はてなキーワード: あのときの空とは
話がリアルタイム過ぎて簡単に身バレしそうだけど耐えられないから書く。
ピーク避けるって理由で早めの忘年会が行われた中で、仕事のモチベーションみたいな話になった。
それぞれ内緒にしてた趣味とかストレートにお金とか赤裸々なトークが続く。
正直、人付き合いとか得意ではないので社内ではあんまり会話する機会とかはない。
そんなこともあってか、なんとなく俺の趣味とか本音に注目が集まっているような妙なプレッシャーは感じていて、題材関係なく忘年会が始まる前から自分の考えていることはしっかりと言葉にしようとは決めていた。
「えっと、自分の仕事のモチベーションはですね、皆さんもあると思うんですけど、なんとなく気がすまないというか気持ちが悪いというのが一番ですね。」
「例えば目の前に解決できる問題があるとして、それが放置されていることがめちゃくちゃ気持ち悪くないですか?」
「他にも、今これを揃えれば環境が整うってわかってて、それを揃えないことが耐えられないというか。」
「パソコンのメモリが32GBまで積めることがわかってて、8GBしか積んでないとなんで?ってなりません?なんで8GBで不便なまま使うんだろうって。32GBにするだけで明らかに快適になるのに。」
「それと一緒で、目の前の仕事でこうすればもっと良くなるのになっていう部分があると、それを解決しないと気持ち悪くて仕方ないんですよね。楽しいとかじゃなくて、ただ素直に気持ち悪いって感じです。」
「終わったらすっきりするので、そういう意味では楽しいと言えなくはないかな。」
「ありません?そういう気が付いた以上はやらないと気持ち悪いって感覚。」
説明すれば説明するほど皆の頭上のはてなは増えていくばかり。チームリーダーにいたってはうつむいて目も合わせてくれない状況。
いやいやいや。なんでそんな空気になる?
「めっちゃわかるー」「きもちわるいよねー」「おまえやべーやつだなー」とか出てきて適当に会話が流れることを想定していたのに何この空気。
なんかよくわからないまま会話のターンが終わって、まだ未発表な人も何人かいたけどこの話題自体が終了になった。
残りのフリートークは最後までぼっちで1次会で撤退。早々に離脱したから2次会があったかどうかもしらんけど。
週末に忘年会があって、幸い今日は休みなのでまだ誰とも顔を合わせていない。
それでも、あのときの空気を思い出すと、正直めちゃくちゃ気が重い。
なんだろう。例え話が分かりづらかったのかな。
先日終わったばかりのブラックフライデーでも環境整備に役立つものを買い揃えたばかりだった。
流石にバカ高い買い物はしないけど、手に届く範囲で手に入れられるようになったらまず真っ先に環境に投資する。
改善できることがわかってて放置しているほうがよっぽど気分が悪い。
めちゃくちゃわかってもらえるつもりでいたのでショックが大きすぎるのだけど、それ以上に何が悪かったのか原因がわからないと誰とも顔を合わせられなくて辛い。
誰か助けて。
コーネリアスの件で問題とされているクイックジャパンが発行されていた当時は、「電波系」の根本敬や村崎百郎、「完全自殺マニュアル」鶴見済が活躍していた時代で、サブカルチャー(カウンターカルチャー)として悪趣味な世界観が消費される時代だった。
悪趣味カルチャーは80年代のオシャレやモテや電通文化に対する怒りだった。カーディガンを肩にかけ、ポロシャツの襟を立ててテニスやスキーしてホイチョイの「ヤレる店」読んでナンパして人を「ちゃん付けで呼ぶ」奴らにゲロや死体で嫌がらせしたかった。当時を知らない人にはわからないだろうけど。
https://twitter.com/TomoMachi/status/1417347576521629706
私は傍観者でしたが、「自分も壊れているし、君も壊れているし、社会(世界)も壊れているんだよ」というメッセージなのかなと思いました。
https://twitter.com/ak_tch/status/1417418603620491271
いま批判している人は、この時代を知らない若い人か、知っていたがそういうものを忌避していた人か、知っていてあえて無視しているのだと思う。
当時の自分もクイックジャパンを読んでいたのだが、twitterで紙面のキャプチャを一通り読んで感じたのは、あのときの空気感だった。
小山田圭吾に関しては「あー言ってるな」と。
時代の空気をキャッチアップして、わざと露悪的な表現で悪趣味を前面に押し出しているなと感じてた。
これはそういう時代性の発露であって、本当に起きたことなのかは定かではない。
個人的にはフィクション、もしくは一部が本当でも誇張されたものだと受け取っていた。
当時の表現がそうだったというだけ。
ただ、水曜日のダウンタウンはヤラセにかなり厳しいところがあるので
完全なヤラセというのは無いと考えている。
それでも全部台本通り、という思考停止するのも簡単だが、今回はそうではないと考えた上でのヤラセっぽいポイントをまとめておく
最初から全く脈も無く、手を握ろうとしたら拒絶するとかされたら何も起こらない。
まずキャスティングの時点で本人なり周囲なりに恋愛観を尋ねておき
見た目とか世間的評価を気にしない女性をキャスティングしているとは考えられる。
現に、途中でクビになった女性(名前なんだっけ)はかなりの性癖の持ち主だった。
まぁまぁ話せる人をキャスティングしておきさえすれば
後はデートなりなんなりはしてくれるし、それっぽい雰囲気になることもあるだろう
そこにテレビで撮影しているという圧力があれば邪険にもできない。
女性陣は基本的に芸能関係者であることを考えても、ヤラセを指示しなくてもそこそこ恋愛っぽいことはしてくれると想像できる。
あのくじ引き、企画としては最悪で、ほぼほぼの確率でクロちゃん以外が当たりを引いてしまう
あのときの空気感はクロちゃんをクビにすることで一致団結しており、その場合はクロちゃんがクビになる。
もはやモンスターハウスでもなんでもない。
出演者もその辺のことは分かっているはずなので、クロちゃん以外をクビにすれば企画が継続できるが
と思われるだけなので、モンスターハウスの緊張感も無くなる。
結果、クロちゃんがアタリを引いて女性をクビにしたから企画として成り立ったが、そもそもなぜくじ引きをしたのかがさっぱり分からない。
最初からクロちゃん以外をクビにするというルールを定めておくか、
クロちゃんがクビになったらモンスターハウスは終わる、と明示しておけば良かったが
あの6分の1が起きないと全く意味の無いくじ引きを、本当に企画するだろうか?
当たり前だがここでクロちゃん好き女性を投入したのは恣意的だ。
コーラを飲ませておいてゲップはヤラセじゃないと言われても困る。
とはいえ、結果からいうと大して盛り上がらずに終わってしまった。
莉音ちゃんがフったのは順当としても、蘭ちゃんの「放送を最後まで見てから考える」というのは普通の発言ではない。
あの時点ではモンスターハウスが終わることは分かっているのに
放送を最後まで見てから考える、ということは放送が終わった後に返事をしなければならない
つまり放送後の仕事を取りに行っているわけで、そんなことができるかどうかを蘭ちゃんだけの判断で決められるだろうか?
また、蘭ちゃんの返事を聞くというところも、いくらクロちゃんがゲスでも、蘭ちゃんが
「まぁでも付き合ってみようよ」
あらかじめ、クロちゃんが振られたら罰ゲームがある、というぐらいは蘭ちゃんに伝えておいたのではないだろうか。
そうすれば蘭ちゃんはテレビ的にも断らないといけない、と思うに決まっている。
コーラを飲んだらゲップが出るのと同じだ。
でもガチではない。
モンスターハウスはヤラセではないだろうし、ガチでも無いだろう。
ただ、面白いかどうかはそれとは少し違っていて
個人的には十分楽しめて見られた。
ただ、くじ引きあたりのヤラセ感は相当酷いと感じたのであの当たりでドロップアウトした人もいるのではないだろうか。
水曜日のダウンタウンはいつも攻めた企画が多いので、是非この調子で頑張って欲しいが
ヤラセ感を消すところは上手くやって欲しいと思う。