲塗れのちんこ悩もそこまで馬鹿ではなく、もしかしたらお金を要求してくるタイプだぞと半ば諦めつつ会話を続けると、なんと具体的な場所の話になったりもして、これはもしかしたらガチのワンチャンあり!?!?!????等と考えていた。しかし、そこで相手からとんでも発言が飛び出すのである。
突然の告白に脳が追い付かない。いままで相手のことを女だと思って20往復くらいメッセージを繰り返していたのに、ここにきて相手が男だと来た。この切り替えの速さには流石のクマノミもびっくりであろう。というか女で登録すんなよ。
しかしさすがの私も伊達な性欲ではない。性欲が晴らせるなら男でも女でも関係ないと考えたのだ。他人が見れば私のことを節操ないと思うだろうが、相手に求めているのはセックスフレンドである。フレンドには心のつながりが大切なのだ。男も女も関係ない。
20分ほど逡巡した結果、私は「それでも大丈夫ですよ!」!と連絡し、具体的なラブホも決定し、いよいよ人生で初めてセフレ(男)と会うことが決定したのだ。ところが、恥ずかしながら20になっても童貞であった私は、会う前日までドキドキしっぱなしで、鼓動が止まらず、相手にメッセージを送るときも手が震えてまともに字が打てないくらい緊張していた。さす童貞陰キャ。剰え人見知りなのに、そこから会って性行為をするなどハードルが死ぬほど高すぎる。パンダに棒高跳びをさせるぐらいの愚行である。
しかし私も漢、決めたからには約束は果たさねばならぬ。六月下旬。待ち合わせ場所に5分ほど遅れて到着すると、そこには思ったより普通で小柄な男性がいた。きょきょうはよろしくお願いしますーへへへへなどと意味不明な媚び諂いをしながら、相手に付いていった。相手はそこそこ慣れている風だった。
いざ初めてラブホに到着すると、そこには大きなベッドが一台部屋の真ん中に置かれていた。ラブホ自体が初めてなので部屋が物珍しく、色んなアメニティを見て回ったりベッドの上で飛び跳ねまくったりした。女性相手だったら多分こんなことしねえ。多分相手が男の人だと思って舐めてたかもしれない。
そっからシャワー浴びて(なぜか冷たいのしか出なかった)、バスローブに着替えてボケーーーーっと菅官房長官の記者会見をテレビで見ていて、そっからじゃあ、シよっか、という流れになった。
私はとても冷静を装っていたが、男性経験どころか女性経験すらもなかったので内心ではちょちょちょちょちょちょまてまてまてまてまてと狼狽しまくっていた。AVとかエロい漫画とかも見たことあったし全然余裕だと思っていたけど、いざベッドに寝ると意味が分かんないくらい足ががくがく震えてるし変な汗がびっしょりでまくってるし緊張しっぱなしだった。
それでも相手の方はとっても優しい方で、こっちが落ち着くまで待ってくれた。マジで優しい。クソジェントル。二重の意味で奉仕精神が強すぎる。そのうち落ち着いてきたのを見計らって私のブツを舐め始めた。私は気持ちいいというよりうわすっげ~~~~~~まじでこんなことしちゃってるよ~~~~~~~とか思いながら興奮して見ていた。性年齢中学生か?
ここからは余りにも生々しすぎるので割愛するが、結論としてはその日は射精することは出来なかった。自分では絶対最低でも2回は射精してやるわい等と企んでいたのだが、勃起自体は持続したがあと一歩出すところまでには至らなかった。フェラしてもらったり手コキしてもらったり色んな奉仕をしてもらって気持ちよかったのだが、やはり心の壁が厚かったのかどうしても射精に至ることは出来なかった。30分経っても40分経っても射精しない私をみて相手の方も困惑しているようだった。そのうち腕疲れてないかな?とかめっちゃ心配しだしてもはや無の時間だったわ。
それでも相手の殿方めちゃくちゃジェントルな方だったので責めたり怒ったりということはしなかった。めっちゃ優しいやん…初めてのセフレが優しい男の人で良かった。これがイケイケリア充渋谷系女だったら今頃ド失望されてるとだった。やっぱ経験がないと怖いね。最後は自分が相手のブツをしごいてイかしてあげることができたのでホッとしました。めっちゃ精子飛んでてびっくりした。私の方はというと、射精こそできなかったものの精神的な充足感というのは一人でしている時より遥かに強かった。堪らんねこればっかりは。射精だけが全てじゃないんですよ皆さん。
そのうちラブホ退出時間が来て帰ろっか~~~ってなった時になんか申し訳なさが勝って、どこかご飯行きましょ!!って必死に誘って、2人でラーメンに行ってコロナウザいですよね~~~とか大学の課題ウザくないですか!!??とか言いまくって談笑した。普通にシてるときよりラーメン屋で談笑してる時のほうが楽しかったんだけど。もしかしたら性に対して内向的な人間なのかもしれないな、と新たな自分を図らずも発見してしまった。
家に帰ってからは、普通に満足してしまったからか自分でシコる気も特に起きず、いい出会いをありがとうと心の中で呟いて出会い系サイトを消した。やはりフレンドに大切なのは心のつながりなのだ。私はこんなものに頼らないで、リアルでのつながりあいを大切にしようと密かに誓ったのであった。ありがとう出会い系サイト。ありがとうコロナ。ちなみにセフレ(男)は普通のフレンズにランクダウン(アップ?)しました。
私もそこまで性欲が強くないけれど、パートナーの性欲には向き合っているよという話。
パートナー間で熱量差があると、熱量の多い方は「立場ある大人なんだからひたすら我慢するか自分で処理しろ」
という話になりがちだよね。
確かに本能を理性でコントロールできるのは人間の良いところでもある。
睡眠不足を無視して働き続けたり、空腹感を無視して無理なダイエットをしたりしたら身体に悪影響を及ぼす。
なぜ性欲だけは「そうではない」と言いきれるのか。そんなことないよね。
睡眠欲、食欲より短期的に生死につながらないからって軽視されていると思う。
ただ、実際にセックスとなると身体への負担が異なるから、負担が大きい方の意見しか受け入れてもらえないことも多いよね。
疲れてるからどうしても無理とか。
そうなると無理強いはできない。
でも、体力を使わずに少しでも精神的な満足感を満たすことはできると思うんだ。
裸になって抱き合ったり、キスをしたり。身体を撫でたり。オナニー自体をしてあげたり。
これで生殺しと言われるなら仕方ないけど、限られた体力と時間の中で最大限の愛情表現(あなたに興味があり、性欲への理解があり、協力的であるという意思表示)をしているつもり。
私の場合、持病の薬の副作用なのか、昔より感じにくくなったから、準備に時間がかかって相手をすること自体が少しつらいんだけど、だからといってパートナーに愛情を交換できない辛さを強いるつもりはないから。
挿入は準備も最中も体力が要るし、事後の処理も大変。翌日も腹痛や腰痛、ダルさが残ることが多い。
正直、自分がベスト体調で、相手が独りよがりのセックスをせず、少しは気持ち良いと思えないと、セックスは完全に「肉体奉仕労働」になってしまう。
「自分は大丈夫」と瞬間的に思った人ほど要注意。特にテクニックに自信のある人。
人間は変わっていくもの。気持ち良い場所、触り方、加減は変わったりする。
常に相手の反応をよく見て、より良いセックスを2人で探していくつもりでいないと、すぐセックスレスになるよ。
だってあなたが性欲を我慢していたように、相手は疲労や睡眠不足を我慢して奉仕させられることになるのだから。
もちろん、「気持ち良くない」を相手に伝えられる信頼関係も重要。気持ち良いフリを続けないと不機嫌になる人に言えるわけないからね。
あと、これが一番重要だけど、パートナーが愛情表現をしたいと思える相手であり続けること。
普段からデリカシーのない言動をしたり、快適な共同生活に積極的でなかったり。
そういうのはお互いに心が少しずつ離れていくので、もしあるようならひとつずつ解きほぐすのが良いと思うよ。
長々と書いてしまったけど、本当に満足できるセックスは相手との関係性の中にあると思う。
手っ取り早く挿入できれば良いんだと言うなら何も言えることはないけど、
そうでないなら、たとえばパートナーさんにこのページを見せて、自分の欲求と相手の考えを確認してみても良いのではないかしら。
性欲強い人間に人権はない。黒人やらなんやら言うくせに喫煙者の人権はどんどん奪われて行くが、まぁそれに近いものがある。
環境が似てるが、俺がとってるのは以下の2つ
セフレは必ず遠くで見つける。近場の女に手を出すのはだせーからな。
マッチングアプリでも割と20歳くらいの子とマッチもする。ハプバーでもいいし、適当にナンパできるならしてもいいしな。
年齢確認は必ずしとけな。お金欲しいなんて言い出す女は特にだ。18歳未満にお金渡してセックスしたら2週間ぶち込まれて50万取られるからな。
増田は風俗が虚しいというが、多少良さげな女の子のもとに5回でも通うと良くなるケースも多い。
知らない人とするより知ってる人とするほうが楽しいわけで、リピートするだけでその差はだいぶ紛れる。
まぁ徹底的に隠すのはもちろんだけど、漢の浮気はバレるというが、あれは違和感がでるからバレるのであって、いつも他でセックスし続けてるとばれないものだ。
以上ご参考までに。
プロフィール文なし
旨そうに撮れているがinstagramと間違えてるぞ。
お前の目的はなんだ。なんのために生きてる。
鍋の話がしたいです。とか、鍋を食べてセックスしましょう。とか、鍋料理にまつわるストーリーを教えてくれ。頼む。
(盛りまくった自画像)
タバコ苦手です(;o;)
お前はただこれだけを表明するためにせっせと写真を盛ったのか。
どうせもっといっぱい苦手なもんがあんだろ。酢豚のパイナップルとか、階段の上り下りとか、苦手なもん全部書け。
こんにちは、普段は自宅と会社の往復ばかりで出会いがなく、新しい出会いのきっかけになればと思い、登録してみました☆
〜省略:退屈な自己紹介〜
〜省略:退屈なポエム〜
良き出会いがあらんことを☆
お前の話は前置きが長い。
恋人にせよセフレにせよ、手っ取り早く出会い系で相手探したい連中が集まってることを認識しろ。文脈を読め。
自宅と会社の往復ばかりで出会いがないとかどうでもいい。そこ言い訳するならライフスタイルを見直せ。
祈るな。
(退屈な自画像)
まだ始めたばかりで使い方がよく分かってません(T ^ T)
〜省略:退屈な自己紹介〜
お前は誰に何を言い訳してるのか自分でも理解できていないだろう。
いい歳をしたお前は戦場で弾丸が飛び交う中「銃の使い方よく分かってなくってぇ〜」と人に甘えるのか。
ほぼ全てのアプリには「使い方」とか「ヘルプ」というページがある。まずそれを探して自分の人生を考え直せ。
(可愛く盛れた自画像)
〜省略:退屈な自己紹介〜
だからお前は本番に弱いと言われるんだ。
卑屈になるな。自信を持て。ぶっつけ本番で勝てるようにお前の刃を研ぎ澄ませ。
お前はこの戦場で生き残る準備ができていない。
ふるいにかけられた結果、誰でもいいからやりたい男からしか連絡が無かったことを自覚しろ。
盛るつもりがないなら、個性を出せ。プレゼンテーションの本を3冊読んで再出発しろ。
(花の写真)
〜省略:退屈なポエム〜
お前は投稿するところを間違えている。
商工会のカレンダーとか、地元のカルチャークラブでその才能を発揮しろ。
Dental Hygienist
そうだな。
(美味しそうなケーキセット)