はてなキーワード: じわじわとは
こないだ日本の方向にミサイルをぶっ放されて、政治家はいつもの「誠に遺憾砲」から「誠に誠に誠に遺憾砲」に変わったくらいだ。
北朝鮮の技術力なんて当てにならないから、ちょっと飛行距離を見誤れば、日本に落ちるのは時間の問題なのに、政治家は今日も癒着に大忙しだ。
北朝鮮のミサイルが外部から破壊するのであれば、日本の政治家は日本を内部からじわじわ意図的な高齢化施策で破壊する。
国民にとっては内外敵だらけってわけだ。
日本崩壊が現実味を帯びてきて、さすがに周りも焦りだしてきた。
平和ボケしている日本人にはいい薬だ、北朝鮮はこれからもバンバンミサイルを発射するだろうし、日本に落ちるのが1ヶ月後なのか2ヶ月後なのかって問題だけ。
すごい。
下手したら生きてるときより元気。
すごい速さで追いついて速攻噛んできて、噛まれた途端にゾンビになって襲ってくる。。ただし主要キャラの場合は噛まれても別れを惜しむよゆうがある。俄然ある。なんだろう、人徳の差かな?
ロメロとウォーキングデッドとがっこうぐらしくらいしかゾンビ見てないからあの速いのがゾンビとは思いがたい。ゾンビってゆらゆらしてるものじゃないのか。あいつらめっちゃ走るぞ。あれか、ウイルスの性質が違うのかな。動きが緩慢になるタイプのウイルスと神経を刺激するタイプのウイルスがいるんだな。
いや、そもそもロメロのはウイルスではないか。なんだっけあれ。なんかオカルトなやつか。オカルトなやつはじわじわ動くんだなきっと。
あ、バイオハザードも見てたわ。あれも速かったきがする。というか、なんかあそこのゾンビはまた別ものなきがする。なんかゾンびかたちかわってたし。しゃじんこうもなんかにんげんばならした
アンブレラ社はおそろしいな
でもなんかこんなじかんだしあたまぼーとし おなかすあ
静岡市って浜松より規模が小さいからか、ゲイマッサージ屋さんは少ないよう。
ネットで調べてヒットするのはここくらいだと思う。検索用キーワードにはゲイマッサージとあるけど、
サイト内にはそれ以上の情報はなく、ノンケ向けなのかどうかわからないと思った。
表題の店は、「静岡 ゲイマッサージ」などでググれば一番上に出てくる。
お店は普通のマンションの一室という感じで、ベッドと布団が一つずつ置いてあった。
調度品はアジアンテイストで、お香のような香りがして清潔感があった。
入ると薄暗いので、あまりはっきりとは見なかったけど。
師は30-40代くらいのややガッチリ体型か。シャツと短パンであったと思う。
話し口は穏やか、えくぼが印象的だったな。
ほんのすこし話し、では、シャワーに、と言われる。
師がシャワー室の用意をしてくれる隙にいそいそと服を脱ぎ、腰タオルで待機。
シャワー室は普通のユニットバス。だが、水道にうがい薬がある。
これで、少なくとも「そういう系」はありだなと確信する。
まだなんとなく、恥ずかしい感じなのでいそいそとうつ伏せになる。
ここからマッサージ。オーダーは「オイルマッサージ90分+ジャップカサイ」にした。
ここがポイントで、オイルマッサージがめちゃくちゃうまいというか、気持ちよかった。
随所にストレッチっぽい動きも入りながらになるが、オイルの揉みがかなりいい。
これは、エロという観点ではなくマッサージの腕としてかなりいいんだろうということ。
ちなみにオイル中のエロはかなり少なかったと思う。
背面でも尻の穴にはほぼこず、真面目にマッサージという感じだった。
ただ一点、腕を後ろ側に伸ばすような動きの時に、師の股間を触れることができた。
背面が終わり、表面に。片足ずつ施術されるが、絶妙に股間にタオルをかけられながら足を揉まれる。
じわじわと鼠径から玉のほうに近づいてくる、が、本丸は完全に外される。
そのまま、胸、腕、手などを経て、腹のマッサージ。
これはタイっぽいメニューなんでしょうが、食事をとってるときついと思う。
まあ、マッサージに満腹で行く人はいないだろうけど。腹のマッサージは面白い。
結構グイグイくる。
時間の経過はわからないが、しっかりとほぐされたところでジャップカサイに入る。
師と対面の形で自分は寝転がる。で、玉を揉まれたり、転がされたり、引っ張られたりする。
まあちょっとは痛いんだけど我慢ってほどではない。そういうプロだし。
玉の次に会陰部をなんかよくわからんけどさわさわされる。これがゾクゾクする。
そしてアナルへ。前立腺も短時間ではあるけど触ってもらう。気持ちいい。
そして竿のマッサージ。これも想像がつかない指の動きでめちゃくちゃ感じた。
全くしごかれず、よくわからない指の動きで一気に上り詰めて射精した。
師、たぶん急にでたから慌ててしごいてくれたと思うけど、めちゃくちゃ気持ちよかった。
相当満足感あり、ただ、手つき的には途中で出しちゃったな・・・と思ってたところ、
「まだ時間ありますが、どうされます?なんでもしますよ??」とのこと。
なんでも・・・と言われ、いろいろ想像したが、こちとら射精後だし、無難にヘッドマッサージをお願いした。
おまけっぽかったけど、頭もしっかりほぐされて気持ちよかった。
そんな感じで、明言されていないが抜きありで、手コキの前に射精してしまうというオチでした。
マッサージとしても非常にレベルが高く、ジャップカサイの体験や抜きとしてもよく、
個人的にはかなり満足する内容だった。お値段は12000円と、おそらく相場程度。
サイトの説明では、9000円のコース内にジャップカサイが入るのかと思ってたけど、
内容の満足度があったで問題なかった。安ければ結構ガンガン行ってしまいそう。
あとは、今後どれくらいの発展性があるのかというところも気になる。
個人でやってる風俗というのはあまり聞かないが、ゲイマッサージは個人店が多く、
お互いの信頼度などでどこまでできるか、というのも変わってくるんだと思う。
マッサージ屋でがっつり掘り掘られ、というのは御門違いと思うが、
個人的には師の全裸とか、しゃぶったりとか(してもらうのも好きだけど)、
まあこの辺は、それなりに関係性ができてから聞いてみるしかないんだけど。
印象としては、マッサージをかなりしっかりとやるところに重きを置いているみたいだし、
ちなみに、ジャップカサイの後って玉がびっくりするくらい下がってる。
あとは、ノンケの方も精力増進みたいな感じでくることがあるらしい。
ゲイの人って身だしなみとかにも気を使ってるし、師はとても穏やか、
話しすぎず黙りすぎずで距離感もよかったし、おすすめだなと思う。
静岡市にお寄りの際や、お近くの方はぜひ。
別に面接がブラックだったとか100社落ちたとかそういう話では全くなくそれ以前の問題。
今まで22年生きてきた過程を振り返ると、圧倒的コミュ障力により、自分が職場に馴染めない&仕事ができないのは働く前から
骨身にしみて分かっていた。そんな欠陥商品を良いように見せて会社に売り込む行為はほとんど詐欺に近いし、
自分が就活をすること自体が犯罪的なことではないかと思い、エントリーボタンすら押せなかった。
雰囲気のいい職場に入って唯一の異物としてその空気を壊すことへの恐怖。
会社が面接をするのってハズレくじを引かないためじゃないですか。自分がそのハズレくじだったらどうすればいいんだよ。
日本に生まれるとすべての人間が学校に行かなきゃいけなくて、それが終わったら就活をして就職をしなきゃいけない。
生まれた時点で課題が課せられていてそれがクリアできないと一生劣等感を味わうことになる。
小学生ぐらいのときに、あっ自分は将来まともな社会人になれないな、とうっすら気づいていた。そして社会に出るまでのカウントダウンが
じわじわ近づいてくる恐怖をなんとなく抱えながら生活していて、今その瞬間が来たんですけど人生ってこれからのほうが長いんですけどスタ
ートラインにも立ててないんですけどって感じだった。
自分の人生が下り坂になっているのに気付いたけど、そこから抜け出す道を見出せないことを「終わった」と言ってるだけ。
私は「ゲーム・アニメなどを主食としている、主に女性向け二次創作も嗜むオタク」だ。主に、なだけであって男性向けも読むこともままある。
さらに言えば、萌えればBLだろうが百合だろうがノマカプだろうが種族を超えていようがクロスオーバーしてようが夢小説だろうが何でもいいスーパー雑食だ。
様々な原作を様々な媒体で摂取し、自分の琴線に何かしら触れたらネットの海にダイブする。
そこには同じオタクたちが素晴らしい二次創作を生み出しているのだから。
私は腐女子でもある訳だが、そんな腐女子がよく言う「固定」「雑食」「地雷」という概念に関しては、尽きることのない議論がある。
「固定」は自分が信じる絶対的な組み合わせ以外受け付けないということ。
「地雷」は自分が受け付けないもののこと。これがキャラクター(カップリング)の組み合わせなのか、シチュエーションなのかは人による。
固定でもリバを受け付けるかどうか…などもっと細かい分類もできるが、便宜上「固定」と「雑食」を中心に語りたい。
固定と雑食は根本的に分かり合えない。一神教信者と多神教信者のようなものだ。
自分が信じる何か以外はあり得ないと思っている固定は、雑草どころかその辺の土を食べているような雑食が理解できないだろう。
絶対的に信じるものが一つだけということは、信じられないものが世にはびこっているということだ。
Twitter等でよく刃物の絵文字を並べたり、ゴリラになって他者を威嚇したりする腐女子は、ほとんど苦しみのあまり武装するしかなくなった固定の人たちだろう。
では私のような、CPの組み合わせに限らずあらゆるものを食べるスーパー雑食は、何でも食べられるから苦しみはないのだろうか。
それは断じて違う。
組み合わせという食材に関してのこだわりは薄いが、シチュエーションという味付けの好みはあるからだ。
さらに困ったことに、自分ですら何がいけて何がいけないのかが分からなかったり、いざ苦手要素を並べるとクソ面倒なことになったりなどする。
プロフに「地雷は自衛するのでお気遣いなく」と書く雑食も多いが、「地雷とか苦手を書かないことがいいことだとでも思ってるの?」と苦言を呈される。
たとえば苦手を書くとどうなるか。(※あくまで個人の意見です)
・元々女々しいキャラや女の子のような見た目でないのに受けが女々しくなる
・女体化、男性の妊娠出産。オメガバースは話を振られても話せません。
・AとBをくっつけるためにAと親しいCのキャラを改変して悪人にするのも苦手です。
・パロは別人感が強まる他の要素と重なると地雷です。(例:現パロ→○、現パロ女体化オメガバース→×)
・百合と書いてあるのに蓋を開けるとふたなりになること。マジでやめてくれ。百合は百合でふたはふたで愛したい。
・百合と書いてあるのに蓋を開けると女体化なこと。女体化は女体化で百合は百合だ。やめてくれ。
etc...
後半は腐女子という観念から離れているが、我ながら面倒くさい。
こんなのがプロフにずらっと書いてあったら「お前の細かすぎる苦手意識なんて知るかよ」とならないだろうか。
こういう時は固定派の「AB以外地雷です! その他は見たくないのでブロックします!」くらいに割り切ってすっぱり言えるのが羨ましく感じてしまう。
こんな面倒くさいことを書きたくも説明したくもないので、「地雷は自衛します」と濁している人は他にもいると信じたい。
さらに雑食は固定の作品を読めるが、固定は雑食の作品を読めないことがあるので、そこに交流が生まれないというデメリットもある。
「ABは苦手だけど○○さんのABなら読めます!」という言葉もあるが、それは他のAB好きを傷つける諸刃の剣だ。
雑食であってもホイホイ気軽に誰とでも繋がれることはない。もちろん、固定同士も解釈が違ったら受け付けないだろうし、誰でも同じことだろう。
また、組み合わせよりもこうしたシチュエーションや要素が苦手・地雷なことが多いと、多くの場合「作品を読むまで分からない」という欠点がある。
R18なものは「無理やり」とか「女装攻め」とかシチュに応じたタグをつける作者も多いが、全年齢のものは多くの場合タグがついていない。注意書きにも書かれない些細な要素がじわじわと苦しめてくる。
「地雷」や「注意書き」という概念が強く根付いているのは女性向け、特に女性向けの中でもBLが中心だと当社比で感じられるため、BL以外のもので被弾することが多い。
好きなキャラの夢小説をウキウキで読んでいたら、2番目に好きなキャラが当て馬としてがっつりフラれるシーンつきで登場したり。
未知なる世界を求めたクロスオーバーに手を出したら一方がもう一方を説教する展開ばかりで萎えたり。
人外×人間だ!と異種間交流に心を躍らせていたら不思議パワーであっさり人間になってしまったり。
雑草や土塊も口に入れるけれども、味が合わないとそっと残していく。人知れず被弾してうへえと落ち込んでいるのだ。
組み合わせのみならず、シチュエーション苦手も一切ないウルトラハイパー雑食の方がいたらただただ崇めたい。
「あなたの評判を聞いたら、すごく真面目な人だって言ってた!」
趣味のサークルで新しく知り合ったひとに言われて、その場では「真面目ですか?わたしが?やだ、そんなことないですよぉ」って適当に答えたんだけど、それからずいぶん時間が経った今、「真面目な人」って言われたときに感じた違和感が呪いみたいにじわじわ効いてきて困ってる。なんかさ、真面目って、他に褒めるとこないとき使うみたいな...。
たまたま共通の知人がいて、事前に私についての情報をもらっていたらしい。以前の職場で一緒だった知人が私のことをそう思ってた...のはまあ構わない。だってぜんぜん悪い意味じゃないし。でも私ちっとも真面目じゃないのよね。
やたらメモをとってたからそんなふうに見えたのかな? ううん、違うの、覚えられないからなの。今の勤め先で一緒に働いてる大学生のアルバイトくんなんて、メモなんかとらなくたってひととおり覚えて次からちゃんと出来てるもの。入社後わずかひと月で業務全般をそつなくこなす彼に、私がすでにスキルの面で相当な差をつけられてること、職場のみんなはもう気づいてるはず。「そのメモ見ながらじゃなくてできるようになるといいですね」なんて、「真面目な人」なら言われないでしょうよ。
真面目に見えてるかもわからんけどぜんぜん使えない奴なんですよ。それをなんとか補おうとめっちゃメモとってんの。そうでもしないと人並みに出来そうもないポンコツなの!ほんともう...スマン...。書いてたらなんか申し訳なくなってきた。
もう何年も前に終わった話。
でも、同じことで苦しんでいる人のために書き残しておく。
ストーカー騒動の時に、しっかり対応してくれた会社には感謝している。
個人や会社を特定するのは無理だろうけど、話の大筋は変わっていない。
部署によっては平日だけのところもあれば、土日祝も営業しているところもあった。
そして相手の部署はフリーアドレスを採用していた。だから、座席を毎日自由に変えられた。
そういったこともあって、付け回されているのに気づくのが少し遅れた。
挨拶をする相手も多くて、その時点ではただの丁寧な派遣さんという印象だった。
ストーカー本人に、休日は何をしているかと聞かれて「旦那とデート」と答えたことがあるから、知らないはずはない。
これも本人の口から聞いたし、他の人も言っていたから確実な情報だ。
ストーキングに気づきはじめたのは、勤めはじめてちょうど1年経った頃。
会社にも慣れて、どの部署が何をしているか、その人がどういう仕事をしているのか。
そういったことが、おおよそ理解できた時期のことだった。
他の人と比べて、挨拶する回数が多過ぎた。
ある日、会って挨拶する回数をカウントしてみたら20回を越えていた。他の人は多くても8回だったから、あきらかにおかしかった。
そして、少しずつ馴れ馴れしくなってきてもいた。
ただ挨拶を交わす相手だったはずが、ある時期から肩を叩いてくるようになった。
軽く叩くだけだったけど、なで方が変というか、どこかねっとりとしていて気持ちが悪かった。
何となくブラ紐の位置を確認されている感じがあって、この時点でようやくヤバイ相手だと認識するようになった。
いちいち体をさわってくるから、こっちとしても会いたくない。
だから、相手がいる場所をできるだけ避けるようにしようと思った。
経理席は、給料情報の他にも個人情報が山ほど置いてあるから、そこだけパーテーションで区切られていた。
そしてストーカーは、いつもパーテーションの出入り口を確認できる場所で仕事をしていた。
これは確実に見張られている。
そう思って、その日はお腹が痛いとウソをついて、タイムシート回収の仕事を同僚に頼み、一日外に出ないようにした。
出るのはお昼の時だけ。
ストーカーは、私が一人でいる時しか寄ってこないから、休み時間は同僚と行動を共にした。
今日はやり過ごせたなと胸をなで下ろし、ちらっと時計を見た時、パーテーションの隙間に黒いものが見えた。
あんなとこに何かあったかな?と見てみたら、それはストーカーの目だった。
私が外に出てこないのに焦れたのか。休みか早退とでも思ったのか。私がいることを確認しにきたらしい。
青いパーテーションの間から見えた目が不気味で、背中に鳥肌が立った。
正直なところ、何で私が狙われているのかわからなかった。
経理には、モデルかアイドルかという評判のかわいい子がいて。社内の男性は、ほとんどその子狙いだった。
その子が狙われるのなら、きっと誰でも納得するだろう。
けど、30過ぎた既婚者の私が狙われる理由が、この時は全然わからなかった。
なるべく一人にならないよう。
経理席の外に出ないよう。
用事で出たとしても、基本は駆け足で移動した。
経理は、たくさんの締め日と締め時間があったから、走っていても違和感がない。
でも、ストーカーの部署はそこまで忙しくないから、もし走っていたら違和感がある。
もし走ってついてきたら、誰かがおかしいと気がついてくれる。
そう信じて、1ヶ月くらい走りながら仕事していた。
自分でも、うまくやり過ごせていたと思う。
視線を受けているのがこんなに疲れるなんて、思ってもみなかった。
外で同僚と一緒に作業していても、触れるか触れないかという距離を歩いていく。
ストーカーの足音は独特で、また来たというのがわかってしまう。
一人でいるところを見つかれば、ものすごい勢いで歩いてくる。
慌てて知り合いに声をかけ、どうにか立ち話に持ち込むと、ゆっくりゆっくり時間をかけて隣を歩いていく。
怖くて、気持ち悪くて。
会社に行くのが嫌になって辞めようかと思い、ついに上司に相談した。
はっきり言って相談するのは嫌だった。
30も過ぎたというのに、人間関係のいざこざを処理できないことが恥ずかしかったし、情けなかった。
すごくいい上司だったから、呆れられてしまうんじゃないかと思うと、なかなか言い出せなかったのもある。
「もっと早く言いなさい」と私を叱って、すぐに部署会議をはじめた。
まず仕事の割り振りを変えてくれた。次の日から、私は経理席から出なくていいようになった。
いつも誰かが私といるように配慮してくれて、シフトまで変更してくれた。
そして「こういうのは、大ごとにするべき」という方針を立てて、上に掛け合うために経理全体で証拠を集めることになった。
私は「なんとなく見られている」というのは、とても証拠にならないと思っていたけど、上司の考えは違った。
就業中は、経理全員がテキストファイルを起動し、その人の動向を記録していく。そうすれば、必ず異常性が浮き上がってくると言っていた。
○○:×× 経理席の前を通り過ぎていった。
○○:×× 経理席の前で印刷したファイルを確認していた。ちらちらと増田さんの席を見ている。
こんな感じの記録を10人がかりで残していった。
最初、1週間続けるという指示だったけど、2日目で方針が変わった。
なんとストーカーは、多い時は2分に一回のペースで私の姿を確認しにきていた。
こりゃまずいぞと、上司が私を引き連れて、ストーカーの上司とかけ合ってくれた。
10人で残したメモを見た相手の上司は、「これは……」と言ったまましばらく黙って、どこかに電話した。
この人達に事情を話して、PC経由でもっと証拠を取れないかと聞いてくれた。
どうやら派遣会社に掛け合うために、動かない証拠が欲しいようだった。
すると、システム管理の係長が、試したいソフトがあると言ってきた。
そして、離席する時はノートPCをスリープにするという規則があった。
ストーカーのノートPCに、フリーアドレスを利用して、サボっている人がいないかと確認するためのソフトを入れたい。
いろいろと難しい説明だったから私には理解できなかったけど、それを入れたら、ストーカーの離席の頻度がわかるという話だった。
表向きはアンチウイルスソフトのテストで、各部署の数人だけランダムに選んだということにして、ストーカーのノートPCにインストールした。
そこから2週間の間。
ストーカーがよく覗きにくるパーテーションの隙間は、上司がどこからか持ってきた広報用のポスターで全部潰した。
ストーカーの上司のはからいもあってお昼時間もずれたし、シフトの情報共有もあったから、お互いの出勤日が被らないようになった。
結果は黒。というか真っ黒。
私の休みの日のログだと、1時間のうちに5分も離席していなかった。
ところが私が出勤していると、1時間のうち40分も離席していた。
ストーカーの上司は即座に派遣会社の担当を呼んで、ストーカーの勤務実態を伝え、月末で切ると通告した。
私に害があってはまずいからと、基本は離席時間の多さからのサボりということで呼び出し、もう今月で辞めてくれと言ったらしい。
そうしたらストーカーは「ただの休憩です。最近、友人関係で悩んでいて……。今後は改善するから辞めたくないです」とすがりついてきた。
派遣の担当も「必ず改善させる。せめて契約期間まではお願いします」と言ってきた。
それで仕方なく、あくまでストーカーの上司が気づいたという体で「いつも経理席の近くをうろついているのはなぜだ?」と聞くことにした。
最初は、一向に口を割らなかったけど、じわじわと証拠を出して追い詰めていったら、やっと「増田さんと仲良くなりたかった……」と言い出したらしい。
私は、他の人にもするように単に返しただけだったけど、ストーカーにとっては「俺に気があるように笑っていた」ように見えたんだとか。
ストーカーの上司が、「お前、嫁さんいるだろう?」と聞くと「会社のことは嫁には関係ない」と。
そして「増田さんならわかってくれる。彼女と話したいから呼んで欲しい。彼女の誤解がとけて仲良くなれば、もう仕事中に離席はしないから、このまま働かせて欲しい」と意味わかんないことを言ったらしい。
それでストーカーの上司が激怒して「会社は仕事する場所であって、不倫をする場所じゃない!」って、その日に派遣切りして終わった。
派遣の担当者はもう頭を下げまくって、ストーカーの荷物を一緒にまとめて引き取って行ったとか。
いちおう誓約書のようなものも書いてもらったとは聞いたけど、私には見せてはもらえなかった。
ストーカーは社内の付け回しだけで、勤務後は追いかけてきてなかったからこっちの住所バレはしていない。
しばらくは派遣会社内で働かせて監視する。もし、逃げたらこっちにも連絡すると言われて以降、まったく連絡はなく。1年経ってから念のために確認したら、まだそこで働いているということだった。
これについては感謝してもしきれない。心からありがたいと思っている。
もし、いまも社内ストーカーに苦しんでいる人がいれば、メモでいいから証拠を残すことと、一人でも多くの味方を作ることを勧めたい。
会社って逃げ場がないから、悩んでいる間に追い詰められていく。
気がついたら、声を上げることが難しくなっていたりするから、早めに動いた方がいいと思う。
「勘違いかもしれないから、一緒に確認して欲しい」って言えば、協力してくれる人が出て来る。次から、悩む前にそう言って味方を作れと上司に言われた。
同僚がFacebookをやっている人で、ストーカーが派遣切りされた日に、なんとなく検索したらアカウントを発見し、記事を読んだらしい。
そうしたら、その日の夜に嫁さんと仲良く食事している写真がアップされていた。
私のことをストーカーしている期間も、ずっと嫁と仲良くしている写真がアップされていて、友達からのコメントは「相変わらず仲がいいね!」で埋まっていたんだとか。
異常なまでに追いかけてきていた人が、家に帰ると嫁と仲良くしているのが理解できなくて、この話が一番ゾッとした。
まさに異常行動だったんだなと、そんな風に思っている。
追記を書きました。
はてブが確実に面白い奴がいなくなってツマラナイ奴が残ってる現実 https://anond.hatelabo.jp/20170805202753
面白いやつがいなくなったのかどうかまでは分からない。おそらく面白いやつは残っていると思う。ググってたどり着いた面白いページに数個のじわじわ付いたブクマが残っていることが多いからそう思っている。
はてブが変になっているメカニズムはまた別なのではないだろうか。
はてブの人口が3倍くらいになった結果、ある程度勢い良くブックマークが付かないと目立つ位置に出てこれない。
その結果AKBやジャニーズばりの組織票を持ったサイトしか新着、ホットにたどり着けなくなる。増田、NHK、朝日などは熱心なウォッチャーが常時見ていてくれるが、そういう人のいないサイトはつらい。
音楽ヒットチャートでも後のビッグネームが初めて注目されるときは30から50位くらいの中途半端な位置に長期間とどまり続ける。そういう実力はあるが固定ファン層をまだ獲得していないサイトを拾い上げるアルゴリズムがはてブには欠けているのではないだろうか。
もっともおっしゃる通りはてなに新しく増えた人口ははてブのレコメンド能力に期待はしているが、自分でレコメンドする力が乏しく、隠れた名サイトの掘り出しに役立ってないのかもしれない。研鑽を期待したい。
N・S・T!
夏は・ステーキ肉が・食べたい!
ウイッシュ!
ステーキは別ねっ!
ダイナミックな固い肉のステーキはやっぱりたまに恋しいなと思うわ。
向こうだと安いしね!
最近は向こうもサシの入った脂のこってりな肉も流行ってるって噂だけど、
とにかく厚切りの固い肉のステーキなのよ。
たまにジャスコとかで
オージーだかアメリカーナな肉かの厚切りステーキ祭りやってるのよね。
フライパンが冷たいうちに肉のせて、
そこから火を入れるのよ。
弱火か中火で焼くの。
そうやって焼くと縮まないし柔らかく仕上がるわ。
そんで、片面焼いたらもう片面は5秒でOK!
間違いないわ。
やっぱり家で焼くステーキが一番美味しいわね。
たまには違うお店で買うサンドイッチもいいわ。
BLT!
ウイッシュ!
スッキリ飲める
安い緑茶でもじっくり水出しするので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
また書きます。と結び↓つつ、2ヶ月あっという間に……。
https://anond.hatelabo.jp/20170516165447
夏休み中に誕生日を迎えるので、誕生日プレゼント兼読書感想文向けに、
まずはここら辺かな、と
https://anond.hatelabo.jp/20170515180123
https://anond.hatelabo.jp/20170515185422
でいただいたおすすめ本より、
『数の悪魔』
を注文しました。
明日には着くのかな。
息子の反応が楽しみです。
他におすすめいただいている
『オイラーの贈り物』
『利己的な遺伝子』
この辺りは、過去に私が全く関心を持たなかった分野なので、どれもこれも情報ありがたかったです。
唯一、結城先生の『数学ガール』シリーズだけは存在を認知していたので、著者が日本人で昔からTwitterされてる(もちろんはてなーでもある)のって影響あるのだなー、と実感できました(笑)
その後の息子の様子ですが、
夏休みに入る前の三者面談(担任+特別支援の先生+母である私)では、
「立ち歩きもなくなったし、積極的に発言するなど授業に対しても意欲的ですよ!」
と、ホッと一安心でした。
低学年では「先生の目が届くように」との配慮で、常に最前列を横移動していたような状況でしたが、
今年は一度後ろの席にしてみたら、それがハマったのか全く立ち歩きなく落ち着いているのとのこと。
おそらく、持たせている自由帳への落書き(すごい密度でゲームの構想が…)という内職に集中しやすいからじゃないか、と母としては予想しているのですが。
(教室からの脱走防止アイテムとして、入学当初から教科ノート以外に自由帳を持たせること、授業中の使用許可をいただいています)
今年の夏休みは、こども対象のプログラミングコンテストなどに応募出来るといいな。
息子自身が完成出来るところまでやる気が持続するかが怪しいですが、まず、ちゃんと完成させて1つ達成感を持ってもらうことが目標です。
沢山いただいたトラックバックに個別にお返事できずでどんどん時間が経ってしまっているのですが、聞いてよかった!!ありがとう増田日記!という感じです。本当にありがとうございます!
昨晩、彼とセックスの予定を立てた。
彼に会うためのバスにて、これを書いている。
こんな昼間からする話ではないけれど、この日記がわたしが処女である最後の日記になるはずだ。
高校の時、教師への不満を書いてバズったのをきっかけに、時々書いていたが、高校のときは女子高生というステータスを武器を、増田でもtwitterでも駆使して生きてきた。
そんな私も、この春大学生になり、大きなハンデを抱えたな、と思った。女子高生じゃないというハンデは、ネットでは重要だが、大学生活においては何ら困ることはなかった。だからかな、彼氏ができた。居たことは会ったけど、ままごと程度の彼氏しか居なかった私にとって、何もかもが初めてだった。
だから、“そういうこと”になるのも予想に難くなかった。
童貞は“捨てる”ものだけど処女は“奪われる”ものという言葉が、ひどく私の中で現実味を帯びた。今までわたしが特別に純潔だった訳では無いけど、武器としていた部分があったからだろう、大切なものを失う感覚が、じわじわと襲ってきた。
今まで正社員で勤めていた会社は、普段は残業もなく給料も充分暮らしていけるほどあり有給はほぼ自由に気兼ねなく使え、職場の人も良い人ばかりだった。
詳しく書くとバレてしまうので何があったのかここには記さないが、その人がいるだけで一日憂鬱だった。上司の機嫌が悪ければ返事もなく6時間放置されることもざらだった。
ある日あることがきっかけで涙腺が崩壊し、職場のPCの前でじわじわと溢れてくる涙を止められなくなった。
10年以上勤めてきて、数年間やめようかやめるまいか悩んでいたが、その日のうちに社長に直談判してすぐに辞めることになった。
社長は良い人だったが、事なかれ主義の人なので、上司の問題点を話しても「それは辛かったね、でもどうしようもできないね」とのことだった。
初めて仕事をやめ、ハローワークへ登録し、失業保険をもらいながらすぐに転職活動をはじめた。
様々な事情があって、正社員ではなくパートやアルバイトを探しているが、面接までこぎつけても落ちてしまう。
今までなんとなくの流れで生きてきたが、ここまで駄目な人間だとは思わなかった。
この先いきていけるのだろうか、精神的につらくても、やめなければよかったのだろうか。
ひどく落ち込んでいる。
楽しい会食からの帰り道。最寄り駅を下りて構内を歩いていると、下りて通らなければいけない(けど下りていない)チャリとすれ違った。そしてすれ違いざま、僕の右手にカゴがヒット。痛っ!
チャリは無視して走り去っていくので「おいっ!」と呼び止めたら、止まって「アーン?」。相手はヤンキー風というか絶対ヤンキーの女性(推定23歳、顔はふつう、化粧濃いめ、職業不詳)。「なんか文句あんのかよ。文句あんだったら警察行こうぜ!」。こちらは一言謝ってくれれば「気をつけろよ」で済ますつもりだったのに、オイ本当に警察行くのか? こっちはくっきりアザができているし、その調子じゃおめえが今晩帰れないぜ? と思いつつ目の前の駅前交番へ行くと…。
もう彼女の無責任と無教養に、怒りを通り越して呆れ果ててしまいました。あそこは自転車は下りて通らなきゃいけないだろ?と言うと「広いからいいじゃん」「あんたが酔っ払ってぶつかってきたんだろ?」「(警官に)いきなりオイ!とかおまえ!とか言うから私怖ったんですぅ♪」。人にぶつかってもしれっと走り去る輩に、おとなしく「すみません」と言って止まるのか?
私悪くないですよねぇ~と言う彼女に、警官たちは「明らかに道路交通法違反ですし、交通事故ですね。被害者の方へ謝っていただいて、許していただければここでおしまいですが…」。すると「謝りません!悪くないもん」。
その結果、交番の奥の別室に連れていかれた彼女。しばらくは私は名乗らない、身分証なんかない、電話をさせろ、弁護士を呼べ、などと抵抗していましたが、このままでは今晩帰れませんよ、といわれ(一応扉を締めたけど丸聞こえ)悲鳴のような声が…。そしてわずか1分後、警官が「加害者が謝りたいと言っていますが」。えっ、急に? はぁわかりました…と言うと、別室から出てきた彼女はニヤニヤしながら「スイマセーン、ゴメンナサーイ」。
交番には6人の警官がいて、ひとり制服ではない年長の方が仕切っていたのですが、その年長さんがほら彼女は謝りましたよと。でもアンタ、人に謝るのになんで壁によりかかるの?と聞くと、彼女は「だって腰が痛いから」。オイ笑ってんじゃねえよ!と言うと「生まれつきこういう顔だし」。その顔には「やっぱこっちの勝ちだし」「早く帰らせろよこのバカ」などと創英角ポップ体で書かれていた気がするのですが、法という名の色眼鏡を掛けた年長さんには見えなかったようで。あの色眼鏡があれば僕もいろいろ平穏に暮らせるのでしょうね。
そして年長さんは「ここで引かないとあなたが厄介なことになる」という内容を、こちらの理解力や顔色をみながらじわじわと伝えてきました。僕の周囲を若手警官4人が無表情で取り囲み、彼女は後ろで高笑い。年長さんに「こんなに笑っていても謝ったことになるんですかね。僕にはそうとれないんですけど」と言うと、「つい先ほどまで謝らないと主張していたのに、ああやって言葉にしたんですから、強い謝罪の意味があると思いますよ」。ツンデレ!そして言霊!
僕が呆れてポカーンとしていると、年長さんは彼女を「奥で少し休んでください」と別室におしやってから、僕に向かって「世の中いろいろな器量の人がいて、いちいち腹を立てたらキリがないんですよ。ここはあなたが度量を見せるところですよ。私だって仕事で腹が立つことなんかいっぱいあるし、プライベートでもそりゃありますよ。でもこらえるわけですよ…」。こういう文言も警察のマニュアルにあるんだろうな…と思うと、矛を収めてほしいのは仕事を増やしたくないあなた方でしょ?という言葉がノドチンコまで出ましたけどね。
この人たちと戦ってもそれこそキリがないので「ハイわかりました。でも僕はニヤニヤ笑いながら謝る人は絶対に許しませんよ」と言うと、険しい顔をしていた年長さんは一転して穏やかな顔で「気をつけてお帰りください」。若手警官たちにも「お手数をお掛けしました」と声を掛けましたが、彼らは揃って無反応でした。これもマニュアル通りの対応か…と思うと、途端に彼らが人ではなく犬に見えてきました。かわいそうな犬たち。明日は交番にドッグフードを差し入れようかしら。
☆大まかな経緯
文科省「いや獣医師要らないし学科増やしても獣医師が増えるとは限らんでしょ」
特区ワーキンググループ「卒業者が獣医師になるかは市場と本人が決めることであって、国の都合で入学枠を狭めるのはおかしいでしょ。」
(その辺りの議事録)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/hearing_s/150608_gijiyoushi_02.pdf
文科省「ぐぬぬ…じゃあ1校だけな。あんま作るとうちの後ろにいる獣医師会も怒るから」
獣医師会「!!ってめふざけんな160人って多すぎだろ!!今でも日本中で定員の合計930人だぞ!」
文科省「認めるって言ったけどやっぱ獣医師会様が超怒ってるからやっぱ反対したいなぁ」
文科省下っ端「…そうは言っても、もう特区ワーキンググループには論破されちゃったし進めるしかないからなぁ…そうだ『この案件を進めるのは総理の意思とも言える。官僚の中で昇進するには総理の意思には沿っといた方がええで』って文書に書いて上司説得したら効くやろ」←後の加計(怪)文書
https://www.amazon.co.jp/dp/B071WNCC6V/
文科省「安倍…安倍か…せや、安倍憎し軍団と手を組めばなんとかならんかな。」
獣医師会「よっしゃ、民進党の玉木はうちの息かかってるから噛み付かせるわ」
民進党「安倍政権は特区制度を私物化してお友達に国民の血税を流し込む悪辣政権!」
前川「そーだそーだ!」
☆論点
・獣医師って今でもじわじわ増えてるけれど今以上に増やす必要あるの?
→ペット獣医師の需要は減るだろうけど、産業獣医師はこれから多様化する産業で必要になるから増えるだろうという意見に対して農林水産省と文科省は反論できなかったから増やす結論が出た。本当に需要が増えるかは未来の市場のみぞ知る
・国が主導して獣医師の数増やそうとするのってそもそもおかしくね?
→逆。国はこれまで50年間獣医師学科を増やさないように務めた。既に獣医師市場に不自然に介入し続けてきたからそれを止めてみるというのが特区。
・獣医師が増え過ぎたら質が低下するでしょ歯学部とかそうなったし
→質を担保するのは獣医師国家試験であって、学部入学の枠の数とは独立の話。獣医師の質や市場は農林水産省の問題で文科省が口出しすべき問題ではない。
→待遇の改善は農水省の問題。入学者数を絞る事で資格所得者数を絞るぐらいなら試験のハードルを上げて絞る方向で介入したほうがみんな幸せ。何にせよ文科省が口出ししてはいけない。
→むしろ年収1400万とかで獣医師の教授を募集している加計学園は市場での待遇の改善に一役買っている。
・獣医学を教えられる教授がそもそも集められないっぽいから新設すべきじゃないでしょ
→それはつまり今の供給ペースでは獣医学を深く修めた人間が足りないという人材枯渇。つまり獣医学を修める人間を供給するペースを増やさないと減る一方。
・加計学園って国家資格取れない程度の教育水準でクソみたいな薬学部とか作って来たでしょ。そんな可哀想な学生これ以上増やすの?
→民間組織としての実行力の問題まで国は介入できない。法的に問題がない以上、私立大学は教育の質まで含めて市場原理の中で争ってもらうのが健全。
・安倍ムカつくよね
→答弁とかナメてるとしか思えないしムカつく。でも上の経緯を見るにこの件で安倍を叩くのは悪筋なので本人があれだけ余裕に見えるのは理解できる。
・加計文書の中で「官僚で昇進するためには政権の意向に従った方がいい」って書いてあるの官僚組織としておかしくね
→政権の言いなりはおかしい。とはいえ官僚と政権が対立し続けたら仕事が進まなくなって困るのは国民だし、選挙を経ずに入れる官僚が力を持ったらそっちの方が民主主義的にはヤバイ。政権と官僚のパワーバランスは未だにどういうのが理想なのか不明だが、ただ叩けば良くなるって程単純ではない。高井たかし含む民進党はここの意思決定プロセスの不健全さを争点にするつもりだが『じゃあどうすればいいの』という代案がろくに出せないから筋悪っぽい。
獣医師会が潔白かどうか
→枠が少なくて24倍ぐらいの倍率で入学試験を受けてくれる学生がいるからそれだけでも見逃せない利益になる
→結局枠から1割ぐらい多く入学させてるから学生一人あたりが受ける教育サービスの質が低下する。それでも学費は据え置き。
△論点追記
・京都産業大学が入れないように条件絞ったでしょ身内贔屓政権め
→絞ってない、条件には京都産業大学も合致していたので応募はできた。最終的な公募に京都産業大学が応募してこなかったのは予算とか内部の反対とか獣医師会からの圧力とかいろいろあった。むしろ京都産業大学に応募してきて欲しかったから公募をやり直してたんだけど、それでも応募して来なかった。
・加計学園の理事長が安倍とお友達だから便宜を計ってもらったんでしょ
→本当に何かしたなら大問題。なので、具体的に安倍がどんな行動をしたのか徹底的に嗅ぎまわってみたら上の忖度文書しか出てこなかったからむしろマスコミが潔白を証明したようなもの。
→でも開学用の土地を無料で受け取ったんでしょ。国の私物化じゃん
→加計学園に土地を供与したのは国じゃなくて今治市。今治市は元々誘致に熱心で、大学誘致のために公用地を払い下げるのは日本全国で普通に行われてる問題のない行為。
☆結論