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はてなキーワード: 村崎百郎とは

2024-07-27

小山田圭吾QJイジメ記事は当時からオカシイものだったよ

このオカシイというのは倫理的ものじゃなくて、コンテキスト的なおかしさのこと。端的に言うと「だせぇ陰キャ流行りの鬼畜系の真似をしてみたイキリ」だ。

https://anond.hatelabo.jp/20240724141703

最近で判り易い例で喩えると、石原伸晃報道ステーションに出て「ナマポゲット~」とか医療費削減の為に安楽死がいいとか言ってたヤツ。あれだ。

若しくは駅員の注意に弱そうな撮り鉄が細い声で暴言吐いてるのとか、江ノ電ニキに「金か?金なんだろ」と細い声を張り上げてるあれの同類

 

伸晃の場合ネットに触れるようになって良い年したオヤジネトウヨサイトに感化されてるのが明白で、当時としても「バカじゃねーのこいつ」と思った人は多かろう。特にネットをよく使う人なら文脈をよく知っているからおさらだ

から小山田QJ記事についても「バカじゃねーのこのダサ坊」という扱いであった。少なくとも神保町書泉ブックマート地下一階でQJ立ち読みした増田はそう思った。その理由を記す。

 

暴力コンテンツと不良文化

90年代少年マガジンは不良と暴力に全振りしていて、暴走族の抗争とか集団リンチして半殺し、不良同士の抗争で殺人、それへの復讐というようなマンガで埋め尽くされていた。

そうなると実際の不良文化にも影響は出てきて、どこそこの生意気な女を輪姦してやったぜとか友達の友達喧嘩相手の頭を執拗に殴って耳血が出て意識不明とか、そういう自慢が横行していたワケ。

自分暴力的だ、と云う以外に暴走族池袋チーマーなど暴力傷害殺人を犯した人間と繋がっている、というのが自慢になり得たワケだ。

 

鬼畜

同時に鬼畜系というコンテンツ流行ってたのだが、これは背後に外連味があるものだった。「夜想」とか「WAVE」とか「〇〇評論」とか、文化評論系のA5版雑誌流行していて、それらは外連味が溢れるサブカルものだったのだが、その雑誌群の編集者が興したのが鬼畜系だったのだ。

その代表人物自称中卒工員の精神障碍者村崎百郎は『夜想』などの編集者で、外連サブカルの中心に居る人物でもあった。後に自身精神異常者だとの嘘を恨まれた読者に殺される事になったが、相応しい最期と言えるかもしれない。

『危ない1号』の青山正明なども模試成績一位になった事がある元優等生であった。因みに青山ロリコンブーム仕掛人でもある。

 

鬼畜系はゴミ漁りによる個人情報漁り、麻薬精神世界(綺麗じゃない糞尿垂れ流しの方)、奇形趣味身体欠損、時代遅れになっていた新左翼セクト変態セックス特に獣姦など)を扱っていた。

だが、wikipediaの「鬼畜系」の項には過去変態春画や無残絵、宮武骸骨などが載っているように、「高尚な文脈」で関連付けがされうるもんである。それは単に良識人が目を逸らす悪趣味の羅列じゃなくて外連サブカル編集者達が興したブームであり計算されたものであったこと、それまでの文脈を踏まえていた事、それによって高尚な文脈の中で論じることが知的であるという文脈惹起されるからに他ならない。

 

単純暴力系と鬼畜系の中間路線

マガジンみたいな馬鹿向け暴力賛美と、知的に思われたいがそれは隠したい、自身個性的と思いたい馬鹿向け鬼畜系、二つの路線が同時に存在するとその中間路線活性化する事になる。

それで鬼畜系の中からドラッグタトゥーなどだけを特集したより実践的な雑誌群が刊行されるようになった。実践的というのは、実際にタトゥーを入れたり骸骨アクセサリをジャラジャラさせたり、アムステルダムで実際に飛びツアーをしたりという実際のファッションライフスタイルと結びついていたから。

こっちはワルだけどチーマー暴走族みたいなバカはやりたくない、或いはファッションワル向けだね。

 

小山田背伸び

さてそうすると今でいう陰キャとかオタクっていうのはこういうのに絡んでこないって事になる。鬼畜系とは親和性が高そうだが、なに分にもぶっ飛びすぎていて真似するのは難しい。

そんな中でクイックジャパン刊行されたのだ。

創刊号はよくあるサブカル雑誌という感じ。だが3号くらいから迷走をはじめるのである

芸能人インタビューを入れたり、オウム事件を扱ったり。芸能人記事を入れるのはメジャー路線化だ。多分1-2号が売れなかったのだろう。一方でオタク路線にも足を踏み込んでいた。その甲斐あって10号でエバンゲリオン特集が組まれてそれで話題になるのであった。

 

で、こういう迷走と試行錯誤の始まりに収録されたのが件の問題小山田インタビューだったワケだ。

そもそも小山田コーネリアス渋谷系に分類されるが、アンテナショップ役割タワーレコード渋谷店でもWAVE渋谷でも「渋谷系」の棚なんて無かった。商業主義HMVには渋谷系のコーナーがあったが、渋谷に来る若者には「渋谷系」なんて恥ずかしいものだったわけだなw(カヒミカリイやピチカートなどは除く)。

 

そんな渋谷系の彼がQJに登場して自慢したのが件の障碍者虐めであったワケ。

これはかなり見てられない。そもそもそんな良くない事をすでにメジャーデビューしてる小山田がわざわざいうのは自慢であって、鬼畜系や暴力標榜アピールだったのである

でもその内容は「学校での」「虐め」体験であった。

そもそもタトゥ入れまくりだの、悪趣味鬼畜系だのというのは、自分社会規範から外れている、反逆しているとのアピールが含まれている。そこで「学校での」「虐め」体験を語るというのは、学校というレールから外れずに来た子供のままで「デビュー」していないという事であって、かなり痛々しい、背伸びした陰キャ行為だ。いかにも悪ぶった陰キャの自慢という痛さに満ちている。

政治家のガキとして不自由なく育って齢50過ぎになってネットに触れて悪ぶってナマポゲット~」とか言ってた伸晃の痛さと相同である

 

共感羞恥

そういう訳でして、小山田発言は当時の悪趣味、反良識文脈を踏まえたものだったというのは確かにそう。

でもそこで学校での虐めを誇るというのは当時としても痛々しいし、背伸びしてそれかよというモンであって単に陰キャのイキリでしかない。実に恥ずかしい。

そしてそれが原因で後年に大舞台公職を解かれるに至っては自業自得の上にバカ屋上屋を架すと言った代物であり、撮り鉄江ノ電ニキ罵倒大会に伸晃(50代)が混じって「金だろ?ナマポゲット~」と一緒に叫んでるような恥ずかしさとバカ煮凝りの如しだと思うのである

2023-08-27

恒心教徒だけど、お前ら今さらいい子ぶりっこするなよ。

私は恒心教徒、といっても犯罪行為をする悪芋では無いし、カラケーのメインスレを追うぐらいしかやってない。書き込みほとんどしていない。

サケーの頃から見てるから、8年ぐらいかな。

このあいだ、いまだに続く「恒心教」の連鎖:ロマン優光連載254 | 実話BUNKAオンラインという記事話題になってたんだけど、いや、お前らがそれを言うか? という意味で、少しイラっとした。

私は、若いころから悪質なサブカルが好きで、村崎百郎とかラジオライフとかを楽しんでたんだけど、このロマン優光も、コアマガも、そういう悪質サブカルに繋がる連中じゃないですか。

コンビニトイレ汚物入れ漁ったり、コードレスホンや消防救急無線を傍受してニヤニヤしたり、ピッキング練習したり、樹海死体探しに行ったり、あるいはそういうレポートを読んでニヤニヤしてたわけじゃないですか。

はてな村だってそうで、はまちちゃんXSS仕掛けるのをバカ笑いしたり、Hagexが胡乱な人たちを小ばかにしたのを拍手喝采していたわけじゃないですか。

それを、何を今さらいい子ぶりっこしてるのかと。

で、私は、いわゆる淫夢とかは面白いと思ってないし、暇空も仁藤が嫌いだから一定の支持はするけど、その言っていること(認知プロファイリングとかw)はアホくさいと思ってるので、そういうのと恒心教は少し違うと思ってる。

まず、恐らく、多くの恒心教徒は、自分たちのやっていることは、犯罪であり悪いことであるというのを認識している。唐澤弁護士を恨んでいないし、たぶん嫌いでもない。むしろ、好きかもしれない。

しかし、それ以上に、新しい技術に挑戦し、今まで考えもしなかったアイデアを実現し、社会の秩序をバカにして、エラソーな連中をうろたえさせるのに、面白くなり、胸が高鳴り、爽快な気分を感じるのだ。

そういえば、ロマン優光記事で触れてたネトウヨ春のBAN祭りや、余命騒動なんかも面白かったし、はすみとしこ特定されたりしたのは面白かった。あと、安倍晋三が殺された時もゲラゲラ笑ってた。別に安倍晋三は嫌いじゃないんだよ。でも、面白いじゃないですか。

あと、10年もやっているのか、まだやっているのか、という指摘が多いけど、最近の大きな流れとして、過去数年、外伝主人公(唐澤弁護士や元高校生と直接関係ないターゲット)を狙った動きが中心だったのが、また唐澤弁護士回帰してきたというのがある。つまりリバイバル的な流れがこの1年ぐらいで強くなってきた感じがある。

2022-11-23

anond:20161026185039

おすすめエントリに表示されてたので、記念にトラバ

はてなご意見番hagex大先生に、良い悪趣味だと褒められてとても嬉しい。

村崎百郎という人は初耳だったが、調べてみるとゴミを漁ってプライバシーを暴くのが趣味ライターか。

気が合いそうだ。本を読んでみようと思った。教えてくれた人ありがとう

この元増田も、hagexと村崎と同じところに行ったんじゃなかろうかという疑念

2021-07-26

実際、統合失調症ってすげえ殺人するからね。そのスイッチ脈絡ないし簡単に入る

でもってそういう恐れがある統合失調症患者は平気でシャバを出歩いてる

村崎百郎なんかそれで面識ない男に滅多刺しにされて殺された。原因は自分書籍

京アニ事件も同じパターンと言っていいだろう。

殺人しでかすまでシャバにいられるのがなあ。

怖いに決まってるやろこんなん。


お前らが蛇蝎のごとく嫌う反社元ヤンより殺人発生率高かったらウケるな。

2021-07-25

流れで言えば「Dr.STONE」も連載中止にするべき

Dr.STONE」といえば科学監修の名目で毎回名前クレジットされている「くられ」氏ですが、この「くられ」氏も90年代鬼畜カルチャーでならした人物です。

しかしこの「くられ」氏はいじめや差別ネタなんてレベルじゃございませんでした。

実際にこの人が作った本で本物の爆弾テロリストを生んでるんですよ。


「くられ」氏が編集長を務めた「危ない28号」という雑誌爆弾製造方法を詳細に書き記され、それをテキストに実際に爆弾を作って街中で爆発させた事件がありました。


以下、ここ参考

https://ameblo.jp/7ninblog/entry-11047336229.html

 JCO臨界事故に怒りを感じた男が,JCOを爆破しようとして,爆発物を作成,JCO近くの住宅街にそれを放置した事件

 2000.1.6 07:00頃,東海村JR東海から北へ300mほどの住宅街の,踏み切り脇,東海駅東口タクシー乗り場のベンチ前に,赤い液体が入った,清涼飲料水ペットボトルや,金属製と思われる銀色ボンベなどの不審物が,黒いバッグに入れられて放置されているのを,通行人が見つけて茨城県警ひたちなか西署に通報した.

 同県警は,爆発物の可能性もあると見て,重装備の機動隊爆発物処理班を派遣

 処理班がバッグをX線で調べたところ,中には塩化ビニール管が2本,鉄パイプが1本入っており,これらはリード線で乾電池などとつながっていた.

 また,真鍮管,タイマーアルミ缶,百円ライターなども見つかった.

 鑑定の結果,これが殺傷能力のある爆発物であること,爆発物の一部は,安全装置を解除して,タイマーをセットすれば,すぐに爆発させられる状態だったことが判明した.[1][2]

 塩化ビニル管や鉄パイプアルミ缶などに、アセトン系の爆薬が詰められ、起爆装置雷管鉛筆キャップ使用。「グロプラグ」と呼ばれる模型飛行機などのエンジン用点火プラグが装着されていた。[2]

 この爆発物は,前年末に発生した,2件の爆弾事件遺留品などと似ていた.

 1件目は1999.12.24大阪府摂津市JR東海新幹線車輌基地大阪第1車輌所」にて,新幹線から回収したばかりのゴミ袋が爆発.

 大阪府摂津署の調べによれば,爆発物のアルミ缶の中に,有機溶剤をしみ込ませた粉末が詰められていた.

 火薬で爆発させた後、粉末に引火させ被害拡大を狙った模様.

 しかし同署によれば、爆発物の殺傷力は低いという。

 爆発した後の現場には、乾電池4個と充電池、小型のアルミ缶、リード線のついたふたのようなものが落ちていた。[2]

 2件目は,その3日後,JR浦和駅コインロッカーで,その点検中,ロッカー内にあったアルミ製の箱が爆発,管理会社従業員(当時53)が指に1カ月のけがを負った.

 埼玉県警浦和署の調べによれば,箱は持ち上げた途端に爆発する仕掛けになっていた.

 アルミケースから外にひもが出ており、その先端がロッカーの内壁にテープで固定されていた。

 また,発泡スチロール製の球状の不審物は、直径約6センチの半球状のものを2つ重ね合わせて作られていた。

 中に白色と灰色の粉末がまざり合った状態で詰め込まれ、紙製の導火線が外に延びていた。

 ロッカーの中からリード線のほかリチウム電池プラスチック製の容器が複数見つかった。[2]

 これら2件の事件について,大柴は

爆弾威力を確かめるためにやった」[1]

ロッカー管理がずさんで、警告のために仕掛けた。爆発で死者が出てもいいと思った」[2]

などと供述した.

 警察によれば,大柴は同年11月から12月までの間、東京埼玉などのホテルを泊まり歩きながら、アルミニウム容器に火薬を詰めた上で導火線をつないだ爆発物を製造

  同月20日に,浦和駅西口にあるコインロッカーに仕掛けたという.[2]

 また,大柴は,府警捜査一課と摂津署の調べに対しては、

東京駅で新幹線に乗り、小田原駅で下車する際に爆弾を置いた。1時間以内に爆発するようタイマーを仕掛けていた」

供述した.[3]

 大柴が、爆弾づくりのテキストにしたとされる雑誌は,データハウス社(東京新宿区)発行の雑誌「危ない28号第三巻」(99年3月発行、定価1400円).

 特集危険物!」と題して、爆発原料の入手方法市販材料や身近な家庭用品を使った爆薬火薬の作り方などを図解入りで詳細に解説している。

 2000.2.29,群馬県は同誌を,県青少年環境整備条例に基づく「有害図書」に指定した。

 雑誌「危ない28号」は徳島和歌山岐阜の3県が事件から有害指定しており、栃木県も同月指定していた.[5]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E3%81%AA%E3%81%8428%E5%8F%B7

『危ない28号』(あぶない28ごう)は、データハウスから1998年から1999年まで季刊誌として発刊されたアングラ雑誌である不定期刊誌『危ない1号』の実質休刊後、インターネット系のアングラライターを中心に編集され、第5号まで発行された。現在2021年7月)では全5巻ともに絶版となっている。

日本がまだコンピュータインターネット黎明期だった1998年、KuRaReを編集長サブカルチャーアングラ本として発刊される。ハッキング兵器ドラッグなど、実行すれば犯罪者になってしまいそうな情報が満載の雑誌であったため、全国18都道府県有害図書指定されることとなった[1]。

2000年1月浦和駅東海村大阪で発生した一連の爆弾事件で、犯人が同誌を参考に爆発物を製造したと供述したため[2]、刊行済みだった第5巻を最後廃刊余儀なくされた。

小山田圭吾なんかとは格が違いすぎますね。

こっちはくられ氏の本でガチの爆発物テロが発生し、負傷者も出し、下手をすれば死者もでていたかもしれないんですよ。


そんな人間集英社週刊少年ジャンプ編集部は漫画の監修をさせ、毎週のように名前を載せ、特集記事に写真付きで掲載してるんですけど、その事をジャンプ編集部や集英社人達理解してるんでしょうか?

こっちは本当の死者が出ている可能性があったんですよ??

くられ氏は「実際に作るとは思わなかった」「真似してもらうために書いたものじゃない」とか言い訳してたみたいですが、「どのご家庭にもあるものでカ~ンタン爆弾が作れちゃいマス♪」なんて事細かに実用性のある爆弾製造方法を記しておいてそれは無いんじゃないすかね。

真似してもらいたかったんでしょ?実際に爆弾作ってもらいたかったんでしょ?だから書いたんでしょ?

そんで本当に作ってテロ起こっちゃったから慌てて保身に走ったんでしょ???


つうかさ、くられに限らずこの辺の鬼畜ライターが心底みっともないのって、鬼畜ブームが去った途端みんな言い訳を始めたところなんだよね

「ある種のジョークでやってました、まさか真に受ける奴が出てくるとは思いもしませんでした」ってさ

根本敬唐沢俊一自殺した青山正明殺害された村崎百郎もみ~んな同じような苦しい言い訳をしていた。

村崎百郎なんて殺された時まわりの連中「まさかこんな恐ろしい事になるとは・・・!」って悲しむフリしてみせてたけどさ、ほとんど自然の摂理のようなもんだろ。キチガイ煽ってキチガイに殺されたってさ

そんで追悼本なんか出したりして、ダッセエの。


話は逸れましたけど、最近小山田圭吾を発端とする90年代鬼畜ブーム断罪する流れでいうならくられ氏も当事者であり、こっちはいじめ差別どころか死者も出てたかもしれない爆発物テロ事件が実際に起きましたから。

その流れで言えばくられ氏が関与している週刊少年ジャンプ連載漫画Dr.STONE」は即刻連載中止絶版回収にするべき

良くてもくられ氏が監修した部分は全面的に削除するべきです。

2021-07-21

anond:20210721101937

村崎百郎場合は「精神疾患罹患者の苦しみをビジネスとして喰い物にしてきた人間が、その報いを受けて悲惨最期を遂げる」と云う悪趣味エンターテイメントを、自らの命と引き換えに提供したのだから身体を張ったと言えるかもしれませんね。もっとも、村崎百郎精神疾患に関しては、ビジネス上の(もしも本物の精神疾患罹患者や関係者から差別的だと抗議を受けた時に「精神疾患罹患者の当事者が書いているので差別ではない」と言い訳するための)フェイク、ギミックだったのではないかと云う疑惑を抱いています。まあ、死ね官軍なので真相は闇の中ですが。

こんな事件があったんだね。

鬼畜系とは何か、応報とは何か、いろいろ考えちゃうね。

はてな界隈でも似たようなことがあったけど、難しい問題だね。

anond:20210720231250

村崎百郎

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B4%8E%E7%99%BE%E9%83%8E

2010年7月23日午後5時頃、村崎は読者を名乗る32歳の男性東京都練馬区羽沢の自宅で48ヶ所を滅多刺しにされ殺害された[2][16]。自ら警察通報して逮捕された容疑者精神病により通院中で[17]、精神鑑定の結果、統合失調症と診断され不起訴となった[18]。

悲惨最期というのは、殺人事件で、しかも結局犯人病気が原因で不起訴になってしまったのか。

いくら生前のご本人の言動弱者を虐げるものがあったとしても、命を落としてなお犯人が罪にすら問われないのは無情だとも感じられる。

でも、法律専門家が不起訴だと判定したことから、どうしようもないことだったんだろうね。

マンガ家森園みるくが激白、“鬼畜ライター村崎百郎刺殺事件真実! 憑依、幽体離脱、魔術訓練… 死は予見されていた!?(インタビュー

https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201709_post_14564/

精力的な創作活動を続ける森園氏だが、今年「めちゃコミック」をはじめとする電子書籍サイトより配信が開始した漫画『私の夫はある日突然殺された』が各方面話題沸騰中だ。村崎氏の死に関する実録エッセイである同書によると、彼は生まれつき“電波”を受信する特異な霊体質だったが、小学5年生の夏休みに海で溺れかけた際に宇宙の始まりを目撃し、その神秘体験を通して身体侵入した何者かのメッセージを受け取り始めた。この“何者か”こそ、鬼畜活動邁進する使命を授けた存在なのだという。そして、なんと村崎氏は、自身の死さえ予知していたというのだ!

――森園先生よろしくお願いいたします。早速ですが、村崎さんは本当に死を予知していたのですか?

森園みるく氏(以下、森園)  主人は、殺された年に何度か「俺は精神病者に殺されるから、ごめんね」と言っていましたね。そして、「世界は終わるが、それは俺にとっての世界で、他の人にとっての世界は終わらない」と謎めいたことも……。特に脅迫状がきたり、前兆があった訳ではないのだけど、予知通りに2010年7月23日に、私が食事に出掛けている間に殺されたんです(※)。しかも、主人が最後仕事で使っていたPCがありまして、そこには<ミズの中からさざ波を立てて移動しながら浮かび上がる十字架イエス像>という文章が残されていました。

※ 村崎氏は、読者を名乗る32歳の男に自宅で48カ所を刺された。容疑者は自ら警察通報して逮捕されたが、精神鑑定の結果「統合失調症」と診断され不起訴となった。

精神鑑定の結果不起訴になった犯人殺人事件という、難しい題材ではあるけど、遺族の手で漫画化されたのか。

被害者自分運命を感じ取っていたのは凄い。

漫画を通じて多くの人にいろいろなことを考えさせるのだろう。

[]2021年7月20日火曜日増田

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2021-07-20

anond:20210720130625

今回は小山田圭吾の件で一丁噛みしている増田ですが、こんなの読むより村崎百郎Wikipediaを読んだほうがデータも充実してるぞ

フィクションを真に受けた人たちによってキャンセルされる時代

コーネリアスの件で問題とされているクイックジャパンが発行されていた当時は、「電波系」の根本敬村崎百郎、「完全自殺マニュアル鶴見済活躍していた時代で、サブカルチャーカウンターカルチャー)として悪趣味世界観が消費される時代だった。


町山智浩

悪趣味カルチャー80年代のオシャレやモテ電通文化に対する怒りだった。カーディガン肩にかけ、ポロシャツの襟を立ててテニススキーしてホイチョイの「ヤレる店」読んでナンパして人を「ちゃん付けで呼ぶ」奴らにゲロ死体嫌がらせたかった。当時を知らない人にはわからないだろうけど。

https://twitter.com/TomoMachi/status/1417347576521629706


橘玲

私は傍観者でしたが、「自分も壊れているし、君も壊れているし、社会世界)も壊れているんだよ」というメッセージなのかなと思いました。

https://twitter.com/ak_tch/status/1417418603620491271


いま批判している人は、この時代を知らない若い人か、知っていたがそういうもの忌避していた人か、知っていてあえて無視しているのだと思う。


当時の自分クイックジャパンを読んでいたのだが、twitterで紙面のキャプチャを一通り読んで感じたのは、あのときの空気感だった。

小山田圭吾に関しては「あー言ってるな」と。

時代の空気をキャッチアップして、わざと露悪的な表現悪趣味を前面に押し出しているなと感じてた。

これはそういう時代性の発露であって、本当に起きたことなのかは定かではない。

個人的にはフィクション、もしくは一部が本当でも誇張されたものだと受け取っていた。

当時の表現がそうだったというだけ。

ノンフィクションですら描く人の主観が入ってフィクション化していく。

これが本当のことなのかどうかなんて当事者でなければ分からないわけだ。

雑誌映画秘宝』の記憶(52)【※末尾に追記有り】

 どうやら町山智浩予防線を張り始めたようですので、町山が後で都合よく削除や改変することを防止するために、現時点(2021/07/20-18/05)のtweetを残しておきます

引用ここから

引用01】

悪趣味カルチャー80年代のオシャレやモテ電通文化に対する怒りだった。カーディガン肩にかけ、ポロシャツの襟を立ててテニススキーしてホイチョイの「ヤレる店」読んでナンパして人を「ちゃん付けで呼ぶ」奴らにゲロ死体嫌がらせたかった。当時を知らない人にはわからないだろうけど。

(投稿年月日:午後01時56分・2021年07月20日)

引用02】

90年代悪趣味鬼畜やってたのはお前だろう」と言われたら「はい、そうです」としか言えないが、それは電通フジテレビでセゾンでトレンディ一言でいえばSuntoryThinkingAboutTheEarthビール的なオシャレでバブル偽善的で反吐が出るようなクソ文化への反抗だったんだけど、わかんねえだろうな。

(投稿年月日:午後02時08分・2021年07月20日)

引用03】

根本敬村崎百郎が「日本下品どん底に突き落としてやりたい」と心の底から叫ばねばならないほど1990年頃の日本は抑圧的なオシャレと健全さと明るさと偽善ファシズム支配されていた。それを知らない人が悪趣味鬼畜カルチャー批判しないでほしい。

(投稿年月日:午後02時17分・2021年07月20日)

引用04】

あと、QJ悪趣味でも鬼畜系でもなんでもない。全然関係ない。QJは赤田氏が創刊した頃からよく知ってるし、問題の号の担当村上清くんもよく知ってるけど、悪趣味系でも鬼畜系でもないぜ。

(投稿年月日:午後02時27分・2021年07月20日)

引用05】

悪趣味鬼畜カルチャーの内部にいた者としてはっきり言いますが、クイックジャパンという雑誌小山田圭吾という人も鬼畜悪趣味カルチャーには直接関係ないです。

(投稿年月日:午後02時30分・2021年07日20日)

引用06】

悪趣味鬼畜カルチャーにはそれ自体問題があるとしても、小山田圭吾クイックジャパンとは関係ないです。アニメファンでなかった宮崎勤からオタクバッシングが起こったようなものです。

(投稿年月日:午後02時37分・2021年07月20日)

引用07】

小山田圭吾のしたこととクイックジャパン記事悪趣味鬼畜カルチャーとどう関係あるんですか? QJってまったくそういう雑誌じゃなかったですよ。

(投稿年月日:午後02時39分・2021年07月20日)

引用ここまで=

 この投稿は、とりあえず記録優先のものです。私の考えは別に述べます

【※2021/07/20追記

私の投稿(51):13時06分、町山智浩引用その1のtweet:13時56分。

町山智浩

@TomoMachi

悪趣味カルチャー80年代のオシャレやモテ電通文化に対する怒りだった。カーディガン肩にかけ、ポロシャツの襟を立ててテニススキーしてホイチョイの「ヤレる店」読んでナンパして人を「ちゃん付けで呼ぶ」奴らにゲロ死体嫌がらせたかった。当時を知らない人にはわからないだろうけど。

午後1:56 · 2021年7月20日

https://twitter.com/TomoMachi/status/1417347576521629706

町山智浩

@TomoMachi

90年代悪趣味鬼畜やってたのはお前だろう」と言われたら「はい、そうです」としか言えないが、それは電通フジテレビでセゾンでトレンディ一言でいえばSuntoryThinkingAboutTheEarthビール的なオシャレでバブル偽善的で反吐が出るようなクソ文化への反抗だったんだけど、わかんねえだろうな。

午後2:08 · 2021年7月20日

https://twitter.com/TomoMachi/status/1417350723633750018

町山智浩

@TomoMachi

根本敬村崎百郎が「日本下品どん底に突き落としてやりたい」と心の底から叫ばねばならないほど1990年頃の日本は抑圧的なオシャレと健全さと明るさと偽善ファシズム支配されていた。それを知らない人が悪趣味鬼畜カルチャー批判しないでほしい。

午後2:17 · 2021年7月20日

https://twitter.com/TomoMachi/status/1417353012184457216

雑誌映画秘宝』の記憶(51)

 最初に、町山智浩Twitterから引用します。

引用ここから

障碍者虐待していた小山田圭吾五輪音楽担当させて、政府がそれを承認し、NHKがそれを放送するわけですから、誰にも迷惑かけてない大麻使用芸能人すべてを復権してくれないとなー。

(投稿年月日:午後10時43分2021年07月18日)

引用ここまで=

 今回は小山田圭吾の件で一丁噛みしている町山智浩ですが、大麻使用芸能人擁護する程度に留まるだなんて、パトリック・マシアスパワハラしていた頃の町山智浩タイム電話で聞かせたら「オメエのtweetは退屈なンだよ! 一般人がオメエに訊きてえことはソコじゃねえだろ!」と怒鳴られるのではないでしょうか?

 では、一般人町山智浩に聞きたいこととは何でしょうか? それは、小山田圭吾イジメ自慢インタビュー擁護する人間たちが口にする「90年代にはワル自慢、悪趣味自慢を許す鬼畜ムーブメントとでも呼ぶべき風潮が存在した」という主旨の主張に関してです。

 この鬼畜ムーブメントの有無については、90年代当時に物心ついていた年齢の人たち同士でも、認識には差と言うかグラデーションがあるようです。ムーブメントのものの有無について、私の個人的見解を述べると「有った」という人の記憶も「無かった」という人の記憶も、半分づつ当たっていると思います。「有った」と記憶している人は、何らかの形でその狂った風潮とその産物に触れた人間で、「無かった」と記憶している人は、そのような狂った風潮に触れなかった人間というだけのことです。

 個人的見解としては、鬼畜ムーブメントは「限られた領域の、少数の人間による、小規模の狂ったムーブメント」と言っても構わないと思います。だからあんムーブメントに触れたからと言って別に偉くも何ともないですし、むしろ「無かった」と記憶している、鬼畜ムーブメントに触れなかった人の方が正常なのですから安心して下さい。

 こういう鬼畜ムーブメントに触れたことによって「自分は他の人間とは違う!」と、己が偉くなったと勘違いした人間が何をするか知っていますか?一例を挙げると、何か「切り株映画はセカイのシンジツを描いている!」とか馬鹿なことを言うわけです。耳(目?)にタコが出来るほど聞いた、この"切り株映画讃歌"の決り文句を此処で持ち出したのは、別に牽強付会ではありません。

 例えば、90年代鬼畜ムーブメント悪趣味アンダーグラウンド文化象徴するような出版物として『危ない1号』という鬼畜ムックがあります(このムックは、90年代の半ばから終わりにかけて発行)。その執筆陣の中には、町山智浩柳下毅一郎名前確認できます

 また別の例を挙げると、一部の精神疾患罹患者が示す"電波"妄想及びそれに翻弄される彼らを、特殊漫画家・根本敬が「電波系」と呼び始め、面白コンテンツとして消費するような悪趣味な風潮を生み出したことは有名ですが、この「電波系」を面白がる風潮に乗っかって雑誌宝島』『宝島30』でも記事掲載したり、別冊宝島を出したりしていました。その頃、彼らの言う「電波系」に該当する人が店主として経営する喫茶店に行って、店主が示す奇妙な言動などを陰で嗤ったり面白おかし記事にしていた人間の一人に、町山智浩がいます宝島における根本敬担当編集者は、町山智浩でした。また、根本敬のツテで「電波鬼畜ライター村崎百郎」という悪趣味ギミックによるデビューを果たした編集者ライター黒田一郎は、ペヨトル工房時代から柳下毅一郎の友人でした。蛇足ですが、根本敬は、嫌韓/嘲韓ムーブメントを生み出した張本人の一人でもあると私は思います

 ここで幾つか例に挙げたのは一部に過ぎませんが、90年代鬼畜系、悪趣味系の系譜を辿れば、その中に旧体制映画秘宝』の源流の一つが有ることは確かです。あるいは、悪趣味系のムーブメントを作り出したのと同じ人間たちが生んだものこそが、旧体制映画秘宝』と言っても過言ではありません。

 さて、今回ようやく小山田圭吾断罪火刑場に引かれていく羽目になった訳ですが、爆笑問題太田をはじめ有象無象のギョウカイジンは、小山田圭吾、Rockin' onQuick Japan擁護する為に「90年代には悪趣味系が流行ってたという、時代空気考慮しないと」などと言っています

 これらの擁護を見た時に私が感じたのは、関東大震災当時の朝鮮人虐殺事件や、戦争当時の性暴力虐殺のことについて「当時の時代空気考慮しないと」と言う人間を見た時に似た気持ちです。

 百歩譲って、90年代当時「一般人」だった人間が言うならば、たとえ許容は出来なくても、まだ理解可能です。90年代後半からインターネットが少しずつ一般人に浸透し始めていたとはいえTwitterのような高い情報拡散性と手軽さを兼ね備えたSNSの普及以前には、まだ名も無き一般人社会的流行や風潮を生み出すレベル情報発信を行うことは、事実上不可能に近かったからです。また、虐殺事件などにおいて、武装した多数の暴徒を目の前にして怖じ気づいた一般人が、独りで立ち向かうことができなかったと告白懺悔するのも、これもまだ理解可能です。

 しかし「90年代鬼畜ムーブメント流行」を根拠にして、小山田圭吾擁護しているギョウカイジンの多くは、既に90年代メディア活動芸能活動をし始めていて「ムーブメントを作り出す、或いは、影響を与えることが可能だった立場人間」ではないですか。「オレたちギョウカイジンは、お前ら一般人と違って、世間を動かせるんだよ!」という考えの持ち主だったはずです。例えば、爆笑問題太田は、当時から過激発言が売りだったのだから、得意の毒舌小山田圭吾を「アイツ、イジメ自慢して格好悪いな!」とか攻撃することも、やろうと思えばやれたはずです。反権力的な言動がウリのミュージシャン文化人も同様です。なのに、それをやらなかったのは、結局は彼ら自身の打算や保身が理由でしょう。ならば彼らは「90年代時代空気や風潮」のせいにするのではなく、せめて己自身問題として「打算や保身、我が身かわいさから自分という個人は、小山田圭吾蛮行批判せずに見過ごした」とハッキリ言うべきなのです。先に虐殺に立ち向かえなかった一般人を例に出しましたが、90年代当時のメディア関係者芸能人が「当時の空気」と言い訳するのは、関東大震災当時に「不逞朝鮮人」などと世間を煽っていた官憲人間が、いざ朝鮮人虐殺が起きたことの批判を受けたら「時代空気が」と言い出すのと同じぐらいには無責任且つ卑劣だと、私は思います

 更に、小山田圭吾擁護する人間たちを卑劣に感じるのは、彼らが小山田圭吾のしていることを勝手に「過去の話」にしようとしているからです。私は「していること」と書きました。そうです。あの暴力事件を犯して以来、そして雑誌インタビューによって一般人に広く認知されて以来、小山田圭吾被害者に対して謝罪も償いもせず、謝罪反省を促す一部のファンから真摯な声さえも無視し、逃亡し続けているのですから、これは「したこと」ではなく「していること」つまり「終わってしまった過去の話」ではなく「継続している現在の話」です。小山田圭吾の盟友である中原昌也も、小山田圭吾のしていることを「あの頃は」と「終わってしまった過去の話」にしようと画策した卑劣人間の一人です。渋谷系って本当にダサいですね。石原慎太郎罵倒することは出来ても、オトモダチのギョウカイジンの悪さは批判出来ない、そんな自称"反権力"作家は、毎朝鏡を見て恥ずかしくなったりしないんでしょうか。

 長くなったので、今回は一旦ここまでにします。

2021-07-16

anond:20210715230245

小山田圭吾のやつは、鬼畜サブカルじゃないよ。QJから、イキってるやつら、泥水すすってないやつらだよ。渋谷系東京の裕福な私立中出身

そういう、クサイサブカルへのカウンターとして、“ほんとの”サブカルとしてあったのが悪趣味&鬼畜系で、釣崎清隆村崎百郎鶴見斉や青山正明や、最初の頃のGONとBUBKAは、本当に救いになったんだよね。世の中はクソだけど、そのクソからでさえ美しい花が咲くときもある、みたいな。あと、やってた人たちは辛そうだったのも共感できた。

なので、根本敬とかみうらじゅんとかは、当時から違うよな、と思ってた。本人つらそうじゃないし、自分の手を汚さないし。奥崎謙三は気の毒だったな。

anond:20210715230245

小山田くらいの露悪が当時当たり前だったなら他のいじめ暴行事例がたくさん出てきそうなもんなのにほとんど出てこないのはなんでだろ

鬼畜系っぽいのは根本敬とか村崎百郎ねこぢる(もそうなのか?)とかをちょっと読んだことがある程度だけど、グロ下品を礼賛したり深刻な事件を茶化したり酷いものでは喧嘩窃盗や覗きのような犯罪行為をしたりってのは見たけど、ここまで直接的、一方的他人暴行を加え尊厳破壊してるのは記憶にないんだけど

2018-06-28

anond:20180627091024

トピシュ=発狂小町×hagex

村崎百郎黒田一郎×根元敬だったように、当時発言小町からの警告でコンテンツ全削除させられた発狂小町hagexリクルートする形でユニットを結成。現在に至る。

という説。

2018-06-26

anond:20180626231902

村崎百郎黒田一郎が同雑誌に別記事書いてたりしたから、実際のところはこれからを見ないとわからん

anond:20180626214131

一つ言えるのはこの事件まで村崎百郎のこと完全に忘れてた

Hagex殺害されて本望だったんじゃないか


Hagex殺害されたニュースを見て真っ先に思ったのは

「カッッコイぃ~~~!!村崎百郎みたい!」

だった。

思えば村崎百郎も殺されることで自己成就を遂げた人間だった。

キチガイに殺されることで自分人生は完結する」と思い込んでいた節があった。

そしてその通りになり、伝説ライターになったわけだ。

殺されなかったらただの三文ライターで大した存在じゃなかっただろう。

世間の潮流と逆の事書きゃいいと思ってけつかる逆張りウケ狙いマンなだけじゃん。

しかガチで殺される事により村崎百郎=ハンパじゃねーんだぜっていうイメージを構築できたわけだ。

Hagexもそこんとこ一緒。

まさかあんだけキチガイ挑発しといて「僕ちゃんは殺されたりしない」なんて都合の良い事思うわけあるまい。

Hagexも殺され願望ってもんがあったからこういう活動を続けてたんだと思うよ。

そしてそれは現実のものとなったわけだ。


Hagexは殺される瞬間「やったぜっ!!」って思ったに違いないよ。

きっと殺されて幸せだったんじゃないかHagexは。


よかったねえHagex

hagexショックに衝撃を受けて、はてなIDを久しぶりに取得してしまった。だいたい言いたいことはいいつくされているけど、ネットウォッチという悪趣味について語る際に「バトルウォッチャー 哭きの竜」への言及は少ない。おどろいた。

hagexさんの事件は、もちろん、村崎百郎を強く思い出させたけれど、哭きの竜さんが、伊藤剛さんをウォッチ揶揄?していたら詰め返されて、自己批判に至ったという出来事もなんとなく思い出された。唐沢俊一とかどうなっているのかなあ。

2018-06-25

Hagex氏の件

関係がないけど、何故か村崎百郎を思い出した。

2017-12-25

村崎百郎

狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人に殺された

2016-10-26

(追記有り)他人の家の登記簿を近所の第三者に送りつけるのが趣味

私には人には決して言えない趣味がある。

他人の家の登記簿を取得し、それを近所の第三者に差出人不明状態で送りつけることである

登記簿を受け取った近所の人は、かなりの確率で、家の持ち主にそのことを伝える。

家の持ち主は、怪文書が送られたような気持ちになるだろう。

家を購入したことがある人や、少しばかり法律に詳しい人なら誰でも知っているが、

不動産登記簿というもの利害関係しか取れないものではなく、無関係第三者でも誰でも取れるものだ。

そのことを知らない人は、いきなり登記簿を送りつけられると、自分個人情報悪用されているのではないかと驚く。

こんな趣味を始めたのは、昔私のことをいじめてきた人間実家登記簿何となく取ってみたら、

差し押さえを受けていたことが発覚し、胸のつかえがスーっと取れるような気持ちになったかである

それを近所の人に送ると、近所の人がソイツにそのことを伝えたので、そのいじめていた人間ビビって震え上がったそうだ。

意図が分からいから、当然である

悪意が明らかであったり、相手の狙いが分かっていれば、そこまで気持ち悪くはないだろうが、

ただの登記簿を知り合いに送りつけられるというのは、誰が何のためにやったのか意味不明すぎて、心底気持ち悪い。

それからというもの、私は他人の家の登記簿を取って、近所の人に送りつけるのが趣味になってしまった。

登記簿を取られた人は高確率警察相談するので、

私は次々に登記簿を送りつける奇人として警察マークされている。

が、同じ人に何度も送るストーカー行為ならまだしも、

各人一回限りなら何の違法性もないので、気持ち悪い行為かもしれないが、罪に問われることはない。

任意事情聴取も全て、拒否している。

私は今日も見知らぬ他人登記簿を送りつける。

登記簿は500円ぐらいで誰でも取れる。

この増田を読んでいるあなたも、気になる人がいれば、登記簿を取ってみてはいかがだろうか。

趣味の悪い趣味としてオススメである

***追記***

皆さん、こんな趣味の悪い趣味を持つ奇人の私にコメントして頂いて、ありがとう

自分史上最多のブクマをもらって、本当に嬉しい。

登記簿を取る時は、ネット上で見るならどうなのかはよく知らないが、

郵送だと住所書いたり、電話番号書いたり、手数料振り込んだりで、取得者の情報法務局の方にバレる。

不法行為悪用するつもりならその辺はある程度誤魔化したりできるかもしれない、

私は特に不法行為はしていないので、律儀に自分個人情報を明かしてる。

法務局基本的にはその情報を誰かに流すことはないが、警察から正式な照会があれば提供するらしい。

でも警察書類仕事などの手続きとかで、被害相談を受けてから実際に情報を取得するまで1ヶ月はかかるとか。

警察は、犯罪ではないけれど、犯罪に発展する可能性があると考えて、法的に可能範囲で動いてるんじゃないかな?

確実に犯罪だったら逮捕したり裁判所の令状取ってきたりするはず。

数年前まで1通1000円した登記簿謄本、どんどん値下げして今では窓口請求で600円、オンライン請求で500円。ネット上で見られる登記情報は今や1通335円!便利な時代になったものです。>その通り、便利だよ。

登記簿だけでなく私は他人個人情報を調べるのが趣味で、

こういうのってネットストーキングって言うんだっけ??

ヤフオクメルカリ取引相手個人情報を調べて一人で楽しんでる。

本当に趣味が悪いよね。フヒヒwwwwサーセンwwwww

***追記2***

ちなみに警察法務局から情報で私の素性を掴んでも、その個人情報被害者には決して伝えない。

被害者逆恨みや仕返し等のトラブルを未然に防ぐためらしい。

そういう意味では私は警察に守られている。

増田はなんで郵送で取ってんの?>すまん説明の仕方が悪かった。

インターネットで申し込んで、受取方法を郵送にしてる。

ネットで見た方が安いのにわざわざ郵送で受け取るのは、それっぽい紙に印刷されてるから

電子データを自宅で印刷すると安っぽそうだな。やったことないけどな。

言葉足らずで悪かったが、自分の住んでいる街の近所の人だけをターゲットにしてるわけではない。

管轄警察に何度も訪問されるのも面倒だし、

最近は、自宅から遠く離れた人をターゲットにして、その人の近所の人に送りつけてる。

例えば佐賀県に住んでるのに北海道警人間がわざわざやってくることはなかなかないからさ。

警察同士で情報は共有されるけれど、ターゲットとの物理的な近さによって、警察事件解決へのやる気がまるで違う。

まだやったことないけど、今後、

はてなで有名な医者いじめの村の住人に送りつけてみたい。

村の診療所医師がまるで定着しない村。秋田県上小阿仁村だっけ?

私の送った登記簿きっかけになって、人間関係すげードロドロしそうw

トップブコメの「法は、何人も交付申請ができるというのみで、配って良いとはしていない(不動産登記法120条各項)。困惑させる目的での配布が民事上の不法行為にあたる可能性はある。」

>確かにその通り。可能性はある。ただ、「配ってはいけない」とはどこにも書いていない以上、

違法行為になるかどうかの判断基準不動産登記法以外の法律になる。

はてなご意見番hagex大先生に、良い悪趣味だと褒められてとても嬉しい。

村崎百郎という人は初耳だったが、調べてみるとゴミを漁ってプライバシーを暴くのが趣味ライターか。

気が合いそうだ。本を読んでみようと思った。教えてくれた人ありがとう

持ち家にしか効かない>おっしゃる通りw賃貸派には無縁w

http://anond.hatelabo.jp/20161027210803

私もトップブコメに関するこの解説が正しいと思う。

論理的反論してくれてありがとう

同一人物に対する反復継続性がないので、不法行為に該当する可能性は限りなく低いのだ。

2014-03-16

こないだひさしぶりに「社会派くんがゆく!」を読んだ。

村崎百郎唐沢俊一がなんだかid:Midasid:nekoraに見えてきた。

2013-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20130107075759

僕はただの「趣味」だけじゃなく、「自分でも出来そうで他人から認められるほど高みに上れる趣味」を探していた。

であれば

絵、プログラミング作曲執筆

それ全部レッドオーシャンじゃねえか…



まず、自己評価目的が明確なのが君のいいところ。

自己評価常人未満の能力しかない

目的:一目置かれたい


であるなら、君の場合

やりたがる人が多い趣味は避けなきゃ。

絵、プログラミング作曲執筆

これみんなやりたがるから競争激しい。

生半可な才能や努力では目立てない。


まりマニアック趣味を探してマイナーメジャー狙え。

ライター村崎百郎さんはゴミ漁り趣味第一人者だった。

芸人阿蘇山大噴火さんは裁判傍聴趣味パイオニア

この人達はもちろん自分の道を精進はしたと思うけど

ぶっちゃけ競争なんて全然なかった筈。


常人が「そんな趣味あんの?!」って驚くような趣味自分で創始すりゃ即第一人者だ。

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