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2024-01-16

anond:20240116110622

図書館員が思ったこ

理由1:古い本がたくさんあって埃っぽい&手あかっぽい。臭い

図書館新刊書店じゃないし不特定多数が本を触るからしょうがない。

埃っぽいとか臭いは古い本だと仕方ないけど、施設管理問題もありそう。

理由2:ネットほど情報が新鮮ではない。

書籍刊行する際は十分な調査ファクトチェックをするなど、時間をかけて内容を吟味しているので、新刊本であっても情報タイムラグは仕方ない。

その代わり、内容の正確性や信頼性は高いものが多い。(駄本がないとは言わない)

理由3:がちの専門的なものはなく、趣味雑学の域を出ない。

様々な人が利用する公共図書館では趣味や娯楽レベル書籍も多く受け入れているが、専門書もあるし他図書館からの取り寄せも可能

専門書が少ないのは自治体収集方針問題があるか、見落としているだけかと。

ブコメの「日本図書館の蔵書のうち、開架されているものは約半数だそうです。」はなるほどと思いました。

自分学生時代公共図書館学術書や専門書をよく借りてましたけど、本の調べ方を知らない人は世の中多いので学校ちゃんと教えてもいいんじゃないかと思ったり。

理由4:999%の確率で朝9時から場所占有する爺さんばあさんがいる。

公共施設だし、読書しているだけなら排除はできない。無料から暇な人が集まるのは仕方ない。

しろ公共図書館ネットが使えないなど情報収集能力に難がある人たちに活用してもらうことも目的の一つみたいなもんだし。

理由5:その爺さんばあさんと世間話永遠としている司書さんがいる。

自分も話し相手が欲しい年寄りに絡まれ経験が何度もあった。

こういう司書(じゃなくて指定管理業者スタッフかもしれないけど)を見かけたら、用事があるふりをして話しかけて図書館の人を助けてあげて欲しいと個人的には思うね。

親切に傾聴ボランティアをしてあげている人もいるかもしれないけど、大半は「長話から解放されたい、早く帰って欲しい」と思っているはずだから

理由6:「どっかの他人の家」感がなじめない。ビジネス然としてほしい。

公共施設ビジネスじゃないから仕方ない。東京には有料で本が読み放題の施設もあるみたいだけど、利用したことがないかわからん

大学図書館卒業生だったり地域住民だったり条件が合えば、在学中の学生でなくても利用できる場合があるので検討してみては。

本はぜんぶ電子化して座席の端末で電子ペーパーを閲覧できるようにしてほしい

地元自治体は紙の本とは別に電子書籍サービスも行っていて、図書館に出向かなくても自宅のパソコンスマホ電子書籍を借りることができる。

(ただし、図書館で所蔵しているタイトル電子書籍提供しているタイトルは一致していない)

古い資料著作権切れているものなら国立国会図書館デジタルコレクションで見られると思うけど、

新刊本は版元や著者が電子化するかどうか・図書館への提供を認めるか、という問題もあるので、オール電子化は難しいんじゃないだろうか。

(「自治体が自館資料自炊をして市民の利用に供して欲しい」っていう話じゃないよね?)

レスブクマでも「取り寄せ活用しよう」とか「購入リクエスト出そう」とか有益コメントあるけど、

人によって求めている情報レベルが全く違うから

一般の人に図書館の意義を理解してもらうとか、図書館を使いこなしてもらうって難しいよなーと改めて思いました。

2024-01-12

anond:20240112081635

めっちゃ詳しくありがとう、興味深すぎる

PS純金チェックしま

業務カレーしろ山崎パンしろなんにしろたくさん出すぞ!というそサービス精神が本当どこからくるんだろう

暇つぶしにしてもすごいなと思うしまさしく文化だと感じ入ってしま

自分はもうそんなに個人喫茶店が残ってないところに住んでるしがない札幌市民なので楽しそう感しか覚えないけど

住んでるとまた違う感想になるんだろうなというのがよくわかった本当ありがとう増田

”元岐阜在住の名古屋人です。コメダ等は店によってモーニングの内容が違うので色々行ってみるといいですよ。モーニングが凄いのは基本個人喫茶店モーニング特集本が沢山刊行されてるので一冊買って行脚してみて”

このブコメと合わせてかきたてられたので近いうち絶対そっち方面旅行して増田が教えてくれたようなモーニングに浸かりにいくよ

2024-01-11

anond:20240110231751

1巻が余ってしまう内容なら、毎年1冊刊行し無くて良いぞ。

2024-01-04

[]2023年12月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
1590TVAL nowティーバル ナウ) - テレビ番組リアルタイム視聴tval-now.switch-m.com
991データベース概論Ⅰ | 筑波大学オープンコースウェア|TSUKUBA OCW北川博之ocw.tsukuba.ac.jp
869家電に対して適切な補償に入ることで修理コストを下げて生活を安定させる - izm_11's blogizm-11.hatenablog.com
820パワポ生成AI 自動プレゼン生成ツールai-tool.userlocal.jp
6842023年ブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Somethingtoya.hatenablog.com
67525年前の紙面が縁結ぶ 本紙「私の赤ちゃん」で隣に載った大泉拓途さん、沙綾さん(十勝毎日新聞kachimai.jp
625【2023.12.11更新】『このマンガがすごい!2024』今年のランキングTOP10を大公開!!【公式発表】konomanga.jp
601バックスラッシュと円記号歴史と違いpenpen-dev.com
558インターネット実名レスバしてたらISP社長から脅迫された話。そして17年後… - rna fragmentsrna.hatenadiary.jp
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482honto - 「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ - hontoからのお知らせ一覧honto.jp
479DNS浸透いうな - それは言葉狩りじゃなくてdns.lavoscore.org
460事実誤認や著しい誤りがある本は出版されるべきではない」という主張について見解を教えていただきたいです。私は、内容が正しいものであってもなくても、出版される事自体問題なく、出版後に適切な批判を受けるでよいのでは、と感じているのですが、いまいちすっきひ論理的に整理できずに悶々としています。|新たな発想を生み出す質問箱 Querie.mequerie.me
459人生を変える社会学──『岩波講座 社会学刊行にあたってtanemaki.iwanami.co.jp
456メタバースの失敗はセカンドライフの失敗を元に学べ』とか言う人はだいたいエアプなのでSL歴16年目の私が教えます - urakatahero”B”logurakatahero.hateblo.jp
456サマーズ氏: 人手不足企業が低い賃金しか支払わないせい | グローバルマクロリサーチ・インスティテュートwww.globalmacroresearch.org
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442バンクシーはなぜパレスチナ作品を描き続けるのか?casabrutus.com
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2023-12-28

[]堕天作戦 再読

レコベルどんだけひっぱってんねんと

刊行おそすぎて勘違いしそうになるけど、たった7巻しかでてねえからそこまでいうほどでもないんだよな

ただ5,6巻で不俱戴天党の過去編じっくりかいたのはおもろいけど尺とりすぎと思ってしま

もっとでるのはやかったらいいんだけど

あじっくりかんがえてるからこういう出来に仕上がるのだとも思うけど

あと勢力図とか地図的な説明がなくてセリフのやりとりだけだからすんごいわかりにくい

1巻だか2巻だかにちょっとだけ各勢力説明が図つきであったけど、それ以降全然説明なくなるしなあ・・・

作中キャラと作者はわかってるから余計な説明が入らないのはわかるっちゃわかるけど

2023-12-27

昔の化学者エピソードを見ると「合成した物質を舐めた」みたいな話がたまに出てくる

アスパルテームはそのなかでも有名なエピソードかもしれない

アスパルテーム - Wikipedia

1965年アメリカ製薬会社G.D.サール社の化学者ジェームズ・M・シュラッターが、ガストリンの合成に取り組んでいたときに偶然発見した[113]。シュラッターは、抗潰瘍薬の研究をして、ホルモンであるガストリンテトラペプチドを生成する中間段階としてアスパルテームを合成した[113]。シュラッターは、薬包紙を持ち上げようとして、アスパルテームがついた指をなめて、その甘味発見した[8][114][115]。トルン・アテラスガリンは、アスパルテームの開発を監督した[116]。

いわゆる化学者によるセルフ人体実験、すなわち自己実験

うん年前は私も大学学生実験をやっていたわけだが、生成物を舐めるなんて発想はとてもじゃないが出てこなかった

まあ、私の場合重金属を扱ってたので舐めたらヤバいと知っていたわけだが

アスパルテーム場合製薬会社内の出来事、つまり薬学系なのでそこらへんの肌感覚が異なるのだろうか?そんなことないと思うがな……

スクラロースエピソードもなかなか凄い

Sucralose - Wikipedia

Sucralose was discovered in 1976 by scientists from Tate & Lyle, working with researchers Leslie Hough and Shashikant Phadnis at Queen Elizabeth College (now part of King's College London).[21] While researching novel uses of sucrose and its synthetic derivatives, Phadnis was told to "test" a chlorinated sugar compound. According to an anecdotal account, Phadnis thought Hough asked him to "taste" it, so he did and found the compound to be exceptionally sweet.[22]

スクラロース1976年、テート&ライルの科学者が、クィーンエリザベスカレッジ現在キングスカレッジロンドンの一部)の研究レスリー・ハフ(Leslie Hough)とシャシカント・ファドニス(Shashikant Phadnis)と共同で発見した[21]。スクロースとその合成誘導体新規用途研究していたときファドニス塩素化された糖化合物を「テスト」するように言われた。逸話によると、ファドニスはハフから「味見」するように言われたと思い、実際に味見をしてみたところ、その化合物は非常に甘かったという[22]。

testをtasteと聞き間違えたからといって舐めるか?そうか、舐めたのか……

スクロースのヒドロキシ基を塩素で置換したものなので、まあ舐めても危険ではないくらいの認識はあったってことなんだろうか

Tate and Lyleは食品系の会社でそこの研究室での出来事なのか、なら味を確かめろって言われたら舐めるか……

科学者倫理感の移り変わりが気になるので『世にも奇妙な人体実験歴史』という本を買って読んでいる

少なくとも20世紀初頭くらい最近になっても現代基準で見ると危険実験やりまくっていたようだ

自己実験とは違う話になるがデーモンコアの実験1945年くらいか

戦前学者倫理規定どうなっとんねんとしみじみ思う

前述の本を読んでいると「申請すると許可下りるわけないので自分の体で実験して事後報告した」みたいなエピソードが出てきて笑う(笑えない)

カール・ヴィルヘルム・シェーレ - Wikipedia

シェーレが若死にしたのは同時代化学者の例に漏れず、危険実験条件のもとで研究を進めたためだと考えられている。また彼には物質舐める癖があったため、毒性のある物質の毒にあたったのではともされる。

18世紀とかだと「まあ舐めて確認する人がいても不思議じゃないわな」と思うのだが

イギリスとある医師ニトログリセリン舐めて心臓まりそうになって死にかけたのが19世紀出来事

21世紀になっても舐める人はどこかにいるのだろうな

舐めて死んだとか、舐めて大発見に気付いたみたいになっていないから記録に残らないだけで

有機系をやってた大学の頃の同期に「実験生成物を舐めるって発想あった?」と聞いてみたが「ありえん」の一言が返ってきた

現代日本大学研究室で、教授学生に向けて「生成物を舐めて確認してみよう」なんて指導するところなんてありえるのだろうか?

流石にないだろう……あるのか?生成物がアミノ酸とかならありえるのか?有毒なものだってもちろんあるが生成物はだいたいこんな感じの物質って元素の内訳も構造もある程度予想ついてるなら舐めても多分大丈夫みたいな肌感覚が育つのだろうか?わからん世界

まあ味の素研究所なら舐めても不思議じゃないかもか……

畑が違うと全然感覚違う、ということか

でも薬学系とか食品会社研究所でも一度動物摂取させるとかやると思ってたんだがな、きっと普通はやるのかもしれないが一部の人がいきなり舐めたのかもな……

日記

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医学者による自己犠牲的とも勇敢ともいえる自分の体を使った研究ではなく

ある種の迂闊さでペロッと舐める科学者が今でも一定割合でいるんじゃないか?という疑問を書いた日記

ペトリ皿に鼻水垂らしたのがきっかけでペニシリン発見したという出来事幸運な結果に終わった迂闊な出来事だったわけで

そういった種類のおおらかさは現代だとあまり許されないはずなんだよな~

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耳寄りな心臓の話(第2話)『爆薬が心臓病を癒す』 |はあと文庫|心日本心臓財団刊行物|公益財団法人 日本心臓財団

なぜニトログリセリンを舐めようという発想が出てきたのか?を伺い知ることが出来そうなエピソードもぐぐったらでてきた

20世紀初頭にイギリス火薬工場で、週日の作業中は何も起こらないのに休みが終わって月曜日仕事が始まると決まって胸痛を訴える工員が何人もいることが話題になりました。最初工場で扱っている爆薬が原因で起こる病気を疑ったのですが、もともと持病に狭心症のあることがわかりました。

それというのも、原料であるニトログリセリン粉塵工場内に舞い、露出した皮膚や粘膜からある成分が吸収されて狭心症が抑えられていたものが、週末に休みをとることで粉塵にふれることもなく薬がきれて、月曜日に力仕事を始めることで狭心痛が起こったと推理されたのです。

痛む胸を押さえて、それこそ青息吐息月曜日になったこから、「ブルーマンディ」という言葉が生まれたようです。今日では休日明けで、仕事学校に行くのが億劫になる月曜日の憂鬱、月曜病の走りとなりました。

blue Monday語源ニトログリセリン説はかなーり怪しい気がする、勘だけど

これを調べるのも面白そうだ

……ん?時系列矛盾がある

『世にも奇妙な人体実験歴史』によると1858年フィールドという名のイギリス医師がニトロを舐めたとある

その後1878年ウィリアム・マレルという医師が再度ニトロを舐めて効果確認し、狭心症治療薬として自分患者に試した

火薬工場エピソード20世紀初頭……1901年頃ということになる

発見されたのか?だとすると最初に舐めたフィールドって医師は推測無しに舐めた好奇心旺盛な人ってことになる

火薬工場エピソードのしっかりとした出典を探すべきだな

原典だと20世紀初頭じゃなく19世紀末~20世紀初頭みたいな書き方になっているのかもしれない

2023-12-21

anond:20231221180034

日本語祖語は偏堡(Pianpu)文化紀元前2700年頃の遼西地区東部もしくはマンチュリア南部遼河流域に起源があり、

紀元前1500年頃に朝鮮半島北部中央部ゴングウィリ(Gonggwiri)式土器を介して朝鮮半島南部の無文(Mumun)文化形成し、

この頃に磨製石器を伴う稲作など灌漑農耕が山東半島から遼東半島経由で朝鮮半島南部へと広がり、

紀元前9世紀に九州北部へと広がり弥生文化形成に至って、日本列島在来の「縄文語」系統を(北海道を除いてほぼ)やがて駆逐した、とされます(Miyamoto., 2022)。

一方、朝鮮語祖語もマンチュリア南部とその周辺に起源があり、現在北京付近位置した、いわゆる戦国の七雄の一国である燕の東方への拡大に圧迫されて朝鮮半島へと移動し、

その考古学指標紀元前5世紀頃の粘土土器(rolled rim vessel、Jeomtodae)文化になり、やがて朝鮮半島から日本語系統駆逐した、と指摘されています(Miyamoto., 2022)。

まりマンチュリア南部とその周辺から、まず紀元前二千年紀半ばに日本語系統朝鮮半島へと到来し、その後で九州北部に広がったのに対して、朝鮮語系統紀元前千年紀半ばに朝鮮半島へ到来した、というわけです。





参考文献:

Cooke NP. et al.(2021): Ancient genomics reveals tripartite origins of Japanese populations. Science Advances, 7, 38, eabh2419.

doi.org/10.1126/sciadv.abh2419

Gakuhari T. et al.(2020): Ancient Jomon genome sequence analysis sheds light on migration patterns of early East Asian populations. Communications Biology, 3, 437.

doi.org/10.1038/s42003-020-01162-2

Gelabert P. et al.(2022): Northeastern Asian and Jomon-related genetic structure in the Three Kingdoms period of Gimhae, Korea. Current Biology, 32, 15, 3232–3244.E6.

doi.org/10.1016/j.cub.2022.06.004

Harris EE.著(2016)、水谷淳訳『ゲノム革命 ヒト起源真実』(早川書房原書刊行2015年

Huang X. et al.(2022): Genomic Insights Into the Demographic History of the Southern Chinese. Frontiers in Ecology and Evolution, 10:853391.

doi.org/10.3389/fevo.2022.853391

Kanzawa-Kiriyama H. et al.(2019): Late Jomon male and female genome sequences from the Funadomari site in Hokkaido, Japan. Anthropological Science, 127, 2, 83–108.

doi.org/10.1537/ase.190415

Lee DN. et al.(2022): Genomic detection of a secondary family burial in a single jar coffin in early Medieval Korea. American Journal of Biological Anthropology, 179, 4, 585–597.

doi.org/10.1002/ajpa.24650

Mafessoni F. et al.(2020): A high-coverage Neandertal genome from Chagyrskaya Cave. PNAS, 117, 26, 15132–15136.

doi.org/10.1073/pnas.2004944117

Mao X. et al.(2021): The deep population history of northern East Asia from the Late Pleistocene to the Holocene. Cell, 184, 12, 3256–3266.E13.

doi.org/10.1016/j.cell.2021.04.040

Miyamoto K.(2022): The emergence of ‘Transeurasian’ language families in Northeast Asia as viewed from archaeological evidence. Evolutionary Human Sciences, 4, e3.

doi.org/10.1017/ehs.2021.49

Mizuno F. et al.(2021): Population dynamics in the Japanese Archipelago since the Pleistocene revealed by the complete mitochondrial genome sequences. Scientific Reports, 11, 12018.

doi.org/10.1038/s41598-021-91357-2

Ning C. et al.(2020): Ancient genomes from northern China suggest links between subsistence changes and human migration. Nature Communications, 11, 2700.

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doi.org/10.1126/science.abb6460

Robbeets M. et al.(2021): Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages. Nature, 599, 7886, 616–621.

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Sato T. et al.(2021): Whole-Genome Sequencing of a 900-Year-Old Human Skeleton Supports Two Past Migration Events from the Russian Far East to Northern Japan. Genome Biology and Evolution, 13, 9, evab192.

doi.org/10.1093/gbe/evab192

Scally A. et al.(2012): Insights into hominid evolution from the gorilla genome sequence. Nature, 483, 7388, 169–175.

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Sikora M. et al.(2019): The population history of northeastern Siberia since the Pleistocene. Nature, 570, 7760, 182–188.

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Tian Z. et al.(2022): Triangulation fails when neither linguistic, genetic, nor archaeological data support the Transeurasian narrativea. bioRxiv.

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Vallini L. et al.(2022): Genetics and Material Culture Support Repeated Expansions into Paleolithic Eurasia from a Population Hub Out of Africa. Genome Biology and Evolution, 14, 4, evac045.

doi.org/10.1093/gbe/evac045

Wang CC. et al.(2021): Genomic insights into the formation of human populations in East Asia. Nature, 591, 7850, 413–419.

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Wang K. et al.(2023): Middle Holocene Siberian genomes reveal highly connected gene pools throughout North Asia. Current Biology, 33, 3, 423–433.E5.

doi.org/10.1016/j.cub.2022.11.062

Watanabe Y, and Ohashi J.(2023): Modern Japanese ancestry-derived variants reveal the formation process of the current Japanese regional gradations. iScience, 26, 3, 106130.

doi.org/10.1016/j.isci.2023.106130

安達登、神澤秀明、藤井元人、清家章(2021)「磯間岩陰遺跡土人骨のDNA分析」清家章編『磯間岩陰遺跡研究分析考察』P105-118

大西秀之(2019)「アイヌ民族文化形成における異系統集団の混淆―二重波モデル理解するための民族史事例の検討」『パレオアジア文化史学人類集団拡散と定着にともなう文化・行動変化の文化人類学的モデル構築2018年研究報告書(PaleoAsia Project Series 21)』P11-16

神澤秀明、角田恒雄、安達登、篠田謙一(2021a)「佐賀県唐津市大友遺跡第5次調査出土弥生人骨の核DNA分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』第228集P385-393

神澤秀明、角田恒雄、安達登、篠田謙一(2021b)「鳥取県鳥取市青谷上寺遺跡出土弥生後期人骨の核DNA分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』第228集P295-307

神澤秀明、角田恒雄、安達登、篠田謙一(2021c)「香川県高松市茶臼山古墳出土古墳前期人骨の核DNA分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』第228集P369-373

神澤秀明、角田恒雄、安達登、篠田謙一、斎藤成也(2021d)「島根県出雲市猪目洞窟遺跡土人骨の核DNA分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』第228集P329-340

国武貞克(2021)「中央アジア西部における初期後期旧石器時代(IUP期)石器群の追求と日本列島到来の可能性」『パレオアジア文化史学アジアにおけるホモ・サピエンス定着プロセス地理的編年的枠組みの構築2020年研究報告書(PaleoAsia Project Series 32)』P11-20

上峯篤史(2020)「存否問題のムコウ」『Communication of the Paleo Perspective』第2巻P24-25

佐藤宏之(2013)「日本列島の成立と狩猟採集社会」『岩波講座 日本歴史  第1巻 原始・古代1』P27-62

篠田謙一(2019)『日本人になった祖先たち DNAが解明する多元的構造』(NHK出版

篠田謙一、神澤秀明、角田恒雄、安達登(2019)「西北九州弥生人遺伝的な特徴―佐世保市本山岩陰遺跡土人骨の核ゲノム解析―」『Anthropological Science (Japanese Series)』119巻1号P25-43

doi.org/10.1537/asj.1904231

瀬川拓郎(2019)「アイヌ文化縄文文化関係はあるか」北條芳隆編『考古学講義』第2刷(筑摩書房、第1刷の刊行2019年)P85-102

高宮広土(2014)「奄美沖縄諸島へのヒトの移動」印東道子編『人類の移動誌』初版第2刷(臨川書店)第3章「日本へ」第5節P182-197

松波雅俊(2020)「ゲノム検証する沖縄人の由来」斎藤成也編著『最新DNA研究が解き明かす。 日本人の誕生』第2刷(秀和システム)第5章

水ノ江和同(2022)『縄文人は海を越えたか 言葉文化圏』(朝日新聞出版

山田康弘(2015)『つくられた縄文時代 日本文化原像を探る』(新潮社

2023-12-16

岸政彦氏の「社会学における大風呂敷を広げた預言者批判について

人生を変える社会学──『岩波講座 社会学刊行にあたって

https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/7681


なんだか絶賛的な評価が多いみたいようだが、社会学門外漢だけに、個人的にはモヤモヤが残った。

前回は上野千鶴子吉見俊哉大澤真幸などが全体の監修者で、巻数も26あったと記憶しています。各巻のタイトルも凝ったものが多かった。執筆者社会学プロパーだけでなく、竹田青嗣などの周辺領域の方が入っていました。文体や内容も派手で、自由で、雑多で、それほど社会学とは関係のないものもたくさんありました。もちろんそれだけではなく、当時の最先端社会学的な議論をしている論文もたくさんあって、たとえば落合恵美子が実証的な観点から上野千鶴子を強く批判する論文なども収録されていたのですが。

 そのころから比べると、社会学も大きく変わりました。どちらかといえば、より地味な、地道な、実証的なスタイル調査研究をおこなう社会学が求められるようになったのです。今回の『岩波講座 社会学』では、そうした社会学者が中心となって執筆します。特定対象特定問題に、特定理論特定方法を携えて実直に調査研究を続けるような、そんな社会学者たちはこれまでたくさんいたし、いまもたくさんいます。いま、この社会にとってほんとうに必要なのは、「職人的」な社会学者なのです。

要するに、この講座のシリーズ全体でおこなうのは、社会学のものの再定義です。もっといえば、これは「本来社会学」へと立ち戻ろうとする試みです。社会学者は、大風呂敷を広げた預言者であってはならない。私はすでに、2018年有斐閣から出版された『社会学はどこから来てどこへ行くのか』という対談集で、そのような趣旨のことを述べています



まずここで説明されるべきは、「地味な、地道な、実証的なスタイル調査研究をおこなう社会学が求められるようになった」理由であり、そしてかつてはそうしたもの忌避(あるいは小馬鹿に)されていた理由である。例えば、社会学という学問の発展の結果なのか、社会経済的環境の変化や取り組むべき新たな社会問題の登場の影響なのか、社会科学研究全体のトレンドの変化の影響なのかが、きちんと説明されるべきである。上の文章はそうした説明が一切なく、以前の社会学は中身がからっぽだったが、自分たちが「地味な、地道な、実証的な」もの改善したという、それこそ中身が空っぽなことを言っているだけに過ぎない。


社会学者は、大風呂敷を広げた預言者であってはならない」というのも、別に社会学に限ったことではない。具体的には見田宗介宮台真司のことを言っているだろうが、30年以上前には「大風呂敷を広げた預言者」は、哲学者浅田彰など、社会学以外にも数多く存在していた。現在だと斎藤幸平や成田悠輔の名前が「現代預言者」として思い浮かぶが、彼らは経済学者である社会学者で思い浮かぶ名前はもういない(古市は軽薄ではあるが預言者的では全くない)。


そもそも、「地味な、地道な、実証的な」をくどいほど強調している点で、おそらくはSNS上の社会学バッシングを気にして怯えるばかりの、自分たちの中身のなさを暴露している感じがする。本当に「地味な、地道な、実証的な」人は、そんなことは口が裂けても言わない。ネット上の悪口など意に介さず、自分研究にコツコツと取り組むだけだ。「大風呂敷を広げた預言者」についても、そうした人がなぜ必要とされるのかの現代的な状況について丁寧に分析説明するだろう。

そして後半は、紙の本との出会い大事だというノスタルジック感情論に終始している。もちろん世代的に共感できなくはないが、30年前から情報環境の劇的な変化と今回のシリーズ編集方針との関係について、社会学者として何か分析的な議論があるべきだろう。


かいところだが、「巻数も26あったと記憶しています」って、なんですぐ調べないのだろうか。「地味な、地道な、実証的なスタイル」な人は、そういうところから絶対に手間暇を惜しまない。そもそも、岸氏はネット上の発言しか知らないのだが、それらを読む限り、経済政策論にも安易に口を挟んだりなど、「地味な、地道な、実証的なスタイル」の人には全く見えない。

2023-12-10

2023年12月8日 田中真紀子記者会見文書き起こし 1/2

皆様こんにちは田中真紀子でございます

11年ぶりの永田町の印象は、暗い雰囲気、そして住人にそぐわない議員会館の立派さだ

11年ぶりに永田町の土を踏みました。

まあ、なんか空気が相変わらずよどんでいるし、きな臭いし、

なんか暗い感じがするなというのが第一印象でした。

で、こんな立派な、私初当選の時にはですね、あの古い議員会館だったんですけど。

こんな立派なね、議員会館ができて。人間がなんかみんな姑息になっているのに。住人が。

関係者がおられるから・・・呆れた顔しておられるけど・・・

議員にふさわしくないほど立派な議員会館ができているなという印象も持ちました。

国民政治に飢えている

で、上田先生上田清司参院議員)が今おっしゃってくださいましたけれども、

私あの、安倍内閣が出来たこからですね。これはちょっと日本危ない方向に行くかもしれないし

国際情勢もたいへん厳しくなってくるということの見通しもついていましたので、

あのこれ、政治改革かなり具体的にやらなきゃいけないんじゃないかなとずっと思っていました。

で、その、勉強会もいたしましたが、その前にですね。

あの、父が書きました、これ51年前に出版いたしました日本列島改造論。

これの復刻版を出すことにいたしました。

なぜかと申しますと、あの、刊行してくださった日刊工業新聞の井水社長さんがですね、

「これ出しましょう、出しましょう、世間から要求がありますよ、かなり希望があります」て

お話があったんですが、もう今さら田中角栄でもなかろうと私思ってたんですけども。

この過去10年間ぐらいの政治を見ていまして、与党とか野党とかという政党の話じゃないんですね、

日本政治国民の、政治に対する意識投票率の低さ。

それから世界がこれだけ複雑に動いていて、その中で日本は立ち竦んでいるというかですね

はぐらかしばっかり言ってるんですよね、はっきり言うと。

これは大変なことになると思いまして、こちからお願いをいたしまして

日本列島改造論、51年前の本を復刻いたしました、この春。

おとといでしたか、あの販売担当者の方に聞きましたならば、

当時は92万部か何かでベストセラーだったんですね。当時大変な政治家の本としては売り上げであった。

現在はですよ、これだけ時間が経っているのに、1か月に全国の書店から平均400部の注文が来ていると。

間違いなく、初版から行くとミリオンセラー100万部になるという話を聞きました。

それどういうことかと言いますと、政治にみんなが飢えているってことです。国民が。

投票率が低いというよりかも政治に期待できない。

それは困るんですよ。

私は政治の素晴らしさを信じている

私は本当に政治ってものはすごいものだと思って育ってきているんです。

今もそう思ってます政治は一番チャレンジングでやりがいのある仕事だと思っています

現実を夢に非常に近づけられるのは政治なんですよ。夢を実現することもできるんですよ。

これが政治でしょう。こんな素晴らしい職業ないと私は信じています

しかし夢のない、人として終わってしまった人たちがポストを握っている

であるにも関わらず。

どこの議員がどうだとか、何党がどうとかそんなこと言う気はないんですけど、

とにかく意識がみんな下がってきて。

で、友達も、あるいは何かの対談とかプロの方にお会いするときも、みんな聞くと、

政治ダメだ」「期待できない」

なぜかというと、「国会議員面白くない」「ヘナチョコばっかりだ」

みたいなこと平気で言うわけですよ。

本来国会議員ていうのは尊敬されてですね、みんなから憧れられるような存在じゃなきゃいけない。

政治家を志す人たちが、色んなルールも変わってきていますけど、やっぱり夢がないでしょうね。

天下国家に対する矜持が無いと言いますかね。そういう人たちが平気で議員になっているということで

私はおかしいと思ってますし。

その、安倍さん以降、彼も含めてですけど、

安倍さん同期だから私仲良しだったんですけど、客観的に見てですね、やっぱりもうあの、

人としてなんかこう、全て終わってしまったというか、賞味期限が切れたと言いますかね

そういう人たちが総理になり、閣僚になり、議員になっているんですよ。

活力が充実してて、やる気満々で、「どんな批判があっても自分の夢は実現したい」

ていうような人たちがポストについていないってことなんです。

まあ言ってみれば、このあいだも、最近今日まぁなんか1番ピークですね、

官房長官が大変なお金をなんか取ったとかなんとかって、もう毎回毎回そんな記事

今日は偶然ちょうどいいタイミングというか、世間が盛り上がってるときに偶然なったんですけど。

そして政治家たちは役人に軽んじられている

ずっと私11年間ずっと見てきていて、なんか政治家、特にこのあい

1か月間に3人も副大臣クビになりました。

消耗品じゃないですか。使い捨てですか? 国会議員は。副大臣ですよ。

役人とも、昨日も外務省役人ご飯食べました。その前は科技庁、文部省役人ご飯食べました。

このあともまた若手と食べます。みんな、

なんであなたがたそんな優秀なのに役人になったのかと聞くと

「僕は役人になる前に、学者にもなれたし、研究者にもなれた。

 研究者にならずに役人になった理由は、僕の国家に対する思い、能力、それを全て反映してほしい。

 国民還元したい。だから僕はなったんです」

どの役所のひとも言うんですよ。

今どう?て言っても、

──ところで今の大臣文部大臣誰?

「誰だっけ?」

て言うんですよ。

──外務大臣は?

「男?女か?男、あ、また女だよね女か」

なんて言うんですよ。失礼な話じゃないですか。

現職の役人たちですよ。ついこないだまで、事務次官局長やっていた人がそういうこと言うんですよ。

それで役人仕事しますか?

政治家の熱量を取り戻すため、私たち勉強会を開いている

やっぱり熱がなきゃダメなんです、熱がなければ。

で、そういう人を集めるためにはどうすればいいかという勉強会を、

ここの永田町には来なかったですから国会図書館のなかの議員閲覧室で、

主人や上田先生郷原先生郷原信郎弁護士)もそうですし、

他の知識人たちとずっと勉強会をしてきました。

今日ご都合が悪くて来られなかった方もおられますけれども、

とにかく国会が閉まらないうちに我々の声をあげたいと思っています

これはあの別に私たち売名でやろうなんて気もありませんし、

新党を作って頑張ろうとかですね、そういう、あの、愚かな考えも持っておりませんけれども。

つづく

2023-12-07

anond:20231207182736

それこそトランストランスアライにいいなよ。

私はトランストランスアライの言動を書いているだけだけど、トランスヒステリックに読んでない本を攻撃をして出版される直前に刊行停止に追い込んだりイベント中止にさせてるんだよ。

今まで発売2日前に圧力で発売停止とかあった?

読んでないけど出してはいけない本に違いないとか、恥ずかしげもなく言ってるトランスアライも見たけど何なのあれ。

平気で出していい本かどうか検閲する資格がある面をしているけど、民間圧力かけて出版を許さないとか、それこそ言論弾圧軍靴の足音が聞こえるわ。

anond:20231207071219

酒鬼薔薇聖斗のすら刊行されてるのに『あの子〜』が刊行中止って普通の人からしたらありえんのよ……

『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』の刊行中止

残念だなあ。読んで判断たかったよ。こんなこと言ったらお前はトランスヘイター糾弾されるSNSなんで

はてな匿名ダイアリーに書いておく

千田先生キズナアイにゴメンナサイしないといけないよね

ADOKAWAジェンダー本の刊行中止「抗議して委縮させるのは卑怯」 武蔵大の千田有紀教授 産経ニュース.html

https://www.sankei.com/article/20231206-3KFCAMLHYJGPZLDG4UDXYPYAHM/

学者先生が『女性差別的なステレオタイプ再生産している』的な批判してて炎上しそうだからVチューバ―使うの止めとこ」

ってクライアントが委縮して流れたVチューバ―の企画もあったかもしれない。

まずは自己批判から始めてほしい。

KADOKAWA刊行をやめてほしい場合に連絡する窓口

どこですか?

他にも刊行をやめてほしい本があるみたいです

2023-12-06

もしもリベラルフェミニスト権力が与えられたらあの子はどんな顔するだろう?

こうなります


https://www.kadokawa.co.jp/topics/10952/


学芸ノンフィクション編集部よりお詫びとお知らせ

来年1月24日の発売を予定しておりました書籍『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』の刊行を中止いたします。


刊行の告知直後から、多くの方々より本書の内容および刊行の是非について様々なご意見を賜りました。

本書は、ジェンダーに関する欧米での事象等を通じて国内読者で議論を深めていくきっかけになればと刊行を予定しておりましたが、タイトルキャッチコピーの内容により結果的当事者の方を傷つけることとなり、誠に申し訳ございません。


皆様よりいただいたご意見ひとつひとつ真摯に受け止め、編集部としてこのテーマについて知見を積み重ねてまいります

この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げます


2023年12月5日

株式会社KADOKAWA

学芸ノンフィクション編集部


結局、左翼というかリベラルというかフェミニストというか、女性女性に味方するチン騎士権力を与えた結果がこれだよね

今回はLGBT界隈だが彼らがフェミニズム界隈と繋がりが強いのは明白であり、出版前の書籍キャンセルカルチャーという焚書運動が当たり前の様になってしまった

そして表現弾圧に加担した漫画家等の表現者、表現が潰された事を勝ち誇る左翼リベラルフェミニストの者達


もしも彼女ら・彼らに、一般市民を完全に支配出来る権力を与えられたら、どうなるか自ずと理解出来るよね

ディストピアの到来だ

anond:20231206073834

作家出版社左派が率先して焚書をしたのは酷すぎるよ。

思春期トランス医療誘導され、脱トランスをしてトランス医療後遺症に苦しんでいる方々についての本を出版する事すら許されない日本異様すぎるわ。

米国12万部突破10国語翻訳英国タイムズ紙、サンデー・タイムズ紙、エコノミスト誌 年間ベストブック、ニューヨーク・タイムズベストセラーだよ、何で日本では出版出来ないの。

著者は成熟した成人の医療移行とトランスジェンダーの公民権については支持している、思春期の子供への思春期ブロッカーや手術等で起きている問題を主張してるだけだよ。

しか刊行停止だけではなく、SNSで貰った好意的意見へのいいねまで全部消すとか、トランスジェンダーって何でここまで言論弾圧ができる権力を持っているの?

著者アビゲイルシュライアーの主張

https://twitter.com/tarafuku10/status/1379002157517701120?t=sBcavORQB6ymO1-U-AmVIA&s=19

2023-12-05

トランスジェンダー本くらい出せよ…

KADOKAWAが『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』という本の刊行を中止したらしいけど

なんでだよという気持ちしか湧かん…

他にやべー本いくらでもあるじゃん

日本人ヘイト本韓国人ヘイト本中国人ヘイト本、反ワク本、ほか陰謀論系本、企業を名指しで批判してる本、職業差別本、デマデタラメしか書いてない本、ルッキズム丸出しの本…

なんでトランスジェンダー本だけだめなんだよ…

というか、トランスジェンダーへのヘイト本というより安易な性転換手術から子供を守れみたいな内容らしいし

なんでだめなのかよくわからん

差別助長する本がだめならだめなやつ他にもやまほどあるだろ…

保守派表現の自由を守りリベラル焚書する

日本では完全にこの流れになってきたけど世界でもそうだったりするのかな?

リベラル価値観というのが手放しに良いものみたいにされる風潮がまだまだマスメディアとか教育の場では強いけど、そろそろ本気で再検討すべきなのでは。

KADOKAWAトランスジェンダーめぐる本の刊行中止 批判受け

https://www.asahi.com/articles/ASRD56W1PRD5UCVL02G.html

(注:上記記事の「批判の声」とはいもの連中の「サベツガー」というやつです。)

来年1月24日の発売を予定しておりました書籍『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』の刊行を中止いたします。

https://www.kadokawa.co.jp/topics/10952/

あらまあ

思春期の気の迷いや、一時的精神疾患を「トランスからだ」と思って手術に踏み切って、後から後悔してリトランスってのはあるから関心持ってた。

トランスガチ勢からすると、「お前も気の迷いだ」「お前も精神矯正すれば治せたはずなのに」と煽られているようで、複雑なテーマなんじゃろう。

手術した後の体のほうが愛せて、手術してから人生上手くいきましたって人もいるだろうし。

いいじゃん出版しちゃいなよという気持ちもややあるが、この本をトランスガチ勢への攻撃にも使って「そもそもガチ勢なんかいない、全部まやかし」言うてる奴もいたからなあ。

うーん

2023-11-27

箱根駅伝に特化した選手はその後の発展性が無い

オリンピック競技採用されるような陸上競技坂道を走るものはない

から箱根駅伝坂道を走ることが得意な選手箱根駅伝以外ではいい成績を残せない

……みたいな与太話を数年前にどこかで見かけたのをふと思い出した

そのときはふーんそうなんだで流したけど、今改めて考えるとコレだいぶ怪しいな

おそらく事実ではない気がする 勘だけど

調べるには……箱根駅伝に出た選手のその後のキャリアを調べればよさそうだな

あと陸上競技坂道トレーニングがどのような効果があるか、みたいなデータもどこかにあるはず

探すデータは「この優秀な陸上選手箱根駅伝経験者だ」という個別データだと意味が無い

箱根駅伝経験からどのくらいの割合でその後のキャリアで優秀な成績を残した選手いるか割合を見る必要があって……

ああ、それだけじゃ意味が無い

箱根駅伝以外の長距離を走る競技経験からどのくらいの割合で……というデータとも比べる必要があるのか

そうじゃないと箱根に特化したら潰しがきかないかどうかが見れない

しかそもそも箱根坂道って全体の区間の中で一部なんだよな……

これは調べるの大変そうだ

なんか既に先行調査ある気がするな

論文とか本でなんか記述があるやつ無いかまず探した方がよさそうだ

っていうかそもそもオリンピック陸上競技坂道走る競技が無いって本当か?そこも一応確認しておくか……

日記

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これ読んでみるか?ちょうど箱根駅伝言及した新書刊行されたようだ

箱根駅伝は誰のものか: 「国民行事」の現在地

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調べるとなんか闇深くてげんなりしてきた

2023-11-24

[] そのはっぴゃくごじゅうろく

ベネディクトゥーッス

 

本日日本において鰹節の日オペラ記念日となっております

あとダーウィンの『種の起源』の初版刊行されたこから進化の日となっております

進化って人間生活から縁遠いような気もしますよね。

成長なら実感しなくもないですが、それすらも上手くいきませんからね。

なんとか、僅かながらでも、成長を実感していきたいところですね。

そうでもしないと人生はつまらないですからね。

 

ということで本日は【成長の実感よいか】でいきたいと思います

成長の実感よいか!成長の実感ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-11-17

まだかんざきひろと組むんだ

炎上発言に巻き込まれないといいけど…

ホロライブVTuber

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