はてなキーワード: 未来とは
結婚前提ならもう彼女には残酷だけど母親か増田のどちらかを選べって選択させるしかないよ。
社会人になっても尾を引くようなレベルの過干渉をされると母親の意思と自分の意思の区別が付かなくなっちゃうんだよ。
でも増田に母親と一緒に生活する覚悟がないなら彼女には自らの意志で増田を選んでもらうことは避けられない。
もちろん増田側にも彼女が母親を選んだらきっぱり引き下がる覚悟は必要。
でも今やらないともっと話が拗れてからこの二者択一をやり直すだけだから、拗れた未来からタイムマシンで今戻ってきたと思ってやるしかないと思う。
彼女自身に「親とはしっかり距離を取って増田と新しい人生を歩むぞ」という確固たる決意がないと絶対に上手くいかない。
正直実家と縁を切ること自体は成人男女のカップルなら簡単。入籍すれば生まれた家の戸籍からは勝手に抜けられるから、あとはどれだけ強い意志を持って引越すなり連絡を断つなりで実家と距離を取るか。
ただ「もう二度とこの家には帰らん!」くらいのつもりで出てきた自分も、最初の2、3年はかなり情緒が不安定で気持ちのブレがすごかった。
そういう状態になったときに、彼女に積極的に親への気持ちを整理したり毒親との関わり方を勉強する気持ちがあるか、カウンセリングを受けて向き合うことなんかも考えられるかは大事だと思う。増田もそれに付き合う覚悟が必要だよ。
増田は彼女に対して「周りや親が何を言ってきても自分は君の味方になる、だから君もきっぱり実家とは縁を切ってくれ」くらいのことは言える?
それを真剣に彼女に伝えることができて、彼女もそれに応えてくれるなら先々大変だけど一緒にやっていくことはできると思うよ。
お互いにそれが難しいならおそらく苦しい未来になるだろうから、お別れも考える必要があると思う。
増田がどれだけ彼女の味方になって実家から守ろうとしても、彼女が娘としての罪悪感に負けて親とコンタクト取ってる……とかだとやってられなくなっちゃうよ。
毒親持ちが幸せになるには、毒親持ちを幸せにするには相当な努力が必要です。
ひとつ希望のあることを言えるとしたら、実家の人間を全員切って、住んでる場所も子供が生まれたことも知らせず、結婚式以降一切親と連絡取ってない自分は今とても穏やかに夫と子供と暮らせています。
はてウヨな人の書き込み時間を確認すると、どう考えても無職か良くてフリーターな人が多すぎるんです
有名な人は特にそう
もしかしたら零細か個人事業主かもしれないけど、確実に言えるのはまともな大企業や中堅企業ではないだろうし
毎日のようにみんなが働いている時間帯に書き込めるんだから千客万来でも無く、仮に仕事しててもまともに儲かってはいないだろうってこと
こういう底辺を見てると、昔の「貧乏暇無し」って実は凄く良い事だったんじゃないかなって思う
今のはてウヨみたいな底辺は必死に働いて社会に貢献することもなく、朝から晩まで世の中に異常な思想を撒き散らしてるっていう、社会にとってマイナスでしかない存在になってしまってるから
でも仕事内容は昔と比べて難しくなってるし、会社側にもそんなに余裕がない現在じゃ、はてウヨみたいなほぼ確実に皆の足を引っ張るであろう無能を働かせられる職場も少なくなってるし
そういう意味では無能をせめてワープアにする程度の環境を整えられない日本の社会の責任でもあるのかな
あと酒や薬の依存症になる人って、酒が美味しいからとか薬が気持ち良いからって理由で依存症になる人は少なくて
殆どの人は辛い現実を忘れさせてくれるから依存症になってる、という記事を読んだ事があるんだけど
今はてウヨになってる人達も、自分が底辺である事のコンプレックスの大きさを誤魔化す為の逃避先として
だから彼らを社会で普通に働ける人に戻すには、もう医療機関によるガチな治療が必要なくらいの状態なんだと思う
中にはもう完全に精神やられて生活保護の人とかもいるんだろうな、多分
こういう人達に自分たちが払った税金使われるのちょっと嫌だけど、でも社会に出てこられるよりはマシなのかな
因みに、はてサの人達も書き込み時間を確認したらこっちにも底辺っぽい人はいるんだけど、大体が普通に働いてる感じだったし家庭を持ってる人や社会的に責任のある立場になってる人も多かった
少なくともはてウヨの人達みたいな完全に底辺である事を開き直っちゃって、もう隠そうともしてない様な人は少ない感じ
はてウヨが「バラモン左翼」って言ってる事があるけど、実際にはてサの人達は少なくともはてウヨの人達と比べたらかなり生活や人生に余裕がありそうで
確かにこれならはてウヨから上位カーストを指す「バラモン」と言われるのも納得、そして底辺からすると上位カーストの恵まれてる人達のレベル高い話や理想的な社会なんて到底受け入れられないであろう事も分かる
そんな今よりも更に要求される物が多くなった社会じゃ、現在底辺のはてウヨみたいな人達は生き辛くなるだけだろうし
理想的な社会の実現よりもまず底辺の俺達を救えよ、幸せにしてみせろよ、って感じなんだろうな
貧困や能力の無さや底辺で自分が生きてすらいなさそうな遠い未来よりも目先の事を優先したいはてウヨと
食べるものや住む場所や能力に恵まれてて遠い未来に理想を実現出来る可能性が高いはてサでは
これまで生きてきた、そして今現在でも生きている環境に差がありすぎて、全然話が噛み合わないのも無理もない
これが分断ってやつなら、もうこの溝が埋まることは絶対にないと思う
身長169cm体重68kg体脂肪率25%の醜い肉体を改善しようと思い通いました。
座った姿勢で行うベンチプレスが20kgしか上がりませんでした。
ベンチプレスの重量はある程度体重に比例すると聞きましたので愕然としました。
もしかしたら自分の腕力は小柄な女性のそれと変わらないかもしれません。
そして、30kgにチャレンジした瞬間の「あっ、これは全く上がらない」という確信が私をさらに憂鬱にさせました。
筋トレは勉強と同じように、才能の別なく、程度差はあれどやれば着実にステップアップできる積み上げ型のものだと仄聞していましたが、この時その通説を全く信じられなくなりました。
腕力に関して自分がステップアップする未来が全く想像出来ないのです。
次にレッグプレスという種目をやりました。
レッグエクステンションという種目も45kg×10回を3セットできました。
恐らく平均的な水準なのではと思います。
レッグカールというものもやりましたが重量は覚えていません。なぜか、ふくらはぎにばかり効いて(吊りそうになるほど)ハムストリングに効いてる体感があまりありませんでした。
15時くらいになると若い人が増えてきてそこそこ混み始めました。
なぜか有酸素マシーンはガラガラで皆さん筋トレマシーンの周りにいました。
「スマホをいじるのは有酸素マシーンなら問題ないし皆やっていること。ただし筋トレマシーンを使っている時は絶対にNG」
と知ったのでそれを守っていたのですが、皆さん筋トレマシーンに座りながら長いことスマホをいじっていたのが意外でした。
座りながら休憩するスペースがトイレ以外ないジムだったのでもしかしたらそれが原因かもしれません。
マイナンバーカードみたいな、個人情報が盗まれやすい物体から生体認証に移っていくことは考えられるけど、さらに未来になって、身体のパーツも取り替えが効くようになったら、何で認証を行えばよいんだろう。
心で認証するんだろうか?
たぶん、いまが正念場とかいいながら本気出さないままずるずるいく。
韓国見てると、年間の出生数が20万人くらいになってやっと尻に火がつく。
政治家に指数関数は理解できないことがわかった。倍倍ゲームで患者が増えるのに、治療薬ができたら大丈夫とか思ってる。たぶん次回もグダグダ。
夏は積極的にエアコンを使えってアナウンスし続けるんだろう。だからヒートアイランドなんだが。海面が上昇してきたら堤防をつくればくらいに思ってそう。
こういう事を言う人は、ADHDだと発覚してダムに飛び込み自殺したバイク青年や、ADHDのAさんが辞めて良かったとネットに晒される会社員の事を知らないのだろうか?
診断されなければただの無能、ただの個性で済まされて、何とか生きていけたかもしれない人々を
子供のうちからレッテル貼りをして可能性を押さえ付けてしまう事に疑問はないのか?
発達障害は一生治らない脳の欠陥なので、
診断を受けたら一生働かずに遊んで暮らせるだけの金がもらえるとでもいうのなら別だが
そうでない以上は子供に早期から絶望を叩き込む事にしかならないのに。
辛くても親が「自分の子どもは精神病んでない、これが普通」って思って連れってもらえなかったというのが本当だとしたら、
その人達は親が病院に連れて行かずにいてくれたお陰で、偏見に晒されずに済み、無事に結婚できて親になれたんじゃないの?
寧ろ親に感謝すべきなんだよね
子供のうちから診断されていたら、障害の遺伝をおそれて結婚できないか子供は持てなかった可能性が高いだろうし
今診断されている子供達も、その殆どが結婚出来ずに淘汰されていく事だろう。
子供を思いやってるようでいて、子供の未来を閉ざしてるんだよね
https://x.com/gWhNNjUkvbJe7EF/status/1818422756880552005
@gWhNNjUkvbJe7EF
違う
今の30.40代は自分が辛くても親が「自分の子どもは精神病んでない、これが普通」って思って連れってもらえなかったから自分の子はしっかり病院で診てもらうようにしてるから増えたように見えるだけ(T_T)
@HSPmetamon
·
もう辛すぎるよこの国・・・
少し前に、精子観察キットで自分が放った精子を眺める増田を書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20240711233856
相変わらず仕事漬けの日々で、なかなか友達に会うとか旅行に行くような時間も取れず、最近は夜な夜な性教育の実技というか実験を試すのが楽しみになってしまっている。少し成果があったので、学んだことを書こうと思う。
前回の記事で、ロート製薬が発売している精液検査キット・ドゥーテストという商品が気になっていると話した。ドゥーテストというのはもともと妊娠検査薬のブランドのようで、そこに精液検査ができるキットが追加されたようだ。2回測定できて、5500円というやや高価なセットであるが、そこそこきちんとしたセルフ検査キットとなると、それくらいの値段が相場なのだらうなと言う感覚を受けた。
なぜ、このドゥーテストが気になったのか。それは他の精子観察キットにはないレンズに魅力を感じたからである。これまで試してきたSeemやメンズルーペは、小さなレンズをスマートフォンに貼り付ける方式を採用していた。しかしドゥーテストは置き型の筒状のレンズを採用している。しかも他の製品にはできなかったピント調節機構を有している。メンズルーペは安価に精子を観察できると言う特徴を有していたが、反面、精子の解像度には弱点があった。seemがサービスを停止したいま、高解像度な精子観察キットを探すことが筆者の中で大きな課題なのである。
ドゥーテストはロート製薬の通販で発売している商品だが、Amazonで購入できるようになっていた。実家ならしながらこんな研究に興味を持ってしまった筆者はAmazonの宅配ロッカーを愛用している。速さでいえばヨドバシに軍配が上がるとはいえ、ナイショなものはAmazonで買うに限る。
ある程度の金額を購入すると送料が安くなるため、今回のような高額商品は細かいアダルトグッズと抱き合わせで買うようにしている。今回は女性が立小便するときに使える使い捨てトイレ用品を抱き合わせで購入した。このレビューはいつか別の記事で紹介しようと思うが、そんなふうにあれやこれやを買っては秘密のレンタルロッカーに収納していける、便利な時代に生まれたことをこんなに喜べる瞬間があるだろうか。そうやってこの日も、時折コンビニに行ってはこそこそと不透明な紙袋を受け取った。ネカフェで開封して取扱説明書を読む。
箱の中身は至って普通の精子観察キットである。至って普通とは、精子を貯めるカップ、観察するためのプレート、レンズ、説明書、という組み合わせだ。取扱説明書は注意事項だけ書いてあり、主な使い方はスマホアプリでグラフィカルに誘導すると言う流れもだいたい共通している。そこで手が止まる。説明には「2〜7日の禁欲をすること」と書いてあった。しかし筆者は息子ともども我慢ができない。早くこのキットの真価を見たいのである。
そうは言っても、筆者の足を引っ張るのが、まさに股間の息子張本人である。男性諸君には理解してもらえると思うが、ちんちんとは自身の身体の一部ながら、自らの意思を全く尊重してくれない気まぐれな生物である。カメラを向いてくれない子供をオモチャで気を引くように、オカズを用意してみてもちっとも反応しない。ところが仕事で退屈な会議を聞いていると、突如として下腹部が突っ張り始めるのである。そして帰宅する頃にはすっかり眠ってしまう。まるで駅ではトイレに行かないくせに電車に乗った途端モジモジし始める子供のようではないか。
そんな息子を、まず「やる気」にさせる必要がある。別に、やる気にならなくとも、手で刺激すれば時代に勃起し、射精まだ持っていくことはできる。しかし筆者の体感として、射精時の精液の量はメンタルに大きく関係していると思う。
自慰行為において、快感と射精は必ずしも同時に起こらない。物理的に射精できたとしても、残尿感のように精液が出てこず中途半端な感覚を覚えたり、真逆に全く快感なく精液だけ放出してどっと疲れることもある。漠然と右手でシコるよりも、交際相手とキスをしながら手コキをしてもらった方が、快感も上回るし、コンドームを付けて出された精液の量も比べても気持ち多めのように感じる。精子の量が変わらないとしても潤滑剤になる前立腺液などが多ければ精子は活き活きするのだから、出せるものは出しておいた方がいいのである。
なにより、2発で5500円の高級キットを購入したからには、なんとしてでも"質の高い精液"を生み出したいのは、誰もが思うことであろう。出したい、けど、出せない。筆者の欲望と体力、そしてちんちんの意思が重なる時が訪れるのを待たなくてはならない。
某日、家族も寝静まった夜、漠然とテレビを見ていた時、それは来た。股間に建ったテントの中で遊んで欲しいと誘っている。時はきた。早速準備をするのだが、手間取るとあっという間に萎えてしまう。いざ挿入しようとコンドームを箱から取り出すうちに萎えてしまった経験はないだろうか。そこで、キットを準備する前にスキンシップを図る。
こんなこともあろうかと、あらかじめdlsiteでオナサポASMRを購入しておいた。これはダミーヘッドマイクと言う特殊なマイクを使って、耳を舐められる感覚を再現したり、耳元で囁かれるシチュエーションを再現した音声作品だ。「気持ちよくなっちゃうね」などと囁かれながら息子はご満悦だ。右手を竿に当て、左手に探し物をさせる。パッケージの封は予め開けておいたから片手で採精カップさえ取れればいい。
準備は整った。あとは耳舐めお姉さんにリードされながら竿に当てた手を動かすだけである。刹那、疼いていた下腹部がぎゅっと強張った。裏筋を抑えて漏れないように気をつけながらながら採精カップの底を尿道口にあてがって精液を注ぎ込む。これはseemと同じ使い捨てのプラスチックカップだ。計量はできない仕組みになっている。
出した精液を20分以上放置して、粘度がなくなるのを待つ。酸性の膣内に放たれた精子たちは長く生きられない。アルカリ性の粘液に包まれながら、子宮への道が中和されるのをじっと待っているのである。しばらくして子宮からもアルカリ性の体液が出ることで中和され、精液をエネルギー源にして精子たちは卵子は向かって泳いで行く。別々の生き物を繋げる仕組みとしてよくできていると感じる。
その待機中に機材のセットアップを行う。股間の息子はもう一仕事をおえて、もう筆者の眼中にもないほどに存在感を失っている。まず射精に専念し、そのあと機材の設定を行う。これこそが賢者のベストプラクティスというものだ。
前回の精子観察の課題として、スマートフォンのレンズの大型化を挙げた。今時のiPhoneはレンズが大きく、机に置いても水平にならないため、上に検査キットを置くと精液が流れてしまう。すると死んで流されている精子と泳いでいる精子の見分けが難しくなってしまう。
この対策を考えていたのだが、先日大手300円均一ショップでスマホスタンドが売られているのを発見し、300円なら失敗しても痛手がないと思い購入して試した。しっかり水平になった。そしてレンズを取り付け、ピント調節を行う。スマホのインカムの周りに滑り止めの両面シールを貼り、その上にレンズを貼り付けるのだが、ピント調節のためにクルクル回せば簡単にシールが剥がれてしまう。デモの映像はスムーズに回していたがどうやって対策しているのであろうか。
しばらく待っていると、スマホがカタカタと震え出した。固定がイマイチだったのかとスマホスタンドを確かめていると、今度は床が揺れ出した。地震だ! よりにもよってこんな時に揺れるのか。筆者の心臓は爆発しそうであった。家族が気にかけてやってきたら、こんな光景を目にしたらどうする。慌てて精液カップを物陰に隠し、寝室の動きを警戒しながら、セットアップを続けた。レンズを装着し、試料台に模様が映っていることを確認した。どうやら試料台に等間隔に溝が掘ってあり、この模様をゲージとして1区画に何個の精子が存在するかで精子濃度を測っているようだ。
液化した精液を試料プレートに垂らす。プレートは顕微鏡のプレパラートに相当し、カバーガラスが接着されている。精液を棒の先につけて、この棒を試料プレートに載せると、カバーガラスの間に毛細管現象で精液が染み込んでいく。カメラ越しにも、液体が流れ込んで粒々の精子たちがなだれ込んでくるのが見える。かなりの密度だ。しばらくすると浸透して、精子の流れが落ち着く。すると精子たちが四方八方に動き回る様子を見ることができるのである。
青い精子に再び会うことができたことに喜びを感じながら、測定を始める。しばらくして結果が出た。1600万匹/mlと言う数値で、WHOの基準より上回っているとの結果だった。しかし過去のデータを見れば、筆者は2400万匹/mlの濃度で精子を出せていた。あのころから月日が経ち、時代に健康診断で医者から注意される項目も増えてきた。身体の衰えには抗えないのかもしれない、と感じて切なくなってしまった。仕事も忙しいので一過性のものかもしれないが、このまま測定を続けて数値が上がらなかったらどうしようという不安もある。いや嫁もいない男が受精能力のことなど気にしても仕方ないのだが、大切なことは目に見えないのである。
それはそうとして、このレンズが精子をよく拡大してくれるところは面白い。改めて観察するとすでに半分くらい動いていないように見えるが、それを除けば元気に泳ぎ回っている様子を観察して、アプリとは関係なくスマホで動画を撮ってみる。同じような構造のレンズではseemのほうがピントがきっちり合って観察できたように感じるがこれほどの倍率はなかった。
ピントが合いづらい理由を考えてみたが原因はよくわかっていない。スマホの保護フィルムなどの厚みが焦点距離に影響してしまうのだろうか。しかし、精子観察のためにわざわざスマホの保護フィルムを剥がすのは、少し考えものである。真面目にやるならバキバキになってもいいiPhoneSEでも調達して観察した方が良いのではないかと思う。
一通りの観察を終えた。精子は受精卵にたどり着くことを使命とし、精液に守られながら子宮を目指す。したがって厳しい外界では長生きできない。
しかし前回の増田でこの精子にあれやこれや実験をしてみてはというコメントを見た。そして精子はまだ細胞でありながら生命ではない。片付けるついでに気になったことを試してみる。筆者はこの精子たちの生殺与奪を握っている。
試しに、試料台にティッシュペーパーの切れ端を載せてみる。液が吸い寄せられ、精子たちも漂うように吸い寄せられていく。しかし精子たちはそれでも元気に泳いでいる。
次に気になった点として、このキットを水洗いしてみると言うものだ。説明書では使い捨てと書かれているが、正確な数様に影響するにしても精子を見るだけなら洗えば使えるのではないかと思った。ものは試しだ。水につけて洗い流してみて、再びレンズの上に乗せる。
驚くことに、まだ精子がいた。本当に少なくなってしまったが、よろよろと泳ぎ回る個体がところどころ残っている。カバーガラスの間に水を流し込むのは難しいらしいが、水道水に流してもある程度は生きられるのかと驚いた。まだ精液の粘液部分を身に纏って生き続けていたのかもしれないが、筆者が想像する儚い細胞というイメージ覆った。
これではキットを再利用できないということを改めて実感したとともに、一度放たれてしまった精子を完全に追放する仕組みの難しさも感じた。もちろんカバーガラスの中の狭い空間というのは特殊な空間だが、膣内だって広い空間ではない。筆者な単純計算で一発で8000万ほどの精子を送り込むことができる。そんな数の精子たちが膣内に放たれてしまったら、僅かも子宮に辿り着いてしまったら。膣を水洗いするなんて簡単にはできないであろう。よくコーラを流し込めば避妊できるなんて俗説を信じるなという性教育を見かけるが、イメージに反して精子はしぶとく生きることのできる細胞なのかもしれない。
そしてここまで書いて気づいた。せっかくなのだからコーラを垂らして精子が本当に死ぬか確かめてみればよかったのだ。精子はもう片付けてしまったし、うちの冷蔵庫は三ツ矢サイダー派なのだ。なんて愚かなことをしてしまったのだろう。大学時代、理科実験はやり直しが効かないから実験計画の作成が重要であると散々言われたのを、今更思い出した。筆者の2800円がこうして散っていった。
ドゥーテストは、倍率も大きく、精子をよく見ることができた。さらに精子の量を測定してくれる貴重なサービスとなったので、妊活の指標としたい人には向いているかもしれない。
ただ、ピント調節が少し難しく、はっきりと精子を観察できるわけではないという点も課題として感じた。採精カップはメンズルーペが優れていると感じているので、メンズルーペのカップに射精し、ドゥーテストのレンズで観察するのが最も効率よく精子観察ができるのではないかと思った。またカップも使い回すと精子が残ってしまう可能性があるので、入念に洗うことが必要であると学んだ。
また、ドゥーテストの高倍率レンズは精子の動きを観察するのにとても良いので、可哀想だが精子にあれこれ試して動きを観察してみると面白いと思う。酸性の状態にしてどれほど生存できるか、などは特に気になった。しかしこう言う実験をするのであれば、闇雲に料理酢を流し込むなどと言うのはナンセンスで、pHを正確に測らないと意味がない。測定するための試験紙を買うのが良いのか、紫キャベツを煮出すのがよいのか、と頭を抱えながらamazonで調べると、2000円もしないpH測定器が売られているのを見る。ガチャポンを回すくらいの気持ちでオモチャと割り切って買うか、やめておくか。悩ましい。
そして筆者は実際の膣がどれほどに酸性環境なのかを知らない。どうやって測定するのがよいだろうか。一番シンプルなのは交際相手の女性に、「膣内にph測定器を突っ込ませてくれ」と頼むことだが、ひみつ道具の存在すら打ち明けられずにいる相手にこんな話をしたら精子をどうこうするまえに筆者の人間関係がどうにかなってしまうし、女性の性周期を知らない筆者にとって測定するタイミングも難しいと感じてある。どこかに膣のpHを趣味で測っている物好きなレディは居ないものだろうか。
「男性は顕微鏡を買うと精子を観察してみるらしい」とのこと。顕微鏡なんて一般のご家庭にあるわけがないだろうと、試しに500倍の顕微鏡の値段がいかほどのものか調べてみた。するとヨドバシに5000円くらいの子供向け顕微鏡があることを発見してしまった。最初からこれを買えばよかったのではないか……? しかし顕微鏡なんてますます置き場に困る。でも精子観察し放題、好きな時に好きなだけ射精して観察できるのである。20代の筆者がコンスタントに精子を観察して何十年かデータを溜めたら、それこそ何か世の中に役立てることができたりしないだろうか。いや精子よりもっと仕事とか町内会とかできちんと社会貢献した方がいいことはわかっているのだが。
あとは一案として、とりあえず顕微鏡を買って、しばらく精子観察に使ったあと、飽きたら近所の子どもらに寄贈してやろうか。子供を産むか産まないか、それ以外にも未来の世代にできることはあるだろう。
いや、思春期の学生に顕微鏡をプレゼントする財団でも作るなんてアプローチもあったかもしれない。これは教育振興である。まずは花粉とかプランクトンとか観察してもらって、科学に興味を持ってもらう方が重要で、そこからどういった方向に探究心が芽生えようとそれは本人の自由である。科学大国日本を支える若者を増やしたいと願っている筆者の気持ちに偽りはないのだから。
1.Peter, Paul and Mary‐Puff, the Magic Dragon(1963)
2.The Beach Boys‐Wouldn't It Be Nice(1966)
3.ザ・キング・トーンズ‐グッド・ナイト・ベイビー(1968)
4.ヘドバとダビデ‐ナオミの夢(1970)
10.Queen‐Somebody To Love(1976)
12.The Buggles‐Video Killed The Radio Star(1979)
15.Queen feat. David Bowie‐Under Pressure(1981)
16.Bucks Fizz‐The Land Of Make Believe(1982)
19.Billy Joel‐The Longest Time(1984)
20.TOM★CAT‐ふられ気分でRock 'n' Roll(1984)
27.Bee Gees‐You Win Again(1987)
28.THE BLUE HEARTS‐青空(1989)
30.TM NETWORK‐THE POINT OF LOVERS' NIGHT(1990)
31.Flipper's Guitar‐偶然のナイフ・エッジ・カレス(1990)
32.徳永英明‐壊れかけのRadio(1990)
35.たま‐かなしいずぼん(1991)
40.篠原美也子‐ひとり(1993)
41.友部正人‐夕日は昇る(1993)
42.小沢健二 feat. スチャダラパー‐今夜はブギーバック(1994)
43.奥井亜紀‐Wind climbing ~風にあそばれて~(1994)
45.斉藤和義‐歩いて帰ろう(1994)
48.ソウル・フラワー・ユニオン‐満月の夕(1995)
50.H jungle with T‐WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~(1995)
51.My Little Lover‐Free(1995)
52.玉置浩二‐田園(1996)
53.高橋真梨子‐ごめんね…(1996)
55.サニーデイ・サービス‐NOW(1997)
56.globe‐FACES PLACES(1997)
57.伊織‐キミがいれば(1997)
58.たま‐パルテノン銀座通り(1997)
61.川本真琴‐桜(1998)
62.柳原陽一郎‐きみを気にしてる(1998)
64.ブラブラブラボーズ‐クラスで一番スゴイやつ(1998)
66.19‐あの紙ヒコーキ くもり空わって(1999)
74.My Chemical Romance‐Welcome To The Black Parade(2006)
79.神聖かまってちゃん‐ロックンロールは鳴り止まないっ(2010)
80.ハンバートハンバート‐虎(2010)
81.テンテンコ‐Good bye, Good girl(2014)
84.The Witcher 3‐Wolven Storm(2015)
85.大森靖子 feat. の子‐非国民的ヒーロー(2016)
86.never young brach‐明るい未来(2016)
88.TWICE‐BDZ(2018)
94.Brave Girls‐RED SUN(2021)
96.MAISONdes feat. 和ぬか,asmi‐ヨワネハキ(2021)
『成績最悪の劣等生だけど未来から来たロボットが超科学アイテムで助けてくれます』みたいなタイトルを見ると、なんか「きっと読者自身が劣等生で誰かが助けてくれる妄想とかしとるんやろなあ」と勝手に思ってしまうが、それは正しい意味での自己投影だという話。
心理学では「投影」という言葉があり、ストレスへの対処法である「防衛機制」の一つとして、「自分の(特に嫌な)感情などを、まるで相手が感じているように思うこと」を意味します。
[B! 炎上] 「パパは面倒みてくれない」子ども服のデザインに物議、「しまむら」が商品の販売中止を発表【UPDATE】
これでもうパパは面倒を見てくれない、のようなタイトルの漫画も小説も出せなくなりました。
前の会社を辞めて、今月でちょうど十年になる。いい機会だから振り返ってみたい。若かりし日のことを。
この振り返りの日記が、ソーシャルゲーム業界や、ゲーム開発者への理解を深めるきっかけになれば幸いだ。
大学を出て、新卒で入ったのがその会社(以下D社とする)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中で一番ノッてくる時期だった。
出身大学は、準MARCH的な目立たないところである。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。
リクルートは仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドアの自分にはちょっと、メーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。そして、残ったのがゲーム・エンタメ・ITの世界だった。
在学中にD社のサービスを体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験は自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらお互いにwinwin」だと思っていた。
それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。自分の魅力をアピールできたと思う。
私は採用パンフレットに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。
ソーシャルゲームを開発する部署への配属だった。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事は委託先がやってくれる。主には企画開発がメインだった。
ソーシャルゲーム、という言葉はまだ一般的じゃなかった。言われ始めた頃だったかな。いろんな会社がDeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと、雨後の筍のように湧いていた。
新入社員の頃は、どうだったかな? 研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそうだ。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプルな研修だった。
配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、職場や協力会社の見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを言っていた。レベルは低かったと思う。
デバッグはよくやった。専用の画面でゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。すると、エンジニアの人がババッとコードが入った画面を開いて、適宜修正を検討する。当然私にはできなかった。今ならコードを読むことはできる。
Q&Aの仕事もやらされた。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である。「やらされた」というと受け身だけど、本来はほかの部署の仕事だった。社内アルバイトのようなもの。ベンチャーなので、そのあたりの垣根は低い。
文章を作る力は、わりかし評価されていた。中学生や高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくることがあったけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど……チームリーダーに褒めてもらえた。
意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな? と思っていたら、40代ほどのおじさんおばさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、どう考えても子どもが名付けそうな名前(卍侍候extreme卍 みたいな...「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分の世界が狭くて気付かなかった。こういう体験は今でも大事にしてる。
社会人一年目は、ひたすら下働きをして学びを深めていった。年度の最後の方では、担当ゲームをひとつ持たせてもらえた。開発チームの末端だったけど嬉しかった。
二年目は……といっても、二年目で当日記(に書く内容)は終わりだ。一言いっておきたい。
すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかったし、おそらく消費者庁に提出する反省文の原案を作らないといけなかったし、ほかのチームメンバーも死にそうな顔だったし、毎日とんでもない量の苦情の電話やメールがあって辛かった。
電車で通勤してたんだけど、夜に電車がホームに入ってくるのを見ると、「飛び込んでみようかな」と思ったりした。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、とも思った。
その年の4月時点で、所属チームが開発していたのは地味なゲームだった。
ほかの同業他社が出してるソシャゲは、日の目が当たるキャラ性の主体がメインでゲーム世界を形作っていた(海賊とかドラゴンとか)。対してこちらは、ドリルで地面に穴を掘り続けるゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた。
私の仕事はルーティンが多かった。ゲームシステムの保守である。一般社会でいうと、道路を管理するための特殊車両がウインウインウイン……と低速で走っていて、アスファルト舗装の亀裂を見つけてると思う。ああいう地味な仕事だ。
みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じていないか点検したり、ユーザーからの質問に答えたりする。
その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了のようだった。老舗タイトルだったからか、名前だけは残された。
私は、ガワだけを変えたそのソシャゲ風カードゲーム(以下、『幣タイトル』とする。今のゲームに例えると、「グランブルーファンタジー」や「Fate/Grand Order」をもっとシンプルにした感じ~)のチームへと異動になった。
多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲームの10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。
穴掘りゲームと比べたら射幸性が高い。みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンも進んでくれたし、回復アイテムを買ってくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。
ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。業務量はものすごかったけど、あの頃は楽しかった。社会の役に立っている実感があった。ただ若かっただけかもしれないけど。
秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世間に知られるゲームになっていた。自分もリリースからちょっとの間だけどプレイしていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さがいい。
ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定のカードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。
ちょっとだけ確率の話をする。例えば、10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする。最初の1枚目のカードの入手確率は50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%だった。プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。
電子上のガチャというのは、コンビニのくじ引きとは違って箱の中味が無限だ。この場合、ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)がある場合だと、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上のガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。
※箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性もある。電子上のガチャはハイリスク・ハイリターンということだ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグなので。
実際のコンプガチャでは、一番難しい入手率2~3%のカードを引けた時には、ほかのカードも揃っている可能性が高いためだろうか~~期待値は約10~15万円ほどで推移していた。
コンプガチャというのは、「影響力の武器」などの名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。とにかく、まず最初にやってもらうということだ。
この仕組みを考えたのが誰かは知らない。「自分が考えました」と主張する人間が、当時の開発チームのリーダーや、他部署の先輩・上司や役員クラスまで含めて、少なくとも5名はいた。誰が最初の考案者かは本当にわからない。
あの頃は、「うちの会社は儲かってる。CMもこんなにやってる。やった、すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。今では思う。当時の自分達がやっていたのは、暗号資産投資と本質は一緒だった。
つまり、純然たる賭博(ギャンブル)であるものを別の何かで覆い隠している。ビットコインの場合は『未来の技術』であり、幣タイトルの場合は『ソーシャルカードゲーム』になる。
会社の飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は新興ゲーム業界のリーディングカンパニーであり、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……といった未来を、和風洋風エスニック、いろんなお店がある都内某エリアの飲み屋で深夜まで語り明かしていた。
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同じくらいの文字数です。
後半
本人は謝罪してるつもりでも謝罪を受ける側からすると謝罪になってない説
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240729/k10014525031000.html
被害者遺族
「身勝手な犯行で大事な大事な娘を殺害され、自分が描いていた家族の未来が壊されてしまった」
「謝罪の気持ちは今でもないのか。取り返しのつかないことをやったのだから、許されなくても謝罪し続けるのが人間ではないのか」
「車ではねてパニックになって刺したことを、今は後悔している」
「過去のことは忘れて、今できることをやりたい。人生をやり直すことを考えている」
被害者遺族
「ふざけるなって…全然心がこもっていないですね。何の意味もない形だけの謝罪だというふうに僕は受け取らざるをえないですね。自分のやったことに、全然、何の責任も感じていない」