はてなキーワード: 前大統領とは
フェミによる戸定梨香の言論弾圧が盛り上がっているが、本筋とは無関係な山田太郎議員・荻野稔議員らと統一教会との繋がりについて問い詰める輩が相次いでいる。
しかしこれに対し、多くの我々の仲間から擁護の声が上がっている
@omanuke omanuke / 統一教会とかどっから出てきたんだ。ていうか必死だな感
@ishtarist 馬の眼ウマの顔@「アキエゲート」執筆中 / むしろ、全国フェミニスト議連の主張の方が統一教会と親和性高いんだけど、なぜそれがわからないのかといえば、雑に「バックラッシュ」って括るからだろw
@homu17162033 ほむさん(とある議員様に迷惑をおかけしました) / まず統一教会が関わってるって言う話しがほぼ都市伝説なんだよ
@kaerujp0014 例のアレ / この運動に大々的に反対しているのが女性より男性、しかも漫画家やラノベ作家みたいな"オタク側クリエイター"みたいな人が多い気がする。さらに唐突に統一教会ネタみたいな陰謀論めいた話まで持ち出して。
@losusu ろすす / フェミ議連擁護の人たち、さすがに正攻法では分が悪すぎると気づいたのか、統一教会がどうこうとかナンタラアノンみたいなこと言い出したので、「もういい、もう休め…」みたいな顔になってる。
@4mainislands 追いかけ亭雪国 / そこまでくるともうやばい。結局戸定さんの仕事は保留という形で、いつ契約が破棄されてもおかしくないフェーズには入ってるので、一人の人の仕事をこういう事で奪ってしまったという部分は反省してほしいけど、無理やろなあ
@IsidaIori 石田伊織 / 統一教会は漫画やアニメの性表現の禁止を訴えてるんだけど、フェミ議連の性表現禁止と全く同じなんだよね。今のフェミニズムは統一教会に乗っ取られてると思われる。
仮に統一教会が関係あったとして、安倍前首相もトランプ前大統領もイベントに顔を出すイベントに出て、何が問題なのか。ソースも提示できず、自分たちの都合のいい解釈で統一教会への誹謗中傷まで始めるのだから、もう救えない。一生黙っててほしい
だがフェミは能無しの思考停止だからそれすらも分からない。山田議員はフェミニスト規制法案、もしくは人権剥奪法案でも提案すべきなのではないかと思う
augsUK トランプがワクチン否定派だったことはなかったのでは?むしろ大統領選の時のワクチン前のめりを民主党が批判してたくらい。マスク否定してたのと混同してない?
事実誤認。トランプは大統領になる前も後もアンチワクチンで、麻疹の流行とコロナ禍において保身のために転向した。
例えば、MMRワクチンで自閉症になるという古典的なアンチワクチン論をずっと提唱し続けていたし(参考、を出したかったがtwitter凍結されてる)、大統領就任後はアンチワクチンのRケネディJrを政権に入れるのではと危惧されていたくらいだ。
そう言う背景を持ちながら当選したんだから、支持者も当たり前にアンチワクチンが多い。
実際、トランプのTwitter投稿がワクチン誤情報の拡散源として最大級であり、アンチワクチン派のハブとして機能したことは研究によって示されている(参考)。
で、なぜ転向したかといえばそれは保身。トランプは良くも悪くも自分ファーストなので、陰謀論にしろ偏った思想にしろ、自分にとって旗色が悪くなったら切り捨てる。一部の陰謀論者みたいに陰謀論と心中したりはしない。
MMRワクチンについても長らく「打てば自閉症になる」と主張してきたが、2019年に麻疹の大流行が起こって責任を問われたらワクチン推進に転向した。
コロナ禍も同様。米国でのコロナ地獄を引き起こした主因の一つはトランプの無策(どころか対策の妨害)であるが、それに対して「いや私はワクチンを推進しているから無罪」と言い逃れようとしたのが転向の発端。
アンチワクチンだったトランプが責任逃れの過程でワクチン推進に転向したというのが事実なので、タイトルのブコメがどういう事実認識で発せられたのかまるで分らん。
ちなみに人気米(8/26)の中ではこれが事実を認識している。
otokinoki トランプ前大統領が、ワクチン肯定派に変わったことは、米国や共和党にとっても良いことだけど、産み出した反ワクチン派という怪物はどうにもならないか
コロナを軽視して選挙活動しまくってコロナにかかった人だね。そして選挙に落選して逆ギレした人だ。
1.ジョージ・ワシントン(1789~1797)(無所属)
合衆国建国の父の一人。フランスとの戦争を回避した。移民法と治安法に署名
合衆国建国の父の一人。フランスからルイジアナを買収した。出港禁止法により対英戦争の回避に尽力した。
4.ジェームズ・マディイソン(1809~17)(民主共和党)
憲法の父。大統領としての初の宣戦布告をし、米英戦争を起こした。
5.ジェームズ・モンロー(1817~1825)(民主共和党)
合衆国建国の父の一人。奴隷制を巡るミズーリ協定を制定。スペインからフロリダを買収。モンロー宣言を発表し、孤立主義を打ち立てた。
6.ジョン・クインシー・アダムズ(1825~1829)(民主共和党)
関税法の設立、軍の巨大化などを試みるもジャクソンらの激しい妨害に遭い大した功績を残せなかった。大統領就任前は外交官として活躍し、米英戦争の終結、モンロー宣言の起草などに貢献した。
7.アンドリュー・ジャクソン(1829~1837)(民主党)
白人男子普通選挙制、地方の役人を自らの支持者で固める猟官制を確率。インディアン移住法を制定し、激しい弾圧を行った。大統領就任前から軍人として活躍し、米英戦争やセミノール戦争でインディアンを虐殺した。
8マーティン・ヴァン・ビューレン(1837~1841)(民主党)
オランダ系。任期中に1837年恐慌が発生した。更にアルーストック戦争、キャロライン事件で対英関係に緊張が生じた。
9.ウィリアム・ハリソン(1841)(ホイッグ党)
就任後わずか31日後に肺炎で死去。就任前はティカピヌーの戦いでショニー族を破ったことで名高かった。
米墨戦争に勝利し、広大な領土を獲得した。スミソニアン博物館、海軍士官学校を設立した。米国史上最低の関税の一つであるウォーカー関税を設立。
12.ザカリー・テイラー(1849~1850)(ホイッグ党)
任期中にカリフォルニア・ゴールドラッシュが発生し、奴隷制を巡る対立が激化した。
13.ミラード・フィルアモ(1850~1853)(ホイッグ党)
1850年の妥協により、南北対立を一時的に回避。日本にペリーを派遣した。
カンザス・ネブラスカ法を支持し、北部から強い反感を買った。オステンド宣言を発表し、スペインからキューバを奪おうとするも失敗。
15.ジェームズ・ブギャナン(1857~1861)(民主党)
16.エイブラハム・リンカーン(1861~1865)(共和党)
南北戦争を勝利に導いた奴隷解放の父として知られるが、実は奴隷解放には消極的であり、インディアンに対しても激しい弾圧を行った。
17.アンドリュー・ジョンソン(1865~1869)(民主党)
合衆国の再建を担ったが、奴隷制を支持したため、議会と激しく対立した。
18.ユリシーズ・グラント(1869~1877)(共和党)
南北戦争で北軍を勝利に導いた英雄であったが、在任中は多くの汚職事件が発生し、米国史上最悪の大統領とも評される。
19.ラザフォード・ヘイズ(1877~1841)(共和党)
南部に駐在していた北軍を撤退させたため、黒人差別が再び激化した。1877年の鉄道ストライキに対しては連邦軍を派遣して鎮圧した。
20.アンドリュー・ガーフィールド(1881)(共和党)
就任後4ヶ月後に銃撃され、その2ヶ月後に死去した。
21.チェスター・アラン・アーサー(1881~1885)(共和党)
22.クロバー・クリブラント(1885~1889)(民主党)
州際通商法により鉄道運賃を規制。公約であった保護関税の引き下げには失敗した。
23.ベンジャミン・ハリソン(1889~1893)(共和党)
シャーマン反トラスト法、高関税マッキンリー関税などを制定した。
24.クロバー・クリブラント(1893~1897)(民主党)
再選された。1893年恐慌の解決に失敗した。プルマン・ストライキなど反政府デモや労働運動には激しい弾圧を加えた。
25.ウィリアム。マッキンリー(1897~1901)(共和党)
金本位体制、ティングレー関税法を制定。米西戦争に勝利し、フィリピン、グアム、プエルトリコを獲得した。ハワイも併合した。中国に対しては門戸解放を主張した。
26.セオドア・ルーズベルト(1901~1909)(共和党)
独占禁止法を制定。中米に対しては棍棒外交を展開した。自然保護に尽力した。日露戦争を調停したことから、ノーベル平和賞を受賞した。
28.ウッドロー・ウィルソン(1913~1921)(民主党)
29.ウォレン・ハーディング(1921~1923)(共和党)
ワシントン会議を開催。内政面では富裕層を優遇した。在任中に多くのスキャンダルが発生した。
30.カルビン・クーリッジ(1923~1929)(共和党)
31.ハーバード・フーヴァー(1929~1933)(共和党)
32.フランクリン・ルーズベルト(1933~1945)(民主党)
ニューディール政策により不況を脱した。中米諸国に対しては善隣外交を展開。日本への石油輸出を禁じて、太平洋戦争を引き起こした。
日本に原爆を投下した。NATO、CIA、国防総省、NSAを設立。共産主義に対しては封じ込め政策を実施。朝鮮戦争に参戦。
34.ドワイト・アイゼンハウアー(1953~1961)(共和党)
封じ込めよりも強硬な巻き返し政策を提唱。武力行使すら辞さないとしたアイゼンハウアー・ドクトリンを提唱した。
アイルランド系カトリック。キューバ危機に対処し、核戦争を回避した。宇宙開発にも力を注いだ。ニューフロンティア政策に基づき、公民権運動に積極的であった。
「偉大な社会」を唱え、公民権法を制定した。ベトナム戦争に参戦し、泥沼化させた。
37.リチャード・ニクソン(1969~1974)(共和党)
ベトナムから撤退、ソ連、中華人民共和国を訪問し、緊張緩和を進めた。金とドルの交換を停止した。
38.ジェラルド・フォード(1974~1977)(共和党)
前大統領に引き続き、デタントを推し進めた。在任中に日中貿易摩擦が生じた。
人権外交を展開し、パナマ運河の返還、第四次中東戦争の仲介、米中国交正常化を果たした。
「強いアメリカ」をスローガンに福祉削減、減税などを行った。レバンノン出兵、グレナダ侵攻など強硬な対外政策を展開した。
レーガンの政策を継承。マルタ会談で冷戦終結を宣言。湾岸戦争でイラクを破った。
42・ウィリアム・クリントン(1993~2001)(民主党)
オスロ合意、ベトナムとの国交回復、ボスニア和平などを実現した。反面、多くのスキャンダルに悩まされた。
43.ジョージ.W.ブッシュ(2001~2009)(共和党)
同時多発テロを契機に「テロとの戦い」を主張、アフガン攻撃、イラク戦争に踏み切った。
トランプ前米大統領が「新型コロナウイルスは中国の武漢研究所から流出した」と主張した。
米国メディアによると、トランプ大統領は24日にFOXニュースとのインタビューで「新型コロナウイルスが研究所から出た可能性があるというが、『可能性』という単語を省いても構わないと考える」と話した。
続けて「新型コロナウイルスが実験室から出たということに疑いの余地はない」と主張した。
ポンペオ前国務長官もこの日FOXニュースとのインタビューで、ウイルスが武漢研究所から出てきたことを確信するとし、真相を明らかにしなければ同様の感染症の大流行が再び発生する可能性があると主張した。
ポンペオ前長官は「彼らがウイルスを隠蔽したことを確実にわかる。われわれがこれまで見た証拠が実験室流出説と一致するという点がわかるだろうと確信する。
バイデン氏「習近平、骨の髄までdがない」 電話会談もしないうちに直球(1)
ジョー・バイデン米国大統領が7日(現地時間)、「中国と衝突する必要はないが激しい競争があるだろう」と明らかにした。この日、米CBS報道番組「フェイス・ザ・ネイション」との大統領就任後初の放送インタビューでだ。
インタビューで「なぜ中国の習近平国家主席とまだ電話会談をしていないのか」という司会者の質問に「互いに対話する機会がなかったが、電話をしない理由はない」と話した。バイデン大統領が就任した先月20日以降、半月が経過したが、米中首脳間の電話会談はまだ行われていない。
続いて「私は彼(習主席)をかなりよく知っている」とし「副大統領として習主席と個人会談を24~25時間し、各種国際舞台を1万7000マイル(約2万7350キロメートル)にわたって共にした。私はどの世界指導者よりも彼と多くの時間を過ごした」と紹介した。習主席に対して「彼は非常に明晰で強靭だが、民主主義を全く体得できなかった」と言って直球を投げた。「骨の髄まで民主主義がない(doesn’t have a democratic,small D,bone in his body)」という表現を使った。「批判しようというわけではなく現実がそうなのだ」と言いながらだ。
前任者であるドナルド・トランプ前大統領は中国を公開非難し、貿易戦争をしながらも習主席に対しては「私は彼と良好な関係にある」という言葉を慣用句のように使った。反面、バイデン大統領は開始から習主席の頭の中を問題にした。トランプ前大統領は取引の条件を計算して経済的利益を得ようとしたが、バイデン大統領は米国が伝統的に主導してきた価値である民主主義・人権のような国際規範を前面に出して中国を相手にすると予告したのだ。
梨花(イファ)女子大学国際学部の朴仁フィ(パク・インフィ)教授は「トランプ式の取引中心圧迫は交渉を通じて妥協の余地もあったが、バイデン氏は規範と価値という、さらに大きい枠組みから中国を圧迫すると宣言した」と説明した。
また、バイデン大統領はインタビューで「われわれは衝突する必要はないが、激しい競争があるだろう」と予告した。
ただ「彼が知っている方式ではしない」としながら「トランプがやった方式ではなく、国際規範の道に焦点を合わせる」と明らかにした。
バイデン政府が民主主義と人権、国際規範という定規で中国を相手にし、同盟国の糾合に出る場合、戦略的曖昧性で両国の間を渡り歩いていかなくてはならない韓国としては負担にならざるをえない。何より「d(民主主義)」を前面に掲げるほど一党体制、個人の自由、人権などで中国よりも劣悪な北朝鮮をめぐり、バイデン政府と文在寅(ムン・ジェイン)政府の視線が交錯するほかはない。特に韓国政府はトランプ政府時代を模範事例に置いて米朝高官接触を期待しているが、バイデン大統領が応じるかどうかは不透明だ。
バイデン大統領、政府の資金援助を受けている学校は、トランス女性を女子スポーツや女子奨学金などに受け入れろとの大統領令に署名 - Togetter https://togetter.com/li/1656939
こいつぁひでえや。
「この前の最高裁判決で性差別の解釈が変わった(性的マイノリティへの差別も性差別に含まれるようになった)ので、関連する法令とかプログラムとか洗いなおして、新しい解釈と合わないのが見つかったら修正しといて。よろしく」
今回の大統領令の根幹をなす米最高裁のランドマークケース。公民権法における性差別の解釈が更新された。
ジェラルド・ボストック氏はジョージア州アトランタがクレイトン郡、少年裁判所にて“good performance records”を10年間とり続ける優秀な職員であった。しかし2013年にゲイ・ソフトボールリーグに参加したのち、管理している資金の浪費が激しい(横領とかではない。念のため)という理由で「職員として不適格」として解雇されることとなる。
ボストック氏は資金の浪費など言い訳で、本当は同性愛者だからクビにしたのだろう、と元職場を訴えるが、下級裁判所では「同性愛差別による解雇は法律で禁じられていないためOK」として敗訴。(※1)
それでも彼はめげず。最終的に類似の訴訟2つ(1つは性的指向、もう1つはトランスジェンダー関連)と合体して最高裁判所まで持ち込まれることとなった。
そして最高裁。公民権法タイトルVIIの「人種、肌の色、宗教、性別、妊娠、または出身国に基づく労働環境上の差別の禁止」について、“性別に基づく差別”が女性差別or男性差別の二択だけでなく、性的指向や性自認に基づく差別も含まれるという判決が賛成多数(6-3)で下された。
ちなみに多数派意見を上奏したニール・ゴーサッチ判事はトランプ前大統領に指名された人物だったためそれなりに話題になった。
※1: 州ごとに違う。ジョージア州には同性愛者差別から労働者を保護する法は無い。アメリカ全土に適用される連邦法では「人種、肌の色、宗教、性別、妊娠、または出身国に基づく労働環境上の差別」は禁じられているがそこに性的指向は含まれていない(いなかった)。ちなみに「法律で禁じられていないならやってヨシ!」がアメリカという国である。
Bostock v. Clayton Countyは公民権法タイトルVIIに関する判決だけど、此度の大統領令ではこれが他の差別禁止法における性差別の解釈にも連鎖的に波及するものと認定した。“性差別”の定義を一貫させるのだ。
大統領令で具体的に触れている法律は教育修正法タイトルIX、公正住宅取引法、移民及び国籍法セクション412。雇用や解雇の時のゲイ差別は性差別で違法だけど、家買う時のゲイ差別は性差別じゃないから合法ね、なんてナンセンスという判断。
そして様々な関連する法や規則、ポリシーやプログラムなどがこれらの法律を参照して制定あるいは実行されており、その参照元に変更があれば修正の必要も出てくる。
此度の大統領令では、各連邦機関の長に対して各種チェック後その修正もやるように要請しているわけだ。
こりゃ「我々はトランプとは違う」ってアピールだね。他の大統領令でも似たような意図を感じる。
トランプの大統領令は、法や判例ガン無視して乱発してたもんだ。大統領令を裁判所が止めてたのは記憶に新しかろう。
それに比べて此度の大統領令はえらい穏当。最高裁判決を下敷きに、それを無理のないレベルで拡張する内容。「横紙破りはしませんよ。法や裁判所を我々は尊重しています」というメッセージがひしひしと伝わってくる。
まあその分パワーは小さい。悪意的に言えば“パフォーマンス”なんだが、私は評価したい。
大統領令では特にスポーツについての言及はない。一応、話の枕で一回だけsportsという単語を使っているがそれだけ。
では「バイデン大統領、政府の資金援助を受けている学校は、トランス女性を女子スポーツや女子奨学金などに受け入れろとの大統領令」はどこから出てきた話なのか。
おそらく教育修正法タイトルIXである。教育修正法タイトルIXには「米国内のいかなる人物も、性別に基づいて、連邦政府の財政援助を受けている教育プログラムまたは活動への参加から除外される、給付金の支払いを拒否される、あるいは差別的な扱いをされることがあってはならない」とある(※2)。
これがトランスジェンダーにも適用されれば、まあご懸念の事態が絶対に起こらないとは言えない。だがはっきり言ってナンセンス。
断っておくが、女子スポーツにおけるトランス女性の問題を軽視しているわけではない。一つの重要な議論として認識している。
しかし非常に包括的かつ広範囲に及びしかし最高裁判例に準拠したこの大統領令をその一点のみの話に矮小化するのは余りにもナンセンス。しかも直接の言及すらなく「そういうことが起こる可能性もないとは言えない」レベルの話である。
さらに言えばこの大統領令があってもなくても、最高裁判決がある以上遅かれ早かれ起こること(※3)。大統領令は言ってしまえば“念押し”でしかない。である以上「大統領令のせいで女子スポーツが云々」というのはやはりナンセンスと言う外ない。
※2:もちろん、十分な合理性があれば別。例えば公費で子宮頸がん検診をするさい、対象者を女生徒に限定しても差別にはならない。子宮を温存しているトランス男性がいれば、彼が検診を受ける権利はあるが。
※3:タイトルIXの“性差別”がタイトルVIIのそれに準拠するという判断は過去になされているし、トランスジェンダー差別に限定すれば“性差別”に含まれるという下級裁判所レベルでの判決がある。今は最高裁判例がある以上、大統領令が無くても訴えられたら敗けて解釈変更となろう。
トランス女性(MtF, male to female)は何故女子チームに入ってはダメなのか?それは偏に肉体的アドバンテージにある。トランス男性(FtM, female to male)が男性チームに入る分には問題視されない(ホルモン投与を受けている場合は別)。だってアドバンテージないから。
トランスジェンダー or notではなく、不当にマッチョ or notである。
それに生まれも育ちも女性だけどアンドロゲン過剰症でめっちゃ強い人もいるわけでな。ことはトランスジェンダーだけで済みはしない。
「○○は××だから問題だ」という時、まずは××の解決を模索するべきで、○○を排除して問題をナイナイするべきではない。それが「○○と△△は××だから問題だ」なら尚更。○○だけ排除しようとするなら勘繰られる。
特定の人々に身体的アドバンテージがあるなら、その代理指標を用いたレギュレーションを作ればいいのだ。いや既にある。テストステロン値による制限が。まだ完ぺきじゃないけど。
じゃあ残る問題が何かっていうとそのレギュレーションが州どころか学校単位でバラバラなこと。まったく制限がなく参加できる州/学校もあれば、出生時性別で判断される州/学校、ホルモン治療などでテストステロン値を下げなければ参加できない州/学校もある。
全米大学体育協会(NCAA)とその加盟大学では、トランス女性が最低1年間のテストステロン抑制治療を完遂していることを女性チームで参加する条件としている。ちなみにホルモン治療をしていない(テストステロンの投与を受けていない)トランス男性(FtM)は男女どちらとしても参加してヨシ。
つまり今後の課題は統一ルールの制定。難しいだろうが頑張ってほしい(無責任)
先述した通り、トランス女性の女子スポーツへの参加が問題になるのは、彼女らに身体能力上のアドバンテージがあるからだ。しばしばそこには“不当な”あるいは“不公平な”という形容詞がつく。
しかし、上でも少し触れたが、それはトランス女性に限定されたものではない。
アンドロゲン過剰症(※4)という症候群が存在し、これの発現者も身体能力上のアドバンテージを(女性の中では)持つと言われている。ちなみに国際シーンではむしろこっちの方が議論されている。まあ結果出しちゃってるし。
そういうわけでいくつかの国際組織では既にレギュレーションが敷かれている。
(例)
国際オリンピック委員会(IOC):競技の少なくとも4年以上前から女性であり、競技前12カ月間の血中テストステロン濃度が10 nmol/Lを超えていないこと。(ちなみにこれは2015年に設定したもので、↓のIAAF基準に合わせて5 nmol/L未満に変えようという話もある。東京オリンピックの後に新ガイドライン出すらしいが……)
ワールドアスレティックス(国際陸連;IAAF):血中テストステロン濃度が5 nmol/L未満であること。ただし、適用対象はXY型性分化障害および/または睾丸をもつ女性に限定。トランス女性に対する規定はまだない。(※5)
自分の意志で性転換したトランスジェンダーと先天性疾患のアンドロゲン過剰症を同じ扱いでいいのか?競技に参加したければ副作用のある薬を飲み続けろというのはアリなのか?“才能”と“異常”の線引きはどこですればいい?そもそも血中テストステロンは適切な指標なのか?etc.
しかしその困難を厭って、安易に特定の属性を切り捨てるのはいかがなものか。女性はかつて“切り捨てられる性”であった。そのことを思い出してトランスジェンダーとも向き合って欲しい。
※4:アンドロゲンは男性ホルモンとも呼ばれる内分泌物質のカテゴリ。テストステロンも含む。これが様々な理由で(女性としては)過剰に分泌されるのがアンドロゲン過剰症である。先天性疾患や腫瘍などで引き起こされ、生殖年齢の女性の5~10%がこの症状を呈するとも言われている。
いくつか例を挙げると…
5α-還元酵素欠損症:主に外性器の発達に異常が生じる。程度の差があるが、精巣および陰茎(一部)が体内に陥入し女性器に類似した形をとることがあり(pseudovaginal perineoscrotal hypospadiasというらしい。機械翻訳で
偽膣周囲陰茎下垂体。なんとなく意味わかるっしょ)、その場合、女性として育てられることが多い。世界陸上金メダリストのキャスター・セメンヤ選手が有名。ちなみに氏は金メダルのはく奪こそなかったものの、IAAFの現規則により大会への出場が制限されている。
部分型アンドロゲン不応症:アンドロゲン受容体に変異があり、アンドロゲンを不完全に受容することで性分化に異常が生じる。表現型は様々だが女性寄りの場合、極めて小さい陰茎および体内に停留した精巣、陰嚢のある辺りが陥入して女性器様になるなど、出生時に女性として判断されやすい。ちなみに完全型アンドロゲン不応症というのもあり、アンドロゲンを完全に受容できないため、不妊(不完全な精巣が体内にある)以外は正常な女性と区別がつかない(でも血中テストステロン値は高い)。
※5:2019年(だったかな?)の会談では言及している。トランスジェンダーの女性を女性のカテゴリーに含めることは、それが許容し得ない不公平を生み出さないという条件であれば、適格な資格基準下で促進されるべき。血中テストステロン濃度を基準に使用するなら、5 nmol/L以下の固定しきい値を採用する必要がある。等
検索エンジンってとても便利ですよね。
今は何かわからないことがあったときにGoogleとかで検索すればすぐに答えが出てきます。(とはいえ、正確性は担保されるわけではないので注意が必要。)
ここまで便利になってくると昔はどうやって疑問点の解消をしていたのか不思議になってくるレベルですね。
例えば、転職をしようと思っても転職ってそもそもどうやってやればいいのかわからないだろうし、他の人の体験談もわからない。
そういったことで、新しいチャレンジへのハードルが上がっていたのかもしれませんね。
ちょっと話がずれましたが、検索エンジンってGoogle以外にもいろいろありますよね。
日本ではGoogle検索やYahoo検索のシェアが高いですが、Yahoo検索の中身はGoogleらしいので、実質的には日本の検索エンジンはGoogleが寡占状態なわけですね。
今はいろいろな情報がネットで調べられるようになったので、信憑性がどうあれ、ネット検索をしたときに上位表示される記事に書いてある内容がかなり大きな力を持っています。
検索結果の1P目に表示されないウェブページはもはや存在しないに等しいレベルですね。
とすると、検索エンジンがどういったページを上位表示するかは、大衆を動かすレベルで重要なことになってきます。
だけども、そこは日本においては結局Googleが握ってしまっているところにときどき恐怖を感じたりします。
Google検索と、duckduckgoとかの検索エンジンが良い感じにシェアを2分していれば、どちらの検索エンジンがいいウェブページを表示するかで、競争原理が働きますよね。それが今はGoogle一択になってしまってなかなか難しい。
先日はトランプ前大統領もTwitterアカウント凍結されました。もはやIT大手の力は国家のレベルにも近いのではないでしょうか。
実はauとか、docomoなんかも検索エンジンを持っているようですが、中身はなんなんでしょうね。やっぱりGoogleなのでしょうか。
https://search.smt.docomo.ne.jp/result?MT=%E5%90%8C%E6%A3%B2%E3%80%80%E5%8F%A3%E5%BA%A7&SID=000
元はDCインサイドという別の大手掲示板から削除された過激/有害な書き込みを集めたまとめサイトが発祥だが今は独立した掲示板となっている。
必ずしも批判的な蔑称というわけではなく、外国人も各地域の有名料理の名前を付けて使用する。
寿司女、カレー女、ウォッカ女、フィッシュ&チップス女等。
イルベは女性蔑視のかなり強い男性中心のコミュニティなので女性からの批判の声も多いが、中絶情報を共有してるようなお前らが俺らの道徳性を批判してんじゃねえという意味が込められている。
イルベユーザーは全員障害者扱いされているのでキリクキリク(車椅子や義足などを使うときに生じる擬音)を合言葉のように使う。
アニメオタクに対し気持ち悪いから一生隔離場所に閉じこもってろという意味が込められている。
全羅道(イルベでよくイジられている地域)を理由もなく批判するために使用。
ちなみに丸焼きとは死傷者340人となった大邱地下鉄放火事件が元になっている。
全羅道住民が批判されることを恐れて別地方出身/在住を騙ることに由来。
「慶尚道民です」と書き込んだ後に逮捕された青年が全羅道住民として報道された逸話は多くのイルベ民の爆笑を誘った。
盧武鉉元大統領の演説動画と音楽を合わせて使ったMAD動画などを指す。
盧武鉉元大統領+無限RTの造語。Twitterなどで行われる工作RTなどを指す。
盧武鉉元大統領の漢字姓。韓国語で「ノー」の音になる部分で無意味に使われる。
イルベ民が5月23日にSNSやメッセンジャーアプリのプロフィール画像を上下反転させる習慣を流行させ物議を醸した。
ネカマが男性のオナニー動画を言葉巧みに入手しそれを材料に金銭を脅し取るモムケム詐欺が流行した。
急発進や前方確認不足でまともなドライバーを驚かす女性ドライバーをヘラジカに例えている。
フェミニストに都合の良い言葉だけ並べて本心はセックスしたいという下心しかない男のことを指す。
意図的にこれを装い多くの反論を集めるレス乞食も問題になっている。
女性が女性という立場(女性器)を使って都合よく金銭的に得をするテクニックを指す。
女性というだけで男性に奢られることやホワイトデーの数倍返しの要求、女性器を使い金銭的に余裕のある男性と結婚し扶養に入るなど。
ガンとは雌のことを指し、また存在が癌的であることも指している。
誤報や誹謗中傷問題などの責任がよくイルベ住民に押し付けられることに由来。
イルベユーザーであることをカミングアウトすることを指す。大抵の場合ドン引きされる。
女性だと自らカミングアウトすることに加え、「俺も男だが~」から始まる女臭さを隠せてない女性擁護の書き込みなどのことも指す。
コミュニティの崩壊を招きかねないので大変な禁忌とされている。
とある地域で特定の政党の支持率が90%を超えたことを受けどこかの国のようだと思ったイルベ民が作った造語。
整形モンスターを指す造語。主に人造人間のような顔と胸を持つ女性を指す。
金大中元大統領が北朝鮮への金融支援で実質的に核開発に貢献したことからつけられた蔑称。
ペンギンとはバットマンの敵キャラであるペンギンと顔が似ていることからついた。