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はてなキーワード: 登山鉄道とは

2021-07-18

昔、「探偵ナイトスクープ」という視聴者の疑問を探偵役のお笑い芸人レポートする番組で、ご意見番ポジションキダ・タローがいるときに、彼が作曲した「アホの坂田テーマ」をノルウェーだかカナダだかのホッケー試合で聴いたという調査依頼があり、それは要するにどこかの民族音楽キダ・タローがパクっただけという話なのだが、コメントを求められたキダ・タローが「引用や!」と開き直ってスタジオ爆笑というオチになった回があった。

それで済んでしまったので子ども心に釈然としない思いを抱いたものだが(もちろんアホの坂田原曲著作権が切れているのだろう)、音楽業界の「引用」って、もしかして思ったより根深くて、当時キダ・タローが「引用や!」と言ったのも、ウケ狙いとかではなく、本気だったのかなあというようなことを、昨今の騒動でふと思った。

ちなみに「フニクリ・フニクラ」という曲はどこぞの登山鉄道宣伝のために作られたものだそうで、それを知らず「イタリアの昔の民謡かなんかだろう」と思い込んで「引用」したクラシック作曲家が訴えられて著作権料を払う羽目になったそうな(Wikipedia情報)。

2020-02-14

失恋

オナニーを覚えた中学2年生の春。僕はクラスメイト女子全員をおかずにし、さてどうしようかと考えていた。

ゴールデンウィーク初日。母が家の掃除をしているとレコードが出てきた。父と母はそれを売ることにしたらしくリビングに置いていた。

僕はその中からなんとなく1枚を手に取り恋に落ちた。

木の実ナナだ。

ギッチラ舟歌という7インチで、若かりし木の実ナナジャケットだった。

僕はそれに恋をしてしまい、その7インチをこっそり部屋に持ち帰り抜きに抜いた。

一年間。僕はその木の実ナナジャケットで抜いた。

そして脳内若い木の実ナナを連れ回した。

駄菓子屋。区民プール豊島園ゲームセンター

しか射精した後はどうしようもない現実がやってきて、僕は泣きながら過去に向かって射精した。

ある日の世界の車窓からスイス登山鉄道が紹介されていたので、僕は木の実ナナをそこに連れていき抜いた。

でもその日の夢に木の実ナナが出て来て、「もうこれ以上はやめてほしい」と泣かれてしまった。

僕が何も言えないでいると木の実ナナ登山鉄道に乗ってマッターホルンに消えていった。

目覚めると僕は泣いていて、夢精していた。

あの日僕は木の実ナナジャケット古道具屋に売り飛ばし、何かとんでもない大犯罪を犯したような気持ちになり、しばらく暗い気持ちで過ごした。

先日嫁に「大失恋したことある?」と聞かれた時このことを思い出したが、さすがに打ち明けることはできなかったので適当ににごした。

2019-11-15

anond:20191114174634

でもこれヨーロッパとかの登山鉄道とかでは現役のシステムだよね?

登山新幹線建設するときはやっぱりラック式になると思う。

 
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